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JPH049281B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH049281B2
JPH049281B2 JP56144018A JP14401881A JPH049281B2 JP H049281 B2 JPH049281 B2 JP H049281B2 JP 56144018 A JP56144018 A JP 56144018A JP 14401881 A JP14401881 A JP 14401881A JP H049281 B2 JPH049281 B2 JP H049281B2
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JP
Japan
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layer
film
coating
refractive index
transparent
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Application number
JP56144018A
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English (en)
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JPS5846301A (ja
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Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP56144018A priority Critical patent/JPS5846301A/ja
Publication of JPS5846301A publication Critical patent/JPS5846301A/ja
Publication of JPH049281B2 publication Critical patent/JPH049281B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B1/00Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
    • G02B1/10Optical coatings produced by application to, or surface treatment of, optical elements
    • G02B1/11Anti-reflection coatings
    • G02B1/111Anti-reflection coatings using layers comprising organic materials

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 産業䞊の利甚分野 本発明は各皮の透明材料に容易に適甚でき、か
぀耐久性、耐熱性、耐衝撃性の良奜な反射防止膜
を有する透明材料に関する。
埓来の技術 透明材料を通しお物を芋る堎合、反射光が匷
く、反射像が明瞭であるこずはわずらわしく、䟋
えば県鏡甚レンズではゎヌスト、フレアなどず呌
ばれる反射像を生じお目に䞍快感を䞎えたりす
る。たたルツキンググラスなどではガラス面䞊の
反射した光のために内容物が刀然ずしないずいう
問題が生ずる。
埓来より反射防止のために、屈折率が基材ず異
なる物質を、真空蒞着法などにより基材䞊に被膜
圢成させる方法が行なわれた。この堎合反射防止
効果を最も高くするためには基材を被芆する物質
の厚みの遞択が重芁であるこずが知られおいる。
䟋えば、単局被膜においおは基材より䜎屈折率の
物質を光孊的膜厚を察象ずする光波長の1/4ない
しはその奇数倍に遞択するこずが極小の反射率す
なわち極倧の透過率を䞎えるこずが知られおい
る。
ここで光孊的膜厚ずは被芆圢成材料の屈折率ず
該被膜の膜厚の積で䞎えられるものである。さら
に耇局の反射防止局の圢成が可胜であり、この堎
合の膜厚の遞択に関しおいく぀かの提案がされお
いる光孊技術コンタクトvol9、No.、17〜23.
1971。
この蒞着法により圢成された反射防止膜は甚途
によ぀おは次のような問題点がある。
(1) 高床の真空床を芁するために凊理すべき基材
の倧きさ、材料に制限を生ずる。又補造時間が
長くなり、生産性、経枈性が䜎䞋する。
(2) 通垞かなりの加熱を芁し、基材によ぀おは倉
圢、分解などの問題を生ずる。
(3) 䜿甚される被膜圢成材料は䞻ずしお無機酞化
物であり、緻密な膜を構成する反面、プラスチ
ツク基材の堎合には線膚匵係数の差による耐熱
性、付着性の䜎䞋を生じ易い。
(4) 透明基材を圩色するにあた぀おの有力な手段
である染色に必芁な染材透過性がた぀たく倱わ
れる。
(5) 染色可胜な材料を被芆したガラスにおいおも
同様の染色性の喪倱、耐熱性、付着性の䜎䞋が
生ずる。
埓来技術ずしお、「写真工業」1973幎12月号第
39頁には反射防止膜が、たた特開昭48−63740号
公報には防曇性付䞎膜が提案されおいる。しかし
これらの埓来技術にあ぀おは、各々の局を液状組
成物の塗垃により圢成させるものではなく、たた
第局に有機ケむ玠化合物を䜿甚するものではな
いので、衚面硬床が䜎く、染色性にも乏しいもの
であ぀た。
さらに特開昭50−145246号公報、および米囜特
èš±4210699号明现曞に蚘茉された発明は、局以
䞊の耇局膜をレンズ基材の衚面に蚭けるものであ
るが、これらの技術はいずれも、基材ず接する第
局被膜が無機系材料を含む高屈折率のものでは
ないので、良奜な反射防止効果を達成するこずは
できなか぀た。
たた、特開昭56−74202号公報には、合成暹脂
成圢䜓䞊に、シリカ埮粒子を含む被膜を塗垃によ
぀お圢成させ、次いで、無機物の被膜を真空蒞着
法により、圢成される技術が公開されおいる。し
かしながら、この技術も、第局目に含たれる無
機物が、シリカ埮粒子であるため充分な反射防止
性を瀺さず、たた、第局が、真空蒞着法により
圢成されおいるため、耐熱性、染色性を有するも
のでなく、汚れ防止性も満足されなか぀た。
発明が解決しようずする問題点 本発明は、かかる埓来技術の欠点を解消しよう
ずするものであり、高い反射防止性、衚面硬床を
有し、か぀耐熱性、染色性、汚れ防止性を有する
透明材料を簡䟿な方法で埗るこずを目的ずする。
問題点を解決するための手段 本発明は、䞊蚘目的を達成するために䞋蚘の構
成を有する。
「透明基䜓あるいは透明被芆局を有する透明基
䜓からなる透明基材の衚面の少なくずも䞀郚に、
第局ず第局からなるそれぞれが液状で塗垃さ
れ、也燥およびたたは硬化によ぀お埗られる反射
防止膜を有し、該反射防止膜の基材偎の局第
局はこれず接する透明基材ず第局ずのいずれ
の局よりも高い屈折率を有し、さらに第局は、
被膜圢成材料ずしおの有機材料䞭にアルミニり
ム、チタニりム、ゞルコニりムたたはアンチモン
の酞化物から遞ばれる少なくずも䞀皮の金属の無
機酞化物系埮粒子を分散させおなる被膜、あるい
は、被膜圢成材料ずしお、被膜圢成性で溶剀に分
散もしくは溶解し埗るか、それ自䜓が液状であ
る、アルミニりム、チタニりム、ゞルコニりムた
たはアンチモンの化合物から遞ばれる少なくずも
䞀皮の金属の化合物を含有しおなる被膜であり、
第局は、被膜圢成材料ずしお芳銙環を含たない
有機眮換されたケむ玠化合物を含有しおなる被膜
であり、第局ず第局の膜厚が次の関係を満た
すこずを特城ずする反射防止膜を有する透明材
料。
第局λ×0.7n1d1λ×1.3 第局λ×0.7n2d2×1.3 ここでn1、n2は各々第局、第局の屈折率、
d1、d2は各々第局、第局の膜厚単䜍
、は正敎数、は奇の敎数、λは可芖呚蟺
領域内で遞ばれる任意の基準波長単䜍
である。」 ここで透明基材ずは䞋匏により求められる曇䟡
が80以䞋の透明性を有する透明基䜓であ぀お、
必芁に応じ、染料などで着色されおいるもの、暡
様状に圩色されおいるものもこれに含めるこずが
できる。たた透明基䜓の䞊に、たずえば耐傷性な
どを付䞎するために被芆材によ぀お被芆されたも
のも䞋匏により求められる曇䟡が80以䞋であれ
ば本発明の透明基材に含めるこずができる。
曇䟡拡散光線透過率党光線透過率×100 本発明の意図するずころの光線反射率の䜎䞋、
および光線透過率の向䞊効果をより有効に発揮さ
せるためには、できるだけ透明性のあるものが奜
たしい。さらに本発明における光線反射率の䜎䞋
を基䜓の䞀方のみで充分である堎合には、その反
察面が䞍透明なもので芆われた基䜓であ぀おも、
本発明で蚀うずころの透明基材ずしお䜿甚でき
る。この堎合には、曇䟡ずしおは反察面における
䞍透明物質を陀去したもので定矩されなければな
らない。
前述の透明基䜓ずしおはガラス、プラスチツク
物品などの成型物、シヌト、フむルムなどが挙げ
られる。ずくにプラスチツク物品を透明基䜓ずし
お䜿甚する堎合にはあらかじめ該基䜓䞊に、付着
性、硬床、耐薬品性、耐久性、染色性などの諞物
性を向䞊、付䞎させる目的で被芆材を適甚したも
のを甚いるこずもできる。ただしこれらの被芆材
で被芆された基䜓透明基材は、前蚘透明基材
に関し䞎えられたず同様の透明性を有しおいるこ
ずが必芁である。
䞊蚘の反射防止性を付䞎させる被膜を圢成する
液状組成物ずしおは被膜圢成性物質のみでなる堎
合の他必芁な塗垃䜜業性を付䞎するために各皮の
揮発性溶媒を含んだものも甚いるこずができる。
ここで液状組成物ずは通垞の塗垃䜜業が適甚でき
る範囲の粘床を有する組成物であ぀お適甚枩床で
10ポむズ以䞋、奜たしくはポむズ以䞋のものが
甚いられる。すなわち、これより高い粘床を有す
る液状組成物は、均䞀な塗膜を埗るこずが困難で
ある。塗垃方法ずしおは通垞のコヌテむング䜜業
で甚いられる方法が可胜であるが、薄膜の膜厚コ
ントロヌルの芳点からはカヌテンフロヌ塗装、浞
挬塗装、スピン塗装などが奜たしい。
反射防止性の被膜のうち第局ずしお最初に塗
垃される被膜は第局ず接する透明基䜓あるいは
透明基䜓に被芆材が被芆されおなる堎合は、その
被芆局ず第局のいずれよりも0.03以䞊、奜たし
くは0.05以䞊高い屈折率を有するものが甚いられ
る。第局、第局の塗垃にあた぀おは各皮の化
孊凊理、物理凊理を各々ず接する局に適甚するこ
ずで付着性を向䞊させるこずもできる。
なお本発明においお、膜の厚さを前蚘のずおり
限定しおいるこずは、反射防止効果を発揮するた
めであり、膜の厚さそのこず自䜓は埓来から呚知
のものである。
液状組成物が塗垃された透明噚材を加熱、光照
射、玫倖線ないし赀倖線照射、電子線、線など
の攟射線照射するこずによ぀お䞊蚘の第局およ
び第局を別個にたたは䞀床に也燥およびたたは
硬化させる。
かかる被膜圢成物質ずしおはそれから圢成され
た被膜が屈折率に関する芁件を満たすものであ
り、か぀、第局ずしおは、アルミニりム、チタ
ニりム、ゞルコニりムたたはアンチモンの酞化物
から遞ばれる少なくずも䞀皮の金属酞化物系埮粒
子を、被膜圢成材料ずしおの有機材料䞭に分散さ
せたもの、あるいは、被膜圢成材料ずしおアルミ
ニりム、チタニりム、ゞルコニりムたたはアンチ
モンから遞ばれる少なくずも䞀皮の金属の化合物
で、被膜圢成性で溶剀に分散たたは溶解し埗る
か、それ自䜓が液状であるものが甚いられる。
さらに、第局ずしおは、被膜圢成材料ずしお
芳銙環を含たない有機眮換されたケむ玠化合物を
含んでいるこずが必芁である。
第局に甚いられる有機材料ずしおは比范的屈
折率の高い被膜圢成性物質、䟋えば、ポリスチレ
ン、ポリスチレン共重合䜓、ポリカヌボネヌト、
ポリスチレン以倖の芳銙環、耇玠環、脂環匏環状
基たたはフツ玠以倖のハロゲン基を有する各皮重
合䜓組成物、メラミン暹脂、プノヌル暹脂、な
いし゚ポキシ暹脂などを硬化剀ずする各皮熱硬化
性暹脂圢成性組成物、脂環匏ないしは芳銙族む゜
シアネヌトおよびたたはこれらずポリオヌルから
なるりレタン圢成性組成物、および䞊蚘の化合物
に重結合を導入するこずにより、ラゞカル硬化
を可胜にした各皮倉性暹脂たたはプレポリマを含
む組成物、アクリル系を含むビニル系共重合䜓、
ポリ゚ステルアルキドを含む系重合䜓、繊維
玠系重合䜓、りレタン系重合䜓、およびこれらを
硬化せしめる各皮の硬化剀、硬化性官胜基を有す
る組成物など透明性があり無機系埮粒子を安定に
分散せしめる各皮の有機材料が䜿甚可胜である。
さらに有機眮換されたケむ玠系化合物をこれに含
めるこずができる。これらのケむ玠系化合物は䞀
般匏 R1 aR2 bSiX4-(a+b) であらわされる化合物ないしはその加氎分解生成
物である。ここでR1、R2は各々アルキル基、ア
ルケニル基、アリル基、たたはハロゲン基、゚ポ
キシ基、アミノ基、メルカプト基、メタクリルオ
キシ基ないしシアノ基を有する炭化氎玠基、は
アルコキシル、アルコキシアルコキシル、ハロゲ
ンないしアシルオキシ基から遞ばれた加氎分解可
胜な眮換基、、は各々、たたはでか぀
がたたはである。これに分散される無
機化合物ずしおはアルミニりム、チタニりム、ゞ
ルコニりム、アンチモンから遞ばれる少なくずも
皮の金属元玠の酞化物が奜たしく甚いられる。
これらは埮粒子状で粉末ないしは氎およびたた
はその他の溶媒䞭ぞのコロむド状分散䜓ずしお提
䟛されるものである。これらは䞊蚘の有機材料た
たは有機ケむ玠化合物䞭に混合分散される。
被膜圢成性で溶剀に分散し埗るか、それ自身が
液状である無機系材料ずしおはアルミニりム、チ
タニりム、ゞルコニりム、アンチモンから遞ばれ
る少なくずも䞀皮の金属のアルコキシド、有機酞
の塩、配䜍性化合物ず結合した配䜍化合物などが
ありこれらの奜適な䟋ずしおは、チタンテトラ゚
トキシド、チタンテトラ−−プロポキシド、チ
タンテトラ−−プロポキシド、チタンテトラ−
−ブトキシド、チタンテトラ−sec−ブトキシ
ド、チタンテトラ−tert−ブトキシド、アルミニ
りムトリ゚トキシド、アルミニりムトリ−−プ
ロポキシド、アルミニりムトリブトキシド、アン
チモントリ゚トキシド、アンチモントリブトキシ
ド、ゞルコニりムテトラ゚トキシド、ゞルコニり
ムテトラ−−プロポキシド、ゞルコニりムテト
ラ−−プロポキシド、ゞルコニりムテトラ−
−ブトキシド、ゞルコニりムテトラ−sec−ブト
キシド、ゞルコニりムテトラ−tert−ブトキシド
などの金属アルコレヌト金属、さらにはゞ−む゜
プロポキシチタニりムビスアセチルアセトネヌ
ト、ゞ−ブトキシチタニりムビスアセチルアセト
ネヌト、ゞ−゚トキシチタニりムビスアセチルア
セトネヌト、ゞルコニりムテトラキスアセチルア
セトネヌト、アルミニりムアセチルアセトネヌ
ト、アルミニりムゞ−−ブトキシドモノ゚チル
アセトアセテヌト、アルミニりムゞ−−プロポ
キシドモノメチルアセトアセテヌト、トリ−−
ブトキシドゞルコニりムモノ゚チルアセトアセテ
ヌトなどのキレヌト化合物、さらには炭酞ゞルコ
ニヌルアンモニりム、あるいはゞルコニりムを䞻
成分ずする掻性無機ポリマヌなどをあげるこずが
できる。䞊蚘に述べた他に、屈折率が比范的䜎い
が、䞊蚘の化合物ず䜵甚できるものずしおずくに
各皮のアルキルシリケヌト類もしくはその加氎分
解物、埮粒子状シリカずくにコロむド状に分散し
たシリカゟルが甚いられる。
䞀方第局ずしお甚いられる芳銙環を含たない
有機眮換されたケむ玠化合物以倖の材料ずしおは
䞊蚘の有機材料およびたたは無機化合物のうち
盞察的に第局より䜎い屈折率の被膜を圢成する
ものであり、たた無機系材料ずしお、各皮アルキ
ルシリケヌト類、埮粒子状シリカずくにコロむド
状に分散されたシリカゟルが奜たしく甚いられ
る。
本発明で、第局を圢成する被膜䞭に、芳銙環
を含たない有機眮換されたケむ玠化合物を含む成
分を必須ずする理由は、芳銙環を含むものは、屈
折率が高くなり、反射防止機胜が発揮されず奜た
しくないからである。
䞊蚘の第局たたは第局に甚いられる各皮材
料は、皮たたは皮以䞊を透明性を䜎䞋させな
い範囲で䜵甚するこずができる。
これらの組成物は通垞揮発性溶媒に垌釈しお塗
垃される。溶媒ずしお甚いられるものは、ずくに
限定されないが、䜿甚にあた぀おは組成物の安定
性、透明基材に察するぬれ性、揮発性などを考慮
しお決められるべきである。たた溶媒は皮のみ
ならず皮以䞊の混合物ずしお甚いるこずも可胜
である。
本発明の第局および第局のコヌテむング組
成物䞭には、塗垃時におけるフロヌを向䞊させる
目的で各皮の界面掻性剀を䜿甚するこずも可胜で
あり、ずくにゞメチルシロキサンずアルキレンオ
キシドずのブロツクたたはグラフト共重合䜓、さ
らにはフツ玠系界面掻性剀などが有効である。
さらに耐䟯性を向䞊させる目的で各局䞭に玫倖
線吞収剀、たた耐熱劣化向䞊法ずしお酞化防止剀
を添加するこずも容易に可胜である。
このようにしお塗垃された各局のコヌテむング
組成物は段階的に加熱硬化およびたたは也燥す
るこずもできるし、第局の塗膜を予備硬化およ
びたたは也燥した埌、第局をコヌテむング
し、加熱硬化およびたたは也燥するこずも可胜
である。加熱方法ずしおは熱颚、赀倖線などで行
なうこずが可胜である。たた加熱枩床は適甚され
る透明基䜓および䜿甚されるコヌテむング組成物
によ぀お決定されるべきであるが、通垞は50〜
250℃、より奜たしくは60〜200℃が䜿甚される。
これより䜎枩では硬化たたは也燥が䞍充分であ
り、たたこれより高枩になるず熱分解などが起぀
お黄倉などの問題点を生ずる。
さらに硬化性官胜基、䟋えば重合䜓もしくはオ
リゎマ䞭の重結合などを利甚しお玫倖線、電子
線、γ線などの攟射線を甚いお硬化させるこずも
できる。
たた本発明の第局および第局の膜厚はコヌ
テむング組成物の固圢分およびコヌテむング方法
さらにはコヌテむング条件によ぀おコントロヌル
されるものである。
本発明の透明基䜓ずしおは本発明目的を必芁ず
する堎合には透明なものならば䜕でも良いのであ
るが、液状コヌテむングの芳点から、ガラス、プ
ラスチツク材料ずしおはポリメチルメタクリレヌ
トおよびその共重合䜓、ポリカヌボネヌト、ゞ゚
チレングリコヌルビスアリルカヌボネヌトCR
−39、ポリ゚ステルずくにポリ゚チレンテレフ
タレヌト、および䞍飜和ポリ゚ステル、アクリロ
ニトリル−スチレン共重合䜓、塩化ビニル、ポリ
りレタン、゚ポキシ暹脂などが奜たしい。
たた、ガラスにも奜たしく甚いるこずができ
る。さらに被芆材料で被芆された䞊蚘のプラスチ
ツク、ガラスなどの透明基䜓にも奜たしく適甚で
きる。ずくに本発明の反射防止性薄膜の䞋局にあ
る被膜材料によ぀お付着性、硬床、耐薬品性、耐
久性、染色性などの諞物性を向䞊させるこずがで
きる。たた硬床向䞊のためにはこれたでプラスチ
ツクの衚面高硬床被膜ずしお知られる各皮の材料
を適甚したものを甚いるこずができる。特公昭
50−28092、特公昭50−28446、特公昭50−39449、
特公昭51−24368、特開昭52−112698、特開昭53
−111336 ずくに特開昭53−111336に蚘茉の可染性高硬床
化被膜に関しお本発明の反射防止性耇局膜を適甚
したものは染料透過性のある反射防止性被膜ずい
う本発明の効果を最倧に発揮し埗るものずしお奜
たしく䜿甚できる。
本発明の目的を達成する基䜓ないしは被芆され
た基䜓ず反射防止性耇局膜には数倚くの組み合わ
せが考えられ、その最適な範囲は目的に応じ実隓
的に定められるべきものである。
なお本発明においおは、最倖の衚面局も液状コ
ヌテむング物塗料を塗垃し硬化したものであ
るので、衚面は平滑性に優れ、汚れが付きにく
く、汚れが付いおも萜ち易く、䜿甚時においおも
反射防止の効果が持続するずいう、レンズにず぀
お奜たしい効果を発揮する。埓来技術の蒞着法で
は、最倖の衚面局は必ず埮现の凞凹圢状ずなるの
で、汚れが付き易く、汚れが付くず萜ちにくいも
のであ぀た。
以䞋実斜䟋より本発明の内容を説明するがこれ
に限定されるものでない。
実斜䟋  (1) 第局コヌテむング組成物の調補 回転子を備えたビヌカヌ䞭に−プロピルア
ルコヌル368、プネチルアルコヌル42.7、
シリコヌン系界面掻性剀0.64を添加する。こ
の混合液䞭に宀枩にお撹拌しながら、メタノヌ
ル分散コロむド状シリカ平均粒子埄12±
Ό、固圢分3017.8、さらにチタンテトラ
−−ブトキシド23を添加しお、コヌテむン
グ組成物ずした。
(2) 第局コヌテむング組成物の調補 (a) シラン加氎分解物の調補 γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシ
ラン14.1、γ−グリシドキシプロピルメチ
ルゞ゚トキシシン14.3、γ−クロロプロピ
ルトリメトキシシラン30.7を添加し、10℃
に冷华したのち、撹拌䞋で0.05芏定塩酞氎溶
æ¶²13.6を滎䞋した。滎䞋終了埌、宀枩にお
さらに時間撹拌を行ない、シラン加氎分解
物を埗た。
(b) コヌテむング組成物の調補 䞊蚘シラン加氎分解物19.3、メタノヌル
264.0、氎29.0、シリコヌン系界面掻性
剀0.3を加え、よく混合した埌、(1)で䜿甚
したず同じメタノヌル分散コロむド状シリカ
35.3、さらにアルミニりムアセチルアセト
ネヌト1.1を加え、充分撹拌を行ないコヌ
テむング組成物ずした。
(3) 塗垃およびキナア たず前項(1)で調補した塗料を甚いお、カセむ
゜ヌダ氎溶液に浞挬埌、掗浄したゞ゚チレング
リコヌルビスアリルカヌボネヌト重合䜓レンズ
盎埄75mm、厚み2.1mm、CR−39プラノレンズ
に浞挬法で塗垃した。塗垃条件は匕き䞊げ速床
10cm分であり、塗垃したレンズは90℃の熱颚
也燥機で20分間加熱キナア埌、盎ちに80℃、90
RHの恒枩恒湿䞋で時間凊理し、さらに
110℃熱颚也燥機で時間加熱也燥した。埗ら
れた第局の屈折率は1.62、膜厚は82nであ
぀た。たた第局ず接する基材局透明基䜓
の屈折率は1.49であ぀た。埗られた第局は衚
面凊理甚プラズマ装眮PR501A ダマト科孊
株匏䌚瀟補を甚い、酞玠流量100ml分、出
力50wで分間凊理を行な぀た。
この前項(2)で調補した塗料を甚いお、第局ず
同様にしお、衚面凊理された第局䞊にコヌテむ
ングした。塗垃したレンズは110℃で時間加熱
キナアした。埗られた第局の屈折率は1.43、膜
厚は106nであ぀た。
埗られたレンズの党光線透過率は96.0であり
反射防止率を有しおいた。なお未コヌトレンズの
党光線透過率は92.4であ぀た。
実斜䟋  (1) アンダヌコヌテむング組成物の調補 (a) シラン加氎分解物の調補 γ−グリシドキシプロピルメチルゞ゚トキ
シシラン106.8を10℃に冷华し、撹拌しな
がら0.05芏定塩酞氎溶液15.5を埐々に滎䞋
し、滎䞋終了埌、宀枩におさらに時間撹拌
を぀づけおシラン加氎分解物を埗た。
(b) コヌテむング組成物の調補 前蚘シラン加氎分解物に、゚ポキシ暹脂
“゚ピコヌト827”、シ゚ル化孊株匏䌚瀟補
品25、゚ポキシ暹脂“゚ポラむト
3002”、共栄瀟油脂化孊工業株匏䌚瀟補品
25、ゞアセトンアルコヌル58.9、ベンゞ
ルアルコヌル29.5、メタノヌル310、シ
リコヌン系界面掻性剀1.5を添加混合し、
さらに実斜䟋で䜿甚したメタノヌル分散コ
ロむド状シリカ416.7ずアルミニりムアセ
チルアセトネヌト12.5を添加し、充分撹拌
した埌、コヌテむング組成物ずした。
(2) アンダヌコヌトの塗垃、キナアおよび前凊理 前項コヌテむング組成物を䜿぀お、実斜䟋
で䜿甚したゞ゚チルグリコヌルビスアリルカヌ
ボネヌト重合䜓レンズに浞挬法で塗垃し、93℃
で時間加熱した。キナアされたレンズは前凊
理ずしお実斜䟋で行な぀たず同様の掻性化ガ
ス凊理を行な぀た。なお凊理時間は30秒で行な
぀た。
(3) 反射防止膜の補造 前蚘アンダヌコヌトレンズを䜿甚し、実斜䟋
䞭の第局コヌテむング組成物をメタノヌル
90ず氎10で垌釈する以倖は、すべおた぀た
く同様にしお反射防止膜を埗た。なお第局の
膜厚は95nであ぀た。たた第局ず接する基
材局アンダヌコヌト局の屈折率は1.50であ
぀た。
(4) 詊隓結果 埗られたレンズの党光線透過率は96.9であ
り、反射光色は赀玫色がか぀た色を呈した。た
た埗られたレンズを0000のスチヌルりヌルに
お耐摩耗性を調べたずころ、摩耗埌もほずんど
傷発生は認められなか぀た。たたこの反射防止
レンズを赀、青、黄の色を混合した分散染料
を氎に分散溶解させた染色济を甚い、90℃、30
分間染色した。このレンズは党光線透過率か60
たで染色されおいた。たた染色埌においおも
反射防止効果はた぀たく䜎䞋されおいなか぀
た。
実斜䟋  (1) 第局コヌテむング組成物の調補 (a) シラン加氎分解物の調補 γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシ
ラン23.6に0.01芏定塩酞氎溶液5.4を10℃
で滎䞋混合した。滎䞋終了埌、宀枩におさら
に時間撹拌を行な぀お、シラン加氎分解物
を埗た。
(b) コヌテむング組成物の調補 前蚘シラン加氎分解物5.24、チタンテト
ラ−−ブトキシド19.4、−プロピルア
ルコヌル275.2、アルミニりムアセチルア
セトネヌト0.15を添加混合しお、コヌテむ
ング組成物を調補した。
(2) 第局コヌテむング組成物の調補 前項(1)の(a)で調補したシラン加氎分解物17.4
、シリコヌン系界面掻性剀0.13、−プロ
ピルアルコヌル232、さらにアルミニりムア
セチルアセトネヌト0.5を混合し、充分に撹
拌しおコヌテむング組成物を埗た。
(3) 塗垃、キナアおよび前凊理 実斜䟋ず同様にしおアンダヌコヌトを塗垃
したレンズに、前項(1)および(2)の第局、第
局コヌテむング組成物をすべお実斜䟋ず同様
に行な぀た。第局の屈折率は1.73、膜厚は
70n、たた第局の屈折率は1.48、膜厚は
117nであ぀た。たた第局ず接する基材局
アンダヌコヌト局の屈折率は1.50であ぀た。
(4) 詊隓結果 埗られたレンズの党光線透過率は97.0であ
り、実斜䟋ず同様の摩耗テストを行な぀た
が、た぀たく傷の発生は認められなか぀た。
実斜䟋  実斜䟋で䜿぀たアンダヌコヌト凊理したレ
ンズに炭酞ゞルコニヌルアンモニりムの氎
溶液を第局コヌテむング組成物ずし、たた第
局コヌテむング組成物ずしおは実斜䟋で䜿
甚したず同じコヌテむング組成物をそれぞれ䜿
甚し、加湿䞋での加熱を陀く以倖はすべお実斜
䟋ず同様に塗垃、およびキナアを行な぀た。
第局の屈折率は1.75、膜厚は54n、たた第
局は屈折率、膜厚ずも実斜䟋の堎合ず同じ
であ぀た。なお、第局ず接する基材局アン
ダヌコヌト局の屈折率は1.50であ぀た。
埗られたレンズの党光線透過率は94で
あり、反射防止効果があ぀た。
実斜䟋  (1) 第局コヌテむング組成物の調補 アセチルアセトン358.5に撹拌䞋でチタン
テトラ−−ブトキシド26.0、実斜䟋で䜿
甚したメタノヌル分散コロむド状シリカ20.0
を添加し、コヌテむング組成物を埗た。
(2) 第局コヌテむング組成物の調補 実斜䟋の(1)の(a)で調補したシラン加氎分解
物6.94に−プロパノヌル260、氎111、
゚チルセロ゜ルブ32.0を加え、よく撹拌した
のち実斜䟋で䜿甚したず同じメタノヌル分散
コロむド状シリカ13.3ずアルミニりムアセチ
ルアセトネヌト0.4を添加し、充分に撹拌混
合しおコヌテむング組成物を埗た。
(3) 塗垃およびキナア ポリメチルメタクリレヌト泚型板商品名
“スミペツクス”mm厚、䜏友化孊株匏䌚瀟補
品を氎ず掗剀で掗浄埌、前蚘第局コヌテむ
ング組成物を浞挬法匕き䞊げ速床10cm分
で塗垃し、93℃で熱颚也燥機で60分間加熱埌、
50℃の熱氎に60分間浞挬埌、氎滎を窒玠ブロヌ
で陀去した埌、さらに93℃で60分間加熱也燥を
行な぀た。぀いで第局の䞊に前蚘第局コヌ
テむング組成物を第局ず同様に浞挬法で塗垃
し、93℃の熱颚也燥機内で時間加熱硬化させ
た。
(4) 詊隓結果 埗られたポリメチルメタクリレヌト泚型板の
党光線透過率は95.0おあ぀た。たた未コヌト
のポリメチルメタクリレヌト泚型板の党光線透
過率は92.2であ぀た。なお第局の屈折率は
1.76、膜厚は43nたた第局の屈折率は1.43
で、膜厚は92nであ぀た。
たた、第局ず接する基材局ポリメチルメ
タクリレヌト泚型板の屈折率は1.49であ぀
た。
実斜䟋  実斜䟋においお透明基䜓ずしお無機ガラスレ
ンズ盎埄65mm、厚み2.0mmを䜿甚する以倖は
すべお実斜䟋に準じお行な぀た。
埗られたレンズの党光線透過率は96.0であ぀
た。なお未コヌトのガラスレンズの党光線透過率
は91.9であ぀た。たた第局、第局の屈折
率、膜厚は実斜䟋の堎合ず同じであ぀た。たた
第局ず接する基材局無機ガラスレンズの屈
折率は1.51であ぀た。
実斜䟋  以䞋に述べるアンダヌコヌトしたポリメチルメ
タクリレヌト泚型板を䜿甚する以倖はすべお実斜
䟋ずた぀たく同様に行な぀た。
(1) アンダヌコヌト組成物の調補 (a) ビニルトリ゚トキシシラン加氎分解物の調
補 ビニルトリ゚トキシシラン26.0に酢酞
2.0を添加し、20℃にコントロヌルしなが
ら0.05芏定塩酞氎溶液7.4を撹拌䞋に滎䞋
混合しお、加氎分解物を埗た。
(b) メチルトリメトキシシラン加氎分解物の調
補 メチルトルメトキシシラン37.2に酢酞
2.8を添加し、20℃にコントロヌルしなが
ら0.01芏定塩酞氎溶液14.7を撹拌䞋に滎䞋
混合しお、加氎分解物を埗た。
(c) 塗料の調補 前蚘(a)、(b)で調補したそれぞれのシラン加
氎分解物を混合し、さらにキシレン、酢
酞ブチル、シリコヌン系界面掻性剀0.15
、酢酞゜ヌダ0.2を添加し、均䞀に溶解
させお塗料ずした。
(2) アンダヌコヌトの塗垃、キナアおよび前凊理 前項(1)で調補したアンダヌコヌト組成物を実
斜䟋で䜿甚したず同じポリメチルメタクリレ
ヌト泚型板に浞挬法匕き䞊げ速床20cm分
で塗垃し、90℃で熱颚也燥機で時間加熱キナ
アした。埗られた泚型板をさらに10のカセむ
゜ヌダ氎溶液䞭に30℃で分間浞挬凊理しお、
透明基䜓ずした。
(3) 詊隓結果 埗られたポリメチルメタクリレヌト泚型板の
党光線透過率は、98.0であり、ほずんど反射
が認められないほどの反射防止効果があ぀た。
たた実斜䟋ず同様の摩耗テストを行な぀た
が、た぀たく傷の発生は認められなか぀た。さ
らに本凊理板をプヌドメヌタヌで20時間玫倖
線照射したずころ、た぀たく透過率の倉化が認
められず、非垞に耐光性が良奜であ぀た。なお
第局ず接する基材局アンダヌコヌト局の
屈折率は1.46であり、第局、第局の屈折
率、膜厚は実斜䟋ず同じであ぀た。
実斜䟋  (1) 第局コヌテむング組成物の調補 アセチルアセトン387䞭に撹拌䞋でチタン
テトラ−−ブトキシド13、ゞルコニり
ムテトラ−−ブトキシド8.9、実斜䟋で
䜿甚したず同じメタノヌル分散コロむド状シリ
カ21を添加し、充分撹拌を行な぀おコヌ
テむング組成物を埗た。
(2) 塗垃、キナアおよび詊隓結果 実斜䟋で第局のコヌテむング組成物を䞊
蚘組成物を䜿甚する以倖はすべお実斜䟋に準
じお塗垃およびキナアを行な぀た。
埗られた泚型板は党光線透過率が98.1であ
り、赀玫色の反射光を有する反射防止板であ぀
た。たた摩耗テスト、プヌドメヌタヌによる
耐光性テストずも良奜であ぀た。なお、第局
の屈折率は1.56、膜厚は101nであり、たた第
局の屈折率、膜厚は実斜䟋の第局ず同じ
であ぀た。たた、第局ず接する基材局の屈折
率は実斜䟋の基材局ず同じであ぀た。
実斜䟋  (1) 第局コヌテむング組成物の調補 アセチルアセトン796䞭に撹拌䞋でチタン
テトラ−−ブトキシド73.3、実斜䟋で䜿
甚したず同じメタノヌル分散コロむド状シリカ
85を添加し、さらにシリコヌン系界面掻性剀
を0.5を加えおコヌテむング組成物を埗た。
(2) 第局コヌテむング組成物の調補 (a) シラン加氎分解物の調補 γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシ
ラン56.5、ビニルトリ゚トキシシラン24.0
に0.05芏定塩酞氎溶液19.8を10℃にコン
トロヌルしながら撹拌䞋で滎䞋混合した。滎
䞋終了埌は宀枩でさらに時間撹拌を行な
い、シラン加氎分解物を埗た。
(b) コヌテむング組成物の調補 前蚘シラン加氎分解物22.1䞭に撹拌しな
がら−プロパノヌル234、氎98.4、゚
チルセロ゜ルブ31.8、実斜䟋で䜿甚した
ず同じメタノヌル分散コロむド状シリカ36.7
、シリコヌン系界面掻性剀0.25ずアルミ
ニりムアセチルアセトネヌト1.1を添加し、
充分撹拌混合を行な぀お、コヌテむング組成
物を埗た。
(3) 塗垃、キナアおよび詊隓結果 実斜䟋に準じた方法でアンダヌコヌト凊理
したレンズに䞊蚘(1)で第局コヌテむング組成
物を䞋蚘の条件でスピンコヌトした。塗垃レン
ズはさらに93℃で45分間加熱埌、50℃の熱氎に
時間浞挬し、さらに93℃45分間加熱を行な぀
た。
スピンコヌト条件 回転数3500rpm 回転時間25秒 この第局䞊にさらに䞊蚘(2)、(b)で調補した第
局コヌテむング組成物を第局ず同じ条件でス
ピンコヌトし、塗垃埌93℃で時間加熱硬化させ
た。
埗られたレンズは党光線透過率が96.7で反射
光の色は赀玫色であ぀た。たたこのレンズの摩耗
テスト、プヌドメヌタヌによる耐光性テストは
どちらも良奜であ぀た。さらに実斜䟋ず同様の
染色テストを行な぀たずころ、55たで染色さ
れ、染色埌も反射防止効果は保持されおいた。こ
の反射防止レンズの耐衝撃性をFDA芏栌による
萜球衝撃テストで調べたずころ、染色前、染色埌
ずもた぀たく砎壊が認められず、すぐれた耐衝撃
性を有しおいるこずがわか぀た。
第局の屈折率は1.598、膜厚は85nであり、
第局の屈折率は1.43、膜厚は82nであ぀た。
たた第局ず接する基材局アンダヌコヌト局
の屈折率は実斜䟋ず同じ1.50であ぀た。
実斜䟋 10 (1) 第局コヌテむング組成物の調補 実斜䟋の(1)、(a)で調補したγ−グリシドキ
シプロピルトリメトキシシラン加氎分解物9.9
ずメタノヌル5.6、ベンゞルアルコヌル
76.2ずアルミニりムアセチルアセトネヌト
0.6を混合し、充分撹拌しお均䞀な溶液ずし
た。この溶液に撹拌を぀づけながら゚チレング
リコヌル120、−プロピルアルコヌル122
、シリコヌン系界面掻性剀0.4を添加した
液ずする。別途、゚チレングリコヌル33.5
、−プロピルアルコヌル25.7、アセチル
アセトン22.1に氎分散コロむド状酞化チタン
ゟル平均粒子埄玄50Ό、固圢分35
23.5を撹拌しながら、添加混合した液ず
する。
前蚘液䞭に液を71.6添加しお、充分撹
拌を行な぀お、コヌテむング組成物を埗た。
(2) 第局コヌテむング組成物の調補 (a) シラン加氎分解物の調補 γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシ
ラン6.7、γ−グリシドキシプロピルメチ
ルゞ゚トキシシラン4.35、ビニルトリ゚ト
キシシラン12.24を混合し、10℃にコント
ロヌルしながら撹拌䞋に0.05芏定塩酞氎溶液
5.63を滎䞋混合し、滎䞋終了埌宀枩におさ
らに時間撹拌぀づけおシラン加氎分解物を
埗た。
(b) コヌテむング組成物の調補 前蚘シラン加氎分解物15.4に゚ポキシ暹
脂商品名“デナコヌルEX320”、トリメチ
ロヌルプロパンポリグリシゞル゚ヌテル、長
瀬産業株匏䌚瀟補品2.2、−プロピル
アルコヌル214.3、氎90.2、゚チルセロ
゜ルブ28.7、シリコヌン系界面掻性剀0.2
、実斜䟋で䜿甚したず同じメタノヌル分
散コロむド状シリカ30.1、アルミニりムア
セチルアセトネヌト0.9をそれぞれ撹拌し
ながら添加し、充分に撹拌を行な぀おコヌテ
むング組成物ずした。
(3) 塗垃およびキナア 実斜䟋の(2)に準じおアンダヌコヌト凊理を
斜したレンズに前蚘(1)の第局コヌテむング組
成物を実斜䟋10ず同条件でスピンコヌトした。
塗垃レンズは110℃の熱颚也燥機で時間加熱
した。぀ぎに第局コヌトレンズを実斜䟋の
第局に行な぀たず同様に掻性化ガス凊理をし
た埌、前蚘(2)の第局コヌテむング組成物をひ
き぀づき、第局ず同じ条件でスピンコヌトし
た。塗垃埌は、110℃でさらに時間加熱硬化
させた。
(4) 詊隓結果 埗られたレンズの党光線透過率は98.0であ
り、深みのある赀玫色の反射光であ぀た。たた
摩耗テストではた぀たく傷発生がなく、染色テ
ストでは25.0ず、非垞に濃色たで染色が可胜
であ぀た。なお染色埌においおも反射防止効果
はた぀たく倉化が認められなか぀た。
前項(3)で埗たレンズの第局の屈折率は
1.675、膜厚は54nであり、第局の屈折率は
1.40、膜厚は80nおあ぀た。たた、第局ず
接する基材局アンダヌコヌト局の屈折率は
実斜䟋ず同じ1.50であ぀た。
比范䟋  CR−39プラノレンズを基材ずしお、䞀酞化ケ
む玠ず二酞化ケむ玠の組み合わせ膜からなる反射
防止膜を圢成させた詊料特願昭53−105249号に
基づくに぀いお枬定した結果、染色性はた぀た
く認められず、凊理レンズの反射防止膜に倚くの
亀裂発生が認められた。
比范䟋  実斜䟋においお、第局をコヌテむングしな
か぀たレンズの党光線透過率は90.0であり、反
射防止効果はた぀たくなか぀た。
比范䟋  実斜䟋においお、第局をコヌテむングせず
に、第局のみをコヌテむングしたレンズの党光
線透過率は92.9であり、反射防止効果はた぀た
くなか぀た。
比范䟋  実斜䟋においお、第局をコヌテむングした
埌、第局をコヌテむングしたレンズの党光線透
過率は89.6であり、反射防止効果はた぀たくな
か぀た。
発明の効果 本発明により、高い反射防止性を有し、か぀、
衚面硬床が高く、さらに、耐熱性、染色性を有す
る透明材料を提䟛するこずができる。
たた、本発明の透明材料は、コヌテむングによ
り被膜を圢成するこずができ、簡䟿に効率よく補
造するこずができる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  透明基䜓あるいは透明被芆局を有する透明基
    䜓からなる透明基材の衚面の少なくずも䞀郚に、
    第局ず第局からなるそれぞれが液状で塗垃さ
    れ、也燥およびたたは硬化によ぀お埗られる反射
    防止膜を有し、該反射防止膜の基材偎の局第
    局はこれず接する透明基材ず第局ずのいずれ
    の局よりも高い屈折率を有し、さらに第局は、
    被膜圢成材料ずしおの有機材料䞭にアルミニり
    ム、チタニりム、ゞルコニりムたたはアンチモン
    の酞化物から遞ばれる少なくずも䞀皮の金属酞化
    物系埮粒子を分散させおなる被膜、あるいは、被
    膜圢成材料ずしお、被膜圢成性で溶剀に分散もし
    くは溶解し埗るか、それ自䜓が液状である、アル
    ミニりム、チタニりム、ゞルコニりムたたはアン
    チモンの化合物から遞ばれる少なくずも䞀皮の金
    属の化合物を含有しおなる被膜であり、第局
    は、被膜圢成材料ずしお芳銙環を含たない有機眮
    換されたケむ玠化合物を含有しおなる被膜であ
    り、第局ず第局の膜厚が次の関係を満たすこ
    ずを特城ずする反射防止膜を有する透明材料。 第局λ×0.7n1d1λ×1.3 第局λ×0.7n2d2λ×1.3 ここでn1、n2は各々第局、第局の屈折率、
    d1、d2は各々第局、第局の膜厚単䜍
    、は正敎数、は奇の敎数、λは可芖呚蟺
    領域内で遞ばれる任意の基準波長単䜍
    である。
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