JPH049260A - モールドレベル制御装置 - Google Patents
モールドレベル制御装置Info
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- JPH049260A JPH049260A JP10884290A JP10884290A JPH049260A JP H049260 A JPH049260 A JP H049260A JP 10884290 A JP10884290 A JP 10884290A JP 10884290 A JP10884290 A JP 10884290A JP H049260 A JPH049260 A JP H049260A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は連続鋳造設備におけるモールド制御装置に関す
る。
る。
(従来の技術)
連続鋳造設備としては、タンデイシュに収容された溶鋼
をモールド内に注入し、ここで冷却、固化された鋳片を
引抜装置により連続して引抜くようにしたものがある。
をモールド内に注入し、ここで冷却、固化された鋳片を
引抜装置により連続して引抜くようにしたものがある。
ところで、このような連続鋳造設備において、鋳片を連
続的に引抜くには引抜モールド内の溶鋼のレベル(以下
モールドレベルと言う)が常に一定になるようにタンデ
イシュからモールド内に注入される溶鋼の注入量を制御
すると共に、このモールドより引抜かれる鋳片の引抜速
度をモールドレベルに応じて制御する必要がある。
続的に引抜くには引抜モールド内の溶鋼のレベル(以下
モールドレベルと言う)が常に一定になるようにタンデ
イシュからモールド内に注入される溶鋼の注入量を制御
すると共に、このモールドより引抜かれる鋳片の引抜速
度をモールドレベルに応じて制御する必要がある。
第4図は従来のかかるモールドレベル制御装置の構成例
を示している。第4図において、1は溶鋼が収容された
タンディツシュで、このタンディツシュ1の底部開口部
にはスライディングノズル(以下SNノズルと呼ぶ)2
が設けられ、このSNノズル2はSNノズル駆動装置3
によりその開度が制御される。また、4はタンディツシ
ュ1よりSNノズル2を通して注入される溶鋼を冷却す
るモールドで、ここで固化された鋳片5はモールド底部
開口部より引抜可能になっている。さらに、6は鋳片5
に引抜力を与えてモールド底部開口部より複数個のガイ
ドローラフによりガイドされながら移動する鋳片5を連
続して引抜くものである。
を示している。第4図において、1は溶鋼が収容された
タンディツシュで、このタンディツシュ1の底部開口部
にはスライディングノズル(以下SNノズルと呼ぶ)2
が設けられ、このSNノズル2はSNノズル駆動装置3
によりその開度が制御される。また、4はタンディツシ
ュ1よりSNノズル2を通して注入される溶鋼を冷却す
るモールドで、ここで固化された鋳片5はモールド底部
開口部より引抜可能になっている。さらに、6は鋳片5
に引抜力を与えてモールド底部開口部より複数個のガイ
ドローラフによりガイドされながら移動する鋳片5を連
続して引抜くものである。
一方、8はモールドレベルを検出するレベル検出器、9
はこのレベル検出器8により検出されたレベル検出信号
が入力されるレベル調節計で、このレベル調節計9はレ
ベル変動に応じてSNノズル駆動装置3に制御指令を与
え、SNノズル2の開度を制御するものである。また、
10は引抜装置6の駆動源となるモータの回転軸に取付
けられ、鋳片5の引抜速度を検出する速度計、11はレ
ベル検出器8により検出されたレベル検出信号が入力さ
れ、モールドレベルに対する引抜速度の変化分を折線特
性から補正値ΔVとして求める補正装置である。12は
速度設定器13で設定された基準速度VSVと補正装置
11で求められた補正値ΔVとを加算する加算器である
。14は速度計10の速度検出信号Vと加算器12の加
算出力信号が入力される速度調節計で、この速度調節計
14は加算器12の加算出力信号と速度検出信号Vとの
偏差に応じて引抜装置6を制御するものである。
はこのレベル検出器8により検出されたレベル検出信号
が入力されるレベル調節計で、このレベル調節計9はレ
ベル変動に応じてSNノズル駆動装置3に制御指令を与
え、SNノズル2の開度を制御するものである。また、
10は引抜装置6の駆動源となるモータの回転軸に取付
けられ、鋳片5の引抜速度を検出する速度計、11はレ
ベル検出器8により検出されたレベル検出信号が入力さ
れ、モールドレベルに対する引抜速度の変化分を折線特
性から補正値ΔVとして求める補正装置である。12は
速度設定器13で設定された基準速度VSVと補正装置
11で求められた補正値ΔVとを加算する加算器である
。14は速度計10の速度検出信号Vと加算器12の加
算出力信号が入力される速度調節計で、この速度調節計
14は加算器12の加算出力信号と速度検出信号Vとの
偏差に応じて引抜装置6を制御するものである。
このような構成のモールドレベル制御装置において、モ
ールドレベルが設定レベルに対して変動すると、レベル
調節計9はレベル検出器8の検出信号をもとにSNノズ
ル駆動装置3に制御指令を与えてSNノズル2の開度が
制御される。したがって、モールドレベルがほぼ設定レ
ベルになるようにタンディツシュ1からモールド4内に
注入される溶鋼の注入量が制御される。また、速度調節
計14は、補正装置11によりそのときのモールドレベ
ルに応じて求められた補正値ΔVにより基準速度VSV
を補正し、速度計10により検出された引抜速度との偏
差により鋳片5の引抜速度が制御される。
ールドレベルが設定レベルに対して変動すると、レベル
調節計9はレベル検出器8の検出信号をもとにSNノズ
ル駆動装置3に制御指令を与えてSNノズル2の開度が
制御される。したがって、モールドレベルがほぼ設定レ
ベルになるようにタンディツシュ1からモールド4内に
注入される溶鋼の注入量が制御される。また、速度調節
計14は、補正装置11によりそのときのモールドレベ
ルに応じて求められた補正値ΔVにより基準速度VSV
を補正し、速度計10により検出された引抜速度との偏
差により鋳片5の引抜速度が制御される。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、従来のモールドレベル制御装置では、レベル調
節計9により制御されるSNノズル2の開度とは無関係
に、補正装置11によりモールドレベルに応じて求めら
れる補正値により補正された基準速度と速度計10によ
り検出された引抜速度との偏差により鋳片5の引抜速度
を制御しているため、モールドレベルの変動によりSN
ノズル2の開度がモールドレベル変動に対して+側のと
きでも、−側の制御と同じように鋳片5の引抜速度が大
きくなるように制御されてしまう。このため、モールド
レベルが設定レベルに対して+側と一側に交互に変動す
ると言うハンチング、を生じ、安定した制御を行うこと
ができなかった。
節計9により制御されるSNノズル2の開度とは無関係
に、補正装置11によりモールドレベルに応じて求めら
れる補正値により補正された基準速度と速度計10によ
り検出された引抜速度との偏差により鋳片5の引抜速度
を制御しているため、モールドレベルの変動によりSN
ノズル2の開度がモールドレベル変動に対して+側のと
きでも、−側の制御と同じように鋳片5の引抜速度が大
きくなるように制御されてしまう。このため、モールド
レベルが設定レベルに対して+側と一側に交互に変動す
ると言うハンチング、を生じ、安定した制御を行うこと
ができなかった。
本発明はモールドレベルの変動に対して鋳片の引抜速度
をSN開度とモールドレベルとを考慮して鋳片の引抜速
度を制御することより、ノ\ンチングの発生しない安定
した制御を行うことかできるモールドレベル制御装置を
提供することを目的とする。
をSN開度とモールドレベルとを考慮して鋳片の引抜速
度を制御することより、ノ\ンチングの発生しない安定
した制御を行うことかできるモールドレベル制御装置を
提供することを目的とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は上記の目的を達成するため、タンディツシュに
収容された溶鋼をタンディツシュ底部に有する開度制御
の可能なノズルを通してモールド内に注入し、ここで冷
却、固化された鋳片を引抜装置により連続して引抜くよ
うにした連続鋳造設備において、前記モールド内の溶鋼
のレベル(モールドレベル)を検出するレベル検出器と
、前記ノズルの開度を検出する開度検出器と、前記レベ
ル検出器により検出されたモールドレベルと設定レベル
との偏差に応じて前記ノズルの開度を制御するモールド
レベル制御手段と、前記引抜装置により引抜かれる鋳片
の引抜速度を検出する速度検8器と、この速度検出器に
より検出された引抜速度と基準速度との偏差に応じて前
記引抜装置による鋳片の引抜速度を制御する引抜速度制
御手段と、前記レベル検出器により検出されるモールド
レベル情報と前記開度検出器により検出されるノズルの
開度情報が入力されこれらの情報をもとにファジー推論
により鋳片の引抜速度の補正値を求めて前記基準速度を
補正する補正演算手段とを備え、この補正演算手段は設
定レベルに対するモールドレベルの偏差と適合度との関
係で表される第1のメンバーシップ関数、鋳片の引抜速
度から求められる計算上のノズル開度に対する実際のノ
ズル開度の偏差と適合度との関係で表される第2のメン
バーシップ関数および速度補正値と適合度との関係で表
される第3のメンバーシップ関数を予め設定された複数
のファジー推論規則にそれぞれ対応させて用意された知
識ベースと、前記溶鋼レベル情報とノズルの開度情報が
入力されると前記知識ベースから各ファジー推論規則に
対応する第1乃至第3のメンバーシップ関数を取込んて
第1のメンバーシップ関数から前記モールドレベル情報
に基くモールドレベル偏差に対する適合度を求めると共
に、第2のメンバーシップ関数から前記開度情報に基く
ノズル開度偏差に対する適合度を求め、これらの適合度
をもとに第3のメンバシップ関数により最適な速度補正
値を求める推論部とて構成したものである。
収容された溶鋼をタンディツシュ底部に有する開度制御
の可能なノズルを通してモールド内に注入し、ここで冷
却、固化された鋳片を引抜装置により連続して引抜くよ
うにした連続鋳造設備において、前記モールド内の溶鋼
のレベル(モールドレベル)を検出するレベル検出器と
、前記ノズルの開度を検出する開度検出器と、前記レベ
ル検出器により検出されたモールドレベルと設定レベル
との偏差に応じて前記ノズルの開度を制御するモールド
レベル制御手段と、前記引抜装置により引抜かれる鋳片
の引抜速度を検出する速度検8器と、この速度検出器に
より検出された引抜速度と基準速度との偏差に応じて前
記引抜装置による鋳片の引抜速度を制御する引抜速度制
御手段と、前記レベル検出器により検出されるモールド
レベル情報と前記開度検出器により検出されるノズルの
開度情報が入力されこれらの情報をもとにファジー推論
により鋳片の引抜速度の補正値を求めて前記基準速度を
補正する補正演算手段とを備え、この補正演算手段は設
定レベルに対するモールドレベルの偏差と適合度との関
係で表される第1のメンバーシップ関数、鋳片の引抜速
度から求められる計算上のノズル開度に対する実際のノ
ズル開度の偏差と適合度との関係で表される第2のメン
バーシップ関数および速度補正値と適合度との関係で表
される第3のメンバーシップ関数を予め設定された複数
のファジー推論規則にそれぞれ対応させて用意された知
識ベースと、前記溶鋼レベル情報とノズルの開度情報が
入力されると前記知識ベースから各ファジー推論規則に
対応する第1乃至第3のメンバーシップ関数を取込んて
第1のメンバーシップ関数から前記モールドレベル情報
に基くモールドレベル偏差に対する適合度を求めると共
に、第2のメンバーシップ関数から前記開度情報に基く
ノズル開度偏差に対する適合度を求め、これらの適合度
をもとに第3のメンバシップ関数により最適な速度補正
値を求める推論部とて構成したものである。
(作用)
したかって、このような構成のモールドレベル制御装置
にあっては、レベル検出器により検出されたモールドレ
ベル情報とノズル開度検出器により検出されたノズルの
開度情報がファジー推論を応用した補正演算手段に入力
されると、この補正演算手段は知識ベースから各ファジ
ー推論規則に対応する第1乃至第3のメンバーシップ関
数を取込んで第1のメンバーシップ関数からモールドレ
ベル情報に基くモールドレベル偏差に対する適合度を求
めると共に、第2のメンバーシップ関数からノズル開度
情報に基くノズル開度偏差に対する適合度を求め、これ
らの適合度をもとに第3のメンバーシップ関数により最
適な速度補正値を求めて引抜速度制御手段に与えられる
基準速度を補正することにより、ハンチングの起こさな
い安定したモールドレベル制御か可能となる。
にあっては、レベル検出器により検出されたモールドレ
ベル情報とノズル開度検出器により検出されたノズルの
開度情報がファジー推論を応用した補正演算手段に入力
されると、この補正演算手段は知識ベースから各ファジ
ー推論規則に対応する第1乃至第3のメンバーシップ関
数を取込んで第1のメンバーシップ関数からモールドレ
ベル情報に基くモールドレベル偏差に対する適合度を求
めると共に、第2のメンバーシップ関数からノズル開度
情報に基くノズル開度偏差に対する適合度を求め、これ
らの適合度をもとに第3のメンバーシップ関数により最
適な速度補正値を求めて引抜速度制御手段に与えられる
基準速度を補正することにより、ハンチングの起こさな
い安定したモールドレベル制御か可能となる。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるモールドレベル制御装置の構成例
を示すもので、第4図と同一部分には同一記号を付して
その説明を省略し、ここでは異なる点について述べる。
を示すもので、第4図と同一部分には同一記号を付して
その説明を省略し、ここでは異なる点について述べる。
本実施例では、第1図に示すようにSNノズル装置3に
より制御されるSNノズル2の開度を検出するSN開度
計15を設けると共に、レベル検出器8により検出され
るモールドレベルの検出信号およびSN開度計15によ
り検出されるSNノズル2の開度検出信号をそれぞれ入
力し、これらの検出信号をもとに鋳片5の引抜速度の補
正値Δ■をファジー制御理論により求める補正演算装置
16を従来の補正装置に代えて設けるようにしたもので
ある。
より制御されるSNノズル2の開度を検出するSN開度
計15を設けると共に、レベル検出器8により検出され
るモールドレベルの検出信号およびSN開度計15によ
り検出されるSNノズル2の開度検出信号をそれぞれ入
力し、これらの検出信号をもとに鋳片5の引抜速度の補
正値Δ■をファジー制御理論により求める補正演算装置
16を従来の補正装置に代えて設けるようにしたもので
ある。
第2図は補正演算装置16の内部構成を示すもので、こ
の補正演算装置16はファジー推論規則およびメンバー
シップ関数が保存され、且つオペレータとの対話形式に
より情報の入出力が可能な知識ベース16−1と、モー
ルドレベルの検出信号およびSNノズル2の開度検出信
号がそれぞれ入力されると、これらの信号をもとに知識
ベース16−1に保存されたファジー推論規則およびメ
ンバーシップ関数を参照してそのときの鋳片5の最適な
引抜速度の補正値を推論により求める推論部16−2を
備えている。
の補正演算装置16はファジー推論規則およびメンバー
シップ関数が保存され、且つオペレータとの対話形式に
より情報の入出力が可能な知識ベース16−1と、モー
ルドレベルの検出信号およびSNノズル2の開度検出信
号がそれぞれ入力されると、これらの信号をもとに知識
ベース16−1に保存されたファジー推論規則およびメ
ンバーシップ関数を参照してそのときの鋳片5の最適な
引抜速度の補正値を推論により求める推論部16−2を
備えている。
第3図は知識ベース16−1に保存されたファジー推論
に適用するファジー推論規則とメンバーシップ関数を示
すものである。第3図において、A 11. A 1
2・ A21・ A22・ A31・ A32・A41
゜A42.B+ 、B2 、Bi 、B4はメンバーシ
ップ関数であり、B+ 、R2、Ri 、R4はファジ
ー推論規則である。
に適用するファジー推論規則とメンバーシップ関数を示
すものである。第3図において、A 11. A 1
2・ A21・ A22・ A31・ A32・A41
゜A42.B+ 、B2 、Bi 、B4はメンバーシ
ップ関数であり、B+ 、R2、Ri 、R4はファジ
ー推論規則である。
本実施例のファジー推論ではmin演算法をも用いた推
論方法を適用する。ここで、推論のための入力(前提)
は、SN開度とモールドレベルであり、入力(前提)と
出力(結論)を結びつけるものかファジー推論規則R+
、R2、R3、R4である。即ち、 (前提) Δ1−Δ】l、且つΔ2−ΔZ1である。
論方法を適用する。ここで、推論のための入力(前提)
は、SN開度とモールドレベルであり、入力(前提)と
出力(結論)を結びつけるものかファジー推論規則R+
、R2、R3、R4である。即ち、 (前提) Δ1−Δ】l、且つΔ2−ΔZ1である。
(ファジー推論規則)
R3:もしΔ1 = A + 1で、ΔZ−A、2なら
ば、ΔvmB、である。
ば、ΔvmB、である。
R2:もしΔ1− A 21テ、ΔZ−A22ナラば、
ΔvmB2である。
ΔvmB2である。
R1:もしΔ1−A、□で、ΔZ−A、2ならば、Δv
−83である。
−83である。
R4:もしΔl −A 4tテ、Δz−A42ナラば、
Δ■1wB4である。
Δ■1wB4である。
(結論)
ΔV−Δv1である。
ただし、Δ1.Δ11 :モールドレベル偏差、ΔZ、
ΔZ、:SNノズル開度、ΔV、Δvl :速度補正値
である。
ΔZ、:SNノズル開度、ΔV、Δvl :速度補正値
である。
次に補正演算装置16によりモールドレベルとSNノズ
ルの開度を入力情報として速度基準を補正する補正値Δ
Vを求める場合のファジー推論規則とメンバーシップ関
数について説明する。
ルの開度を入力情報として速度基準を補正する補正値Δ
Vを求める場合のファジー推論規則とメンバーシップ関
数について説明する。
■ファジー推論規則R
メンバーシップ関数AI、はモールドレベルが設定値よ
り高い場合を示し、横軸はモールドレベル偏差であり、
縦軸は適合度ωである。
り高い場合を示し、横軸はモールドレベル偏差であり、
縦軸は適合度ωである。
メンバーシップ関数A1□は第1図における速度計10
により検出される引抜速度から計算により求めたSN開
度(計算SN開度)とSN開度計15により検出された
SN開度との差(実際のSN開度差)が+側に大(計算
SNN開度差支実際SN開度差)の度合を示し、横軸は
SN開度差であり、縦軸は適合度ωである。
により検出される引抜速度から計算により求めたSN開
度(計算SN開度)とSN開度計15により検出された
SN開度との差(実際のSN開度差)が+側に大(計算
SNN開度差支実際SN開度差)の度合を示し、横軸は
SN開度差であり、縦軸は適合度ωである。
ここで、メンバーシップ関数A1Hのあるモールドレベ
ル偏差Δ11に対する適合度ω1とメンバーシップ関数
A1□のあるSN開度差Δz1に対する適合度ω2とを
比較し、小さい方の適合度のところでメンバーシップ関
数B1をカットする。このカットされたメンバーシップ
関数81の図形の重心のΔV座標がファジー推論規則R
1によって推論される速度補正値となる。
ル偏差Δ11に対する適合度ω1とメンバーシップ関数
A1□のあるSN開度差Δz1に対する適合度ω2とを
比較し、小さい方の適合度のところでメンバーシップ関
数B1をカットする。このカットされたメンバーシップ
関数81の図形の重心のΔV座標がファジー推論規則R
1によって推論される速度補正値となる。
■ファジー推論規則R2
メンバーシップ関数A21はモールドレベルが設定値よ
り高い場合を示し、横軸はモールドレベル偏差であり、
縦軸は適合度ωである。
り高い場合を示し、横軸はモールドレベル偏差であり、
縦軸は適合度ωである。
メンバーシップ間数A22は計算SN開度と実際のSN
開度差が一側に大(計算SN開度差く実際のSN開度差
)の度合を示し、横軸はSN開度差であり、縦軸は適合
度ωである。
開度差が一側に大(計算SN開度差く実際のSN開度差
)の度合を示し、横軸はSN開度差であり、縦軸は適合
度ωである。
ここで、メンバーシップ関数A21のあるモールドレベ
ル偏差Δ!1に対する適合度ω、とメンバーシップ関数
A2□のあるSN開度差Δzlに対する適合度ω4とを
比較し、小さい方の適合度のところでメンバーシップ関
数82をカットする。このカットされたメンバーシップ
関数B2の図形の重心のΔV座標がファジー推論規則R
2によって推論される速度補正値となる。
ル偏差Δ!1に対する適合度ω、とメンバーシップ関数
A2□のあるSN開度差Δzlに対する適合度ω4とを
比較し、小さい方の適合度のところでメンバーシップ関
数82をカットする。このカットされたメンバーシップ
関数B2の図形の重心のΔV座標がファジー推論規則R
2によって推論される速度補正値となる。
■ファジー推論規則R3
メンバーシップ関数A31はモールドレベルか設定値よ
り低い場合を示し、横軸はモールドレベル偏差であり、
縦軸は適合度ωである。
り低い場合を示し、横軸はモールドレベル偏差であり、
縦軸は適合度ωである。
メンバーシップ関数A3□は計算SN開度と実際のSN
開度との差か+側に大(計算SN開度差≧実際のSN開
度差)の度合を示し、横軸はSN開度差であり、縦軸は
適合度ωである。
開度との差か+側に大(計算SN開度差≧実際のSN開
度差)の度合を示し、横軸はSN開度差であり、縦軸は
適合度ωである。
ここで、メンバーシップ関数A31のあるモールドレベ
ル偏差Δ11に対する適合度とメンバーシップ関数A3
゜のあるSN開度差ΔZlに対する適合度とを比較し、
小さい方の適合度のところでメンバーシップ関数83を
カットする。このカットされたメンパーンツブ関数B3
の図形の重心のΔV座標がファジー推論規則R3によっ
て推論される速度補正値となる。
ル偏差Δ11に対する適合度とメンバーシップ関数A3
゜のあるSN開度差ΔZlに対する適合度とを比較し、
小さい方の適合度のところでメンバーシップ関数83を
カットする。このカットされたメンパーンツブ関数B3
の図形の重心のΔV座標がファジー推論規則R3によっ
て推論される速度補正値となる。
■ファジー推論規則R4
メンバーシップ関数A41はモールドレベルが設定値よ
り低い場合を示し、横軸はモールドレベル偏差であり、
縦軸は適合度ωである。
り低い場合を示し、横軸はモールドレベル偏差であり、
縦軸は適合度ωである。
メンバーシップ関数A4□は計算SN開度と実際のSN
開度との差か一側に大(計算SN開度差く実際のSN開
度差)の度合を示し、横軸はSN開度差であり、縦軸は
適合度ωである。
開度との差か一側に大(計算SN開度差く実際のSN開
度差)の度合を示し、横軸はSN開度差であり、縦軸は
適合度ωである。
ここで、メンバーシップ関数A 41のあるモールドレ
ベル偏差Δ1、に対する適合度とメンバーシップ関数A
4□のあるSN開度差ΔZ1に対する適合度とを比較し
、小さい方の適合度のところでメンバーシップ関数B4
をカットする。このカットされたメンバーシップ関数B
4の図形の重心のΔV座標がファジー推論規則R4によ
って推論される速度補正値となる。
ベル偏差Δ1、に対する適合度とメンバーシップ関数A
4□のあるSN開度差ΔZ1に対する適合度とを比較し
、小さい方の適合度のところでメンバーシップ関数B4
をカットする。このカットされたメンバーシップ関数B
4の図形の重心のΔV座標がファジー推論規則R4によ
って推論される速度補正値となる。
このように本実施例による補正演算装置16ではモール
ドレベルとSNノズル開度の入力情報をもとに知識ベー
ス16−1に保存されている各ファジー推論規則R1〜
R4に対応するメンバーシップ関数A 11. A
H2〜A 4H,A 42からΔ1ΔZ、に対する適合
度をそれぞれ求め、その適合度を比較して小さい方の適
合度のところでメンバーシップ関数B、−84をカット
し、このカットされたメンバーシップ関数81〜B4の
図形の重心のΔVの座標を速度補正値として求めるよう
にしたものである。したがって、この速度補正値ΔVを
加算器13に与えて基準速度を補正することにより、モ
ールドレベルにハンチングの生しない安定した制御を行
なうことかできる。
ドレベルとSNノズル開度の入力情報をもとに知識ベー
ス16−1に保存されている各ファジー推論規則R1〜
R4に対応するメンバーシップ関数A 11. A
H2〜A 4H,A 42からΔ1ΔZ、に対する適合
度をそれぞれ求め、その適合度を比較して小さい方の適
合度のところでメンバーシップ関数B、−84をカット
し、このカットされたメンバーシップ関数81〜B4の
図形の重心のΔVの座標を速度補正値として求めるよう
にしたものである。したがって、この速度補正値ΔVを
加算器13に与えて基準速度を補正することにより、モ
ールドレベルにハンチングの生しない安定した制御を行
なうことかできる。
なお、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではな
く、次のような構成としても前述同様に実施することが
できる。
く、次のような構成としても前述同様に実施することが
できる。
(1)第1図においては、SNノズルを用いた場合であ
るか、ストッパータイプの場合でもSNノズル特性をス
トッパー特性に変更すれば、同様に実施することができ
る。
るか、ストッパータイプの場合でもSNノズル特性をス
トッパー特性に変更すれば、同様に実施することができ
る。
(2)モールドレベルに対して最上限、最下限で引抜速
度を0とする安全装置を設けたモールドレベル制御装置
についても通常の制御範囲であれば適用するすることか
できる。
度を0とする安全装置を設けたモールドレベル制御装置
についても通常の制御範囲であれば適用するすることか
できる。
(3)第3図に示すメンバーシップ関数All。
A ) 2. A 21・A22・A31・A32・A
41・A 42f3+ 、B2 、B3 、B4は本
モールドレベル制御装置をプラントに適用する際に調整
するものであり、その形状については可変できるもので
ある。
41・A 42f3+ 、B2 、B3 、B4は本
モールドレベル制御装置をプラントに適用する際に調整
するものであり、その形状については可変できるもので
ある。
(4)第3図ではメンバーシップ関数を2つの要素で定
義したが、この他の可変要素であるモールド幅、鋼材の
種類、SN開度特性を加えた3つ以上のメンバーシップ
関数でモールドレベルを制御するようにしても前述同様
に実施できる。
義したが、この他の可変要素であるモールド幅、鋼材の
種類、SN開度特性を加えた3つ以上のメンバーシップ
関数でモールドレベルを制御するようにしても前述同様
に実施できる。
[発明の効果コ
以上述べたように本発明によれば、モールドレベルの変
動に対しファジー推論の手法を用いて設定レベルに対す
るモールドレベル偏差と引抜速度から求めた計算上のノ
ズル開度と実際のノズル開度との偏差とから、その時の
最適な引抜速度の補正値を求め、この補正値により鋳片
の引抜速度を補正するようにしたので、ハンチングの発
生しない安定した制御を行うことができるモールドレベ
ル制御装置を提供できる。
動に対しファジー推論の手法を用いて設定レベルに対す
るモールドレベル偏差と引抜速度から求めた計算上のノ
ズル開度と実際のノズル開度との偏差とから、その時の
最適な引抜速度の補正値を求め、この補正値により鋳片
の引抜速度を補正するようにしたので、ハンチングの発
生しない安定した制御を行うことができるモールドレベ
ル制御装置を提供できる。
第1図は本発明によるモールドレベル制御装置の一実施
例を示す構成図、第2図は同実施例におけるファジー推
論を応用した補正演算装置のブロック図、第3図は同実
施例において、ファジー推論に適用するファジー推論規
則とメンバーシップ関数の説明図、第4図は従来のモー
ルドレベル制御装置を示す構成図である。 1・・・タンディツシュ、2・・・SNノズル、3・・
・SNノズル駆動装置、4・・・モールド、5・・・鋳
片、6・・・引抜装置、7・・・ガイドローラ、8・・
・レベル検出器、9・・・レベル調節計、10・・・速
度計、12・・・基準速度設定器、13・・・加算器、
14・・・速度調節計、15・・・SN開度検出器、1
6・・・補正演算装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 2(3口
例を示す構成図、第2図は同実施例におけるファジー推
論を応用した補正演算装置のブロック図、第3図は同実
施例において、ファジー推論に適用するファジー推論規
則とメンバーシップ関数の説明図、第4図は従来のモー
ルドレベル制御装置を示す構成図である。 1・・・タンディツシュ、2・・・SNノズル、3・・
・SNノズル駆動装置、4・・・モールド、5・・・鋳
片、6・・・引抜装置、7・・・ガイドローラ、8・・
・レベル検出器、9・・・レベル調節計、10・・・速
度計、12・・・基準速度設定器、13・・・加算器、
14・・・速度調節計、15・・・SN開度検出器、1
6・・・補正演算装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 2(3口
Claims (1)
- タンディッシュに収容された溶鋼をタンディッシュ底部
に有する開度制御可能なノズルを通してモールド内に注
入し、ここで冷却、固化された鋳片を引抜装置により連
続して引抜くようにした連続鋳造設備において、前記モ
ールド内の溶鋼レベル(モールドレベル)を検出するレ
ベル検出器と、前記ノズルの開度を検出する開度検出器
と、前記レベル検出器により検出されたモールドレベル
と設定レベルとの偏差に応じて前記ノズルの開度を制御
するモールドレベル制御手段と、前記引抜装置により引
抜かれる鋳片の引抜速度を検出する速度検出器と、この
速度検出器により検出された引抜速度と基準速度との偏
差に応じて前記引抜装置による鋳片の引抜速度を制御す
る引抜速度制御手段と、前記レベル検出器により検出さ
れたモールドレベル情報と前記開度検出器により検出さ
れたノズルの開度情報が入力されこれらの情報をもとに
ファジー推論により鋳片の引抜速度の補正値を求めて前
記基準速度を補正する速度補正演算手段とを備え、この
速度補正演算手段は設定レベルに対するモールドレベル
の偏差と適合度との関係で表される第1のメンバーシッ
プ関数、鋳片の引抜速度から求められる計算上のノズル
開度に対する実際のノズル開度偏差と適合度との関係で
表される第2のメンバーシップ関数および速度補正値と
適合度との関係で表される第3のメンバーシップ関数を
予め設定された複数のファジー推論規則にそれぞれ対応
させて用意された知識ベースと、前記モールドレベル情
報とノズルの開度情報が入力されると前記知識ベースか
ら各ファジー推論規則に対応する第1乃至第3のメンバ
ーシップ関数を取込んで第1のメンバーシップ関数から
前記モールドレベル情報に基くモールドレベル偏差に対
する適合度を求めると共に、第2のメンバーシップ関数
から前記開度情報に基くノズル開度偏差に対する適合度
を求め、これらの適合度をもとに第3のメンバーシップ
関数により最適な速度補正値を求める推論部とで構成し
たことを特徴とするモールドレベル制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10884290A JPH049260A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | モールドレベル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10884290A JPH049260A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | モールドレベル制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH049260A true JPH049260A (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=14494960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10884290A Pending JPH049260A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | モールドレベル制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH049260A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5915456A (en) * | 1996-08-22 | 1999-06-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and device for casting a strand from liquid metal |
| WO2000007755A3 (de) * | 1998-08-05 | 2000-05-11 | Siemens Ag | Verfahren und einrichtung zum giessen eines stranges aus flüssigem metall |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP10884290A patent/JPH049260A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5915456A (en) * | 1996-08-22 | 1999-06-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and device for casting a strand from liquid metal |
| AT408854B (de) * | 1996-08-22 | 2002-03-25 | Siemens Ag | Verfahren und einrichtung zum giessen eines stranges aus flüssigem metall |
| WO2000007755A3 (de) * | 1998-08-05 | 2000-05-11 | Siemens Ag | Verfahren und einrichtung zum giessen eines stranges aus flüssigem metall |
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