JPH0491254A - 複合材料強化用織物及びその織物で強化された複合材料 - Google Patents
複合材料強化用織物及びその織物で強化された複合材料Info
- Publication number
- JPH0491254A JPH0491254A JP2205491A JP20549190A JPH0491254A JP H0491254 A JPH0491254 A JP H0491254A JP 2205491 A JP2205491 A JP 2205491A JP 20549190 A JP20549190 A JP 20549190A JP H0491254 A JPH0491254 A JP H0491254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- composite material
- fibers
- reinforced
- fabrics
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は複合材料強化用織物に関するものであって、特
に厚肉の繊維強化複合材料を製造する際に有用なプラス
チック強化用織物および該織物によって強化された複合
材料に関するものである。
に厚肉の繊維強化複合材料を製造する際に有用なプラス
チック強化用織物および該織物によって強化された複合
材料に関するものである。
[従来の技術]
繊維強化複合材料を製造するにあたっては、様々な形態
の繊維が用いられている。短繊維を用いる場合はこれを
アット・ランダムに分散させたり短繊維をマット状にし
たものが用いられ、長繊維を用いる場合は長繊維を束に
したもの(ロービング)、ロービングを組紐状に編んだ
ものや一方向に並べたもの、更にロービングを平織や朱
子織にしたもの(ロービングクロス)等が用いられる。
の繊維が用いられている。短繊維を用いる場合はこれを
アット・ランダムに分散させたり短繊維をマット状にし
たものが用いられ、長繊維を用いる場合は長繊維を束に
したもの(ロービング)、ロービングを組紐状に編んだ
ものや一方向に並べたもの、更にロービングを平織や朱
子織にしたもの(ロービングクロス)等が用いられる。
これらのうち長繊維を用いる場合の補強効果は、繊維配
列方向(繊維軸方向)に発揮されるだけであるから、全
方向に補強効果を得たい場合には、&li維方同方向互
に交差する様に積層させたり、或はロービングクロスを
単層または更に積層して強度を増加させることが行なわ
れている。ところがこれら積層法においては層間の結合
力か弱いため各層がずれ易く十分な強度が得られている
とは言えない。そこで3次元織物を用いる方法も試みら
れ、強度の面では優れた効果が得られているが、形状の
自由度が低くコスト高になるという欠点を有している。
列方向(繊維軸方向)に発揮されるだけであるから、全
方向に補強効果を得たい場合には、&li維方同方向互
に交差する様に積層させたり、或はロービングクロスを
単層または更に積層して強度を増加させることが行なわ
れている。ところがこれら積層法においては層間の結合
力か弱いため各層がずれ易く十分な強度が得られている
とは言えない。そこで3次元織物を用いる方法も試みら
れ、強度の面では優れた効果が得られているが、形状の
自由度が低くコスト高になるという欠点を有している。
[発明が解決しようとする課8F
本発明は以上のような事情に鑑みてなされたものであっ
て、織物を積層して用いた場合に、各層間の接合強度が
優れたものとなる複合材料強化用織物及び該織物を使用
することによって各層間の接合力が強化された複合材料
を提供しようとするものである。
て、織物を積層して用いた場合に、各層間の接合強度が
優れたものとなる複合材料強化用織物及び該織物を使用
することによって各層間の接合力が強化された複合材料
を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段コ
本発明の複合材料強化用織物は織物の表・実画側表面に
該織物を構成する繊維の一部が規則性を持って突起した
ものであることに要旨があり、また本発明の複合材料は
上記織物で強化された複合材料である。
該織物を構成する繊維の一部が規則性を持って突起した
ものであることに要旨があり、また本発明の複合材料は
上記織物で強化された複合材料である。
[作用コ
本発明の織物を構成する繊維材料としては、ガラス繊維
や炭素繊維(黒鉛繊維を含む)、セラミック繊維、金属
繊維等の無機系繊維、或はアラミド繊維や高強力ポリエ
ステル繊維等の有機系繊維か使用目的に応じて利用され
る。
や炭素繊維(黒鉛繊維を含む)、セラミック繊維、金属
繊維等の無機系繊維、或はアラミド繊維や高強力ポリエ
ステル繊維等の有機系繊維か使用目的に応じて利用され
る。
織物が有する突起物の形状は、特に限定されるものでは
なく、ループ状、鉤状、釣針状、波線状、直線状等の他
、きのこ状やアンカー状になっているものでも良い。但
し、これらの突起物はケバ立ち等によるものではなく、
織物の製造工程において規則性を持って作られたもので
なければならない。
なく、ループ状、鉤状、釣針状、波線状、直線状等の他
、きのこ状やアンカー状になっているものでも良い。但
し、これらの突起物はケバ立ち等によるものではなく、
織物の製造工程において規則性を持って作られたもので
なければならない。
上記突起物は織物の表・真岡側の各表面に形成される必
要があるが、表・裏で突起物の形状が異なっていても良
い。第1図に本発明織物の模式断面図の一例を示す。図
に示されるように織物の表・裏画面に突起物が作られる
ことにより、織物を積層した際には対峙する面の突起物
がからみ合って、層間の結合力が増加する。即ち、従来
の単なる平織物等を用いた複合材料では織物相互間での
補強効果が期待できなかったが、本発明では上記突起物
によるからみ合いによって補強されているので、たとえ
第3図の様な直線状の突起物であっても層間の横すべり
防止に有効である。更に第1図や第2図に示される様な
織物を積層した場合には突起物と突起物による引っ掛り
を生し、マジックテープ構造により層間の結合が補強さ
れるので特に好ましい。
要があるが、表・裏で突起物の形状が異なっていても良
い。第1図に本発明織物の模式断面図の一例を示す。図
に示されるように織物の表・裏画面に突起物が作られる
ことにより、織物を積層した際には対峙する面の突起物
がからみ合って、層間の結合力が増加する。即ち、従来
の単なる平織物等を用いた複合材料では織物相互間での
補強効果が期待できなかったが、本発明では上記突起物
によるからみ合いによって補強されているので、たとえ
第3図の様な直線状の突起物であっても層間の横すべり
防止に有効である。更に第1図や第2図に示される様な
織物を積層した場合には突起物と突起物による引っ掛り
を生し、マジックテープ構造により層間の結合が補強さ
れるので特に好ましい。
上記織物で強化される複合材料のマトリックスとしては
、プラスチック、金属、炭素、各種セラミックス類等が
利用できる。
、プラスチック、金属、炭素、各種セラミックス類等が
利用できる。
上記織物を用いて複合材料を製造する方法も特に限定さ
れないが、例えば、金型内に織物を積層して挿入した後
樹脂材料を注型することによフて製造される。また製造
に際しても、眉間の結合が摩擦抵抗及び繊維間の引っ掛
けにより補強されているので、樹脂注入時の圧力によっ
て織物がずれるおそれが少なく、安定した製品を作るこ
とができる。
れないが、例えば、金型内に織物を積層して挿入した後
樹脂材料を注型することによフて製造される。また製造
に際しても、眉間の結合が摩擦抵抗及び繊維間の引っ掛
けにより補強されているので、樹脂注入時の圧力によっ
て織物がずれるおそれが少なく、安定した製品を作るこ
とができる。
[実施例コ
第1図に示される構造を有するガラス織物と通常の平織
ガラス織物を夫々積層し、ポリエステル樹脂を用いた注
型法により複合材料を作成した。
ガラス織物を夫々積層し、ポリエステル樹脂を用いた注
型法により複合材料を作成した。
得られた複合材料を用いて第4図に示す曲げ試験を実施
した。結果を第1表に示す。
した。結果を第1表に示す。
第1表
第1表に示されるように、本発明の実施例は通常の平織
物を使用した物と比較して、はぼ同一の板厚及び繊維含
有率であるのに、曲げ強さ及び曲げ弾性率において30
%以上の向上がみとめられた。
物を使用した物と比較して、はぼ同一の板厚及び繊維含
有率であるのに、曲げ強さ及び曲げ弾性率において30
%以上の向上がみとめられた。
[発明の効果コ
本発明は以上のように構成されており、本発明の織物を
積層することにより、突起物間の摩擦抵抗や引っ掛りを
生じ、織物同士を結合することができるので、複合材料
を製造する際に織物間のずれが起こりにくく、織物を適
切な位置に保持することができる。また積層した織物を
強化材として用いることにより、従来のロービングクロ
ス等を積層して強化されたものよりも、曲げ強度や剪断
強度の強い複合材料を安価に製造することができるよう
になった。
積層することにより、突起物間の摩擦抵抗や引っ掛りを
生じ、織物同士を結合することができるので、複合材料
を製造する際に織物間のずれが起こりにくく、織物を適
切な位置に保持することができる。また積層した織物を
強化材として用いることにより、従来のロービングクロ
ス等を積層して強化されたものよりも、曲げ強度や剪断
強度の強い複合材料を安価に製造することができるよう
になった。
第1〜3図は夫々本発明の織物の一例を示す模式断面図
、第4図は曲げ試験の実施方法を示す説明図である。
、第4図は曲げ試験の実施方法を示す説明図である。
Claims (2)
- (1)織物の表・裏両側表面に該織物を構成する繊維の
一部が規則性を持って突起したものであることを特徴と
する複合材料強化用織物 - (2)請求項(1)記載の複合材料強化用織物で強化さ
れたものであることを特徴とする複合材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2205491A JPH0491254A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 複合材料強化用織物及びその織物で強化された複合材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2205491A JPH0491254A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 複合材料強化用織物及びその織物で強化された複合材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0491254A true JPH0491254A (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=16507738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2205491A Pending JPH0491254A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 複合材料強化用織物及びその織物で強化された複合材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0491254A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011504823A (ja) * | 2007-11-28 | 2011-02-17 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 力の伝達及び応力を最適化した繊維配向をもつ繊維複合中空体の製造方法 |
| JP2012106461A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-07 | Tsudakoma Corp | 炭素繊維基材及び炭素繊維強化プラスチック |
| CN105799182A (zh) * | 2007-10-26 | 2016-07-27 | 韩楠林 | 一种纤维制品及制造方法 |
-
1990
- 1990-08-01 JP JP2205491A patent/JPH0491254A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105799182A (zh) * | 2007-10-26 | 2016-07-27 | 韩楠林 | 一种纤维制品及制造方法 |
| CN105803638A (zh) * | 2007-10-26 | 2016-07-27 | 韩楠林 | 一种纤维制品及制造方法和应用 |
| CN105799181A (zh) * | 2007-10-26 | 2016-07-27 | 韩楠林 | 一种纤维制品及制造方法和应用 |
| JP2011504823A (ja) * | 2007-11-28 | 2011-02-17 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 力の伝達及び応力を最適化した繊維配向をもつ繊維複合中空体の製造方法 |
| JP2012106461A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-07 | Tsudakoma Corp | 炭素繊維基材及び炭素繊維強化プラスチック |
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