[go: up one dir, main page]

JPH0490337A - 積層体及びその製造方法 - Google Patents

積層体及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0490337A
JPH0490337A JP2206852A JP20685290A JPH0490337A JP H0490337 A JPH0490337 A JP H0490337A JP 2206852 A JP2206852 A JP 2206852A JP 20685290 A JP20685290 A JP 20685290A JP H0490337 A JPH0490337 A JP H0490337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyolefin
polyester elastomer
sheet
laminate
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2206852A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3061284B2 (ja
Inventor
Shingo Kaneko
金子 新吾
Yoshio Murakami
村上 芳男
Masaharu Yoshioka
吉岡 政晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokuyama Corp filed Critical Tokuyama Corp
Priority to JP2206852A priority Critical patent/JP3061284B2/ja
Publication of JPH0490337A publication Critical patent/JPH0490337A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3061284B2 publication Critical patent/JP3061284B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、透湿性且つ非透水性で、機械的強度に優れた
積層体及びその製造方法に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)透湿性
且つ非透水性を有するシートとしては、ポリオレフィン
に無機充填材を配合して延伸したものが知られている。
このシートは、ポリオレフィンと無機充填材との間で界
面剥離により生じた微細孔を有する。水蒸気はこの微細
孔を通過するが、水はポリオレフィンの撥水性のためム
こ微細孔を通過することができない。このため、上記シ
ートは透湿性で且つ非透水性を示す。従って、上記シー
トを使用して水仕事に用いられる手袋を作成した場合、
水の浸入を防ぎ、しかも手袋内のむれを防止することが
できる。
しかしながら、水仕事には洗剤等の界面活性剤が使用さ
れることが多く、この場合、界面活性剤の作用により水
が微細孔を通過し、手袋内に水が浸入するという問題が
発生する。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、従来のポリオレフィンよりなる微多孔膜
から作製された手袋について、その内部に水が浸入する
という問題を克服するために研究を重ねてきた結果、ポ
リオレフィンよりなる微多孔膜に無孔のポリエステルエ
ラストマーの層を積層させることによって、透湿性を損
うことなく上記目的を達成できることを見出し、本発明
を提案するに至った。
即ち、本発明は、透湿度が1500g/ rr1′+ 
24 hr・25μm以上のポリエステルエラストマー
よりなる厚さが2〜40μmの非透水性の層と、最大細
孔径が10μm以下で空隙率が20〜80%のポリオレ
フィンよりなる微多孔膜の層とが積層されてなる積層体
である。
本発明の積層体の一方の層は、透湿度が1500g/T
T?・24hr・25μm以上のポリエステルエラスト
マーよりなる。上記の透湿度は、厚みが25μmのポリ
エステルエラストマーについてJISZ  0208に
従い40″C2相対湿度90%で測定された値である。
本発明の積層体を用いて手袋等を作成した場合、むれ感
の防止の点からポリエステルエラストマーの透湿度は1
500g/in・24hr・25μm以上であることが
必要である。透湿度が上記値未満のボリエステルエラス
トマーヲ用いた場合は、積層体としたときに必要な透湿
度を得るためには、ポリエステルエラストマーの層の厚
みを薄くしなければならず、そのために破断等の実用強
度の低下が生じるために好ましくない。
本発明におけるポリエステルエラストマーは、透湿度が
1500g/ rr? + 24 hr ・25 μm
以上であれば公知のものが何ら制限なく使用することが
できる。例えば、特開昭63−116850号公報、特
開昭51−111290号公報及び「飽和ポリエステル
樹脂ハンドブック」第476〜495頁に記載された公
知のポリエステルエラストマーを採用することができる
。本発明においては、特にジカルボン酸と低分子量のジ
オールとのエステル反応により生成したハードセグメン
トと、ジカルボン酸とポリアルキレングリコールとのエ
ステル反応により生成したソフトセグメントとを有する
ポリエステルエラストマーを好適に使用することができ
、さらに、上記のソフトセグメントの割合が50〜90
重量%のものが特に好適に使用し得る。上記のポリエス
テルエラストマーの原料であるジカルボン酸としては、
テレフタル酸、フタル酸、イソフタル酸、ビス安息香酸
、2,6−ナフタレンジカルボン酸、2.7−ナフタレ
ンジカルボン酸等の芳香族シカルホン酸;セバシン酸、
アジピン酸、ゲルタール酸、1.3−シクロヘキザンジ
カルホン酸等の脂肪族ジカルボン酸を挙げることができ
る。低分7−量のジオールとしては、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、
ペンタメチレングリコール等を挙げることができる。ま
た、ポリアルキレングリコールとしては、ポリエチレン
グリコール、ポリプロピレングリコール等が用いられ、
分子量は400〜4000の範囲のものが好ましい。
なお、ポリエステルエラストマーは、200″Cでのメ
ルトフローインデックスが1〜20の範囲であることか
、成形加工が容易であるために好ましい。
上記のポリエステルエラストマーよりなる層の厚さは、
良好な透湿性と機械的強度を得るためには2〜40μm
であり、好ましくは3〜30μmである。また、上記の
ポリエステルエラストマーよりなる層は、無孔性である
ために非透水性を示す。
次に、本発明の積層体のもう一方の層は、最大細孔径が
10μm以下で空隙率が20〜80%のポリオレフィン
よりなる微多孔膜の層である。ポリオレフィンとしては
、エチレン、プロピレン、■−ブテン、1−ペンテン等
のα−オレフィンの単独重合体又は共重合体、およびこ
れらの混合物等が何ら制限なく用いられる。具体的には
、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、線状低密
度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレ
ン共重合体、ポリブテン等を挙げることができ、更にエ
チレンとアクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、
酢酸ビニル等との共重合体も採用することができ、本発
明においては、特に、線状低密度ポリエチレンがしなや
かで強靭な微多孔膜となるために好適に用いることがで
きる。
上記のポリオレフィンよりなる微多孔膜は、最大細孔径
が10μm以下である微細な孔を多数有し、また、空隙
率は20〜80%である。上記の最大細孔径が10μm
を超える多孔膜は、後述する製法において粒径の大きい
充填材を用い、延伸倍率を大きくすることによって得る
ことができるが、そのようにすると充填材や延伸によっ
てポリエステルエラストマーの層が破断する惧れがある
ために好ましくない。また、空隙率が上記の範囲よりも
小さい場合には、透湿性が不足し、逆に上記の範囲より
も大きい場合には、成膜が困難になると共に十分な機械
的強度が得られないために好ましくない。
上記したポリオレフィンよりなる微多孔膜は、一般に3
000〜8000 g/ n(・24.hrの透湿性を
示す。
上記したポリオレフィンよりなる微多孔膜の層の厚みは
、十分な機械的強度と柔軟性を得るためには一般に5〜
200tlI11、さらに、10〜100μmの範囲か
ら選ぶことが好ましい。
本発明の積層体は、ポリエステルエラストマーよりなる
層とポリオレフィンよりなる微多孔膜の層とが接着剤や
熱融着等の手段を用いなくても十分な接合強度を有する
。従って、接着剤や熱融着によってポリオレフィンより
なる微多孔膜の孔がつぶれることがないので、微多孔膜
の性質を十分に発揮させることができる。勿論、用途に
応して接着剤や熱融着等の手段を採用してもよい。上記
のように、ポリエステルエラストマーよりなる層とポリ
オレフィンよりなる微多孔膜の層とが十分な接合強度を
有することは、ポリエステルエラストマーとポリオレフ
ィンの表面における親和性のためであろうと推測される
が、ポリオレフィンの表面に極性基が存在しないことを
考えると驚異的なことである。
本発明の積層体は、次の方法によって好適に製造される
。即ち、透湿度が1500g/rrf・24hr・25
μm以上のポリエステルエラストマーのシートと、充填
材を30〜80重量%含有するポリオレフィンのシート
とを積層したのち延伸する方法である。ポリエステルエ
ラストマーのシートの厚みは延伸倍率にもよるが、前記
した積層体のポリエステルエラストマーよりなる膜の厚
みとするためには、一般には5〜60μmの範囲から選
択することが好ましい。一方、ポリオレフィンのシート
の厚みは、上記と同様に7〜300μmの範囲から選択
することが好ましい。ポリオレフィンのシート中に含ま
れる充填材は、無機充填材および合成樹脂充填材のいず
れも採用することができる。
無機充填材としては、周期律表第1[A族、第■A族及
び第1VB族よりなる群から選ばれた1種の金属の酸化
物、水酸化物、炭酸塩又は硫酸塩等が好適に用いられる
。例えば、周期律表第mA族の金属としては、カルシウ
ム、マグネシウム、バリウム等のアルカリ土類金属であ
り、第1[[A族の金属としては、ホウ素、アルミニウ
ム等の金属であり、また第1VB族の金属としては、チ
タン、ジルコニウム、ハフニウム等の金属が好適である
。これらの金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩又は硫酸塩
は特に限定されず用いうる。特に、好適に使用される無
機充填材をより具体的に例示すれば、酸化カルシウム、
酸化マグネシウム、酸化バリウム、酸化アルミニウム、
酸化ホウ素、酸化チタン、酸化ジルコニウム等の酸化物
;炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸バリウム等
の炭酸塩;水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、水
酸化アルミニウム等の水酸化物;硫酸カルシウム、硫酸
バリウム、硫酸アルミニウム等の硫酸塩等である。
また、本発明で用いられる充填材として合成樹脂充填材
も好適に用いられる。上記の合成樹脂充填材は、軟化温
度又は分解温度がポリオレフィンの成形温度より高いも
の、好ましくは10°C以上高いものであれば、熱硬化
性樹脂及び熱可塑性樹脂の別なく公知の合成樹脂が使用
可能である。軟化温度又は分解温度がポリオレフィンの
成形温度以下の場合には、ポリオレフィンと充填材の混
合物をフィルムに成形する時に該合成樹脂充填材が軟化
したり、分解してガスが発生し、多孔性とすることがで
きない。ポリオレフィンの成形温度は、通常は180〜
230°Cの範囲から採用される。
本発明に於いて好適に使用し得る合成樹脂充填材を具体
的に例示すると、例えば、6−ナイロン、6.6−ナイ
ロン等のポリアミド;ポリ四フフ化エチレン、四フッ化
エチレンー六フン化プロピレン共重合体等のフッ素系樹
脂;ポリ・rミド;シリコーン樹脂;フェノール樹脂;
ベンゾグアナミン樹脂;或いはスチレン、アクリル酸、
メタクリル酸、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル
等とジビニルベンゼン等の架橋剤との共重合体が好適で
ある。
本発明に用いられる充填材は、ポリオレフィンよりなる
微多孔膜の最大細孔径を前記した範囲とするためには平
均粒径が20μm以下、好ましくは0.01〜5.0μ
mの範囲であることが好適である。
本発明におけるポリオレフィンと充填材との配合割合は
ポリオレフィンと充填材の合計量に占める充填材の割合
が30〜80重量%、さらに35〜75重景%となるよ
うに選ぶことが好ましい。
上記の充填材を含有するポリオレフィンのシートには、
後述する延伸によって均一に多孔化する目的で、ポリエ
ステル系可塑剤、末端ヒドロキシル化炭化水素油、エポ
キシ化油等の添加剤を添加してもよい。
本発明においては、−h記したポリエステルエラストマ
ーと、充填材を30〜80重量%含有するポリオレフィ
ンのシートが共押出および押出ラミネート等の公知の方
法で積層され、次いで延伸される。ポリエステルエラス
トマーのシートは延伸により良好な透湿性が付与され、
充填材を含有するポリオレフィンのシートは微多孔膜と
なる。延伸方法はインフレーションの場合、筒状のシー
トを折りたたんでロール間にて一軸延伸するか、史にエ
ヤインフレーションあるいはマンドレルにて二軸延伸す
る方法、またT−ダイではそのま\−一軸延伸るか、更
にテンターにて二軸延伸する方法、あるいは同時に二軸
延伸する方法が採用される。
延伸倍率は、通常、ポリオレフィンの融点以下、好まし
くは融点より10°C低い温度で面積倍率で1.2倍以
上9倍以下である。
このような延伸倍率を採用することにより、ポリエステ
ルエラストマーのシートとポリオレフィンのシー1−を
破断させることなく十分な透湿性を付与させ、しかも、
これら2層の接合強度を十分な値とすることができる。
以」−の方法によって、本発明の積層体を製造すること
ができる。
本発明の積層体は、前記ポリエステルエラストマーとポ
リオレフィンよりなる微多孔膜の2つの層からなってい
るが、この他に、本発明の積層体の強度向上、または他
の目的で、第3層が積層されていてもよい。第3層は上
記のポリエステルエラストーマーよりなる層でもよく、
また、ポリオレフィンよりなる微多孔膜の層でもよく、
さらに、他の樹脂よりなる層であってもよい。具体的に
は、ポリエステルエラストマーよりなる層の両面にポリ
オレフィンよりなる微多孔膜の層が積層された3層構造
のシート、或いは、ポリオレフィンよりなる微多孔膜の
層の両面にポリエステルエラストマーよりなる層が積層
された3層構造のシート等を挙げることができる。
(効 果) 本発明の積層体は、一般に2000〜6000 g/ポ
・24hrの優れた透湿度有するが非透水性を示し、ま
た、十分な機械的強度も有する。従って、本発明の積層
体を用いて製造した手袋は、界面活性剤を含む水や有機
溶媒の取扱いにおいても手袋内に水や有機溶媒が浸入す
ることはなく、また、手袋内がむれることもない。
本発明の積層体は、上記の手袋の他、乾燥剤の包材、医
療用シーツ、医療用ガウン、手術衣、貼付薬用基材、衛
生用品のバンクシート、衣料、防風シート、壁材、屋根
材等に用いることができる。
(実施例) 本発明を更に具体的に説明するため、以下に実施例及び
比較例を挙げて説明するが、本発明はこれらの実施例に
限定されるものでない。
尚、実施例および比較例に示す積層体の性質は以下の方
法により測定した。
1) 透湿度(g/ rrr ・24 hr) JIS
 20208透湿カツプ法。40°C相対湿度90%の
条件下にて測定。
2)通気度[秒/ 100cc ] JIS P811
7により測定。
3)層間剥離強度(8/b 試料の眉間を200 mm/minの速度でテンシロン
で測定。
4)均一白化性 微多孔膜の層の白化ムラを目視観察し
、下記基準により評価した。
良 : 均一にムラなく延伸される 可 : 若干引き残しがみられる 不可: 引き残しがみられる 5)空隙率 層間剥離させた微多孔膜の層について比重
測定により、下記の式より算出した。
α0;延伸前シートの比重 α ;延伸後 〃  〃 6)最大細孔径 層間剥離させた微多孔膜の層について
ASTM F316−70に準じ、エタノールを使用し
て求めた。
7) 漏液性 界面活性剤ABS1%水溶液を試料で包
み、反対面に置いたティッシュペーパーの漏れ状態を観
察。透液が認められるものを×、認められないものをO
で表示した。
8) 引張強度 JIS P8113に準拠して測定(
引張速度200 mm/min ) 実施例1及び比較例1〜3 表1に示すエラストマー及び表2 B−1に示す組成物
のペレットを30mmφ押出機と40mmφ押出機及び
2層下−ダイからなる共押出機より共押出して2層から
なる未延伸シートを作成した。
次いで実験用2軸延伸機で温度80°Cで樅横夫h2倍
に逐次2軸延伸した。得られた積層体の結果を表3に示
した。これらから、ポリウレタンエラストマー、ポリア
ミドエラストマーに比ベポリエステルエラストマーは高
い眉間剥離強度を有し、かつポリエステルエラストマー
の中でも透湿性の大きいもの程得られる積層体の透湿度
が大きいことがわかる。透湿度1500g/ポ・24h
r・25μm以上を有するポリエステルエラストマーを
用いた場合、得られた積層体は2000g/ Td ・
24 hr以上の透湿性を有する。尚、B−1の組成物
のペレットを用いて上記と同様の条件で延伸して得た単
層シートの最大細孔径は1.4μm、空隙率は45%、
透湿度は5500g/ n−r・24hrであったが、
漏液性は×であった。
表2 実施例2.3及び比較例4.5 ポリエステルエラストマー(ハイトレル4047、商品
名二東し、デュポン■製)を中層とし、表2に示すB−
1の組成物のベレットを内外層とする40mmφスケー
ルの押出機及び3層サーキュラ−ダイ(150mφダイ
径)よりなる共押出機により、それぞれ吐出量を調整し
ながらインフレーション成形した。次いで40゛Cでロ
ール間にて一軸延伸後、80°Cにて筒状で2軸延伸し
た。得られた積層体の各層の厚みは顕微鏡で測定した。
結果を表4に示した。
ポリエステルエラストマーの層が薄過ぎると部分的に核
層の破断のためか通気性及び漏液性となる。逆に厚くな
ると透湿度が低くなり目的とする透湿性が得られなくな
る。
実施例4,5及び比較例6,7 実施例2と同じポリエステルエラストマーを中層とし、
表2に示したB−2〜B−5の充填材及び充填量を変化
させた組成物のペレットを内外層として、実施例2と同
様に3層共押出した後、それぞれ延伸倍率を変化させて
2軸延伸を行なった。
比較例6は充填材の充填量が少ないために微多孔膜の空
隙率が低く、その結果、透湿性が不良であると考えられ
る。また、比較例7は、比較例6と逆で充填量が多過ぎ
るためにシート成形が不可であった。
実施例6〜8及び比較例8 実施例2と同じポリエステルエラストマーを中層とし、
表2の(、−1〜2及びD−1に示す組成物のベレット
を内外層として実施例2と同様に共押出し、得られた未
延伸シートを実験用2軸延伸機で、実施例6,8と比較
例8では120°Cで、実施例7では60’Cで逐次2
軸延伸した。結果を表4に示した。比較例8では多孔膜
を高い空隙率にするため横方向の延伸倍率をアップした
が破断するため、空隙率80%を越える多孔膜は得られ
なかった。
手続補正書 平成2年11月22日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透湿度が1500g/m^2・24hr・25μ
    m以上のポリエステルエラストマーよりなる厚さが2〜
    40μmの非透水性の層と、最大細孔径が10μm以下
    で空隙率が20〜80%のポリオレフィンよりなる微多
    孔膜の層とが積層されてなる積層体。
  2. (2)透湿度が1500g/m^2・24hr・25μ
    m以上のポリエステルエラストマーのシートと、充填材
    を30〜80重量%を含有するポリオレフィンのシート
    とを積層したのち延伸することを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載の積層体の製造方法。
JP2206852A 1990-08-06 1990-08-06 積層体及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3061284B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2206852A JP3061284B2 (ja) 1990-08-06 1990-08-06 積層体及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2206852A JP3061284B2 (ja) 1990-08-06 1990-08-06 積層体及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0490337A true JPH0490337A (ja) 1992-03-24
JP3061284B2 JP3061284B2 (ja) 2000-07-10

Family

ID=16530118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2206852A Expired - Fee Related JP3061284B2 (ja) 1990-08-06 1990-08-06 積層体及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3061284B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996037668A1 (de) * 1995-05-22 1996-11-28 Akzo Nobel N.V. Luftsperre und verwendung derselben in dächern
WO1996037665A1 (de) * 1995-05-22 1996-11-28 Akzo Nobel N.V. Wandluftsperrlaminat und verwendung desselben
NL1001978C2 (nl) * 1995-12-22 1997-06-24 Dsm Nv Bouwfolie.
JPH11138673A (ja) * 1997-11-05 1999-05-25 Kao Corp 透湿フィルム
JP2000096449A (ja) * 1998-09-17 2000-04-04 Teijin Ltd 透湿防水性布帛及びその製造方法
EP1407069A1 (en) 2001-06-19 2004-04-14 Kappler Safety Group Vapor permeable, liquid impermeable composite fabric and fabrication process
JP2009506198A (ja) * 2005-08-30 2009-02-12 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 透湿性ポリエステル系エラストマーフィルムおよびその製造方法
WO2019167861A1 (ja) * 2018-02-27 2019-09-06 東レ株式会社 フィルム、及びその製造方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996037668A1 (de) * 1995-05-22 1996-11-28 Akzo Nobel N.V. Luftsperre und verwendung derselben in dächern
WO1996037665A1 (de) * 1995-05-22 1996-11-28 Akzo Nobel N.V. Wandluftsperrlaminat und verwendung desselben
NL1001978C2 (nl) * 1995-12-22 1997-06-24 Dsm Nv Bouwfolie.
WO1997023557A1 (en) 1995-12-22 1997-07-03 Dsm N.V. Halogen free flame retardant sheeting
WO1997023551A1 (en) * 1995-12-22 1997-07-03 Dsm N.V. Construction sheeting
US5998519A (en) * 1995-12-22 1999-12-07 Dsm N.V. Halogen free flame retardant sheeting
US6169131B1 (en) 1995-12-22 2001-01-02 Dsm N.V. Construction sheeting
JPH11138673A (ja) * 1997-11-05 1999-05-25 Kao Corp 透湿フィルム
JP2000096449A (ja) * 1998-09-17 2000-04-04 Teijin Ltd 透湿防水性布帛及びその製造方法
EP1407069A1 (en) 2001-06-19 2004-04-14 Kappler Safety Group Vapor permeable, liquid impermeable composite fabric and fabrication process
JP2009506198A (ja) * 2005-08-30 2009-02-12 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 透湿性ポリエステル系エラストマーフィルムおよびその製造方法
WO2019167861A1 (ja) * 2018-02-27 2019-09-06 東レ株式会社 フィルム、及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3061284B2 (ja) 2000-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2176187C2 (ru) Многослойная воздухопроницаемая пленка и способ ее изготовления
KR100568637B1 (ko) 분해성 중합체 및 열가소성 엘라스토머의 미세층 통기성필름
US20200270395A1 (en) Low density void containing films
JPWO1997024395A1 (ja) 易突き破り性フィルム
EP1216152B1 (en) Extrusion coating process
KR100540961B1 (ko) 통기성 미세층 중합체 필름 및 그를 포함하는 물품
CN106459689A (zh) 接缝带及其制造和使用方法
JPH0490337A (ja) 積層体及びその製造方法
JP2021172726A (ja) 微多孔フィルム
JP2003510197A (ja) 液体不透過性水蒸気透過性膜として有用な積層体
JPH05138786A (ja) 積層シート及びその製造方法
JPH05124144A (ja) 防水透湿シート
WO2005105440A1 (ja) 易引裂き性2軸延伸ポリエステル系フィルム
JP2010265407A (ja) 透湿性ポリエステル系エラストマーフィルム
JP3733729B2 (ja) ポリエステルフイルム
KR100796947B1 (ko) 통기성 방수 다층 시트 및 그의 제조방법
JP6068107B2 (ja) 透湿防水シート
JP3499206B2 (ja) 多層延伸ポリアミドフィルム
JP2008143024A (ja) マット化積層ポリエステルフィルム及び壁紙
JP7619530B1 (ja) 二軸延伸ポリアミドフィルム
JPH06100719A (ja) 多孔性フィルムの製造方法
JPWO2005102695A1 (ja) 熱収縮性フィルム
JP2025133518A (ja) フィルム及びその積層体
JP6051012B2 (ja) 通気性積層体及びそれを用いた使い捨てカイロ
JPWO2019167861A1 (ja) フィルム、及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees