JPH0489640A - 記録・再生装置及びその駆動方法 - Google Patents
記録・再生装置及びその駆動方法Info
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- JPH0489640A JPH0489640A JP19627190A JP19627190A JPH0489640A JP H0489640 A JPH0489640 A JP H0489640A JP 19627190 A JP19627190 A JP 19627190A JP 19627190 A JP19627190 A JP 19627190A JP H0489640 A JPH0489640 A JP H0489640A
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- probe
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、大容量・高密度の記録再生装置に関するもの
である。
である。
[従来の技術]
近年、記録再生装置におけるデータの記録容量は年々大
きくなる傾向があり、記録単位の大きさは小さ(記録密
度は高くなっている。例えば光記録によるディジタル・
オーディオ・ディスクにおいては記録単位の大きさは1
μm2程度にまで及んでいる。その背景には、メモリ材
料開発の活発化があり、有機色素・フォトポリマーなと
の有機薄膜を用いた安価で高密度な記録媒体が登場して
いる。
きくなる傾向があり、記録単位の大きさは小さ(記録密
度は高くなっている。例えば光記録によるディジタル・
オーディオ・ディスクにおいては記録単位の大きさは1
μm2程度にまで及んでいる。その背景には、メモリ材
料開発の活発化があり、有機色素・フォトポリマーなと
の有機薄膜を用いた安価で高密度な記録媒体が登場して
いる。
方、最近、導体の表面原子の電子構造を直接観察できる
走査型トンネル顕微鏡(以後STMと略す)が開発され
[G、B1nn1g et al、、 He1veti
caPhysica Acta、 55726 (19
82)]、単結晶、非晶質を問わず実空間像の高い分解
能の測定ができるようになり、しかも媒体に電流による
損傷を与えずに低電力で観測できる利点をも有し、さら
に大気中でも動作し種々の材料に対して用いることがで
きるため広範囲な応用が期待されている。
走査型トンネル顕微鏡(以後STMと略す)が開発され
[G、B1nn1g et al、、 He1veti
caPhysica Acta、 55726 (19
82)]、単結晶、非晶質を問わず実空間像の高い分解
能の測定ができるようになり、しかも媒体に電流による
損傷を与えずに低電力で観測できる利点をも有し、さら
に大気中でも動作し種々の材料に対して用いることがで
きるため広範囲な応用が期待されている。
STMはプローブ電極と導電性物質の間に電圧を加えて
lnm程度の距離まで近づけるとトンネル電流が流れる
ことを利用している。この電流は両者の距離変化に非常
に敏感であり、電流もしくは両者の平均的な距離を一定
に保つように深針を走査することにより実空間の表面情
報を得ることができる。この際、面内方向の分解能は1
人程度である。
lnm程度の距離まで近づけるとトンネル電流が流れる
ことを利用している。この電流は両者の距離変化に非常
に敏感であり、電流もしくは両者の平均的な距離を一定
に保つように深針を走査することにより実空間の表面情
報を得ることができる。この際、面内方向の分解能は1
人程度である。
このSTMの原理を応用すれば十分に原子オーダー(数
人)での高密度配録再生を行うことが可能である。この
際の記録再生方法としては、粒子線(電子線、イオン線
)あるいはX線等の高エネルギー電磁波及び可視・紫外
線等のエネルギー線を用いて適当な記録層の表面状態を
変化させて記録を行い、STMで再生する方法や、記録
層として電圧電流のスイッチング特性に対してメモリ効
果をもつ材料、例えばπ電子系有機化合物やカルコゲン
化物類の薄膜層を用いて、記録・再生をSTMを用いて
行う方法等が提案されている。
人)での高密度配録再生を行うことが可能である。この
際の記録再生方法としては、粒子線(電子線、イオン線
)あるいはX線等の高エネルギー電磁波及び可視・紫外
線等のエネルギー線を用いて適当な記録層の表面状態を
変化させて記録を行い、STMで再生する方法や、記録
層として電圧電流のスイッチング特性に対してメモリ効
果をもつ材料、例えばπ電子系有機化合物やカルコゲン
化物類の薄膜層を用いて、記録・再生をSTMを用いて
行う方法等が提案されている。
このSTM応用の記録再生を行う場合、プローブと記録
媒体との距離をへオーダーで制御すること、及び記録媒
体上に2次元に配列した情報を記録再生するために、プ
ローブの2次元走査を数10人オーダーで制御すること
の2点が重要である。さらに、記録・再生システムの機
能向上、特に高速化の観点から多数のプローブを同時に
駆動すること(プローブのマルチ化)が提案されている
。つまり、多数のプローブが配置された面積内で上記の
精度でプローブと記録媒体の相対位置を3次元的に制御
しなければならない。
媒体との距離をへオーダーで制御すること、及び記録媒
体上に2次元に配列した情報を記録再生するために、プ
ローブの2次元走査を数10人オーダーで制御すること
の2点が重要である。さらに、記録・再生システムの機
能向上、特に高速化の観点から多数のプローブを同時に
駆動すること(プローブのマルチ化)が提案されている
。つまり、多数のプローブが配置された面積内で上記の
精度でプローブと記録媒体の相対位置を3次元的に制御
しなければならない。
従来、この制御には、プローブ側あるいは記録媒体側に
取りつけた、積層型圧電素子9円筒型圧電素子等を用い
ている。しかし、これらの素子は、変位量は太き(とれ
るものの、集積化には適しておらず、マルチプローブ型
の記録再生装置に使用するのは不利である。この観点か
ら、プローブを長さ数100μm程度のカンチレバー上
に取りつけ、このカンチレバーを圧電体で駆動する方法
が考えられている。
取りつけた、積層型圧電素子9円筒型圧電素子等を用い
ている。しかし、これらの素子は、変位量は太き(とれ
るものの、集積化には適しておらず、マルチプローブ型
の記録再生装置に使用するのは不利である。この観点か
ら、プローブを長さ数100μm程度のカンチレバー上
に取りつけ、このカンチレバーを圧電体で駆動する方法
が考えられている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来例では以下のような問題がある。
1、最大変位量がとれる方向に設置してもIILm程度
の変位量しか得られない。
の変位量しか得られない。
2、マルチプローブ(例えば100〜1000本のプロ
ーブ)を用いる場合、少なくとも1mm角程度の記録媒
体面が必要となるため、熱分布1機械的応力等の影響で
、この面積全体心こわたって、プローブと記録媒体の間
隔を1μm以下にすることは困難である。
ーブ)を用いる場合、少なくとも1mm角程度の記録媒
体面が必要となるため、熱分布1機械的応力等の影響で
、この面積全体心こわたって、プローブと記録媒体の間
隔を1μm以下にすることは困難である。
3、変位量を太き(するにはカンチレノ\−の寸法を大
きくせざるをえず、従って、剛性が小さ(なり、外来の
振動ノイズに極めて弱くなるとともに集積化が困難とな
る。
きくせざるをえず、従って、剛性が小さ(なり、外来の
振動ノイズに極めて弱くなるとともに集積化が困難とな
る。
[課題を解決するための手段及び作用]前記課題を解決
するために本発明によれば、情報を記録するための記録
媒体と、情報記録あるいは検出用プローブが、それぞれ
駆動可能なカンチレバー(片持ち梁)上に設けられてl
/することを特徴とする記録・再生装置、 及び、プローブと、記録媒体面を対向させるように各カ
ンチレバーを設置し、該方向に各カンチレバーを変位さ
せることによりプローブと記録媒体との間隔を制御し、
かつ、該方向に直交する方向に各カンチレバーを駆動す
ることによって、記録ビット列を順次記録、あるいは検
出していくことを特徴とする記録・再生装置の駆動方法
、及び、記録媒体の物理状態を分子スケールの領域で変
化させ記録ビットを作製することを特徴とする記録・再
生装置、 及び、記録媒体に電界を印加することによって、記録媒
体の電気特性を変化させ、記録ビットを作製することを
特徴とする記録・再生装置、及び、情報検出用プローブ
と、記録媒体の相対変位を、分子スケールで制御し、記
録ビットを検出することを特徴とする記録・再生装置、
及び、記録情報を、導電性プローブと、導電性媒体ある
いは、記録媒体の下部の導電性電極との間のトンネル電
流の変化によって検出することを特徴とする記録・再生
装置とするものである。
するために本発明によれば、情報を記録するための記録
媒体と、情報記録あるいは検出用プローブが、それぞれ
駆動可能なカンチレバー(片持ち梁)上に設けられてl
/することを特徴とする記録・再生装置、 及び、プローブと、記録媒体面を対向させるように各カ
ンチレバーを設置し、該方向に各カンチレバーを変位さ
せることによりプローブと記録媒体との間隔を制御し、
かつ、該方向に直交する方向に各カンチレバーを駆動す
ることによって、記録ビット列を順次記録、あるいは検
出していくことを特徴とする記録・再生装置の駆動方法
、及び、記録媒体の物理状態を分子スケールの領域で変
化させ記録ビットを作製することを特徴とする記録・再
生装置、 及び、記録媒体に電界を印加することによって、記録媒
体の電気特性を変化させ、記録ビットを作製することを
特徴とする記録・再生装置、及び、情報検出用プローブ
と、記録媒体の相対変位を、分子スケールで制御し、記
録ビットを検出することを特徴とする記録・再生装置、
及び、記録情報を、導電性プローブと、導電性媒体ある
いは、記録媒体の下部の導電性電極との間のトンネル電
流の変化によって検出することを特徴とする記録・再生
装置とするものである。
これによりプローブと記録媒体との距離および2次元的
位置の精密制御、さらに制御範囲の拡大が可能となる。
位置の精密制御、さらに制御範囲の拡大が可能となる。
第1図に本発明の概念図を示す。まず、Si。
SiN等で作製したプローブ側カンチレバー1上にトン
ネル電流を検出するためのプローブ2を設け、該プロー
ブ側カンチレバー1に対向する媒体側カンチレバー3上
に記録媒体4を設ける。該記録媒体4上には、記録ビッ
ト列5があり、上記各カンチレバー1,3を圧電力、静
電力等でy、z軸方向に駆動し、プローブ2で記録ビッ
ト列5の情報記録、検出を行なう。ここで、カンチレバ
ー1.3は逆位相で駆動する。ここで重要なことは、プ
ローブ2と記録媒体4がどちらもカンチレバー上に設け
られていることである。カンチレバーの長さを4とする
と共振周波数fは、foc℃2であり、y方向変位Δy
、z方向変位ΔZはじ大きさのカンチレバーを用いる場
合、片方のみカンチレバーの時と、剛性はかわらず、相
対的な変位は2倍となる。
ネル電流を検出するためのプローブ2を設け、該プロー
ブ側カンチレバー1に対向する媒体側カンチレバー3上
に記録媒体4を設ける。該記録媒体4上には、記録ビッ
ト列5があり、上記各カンチレバー1,3を圧電力、静
電力等でy、z軸方向に駆動し、プローブ2で記録ビッ
ト列5の情報記録、検出を行なう。ここで、カンチレバ
ー1.3は逆位相で駆動する。ここで重要なことは、プ
ローブ2と記録媒体4がどちらもカンチレバー上に設け
られていることである。カンチレバーの長さを4とする
と共振周波数fは、foc℃2であり、y方向変位Δy
、z方向変位ΔZはじ大きさのカンチレバーを用いる場
合、片方のみカンチレバーの時と、剛性はかわらず、相
対的な変位は2倍となる。
従って1本のプローブ2がカバーする記録媒体4の相対
面積が大きくとれるとともに、大面積に多数のプローブ
を並置した場合に、全面積にわたってプローブ2と記録
媒体4との間隔を精密に制御することが可能となる。
面積が大きくとれるとともに、大面積に多数のプローブ
を並置した場合に、全面積にわたってプローブ2と記録
媒体4との間隔を精密に制御することが可能となる。
また、同一面積の記録情報を同じ記録・検出速度で行な
う場合、カンチレバーの大きさは、プローブ2あるいは
記録媒体4の一方のみがカンチレバー上にある場合より
も小さくてすみ、よって、高剛性化が図られ、外部ノイ
ズに強いシステムとなる。また、情報記録・検出方法と
しては、記録媒体の表面あるいは内部に、2次元的に配
列された記録ビット列5を3次元的に可動できるプロー
ブ2で記録・検出する方法であればどのような方法でも
よく、トンネル電流によるもの(STM)、原子間力に
よるもの(AFM)、磁気力によるもの(MFM)等手
段を問わない。
う場合、カンチレバーの大きさは、プローブ2あるいは
記録媒体4の一方のみがカンチレバー上にある場合より
も小さくてすみ、よって、高剛性化が図られ、外部ノイ
ズに強いシステムとなる。また、情報記録・検出方法と
しては、記録媒体の表面あるいは内部に、2次元的に配
列された記録ビット列5を3次元的に可動できるプロー
ブ2で記録・検出する方法であればどのような方法でも
よく、トンネル電流によるもの(STM)、原子間力に
よるもの(AFM)、磁気力によるもの(MFM)等手
段を問わない。
[実施例]
以下、本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
実施例1
第2図に実施例1のメモリシステムの構成図を示す。除
振ステージlOの上にメインフレーム6が設置されてお
り、該メインフレーム6の上部には、プローブ2が設け
られたカンチレバー群が作製されているプローブ板7が
固定されている。また、記録媒体が設けられたカンチレ
バー群が作製されている媒体板8は、2次元粗動を行な
うための積層圧電体9を介してメインフレーム6に取り
つけられている。ここで、メインフレーム6は約1cm
角であり、プローブ板7.媒体板8.は約3μmの間隔
で対向している。第3図aにプローブ板7の平面図を示
す。7mmX7mm、厚さ0.5mmのS i (10
0)基板ll上に、後述の工程によって作製されたプロ
ーブ側カンチレバー1が24本×1o本、計240本設
けられており、各プローブ側カンチレバー1の先端部に
情報検出用のプローブ2が作製されている。次に第3図
すに媒体板8の平面図を示す。5 m m X5 m
m 、厚さ0.5mmのSi (100)基板ll上に
、媒体側カンチレバー3が240本設けられており、各
媒体側カンチレバー3は、プローブ側カンチレバーlと
ちょうど向きあう形になっており、上部表面には、記録
媒体4が積層されている。なお、プローブ板7、媒体板
8上の各カンチレバー1,3の寸法は長さ300μm2
幅50μmである。
振ステージlOの上にメインフレーム6が設置されてお
り、該メインフレーム6の上部には、プローブ2が設け
られたカンチレバー群が作製されているプローブ板7が
固定されている。また、記録媒体が設けられたカンチレ
バー群が作製されている媒体板8は、2次元粗動を行な
うための積層圧電体9を介してメインフレーム6に取り
つけられている。ここで、メインフレーム6は約1cm
角であり、プローブ板7.媒体板8.は約3μmの間隔
で対向している。第3図aにプローブ板7の平面図を示
す。7mmX7mm、厚さ0.5mmのS i (10
0)基板ll上に、後述の工程によって作製されたプロ
ーブ側カンチレバー1が24本×1o本、計240本設
けられており、各プローブ側カンチレバー1の先端部に
情報検出用のプローブ2が作製されている。次に第3図
すに媒体板8の平面図を示す。5 m m X5 m
m 、厚さ0.5mmのSi (100)基板ll上に
、媒体側カンチレバー3が240本設けられており、各
媒体側カンチレバー3は、プローブ側カンチレバーlと
ちょうど向きあう形になっており、上部表面には、記録
媒体4が積層されている。なお、プローブ板7、媒体板
8上の各カンチレバー1,3の寸法は長さ300μm2
幅50μmである。
次に、上記カンチレバー1,3の作製工程を述べる。ま
ず、Si (100)基板(厚さ0.5mm)上に、C
VD法により5iaN4膜を0.15μmの厚さに成膜
した。使用した原料ガスは、Si H2Cρ2 :NH
,(1:9)であり、基板温度は800℃であった。次
に、フォトリソグラフィー、CF4ドライエツチングに
よりSi3N4を所望の形状にパターニングした。続い
てCry、01μm、Aug、09μm成膜し、フォト
リソグラフィーおよびウェットエツチングによりパター
ニングした。次に、スパッタ法でAρNを0.3μm成
膜した。、ターゲットはAu2を用い、A r + N
2雰囲気でスパッタした。
ず、Si (100)基板(厚さ0.5mm)上に、C
VD法により5iaN4膜を0.15μmの厚さに成膜
した。使用した原料ガスは、Si H2Cρ2 :NH
,(1:9)であり、基板温度は800℃であった。次
に、フォトリソグラフィー、CF4ドライエツチングに
よりSi3N4を所望の形状にパターニングした。続い
てCry、01μm、Aug、09μm成膜し、フォト
リソグラフィーおよびウェットエツチングによりパター
ニングした。次に、スパッタ法でAρNを0.3μm成
膜した。、ターゲットはAu2を用い、A r + N
2雰囲気でスパッタした。
さらに、フォトリソグラフィーと、AJ2用エツチング
液によるウェットエツチングでパターニングした。その
後上記の工程をくり返し、結局Si基板11−Au/C
r−Al2N−Au/Cr −A 42 N −A u
/ Crのバイモルフ構造を形成した。さらに、保護
層として、アモルファスSiNを0.15μmCVD法
により成膜した。ここまでの工程は、プローブ板7と媒
体板8で同一であり、その後の工程は、プローブ板7で
は、Wプローブを蒸着法で作製した後、KOHによるS
iの異方性エツチングを用いて、Si3N4がついてい
ない部分を除去し、プローブ側カンチレバー1を作製し
た。最後に、Wプローブ側をptココ−ィングし、情報
検出用電極とした。
液によるウェットエツチングでパターニングした。その
後上記の工程をくり返し、結局Si基板11−Au/C
r−Al2N−Au/Cr −A 42 N −A u
/ Crのバイモルフ構造を形成した。さらに、保護
層として、アモルファスSiNを0.15μmCVD法
により成膜した。ここまでの工程は、プローブ板7と媒
体板8で同一であり、その後の工程は、プローブ板7で
は、Wプローブを蒸着法で作製した後、KOHによるS
iの異方性エツチングを用いて、Si3N4がついてい
ない部分を除去し、プローブ側カンチレバー1を作製し
た。最後に、Wプローブ側をptココ−ィングし、情報
検出用電極とした。
一方、媒体板8では、5iaN4保護層を作製した後、
プローブ板7と同様のSL異方性エツチングにより媒体
側カンチレバー3を作製した。さらに、St基板11側
から、Aρを0.1μm蒸着し、その上部に記録媒体4
であるポリイミド膜B膜を4層(厚さ15人)成膜した
。
プローブ板7と同様のSL異方性エツチングにより媒体
側カンチレバー3を作製した。さらに、St基板11側
から、Aρを0.1μm蒸着し、その上部に記録媒体4
であるポリイミド膜B膜を4層(厚さ15人)成膜した
。
第4図aに、上記工程により作製したプローブ側カンチ
レバー1と媒体側カンチレバー3を対向させた時の断面
図を示す。第4図すは第4図aのA−A’断面図である
。図中、11はSi基板、15.21,25.31は5
isN4層、1616° 、 1g、 20. 2
0’ 、 26. 26° 。
レバー1と媒体側カンチレバー3を対向させた時の断面
図を示す。第4図すは第4図aのA−A’断面図である
。図中、11はSi基板、15.21,25.31は5
isN4層、1616° 、 1g、 20. 2
0’ 、 26. 26° 。
28.30,30°はバイモルフ型圧電体を3次元的に
駆動するための電極(Cr / A u )17.19
,27.29は圧電体Al2N、2はWプローブ、23
は情報検出電極(Pt) 、32は媒体側下地電極(A
l2) 、4は記録媒体(ポリイミド)である。
駆動するための電極(Cr / A u )17.19
,27.29は圧電体Al2N、2はWプローブ、23
は情報検出電極(Pt) 、32は媒体側下地電極(A
l2) 、4は記録媒体(ポリイミド)である。
記録媒体4上には、記録ビット列5が並んでおり、プロ
ーブ側カンチレバー1と媒体側カンチレバー3を逆位相
で駆動させることにより、プローブ2が記録媒体4上を
動き情報の記録・検出を行なう。第5図に駆動概念図を
示す。第6図に記録媒体4上でのプローブ2の動きを示
す。矢印40の動きは、プローブ側と媒体側のカンチレ
バー1.3を逆位相で動かしたためのもので、矢印41
.42は、媒体板8を積層圧電体9で動かしたためのも
のである。
ーブ側カンチレバー1と媒体側カンチレバー3を逆位相
で駆動させることにより、プローブ2が記録媒体4上を
動き情報の記録・検出を行なう。第5図に駆動概念図を
示す。第6図に記録媒体4上でのプローブ2の動きを示
す。矢印40の動きは、プローブ側と媒体側のカンチレ
バー1.3を逆位相で動かしたためのもので、矢印41
.42は、媒体板8を積層圧電体9で動かしたためのも
のである。
なお、本実施例において、記録方式は、記録媒体4(ポ
リイミド膜)に、下地電極32とプローブ2により電界
を印加し、記録媒体4の抵抗率が変化する現象(J P
309433.309434)を用いており、検出は
、下地電極32とプローブ2との間を流れるトンネル電
流の変化を検出する方法を用いた。
リイミド膜)に、下地電極32とプローブ2により電界
を印加し、記録媒体4の抵抗率が変化する現象(J P
309433.309434)を用いており、検出は
、下地電極32とプローブ2との間を流れるトンネル電
流の変化を検出する方法を用いた。
第7図に、本実施例の記録媒体4.プローブ2間距離の
制御の模式図を示す。プローブ板7と媒体板8は数mm
角の面積を持っており、その面内で、平面からのうねり
は5μm以上あったが、プローブ側カンチレバー1と、
媒体側カンチレバー3のバイモルフ型圧電体に所要の電
圧を印加することにより、プローブ2と記録媒体4との
間隔を数mm角全面にわたって、六オーダーで制御する
ことができた。
制御の模式図を示す。プローブ板7と媒体板8は数mm
角の面積を持っており、その面内で、平面からのうねり
は5μm以上あったが、プローブ側カンチレバー1と、
媒体側カンチレバー3のバイモルフ型圧電体に所要の電
圧を印加することにより、プローブ2と記録媒体4との
間隔を数mm角全面にわたって、六オーダーで制御する
ことができた。
また、本構成にすることにより、プローブ2と記録媒体
4の片側のみカンチレバーにした場合に比べて、プロー
ブ2.記録媒体4の相対速度は2倍となり、より低い周
波数で駆動することができ、カンチレバーの共振を防ぐ
ことができた。
4の片側のみカンチレバーにした場合に比べて、プロー
ブ2.記録媒体4の相対速度は2倍となり、より低い周
波数で駆動することができ、カンチレバーの共振を防ぐ
ことができた。
実施例2
実施例2の概念図を第8図に示す。これは、実施例1と
同様な工程により作製されたプローブ側カンチレバー1
と媒体側カンチレバー3とを直交する方向で対向させた
ものである。この構成により、同一寸法のカンチレバー
を、プローブ側あるいは媒体側の一方に用いた場合に比
べて、プローブ2と記録媒体4との相対的な可動範囲が
大きくとれる。
同様な工程により作製されたプローブ側カンチレバー1
と媒体側カンチレバー3とを直交する方向で対向させた
ものである。この構成により、同一寸法のカンチレバー
を、プローブ側あるいは媒体側の一方に用いた場合に比
べて、プローブ2と記録媒体4との相対的な可動範囲が
大きくとれる。
実施例3
実施例1と同様なシステムを作製した場合、バイモルフ
型カンチレバーを駆動する電圧を一定にした場合、媒体
側カンチレバー3の根元に近(なるに従って、変位量は
減少し、記録ビットが等間隔ではなくなってしまう。第
9図aにおいて、両カンチレバー1.3の長さをβ、媒
体側カンチレバー3の先端と、プローブ2との距離をX
とすると、プローブ2と記録媒体4との相対変位量Δy
は、第9図すのようになる。つまり、媒体側カンチレバ
ー3上の記録ビット列は、第9図Cのようになってしま
う。
型カンチレバーを駆動する電圧を一定にした場合、媒体
側カンチレバー3の根元に近(なるに従って、変位量は
減少し、記録ビットが等間隔ではなくなってしまう。第
9図aにおいて、両カンチレバー1.3の長さをβ、媒
体側カンチレバー3の先端と、プローブ2との距離をX
とすると、プローブ2と記録媒体4との相対変位量Δy
は、第9図すのようになる。つまり、媒体側カンチレバ
ー3上の記録ビット列は、第9図Cのようになってしま
う。
ここで、バイモルフ圧電体の駆動電圧Vをのように、X
が変化するにつれて変化させてやると、Δyは、第10
図aのようになり、斜線部ではΔyは一定となり、x=
O〜Xoの範囲を用いると、媒体側カンチレバー3上の
記録ビット列5は、等間隔(第10図b)になる。
が変化するにつれて変化させてやると、Δyは、第10
図aのようになり、斜線部ではΔyは一定となり、x=
O〜Xoの範囲を用いると、媒体側カンチレバー3上の
記録ビット列5は、等間隔(第10図b)になる。
実施例4
第11図を用いて、実施例4について説明する。実施例
1と同様の構成において、媒体側カンチレバー3の駆動
用電極を、51,52,53゜54のように分割して設
置する。ここで各電極の寸法は20umX40μmで同
一である。各電極に印加する電圧を、例えば電極51.
54には■、52.53には十Vのように設定すると、
プローブ2と記録媒体4との相対変位Δyは第10図a
のようになり、斜線部ではΔyは一定となる。すると、
媒体側カンチレバー3上の記録ビット列5は、等間隔(
第1O図b)になる。
1と同様の構成において、媒体側カンチレバー3の駆動
用電極を、51,52,53゜54のように分割して設
置する。ここで各電極の寸法は20umX40μmで同
一である。各電極に印加する電圧を、例えば電極51.
54には■、52.53には十Vのように設定すると、
プローブ2と記録媒体4との相対変位Δyは第10図a
のようになり、斜線部ではΔyは一定となる。すると、
媒体側カンチレバー3上の記録ビット列5は、等間隔(
第1O図b)になる。
[発明の効果]
以上説明したように、記録媒体と情報記録・検出用プロ
ーブが対向した高密度大容量記録装置において、プロー
ブと記録媒体との両方をカンチレバー上に設置すること
によって、寸法を小さ(することができ、高剛性化がは
かられるとともに、プローブと記録媒体の相対変位が大
きくとれることから駆動周波数をさげることができるの
で、外来振動ノイズに対して強い装置となる。
ーブが対向した高密度大容量記録装置において、プロー
ブと記録媒体との両方をカンチレバー上に設置すること
によって、寸法を小さ(することができ、高剛性化がは
かられるとともに、プローブと記録媒体の相対変位が大
きくとれることから駆動周波数をさげることができるの
で、外来振動ノイズに対して強い装置となる。
さらに、相対変位が大きいということは、同じたけ変位
させるのに、駆動電圧が小さ(てすみ、省電力化が可能
となる。
させるのに、駆動電圧が小さ(てすみ、省電力化が可能
となる。
また、プローブと記録媒体との間隔を広範囲にわたって
制御できるので、システムの大面積化、つまり、大容量
化が可能となる。
制御できるので、システムの大面積化、つまり、大容量
化が可能となる。
第1図・・・本発明の基本的概念図
第2図・・・実施例1のシステムの断面図第3図a・・
・実施例1のプローブ板平面図〃 b・・・実施例1の
媒体板平面図 第4図a・・・実施例1のカンチレバー縦方向断面図〃
b・・・実施例1のカンチレバー横方向断面図第5図
・・・実施例1の動作概念図 第6図・・・実施例1の動作図 第7図・・・実施例1のプローブ−媒体距離制御を示し
た図 第8図・・・実施例2の概念図 第9図a・・・実施例2のカンチレバー断面図〃 b・
・・一定電圧駆動の場合のプローブ・媒体相対変位量 〃 c・・・一定電圧駆動の場合の記録ビットの配列図 第10図a・・・実施例2の電圧駆動の場合のプローブ
・媒体相対変位量 〃 b・・・実施例2の電圧駆動の場合の記録ビット
配列図 第11図・・・実施例3の駆動電極配置図1、プローブ
側カンチレバー 2、プローブ 3.媒体側カンチレバー4、記録
媒体 5.記録ビット列6、メインフレーム 7
.プローブ板 8、媒体板 9.積層圧電体 10.除振ステージ 11.Si基板 15、Si、N4層 16.16’、駆動電極(Cr/Au)17、圧電体(
AI2N) 18、駆動電極(Cr / A u )19、圧電体(
AI2N) 20.20’ 、駆動電極(Cr / A u )21
、Si3N4層 23、読み出し電極(pt) 25、 Sia N4層 26.26°、駆動電極(Cr/Au)27、圧電体(
AρN) 28、駆動電極(Cr / A u )29、圧電体(
AβN) 30.30’ 、駆動電極(Cr / A u )31
.5iaN4層 32、下地電極(Al1) 40.41,42.プローブの動き 51.52,53,54.駆動電極 LnCD;トの■ へへへヘヘ 区 々 派 ■ に 、置 □ 、−一ノ 一 9.・°°・へ (ニー、:jo・ 、・、、、、:、、(V) 、へ 第9図(b) 第9図(C)
・実施例1のプローブ板平面図〃 b・・・実施例1の
媒体板平面図 第4図a・・・実施例1のカンチレバー縦方向断面図〃
b・・・実施例1のカンチレバー横方向断面図第5図
・・・実施例1の動作概念図 第6図・・・実施例1の動作図 第7図・・・実施例1のプローブ−媒体距離制御を示し
た図 第8図・・・実施例2の概念図 第9図a・・・実施例2のカンチレバー断面図〃 b・
・・一定電圧駆動の場合のプローブ・媒体相対変位量 〃 c・・・一定電圧駆動の場合の記録ビットの配列図 第10図a・・・実施例2の電圧駆動の場合のプローブ
・媒体相対変位量 〃 b・・・実施例2の電圧駆動の場合の記録ビット
配列図 第11図・・・実施例3の駆動電極配置図1、プローブ
側カンチレバー 2、プローブ 3.媒体側カンチレバー4、記録
媒体 5.記録ビット列6、メインフレーム 7
.プローブ板 8、媒体板 9.積層圧電体 10.除振ステージ 11.Si基板 15、Si、N4層 16.16’、駆動電極(Cr/Au)17、圧電体(
AI2N) 18、駆動電極(Cr / A u )19、圧電体(
AI2N) 20.20’ 、駆動電極(Cr / A u )21
、Si3N4層 23、読み出し電極(pt) 25、 Sia N4層 26.26°、駆動電極(Cr/Au)27、圧電体(
AρN) 28、駆動電極(Cr / A u )29、圧電体(
AβN) 30.30’ 、駆動電極(Cr / A u )31
.5iaN4層 32、下地電極(Al1) 40.41,42.プローブの動き 51.52,53,54.駆動電極 LnCD;トの■ へへへヘヘ 区 々 派 ■ に 、置 □ 、−一ノ 一 9.・°°・へ (ニー、:jo・ 、・、、、、:、、(V) 、へ 第9図(b) 第9図(C)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、情報を記録するための記録媒体と、情報記録、ある
いは検出用プローブが、それぞれ駆動可能なカンチレバ
ー(片持ち梁)上に設けられていることを特徴とする記
録・再生装置。 2、プローブと、記録媒体面を対向させるように各カン
チレバーを設置し、該方向に各カンチレバーを変位させ
ることによりプローブと記録媒体との間隔を制御し、か
つ、該方向に直交する方向に各カンチレバーを駆動する
ことによって、記録ビット列を順次記録、あるいは検出
していくことを特徴とする記録・再生装置の駆動方法。 3、記録媒体の物理状態を分子スケールの領域で変化さ
せ記録ビットを作製することを特徴とする請求項1記載
の記録・再生装置。 4、記録媒体に電界を印加することによって、記録媒体
の電気特性を変化させ、記録ビットを作製することを特
徴とする請求項3記載の記録・再生装置。 5、情報検出用プローブと、記録媒体の相対変位を、分
子スケールで制御し、記録ビットを検出することを特徴
とする請求項1記載の記録・再生装置。 6、記録情報を、導電性プローブと、導電性媒体あるい
は、記録媒体の下部の導電性電極との間のトンネル電流
の変化によって検出することを特徴とする請求項5記載
の記録・再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19627190A JPH0489640A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 記録・再生装置及びその駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19627190A JPH0489640A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 記録・再生装置及びその駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489640A true JPH0489640A (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=16355030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19627190A Pending JPH0489640A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 記録・再生装置及びその駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0489640A (ja) |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP19627190A patent/JPH0489640A/ja active Pending
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