JPH0445684B2 - - Google Patents
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- JPH0445684B2 JPH0445684B2 JP60139900A JP13990085A JPH0445684B2 JP H0445684 B2 JPH0445684 B2 JP H0445684B2 JP 60139900 A JP60139900 A JP 60139900A JP 13990085 A JP13990085 A JP 13990085A JP H0445684 B2 JPH0445684 B2 JP H0445684B2
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- JP
- Japan
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- voltage
- pressure
- signal
- nozzle
- output
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプロセス制御等に用いられる電気−空
気圧変換器に関するものである。
気圧変換器に関するものである。
従来の電気−空気圧変換器は、電気信号をノズ
ル背圧に変換することによつて空気圧信号に変換
していた。たとえば、特公昭59−25962号公報に
開示の発明ではノズルフラツパに圧電素子を用
い、ノズル口に当接するように配置されたこのノ
ズルフラツパを入力信号に応じて変位させること
によりノズル口とノズルフラツパとの間隙の開度
を制御しノズル背圧を変化させている。また、実
開昭58−130105号公報に開示の考案ではノズルフ
ラツパとノズル口との間隙の開度を制御するので
はなく、ノズルフラツパをその共振周波数付近で
振動させると共に入力信号に応じて一周期におけ
る全開時間と全閉時間との比率を制御しノズル背
圧を変化させている。
ル背圧に変換することによつて空気圧信号に変換
していた。たとえば、特公昭59−25962号公報に
開示の発明ではノズルフラツパに圧電素子を用
い、ノズル口に当接するように配置されたこのノ
ズルフラツパを入力信号に応じて変位させること
によりノズル口とノズルフラツパとの間隙の開度
を制御しノズル背圧を変化させている。また、実
開昭58−130105号公報に開示の考案ではノズルフ
ラツパとノズル口との間隙の開度を制御するので
はなく、ノズルフラツパをその共振周波数付近で
振動させると共に入力信号に応じて一周期におけ
る全開時間と全閉時間との比率を制御しノズル背
圧を変化させている。
ところが、上述したいずれの方式であつても、
電気信号をノズル背圧に変換する方式であるので
入力信号に対して十分なゲインを得ることができ
ないという問題点があつた。
電気信号をノズル背圧に変換する方式であるので
入力信号に対して十分なゲインを得ることができ
ないという問題点があつた。
本発明の電気−空気圧変換器は上記問題点に鑑
みてなされたものであり、密閉室43内に片持ち
支持され電圧印加により先端部が揺動する板状圧
電素子45,61、この板状圧電素子の揺動変位
により第1の電圧Hが印加されたとき開となり第
1の電圧と極性の異なる第2の電圧Lが印加され
たとき閉となる導圧用ノズル50、密閉室と大気
とを連通する流体通路48に設けられ第1の電圧
が印加されたとき閉となり第2の電圧が印加され
たとき開となる大気制御手段44,61,47、
および密閉室内から外部に導出される出力用通孔
53を有し、第1の電圧印加により導圧用ノズル
から密閉室内に供給空気圧を加え、第2の電圧印
加により密閉室内を大気圧にする切換弁9を有
し、この切換弁の板状圧電素子に対して入力信号
とフイードバツク信号との偏差を両側電圧のパル
ス幅変調した信号を与えることにより、電気信号
を空気圧信号に変換するものである。
みてなされたものであり、密閉室43内に片持ち
支持され電圧印加により先端部が揺動する板状圧
電素子45,61、この板状圧電素子の揺動変位
により第1の電圧Hが印加されたとき開となり第
1の電圧と極性の異なる第2の電圧Lが印加され
たとき閉となる導圧用ノズル50、密閉室と大気
とを連通する流体通路48に設けられ第1の電圧
が印加されたとき閉となり第2の電圧が印加され
たとき開となる大気制御手段44,61,47、
および密閉室内から外部に導出される出力用通孔
53を有し、第1の電圧印加により導圧用ノズル
から密閉室内に供給空気圧を加え、第2の電圧印
加により密閉室内を大気圧にする切換弁9を有
し、この切換弁の板状圧電素子に対して入力信号
とフイードバツク信号との偏差を両側電圧のパル
ス幅変調した信号を与えることにより、電気信号
を空気圧信号に変換するものである。
切換弁において、供給空気圧Psが導かれる導
圧用ノズルと大気と連通する流体通路とを板状圧
電素子と大気制御手段とによりそれぞれ開閉制御
すると、密閉室内の空気圧が変化し更に出力空気
圧Poが大きく変化する。
圧用ノズルと大気と連通する流体通路とを板状圧
電素子と大気制御手段とによりそれぞれ開閉制御
すると、密閉室内の空気圧が変化し更に出力空気
圧Poが大きく変化する。
以下、実施例と共に本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。入力回路1は入力端子2および3から4〜
20mAの電流信号を入力して電圧信号に変換する
回路であると共に、他の回路の電源回路としても
機能する。第2図は入力回路1の具体的な回路を
示すものであり、演算増幅器23、トランジスタ
Tr1、抵抗R3、定電圧源E1から定電流回路
21が構成され、演算増幅器24、トランジスタ
Tr2、抵抗R1,R2、および定電圧源E2か
ら定電圧回路22が構成されている。25は演算
増幅器、R4〜R8は抵抗、26は出力端子であ
る。
ある。入力回路1は入力端子2および3から4〜
20mAの電流信号を入力して電圧信号に変換する
回路であると共に、他の回路の電源回路としても
機能する。第2図は入力回路1の具体的な回路を
示すものであり、演算増幅器23、トランジスタ
Tr1、抵抗R3、定電圧源E1から定電流回路
21が構成され、演算増幅器24、トランジスタ
Tr2、抵抗R1,R2、および定電圧源E2か
ら定電圧回路22が構成されている。25は演算
増幅器、R4〜R8は抵抗、26は出力端子であ
る。
作動増幅器4は入力回路1からの入力信号Va
と後述する増幅手段5からのフイードバツク信号
Vbとの偏差を電圧値として出力するものであり、
その出力信号線はコンパレータ6の反転入力端子
に延びている。また、コンパレータ6の非反転入
力端子には安定した三角波信号を発生するレフア
レンス波形発生回路7の出力信号線が接続されて
おり、このコンパレータ6は2つの入力信号電圧
を比較してその結果に応じて所定の正電圧(たと
えば+5V)または所定の負電圧(たとえば−
5V)のいずれか一方の電圧値を出力する。すな
わち、このコンパレータ6とレフアレンス波形発
生回路7とで両側電圧のパルス幅変調手段8が構
成されている。
と後述する増幅手段5からのフイードバツク信号
Vbとの偏差を電圧値として出力するものであり、
その出力信号線はコンパレータ6の反転入力端子
に延びている。また、コンパレータ6の非反転入
力端子には安定した三角波信号を発生するレフア
レンス波形発生回路7の出力信号線が接続されて
おり、このコンパレータ6は2つの入力信号電圧
を比較してその結果に応じて所定の正電圧(たと
えば+5V)または所定の負電圧(たとえば−
5V)のいずれか一方の電圧値を出力する。すな
わち、このコンパレータ6とレフアレンス波形発
生回路7とで両側電圧のパルス幅変調手段8が構
成されている。
レフアレンス波形発生回路7は上述したように
安定した三角波信号を発生する回路であり、その
具体的な回路を第3図に示す。同図において、3
1は演算増幅器であり、コンデンサ32と共に積
分器を構成している。33は比較器を構成する演
算増幅器であり、R1,R2およびR3,R4は
それぞれ分圧器を構成する抵抗、R0は抵抗であ
る。演算増幅器33の出力によつてスイツチ34
が制御され、演算増幅器31の反転入力に対して
基準電圧電源35と共通端子側36とが切替接続
される構成となつている。このように構成するこ
とにより、周期および振幅の極めて安定した三角
波信号を得ることができる。
安定した三角波信号を発生する回路であり、その
具体的な回路を第3図に示す。同図において、3
1は演算増幅器であり、コンデンサ32と共に積
分器を構成している。33は比較器を構成する演
算増幅器であり、R1,R2およびR3,R4は
それぞれ分圧器を構成する抵抗、R0は抵抗であ
る。演算増幅器33の出力によつてスイツチ34
が制御され、演算増幅器31の反転入力に対して
基準電圧電源35と共通端子側36とが切替接続
される構成となつている。このように構成するこ
とにより、周期および振幅の極めて安定した三角
波信号を得ることができる。
切換弁9はパルス幅変調手段8の出力信号に応
じて空気の流れを切換制御する装置であり、その
具体的な構成を第4図の断面図に示す。
じて空気の流れを切換制御する装置であり、その
具体的な構成を第4図の断面図に示す。
切換弁9は、筐体41内に大気圧42および密
閉室43を有し、各室42,43の内部にそれぞ
れバイモルフ型圧電素子44,45が片持ち支持
された状態で取り付けられている。大気室42に
は大気孔46が穿設されており、この大気孔46
により大気室42の内部は常時大気と連通状態に
ある。また、大気室42と密閉室43とは流体通
路48により連通されており、この流体通路48
の大気室42側には導圧用ノズル47が形成され
ている。この導圧用ノズル47はバイモルフ型圧
電素子44の可動端44Aと対向する位置に設け
られており、可動端44Aが矢印Aの如く揺動す
ることにより導圧用ノズル47が開閉される。
閉室43を有し、各室42,43の内部にそれぞ
れバイモルフ型圧電素子44,45が片持ち支持
された状態で取り付けられている。大気室42に
は大気孔46が穿設されており、この大気孔46
により大気室42の内部は常時大気と連通状態に
ある。また、大気室42と密閉室43とは流体通
路48により連通されており、この流体通路48
の大気室42側には導圧用ノズル47が形成され
ている。この導圧用ノズル47はバイモルフ型圧
電素子44の可動端44Aと対向する位置に設け
られており、可動端44Aが矢印Aの如く揺動す
ることにより導圧用ノズル47が開閉される。
密閉室43において、バイモルフ型圧電素子4
5の可動端45Aに対向する位置には流体通路4
9に連通する導圧用ノズル50が設けられてい
る。この導圧用ノズル50は可動端45Aが矢印
Bの如く揺動することにより開閉される。なお、
流体通路49は固定部57に形成された空気圧供
給路51に連通しており、ここには供給空気圧
Psが常時与えられている。また、密閉室43に
は同じく固定部57に形成された空気圧出力路5
2に連通する出力用通孔53が設けられている。
なお、図中54は密閉室43をシールするガスケ
ツト、55,56はそれぞれ筐体41と固定部5
7とをシールするOリングである。
5の可動端45Aに対向する位置には流体通路4
9に連通する導圧用ノズル50が設けられてい
る。この導圧用ノズル50は可動端45Aが矢印
Bの如く揺動することにより開閉される。なお、
流体通路49は固定部57に形成された空気圧供
給路51に連通しており、ここには供給空気圧
Psが常時与えられている。また、密閉室43に
は同じく固定部57に形成された空気圧出力路5
2に連通する出力用通孔53が設けられている。
なお、図中54は密閉室43をシールするガスケ
ツト、55,56はそれぞれ筐体41と固定部5
7とをシールするOリングである。
バイモルフ型圧電素子44および45は入力端
子58,59への電圧印加により互いに相反する
方向に駆動する。すなわち入力端子59を接地
し、入力端子58にパルス幅変調手段8の出力信
号を印加することにより可動端44Aが導圧用ノ
ズル47を開放する時には可動端45Aが導圧用
ノズル50を閉塞し、逆に可動端44Aが導圧用
ノズル47を閉塞する時には可動端45Aが導圧
用ノズル50を開放するように駆動する。
子58,59への電圧印加により互いに相反する
方向に駆動する。すなわち入力端子59を接地
し、入力端子58にパルス幅変調手段8の出力信
号を印加することにより可動端44Aが導圧用ノ
ズル47を開放する時には可動端45Aが導圧用
ノズル50を閉塞し、逆に可動端44Aが導圧用
ノズル47を閉塞する時には可動端45Aが導圧
用ノズル50を開放するように駆動する。
このように構成された切換弁9が出力する空気
圧Poはパイロツトリレー10に与えられる。パ
イロツトリレー10は入力した空気圧信号を増幅
して標準空気圧信号に変換する既存の手段であ
る。このパイロツトリレー10の出力は出入口1
1に導かれており、ここでの空気圧が最終的に取
り出そうとする出力空気圧となる。
圧Poはパイロツトリレー10に与えられる。パ
イロツトリレー10は入力した空気圧信号を増幅
して標準空気圧信号に変換する既存の手段であ
る。このパイロツトリレー10の出力は出入口1
1に導かれており、ここでの空気圧が最終的に取
り出そうとする出力空気圧となる。
また、パイロツトリレー10の出力は圧力セン
サ12にも導かれている。圧力センサ12は空気
圧を電気信号に変換する手段であり、その出力電
気信号は増幅手段5で増幅されて作動増幅器4の
プラス端子に入力されている。
サ12にも導かれている。圧力センサ12は空気
圧を電気信号に変換する手段であり、その出力電
気信号は増幅手段5で増幅されて作動増幅器4の
プラス端子に入力されている。
つぎに、このように構成された本実施例の動作
を説明する。
を説明する。
端子2および3から4〜20mA内で変化する電
流信号が入力されると、入力回路1において電圧
信号Vaに変換される。この信号Vaは作動増幅器
4において、現在の出力空気圧を電気信号に変換
した値である増幅手段5の出力信号Vbと比較さ
れる。すなわち、作動増幅器4は両信号の偏差
Va−Vbを出力する。第5図aの波形aは作動増
幅器4の出力である偏差信号Va−Vbを示してい
る。
流信号が入力されると、入力回路1において電圧
信号Vaに変換される。この信号Vaは作動増幅器
4において、現在の出力空気圧を電気信号に変換
した値である増幅手段5の出力信号Vbと比較さ
れる。すなわち、作動増幅器4は両信号の偏差
Va−Vbを出力する。第5図aの波形aは作動増
幅器4の出力である偏差信号Va−Vbを示してい
る。
この偏差信号Va−Vbはコンパレータ6に入力
されて、レフアレンス波形発生回路7の出力する
三角波形のレフアレンス信号(第5図a波形b)
と比較される。コンパレータ6では、レフアレン
ス信号が偏差信号Va−Vbよりも大きい値の時に
は出力が“H(正)”となり、小さい時には“L
(負)”となる。すなわち、コンパレータ6の出力
において、第5図bに示すようなパルス幅変調さ
れた信号を得る。
されて、レフアレンス波形発生回路7の出力する
三角波形のレフアレンス信号(第5図a波形b)
と比較される。コンパレータ6では、レフアレン
ス信号が偏差信号Va−Vbよりも大きい値の時に
は出力が“H(正)”となり、小さい時には“L
(負)”となる。すなわち、コンパレータ6の出力
において、第5図bに示すようなパルス幅変調さ
れた信号を得る。
同図から判るように偏差信号Va−Vbが零点付
近にあるときにはコンパレータ6の出力パルスの
デユーテイレシオは1対1となり、偏差信号Va
−Vbが正のときには“H”の状態が長くなり、
負のときには“L”の状態が長くなる。
近にあるときにはコンパレータ6の出力パルスの
デユーテイレシオは1対1となり、偏差信号Va
−Vbが正のときには“H”の状態が長くなり、
負のときには“L”の状態が長くなる。
切換弁9においてコンパレータ6の出力パルス
が“H”の時にはノズル50が“開”、ノズル4
7が“閉”の状態となり、供給空気圧Psが密閉
室43に加えられ、切換弁9はオン状態となる。
逆にコンパレータ6の出力パルスが“L”の時に
はノズル50が“閉”、ノズル47が“開”の状
態となり、供給空気圧Psが遮断されると共に密
閉室43内の空気がノズル47を介して大気と連
通した大気室42に流出し、切換弁9はオフ状態
となる。
が“H”の時にはノズル50が“開”、ノズル4
7が“閉”の状態となり、供給空気圧Psが密閉
室43に加えられ、切換弁9はオン状態となる。
逆にコンパレータ6の出力パルスが“L”の時に
はノズル50が“閉”、ノズル47が“開”の状
態となり、供給空気圧Psが遮断されると共に密
閉室43内の空気がノズル47を介して大気と連
通した大気室42に流出し、切換弁9はオフ状態
となる。
したがつて、コンパレータ6から第5図bに示
すようなパルス幅変調信号が入力されると、密閉
室43内の空気圧が変化し、空気圧出力路52に
おける出力空気圧Poが変化する。すなわち、偏
差信号Va−Vbが正のときには切換弁9のオン状
態がオフ状態に比べて長くなり、空気圧出力路5
2からの出力空気圧Poが増加する。逆に偏差信
号Va−Vbが負のときにはオフ状態が長くなり、
出力空気圧Poが低下する。
すようなパルス幅変調信号が入力されると、密閉
室43内の空気圧が変化し、空気圧出力路52に
おける出力空気圧Poが変化する。すなわち、偏
差信号Va−Vbが正のときには切換弁9のオン状
態がオフ状態に比べて長くなり、空気圧出力路5
2からの出力空気圧Poが増加する。逆に偏差信
号Va−Vbが負のときにはオフ状態が長くなり、
出力空気圧Poが低下する。
なお、密閉室43は出力空気圧Poを平滑化す
るボリユーム室として機能し、パルス幅変調によ
る脈流を緩和している。また、パルス幅変調手段
8の出力信号電圧が正・負両側に振れているので
バイモルフ型圧電素子44および45にはそれぞ
れ正・負の電圧が交互に印加されることになり、
該素子の分極劣化が生じ難く、しかも、動作点が
ずれるといつたドリフトの問題も生じない。
るボリユーム室として機能し、パルス幅変調によ
る脈流を緩和している。また、パルス幅変調手段
8の出力信号電圧が正・負両側に振れているので
バイモルフ型圧電素子44および45にはそれぞ
れ正・負の電圧が交互に印加されることになり、
該素子の分極劣化が生じ難く、しかも、動作点が
ずれるといつたドリフトの問題も生じない。
この出力空気圧Poは圧力センサ12により検
出されており、電気信号に変換されて増幅手段5
を介して作動増幅器4にフイードバツクされてい
る。すなわち、このフイードバツク信号は偏差信
号Va−Vbが零となる方向に作用する。このよう
なフイードバツク制御によつて、入力信号に応じ
た安定した出力空気圧Poを得ることができる。
出されており、電気信号に変換されて増幅手段5
を介して作動増幅器4にフイードバツクされてい
る。すなわち、このフイードバツク信号は偏差信
号Va−Vbが零となる方向に作用する。このよう
なフイードバツク制御によつて、入力信号に応じ
た安定した出力空気圧Poを得ることができる。
第6図は切換弁9の他の実施例を示す断面図で
あり、第4図に示した切換弁と同一もしくは相当
部分には同一の符号を付してその詳細な説明は省
略する。
あり、第4図に示した切換弁と同一もしくは相当
部分には同一の符号を付してその詳細な説明は省
略する。
本実施例では単一のバイモルフ型圧電素子61
を用いて流体の切換を行なうものである。密閉室
43内には供給空気圧Psが導かれるノズル50
と大気と連通するノズル47とが互いに離隔して
対向するように設けられており、両者の間には片
持ち支持されたバイモルフ型圧電素子61の可動
端61Aが介在している。更に密閉室43の上部
には出力用通孔53が穿設されている。なお、5
8,59はコンパレータ6の出力パルスが印加さ
れる入力端子、62はバイモルフ型圧電素子61
の基部を絶縁状態で保持する絶縁シール材であ
る。
を用いて流体の切換を行なうものである。密閉室
43内には供給空気圧Psが導かれるノズル50
と大気と連通するノズル47とが互いに離隔して
対向するように設けられており、両者の間には片
持ち支持されたバイモルフ型圧電素子61の可動
端61Aが介在している。更に密閉室43の上部
には出力用通孔53が穿設されている。なお、5
8,59はコンパレータ6の出力パルスが印加さ
れる入力端子、62はバイモルフ型圧電素子61
の基部を絶縁状態で保持する絶縁シール材であ
る。
このように構成された切換弁9において、コン
パレータ6の出力パルスが“H”のときにはバイ
モルフ型圧電素子61の可動端61Aは図に示す
ようにノズル47を閉塞するように変位する。し
たがつて、ノズル50は開放され密閉室43に供
給空気圧Psが供給される。逆に、コンパレータ
6の出力パルスが“L”のときには可動端61A
はノズル50を閉塞するように変位し、ノズル4
7が開放される。したがつて、供給空気圧Psが
遮断されると同時に密閉室43は大気と連通状態
となる。この動作から、この切換弁9の出力空気
圧Poは第4図に示す切換弁と入出力関係が同じ
となることが判る。
パレータ6の出力パルスが“H”のときにはバイ
モルフ型圧電素子61の可動端61Aは図に示す
ようにノズル47を閉塞するように変位する。し
たがつて、ノズル50は開放され密閉室43に供
給空気圧Psが供給される。逆に、コンパレータ
6の出力パルスが“L”のときには可動端61A
はノズル50を閉塞するように変位し、ノズル4
7が開放される。したがつて、供給空気圧Psが
遮断されると同時に密閉室43は大気と連通状態
となる。この動作から、この切換弁9の出力空気
圧Poは第4図に示す切換弁と入出力関係が同じ
となることが判る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の電気−空気圧変換
器によれば、切換弁において供給空気圧Psが導
かれる導圧用ノズルと大気と連通する流体通路と
を板状圧電素子と大気制御手段とによりそれぞれ
開閉制御させることにより出力空気圧Poを変化
させるので、ノズル背圧による電気−空気圧変換
方式に比べて電気−空気圧ゲインを大幅に大きく
することができる。
器によれば、切換弁において供給空気圧Psが導
かれる導圧用ノズルと大気と連通する流体通路と
を板状圧電素子と大気制御手段とによりそれぞれ
開閉制御させることにより出力空気圧Poを変化
させるので、ノズル背圧による電気−空気圧変換
方式に比べて電気−空気圧ゲインを大幅に大きく
することができる。
また、本発明では板状圧電素子を極性の異なる
両側電圧すなわち正・負に振れるパルス幅変調信
号によつて駆動するので、板状圧電素子における
ドリフトの影響が極めて小さく、ドリフトを補償
するための高電圧電源が不要である。さらに、圧
電素子を両側電圧のパルス幅変調信号によつて駆
動しているということは、当該圧電素子の分極劣
化を抑止できるという効果ももたらし、装置の長
寿命化に有効である。
両側電圧すなわち正・負に振れるパルス幅変調信
号によつて駆動するので、板状圧電素子における
ドリフトの影響が極めて小さく、ドリフトを補償
するための高電圧電源が不要である。さらに、圧
電素子を両側電圧のパルス幅変調信号によつて駆
動しているということは、当該圧電素子の分極劣
化を抑止できるという効果ももたらし、装置の長
寿命化に有効である。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は第1図における入力回路1の一例を示す
回路図、第3図は第1図におけるレフアレンス波
形発生回路7の一例を示す回路図、第4図は第1
図の切換弁9を示す断面図、第5図は第1図の実
施例の動作を示す信号波形図、第6図は第1図の
切換弁9の別の例を示す断面図である。 1…入力回路、4…作動増幅器、6…コンパレ
ータ、7…レフアレンス波形発生回路、8…パル
ス幅変調手段、9…切換弁、10…パイロツトリ
レー、11…出力口、12…圧力センサ、44,
45…バイモルフ型圧電素子、47,50…導圧
用ノズル。
第2図は第1図における入力回路1の一例を示す
回路図、第3図は第1図におけるレフアレンス波
形発生回路7の一例を示す回路図、第4図は第1
図の切換弁9を示す断面図、第5図は第1図の実
施例の動作を示す信号波形図、第6図は第1図の
切換弁9の別の例を示す断面図である。 1…入力回路、4…作動増幅器、6…コンパレ
ータ、7…レフアレンス波形発生回路、8…パル
ス幅変調手段、9…切換弁、10…パイロツトリ
レー、11…出力口、12…圧力センサ、44,
45…バイモルフ型圧電素子、47,50…導圧
用ノズル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 密閉室内に片持ち支持され電圧印加により先
端部が揺動する板状圧電素子、この板状圧電素子
の揺動変位により第1の電圧が印加されたとき開
となり第1の電圧とは極性の異なる第2の電圧が
印加されたとき閉となる導圧用ノズル、前記密閉
室と大気とを連通する流体通路に設けられ前記第
1の電圧が印加されたとき閉となり前記第2の電
圧が印加されたとき開となる大気制御手段、およ
び前記密閉室内から外部に導出される出力用通孔
を有し、前記第1の電圧印加により前記導圧用ノ
ズルから前記密閉室内に供給空気圧を加え、前記
第2の電圧印加により前記密閉室内を大気圧にす
る切換弁と、 前記出力用通孔からの空気圧信号を標準空気圧
信号に変換するパイロツトリレーと、 このパイロツトリレーの出力圧を電気信号に変
換する圧力センサと、 この圧力センサからの電気信号と外部入力信号
との偏差に対応し前記第1と第2の電圧を有する
パルス幅変調信号を前記切換弁に与えるパルス幅
変調手段と を具備したことを特徴とする電気−空気圧変換
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13990085A JPS622002A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 電気−空気圧変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13990085A JPS622002A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 電気−空気圧変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS622002A JPS622002A (ja) | 1987-01-08 |
| JPH0445684B2 true JPH0445684B2 (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=15256233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13990085A Granted JPS622002A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 電気−空気圧変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS622002A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61256001A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-13 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 電気−空気圧変換器 |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP13990085A patent/JPS622002A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS622002A (ja) | 1987-01-08 |
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