JPH04303051A - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
- Publication number
- JPH04303051A JPH04303051A JP3066545A JP6654591A JPH04303051A JP H04303051 A JPH04303051 A JP H04303051A JP 3066545 A JP3066545 A JP 3066545A JP 6654591 A JP6654591 A JP 6654591A JP H04303051 A JPH04303051 A JP H04303051A
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- JP
- Japan
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- airbag
- air bag
- vehicle
- lid
- bracket
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- Pending
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- Air Bags (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両衝突時に乗員を保
護するエアバッグ装置に関する。
護するエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなエアバッグ装置として
は、例えば、実開平2−129950号公報に記載され
ているようなものが知られている。
は、例えば、実開平2−129950号公報に記載され
ているようなものが知られている。
【0003】この従来装置は、インストルメントパネル
に取り付けられたエアバッグリッドの内側にエアバッグ
装置が設けられ、このエアバッグ装置は、エアバッグを
収容したエアバッグケースが車体にブラケットを介して
強固に取り付けられたものであった。
に取り付けられたエアバッグリッドの内側にエアバッグ
装置が設けられ、このエアバッグ装置は、エアバッグを
収容したエアバッグケースが車体にブラケットを介して
強固に取り付けられたものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のエアバッグ装置にあっては、以下に述べるよ
うな問題があった。
うな従来のエアバッグ装置にあっては、以下に述べるよ
うな問題があった。
【0005】即ち、エアバッグ装置が作動しない程度の
低速走行時に車両が衝突すると、慣性力によりインスト
ルメントパネルに乗員が衝突する恐れがあってその際の
衝撃を緩和するために、インストルメントパネル(イン
ストルメントパネルに設けられるエアバッグリッド部分
を含む)自体にも衝撃吸収能力が要求される(ちなみに
、北米では法制化されている)。
低速走行時に車両が衝突すると、慣性力によりインスト
ルメントパネルに乗員が衝突する恐れがあってその際の
衝撃を緩和するために、インストルメントパネル(イン
ストルメントパネルに設けられるエアバッグリッド部分
を含む)自体にも衝撃吸収能力が要求される(ちなみに
、北米では法制化されている)。
【0006】ところが、このインストルメントパネルの
エアバッグリッドの内側にエアバッグ装置が設けられて
いると、前述のように、従来のエアバッグ装置が強固に
車体に支持されているため、エアバッグリッドとエアバ
ッグ装置との間に十分な緩衝空間を確保しておく必要が
あり、このため、車室内のスペースを狭めたり、エアバ
ッグ装置の設置自由度が制限されることになる。加えて
、エアバッグ装置とエアバッグリッドとの距離が離れる
と、エアバッグ装置がエアバッグリッドを開く際の展開
度が大きくなり、エアバッグリッドも大きくなる。
エアバッグリッドの内側にエアバッグ装置が設けられて
いると、前述のように、従来のエアバッグ装置が強固に
車体に支持されているため、エアバッグリッドとエアバ
ッグ装置との間に十分な緩衝空間を確保しておく必要が
あり、このため、車室内のスペースを狭めたり、エアバ
ッグ装置の設置自由度が制限されることになる。加えて
、エアバッグ装置とエアバッグリッドとの距離が離れる
と、エアバッグ装置がエアバッグリッドを開く際の展開
度が大きくなり、エアバッグリッドも大きくなる。
【0007】尚、インストルメントパネル内は空調装置
のダクトや計器類の配線等の取り回しが多いので、これ
等の設計自由度が高いことが望ましい。
のダクトや計器類の配線等の取り回しが多いので、これ
等の設計自由度が高いことが望ましい。
【0008】本発明は、上述のような従来の問題に着目
してなされたもので、エアバッグの展開力に対する十分
な耐圧強度を有すると共に、エアバッグリッドとエアバ
ッグ装置との間に十分な緩衝空間を確保することなしに
、乗員が衝突した時の衝撃を吸収することができ、これ
により、インストルメントパネルの形状や内部の取り回
し関係の設計自由度を高めることができるエアバッグ装
置を提供することを目的とする。
してなされたもので、エアバッグの展開力に対する十分
な耐圧強度を有すると共に、エアバッグリッドとエアバ
ッグ装置との間に十分な緩衝空間を確保することなしに
、乗員が衝突した時の衝撃を吸収することができ、これ
により、インストルメントパネルの形状や内部の取り回
し関係の設計自由度を高めることができるエアバッグ装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述のような目的を達成
するために、本発明のエアバッグ装置では、インストル
メントパネル内に設けられたエアバッグケースに収容さ
れたエアバッグを、車両の衝突時に高圧ガスで展開させ
るようにしたエアバッグ装置において、前記エアバッグ
ケースがブラケットを介して車体に支持され、前記ブラ
ケットが、エアバッグ展開時に展開反力によって変形し
ない強度を有する一方、エアバッグケースからの車両前
方への、前記展開反力よりも過大な入力に対しては変形
する強度を有する支持構造に形成されている手段とした
。
するために、本発明のエアバッグ装置では、インストル
メントパネル内に設けられたエアバッグケースに収容さ
れたエアバッグを、車両の衝突時に高圧ガスで展開させ
るようにしたエアバッグ装置において、前記エアバッグ
ケースがブラケットを介して車体に支持され、前記ブラ
ケットが、エアバッグ展開時に展開反力によって変形し
ない強度を有する一方、エアバッグケースからの車両前
方への、前記展開反力よりも過大な入力に対しては変形
する強度を有する支持構造に形成されている手段とした
。
【0010】
【作用】エアバッグ装置が作動しない程度の低速(例え
ば、20km/h以下)走行時に車両が衝突し、この時
、乗員がインストルメントパネルに衝突してしまった場
合には、まずエアバッグリッド部分がエアバッグ装置方
向へ変形し、次いで、エアバッグケースに衝撃が入力さ
れる。したがって、このエアバッグケースに入力された
衝撃により、ブラケットが車両前方方向へ変形し、この
変形により衝撃を吸収することになる。
ば、20km/h以下)走行時に車両が衝突し、この時
、乗員がインストルメントパネルに衝突してしまった場
合には、まずエアバッグリッド部分がエアバッグ装置方
向へ変形し、次いで、エアバッグケースに衝撃が入力さ
れる。したがって、このエアバッグケースに入力された
衝撃により、ブラケットが車両前方方向へ変形し、この
変形により衝撃を吸収することになる。
【0011】このように、エアバッグケースを支持する
ブラケットにより衝撃が吸収されるので、エアバッグリ
ッドとエアバッグ装置との間に十分な緩衝空間を確保し
ていなくても、乗員が衝突した時の衝撃を十分に緩和さ
せることができる。したがって、インストルメントパネ
ルの形状や内部の取り回し関係の設計自由度が高くなる
。
ブラケットにより衝撃が吸収されるので、エアバッグリ
ッドとエアバッグ装置との間に十分な緩衝空間を確保し
ていなくても、乗員が衝突した時の衝撃を十分に緩和さ
せることができる。したがって、インストルメントパネ
ルの形状や内部の取り回し関係の設計自由度が高くなる
。
【0012】尚、所定の車速(20km/h)以上の中
・高速走行時に車両が衝突してエアバッグ装置が作動し
た場合、エアバッグケースに収容されていたエアバッグ
が高圧ガスで急激に展開される。この時、エアバッグの
展開力の反力がエアバッグケースを介してブラケットに
入力されるが、ブラケットは、この展開力の反力では変
形しない強度に形成されているから、作動上問題はない
。
・高速走行時に車両が衝突してエアバッグ装置が作動し
た場合、エアバッグケースに収容されていたエアバッグ
が高圧ガスで急激に展開される。この時、エアバッグの
展開力の反力がエアバッグケースを介してブラケットに
入力されるが、ブラケットは、この展開力の反力では変
形しない強度に形成されているから、作動上問題はない
。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により詳述する
。
。
【0014】まず、実施例の構成を説明する。図1は、
本発明第1実施例のエアバッグ装置を示す説明図であっ
て、図において、1はエアバッグモジュールを示す。こ
のエアバッグモジュール1は、助手席前のインストルメ
ントパネルの一部を構成するエアバッグリッド2の内側
に間隔Hを確保して設けられている。すなわち、エアバ
ッグモジュール1は、外殻を形成するエアバッグケース
11と、このエアバッグケース11に折畳状態で収納さ
れた図示を省略したエアバッグと、前記エアバッグケー
ス11に取り付けられてエアバッグに高圧ガスを供給す
るインフレータ(図示省略)とで構成されている。また
、前記エアバッグリッド2は、アルミ芯材21とウレタ
ンフォーム材22と塩化ビニル材23との積層構造に形
成され、図示を省略したインストルメントパネルの開口
部を閉塞する状態で設けられていて、車室内方向へ向け
て開放可能に取り付けられている。
本発明第1実施例のエアバッグ装置を示す説明図であっ
て、図において、1はエアバッグモジュールを示す。こ
のエアバッグモジュール1は、助手席前のインストルメ
ントパネルの一部を構成するエアバッグリッド2の内側
に間隔Hを確保して設けられている。すなわち、エアバ
ッグモジュール1は、外殻を形成するエアバッグケース
11と、このエアバッグケース11に折畳状態で収納さ
れた図示を省略したエアバッグと、前記エアバッグケー
ス11に取り付けられてエアバッグに高圧ガスを供給す
るインフレータ(図示省略)とで構成されている。また
、前記エアバッグリッド2は、アルミ芯材21とウレタ
ンフォーム材22と塩化ビニル材23との積層構造に形
成され、図示を省略したインストルメントパネルの開口
部を閉塞する状態で設けられていて、車室内方向へ向け
て開放可能に取り付けられている。
【0015】そして、前記エアバッグモジュール1は、
図3の分解斜視図に示すように、車体のステアリングメ
ンバ3に固定された支持ブラケット31,31に対し、
取付ブラケット4,4を介して取り付けられている。す
なわち、前記取付ブラケット4は、図示のように、L字
形状に形成され、L字の長片41側の部分をエアバッグ
ケーズ11の左右にボルト51により締結され、かつ、
固定ブラケット31に対し、ボルト52,ナット53で
片持ち状に取り付けられている。また、この取付ブラケ
ット4として、板厚2mmの鋼板が用いられ、つまり、
エアバッグを展開する際の衝撃には変形することなく十
分に絶える強度でありながら、車両前方への過大入力に
対しては図2に示すように車両前方へ屈曲変形する強度
の片持ち支持構造に構成されている。
図3の分解斜視図に示すように、車体のステアリングメ
ンバ3に固定された支持ブラケット31,31に対し、
取付ブラケット4,4を介して取り付けられている。す
なわち、前記取付ブラケット4は、図示のように、L字
形状に形成され、L字の長片41側の部分をエアバッグ
ケーズ11の左右にボルト51により締結され、かつ、
固定ブラケット31に対し、ボルト52,ナット53で
片持ち状に取り付けられている。また、この取付ブラケ
ット4として、板厚2mmの鋼板が用いられ、つまり、
エアバッグを展開する際の衝撃には変形することなく十
分に絶える強度でありながら、車両前方への過大入力に
対しては図2に示すように車両前方へ屈曲変形する強度
の片持ち支持構造に構成されている。
【0016】尚、図1及び図2において5は助手席側の
乗員を想定したモデルを示す。
乗員を想定したモデルを示す。
【0017】次に、実施例の作用を図1に基づいて説明
する。
する。
【0018】(イ)低速走行時
エアバッグ装置が作動しない程度の低速(20km/h
以下)走行時に車両が衝突して、図1に示すように、慣
性力によりエアバッグリッド2部分を含むインストルメ
ントパネルに乗員(モデル5で示す)が衝突した場合、
まず、エアバッグリッド2が間隔H分だけストロークし
てエアバッグモジュール1に当る。したがって、図4に
示すように、エアバッグリッド2の変形によるストロー
ク(H)によって、第1段階の衝撃吸収が成される。尚
、図4はストロークに対する衝撃荷重特性図であり、実
線は本実施例の特性を示し、1点鎖線は取付ブラケット
が過大荷重にも変形しない強固な場合の特性を示してい
る。
以下)走行時に車両が衝突して、図1に示すように、慣
性力によりエアバッグリッド2部分を含むインストルメ
ントパネルに乗員(モデル5で示す)が衝突した場合、
まず、エアバッグリッド2が間隔H分だけストロークし
てエアバッグモジュール1に当る。したがって、図4に
示すように、エアバッグリッド2の変形によるストロー
ク(H)によって、第1段階の衝撃吸収が成される。尚
、図4はストロークに対する衝撃荷重特性図であり、実
線は本実施例の特性を示し、1点鎖線は取付ブラケット
が過大荷重にも変形しない強固な場合の特性を示してい
る。
【0019】そして、乗員の衝突の衝撃がこれにより吸
収しきれない場合、エアバッグケース11を介して取付
ブラケット4に衝撃が入力され、取付ブラケット4が、
図2に示すように屈曲変形する。この取付ブラケット4
の変形によるストロークで、さらに衝撃が吸収される。
収しきれない場合、エアバッグケース11を介して取付
ブラケット4に衝撃が入力され、取付ブラケット4が、
図2に示すように屈曲変形する。この取付ブラケット4
の変形によるストロークで、さらに衝撃が吸収される。
【0020】(ロ)中・高速走行時
所定の車速(20km/h)以上の中・高速走行時に車
両が衝突して、エアバッグ装置が作動した場合は、それ
までエアバッグケース11内に折り畳まれていたエアバ
ッグが高圧ガスで急激に展開され、エアバッグリッド2
を押し開いて車室内に突出し、助手席の乗員方向へ展開
する。
両が衝突して、エアバッグ装置が作動した場合は、それ
までエアバッグケース11内に折り畳まれていたエアバ
ッグが高圧ガスで急激に展開され、エアバッグリッド2
を押し開いて車室内に突出し、助手席の乗員方向へ展開
する。
【0021】このようにエアバッグが展開する際に、そ
の展開力の反力が取付ブラケット4に入力されるが、こ
の取付ブラケット4は、エアバッグの展開力の反力には
十分に絶える強度に形成されているから、変形すること
はなく、展開作動に問題はない。
の展開力の反力が取付ブラケット4に入力されるが、こ
の取付ブラケット4は、エアバッグの展開力の反力には
十分に絶える強度に形成されているから、変形すること
はなく、展開作動に問題はない。
【0022】以上説明したように、第1実施例のエアバ
ッグ装置にあっては、エアバッグの展開力に対する十分
な強度を有すると共に、乗員が衝突した際のエアバック
の展開力の反力より過大な過大入力には変形する強度に
設定された取付ブラケット4,4による片持ち支持構造
によりエアバッグケース11を支持したため、エアバッ
グリッド2とエアバッグ装置との間に十分な緩衝空間を
確保することなしに、乗員が衝突した際の衝撃を吸収し
て乗員を保護することができる。このため、インストル
メントパネルの形状や内部の取り回し関係の設計自由度
が高くなるという効果が得られる。
ッグ装置にあっては、エアバッグの展開力に対する十分
な強度を有すると共に、乗員が衝突した際のエアバック
の展開力の反力より過大な過大入力には変形する強度に
設定された取付ブラケット4,4による片持ち支持構造
によりエアバッグケース11を支持したため、エアバッ
グリッド2とエアバッグ装置との間に十分な緩衝空間を
確保することなしに、乗員が衝突した際の衝撃を吸収し
て乗員を保護することができる。このため、インストル
メントパネルの形状や内部の取り回し関係の設計自由度
が高くなるという効果が得られる。
【0023】次に、図5〜図8に示す第2実施例につい
て説明する。尚、第1実施例と同様の構成には同じ符合
を付けて説明を省略する。
て説明する。尚、第1実施例と同様の構成には同じ符合
を付けて説明を省略する。
【0024】この第2実施例は、取付ブラケットの形状
を第1実施例と異ならせている。すなわち、第2実施例
の取付ブラケット6は、図5及び図8に示すように、対
向して配置された対向片61,62と、対向片61,6
2を連結した連結片63と、対向片62の一端に連続し
た取付片64とで略S字形状に形成されていて、対向片
61にエアバッグモジュール1を固定し、取付片64を
支持ブラケット31に固定している。そして、エアバッ
グモジュール1は、エアバッグリッド2との間隔をH1
として近接されている。
を第1実施例と異ならせている。すなわち、第2実施例
の取付ブラケット6は、図5及び図8に示すように、対
向して配置された対向片61,62と、対向片61,6
2を連結した連結片63と、対向片62の一端に連続し
た取付片64とで略S字形状に形成されていて、対向片
61にエアバッグモジュール1を固定し、取付片64を
支持ブラケット31に固定している。そして、エアバッ
グモジュール1は、エアバッグリッド2との間隔をH1
として近接されている。
【0025】したがって、乗員がインストルメントパネ
ルに衝突してエアバッグモジュール1に対して車両前方
方向に過大な荷重が入力されると、図9の衝撃荷重特性
図に示すように、エアバッグリッド2がエアバッグモジ
ュール1に衝突するまでの最初のH1 のストロークで
は、エアバッグモジュール1を強固に取り付けた場合と
同じ特性であるが、図6に示すように、次に連結片63
の一側の折曲部分において、対向片61の先端がもう一
方の対向片62に当接するまで屈曲変形することにより
H2 のストロークが成される間で衝撃吸収が成される
(図9参照)。そして、さらに連結片63の他側の折曲
部分及び取付片64の一側の折曲部分とが、対向片62
がステアリングメンバ3に当接するまで屈曲変形するこ
とによりH3のストロークが成される間で、衝撃吸収が
成される(図9参照)。以上のような衝撃吸収により第
1実施例と同様の効果が得られる。尚、連結片63の一
側の折曲部分の曲率と他側の折曲部分の曲率、及び取付
片64の一側の折曲部分の曲率をそれぞれ異ならせるか
、もしくは補強ビードを設ける等して強度を変えること
により衝撃吸収モードも変えることが可能である。
ルに衝突してエアバッグモジュール1に対して車両前方
方向に過大な荷重が入力されると、図9の衝撃荷重特性
図に示すように、エアバッグリッド2がエアバッグモジ
ュール1に衝突するまでの最初のH1 のストロークで
は、エアバッグモジュール1を強固に取り付けた場合と
同じ特性であるが、図6に示すように、次に連結片63
の一側の折曲部分において、対向片61の先端がもう一
方の対向片62に当接するまで屈曲変形することにより
H2 のストロークが成される間で衝撃吸収が成される
(図9参照)。そして、さらに連結片63の他側の折曲
部分及び取付片64の一側の折曲部分とが、対向片62
がステアリングメンバ3に当接するまで屈曲変形するこ
とによりH3のストロークが成される間で、衝撃吸収が
成される(図9参照)。以上のような衝撃吸収により第
1実施例と同様の効果が得られる。尚、連結片63の一
側の折曲部分の曲率と他側の折曲部分の曲率、及び取付
片64の一側の折曲部分の曲率をそれぞれ異ならせるか
、もしくは補強ビードを設ける等して強度を変えること
により衝撃吸収モードも変えることが可能である。
【0026】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変
更等があっても本発明に含まれる。
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変
更等があっても本発明に含まれる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエアバッ
グ装置にあっては、エアバッグケースがブラケットを介
して車体に支持され、このブラケットが、エアバッグ展
開時の反力に変形しないだけの強度は有しながら、エア
バッグケースからの車両前方へのエアバック展開時の反
力より過大な荷重入力に対しては変形する強度の支持構
造に形成されている手段としたため、エアバッグが展開
する作動は正常に行いながら、エアバッグが展開しない
軽衝突時に乗員がエアバッグ装置が設けられている位置
のインストルメントパネルに衝突した際の衝撃は、エア
バッグリッドとエアバッグ装置との間に十分な緩衝空間
を確保することなしに、ブラケットの変形により吸収さ
れ、これにより、インストルメントパネルの形状や内部
の取り回し関係の設計自由度を高めることができるとい
う効果が得られる。
グ装置にあっては、エアバッグケースがブラケットを介
して車体に支持され、このブラケットが、エアバッグ展
開時の反力に変形しないだけの強度は有しながら、エア
バッグケースからの車両前方へのエアバック展開時の反
力より過大な荷重入力に対しては変形する強度の支持構
造に形成されている手段としたため、エアバッグが展開
する作動は正常に行いながら、エアバッグが展開しない
軽衝突時に乗員がエアバッグ装置が設けられている位置
のインストルメントパネルに衝突した際の衝撃は、エア
バッグリッドとエアバッグ装置との間に十分な緩衝空間
を確保することなしに、ブラケットの変形により吸収さ
れ、これにより、インストルメントパネルの形状や内部
の取り回し関係の設計自由度を高めることができるとい
う効果が得られる。
【図1】本発明第1実施例のエアバッグ装置及びその作
動を示す説明図である。
動を示す説明図である。
【図2】第1実施例装置及びその作動を示す説明図であ
る。
る。
【図3】第1実施例装置を示す分解斜視図である。
【図4】第1実施例装置による衝撃荷重特性図である。
【図5】本発明第2実施例のエアバッグ装置及びその作
動を示す説明図である。
動を示す説明図である。
【図6】第2実施例装置及びその作動を示す説明図であ
る。
る。
【図7】第2実施例装置及びその作動を示す説明図であ
る。
る。
【図8】第2実施例装置を示す分解斜視図である。
【図9】第2実施例装置による衝撃荷重特性図である。
2 エアバッグリッド(インストルメントパネル)3
ステアリングメンバ(車体) 4 取付ブラケット 6 取付ブラケット 11 エアバッグケース
ステアリングメンバ(車体) 4 取付ブラケット 6 取付ブラケット 11 エアバッグケース
Claims (1)
- 【請求項1】 インストルメントパネル内に設けられ
たエアバッグケースに収容されたエアバッグを、車両の
衝突時に高圧ガスで展開させるようにしたエアバッグ装
置において、前記エアバッグケースがブラケットを介し
て車体に支持され、前記ブラケットが、エアバッグ展開
時に展開反力によって変形しない強度を有する一方、エ
アバッグケースからの車両前方への、前記展開反力より
も過大な入力に対しては変形する強度を有する支持構造
に形成されていることを特徴とするエアバッグ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3066545A JPH04303051A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | エアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3066545A JPH04303051A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | エアバッグ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04303051A true JPH04303051A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=13318981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3066545A Pending JPH04303051A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | エアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04303051A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5407224A (en) * | 1994-04-15 | 1995-04-18 | Morton International, Inc. | Passenger-side airbag cover to canister attachment |
| US5419583A (en) * | 1992-09-16 | 1995-05-30 | Mazda Motor Corporation | Air bag device for an automotive vehicle |
| US5516145A (en) * | 1995-06-20 | 1996-05-14 | Chrysler Corporation | Instrument panel assembly |
| US5826901A (en) * | 1994-08-19 | 1998-10-27 | Petri Ag | Airbag system for vehicle |
| US6095549A (en) * | 1997-05-02 | 2000-08-01 | Petri Ag | Airbag system for motor vehicles |
| JP2006327230A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Calsonic Kansei Corp | エアバッグ取付部構造 |
| JP2009173172A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Autoliv Development Ab | エアバッグ装置 |
| US20110115200A1 (en) * | 2009-11-13 | 2011-05-19 | Hyundai Motor Company | Airbag mounting assembly for vehicles |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3066545A patent/JPH04303051A/ja active Pending
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