JPH0429744A - メタンガス分解法 - Google Patents
メタンガス分解法Info
- Publication number
- JPH0429744A JPH0429744A JP2135467A JP13546790A JPH0429744A JP H0429744 A JPH0429744 A JP H0429744A JP 2135467 A JP2135467 A JP 2135467A JP 13546790 A JP13546790 A JP 13546790A JP H0429744 A JPH0429744 A JP H0429744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methane gas
- catalyst
- gas
- ruthenium
- methane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はメタンガスを分解する方法に関し、特に閉鎖系
空間(宇宙ステーション、核シェルタ、潜水艦等)で人
の呼吸により排出される炭酸ガスを吸着・濃縮した後、
脱着した炭酸ガスを水素で還元して、生成したメタンガ
スを分解するのに有利に適用しつる同方法に関する。
空間(宇宙ステーション、核シェルタ、潜水艦等)で人
の呼吸により排出される炭酸ガスを吸着・濃縮した後、
脱着した炭酸ガスを水素で還元して、生成したメタンガ
スを分解するのに有利に適用しつる同方法に関する。
従来のメタンガス分解法を第4図及び第5図によって説
明する。
明する。
第4図に示したように、電気炉であるメタンガス分解炉
Kにセットされた反応管りの内部に、耐熱性繊維(シリ
カ繊維、カーボン繊維性)Mを充填し、メタンガスとの
接触面積を大きくして、メタンガスを熱分解する方法及
び、第5図に示すように、上記の耐熱性繊維に加え白金
触媒Nを使用して、メタンガスを熱分解する方法がある
。
Kにセットされた反応管りの内部に、耐熱性繊維(シリ
カ繊維、カーボン繊維性)Mを充填し、メタンガスとの
接触面積を大きくして、メタンガスを熱分解する方法及
び、第5図に示すように、上記の耐熱性繊維に加え白金
触媒Nを使用して、メタンガスを熱分解する方法がある
。
熱分解温度1260℃で、メタンガスは90%以上分解
され、炭素及び水素となるが、この条件下では耐熱性の
点でメタンガス分解炉の構成材料が制限され、かつ高温
のため耐熱材料を多量に使用する必要があって、メタン
分解炉そのものを大きくせざるを得ない欠点があった。
され、炭素及び水素となるが、この条件下では耐熱性の
点でメタンガス分解炉の構成材料が制限され、かつ高温
のため耐熱材料を多量に使用する必要があって、メタン
分解炉そのものを大きくせざるを得ない欠点があった。
上記不具合を解消するために、熱分解温度1000℃で
メタンガスの分解を実施したところ、メタン分解率は約
33%であった。そこでメタン分解温度1000℃で、
メタン分解率をアップさせる触媒を選定する必要がある
。
メタンガスの分解を実施したところ、メタン分解率は約
33%であった。そこでメタン分解温度1000℃で、
メタン分解率をアップさせる触媒を選定する必要がある
。
メタンガス分解に白金触媒を用いた場合、分解温度10
00℃のとき、その分解率は反応開始直後約50%と良
好であるが、時間の経過と共に分解率が低下し、最終的
には耐熱性繊維を充填した場合の分解率と同一になる。
00℃のとき、その分解率は反応開始直後約50%と良
好であるが、時間の経過と共に分解率が低下し、最終的
には耐熱性繊維を充填した場合の分解率と同一になる。
従って触媒効果が持続する触媒を使用する必要がある。
本発明は上記技術水準に鑑み、触媒効果が持続する触媒
を使用してメタンガスを長時間にわたって効果的に分解
しうる方法を提供しようとするものである。
を使用してメタンガスを長時間にわたって効果的に分解
しうる方法を提供しようとするものである。
本発明はメタンガスを担体にルテニウムを担持した触媒
の存在下で熱分解することを特徴とするメタンガス分解
法である。
の存在下で熱分解することを特徴とするメタンガス分解
法である。
本発明において使用されるルテニウムを担持する担体と
しては一般的にアルミナ担体が用いられ、アルミナ担体
に担持したルテニウム触媒はメタンガス分解炉の均熱部
に設置し、その両側を耐熱繊維で支持するようにするの
が好ましい。
しては一般的にアルミナ担体が用いられ、アルミナ担体
に担持したルテニウム触媒はメタンガス分解炉の均熱部
に設置し、その両側を耐熱繊維で支持するようにするの
が好ましい。
ルテニウム触媒を使用することにより、メタンガス分解
率が向上し、またその分解率も長期にわたって安定する
。
率が向上し、またその分解率も長期にわたって安定する
。
以下、本発明の一実施例を第1図によって説明する。
第1図において、内径30mo+、長さ1000mmの
反応管Aの均熱部に直径3.2111[0、長さ3 m
mのアルミナに0.5%のルテニウムを担持した触媒(
以下、単にルテニウム触媒という)Bを4〇−充填し、
その両側に、ルテニウム触媒Bを保持するため、シリカ
ウールCを各々5〇−(計100−1約3.5 g )
充填した。
反応管Aの均熱部に直径3.2111[0、長さ3 m
mのアルミナに0.5%のルテニウムを担持した触媒(
以下、単にルテニウム触媒という)Bを4〇−充填し、
その両側に、ルテニウム触媒Bを保持するため、シリカ
ウールCを各々5〇−(計100−1約3.5 g )
充填した。
反応系内を窒素ガスでパージ後、1000℃に予熱され
た反応管A内に、マスフローメータDで、0.1411
/minに調整されたメタンガスを流入する(S V
= 60 hr−’)。反応系内をメタンガスに置換
するため、メタンガスを一定量流入後、系内圧力を背圧
弁Eで0.5 kg / cm2G(ゲージ圧)に設定
する。
た反応管A内に、マスフローメータDで、0.1411
/minに調整されたメタンガスを流入する(S V
= 60 hr−’)。反応系内をメタンガスに置換
するため、メタンガスを一定量流入後、系内圧力を背圧
弁Eで0.5 kg / cm2G(ゲージ圧)に設定
する。
一定時間経過後、分解ガスをガスクロマトグラフ分析装
置Fで分析し、メタンガス及び水素ガスの濃度からメタ
ンガス分解率を算出した。
置Fで分析し、メタンガス及び水素ガスの濃度からメタ
ンガス分解率を算出した。
その結果メタンガス分解率は42%であった。
この実施例で使用した0、5%ルテニウム触媒の時間の
経過に対するメタンガス分解率を第2図に示す。また同
条件で試験した0、5%白金触媒の時間の経過に対する
メタンガス分解率を合わせて第2図に示す。この結果、
ルテニウム触媒は長期にわたってメタンガスを安定して
分解することが判る。
経過に対するメタンガス分解率を第2図に示す。また同
条件で試験した0、5%白金触媒の時間の経過に対する
メタンガス分解率を合わせて第2図に示す。この結果、
ルテニウム触媒は長期にわたってメタンガスを安定して
分解することが判る。
メタンガス分解反応は炭酸ガス還元、酸素回収システム
の一部に用いることができる。すなわち、第3図に示す
ように、炭酸ガス還元・酸素回収システムは、人間の呼
吸により排出された炭酸ガスを分離・濃縮G後、その炭
酸ガスを水素Hで還元することによりメタンガスと水が
生成する。水は電解工されて酸素及び水素となり、酸素
は人間の呼吸用として、水素は炭酸ガス還元用として再
利用される。また炭酸ガス還元によって生成したメタン
ガスは分解ゴされて炭素及び水素となり、水素は炭酸ガ
ス還元用として再利用される。
の一部に用いることができる。すなわち、第3図に示す
ように、炭酸ガス還元・酸素回収システムは、人間の呼
吸により排出された炭酸ガスを分離・濃縮G後、その炭
酸ガスを水素Hで還元することによりメタンガスと水が
生成する。水は電解工されて酸素及び水素となり、酸素
は人間の呼吸用として、水素は炭酸ガス還元用として再
利用される。また炭酸ガス還元によって生成したメタン
ガスは分解ゴされて炭素及び水素となり、水素は炭酸ガ
ス還元用として再利用される。
本発明のメタンガス分解反応は、以上の反応中のJの部
分で行われる。
分で行われる。
(1) メタンガス分解にルテニウム触媒を適用する
ことにより、その分解率を向上するため、分解温度を低
く設定することが可能である。
ことにより、その分解率を向上するため、分解温度を低
く設定することが可能である。
この分解温度を低くできることにより、分解炉の構成材
料の選択性が向上し、また断熱材料の使用量を低減でき
るため、装置の大きさ(寸法)を約2にすることが可能
である。
料の選択性が向上し、また断熱材料の使用量を低減でき
るため、装置の大きさ(寸法)を約2にすることが可能
である。
(2) メタンガス分解温度の低下により、分解炉の
消費電力を節減することができ、宇宙ステーションのよ
うな限られた電力量の場所で使用される場合有効である
。
消費電力を節減することができ、宇宙ステーションのよ
うな限られた電力量の場所で使用される場合有効である
。
(3) 白金触媒に比べ、その触媒効果が長時間持続
するため、分解炉内に蓄積した炭素を除去することによ
り再使用が可能となり、コストを低減することができる
。
するため、分解炉内に蓄積した炭素を除去することによ
り再使用が可能となり、コストを低減することができる
。
第1図は本発明の一実施例を実施する装置の概略図、第
2図は本発明の効果を立証するメタンガス分解率と時間
の関係を示す図表、第3図は本発明の詳細な説明するた
めの説明図、第4図は従来の耐熱性繊維を用いたメタン
ガス分解装置の概略図、第5図は従来の白金触媒を用い
たメタンガス分解装置の概略図である。
2図は本発明の効果を立証するメタンガス分解率と時間
の関係を示す図表、第3図は本発明の詳細な説明するた
めの説明図、第4図は従来の耐熱性繊維を用いたメタン
ガス分解装置の概略図、第5図は従来の白金触媒を用い
たメタンガス分解装置の概略図である。
Claims (1)
- メタンガスを担体にルテニウムを担持した触媒の存在
下で熱分解することを特徴とするメタンガス分解法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135467A JPH0429744A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | メタンガス分解法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135467A JPH0429744A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | メタンガス分解法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0429744A true JPH0429744A (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=15152398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2135467A Pending JPH0429744A (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | メタンガス分解法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429744A (ja) |
-
1990
- 1990-05-28 JP JP2135467A patent/JPH0429744A/ja active Pending
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