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JPH04270006A - デスケーリングバイパス水の遮断装置 - Google Patents

デスケーリングバイパス水の遮断装置

Info

Publication number
JPH04270006A
JPH04270006A JP3089091A JP3089091A JPH04270006A JP H04270006 A JPH04270006 A JP H04270006A JP 3089091 A JP3089091 A JP 3089091A JP 3089091 A JP3089091 A JP 3089091A JP H04270006 A JPH04270006 A JP H04270006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
descaling
cutoff
bypass
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3089091A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichiro Shinohara
雄一郎 篠原
Hideyuki Nikaido
二階堂 英幸
Makoto Shitomi
侍留 誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP3089091A priority Critical patent/JPH04270006A/ja
Publication of JPH04270006A publication Critical patent/JPH04270006A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱間圧延設備において
スラブ等の圧延材に付着したスケールを剥離するために
使用するデスケーリング装置に係わるもので、特にデス
ケーリング用高圧水を間欠的に噴射する場合の高圧水非
噴射時に下部デスケーリングノズルを介して吹上がるバ
イパス水の遮断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱間圧延設備においては、加熱炉で発生
したスケールや、圧延の途中で発生するスケールを高圧
の噴射水により脱スケールするデスケーリング装置が多
く使用されている。このデスケーリング用の高圧水は例
えば200kgf/cm2 と高圧であるため、高圧水
を噴射しないときには常にノズルヘッダ内に水を充満し
ておかないと、次に高圧水を通水したときにウォータハ
ンマ現象が発生する。そのため図4に示すようにデスケ
ーリング配管1に設けた遮断弁2の位置にバイパス配管
3を取付け、このバイパス配管3の途中にオリフィス4
を組込んでその出側を低圧とし、高圧水を使用しない、
すなわち遮断弁2が閉止の状態のときには前記バイパス
配管3からの低圧水を下部デスケーリングヘッダ5、下
部デスケーリングノズル6、および上部デスケーリング
ヘッダ5′、上部デスケーリングノズル6′に送給して
上下ヘッダ5,5′内に水を充満させている。
【0003】なお、上下デスケーリングノズル6,6′
は上下デスケーリングヘッダ5,5′の圧延材幅方向に
所要の間隔で多数取付けられており、圧延材幅方向に隙
間なく高圧水が噴射されるようになっている。また7は
デスケーリング用高圧水の本管であり、図示省略した高
圧ポンプ等の高圧水発生源に接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、高圧水を
使用するデスケーリング装置にあってはウォータハンマ
現象を防止する必要があり、高圧水を使用しないときに
は管路への空気浸入を防止するため、低圧のバイパス水
を常に上下デスケーリングヘッダ5,5′に充満してお
く必要がある。この場合、上下デスケーリングヘッダ5
,5′には高さに差があり、バイパス水は少なくとも上
部デスケーリングヘッダ5′に水が充満できる程度の圧
力が必要であり、従って下部デスケーリングヘッダ5内
の水圧は不必要に高いものとなる。
【0005】そのため、下部デスケーリングヘッダ5の
デスケーリングノズル6からはバイパス水が吹上がり、
上下デスケーリングノズル6,6′間を空通しされる圧
延材下面はこの吹上がるバイパス水により冷却されるこ
とになり特にコーナ部の冷却は激しい。上部デスケーリ
ングノズル6′から洩れるバイパス水は極力絞って最少
にすることも可能であるが、下部デスケーリングノズル
から吹上がる水は前述の如き理由からある程度以下に少
くすることはできない。
【0006】これの防止のため、下部デスケーリングノ
ズルの上面を覆う逆U字形状の樋を出没自在に設置する
ことも考えられるが、下部デスケーリングヘッダの近辺
には搬送用のローラ等があり、このような可動の水切装
置の設置は困難である。なおウォータハンマ現象を防止
するために、ノズルヘッダの上壁面に空気溜を形成し、
この空気溜にヘッダ内部が低圧のときのみ開く空気抜を
設けた例えば特開昭53−47012号公報の如きもの
もあるが、ウォータハンマ現象は防止できたとしてもこ
の技術ではやはりバイパス水による圧延材下面の冷却を
防止することはできない。
【0007】本発明は高圧水の非噴射時に、下部デスケ
ーリングノズルから吹上がるバイパス水により空通し中
の圧延材の下面が冷却されるのを防止するのに好適な、
可動部のないデスケーリングバイパス水の遮断装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるデスケーリ
ングバイパス水の遮断装置は、下部デスケーリングノズ
ルから吹上がるバイパス水に対して、下記条件により遮
断水を吹付ける遮断水噴射ノズルを前記デスケーリング
ノズルそれぞれの近辺上部に配設することにより、前述
従来の技術の課題を解決したものである。
【0009】条件 (1) 前記デスケーリングノズルの軸心と前記遮断水
噴射ノズルの軸心との交叉角度θが90°以下で、かつ
遮断水噴射ノズルの噴射方向が水平方向より少なくとも
下向であること、 (2) 遮断水噴射ノズル1個あたりの水量QがQ≧−
 0.8r+28   l/min であること、ただ
し r=遮断水の水圧/デスケーリングバイパス水の水圧

0010】
【作用】下部デスケーリングノズルから吹上がるバイパ
ス水に対してデスケーリングノズルの軸心と遮断水噴射
ノズルの軸心との交叉角度θが90°以下になるように
、しかも遮断水噴射ノズルの噴射方向が水平方向より少
なくとも下向になるように、前記遮断水噴射ノズルを前
記下部デスケーリングノズルの近辺上部に取付けてバイ
パス水を遮断するようにするとともに、遮断水噴射ノズ
ル1個の水量を、遮断水の水圧とバイパス水の水圧との
比で定めてあるため、遮断水がバイパス水の水圧に押さ
れて相方が混合状態になって遮断水噴射ノズルの位置か
ら上方に吹上がることがない。
【0011】図3に前記圧力の比rが2.5, 5.0
, 7.5 の3水準とし、遮断水の水量Qを変化させ
て実験を行った結果を示す。この場合、前記交叉角度θ
は60°とし、バイパス水の圧力は1.5kgf/cm
2 、その水量は約40 l/min であった。○印
は遮断が良好であった場合で、×印は十分に遮断ができ
なかった場合である。そこで本発明では多少のゆとりを
見込み鎖線から上の領域、すなわちQ≧− 0.8r+
28の領域を遮断水の水量と定めた。なお、この水量Q
はバイパス水の水量にも多少依存するが、バイパス水の
水量と遮断水の水量に大きく差がない範囲では大した変
化がないこともわかった。
【0012】
【実施例】図1、図2に本発明の一実施例を示す。図に
おいて図4の従来例と同じ部材には同一符号を付けて説
明を省略する。図1に示す8はテーブルローラであり、
圧延材Sはこの上を矢印方向に搬送されている。そして
下部デスケーリングヘッダ5の軸心方向に多数取付けら
れたデスケーリングノズル6の近辺上部に遮断水噴射ノ
ズル11がそのヘッダ10の軸心方向に、前記デスケー
リングノズル6のそれぞれに対応して取付けられ、この
場合、デスケーリングノズル6の軸心と遮断水噴射ノズ
ル11の軸心との交叉角度θは60°にしてある。なお
このθの下限は特に限定しないが、下部デスケーリング
ノズル6と遮断水が干渉しない範囲であればよい。
【0013】図2において12は工業用水の分岐管15
からの枝管であり、13は遮断水噴射用ノズルヘッダ1
0に供給する遮断水の水圧を調整するための減圧弁で、
14は水量調整弁である。本発明によるデスケーリング
バイパス水の遮断装置を熱間連続圧延機の粗圧延機にお
いて実施した。この場合R1入側ではθ=45°、R2
入側ではθ=50°、R3入側ではθ=60°とした。 そしていずれの場合もバイパス水の水圧は1.2kgf
/cm2 であり、遮断水の水圧を5.0kgf/cm
2 、水量をノズル1個あたり28 l/minとした
【0014】  その結果、下部デスケーリングバイパ
ス水は完全に遮断され、圧延材の下面にバイパス水がか
かることがなくなり、実施後の圧延材の下部表面温度が
実施前のそれに比較して約30°上昇し、温度降下の防
止が確認できた。
【0015】
【発明の効果】本発明によるデスケーリングバイパス水
の遮断装置は、下部デスケーリングノズルから吹上がる
バイパス水に遮断水噴射ノズルから遮断水を噴射するの
みで下部デスケーリングバイパス水を完全に遮断するこ
とができる。従って、圧延材が過度に冷却されることが
なくなり、特に板エッジの材質が確保されるとともに加
熱原単位の低減にも寄与することができた。
【0016】また、本発明による装置には可動部分が皆
無であるため、保守点検が至極容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における圧延ラインに沿う要
部断面図である。
【図2】本発明の配管例の説明図である。
【図3】遮断水の水圧とバイパス水の水圧の比に対する
所要遮断水量の領域を説明する図面である。
【図4】従来の一般的なデスケーリング装置の説明図で
ある。
【符号の説明】
1  デスケーリング配管 2  遮断弁 3  バイパス配管 4  オリフィス 5  デスケーリングヘッダ 6  デスケーリングノズル 7  本管 8  テーブルローラ 10  遮断水用ヘッダ 11  遮断水噴射ノズル 12  枝管 13  減圧弁 14  水量調整弁 15  分岐管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  熱間圧延設備のデスケーリングバイパ
    ス水遮断装置であって、下部デスケーリングノズルから
    吹上がるバイパス水に対して、下記条件により遮断水を
    吹付ける遮断水噴射ノズルを前記デスケーリングノズル
    それぞれの近辺上部に配設したことを特徴とするデスケ
    ーリングバイパス水の遮断装置。 (1) 前記デスケーリングノズルの軸心と前記遮断水
    噴射ノズルの軸心との交叉角度θが90°以下で、かつ
    遮断水噴射ノズルの噴射方向が水平方向より少なくとも
    下向であること、 (2) 遮断水噴射ノズル1個あたりの水量QがQ≧−
     0.8r+28   l/min であること、ただ
    し r=遮断水の水圧/デスケーリングバイパス水の水圧
JP3089091A 1991-02-26 1991-02-26 デスケーリングバイパス水の遮断装置 Pending JPH04270006A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3089091A JPH04270006A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 デスケーリングバイパス水の遮断装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3089091A JPH04270006A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 デスケーリングバイパス水の遮断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04270006A true JPH04270006A (ja) 1992-09-25

Family

ID=12316323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3089091A Pending JPH04270006A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 デスケーリングバイパス水の遮断装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04270006A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012218052A (ja) * 2011-04-12 2012-11-12 Jfe Steel Corp 熱鋼板の下面冷却装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012218052A (ja) * 2011-04-12 2012-11-12 Jfe Steel Corp 熱鋼板の下面冷却装置

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