JPH0412821Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0412821Y2 JPH0412821Y2 JP1986112202U JP11220286U JPH0412821Y2 JP H0412821 Y2 JPH0412821 Y2 JP H0412821Y2 JP 1986112202 U JP1986112202 U JP 1986112202U JP 11220286 U JP11220286 U JP 11220286U JP H0412821 Y2 JPH0412821 Y2 JP H0412821Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- seat cushion
- upper rail
- end side
- link lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 54
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は車両用シートに関し、特にシートの前
後スライド機構とリフター機構とを備えてなる車
両用シートの改良に関する。
後スライド機構とリフター機構とを備えてなる車
両用シートの改良に関する。
一般に、車両用シートは、シートクツシヨン及
びその後方で回動調整自在に立設されたシートバ
ツク等を備え、且つこれらシート全体を車体床面
上で前後スライド機構等にて支持することによ
り、車体の前後方向にスライド移動調整し得るよ
うに構成され、着座者の体型や好みに応じた着座
状態が得られるようになつている。
びその後方で回動調整自在に立設されたシートバ
ツク等を備え、且つこれらシート全体を車体床面
上で前後スライド機構等にて支持することによ
り、車体の前後方向にスライド移動調整し得るよ
うに構成され、着座者の体型や好みに応じた着座
状態が得られるようになつている。
さらに、最近のこの種の車両用シートにあつて
は、上述したスライド機構とは別に、シートクツ
シヨン部分を平行リンク等でシートの上下方向に
昇降動作可能に支持することにより、上述した着
座状態をより一層適切に調整し得る上下調整用の
リフター機構を備えてなるシートも種々提案され
るようになつている。
は、上述したスライド機構とは別に、シートクツ
シヨン部分を平行リンク等でシートの上下方向に
昇降動作可能に支持することにより、上述した着
座状態をより一層適切に調整し得る上下調整用の
リフター機構を備えてなるシートも種々提案され
るようになつている。
しかしながら、上述した前後スライド機構とリ
フター機構とを兼ね備えてなる車両用シートにお
いて従来は、前後スライド機構とリフター機構と
が別々に設けられており、その調整操作等が面倒
且つ煩雑で、操作性の面で問題となるばかりでな
く、適切な調整状態を得ることが難しく、さらに
個々の機構においてそれぞれロツク手段やスプリ
ング手段等を必要とし、部品点数が増大すると共
に構造が複雑化する等の問題があり、何らかの対
策を講じることが必要とされている。特に、上述
したリフター機構は、体格や好みに応じ、または
小柄な者がシートクツシヨン上に着座したとき
に、着座者の視界を広げると共にペダル操作を容
易に行なえるように、シートクツシヨンを、後部
が前部に比較して上昇した傾斜姿勢となるように
動作させるために用いて好適なものであり、この
ようなリフター動作を行わせる際にはスライド機
構によりシートクツシヨンを前進させる等の操作
も行なわれるもので、このような点を考慮し、上
述した問題点を一掃し得ることが望まれている。
フター機構とを兼ね備えてなる車両用シートにお
いて従来は、前後スライド機構とリフター機構と
が別々に設けられており、その調整操作等が面倒
且つ煩雑で、操作性の面で問題となるばかりでな
く、適切な調整状態を得ることが難しく、さらに
個々の機構においてそれぞれロツク手段やスプリ
ング手段等を必要とし、部品点数が増大すると共
に構造が複雑化する等の問題があり、何らかの対
策を講じることが必要とされている。特に、上述
したリフター機構は、体格や好みに応じ、または
小柄な者がシートクツシヨン上に着座したとき
に、着座者の視界を広げると共にペダル操作を容
易に行なえるように、シートクツシヨンを、後部
が前部に比較して上昇した傾斜姿勢となるように
動作させるために用いて好適なものであり、この
ようなリフター動作を行わせる際にはスライド機
構によりシートクツシヨンを前進させる等の操作
も行なわれるもので、このような点を考慮し、上
述した問題点を一掃し得ることが望まれている。
本考案はこのような事情に鑑み、シートの前後
スライド機構とリフター機構とを、簡単且つ安価
な機構により適切且つ確実に連動して動作させ得
るようにし、これにより操作性等を大幅に向上さ
せ得ると共に、ロツク手段等といつた構成部品を
兼用することが可能となる車両用シートを得るこ
とを目的とするものである。
スライド機構とリフター機構とを、簡単且つ安価
な機構により適切且つ確実に連動して動作させ得
るようにし、これにより操作性等を大幅に向上さ
せ得ると共に、ロツク手段等といつた構成部品を
兼用することが可能となる車両用シートを得るこ
とを目的とするものである。
このような要請に応えるために本考案に係る車
両用シートは、ロアーレール及びアツパーレール
からなる前後スライド機構と、これら両レールを
所定のスライド調整位置で連結固定するロツク機
構と、アツパーレールをシート前方に付勢するス
プリング手段と、アツパーレール上でシートクツ
シヨンを昇降動作可能に支持する前、後部リンク
レバーを有するリフター機構を備え、その前、後
部リンクレバーのうち、後部リンクレバーを、一
端がロアーレール側に、他端がシートクツシヨン
後端側に枢支され、且つ中央部長手方向のガイド
溝に対しアツパーレール側の連結ピンが摺動可能
に保持されてなるように構成するとともに、前部
リンクレバーを、その先端側に前記シートクツシ
ヨン前端部を回動可能に枢支した状態で前記アツ
パーレールの前端側に枢支されるように構成した
ものである。
両用シートは、ロアーレール及びアツパーレール
からなる前後スライド機構と、これら両レールを
所定のスライド調整位置で連結固定するロツク機
構と、アツパーレールをシート前方に付勢するス
プリング手段と、アツパーレール上でシートクツ
シヨンを昇降動作可能に支持する前、後部リンク
レバーを有するリフター機構を備え、その前、後
部リンクレバーのうち、後部リンクレバーを、一
端がロアーレール側に、他端がシートクツシヨン
後端側に枢支され、且つ中央部長手方向のガイド
溝に対しアツパーレール側の連結ピンが摺動可能
に保持されてなるように構成するとともに、前部
リンクレバーを、その先端側に前記シートクツシ
ヨン前端部を回動可能に枢支した状態で前記アツ
パーレールの前端側に枢支されるように構成した
ものである。
本考案によれば、前後スライド機構のロツク機
構をロツク解除するという一つの調整操作によつ
て、アツパーレールを、スプリング手段の付勢力
等でロアーレール上をシート前方に移動させ、こ
れによりロアーレール側に一端が枢支されている
後部リンクレバーが、アツパーレール側の連結ピ
ンによつてシート上方に向つて回動され、その結
果シートクツシヨン後端側が、前部リンクレバー
によつて枢支されているシートクツシヨン前端側
を中心としてシート上方に上昇動作され、且つ前
記ロツク機構をロツク操作することで、その状態
でロツク固定される。また、これとは逆にロツク
機構をロツク解除して、スライド機構を構成する
アツパーレールを、スプリング手段の付勢力に抗
してシート後方に移動させたときには、連結ピン
によつて後部リンクレバーが、シート下方に向か
つて回動され、その結果シートクツシヨン後端側
が、前部リンクレバーによる枢支部分を中心とし
てシート下方に下降動作することになる。
構をロツク解除するという一つの調整操作によつ
て、アツパーレールを、スプリング手段の付勢力
等でロアーレール上をシート前方に移動させ、こ
れによりロアーレール側に一端が枢支されている
後部リンクレバーが、アツパーレール側の連結ピ
ンによつてシート上方に向つて回動され、その結
果シートクツシヨン後端側が、前部リンクレバー
によつて枢支されているシートクツシヨン前端側
を中心としてシート上方に上昇動作され、且つ前
記ロツク機構をロツク操作することで、その状態
でロツク固定される。また、これとは逆にロツク
機構をロツク解除して、スライド機構を構成する
アツパーレールを、スプリング手段の付勢力に抗
してシート後方に移動させたときには、連結ピン
によつて後部リンクレバーが、シート下方に向か
つて回動され、その結果シートクツシヨン後端側
が、前部リンクレバーによる枢支部分を中心とし
てシート下方に下降動作することになる。
以下、本考案を図面に示した実施例を用いて詳
細に説明する。第1図乃至第3図は本考案に係る
車両用シートの一実施例を示すものであり、これ
らの図においては、その要部とするシートクツシ
ヨン1下部の支持部構造のみを示している。
細に説明する。第1図乃至第3図は本考案に係る
車両用シートの一実施例を示すものであり、これ
らの図においては、その要部とするシートクツシ
ヨン1下部の支持部構造のみを示している。
これらの図において、図中符号10は図示しな
い車体床面上で前記シートクツシヨン1の両側部
下方に対応してシート前後方向に配設された前後
スライド機構で、スライド機構10は、その固定
側のロアーレール11が車体床面上に固着される
と共に、このロアーレール11に対し可動側のア
ツパーレール12がシートの前後方向に摺動自在
に組付けられている。また、13はこれらスライ
ド機構10を構成する両レール11,12をシー
ト前後方向の適宜の位置で連結固定するためのロ
ツク機構で、本実施例では、ロアーレール11側
に設けられた複数の係止窓14aを有するロツク
ブラケツト14と、このロツクブラケツト14の
任意の位置にある係止窓14aに回動操作により
選択的に係入されるロツク爪15aを有する操作
レバー15とで構成した場合を示しているが、こ
れに限定されないことは言うまでもない。
い車体床面上で前記シートクツシヨン1の両側部
下方に対応してシート前後方向に配設された前後
スライド機構で、スライド機構10は、その固定
側のロアーレール11が車体床面上に固着される
と共に、このロアーレール11に対し可動側のア
ツパーレール12がシートの前後方向に摺動自在
に組付けられている。また、13はこれらスライ
ド機構10を構成する両レール11,12をシー
ト前後方向の適宜の位置で連結固定するためのロ
ツク機構で、本実施例では、ロアーレール11側
に設けられた複数の係止窓14aを有するロツク
ブラケツト14と、このロツクブラケツト14の
任意の位置にある係止窓14aに回動操作により
選択的に係入されるロツク爪15aを有する操作
レバー15とで構成した場合を示しているが、こ
れに限定されないことは言うまでもない。
さらに、16はロアーレール11前側のブラケ
ツト17aとアツパーレール12後側のブラケツ
ト17bとの間に掛渡されアツパーレール12を
シート前方に付勢するスプリングであるが、この
ようなスプリング16としても種々の変形例が考
えられることは勿論である。
ツト17aとアツパーレール12後側のブラケツ
ト17bとの間に掛渡されアツパーレール12を
シート前方に付勢するスプリングであるが、この
ようなスプリング16としても種々の変形例が考
えられることは勿論である。
さて、本考案にれば、上述した構成において、
第1図乃至第3図から明らかなように、スライド
機構10を構成するアツパーレール12上でシー
トクツシヨン1をシートの上下方向に昇降動作可
能に支持する前、後部リンクレバー21,22を
有するリフター機構20を備え、このリフター機
構20における前、後部リンクレバー21,22
のうち、後部リンクレバー22を、一端がロアー
レール11の中央側に、他端がシートクツシヨン
1後端側に枢支軸23,24を介して枢支される
と共に、その中央部長手方向に形成されたガイド
溝25に対し前記アツパーレール12側に固定さ
れている連結ピン26を摺動自在に保持させてな
る構成としたところに特徴を有している。ここ
で、上述した前部リンクレバー21は、後部リン
クレバー22に比較して短く形成され、その上端
側に前記シートクツシヨン1の前端側を回動可能
に枢支した状態で、下端側が前記スライド機構1
0のアツパーレール12の前端側に枢支されてい
る。
第1図乃至第3図から明らかなように、スライド
機構10を構成するアツパーレール12上でシー
トクツシヨン1をシートの上下方向に昇降動作可
能に支持する前、後部リンクレバー21,22を
有するリフター機構20を備え、このリフター機
構20における前、後部リンクレバー21,22
のうち、後部リンクレバー22を、一端がロアー
レール11の中央側に、他端がシートクツシヨン
1後端側に枢支軸23,24を介して枢支される
と共に、その中央部長手方向に形成されたガイド
溝25に対し前記アツパーレール12側に固定さ
れている連結ピン26を摺動自在に保持させてな
る構成としたところに特徴を有している。ここ
で、上述した前部リンクレバー21は、後部リン
クレバー22に比較して短く形成され、その上端
側に前記シートクツシヨン1の前端側を回動可能
に枢支した状態で、下端側が前記スライド機構1
0のアツパーレール12の前端側に枢支されてい
る。
そして、このような構成によれば、第2図から
明らかなように、シートクツシヨン1をその最後
部位置で略水平状態で支持しているときにおい
て、ロツク機構13としてロアーレール11側に
設けられているロツクブラケツト14の係止窓1
4aに選択的に係入されるロツク爪15aを有す
る操作レバー15をロツク解除操作し、この状態
でスライド機構10によつてシートを前進させる
ことにより、シートクツシヨン1を、スライド動
作させると共に、シートクツシヨン1の後端側を
以下のようにしてリフター動作させ得るものであ
る。すなわち、スライド機構10においてロアー
レール11上をアツパーレール12が、前記スプ
リング16の付勢力でシート前方に移動すると、
この動きに従つて、連結ピン26は後部リンクレ
バー22のガイド溝25内を摺動動作し、これに
より第3図に示されるように、シート上方に向か
つて(図中反時計方向)に回動する後部リンクレ
バー22により、シートクツシヨン1の後端側が
上昇動作することとなるものである。ここで、こ
の動作時において前記スプリング16は、上述し
た後部リンクレバー22を上昇させるためのスプ
リング手段としても作用することは容易に理解さ
れよう。また、このときには、シートクツシヨン
1前端側を枢支する前部リンクレバー21による
枢支部分が回動中心となり、このシートクツシヨ
ン1の前端側は、後端側に対し相対的に下降動作
することになる。そして、この状態でロツク機構
13をロツク状態とすると、シートクツシヨン1
は後端側が上方に上がつた傾斜状態でロツクされ
るものである。なお、シートクツシヨン1の後端
側の上昇時に前部リンクレバー21は後部に移動
する。
明らかなように、シートクツシヨン1をその最後
部位置で略水平状態で支持しているときにおい
て、ロツク機構13としてロアーレール11側に
設けられているロツクブラケツト14の係止窓1
4aに選択的に係入されるロツク爪15aを有す
る操作レバー15をロツク解除操作し、この状態
でスライド機構10によつてシートを前進させる
ことにより、シートクツシヨン1を、スライド動
作させると共に、シートクツシヨン1の後端側を
以下のようにしてリフター動作させ得るものであ
る。すなわち、スライド機構10においてロアー
レール11上をアツパーレール12が、前記スプ
リング16の付勢力でシート前方に移動すると、
この動きに従つて、連結ピン26は後部リンクレ
バー22のガイド溝25内を摺動動作し、これに
より第3図に示されるように、シート上方に向か
つて(図中反時計方向)に回動する後部リンクレ
バー22により、シートクツシヨン1の後端側が
上昇動作することとなるものである。ここで、こ
の動作時において前記スプリング16は、上述し
た後部リンクレバー22を上昇させるためのスプ
リング手段としても作用することは容易に理解さ
れよう。また、このときには、シートクツシヨン
1前端側を枢支する前部リンクレバー21による
枢支部分が回動中心となり、このシートクツシヨ
ン1の前端側は、後端側に対し相対的に下降動作
することになる。そして、この状態でロツク機構
13をロツク状態とすると、シートクツシヨン1
は後端側が上方に上がつた傾斜状態でロツクされ
るものである。なお、シートクツシヨン1の後端
側の上昇時に前部リンクレバー21は後部に移動
する。
一方、このような状態において、ロツク機構1
3が解除され、再びシートが後退されると、上述
したとは逆方向に、第2図から明らかなように、
後部リンクレバー22がシート下方に向かつて
(図中時計方向)に回動し、これによりシートク
ツシヨン1後端側が、前部リンクレバー21によ
る枢支部分を中心として、下降動作されるもの
で、この際、前部リンクレバー21のシートクツ
シヨン1側の枢支部は前方に移動する。また上述
したスライド調整を適宜の位置でロツクすること
により、これに連動してリフター調整が適切且つ
確実に行なえるものである。
3が解除され、再びシートが後退されると、上述
したとは逆方向に、第2図から明らかなように、
後部リンクレバー22がシート下方に向かつて
(図中時計方向)に回動し、これによりシートク
ツシヨン1後端側が、前部リンクレバー21によ
る枢支部分を中心として、下降動作されるもの
で、この際、前部リンクレバー21のシートクツ
シヨン1側の枢支部は前方に移動する。また上述
したスライド調整を適宜の位置でロツクすること
により、これに連動してリフター調整が適切且つ
確実に行なえるものである。
前記リフター機構20により、体格や好みに応
じ、または小柄な者がシートクツシヨン1上に着
座したときに、この小柄な着座者の視界を広げる
と共にペダル操作を容易に行なえるようにシート
クツシヨン1の姿勢を傾動調整動作させることが
でき、またスライド機構10によりシートクツシ
ヨン1を前進させたときには、該リフター機構2
0を作動させてシートクツシヨン1の後端側を上
昇させ、前端側は後端側よりも相対的に下降させ
るように動作させることができるものである。
じ、または小柄な者がシートクツシヨン1上に着
座したときに、この小柄な着座者の視界を広げる
と共にペダル操作を容易に行なえるようにシート
クツシヨン1の姿勢を傾動調整動作させることが
でき、またスライド機構10によりシートクツシ
ヨン1を前進させたときには、該リフター機構2
0を作動させてシートクツシヨン1の後端側を上
昇させ、前端側は後端側よりも相対的に下降させ
るように動作させることができるものである。
そして、上述したような構成によれば、両機構
10,20が連動して動作され、そのロツク機構
13及びスプリング16等が共用化されるため、
全体の構成部品点数が大幅に削減され、構造の簡
素化や全体の軽量化等を達成し得ると共に、各部
の取付け個所が削減され、全体をユニツト構成と
することが可能で、またこのような構成では、シ
ートクツシヨンフレームをスライド機構10のみ
を有するシート等との間で共通に用いることが可
能である等といつた利点もある。
10,20が連動して動作され、そのロツク機構
13及びスプリング16等が共用化されるため、
全体の構成部品点数が大幅に削減され、構造の簡
素化や全体の軽量化等を達成し得ると共に、各部
の取付け個所が削減され、全体をユニツト構成と
することが可能で、またこのような構成では、シ
ートクツシヨンフレームをスライド機構10のみ
を有するシート等との間で共通に用いることが可
能である等といつた利点もある。
なお、本考案は上述した実施例構造に限定され
ず、各部の形状、構造などを、必要に応じて適宜
変形、変更することは自由であり、上述したロツ
ク機構13やその操作手段、さらにはスライド機
構10におけるアツパーレール12をシート前方
に付勢するスプリング手段等について、種々の変
形例が考えられることは言うまでもない。
ず、各部の形状、構造などを、必要に応じて適宜
変形、変更することは自由であり、上述したロツ
ク機構13やその操作手段、さらにはスライド機
構10におけるアツパーレール12をシート前方
に付勢するスプリング手段等について、種々の変
形例が考えられることは言うまでもない。
以上説明したように本考案に係る車両用シート
によれば、ロアーレール及びアツパーレールを所
定のスライド調整位置で連結固定するロツク機構
とアツパーレールをシート前方に付勢するスプリ
ング手段を有する前後スライド機構と、アツパー
レール上でシートクツシヨンを昇降動作可能に支
持する前、後部リンクレバーを有するリフター機
構を備え、その前、後部リンクレバーのうち、後
部リンクレバーを、一端がロアーレール側に、他
端がシートクツシヨン側に枢支されると共に、そ
の中央部長手方向のガイド溝に対しアツパーレー
ル側の連結ピンを摺動可能に保持させ、さらに前
部リンクレバーを、その先端側に前記シートクツ
シヨン前端側を回動可能に枢支した状態でアツパ
ーレール前端側に枢支したので、簡単且つ安価な
構成にもかかわらず、従来個々に調整することが
必要であつた前後スライド調整とリフター調整と
を、一つの調整操作により簡単且つ適切に連動さ
せて調整することができ、しかもロツク機構等を
兼用し部品点数を削減して構成の簡素化や軽量化
等を達成し得る等の実用上種々優れた効果があ
る。
によれば、ロアーレール及びアツパーレールを所
定のスライド調整位置で連結固定するロツク機構
とアツパーレールをシート前方に付勢するスプリ
ング手段を有する前後スライド機構と、アツパー
レール上でシートクツシヨンを昇降動作可能に支
持する前、後部リンクレバーを有するリフター機
構を備え、その前、後部リンクレバーのうち、後
部リンクレバーを、一端がロアーレール側に、他
端がシートクツシヨン側に枢支されると共に、そ
の中央部長手方向のガイド溝に対しアツパーレー
ル側の連結ピンを摺動可能に保持させ、さらに前
部リンクレバーを、その先端側に前記シートクツ
シヨン前端側を回動可能に枢支した状態でアツパ
ーレール前端側に枢支したので、簡単且つ安価な
構成にもかかわらず、従来個々に調整することが
必要であつた前後スライド調整とリフター調整と
を、一つの調整操作により簡単且つ適切に連動さ
せて調整することができ、しかもロツク機構等を
兼用し部品点数を削減して構成の簡素化や軽量化
等を達成し得る等の実用上種々優れた効果があ
る。
図は本考案に係る車両用シートの一実施例を示
すものであり、第1図は要部構成を示す概略斜視
図、第2図及び第3図は全体の作動状態を説明す
るための概略側面図である。 図中、1……シートクツシヨン、10……前後
スライド機構、11……ロアーレール、12……
アツパーレール、13……ロツク機構、14……
ロツクブラケツト、14a……係止窓、15……
操作レバー、15a……ロツク爪、16……スプ
リング、20……リフター機構、21……前部リ
ンクレバー、22……後部リンクレバー、23…
…枢支軸、24……枢支軸、25……ガイド溝、
26……連結ピン。
すものであり、第1図は要部構成を示す概略斜視
図、第2図及び第3図は全体の作動状態を説明す
るための概略側面図である。 図中、1……シートクツシヨン、10……前後
スライド機構、11……ロアーレール、12……
アツパーレール、13……ロツク機構、14……
ロツクブラケツト、14a……係止窓、15……
操作レバー、15a……ロツク爪、16……スプ
リング、20……リフター機構、21……前部リ
ンクレバー、22……後部リンクレバー、23…
…枢支軸、24……枢支軸、25……ガイド溝、
26……連結ピン。
Claims (1)
- シートの前後方向に設けられたロアーレール及
びアツパーレールからなるスライド機構と、これ
ら両レールを所定のスライド調整位置で連結固定
するロツク機構と、前記アツパーレールをシート
前方に付勢するスプリング手段と、前記アツパー
レール上でシートクツシヨンをシートの上下方向
に昇降動作可能に支持する前、後部リンクレバー
を有するリフター機構を備えてなり、このリフタ
ー機構における前、後部リンクレバーのうち、後
部リンクレバーは、一端が前記ロアーレール側
に、他端が前記シートクツシヨンの後端側に枢支
されると共に、その中央部長手方向に形成された
ガイド溝に対し摺動可能に保持された連結ピンが
前記アツパーレール側に固定され、且つ前部リン
クレバーは、その上端側に前記シートクツシヨン
前端側を回動可能に枢支した状態で前記アツパー
レールの前端側に枢支されていることを特徴とす
る車両用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986112202U JPH0412821Y2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986112202U JPH0412821Y2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6318339U JPS6318339U (ja) | 1988-02-06 |
| JPH0412821Y2 true JPH0412821Y2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=30992852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986112202U Expired JPH0412821Y2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412821Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016043769A (ja) * | 2014-08-21 | 2016-04-04 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4710332B2 (ja) * | 2005-01-28 | 2011-06-29 | マツダ株式会社 | 自動車のシート位置調整装置 |
| JP4492372B2 (ja) * | 2005-02-01 | 2010-06-30 | マツダ株式会社 | 自動車の着座姿勢調整装置 |
| JP5423250B2 (ja) * | 2009-08-28 | 2014-02-19 | アイシン精機株式会社 | 車両用シート装置 |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP1986112202U patent/JPH0412821Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016043769A (ja) * | 2014-08-21 | 2016-04-04 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6318339U (ja) | 1988-02-06 |
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