JPH04126001U - すべりスプール形2位置式負荷切換弁 - Google Patents
すべりスプール形2位置式負荷切換弁Info
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- JPH04126001U JPH04126001U JP4089791U JP4089791U JPH04126001U JP H04126001 U JPH04126001 U JP H04126001U JP 4089791 U JP4089791 U JP 4089791U JP 4089791 U JP4089791 U JP 4089791U JP H04126001 U JPH04126001 U JP H04126001U
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- load
- port
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 すべりスプール形2位置式負荷切換弁によっ
て油圧モータ等の負荷を停止操作した時に、その負荷が
サージ圧力によって破損するのを防止する。 【構成】 スリーブ12内でスプール13を軸心方向へ
切換え移動させることによって、第1負荷側ポートA・
Bと第2負荷側ポートC・Dとを、圧力ポートP及びタ
ンクポートRに選択的に接続するように構成する。上記
スプール13内に軸心方向へ延びる油路23を形成す
る。上記のスプール13の外周面のうちの第2負荷側ポ
ートC・Dに対応するポート閉鎖面20・21に、上記
の油路23に連通する貫通孔24・25を開口させる。
そのスプール13を第2負荷側位置Yから第1負荷側位
置Xに切換えた場合には、第2負荷側ポートC・D同士
が上記の貫通孔24・25と油路23とによって連通さ
れる。
て油圧モータ等の負荷を停止操作した時に、その負荷が
サージ圧力によって破損するのを防止する。 【構成】 スリーブ12内でスプール13を軸心方向へ
切換え移動させることによって、第1負荷側ポートA・
Bと第2負荷側ポートC・Dとを、圧力ポートP及びタ
ンクポートRに選択的に接続するように構成する。上記
スプール13内に軸心方向へ延びる油路23を形成す
る。上記のスプール13の外周面のうちの第2負荷側ポ
ートC・Dに対応するポート閉鎖面20・21に、上記
の油路23に連通する貫通孔24・25を開口させる。
そのスプール13を第2負荷側位置Yから第1負荷側位
置Xに切換えた場合には、第2負荷側ポートC・D同士
が上記の貫通孔24・25と油路23とによって連通さ
れる。
Description
【0001】
この考案は、すべりスプール形2位置式負荷切換弁に関し、その切換弁による
負荷切換え時に油圧モータや油圧シリンダ等の負荷がサージ圧力によって破損す
るのを防止する技術である。
【0002】
この種の負荷切換弁には、従来では、次のように構成されたものがある。
図8に示すように、スリーブ12内でスプール13を軸心方向へ切換え移動さ
せることによって、第1負荷側ポートA・Bと第2負荷側ポートC・Dとを、圧
力ポートP及びタンクポートRに選択的に接続するように構成し、その接続切換
え時には、第1負荷側ポートA・Bと第2負荷側ポートC・Dとを、上記スプー
ル13の外周に形成した2組のポート閉鎖面18・19と20・21とで選択的
に閉鎖するように構成したものである。
【0003】
上記の従来構造の負荷切換弁3では、負荷切換え時に油圧モータや油圧シリン
ダ等の負荷がサージ圧力によって破損するという問題があった。
即ち、図7に示すように、メインバルブ4を中立位置Mから第1給排位置Fに
切換えるとともに、負荷切換弁3を第2負荷側位置Yに切換えて油圧モータ2を
運転しているときに、その負荷切換弁3を第1負荷側位置Xへ切換えると、第2
負荷側ポートC・Dが即座に閉じられてしまう。このため、油圧モータ2の慣性
力によって油圧回路2aの一方側回路2bにサージ圧が発生して、その油圧モー
タ2が破損するのである。これと同様に、上記のメインバルブ4を第2給排位置
Sに切換えて油圧モータ2を運転している場合には、その負荷切換弁3を第1負
荷側位置Xへ切換えることにより、油圧回路2aの他方側回路2cにサージ圧が
発生して油圧モータ2が破損するのである。
【0004】
また、油圧シリンダ1の場合であっても、伸縮作動中のロッドに強力な荷重が
作用した状態で第1負荷側位置Xの負荷切換弁3を第2負荷側位置Yへ切換えた
場合には、その油圧シリンダ1が上記と同様の理由で破損することがある。
本考案は、負荷切換え時に油圧モータや油圧シリンダ等の負荷がサージ圧力に
よって破損するのを防止することを目的とする。
【0005】
本考案は、上記の目的を達成するために切換弁を次のように構成した。
例えば、図1と図2、又は図3と図4、若しくは図5と図6に示すように、
スリーブ(12)内でスプール(13)を軸心方向へ切換え移動させることによっ
て、第1負荷側ポート(A)(B)と第2負荷側ポート(C)(D)とを、圧力ポート(P)
及びタンクポート(R)に選択的に接続するように構成し、
上記スプール(13)内に軸心方向へ延びる油路(23)を形成し、
上記のスプール(13)の外周のポート閉鎖面(18)(19)(20)(21)のうち
の少なくとも一方の負荷側ポート(C)(D)に対応するポート閉鎖面(20)(21)
に、上記の油路(23)に連通する貫通孔(24)(25)を開口したものである。
【0006】
本考案は、例えば図1に示すように次のように作用する。
スプール13を(a)図の第2負荷側位置Yから(b)図の第1負荷側位置Xに切
換えた場合には、第2負荷側ポートC・D同士が上記の貫通孔24・25と油路
23とによって連通される。これにより、第2負荷2の油圧回路2aが閉鎖され
るのを防止できる。
従って、その第2負荷2を油圧モータで構成した場合に、その油圧モータ2の
慣性力によって油圧回路2aにサージ圧が発生するのを防止できる。
なお、上記の第2負荷2を油圧シリンダで構成した場合でも上記と同様に作用
することはもちろんである。
【0007】
【実施例】
(第1実施例)
図1と図2とは第1実施例を示している。
まず、図2の回路図で、本考案の切換弁を使用した油圧装置を説明する。
油圧シリンダからなる第1負荷1と油圧モータからなる第2負荷2とを、負荷
切換弁3とメインバルブ4とを順に介して油圧ポンプ5とリザーブタンク6とに
接続してある。
【0008】
上記メインバルブ4は、スプリングオフセット・レバー操作式4ポート3位置
切換弁からなり、切換レバー8を操作することによって、オープンセンタの中立
位置Mと第1給排位置Fと第2給排位置Sとに切換え可能になっている。
また、前記の負荷切換弁3は、スプリングオフセット・電磁操作式6ポート2
位置切換弁からなり、ソレノイド10の励磁又は消磁操作によって、第1負荷側
位置Xと第2負荷側位置Yとに切換え可能になっている。符号A・Bは第1負荷
側ポート、符号C・Dは第2負荷側ポート、符号Pは圧力ポート、符号Rはタン
クポートである。
【0009】
上記の負荷切換弁3の構造を図1の模式図で説明する。なお、(a)図は第2負
荷側位置Yを示す上半図で、(b)図は第1負荷側位置Xを示す上半図である。
負荷切換弁3のハウジングに設けたスリーブ12内にスプール13を左右の軸
心方向へ油密移動自在に挿入し、そのスプール13を切換え移動させることによ
って、第1負荷1に接続される第1負荷側ポートA・Bと、第2負荷2に接続さ
れる第2負荷側ポートC・Dとを、圧力ポートP及びタンクポートRに選択的に
接続するように構成してある。
【0010】
即ち、上記のスプール13の外周には、中央寄り部の圧力ポート用連通溝15
と、左右一対のタンクポート用連通溝16・17と、第1負荷側ポートA・Bに
対応するポート閉鎖面18・19と、第2負荷側ポートC・Dに対応するポート
閉鎖面20・21とが形成されている。上記スプール13内に軸心方向へ延びる
油路23が形成される。また、上記のポート閉鎖面20・21には、上記の油路
に連通する貫通孔24・25を開口してある。
【0011】
上記のスプール13を(a)図の第2負荷側位置Yに切換えた状態では、第1負
荷側ポートA・Bがポート閉鎖面18・19で閉じられるのに対して、第2負荷
側ポートC・Dがそれぞれ圧力ポート用連通溝15と右側のタンクポート用連通
溝17とを介して圧力ポートPとタンクポートRとに連通される。
【0012】
これとは逆に、上記スプール13を(b)図の第1負荷側位置Xに切換えた状態
では、第1負荷側ポートA・Bがそれぞれ圧力ポート用連通溝15と左側のタン
クポート用連通溝16とを介して圧力ポートPとタンクポートRとに連通される
のに対して、第2負荷側ポートC・D同士が上記の貫通孔24・25と油路23
とによって連通される。これにより、油圧モータからなる第2負荷2の油圧回路
2aが閉鎖されるのを防止する。
【0013】
なお、上記の負荷切換弁3は、手動操作式に構成したものであってもよい。
また、前記メインバルブ4は、電磁操作式に構成したものであってもよい。
図3及び図4と、図5及び図6とは、それぞれ、第2実施例と第3実施例とを
示している。これら実施例においては、上記の第1実施例と同じ構成の部材には
原則として同一の符号を付けてある。
【0014】
(第2実施例)
図3と図4とは第2実施例を示している。図3は負荷切換弁3の回路図を示し
ている。また、図4はその作動説明図であって、(a)図は第2負荷側位置Yを示
し、(b)図は第1負荷側位置Xを示している。
この場合、油圧モータからなる第1負荷1が接続される第1負荷側ポートA・
Bのポート閉鎖面18・19に貫通孔27・28を開口させてある。
【0015】
(第3実施例)
図5と図6とは第3実施例を示している。図5は負荷切換弁3の回路図を示し
ている。また、図6はその作動説明図であって、(a)図は第2負荷側位置Yを示
し、(b)図は第1負荷側位置Xを示している。
この場合、2つの負荷1・2を油圧モータで構成してある。また、前記の一方
のポート閉鎖面18・19に貫通孔27・28を開口させるとともに、他方のポ
ート閉鎖面20・21にも別の貫通孔24・25を開口させてある。
【0016】
なお、上記の各実施例において、油圧モータ2に代えて油圧シリンダを使用し
てもよい。
【0017】
本考案は、上記のように構成され作用することから次の効果を奏する。
スプールを位置切換えした場合には、すくなくとも一方の負荷側ポート同士が
貫通孔と油路とによって連通されるので、その負荷側ポートに接続した油圧回路
が閉鎖されるのを防止できる。従って、油圧モータ等の負荷であっても、油圧回
路にサージ圧が発生するのを防止して、支障なく使用できる。
【図1】第1実施例の切換弁の作動説明図であって、
(a)図は第2負荷側位置に切換えた状態を示し、(b)図
は第1負荷側位置に切換えた状態を示している。
(a)図は第2負荷側位置に切換えた状態を示し、(b)図
は第1負荷側位置に切換えた状態を示している。
【図2】上記の切換弁を使用した油圧装置の回路図であ
る。
る。
【図3】第2実施例の切換弁の回路図である。
【図4】その切換弁の作動説明図である。
【図5】第3実施例の切換弁の回路図である。
【図6】その切換弁の作動説明図である。
【図7】従来例を示し、図2に相当する図である。
【図8】従来例を示し、図1に相当する図である。
12…スリーブ、13…スプール、18・19・20・
21…ポート閉鎖面、23…油路、24・25…貫通
孔、A・B…第1負荷側ポート、C・D…第2負荷側ポ
ート、P…圧力ポート、R…タンクポート。
21…ポート閉鎖面、23…油路、24・25…貫通
孔、A・B…第1負荷側ポート、C・D…第2負荷側ポ
ート、P…圧力ポート、R…タンクポート。
Claims (1)
- 【請求項1】 スリーブ(12)内でスプール(13)を軸
心方向へ切換え移動させることによって、第1負荷側ポ
ート(A)(B)と第2負荷側ポート(C)(D)とを、圧力ポ
ート(P)及びタンクポート(R)に選択的に接続するよう
に構成した、すべりスプール形2位置式負荷切換弁にお
いて、上記スプール(13)内に軸心方向へ延びる油路
(23)を形成し、上記のスプール(13)の外周のポート
閉鎖面(18)(19)(20)(21)のうちの少なくとも一
方の負荷側ポート(C)(D)に対応するポート閉鎖面(2
0)(21)に、上記の油路(23)に連通する貫通孔(2
4)(25)を開口した、ことを特徴とする、すべりスプ
ール形2位置式負荷切換弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4089791U JPH04126001U (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | すべりスプール形2位置式負荷切換弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4089791U JPH04126001U (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | すべりスプール形2位置式負荷切換弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126001U true JPH04126001U (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=31921837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4089791U Pending JPH04126001U (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | すべりスプール形2位置式負荷切換弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04126001U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5845743B2 (ja) * | 1976-10-08 | 1983-10-12 | 株式会社日立製作所 | 情報処理システム |
| JPH01224505A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-09-07 | Danfoss As | 油圧制御弁 |
| JPH02134403A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-23 | Diesel Kiki Co Ltd | 方向制御弁 |
-
1991
- 1991-05-02 JP JP4089791U patent/JPH04126001U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5845743B2 (ja) * | 1976-10-08 | 1983-10-12 | 株式会社日立製作所 | 情報処理システム |
| JPH01224505A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-09-07 | Danfoss As | 油圧制御弁 |
| JPH02134403A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-23 | Diesel Kiki Co Ltd | 方向制御弁 |
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