JPH04117405A - 有機過酸化物の水性エマルジョン組成物およびその用途 - Google Patents
有機過酸化物の水性エマルジョン組成物およびその用途Info
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- JPH04117405A JPH04117405A JP16155990A JP16155990A JPH04117405A JP H04117405 A JPH04117405 A JP H04117405A JP 16155990 A JP16155990 A JP 16155990A JP 16155990 A JP16155990 A JP 16155990A JP H04117405 A JPH04117405 A JP H04117405A
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- emulsion composition
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエチレン系不飽和単量体、特にハロゲン化ビニ
ル型単量体の重合および共重合に好適な重合開始剤であ
る有機過酸化物の水性エマルジョン組成物およびその用
途に関するものである。さらに詳しくは、本発明は低温
で安定で、そして安全に輸送および貯蔵できる有機過酸
化物の水性工マルジョン組成物および当該組成物を使用
するエチレン系不飽和単量体の懸濁重合法に関するもの
である。
ル型単量体の重合および共重合に好適な重合開始剤であ
る有機過酸化物の水性エマルジョン組成物およびその用
途に関するものである。さらに詳しくは、本発明は低温
で安定で、そして安全に輸送および貯蔵できる有機過酸
化物の水性工マルジョン組成物および当該組成物を使用
するエチレン系不飽和単量体の懸濁重合法に関するもの
である。
〔従来の技術]
最近、エチレン系不飽和単量体を重合するにあたり、生
産性の向上をはかり、かつ単量体の毒性による汚染を防
止するため、重合設備を自動連続化するとともに重合反
応系を密閉化する傾向にある。このような目的に適した
重合開始剤としては、従来から使用されている溶剤で希
釈した有機過酸化物よりも、水でエマルジョン化した有
機過酸化物の方が取扱いが容易で、安全性に優れている
ので好まれる傾向にある。
産性の向上をはかり、かつ単量体の毒性による汚染を防
止するため、重合設備を自動連続化するとともに重合反
応系を密閉化する傾向にある。このような目的に適した
重合開始剤としては、従来から使用されている溶剤で希
釈した有機過酸化物よりも、水でエマルジョン化した有
機過酸化物の方が取扱いが容易で、安全性に優れている
ので好まれる傾向にある。
近年、各種の有機過酸化物のエマルジョン化が提案され
、特公昭63−45405号公報には、凍結防止剤とし
て、2〜20重量%の1〜4個の炭素原子を有するアル
カノールおよび/または2〜4個の炭素原子を有するア
ルカンジオールを含む有機過酸化物エマルジョンが開示
されている。
、特公昭63−45405号公報には、凍結防止剤とし
て、2〜20重量%の1〜4個の炭素原子を有するアル
カノールおよび/または2〜4個の炭素原子を有するア
ルカンジオールを含む有機過酸化物エマルジョンが開示
されている。
また、特開昭57−28106号公報には、凍結防止剤
として分子量が100以下の水溶性アルコール、具体的
には12重量%のメチルアルコールやエチレングリコー
ルを含む有機過酸化物エマルジョンが開示されている。
として分子量が100以下の水溶性アルコール、具体的
には12重量%のメチルアルコールやエチレングリコー
ルを含む有機過酸化物エマルジョンが開示されている。
さらに、特開昭62505号公報には、凍結防止剤とし
て炭素数4〜6のエチレングリコール脱水縮合物および
/または炭素数3〜6で、かつ水酸基3以上を有する多
価アルコール、具体的にはジエチレングリコールやグリ
セリンを含む有機過酸化物エマルジョンが開示されてい
る。
て炭素数4〜6のエチレングリコール脱水縮合物および
/または炭素数3〜6で、かつ水酸基3以上を有する多
価アルコール、具体的にはジエチレングリコールやグリ
セリンを含む有機過酸化物エマルジョンが開示されてい
る。
ところが、メチルアルコールなどの低級アルカノールを
使用した場合には、貯蔵安定性が不十分である。また、
エチレングリコールなどのアルカンジオールやエチレン
グリコール脱水縮合物や多価アルコールを使用した場合
は、低温(−10〜−20℃)での粘度が高くなり、あ
るいは氷塊を析出し、実用的でないという問題点がある
。
使用した場合には、貯蔵安定性が不十分である。また、
エチレングリコールなどのアルカンジオールやエチレン
グリコール脱水縮合物や多価アルコールを使用した場合
は、低温(−10〜−20℃)での粘度が高くなり、あ
るいは氷塊を析出し、実用的でないという問題点がある
。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは前述の従来技術の欠点を解消した有機過酸
化物エマルジョン、即ち、活性酸素の損失を極力抑える
ための低温(−15〜−20°C)での貯蔵安定性に優
れ、粘度の低い有機過酸化物の水性エマルジョン組成物
を開発する目的で鋭意研究した結果、 式 %式% (式中、R1およびR2は4〜8個の炭素原子を有する
アルキル基である。) で表される化合物および ○ R,−C−〇−0−R,CI[) (式中、R5は4〜9個の炭素原子を有する第3級アル
キル基であり、R4は4〜8個の炭素原子を有するアル
キル基またはクミル基である。)で表される化合物から
なる群より選択され、−15°Cにおいて液体である有
機過酸化物、非イオン性界面活性剤、けん化度が71〜
75モル%の部分けん化ポリ酢酸ビニル、および10〜
25重量%のアルキレングリコールモノアルキルエーテ
ルを含有してなる水性エマルジョン組成物が貯蔵安定性
に優れ、低粘度であるとの知見を得て、本発明を完成し
た。
化物エマルジョン、即ち、活性酸素の損失を極力抑える
ための低温(−15〜−20°C)での貯蔵安定性に優
れ、粘度の低い有機過酸化物の水性エマルジョン組成物
を開発する目的で鋭意研究した結果、 式 %式% (式中、R1およびR2は4〜8個の炭素原子を有する
アルキル基である。) で表される化合物および ○ R,−C−〇−0−R,CI[) (式中、R5は4〜9個の炭素原子を有する第3級アル
キル基であり、R4は4〜8個の炭素原子を有するアル
キル基またはクミル基である。)で表される化合物から
なる群より選択され、−15°Cにおいて液体である有
機過酸化物、非イオン性界面活性剤、けん化度が71〜
75モル%の部分けん化ポリ酢酸ビニル、および10〜
25重量%のアルキレングリコールモノアルキルエーテ
ルを含有してなる水性エマルジョン組成物が貯蔵安定性
に優れ、低粘度であるとの知見を得て、本発明を完成し
た。
即ち、本発明は上記特定の有機過酸化物、非イオン性界
面活性剤、けん化度が71〜75モル%の部分けん化ポ
リ酢酸ビニルおよび10〜25重量%のアルキレングリ
コールモノアルキルエーテルを含むことを特徴とするエ
マルジョンであり、貯蔵安定性、および取り扱い易さ(
低粘度化)を改善したことを特徴とする有機過酸化物の
水性エマルジョン組成物である。
面活性剤、けん化度が71〜75モル%の部分けん化ポ
リ酢酸ビニルおよび10〜25重量%のアルキレングリ
コールモノアルキルエーテルを含むことを特徴とするエ
マルジョンであり、貯蔵安定性、および取り扱い易さ(
低粘度化)を改善したことを特徴とする有機過酸化物の
水性エマルジョン組成物である。
式(1)に関して、R,、R,における4〜8個の炭素
原子を有するアルキル基としては、ブチル、第2級ブチ
ル、ペンチル、イソペンチル、ヘキシル、オクチル、2
−エチルヘキシル等の直鎖状または分岐状のものが例示
される。
原子を有するアルキル基としては、ブチル、第2級ブチ
ル、ペンチル、イソペンチル、ヘキシル、オクチル、2
−エチルヘキシル等の直鎖状または分岐状のものが例示
される。
また、式(n)に関して、R1における4〜9個の炭素
原子を有する第3級アルキル基としては、第3級ブチル
、第3級ペンチル、第3級ペプチル、第3級オクチル、
第3級ノニル等が例示され、R−における4〜8個の炭
素原子を有するアルキル基としては、第3級ブチル、第
3級ペンチル、第3級ヘキシル、第3級オクチル等が例
示される。
原子を有する第3級アルキル基としては、第3級ブチル
、第3級ペンチル、第3級ペプチル、第3級オクチル、
第3級ノニル等が例示され、R−における4〜8個の炭
素原子を有するアルキル基としては、第3級ブチル、第
3級ペンチル、第3級ヘキシル、第3級オクチル等が例
示される。
本発明に用いられる有機過酸化物中、式(1)で表され
る化合物としては、たとえば、ジー2−エチルへキシル
パーオキシジカーボネート、ジ第二級ブチルパーオキシ
ジカーボネート等が例示され、また式(I[)で表され
る化合物としては、第三級ブチルパーオキシネオデカノ
エート、クミルパーオキシネオデカノエート等が例示さ
れる。特に好ましいものとしては、これらのうちトリク
ロロエチレン中、0.2モル/lの濃度で半減期が10
時間となる温度が30°C〜65°Cの間にある一15
°Cで液体の油性を機過酸化物である。
る化合物としては、たとえば、ジー2−エチルへキシル
パーオキシジカーボネート、ジ第二級ブチルパーオキシ
ジカーボネート等が例示され、また式(I[)で表され
る化合物としては、第三級ブチルパーオキシネオデカノ
エート、クミルパーオキシネオデカノエート等が例示さ
れる。特に好ましいものとしては、これらのうちトリク
ロロエチレン中、0.2モル/lの濃度で半減期が10
時間となる温度が30°C〜65°Cの間にある一15
°Cで液体の油性を機過酸化物である。
本発明の有機過酸化物の水性エマルジョン組成物におい
て、前記有機過酸化物の含有量は通常10〜70重量%
、好ましくは20〜60重量%であり、10重量%未満
の場合には輸送コストが高くなり経済的に好ましくなく
、70重量%を越えると安全性に問題がある。
て、前記有機過酸化物の含有量は通常10〜70重量%
、好ましくは20〜60重量%であり、10重量%未満
の場合には輸送コストが高くなり経済的に好ましくなく
、70重量%を越えると安全性に問題がある。
本発明に使用されるアルキレングリコールモノアルキル
エーテルとしては、エチレングリコールモノメチルエー
テル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレ
ングリコールモノイソプロビルエーテル、エチレングリ
コールモノブチルエーテルなどが例示され、特に好まし
くはエチレングリコールモノメチルエーテルである。
エーテルとしては、エチレングリコールモノメチルエー
テル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレ
ングリコールモノイソプロビルエーテル、エチレングリ
コールモノブチルエーテルなどが例示され、特に好まし
くはエチレングリコールモノメチルエーテルである。
本発明に使用されるアルキレングリコールモノアルキル
エーテルの有機過酸化物水性エマルジョン組成物中の濃
度は、10〜25重量%である。
エーテルの有機過酸化物水性エマルジョン組成物中の濃
度は、10〜25重量%である。
また、本発明に使用される非イオン性界面活性剤として
は、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、グリセリ
ン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪族エーテル等
が例示される。前記非イオン性界面活性剤の種類は有機
過酸化物によって適宜選ばれる。また、それは1種また
は2種以上の混合物で使用される。
は、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、グリセリ
ン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪族エーテル等
が例示される。前記非イオン性界面活性剤の種類は有機
過酸化物によって適宜選ばれる。また、それは1種また
は2種以上の混合物で使用される。
前記非イオン性界面活性剤の有機過酸化物の水性エマル
ジョン組成物中の濃度は、通常0.01〜20重量%、
好ましくは1〜10重量%である。0.01重量%未満
では、エマルシロンの貯蔵安定性が悪くなり、20重量
%を越えると経済的に不利であると同時に使用した樹脂
の物性に支障をきたす恐れがある。
ジョン組成物中の濃度は、通常0.01〜20重量%、
好ましくは1〜10重量%である。0.01重量%未満
では、エマルシロンの貯蔵安定性が悪くなり、20重量
%を越えると経済的に不利であると同時に使用した樹脂
の物性に支障をきたす恐れがある。
本発明に用いられるけん化度が71〜75モル%の部分
けん化ポリ酢酸ビニルは、保護コロイドとして機能する
ものである。けん化度が71〜75モル%の部分けん化
のものを使用した場合には、貯蔵安定性に優れている。
けん化ポリ酢酸ビニルは、保護コロイドとして機能する
ものである。けん化度が71〜75モル%の部分けん化
のものを使用した場合には、貯蔵安定性に優れている。
当該ポリ酢酸ビニルの水性エマルジョン組成物中の配合
量は、通常0.01〜20重量%、好ましくは0.1〜
5重量%である。0.01重量%未満ではエマルジョン
の貯蔵安定性が悪くなり、20重量%を越えると経済的
に不利であると同時にエマルジョンの粘度が高くなる傾
向がある。
量は、通常0.01〜20重量%、好ましくは0.1〜
5重量%である。0.01重量%未満ではエマルジョン
の貯蔵安定性が悪くなり、20重量%を越えると経済的
に不利であると同時にエマルジョンの粘度が高くなる傾
向がある。
本発明の有機過酸化物の水性エマルジョン組成物を製造
するために使う装置は、周知の装置を用いることができ
る0例えば、プロペラ型、タービン型の機械回転式の攪
拌機、コロイドミル、ホモジナイザーなどが使用できる
。
するために使う装置は、周知の装置を用いることができ
る0例えば、プロペラ型、タービン型の機械回転式の攪
拌機、コロイドミル、ホモジナイザーなどが使用できる
。
本発明のエマルジョン組成物は、たとえばエチレン系不
飽和単量体の懸濁重合における重合開始剤として用いら
れる。
飽和単量体の懸濁重合における重合開始剤として用いら
れる。
本発明の有機過酸化物の水性エマルジョン組成物により
重合あるいは共重合が可能なエチレン系不飽和単量体と
しては、塩化ビニル、スチレン、アクリル酸エステル類
等がある。
重合あるいは共重合が可能なエチレン系不飽和単量体と
しては、塩化ビニル、スチレン、アクリル酸エステル類
等がある。
本発明のエマルジョン組成物を使用するエチレン系不飽
和単量体の懸濁重合は、自体既知の手段に準じて行われ
る。
和単量体の懸濁重合は、自体既知の手段に準じて行われ
る。
本発明の有機過酸化物の水性エマルジョン組成物は以下
に示すような種々の利点を有している。
に示すような種々の利点を有している。
1、貯蔵安定性が非常によく−15〜−20°Cでも安
定である。
定である。
2、粘度が低いため低温でもポンプ輸送ができる。
3.容器内および配管内に付着した場合に水で容易に洗
い流すことができるので安全である。従って、エチレン
系不飽和単量体の重合体製造をより安全に、しかも環境
汚染の心配な〈実施可能とする。
い流すことができるので安全である。従って、エチレン
系不飽和単量体の重合体製造をより安全に、しかも環境
汚染の心配な〈実施可能とする。
(実施例〕
次に実施例および比較例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、いずれも例示のためのものであって、本発
明をこれらのみに限定するものではない。
説明するが、いずれも例示のためのものであって、本発
明をこれらのみに限定するものではない。
なお、下記の実施例および比較例においては、各試薬と
して、次のものを使用した。
して、次のものを使用した。
ポリオキシエチレンソルビタントリオレエートレオドー
ルTW−0320(花王■製)ソルビタンモノオレエー
ト:レオドールAO−10(花王■製) ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル:エマルゲ
ン910(花王■製) オレイン酸モノグリセライド:エキセル300(花王■
製) けん化度が71〜75モル%の部分けん化ポリ酢酸ビニ
ル:ゴーセノールKP−06(日本合成化学■製) ソルビタンラウレート:レオドール5P−LIO(花王
■製) ポリオキシエチレンソルビタンオレエート:レオドール
TW−0120(花王■製)実施例1 90gのエチレングリコールモノメチルエーテルに16
gのポリオキシエチレンソルビタントリオレエートと5
gのソルビタンモノオレエートを溶解させ、攪拌しなが
ら2gのけん化度が71〜75モル%の部分けん化ポリ
酢酸ビニルを133gの水に溶解させたものを、0℃で
添加した。
ルTW−0320(花王■製)ソルビタンモノオレエー
ト:レオドールAO−10(花王■製) ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル:エマルゲ
ン910(花王■製) オレイン酸モノグリセライド:エキセル300(花王■
製) けん化度が71〜75モル%の部分けん化ポリ酢酸ビニ
ル:ゴーセノールKP−06(日本合成化学■製) ソルビタンラウレート:レオドール5P−LIO(花王
■製) ポリオキシエチレンソルビタンオレエート:レオドール
TW−0120(花王■製)実施例1 90gのエチレングリコールモノメチルエーテルに16
gのポリオキシエチレンソルビタントリオレエートと5
gのソルビタンモノオレエートを溶解させ、攪拌しなが
ら2gのけん化度が71〜75モル%の部分けん化ポリ
酢酸ビニルを133gの水に溶解させたものを、0℃で
添加した。
次に一15°Cに冷却後、290gのジセカンダリーブ
チルパーオキシジカーボネートをかきまぜながら加え、
更に30分間攪拌し、有機過酸化物の水性エマルジジン
組成物を得た。
チルパーオキシジカーボネートをかきまぜながら加え、
更に30分間攪拌し、有機過酸化物の水性エマルジジン
組成物を得た。
実施例2
76、5 gの一エチレングリコールモノメチルエーテ
ルに10.5 gのポリオキシエチレンノニルフェニル
エーテルと6gのオレイン酸モノグリセライドを溶解さ
せ、攪拌しながら、1.8gのけん化度が71〜75モ
ル%の部分けん化ポリ酢酸ビニルを121.5 gの水
に溶解させたものを、0°Cで添加した0次に一15°
Cに冷却後228gのジ・2−エチルへキシルパーオキ
シジカーボネートをかきまぜながら加え、更に30分間
攪拌し、有機過酸化物の水性エマルジョン組成物を得た
。
ルに10.5 gのポリオキシエチレンノニルフェニル
エーテルと6gのオレイン酸モノグリセライドを溶解さ
せ、攪拌しながら、1.8gのけん化度が71〜75モ
ル%の部分けん化ポリ酢酸ビニルを121.5 gの水
に溶解させたものを、0°Cで添加した0次に一15°
Cに冷却後228gのジ・2−エチルへキシルパーオキ
シジカーボネートをかきまぜながら加え、更に30分間
攪拌し、有機過酸化物の水性エマルジョン組成物を得た
。
実施例3
120gのエチレングリコールモノメチルエーテルに1
5.5 gのポリオキシエチレンソルビタントリオレエ
ートと5gのソルビタンモノオレエートを溶解させ、攪
拌しながら3gのけん化度が71〜75モル%の部分け
ん化ポリ酢酸ビニルを135gの水に溶解させたものを
0℃で添加した0次に一15°Cに冷却後、280gの
ターシャリ−ブチルパーオキシネオデカノエートをかき
まぜながら加え、更に30分間攪拌し、有機過酸化物の
水性エマルジョン組成物を得た。
5.5 gのポリオキシエチレンソルビタントリオレエ
ートと5gのソルビタンモノオレエートを溶解させ、攪
拌しながら3gのけん化度が71〜75モル%の部分け
ん化ポリ酢酸ビニルを135gの水に溶解させたものを
0℃で添加した0次に一15°Cに冷却後、280gの
ターシャリ−ブチルパーオキシネオデカノエートをかき
まぜながら加え、更に30分間攪拌し、有機過酸化物の
水性エマルジョン組成物を得た。
比較例1
40”Cの水239gにポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル10gとキサンタンゴム1gを加え攪拌し
熔解した後、メタノール50gを加え攪拌しなから2°
Cに冷却した。次に、ジセカンダリープチルバーオキシ
ジカーボネート200gを添加し、−10°Cに冷却し
ながら30分間攪拌し、有機過酸化物の水性エマルジョ
ン組成物を得た。
ニルエーテル10gとキサンタンゴム1gを加え攪拌し
熔解した後、メタノール50gを加え攪拌しなから2°
Cに冷却した。次に、ジセカンダリープチルバーオキシ
ジカーボネート200gを添加し、−10°Cに冷却し
ながら30分間攪拌し、有機過酸化物の水性エマルジョ
ン組成物を得た。
比較例2
72、4 gの水と40gのグリセリンと1.6gのけ
ん化度が71〜75モル%の部分けん化ポリ酢酸ビニル
の混合溶解液に、5gのソルビタンラウレートと1gの
ポリオキシエチレンソルビタンオレエートを加え、攪拌
しながら10°Cに冷却した。
ん化度が71〜75モル%の部分けん化ポリ酢酸ビニル
の混合溶解液に、5gのソルビタンラウレートと1gの
ポリオキシエチレンソルビタンオレエートを加え、攪拌
しながら10°Cに冷却した。
次に、80gのジ・2−エチルへキシルパーオキシジカ
ーボネートを攪拌しながら滴下し、更に30分間攪拌し
、有機過酸化物の水性エマルジョン組成物を得た。
ーボネートを攪拌しながら滴下し、更に30分間攪拌し
、有機過酸化物の水性エマルジョン組成物を得た。
試験例1 [貯蔵安定性試験]
実施例1〜3、比較例1〜2の試料を一15°Cまたは
一10°Cで保管し、試料中の有機過酸化物の量をヨー
ドメトリー法で測定した。その減少量および外見上の変
化(油層が5%以上分離するまでの期間)をもって貯蔵
安定性の目安とした。
一10°Cで保管し、試料中の有機過酸化物の量をヨー
ドメトリー法で測定した。その減少量および外見上の変
化(油層が5%以上分離するまでの期間)をもって貯蔵
安定性の目安とした。
また、試料の一部について一15°Cで粘度を測定した
。ただし、比較例1.2については、−15゛Cで一部
または全体が凍結したので、あらためて=10°Cで粘
度を測定した。
。ただし、比較例1.2については、−15゛Cで一部
または全体が凍結したので、あらためて=10°Cで粘
度を測定した。
その試験結果を表1に示す。
実施例4〜7
ステンレス製オートクレーブに表2に示すように、脱イ
オン水、実施例1あるいは実施例3で製造した有機過酸
化物の水性エマルジョン組成物または市販の溶剤で希釈
された有機過酸化物、およびポリビニルアルコールを仕
込み、真空ポンプで真空にした後、塩化ビニル単量体を
仕込み、58℃で8時間懸濁重合させた。
オン水、実施例1あるいは実施例3で製造した有機過酸
化物の水性エマルジョン組成物または市販の溶剤で希釈
された有機過酸化物、およびポリビニルアルコールを仕
込み、真空ポンプで真空にした後、塩化ビニル単量体を
仕込み、58℃で8時間懸濁重合させた。
その結果を表2に要約する。
二の結果から本発明の有機過酸化物の水性エマルジョン
組成物は、塩化ビニルの懸濁重合の開始側として、これ
まで用いられてきた溶剤希釈の有機過酸化物と何ら変わ
りなく使用できる。
組成物は、塩化ビニルの懸濁重合の開始側として、これ
まで用いられてきた溶剤希釈の有機過酸化物と何ら変わ
りなく使用できる。
Claims (4)
- (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1およびR_2は4〜8個の炭素原子を有
するアルキル基である。) で表される化合物および ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_3は4〜9個の炭素原子を有する第3級ア
ルキル基であり、R_4は4〜8個の炭素原子を有する
アルキル基またはクミル基である。)で表される化合物
からなる群より選択され、−15℃において液体である
有機過酸化物、非イオン性界面活性剤、けん化度が71
〜75モル%の部分けん化ポリ酢酸ビニル、および10
〜25重量%のアルキレングリコールモノアルキルエー
テルを含有してなることを特徴とする低温で安定な有機
過酸化物の水性エマルジョン組成物。 - (2)アルキレングリコールモノアルキルエーテルがエ
チレングリコールモノメチルエーテルである請求項1記
載の水性エマルジョン組成物。 - (3)請求項1記載の低温で安定な有機過酸化物の水性
エマルジョンを重合開始剤として用いることを特徴とす
るエチレン系不飽和単量体の懸濁重合法。 - (4)エチレン系不飽和単量体が塩化ビニルである請求
項3記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16155990A JPH04117405A (ja) | 1990-05-11 | 1990-06-20 | 有機過酸化物の水性エマルジョン組成物およびその用途 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-122407 | 1990-05-11 | ||
| JP12240790 | 1990-05-11 | ||
| JP16155990A JPH04117405A (ja) | 1990-05-11 | 1990-06-20 | 有機過酸化物の水性エマルジョン組成物およびその用途 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04117405A true JPH04117405A (ja) | 1992-04-17 |
Family
ID=26459540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16155990A Pending JPH04117405A (ja) | 1990-05-11 | 1990-06-20 | 有機過酸化物の水性エマルジョン組成物およびその用途 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04117405A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014520942A (ja) * | 2011-07-22 | 2014-08-25 | アクゾ ノーベル ケミカルズ インターナショナル ベスローテン フエンノートシャップ | ジ−(tert−ブチルシクロヘキシル)ペルオキシジカーボネート組成物 |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP16155990A patent/JPH04117405A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014520942A (ja) * | 2011-07-22 | 2014-08-25 | アクゾ ノーベル ケミカルズ インターナショナル ベスローテン フエンノートシャップ | ジ−(tert−ブチルシクロヘキシル)ペルオキシジカーボネート組成物 |
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