JPH041067Y2 - - Google Patents
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- JPH041067Y2 JPH041067Y2 JP11702286U JP11702286U JPH041067Y2 JP H041067 Y2 JPH041067 Y2 JP H041067Y2 JP 11702286 U JP11702286 U JP 11702286U JP 11702286 U JP11702286 U JP 11702286U JP H041067 Y2 JPH041067 Y2 JP H041067Y2
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- Japan
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- heat
- film
- ink layer
- glass bottle
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Landscapes
- Packages (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はポリエチレンテレフタレート樹脂製の
熱収縮性フイルムを被覆したガラス壜に関するも
のである。
熱収縮性フイルムを被覆したガラス壜に関するも
のである。
(従来の技術)
外周面に熱収縮性フイルムを被覆して、耐内圧
強度や防爆性を向上させたガラス壜は特公昭53−
28832号公報に示されるように従来から広く知ら
れているが、熱収縮性フイルムとしては主として
塩化ビニルフイルムが用いられていたので、焼却
の際に有害な塩素ガスを発生して廃棄物公害の原
因となる問題があつた。このため焼却の際に有害
ガスを発生する恐れのないポリエチレンテレフタ
レート樹脂製の熱収縮性フイルムをガラス壜の被
覆材として用いる試みがなされている。しかしこ
の樹脂は高価であるので、膜厚を従来の塩化ビニ
ルフイルムの約60%以下に薄くしなければ経済的
に引き合わず、第3図に示すようにごく肉薄とさ
れたポリエチレンテレフタレートフイルム10を
ガラス壜11の外周面に密着させたときには内側
に印刷されたインク層12の影響でフイルムの上
端部が外側に反り、この部分に充填時のオーバー
フロー液が溜まつてカビが発生したりほこりが溜
まつたりする欠点があつた。そこで本考案者は第
4図に示すようにフイルム10の上端に所定幅の
非印刷部13を形成して上記のような外側への反
りを防止しようとしたが、フイルム10が肉薄で
腰が弱いので熱収縮時に内側へ折れる折り込み皺
14が発生し易くなり、外観上美しい樹脂被覆ガ
ラス壜を得ることは困難であつた。
強度や防爆性を向上させたガラス壜は特公昭53−
28832号公報に示されるように従来から広く知ら
れているが、熱収縮性フイルムとしては主として
塩化ビニルフイルムが用いられていたので、焼却
の際に有害な塩素ガスを発生して廃棄物公害の原
因となる問題があつた。このため焼却の際に有害
ガスを発生する恐れのないポリエチレンテレフタ
レート樹脂製の熱収縮性フイルムをガラス壜の被
覆材として用いる試みがなされている。しかしこ
の樹脂は高価であるので、膜厚を従来の塩化ビニ
ルフイルムの約60%以下に薄くしなければ経済的
に引き合わず、第3図に示すようにごく肉薄とさ
れたポリエチレンテレフタレートフイルム10を
ガラス壜11の外周面に密着させたときには内側
に印刷されたインク層12の影響でフイルムの上
端部が外側に反り、この部分に充填時のオーバー
フロー液が溜まつてカビが発生したりほこりが溜
まつたりする欠点があつた。そこで本考案者は第
4図に示すようにフイルム10の上端に所定幅の
非印刷部13を形成して上記のような外側への反
りを防止しようとしたが、フイルム10が肉薄で
腰が弱いので熱収縮時に内側へ折れる折り込み皺
14が発生し易くなり、外観上美しい樹脂被覆ガ
ラス壜を得ることは困難であつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上記のような従来の問題点を解決して
外反りや折り込み皺を生ずることなくポリエチレ
ンテレフタレート樹脂製の熱収縮性フイルムを外
周面に密着させたガラス壜を提供することを目的
として完成されたものである。
外反りや折り込み皺を生ずることなくポリエチレ
ンテレフタレート樹脂製の熱収縮性フイルムを外
周面に密着させたガラス壜を提供することを目的
として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上端から所定幅にわたり顔料を含まな
い透明インク層が印刷され、中央部に顔料を含む
有色インク層が印刷されたポリエチレンテレフタ
レート樹脂製の熱収縮性フイルムをガラス壜本体
の外周面に密着させたことを特徴とするものであ
る。
い透明インク層が印刷され、中央部に顔料を含む
有色インク層が印刷されたポリエチレンテレフタ
レート樹脂製の熱収縮性フイルムをガラス壜本体
の外周面に密着させたことを特徴とするものであ
る。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例により更に詳細に説
明する。
明する。
第1図及び第2図において(1)はガラス壜本体、
(2)はその外周面に熱収縮により被覆された膜厚が
30μ程度の肉薄のポリエチレンテレフタレート樹
脂製の熱収縮性フイルムである。この熱収縮性フ
イルム2の中央部には通常の顔料を含む有色イン
ク層3が印刷されているが、その上端には3〜10
mm程度の所定幅にわたり顔料を含まない透明イン
ク層4が印刷されている。透明インク層4の膜厚
は有色インク層3の膜厚の1/2程度とすることが
好ましく、またその組成は特に限定されるもので
はないが、顔料を含まない点を除き有色インクの
組成と共通とすることが好ましい。なお第1図に
示されるように、この透明インク層4は熱収縮製
フイルム2の上端のみならず、ガラス壜本体1の
底面に巻き込まれる下端にも形成することができ
る。
(2)はその外周面に熱収縮により被覆された膜厚が
30μ程度の肉薄のポリエチレンテレフタレート樹
脂製の熱収縮性フイルムである。この熱収縮性フ
イルム2の中央部には通常の顔料を含む有色イン
ク層3が印刷されているが、その上端には3〜10
mm程度の所定幅にわたり顔料を含まない透明イン
ク層4が印刷されている。透明インク層4の膜厚
は有色インク層3の膜厚の1/2程度とすることが
好ましく、またその組成は特に限定されるもので
はないが、顔料を含まない点を除き有色インクの
組成と共通とすることが好ましい。なお第1図に
示されるように、この透明インク層4は熱収縮製
フイルム2の上端のみならず、ガラス壜本体1の
底面に巻き込まれる下端にも形成することができ
る。
(作用)
このように構成された本考案のガラス壜は、高
価で肉薄のポリエチレンテレフタレート樹脂製の
熱収縮性フイルムを使用しているにもかかわら
ず、熱収縮性フイルム2の上端から所定幅にわた
り顔料を含まない透明インク層4が印刷されてい
るので、熱収縮させた際にこの部分のフイルムの
剛性が顔料を含む有色インク層3よりも弱く、ま
た印刷されないポリエチレンテレフタレート樹脂
製の熱収縮性フイルム自体の剛性よりも強くな
り、外反りも折り込み皺も生ずることなくガラス
壜本体1の外周面に容易に密着させることができ
ることとなる。本考案者の実験によれば、フイル
ム剛性に与える影響はインク層の膜厚とともに顔
料の有無によつて大きく左右されるものである。
しかしフイルムの上端付近の有色インク層の膜厚
のみを薄くすることは、外観が見苦しくなり好ま
しくない。また本考案のガラス壜は従来の熱収縮
性フイルムを被覆したガラス壜と同様にフイルム
の中央部には有色インク層3が印刷されているの
で商品名等を鮮やかな色彩で印刷することができ
優れたデイスプレー効果を持つうえに、フイルム
の上端面には所定幅にわたり透明な部分が形成さ
れているので内容液を外側から見易い利点もあ
る。なおフイルムの下部にも透明インク層を形成
すれば、ガラス壜本体1の底面への巻き込みも円
滑に行わせることが可能となる。
価で肉薄のポリエチレンテレフタレート樹脂製の
熱収縮性フイルムを使用しているにもかかわら
ず、熱収縮性フイルム2の上端から所定幅にわた
り顔料を含まない透明インク層4が印刷されてい
るので、熱収縮させた際にこの部分のフイルムの
剛性が顔料を含む有色インク層3よりも弱く、ま
た印刷されないポリエチレンテレフタレート樹脂
製の熱収縮性フイルム自体の剛性よりも強くな
り、外反りも折り込み皺も生ずることなくガラス
壜本体1の外周面に容易に密着させることができ
ることとなる。本考案者の実験によれば、フイル
ム剛性に与える影響はインク層の膜厚とともに顔
料の有無によつて大きく左右されるものである。
しかしフイルムの上端付近の有色インク層の膜厚
のみを薄くすることは、外観が見苦しくなり好ま
しくない。また本考案のガラス壜は従来の熱収縮
性フイルムを被覆したガラス壜と同様にフイルム
の中央部には有色インク層3が印刷されているの
で商品名等を鮮やかな色彩で印刷することができ
優れたデイスプレー効果を持つうえに、フイルム
の上端面には所定幅にわたり透明な部分が形成さ
れているので内容液を外側から見易い利点もあ
る。なおフイルムの下部にも透明インク層を形成
すれば、ガラス壜本体1の底面への巻き込みも円
滑に行わせることが可能となる。
(考案の効果)
本考案は以上の説明からも明らかなようにガラ
ス壜の外周面に外反りや折り込み皺を生ずること
なくポリエチレンテレフタート樹脂製の熱収縮性
フイルムを被覆することに成功したものであり、
これによつて空壜を廃棄する際にも廃棄物公害が
発生する恐れをまくするとともにガラス壜の外観
を向上させ、しかも液面付近の内容液を見易くし
たものである。よつて本考案は従来の問題点を解
決したものとして、その実用価値は極めて大きい
ものである。
ス壜の外周面に外反りや折り込み皺を生ずること
なくポリエチレンテレフタート樹脂製の熱収縮性
フイルムを被覆することに成功したものであり、
これによつて空壜を廃棄する際にも廃棄物公害が
発生する恐れをまくするとともにガラス壜の外観
を向上させ、しかも液面付近の内容液を見易くし
たものである。よつて本考案は従来の問題点を解
決したものとして、その実用価値は極めて大きい
ものである。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面
図、第2図は厚さを誇張して示した要部の拡大断
面図、第3図は従来の外反りしたフイルム上端部
を同様に示す拡大断面図、第4図は従来の巻き込
み皺が発生したフイルム上端を同様に示す拡大断
面図である。 1……ガラス壜本体、2……熱収縮性フイル
ム、3……有色インク層、4……透明インク層。
図、第2図は厚さを誇張して示した要部の拡大断
面図、第3図は従来の外反りしたフイルム上端部
を同様に示す拡大断面図、第4図は従来の巻き込
み皺が発生したフイルム上端を同様に示す拡大断
面図である。 1……ガラス壜本体、2……熱収縮性フイル
ム、3……有色インク層、4……透明インク層。
Claims (1)
- 上端から所定幅にわたり顔料を含まない透明イ
ンク層4が印刷され、中央部に顔料を含む有色イ
ンク層3が印刷されたポリエチレンテレフタレー
ト樹脂製の熱収縮性フイルム2をガラス壜本体1
の外周面に密着させたことを特徴とする熱収縮性
フイルムを被覆したガラス壜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11702286U JPH041067Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11702286U JPH041067Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6323236U JPS6323236U (ja) | 1988-02-16 |
| JPH041067Y2 true JPH041067Y2 (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=31002157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11702286U Expired JPH041067Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041067Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1142706A (ja) * | 1997-07-25 | 1999-02-16 | Gunze Ltd | 熱収縮性ポリエステルフィルム及びそれを装着した容器 |
| JP3825426B2 (ja) * | 2003-06-24 | 2006-09-27 | グンゼ株式会社 | 熱収縮性ポリエステルフィルムの容器側への折れ込みを防止する方法 |
| JP6035563B2 (ja) * | 2012-06-21 | 2016-11-30 | 株式会社フジシール | 集積包装体及び集積包装用の熱収縮性フィルム |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP11702286U patent/JPH041067Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6323236U (ja) | 1988-02-16 |
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