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JP7731375B2 - タッチパネル用導電性部材、タッチパネルおよびタッチパネル表示装置 - Google Patents

タッチパネル用導電性部材、タッチパネルおよびタッチパネル表示装置

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JP7731375B2
JP7731375B2 JP2022572038A JP2022572038A JP7731375B2 JP 7731375 B2 JP7731375 B2 JP 7731375B2 JP 2022572038 A JP2022572038 A JP 2022572038A JP 2022572038 A JP2022572038 A JP 2022572038A JP 7731375 B2 JP7731375 B2 JP 7731375B2
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Description

本発明は、タッチ操作を検出するための電極として利用されるタッチパネル用導電性部材に関する。
また、本発明は、タッチパネル用導電性部材を含むタッチパネルにも関している。
また、本発明は、タッチパネルを含むタッチパネル表示装置にも関している。
従来から、タブレット型コンピュータおよびスマートフォン等の携帯情報機器を始めとした各種の電子機器において、指、スタイラスペン等を画面に接触または近接させる、いわゆるタッチ操作により電子機器への入力操作が可能なタッチパネル表示装置が用いられている。
このようなタッチパネル表示装置は、タッチ操作を検出するための検出部が形成された導電性部材を有している。
検出部は、ITO(Indium Tin Oxide)等の透明導電性酸化物で形成されることがあるが、透明導電性酸化物以外に金属等の不透明な導電材料でも形成される。金属等の不透明な導電材料は上述の透明導電性酸化物に比べて、パターニングがしやすく、屈曲性に優れ、抵抗がより低い等の利点がある。
例えば、特許文献1には、不透明な導電材料として金属により形成された導電性部材が記載されている。特許文献1の導電性部材は、第1面と第2面を有する基板と、その第1面に形成され、第1配列方向に沿って間隔を空けて並び且つ第1配列方向と直交する第2配列方向に沿って延びる複数の第1のメッシュ状電極と、基板の第2面に形成され、第2配列方向に沿って間隔を空けて並び且つ第1配列方向に沿って延びる複数の第2のメッシュ状電極とを備えている。第1のメッシュ状電極は、複数の第1主線と、それらと交差する複数の第1副線によりメッシュ状に形成され、第2のメッシュ状電極は、第1主線と平行な複数の第2主線と、第1副線と平行な複数の第2副線によりメッシュ状に形成されている。
特開2015-210600号公報
特許文献1の導電性部材では、第1のメッシュ状電極と第2のメッシュ状電極が基板を挟んで重なり合うように配置されている。第1のメッシュ状電極と第2のメッシュ状電極は、それぞれ、例えば、いわゆるフォトリソグラフィの方法を用いて製造することができるが、製造工程において何らかの原因により、第1のメッシュ状電極と第2のメッシュ状電極との間に位置ずれが生じることがあった。従来の定型のメッシュ状電極を用いたタッチパネルでは、第1のメッシュ状電極と第2のメッシュ状電極とを、メッシュの1/2ピッチで重ねているが、このような位置ずれが生じると、導電性部材を表示モジュール上に配置した際に、第1のメッシュ状電極と第2のメッシュ状電極とが重なって形成されたメッシュパターンと表示モジュールの画素パターンとの干渉に起因するモアレおよび導電性部材を介して視認される表示モジュールの画像の濃淡ムラが発生しやすくなり、導電性部材を介して視認される画像の品質が悪化してしまうことがあった。
本発明は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、第1のメッシュ状電極と第2のメッシュ状電極との間に位置ずれが生じたとしても、表示モジュール上に配置して使用した際に視認される画像品質を保つことができるタッチパネル用導電性部材を提供することを目的とする。
また、本発明は、このタッチパネル用導電性部材を含むタッチパネルを提供することも目的とする。
また、本発明は、このタッチパネルを含むタッチパネル表示装置を提供することも目的とする。
本発明に係るタッチパネル用導電性部材は、透明絶縁部材と、透明絶縁部材を挟んで互いに対向するように配置された第1のメッシュ状電極および第2のメッシュ状電極とを備え、第1のメッシュ状電極は、定められた第1の方向に沿って延在し且つ第1の方向に直交する方向に配列された複数の第1の金属細線と、第1の方向と異なる第2の方向に沿って延在し且つ第2の方向に直交する方向に配列されて複数の第1の金属細線と交差する複数の第2の金属細線からなり、第2のメッシュ状電極は、第1の方向に沿って延在し且つ第1の方向に直交する方向に配列された複数の第3の金属細線と、第2の方向に直交する方向に沿って延在し且つ第4の方向に直交する方向に配列されて第3の金属細線と交差する複数の第4の金属細線からなり、平面視において、第1の金属細線と第3の金属細線とは、第1の方向に直交する方向において交互に配置され、且つ、第2の金属細線と第4の金属細線とは、第2の方向に直交する方向において交互に配置され、第1の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第1の金属細線と第3の金属細線との間隔は、第1の方向に直交する方向に沿って連続的に変化し、または、第2の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第2の金属細線と第4の金属細線との間隔は、第2の方向に直交する方向に沿って連続的に変化し、または、第1の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第1の金属細線と第3の金属細線との間隔は、第1の方向に直交する方向に沿って連続的に変化し、且つ、第2の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第2の金属細線と第4の金属細線との間隔は、第2の方向に直交する方向に沿って連続的に変化することを特徴とする。
第1の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第1の金属細線と第3の金属細線との間隔は、第1の方向に直交する方向に沿って単調に変化することができる。
または、第1の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第1の金属細線と第3の金属細線との間隔は、第1の方向に直交する方向に沿って単調増加と単調減少とが連続するように変化することもできる。
第2の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第2の金属細線と第4の金属細線との間隔は、第2の方向に直交する方向に沿って単調に変化することができる。
第2の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第2の金属細線と第4の金属細線との間隔は、第2の方向に直交する方向に沿って単調増加と単調減少とが連続するように変化することもできる。
第1の方向に直交する方向において連続的に変化する第1の金属細線と第3の金属細線との間隔における最大値と最小値との差分は、間隔の平均値の1/30以上1/2以下であることが好ましい。
また、第2の方向に直交する方向において連続的に変化する第2の金属細線と第4の金属細線との間隔における最大値と最小値との差分は、間隔の平均値の1/30以上1/2以下であることが好ましい。
複数の第1の金属細線は、第1の方向に直交する方向において、定められた第1のピッチにより配列され、複数の第3の金属細線は、第1の方向に直交する方向において、第1のピッチとは異なる第3のピッチにより配列されることができる。
または、第1の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第1の金属細線の配列間隔と、第1の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第3の金属細線の配列間隔の少なくとも一方は、第1の方向に直交する方向に沿って連続的に変化することもできる。
複数の第2の金属細線は、第2の方向に直交する方向において、定められた第2のピッチにより配列され、複数の第4の金属細線は、第2の方向に直交する方向において、第2のピッチとは異なる第4のピッチにより配列されることができる。
または、第2の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第2の金属細線の配列間隔と、第2の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第4の金属細線の配列間隔の少なくとも一方は、第2の方向に直交する方向に沿って連続的に変化することもできる。
また、第1の方向と第2の方向の交差角度は、60°以上80°以下であってもよい。
第1の金属細線は、互いに隣接する2本の第2の金属細線との交点間において直線形状を有し、第2の金属細線は、互いに隣接する2本の第1の金属細線との交点間において直線形状を有し、第3の金属細線は、互いに隣接する2本の第4の金属細線との交点間において直線形状を有し、第4の金属細線は、互いに隣接する2本の第3の金属細線との交点間において直線形状を有することができる。
または、第1の金属細線は、互いに隣接する2本の第2の金属細線との交点間において曲線形状を有し、第2の金属細線は、互いに隣接する2本の第1の金属細線との交点間において曲線形状を有し、第3の金属細線は、互いに隣接する2本の第4の金属細線との交点間において曲線形状を有し、第4の金属細線は、互いに隣接する2本の第3の金属細線との交点間において曲線形状を有することもできる。
透明絶縁部材は、透明基板からなることができる。
または、透明絶縁部材は、絶縁層からなり、タッチパネル用導電性部材は、透明基板をさらに備え、第1のメッシュ状電極、第2のメッシュ状電極および絶縁層は、透明基板の一方の表面上に配置されていてもよい。
また、透明基板は、可撓性フィルムであることが好ましい。
本発明に係るタッチパネルは、上記のタッチパネル用導電性部材を含むことを特徴とする。
本発明に係るタッチパネル表示装置は、上記のタッチパネルと表示モジュールとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、タッチパネル用導電性部材が、透明絶縁部材を挟んで互いに対向するように配置された第1のメッシュ状電極および第2のメッシュ状電極を備え、第1のメッシュ状電極は、定められた第1の方向に沿って延在し且つ第1の方向に直交する方向に配列された複数の第1の金属細線と、第1の方向と異なる第2の方向に沿って延在し且つ第2の方向に直交する方向に配列されて複数の第1の金属細線と交差する複数の第2の金属細線からなり、第2のメッシュ状電極は、第1の方向に沿って延在し且つ第1の方向に直交する方向に配列された複数の第3の金属細線と、第2の方向に直交する方向に沿って延在し且つ第4の方向に直交する方向に配列されて第3の金属細線と交差する複数の第4の金属細線からなり、平面視において、第1の金属細線と第3の金属細線とは、第1の方向に直交する方向において交互に配置され、且つ、平面視において、第2の金属細線と第4の金属細線とは、第2の方向に直交する方向において交互に配置され、第1の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第1の金属細線と第3の金属細線との間隔は、第1の方向に直交する方向に沿って連続的に変化し、または、第2の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第2の金属細線と第4の金属細線との間隔は、第2の方向に直交する方向に沿って連続的に変化し、または、第1の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第1の金属細線と第3の金属細線との間隔は、第1の方向に直交する方向に沿って連続的に変化し、且つ、第2の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する第2の金属細線と第4の金属細線との間隔は、第2の方向に直交する方向に沿って連続的に変化するため、第1のメッシュ状電極と第2のメッシュ状電極との間に位置ずれが生じたとしても、表示モジュール上に配置して使用した際に視認される画像品質を保つことができる。
実施の形態1におけるタッチパネルの部分断面図である。 実施の形態1に係るタッチパネル用導電性部材の平面図である。 実施の形態1において第1のメッシュ状電極と第2のメッシュ状電極とが互いに重なる交差領域におけるタッチパネル用導電性部材の部分拡大平面図である。 第1のメッシュ状電極に対して第2のメッシュ状電極が第2の方向にずれた状態を表す図である。 第1の金属細線と第3の金属細線の間隔の推移を示す図である。 実施の形態1におけるタッチパネル表示装置の部分断面図である。 実施の形態1の変形例において第1のメッシュ状電極と第2のメッシュ状電極とが互いに重なる交差領域におけるタッチパネル用導電性部材の部分拡大平面図である。 実施の形態1の他の変形例における第1の金属細線と第2の金属細線の例を示す図である。 図8に示す変形例における第2の金属細線を拡大した図である。 実施の形態1のさらに他の変形例におけるタッチパネルの部分断面図である。 実施の形態2において第1のメッシュ状電極と第2のメッシュ状電極とが互いに重なる交差領域におけるタッチパネル用導電性部材の部分拡大平面図である。
以下に、添付の図面に示す好適な実施の形態に基づいて、本発明に係るタッチパネル用導電性部材およびタッチパネルを詳細に説明する。
なお、以下において、数値範囲を示す表記「~」は、両側に記載された数値を含むものとする。例えば、「sが数値t1~数値t2である」とは、sの範囲は数値t1と数値t2を含む範囲であり、数学記号で示せばt1≦s≦t2である。
「直交」および「平行」等を含め角度は、特に記載がなければ、技術分野で一般的に許容される誤差範囲を含むものとする。
「透明」とは、光透過率が、波長400nm~800nmの可視光波長域において、少なくとも40%以上のことであり、好ましくは75%以上であり、より好ましくは80%以上、さらにより好ましくは90%以上のことである。光透過率は、JIS K 7375:2008に規定される「プラスチック--全光線透過率および全光線反射率の求め方」を用いて測定されるものである。
実施の形態1
図1に、本発明の実施の形態1におけるタッチパネル1の構成を示す。
タッチパネル1は、表面1Aと裏面1Bを有しており、裏面1B側に液晶ディスプレイ等を有する図示しない表示モジュールが配置された状態で使用される。タッチパネル1の表面1Aは、タッチ検出面であり、タッチパネル1の操作者が、タッチパネル1を通して表示装置に表示された画像を観察する視認側となる。
タッチパネル1は、表面1A側に配置された透明な絶縁性のカバーパネル2を有し、透明な接着剤4により、表面1Aとは反対側のカバーパネル2の面上にタッチパネル用導電性部材3が、透明な絶縁層7Bを介して接合されている。
タッチパネル用導電性部材3は、透明基板5と、透明基板5の一方の面5A上に形成され且つパターニングされた第1の導電層6Aと、透明基板5の他方の面5B上に形成され且つパターニングされた第2の導電層6Bとを有している。このように、第1の導電層6Aと第2の導電層6Bは、透明基板5を挟んで互いに対向している。また、図1に示すように、パターニングされた第1の導電層6Aを保護する目的または平坦化の目的で第1の導電層6Aを覆うように絶縁層7Aが配置されていてもよい。また、パターニングされた第2の導電層6Bを保護する目的または平坦化の目的で第2の導電層6Bを覆うように絶縁層7Bが配置されていてもよい。
図2に、タッチパネル用導電性部材3の平面図を示す。タッチパネル用導電性部材3には、指およびスタイラスペン等によるタッチ操作を検出するための透過領域S1と、図示しない表示モジュールに接続される周辺配線等を配置するための、透過領域S1の外側の領域である周辺領域S2が区画されている。
第1の導電層6Aと第2の導電層6Bには、タッチ操作を検出するための電極およびそれに接続される周辺配線等がパターニングされている。第1の導電層6Aと第2の導電層6Bのうち、カバーパネル2側に位置する、すなわち、視認側に位置する第1の導電層6Aは、それぞれ、定められた第1の方向D1に沿って延び且つそれに直交する第2の方向D2に間隔を隔てて配列された複数の第1のメッシュ状電極11を有している。これらの複数の第1のメッシュ状電極11は、それぞれ、端部に第1のパッド12を有している。
また、第1の導電層6Aは、複数の第1のメッシュ状電極11の複数の第1のパッド12から引き出された複数の第1の周辺配線13と、複数の第1の周辺配線13のそれぞれに接続される複数の第1の外部接続端子14を有している。
タッチパネル1の裏面1B側に位置する第2の導電層6Bは、第2の方向D2に沿って延び且つ第1の方向D1に間隔を隔てて配列された複数の第2のメッシュ状電極21を有している。これらの複数の第2のメッシュ状電極21は、それぞれ、端部に第2のパッド22を有している。
また、第2の導電層6Bは、複数の第2のメッシュ状電極21の複数の第2のパッド22から引き出された複数の第2の周辺配線23と、複数の第2の周辺配線23のそれぞれに接続される複数の第2の外部接続端子24を有している。
ここで、第1の導電層6Aの複数の第1のメッシュ状電極11および第2の導電層6Bの複数の第2のメッシュ状電極21は、タッチパネル用導電性部材3に区画された透過領域S1に配置されている。
また、第1の導電層6Aの複数の第1のパッド12、複数の第1の周辺配線13、複数の第1の外部接続端子14、第2の導電層6Bの複数の第2のパッド22、複数の第2の周辺配線23、複数の第2の外部接続端子24は、タッチパネル用導電性部材3に区画された周辺領域S2に配置されている。
図3に、第1のメッシュ状電極11と第2のメッシュ状電極21とが互いに重なる交差領域におけるタッチパネル用導電性部材3の部分拡大平面図を示す。
第1のメッシュ状電極11は、第1の方向D1に沿って延在し且つ第2の方向D2に配列された複数の第1の金属細線M1と、第2の方向D2に沿って延在し且つ第1の方向D1に配列されて複数の第1の金属細線M1と交差する複数の第2の金属細線M2からなる。複数の第1の金属細線M1は、互いに一定のピッチPを隔てて配列され、複数の第2の金属細線M2は、互いに一定のピッチRを隔てて配列されている。このようにして、第1のメッシュ状電極11において、複数の第1の金属細線M1と複数の第2の金属細線M2により、複数の矩形の開口部を有する第1のメッシュパターンMP1が形成される。
ここで、複数の第1の金属細線M1のピッチPは、第1の金属細線M1が延びる方向である第1の方向D1に直交する方向すなわち第2の方向D2における複数の第1の金属細線M1の配列間隔により定義される。また、複数の第2の金属細線M2のピッチRは、第2の金属細線M2が延びる方向である第2の方向D2に直交する方向すなわち第1の方向D1における複数の第2の金属細線M2の配列間隔により定義される。
第2のメッシュ状電極21は、第1の方向D1に沿って延在し且つ第2の方向D2に配列された複数の第3の金属細線M3と、第2の方向D2に沿って延在し且つ第1の方向D1に沿って配列されて複数の第3の金属細線M3と交差する複数の第4の金属細線M4からなる。複数の第3の金属細線M3は、互いに、複数の第1の金属細線M1のピッチPよりも狭い一定のピッチQを隔てて配列され、複数の第4の金属細線M4は、複数の第2の金属細線M2のピッチRと同一のピッチRを隔てて配列されている。このようにして、第2のメッシュ状電極21において、複数の第3の金属細線M3と複数の第4の金属細線M4により、複数の矩形の開口部を有する第2のメッシュパターンMP2が形成される。
ここで、複数の第3の金属細線M3のピッチQは、第3の金属細線M3が延びる方向である第1の方向D1に直交する方向すなわち第2の方向D2における複数の第3の金属細線M3の配列間隔により定義される。また、複数の第4の金属細線M4のピッチRは、第4の金属細線M4が延びる方向である第2の方向D2に直交する方向すなわち第1の方向D1における複数の第4の金属細線M4の配列間隔により定義される。
このように、平面視において、第1の金属細線M1と第3の金属細線M3とが互いに平行であり、第2の金属細線M2と第4の金属細線M4とが互いに平行であるため、第1のメッシュ状電極11と第2のメッシュ状電極21が互いに重なって、第1の金属細線M1と第3の金属細線M3とが第2の方向D2において交互に配置され、第2の金属細線M2と第4の金属細線M4とが第1の方向D1において交互に配置される。これにより、第1のメッシュ状電極11の第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュ状電極21の第2のメッシュパターンMP2とが重なって、複数の矩形の開口部を有するメッシュパターンが形成される。
ここで、平面視において互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔を、第1の金属細線M1と、その第1の金属細線M1の両側のうち常に同一の側に隣接する第3の金属細線M3との間隔と定義する。
図3に示す例において、第1の金属細線M1と、第1の金属細線M1に対して第2の方向D2の右側に隣接する第3の金属細線M3との間隔を、平面視において互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔とし、間隔の基準となる第1の金属細線M1に対して左から右に向かって1、2、・・・、Nの配列番号を付すこととする。複数の第3の金属細線M3のピッチQが複数の第1の金属細線M1のピッチPよりも狭いため、1、2、・・・、Nの配列番号が付された第1の金属細線M1を基準とする間隔L1、L2、・・・、LNは、配列番号が大きくなるほど、すなわち、第2の方向D2に沿って右側に位置するほど狭くなり、その値が単調減少するように変化している。
ここで、図1に示すように、透明基板5の一方の面5A上に第1の導電層6Aを配置し、他方の面5B上に第2の導電層6Bを配置するようにタッチパネル用導電性部材3を製造する方法として、例えばいわゆるフォトリソグラフィの方法等が用いられるが、その製造工程における何らかの原因により、第1の導電層6Aにおける第1のメッシュパターンMP1と第2の導電層6Bにおける第2のメッシュパターンMP2とが互いに位置ずれを起こすことがある。
そこで、図4に示すように、実施の形態1のタッチパネル用導電性部材3において、例えば、第1のメッシュパターンMP1が第2のメッシュパターンMP2に対して第2の方向D2に沿って左側に、第2のメッシュパターンMP2が第1のメッシュパターンMP1に対して右側に位置ずれを起こしている場合を考える。この場合に、第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔K1、K2、・・・、KNは、それぞれ、図3における間隔L1、L2、・・・、LNよりも広いが、複数の第3の金属細線M3のピッチQは複数の第1の金属細線M1のピッチPよりも狭いため、間隔L1、L2、・・・、LNと同様に、第2の方向D2に沿って右側に位置するほど狭くなり、その値が単調減少するように変化している。
図5に、図3における間隔L1、L2、・・・、LNと第1の金属細線M1の配列番号との関係を表すグラフGLと、図4における間隔K1、K2、・・・、KNと第1の金属細線M1の配列番号との関係を表すグラフGKを示す。グラフGKは、グラフGLを、間隔を表す縦軸に沿って、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2との間の位置ずれの距離だけ上方向に平行にシフトしたグラフに相当している。これらのグラフGLおよびGKからもわかるように、間隔L1、L2、・・・、LNと間隔K1、K2、・・・、KNとは、値に差はあるが、第1の金属細線M1の配列番号が大きくなるほど単調減少することには変わりがない。
このようにして、本発明の実施の形態1に係るタッチパネル用導電性部材3では、第1のメッシュ状電極11の第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュ状電極21の第2のメッシュパターンMP2とが第2の方向D2に沿って互いに位置ずれを起こしたとしても、位置ずれが起きていない場合と同様に、第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が、第2の方向D2に沿って単調減少するように変化する。そのため、第1のメッシュ状電極11の第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュ状電極21の第2のメッシュパターンMP2とが第2の方向D2に沿って互いに位置ずれを起こしたとしても、位置ずれが起きていない場合と比較して、タッチパネル用導電性部材3を表示モジュール上に配置した際のモアレおよび画像の濃淡ムラが目立ちにくい。
したがって、本発明の実施の形態1に係るタッチパネル用導電性部材3によれば、1層目の第1のメッシュ状電極11の第1のメッシュパターンMP1と、2層目の第2のメッシュ状電極21の第2のメッシュパターンMP2との間に位置ずれが生じた場合でも、タッチパネル用導電性部材3を表示モジュール上に配置して使用した際に視認される画像品質を保つことができる。
また、タッチパネル用導電性部材3を備えるタッチパネル1は、本発明の実施の形態1に係るタッチパネル用導電性部材3を備えているため、タッチパネル用導電性部材3において第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2との間に位置ずれが生じた場合でも、表示モジュール上に配置して使用した際に視認される画像品質を保つことができる。
ここで、実施の形態1のタッチパネル用導電性部材3を備えたタッチパネル1は、例えば、図6に示すように、画像を表示するための表示モジュール8上に配置されることにより、タッチパネル表示装置9が構成される。図6において、表示モジュール8は、透明な接着剤4Aによりタッチパネル1の裏面1Bに接着されている。また、表示モジュール8は、詳細には図示しないが、液晶ディスプレイ等の表示画面と、表示画面における画像の表示等を制御するためのコントローラ等を含んでいる。タッチパネル表示装置9の操作者は、表示モジュール8に表示される画像を、タッチパネル1を通して視認し、視認された画像に基づいてタッチパネル1を介してタッチ操作を行う。
このタッチパネル表示装置9は、本発明の実施の形態1に係るタッチパネル用導電性部材3を搭載しているため、タッチパネル用導電性部材3において第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2との間に位置ずれが生じた場合でも、視認される画像品質を保つことができる。
なお、観察者がタッチパネル用導電性部材3を視認した際に、第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4の存在を目立たせないために、第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4の線幅は、それぞれ、1μm~5μmの範囲内にあることが好ましい。また、同様の観点から、複数の第1の金属細線M1のピッチP、複数の第2の金属細線M2のピッチR、複数の第3の金属細線M3のピッチQおよび複数の第4の金属細線M4のピッチRは、100μm~1000μmの範囲内にあることが好ましい。
また、タッチパネル用導電性部材3を表示モジュール8上に配置した場合に、表示モジュール8上に表示された画像を観察者が明瞭に視認できるように、第1のメッシュ状電極11の第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュ状電極21の第2のメッシュパターンMP2とが重なることにより形成されるメッシュパターンの開口率は、95%~99.5%であることが好ましい。ここで、メッシュパターンの開口率とは、平面視で第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2が重なる交差領域において、メッシュパターンの開口部が占める面積の割合をいう。
また、透明基板5は、透明で電気絶縁性を有し、第1の導電層6Aおよび第2の導電層6Bを支持することができれば、特に限定されるものではない。例えば、樹脂基板またはガラス基板等により構成されてもよく、可撓性フィルムにより構成されてもよい。
また、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が第2の方向D2の右側に向かって単調減少するように変化することが説明されているが、同一の方向に向かって単調増加するように変化してもよく、同一の方向に向かって単調減少と単調増加とが連続するように変化してもよい。
ここで、単調減少と単調増加とが連続するように変化するとは、同一の方向に向かって、金属細線の間隔が一旦単調減少した後に単調増加するように変化していること、または、金属細線の間隔が一旦単調増加した後に単調減少するように変化していることをいう。この場合、金属細線の間隔は、1つの極大値または1つの極小値を有することになる。
また、本発明では、同一の方向に向かって間隔が単調増加するように変化すること、または、同一の方向に向かって単調減少するように変化することを、間隔が単調に変化すると呼ぶ。また、同一の方向に向かって間隔が単調に変化すること、または、同一の方向に向かって単調増加と単調減少とが連続するように間隔が変化することを、間隔が連続的に変化すると呼ぶ。それぞれの間隔は、図5に示すように直線的に変化してもよく、指数関数的な変化のように曲線的に変化してもよい。
例えば、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が第2の方向D2に沿って右側に向かって単調増加するように変化する場合には、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2とが第2の方向D2に沿って位置ずれを起こしたとしても、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔は、位置ずれが起きていない場合と同様に、第2の方向D2に沿って右側に向かって単調増加するように変化する。
また、例えば、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が、第2の方向D2に沿って右側に向かって単調増加と単調減少とが連続するように変化する場合には、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2とが第2の方向D2に沿って位置ずれを起こしたとしても、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔は、位置ずれが起きていない場合と同様に、第2の方向D2に沿って右側に向かって単調増加と単調減少とが連続するように変化する。
そのため、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が同一の方向に向かって単調減少するように変化する場合だけでなく、同一の方向に向かって単調増加するように変化する場合でも、同一の方向に向かって単調減少と単調増加が連続するように変化する場合でも、タッチパネル用導電性部材3を表示モジュール上に配置して使用した際に視認される画像品質を保つことができる。
また、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が同一の方向に向かって連続的に変化するように、タッチパネル用導電性部材3を製造する方法として、フォトリソグラフィの方法が挙げられているが、タッチパネル用導電性部材3を製造する方法は、この方法に特に限定されるものではない。実施の形態1のタッチパネル用導電性部材3によれば、製造方法に関わらず、何らかの原因により第1のメッシュ状電極11の第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュ状電極21の第2のメッシュパターンMP2との間に位置ずれが生じたとしても、タッチパネル用導電性部材3を介して視認される画像品質を保つことができる。
また、図1に示すように、タッチパネル用導電性部材3は、複数の第1のメッシュ状電極11と複数の第2のメッシュ状電極21を有しているため、透過領域S1において、第1の方向D1及び第2の方向D2に沿って、第1のメッシュ状電極11と第2のメッシュ状電極21とが互いに重なる複数の交差領域が配列されている。
第1のメッシュ状電極11と第2のメッシュ状電極21とが重なる1つの交差領域において、第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が第2の方向D2に沿った同一の方向に向かって連続的に変化することが説明されているが、第2の方向D2に沿って配列された複数の交差領域にわたって、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が第2の方向D2に沿った同一の方向に向かって連続的に変化するようにタッチパネル用導電性部材3を設計できる。
この場合には、タッチパネル用導電性部材3を表示モジュール8上に配置した際のモアレと画像の濃淡ムラをさらに目立たないようにすることができる。
また、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔および第2の金属細線M2と第4の金属細線M4との間隔は、光学顕微鏡を用いることにより測定することができる。
例えば、タッチパネル用導電性部材3の透過領域S1において、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が、第2の方向D2に沿って配列された複数の交差領域にわたって、第2の方向D2に沿った同一の方向に向かって連続的に変化するようにタッチパネル用導電性部材3が設計され、透過領域S1が第2の方向D2に沿って300mmの幅を有している場合に、観察者は、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔を、透過領域S1の幅を10分割した30mm毎に測定し、測定された10個の間隔の第2の方向D2に沿った変化を観察することにより、第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が第2の方向D2に沿って連続的に変化しているか否かを確認できる。また、例えば、第1の金属細線M1のピッチPが300μmで、透過領域S1の第2の方向D2における幅が300mmである場合に、100ピッチ毎に間隔を測定することにより、第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が第2の方向D2に沿って連続的に変化しているか否かを確認できる。
このように、間隔が連続的に変化しているか否かを観察者が精度良く判断するためには、少なくとも10箇所で間隔の測定を行うことが好ましい。
また、観察者は、間隔を測定する数を多くするほど間隔が連続的に変化しているか否かを精度良く判断できるが、例えば、20箇所で測定を行えば十分に精度良く判断できる。そのため、このような観点から、10箇所以上20箇所以下で測定を行うことが好ましい。
本発明の実施の形態1に係るタッチパネル用導電性部材3では、例えばこのようにして第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔を測定することにより、第2の方向D2に沿って間隔が同一の方向に向かって連続的に変化していることが確認される。
また、第2の方向D2において連続的に変化する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔における最大値と最小値との差分は、その間隔の平均値の1/30以上1/2以下であることが好ましい。間隔の最大値と最小値との差分がこのような範囲内にあることにより、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2とが互いに位置ずれを起こしたとしても、タッチパネル用導電性部材3を表示モジュール8上に配置した際のモアレと画像の濃淡ムラが目立ちにくく、タッチパネル用導電性部材3を介して視認される画像品質を保つことができる。
また、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が第2の方向D2に沿って連続的に変化することが説明されているが、互いに隣接する第2の金属細線M2と第4の金属細線M4との間隔が第1の方向D1に沿って連続的に変化してもよい。
また、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が第2の方向D2に沿って連続的に変化し、且つ、互いに隣接する第2の金属細線M2と第4の金属細線M4との間隔が第1の方向D1に沿って連続的に変化してもよい。
これにより、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2とが互いに位置ずれを起こしたとしても、タッチパネル用導電性部材3を表示モジュール8上に配置した際のモアレと画像の濃淡ムラが目立ちにくく、タッチパネル用導電性部材3を介して視認される画像品質を保つことができる。
互いに隣接する第2の金属細線M2と第4の金属細線M4との間隔が第1の方向D1に沿って連続的に変化しているか否かを観察者が判断する場合には、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が連続的に変化しているか否かを判断する場合と同様にして、10箇所以上20箇所以下で間隔の測定を行うことが好ましい。
また、第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔と同様に、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2とが互いに位置ずれを起こした場合にタッチパネル用導電性部材3を介して視認される画像品質を保つ観点から、第1の方向D1において連続的に変化する第2の金属細線M2と第4の金属細線M4との間隔における最大値と最小値との差分は、間隔の平均値の1/30以上1/2以下であることが好ましい。
また、第1の方向D1と第2の方向D2とは互いに直交していることが説明されているが、直交していることに限定されない。
例えば、図7に示すように、第1の方向D1は、第2の方向D2に直交する方向に対して傾斜していてもよい。この場合に、平面視において、第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4により、平行四辺形の開口部を有するメッシュパターンが形成される。
このように、第1の方向D1と第2の方向D2とが互いに直交していない場合でも、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2との間の位置ずれに起因する、タッチパネル用導電性部材3を表示モジュール8上に配置した際のモアレと画像の濃淡ムラが目立ちにくく、タッチパネル用導電性部材3を介して視認される画像品質を保つことができる。
しかしながら、モアレと濃淡ムラを抑制する観点から、第1の方向D1と第2の方向D2との交差角度は、50°以上90°以下であることが好ましく、60°以上80°以下であることがより好ましい。さらに、モアレを抑制する観点から、第1の方向D1と第2の方向D2は、表示モジュール8の画素配列の方向に対して、それぞれ傾斜していることが好ましい。
また、第1の金属細線M1は、互いに隣接する2本の第2の金属細線M2との交点間において直線形状を有し、第2の金属細線M2は、互いに隣接する2本の第1の金属細線M1との交点間において直線形状を有し、第3の金属細線M3は、互いに隣接する2本の第4の金属細線M4との交点間において直線形状を有し、第4の金属細線M4は、互いに隣接する2本の第3の金属細線M3との交点間において直線形状を有することが示されている。しかしながら、第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4は、曲線形状を有することもできる。
例えば、図8に示すように、第1の金属細線M1は、互いに隣接する2本の第2の金属細線M2との交点C1、C2間において曲線形状を有し、第2の金属細線M2は、互いに隣接する2本の第1の金属細線M1との交点C1、C3間において曲線形状を有することができる。この際に、第1の方向D1は、交点C1と交点C2とを結ぶ直線E1が延びる方向として定義され、第2の方向D2は、交点C1と交点C3とを結ぶ直線E2が延びる方向として定義され得る。第1の金属細線M1は概ね第1の方向D1に沿って延び、第2の金属細線M2は概ね第2の方向D2に沿って延びている。
図9に示すように、第2の金属細線M2は、線幅Tを有し、第2の方向D2に沿って直線E2の第1の方向D1の両側に交互に位置する湾曲点CP1~CP6を有している。湾曲点CP1~CP6は、第2の金属細線M2の外縁から、その第2の金属細線M2における交点C1およびC3を通る直線E2に下した垂線の長さが極大となるような第2の金属細線M2上の点であり、第2の金属細線M2は、湾曲点CP1~CP6において直線E2を基準として上に凸または下に凸の形状を有している。図9の例では、第2の金属細線M2は、交点C1と交点C3との間において、直線E2の上側に3つの湾曲点CP1、CP3およびCP5、直線E2の下側に3つの湾曲点CP2、CP4およびCP6を有している。
ここで、図9において、第2の金属細線M2の曲線形状および線幅Tは、説明をわかりやすくするために誇張して描かれている。
なお、タッチパネル用導電性部材3を表示モジュール8上に配置した場合にモアレおよび画像の濃淡ムラを抑制するために、第2の金属細線M2は、交点P1と交点P3との間に3個~20個の湾曲点を有することが好ましい。また、同様の観点から、第2の方向D2において互いに隣接する湾曲点CP1~CP6間の距離A1~A5は、ランダムに設定されることが好ましい。また、同様の観点から、第2の金属細線M2の外縁から、その第2の金属細線M2上の交点C1、C3を通る直線E2に下した垂線の長さは、第2の金属細線M2の線幅Tの1/10倍~2倍の範囲内でランダムに設定されることが好ましい。
また、第1の金属細線M1も、第2の金属細線M2と同様に、交点P1と交点P2との間に3個~20個の湾曲点を有することが好ましい。また、第1の方向D1において互いに隣接する第1の金属細線M1の湾曲点間の距離は、ランダムに設定されることが好ましい。また、第1の金属細線M1の外縁から、その第1の金属細線M1上の交点C1、C2を通る直線E1に下した垂線の長さは、第1の金属細線M1の線幅の1/10倍~2倍の範囲内でランダムに設定されることが好ましい。
また、図示しないが、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4も、第1の金属細線M1および第2の金属細線M2と同様に曲線形状を有することができる。
このようにして、第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4が曲線形状を有している場合でも、これらが直線形状を有している場合と同様に、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2との間の位置ずれに起因する、タッチパネル用導電性部材3を表示モジュール8上に配置した際のモアレと画像の濃淡ムラが目立ちにくく、タッチパネル用導電性部材3を介して視認される画像品質を保つことができる。
また、透明基板5の一方の面5A上に第1のメッシュ状電極11が形成され、他方の面5B上に第2のメッシュ状電極21が形成されることが説明されているが、透明絶縁部材の一方の面側に第1のメッシュ状電極11が形成され、その他方の面側に第2のメッシュ状電極21が形成されていれば、第1のメッシュ状電極11と第2のメッシュ状電極21が透明基板5の両面に形成されていなくてもよい。
例えば、図10に示すように、透明基板5上に第2のメッシュ状電極21を有する第2の導電層6Bが形成され、その上に絶縁層7Bが形成され、絶縁層7B上に第1のメッシュ状電極11を有する第1の導電層6Aが形成され得る。この際に、第1の導電層6Aを保護する目的により、第1の導電層6A上および絶縁層7B上にさらに絶縁層7Aを形成してもよい。
図10に示す例では、透明基板5、第2の導電層6B、絶縁層7Bおよび第1の導電層6Aによりタッチパネル用導電性部材33が構成されている。また、第1の導電層6A上および絶縁層7B上に絶縁層7Aが形成され、絶縁層7Aとカバーパネル2とが透明な接着剤4により接着されることにより、タッチパネル31が構成されている。カバーパネル2の接着剤4とは反対側の面によりタッチパネル31の表面31Aが形成され、透明基板5の第2の導電層6Bとは反対側の面5Bによりタッチパネル31の裏面31Bが形成されている。タッチパネル31の表面31Aは、観察者に視認される面であり、裏面31Bは、表示モジュール8が配置される側の面である。
このようにして、透明基板5の一方の面5A側に第1の導電層6Aと第2の導電層6Bが形成される場合でも、タッチパネル用導電性部材3と同様に、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2とが互いに位置ずれを起こしたとしても、タッチパネル用導電性部材33を表示モジュール8上に配置した際のモアレと画像の濃淡ムラが目立ちにくく、タッチパネル用導電性部材33を介して視認される画像品質を保つことができる。
実施の形態2
図3に示す実施の形態1のタッチパネル用導電性部材3では、複数の第1の金属細線M1が一定のピッチPで配列され、複数の第3の金属細線M3がピッチPとは異なる一定のピッチQで配列されることにより、平面視において、第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔L1、L2、・・・、LNが第2の方向D2に沿って連続的に変化しているが、複数の第1の金属細線M1は一定のピッチPで配列されていなくてもよく、複数の第3の金属細線M3も一定のピッチQで配列されていなくてもよい。
図11に、第1のメッシュ状電極51と第2のメッシュ状電極61とが互いに重なる交差領域における実施の形態2のタッチパネル用導電性部材43の部分拡大平面図を示す。
このタッチパネル用導電性部材43は、図3に示す実施の形態1のタッチパネル用導電性部材3において、第1のメッシュ状電極11と同一の第1のメッシュ状電極51を備え、第2のメッシュ状電極21の代わりに第2のメッシュ状電極61を備えたものである。
第2のメッシュ状電極61は、第1の方向D1に沿って延び且つ第2の方向D2に配列された複数の第3の金属細線M3と、第2の方向D2に沿って延び且つ第1の方向D1に配列された複数の第4の金属細線M4を有している。
図11に示す例において、複数の第3の金属細線M3の配列間隔Q1、Q2、・・・、QNは、第2の方向D2に沿って右に向かうほど狭くなっており、その値が単調減少するように変化している。そのため、第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔L1、L2、・・・、LNは、第2の方向D2に沿って右に向かうほど狭くなっており、その値が単調減少するように変化している。そのため、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔L1、L2、・・・、LNも第2の方向D2の右側に向かって単調減少するように変化している。
そのため、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2とが互いに位置ずれを起こしたとしても、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2とが互いに位置ずれを起こしていない場合と同様に、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔L1、L2、・・・、LNが第2の方向D2の右側に向かって単調減少するように変化する。したがって、実施の形態2のタッチパネル用導電性部材43によれば、実施の形態1のタッチパネル用導電性部材3と同様に、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2とが互いに位置ずれを起こしたとしても、タッチパネル用導電性部材3を介して視認される画像品質を保つことができる。
なお、図11の例では、複数の第1の金属細線M1が一定のピッチPで配列され、複数の第3の金属細線M3が第2の方向D2に沿って連続的に変化する配列間隔で配列されているが、複数の第1の金属細線M1が第2の方向D2に沿って連続的に変化する配列間隔で配列され、複数の第3の金属細線M3が一定のピッチQで配列され得る。
また、複数の第1の金属細線M1と複数の第3の金属細線M3の双方が、第2の方向D2に沿って連続的に変化する配列間隔で配列され得る。
このような場合でも、互いに隣接する第1の金属細線M1と第3の金属細線M3との間隔が第2の方向D2に沿った同一の方向に向かって連続的に変化するため、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2とが第2の方向D2に沿って互いに位置ずれを起こしたとしても、タッチパネル用導電性部材3を介して視認される画像品質を保つことができる。
また、複数の第2の金属細線M2と複数の第4の金属細線M4は、第1の方向D1に沿って一定のピッチRで配列されているが、複数の第2の金属細線M2と複数の第4の金属細線M4の少なくとも一方が第1の方向D1に沿って連続的に変化する配列間隔で配列され得る。
このような場合には、互いに隣接する第2の金属細線M2と第4の金属細線M4との間隔が第1の方向D1に沿って連続的に変化するため、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2とが第1の方向D1に沿って互いに位置ずれを起こしたとしても、タッチパネル用導電性部材3を介して視認される画像品質を保つことができる。
また、実施の形態2における第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4は、実施の形態1における第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4と同様に、フォトリソグラフィの方法等によりパターニングされ得る。
以下では、実施の形態1のタッチパネル用導電性部材3を構成する各部材について説明する。なお、実施の形態2のタッチパネル用導電性部材43を構成する各部材についても、実施の形態1のタッチパネル用導電性部材3を構成する各部材に準ずるものとする。
<透明基板>
透明基板5は、透明で電気絶縁性を有し、第1の導電層6Aおよび第2の導電層6Bを支持することができれば、特に限定されるものではないが、例えば、樹脂基板およびガラス基板等が用いられる。より具体的に、透明基板5を構成する材料として、例えば、ガラス、強化ガラス、無アルカリガラス、ポリエチレンテレフタレート(PET:polyethylene terephthalate)、ポリエチレンナフタレート(PEN:polyethylene naphthalate)、シクロオレフィンポリマー(COP:cyclo-olefin polymer)、環状オレフィン・コポリマー(COC:cyclic olefin copolymer)、ポリカーボネート(PC:polycarbonate)、アクリル樹脂、ポリエチレン(PE:polyethylene)、ポリプロピレン(PP:polypropylene)、ポリスチレン(PS:polystylene)、ポリ塩化ビニル(PVC:polyvinyl chloride)、ポリ塩化ビニリデン(PVDC:polyvinylidene chloride)、トリアセチルセルロース(TAC:cellulose triacetate)等を使用することができる。透明基板5の厚みは、例えば、20μm~1100μmが好ましく、20μm~500μmがより好ましい。特に、PETのような有機樹脂基板の場合は、厚み20μm~200μmであることが好ましく、30μm~100μmであることがより好ましい。
透明基板5は、近年要求の高い曲面デバイス、折り曲げデバイス、巻き取りデバイスへの対応が可能となること、タッチパネル表示装置の薄型化、狭額縁化のために周辺配線を含む周辺領域を折り曲げられること等から、可撓性フィルムであることが好ましい。透明基板5に可撓性フィルムを用いた場合に、いわゆるウェブハンドリングの不安定性(エッジ検出、撓み等)によって位置合せが難しくなり、第1のメッシュパターンMP1と第2のメッシュパターンMP2との間の位置ずれが起こりやすくなるため、本発明の効果がより得られやすくなる。
透明基板5の全光線透過率は、40%~100%であることが好ましい。全光線透過率は、例えば、JIS K 7375:2008に規定される「プラスチック--全光線透過率および全光線反射率の求め方」を用いて測定されるものである。
透明基板5の好適態様の1つとしては、大気圧プラズマ処理、コロナ放電処理および紫外線照射処理からなる群から選択される少なくとも1つの処理が施された処理済基板が挙げられる。上述の処理が施されることにより、処理された透明基板5の表面にOH基等の親水性基が導入され、透明基板5と第1の導電層6Aとの密着性および透明基板5と第2の導電層6Bとの密着性が向上する。また、上述の処理の中でも、透明基板5と第1の導電層6Aとの密着性および透明基板5と第2の導電層6Bとの密着性がより向上する点で、大気圧プラズマ処理が好ましい。
<下塗り層>
透明基板5と第1の導電層6Aおよび第2の導電層6Bとの密着性を向上させるために、透明基板5と第1の導電層6Aとの間および透明基板5と第2の導電層6Bとの間に下塗り層を配置することもできる。この下塗り層は、高分子を含んでおり、透明基板5と第1の導電層6Aとの密着性および透明基板5と第2の導電層6Bとの密着性がより向上する。
下塗り層の形成方法は特に限定されるものではないが、例えば、高分子を含む下塗り層形成用組成物を基板上に塗布して、必要に応じて加熱処理を施す方法が挙げられる。また、高分子を含む下塗り層形成用組成物として、ゼラチン、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、無機または高分子の微粒子を含むアクリル系ラテックス、または、スチレン系ラテックス等を使用してもよい。
なお、必要に応じて、タッチパネル用導電性部材3は、透明基板5と第1の導電層6Aとの間および透明基板5と第2の導電層6Bとの間に、他の層として、上述の下塗り層以外に、例えば、屈折率調整層を備えていてもよい。屈折率調整層として、例えば、屈折率を調整する酸化ジルコニウム等の金属酸化物の粒子が添加された有機層が使用できる。
<金属細線>
実施の形態1における第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4の厚みは、特に限定されるものではないが、0.01μm~10.00μmが好ましく、2.00μm以下であることがより好ましく、0.02μm~2.00μmであることが特に好ましい。
第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4は、金属または合金を形成材料とし、例えば、銀、銅、金、アルミニウム、ニッケル、クロム、モリブデンまたはタングステンから形成することができる。第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4には、銅が含まれることが好ましいが、銅以外の金属、例えば、金、銀等が含まれていてもよい。また、第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4は、メッシュパターンの形成に好適な、金属銀およびゼラチンまたはアクリル系ラテックス、または、スチレン系ラテックス等の高分子バインダーが含有されたものでもよい。その他の好ましいものとして、アルミニウム、銀、モリブデン、チタンの金属およびその合金である。また、これらの積層構造であってもよく、例えば、モリブデン/銅/モリブデン、モリブデン/アルミニウム/モリブデン等の積層構造の金属細線が使用できる。
さらに、第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4は、例えば、金属酸化物粒子、銀ペーストおよびは銅ペースト等の金属ペースト、並びに銀ナノワイヤおよび銅ナノワイヤ等の金属ナノワイヤ粒子を含むものであってもよい。
第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4の視認性を向上させるために、少なくとも第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4の視認側に黒化層を形成してもよい。黒化層としては、金属酸化物、金属窒化物、金属酸窒化物、金属硫化物等が使用され、代表的には、酸窒化銅、窒化銅、酸化銅、酸化モリブデン等が使用できる。
次に、第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4の形成方法について説明する。これらの金属細線の形成方法として、例えば、スパッタ法、めっき法、銀塩法および印刷法等が適宜利用可能である。
スパッタ法による第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4の形成方法について説明する。まず、スパッタにより、銅箔層を形成し、フォトリソグラフィの方法により銅箔層から銅配線を形成することにより、第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4を形成することができる。なお、スパッタの代わりに、いわゆる蒸着により銅箔層を形成することもできる。銅箔層は、スパッタ銅箔または蒸着銅箔以外にも、電解銅箔が利用可能である。より具体的には、特開2014-29614号公報に記載の銅配線を形成する工程を利用することができる。
めっき法による第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4の形成方法について説明する。例えば、第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4は、無電解めっき下地層に無電解めっきを施すことにより下地層上に形成される金属めっき膜を用いて構成することができる。この場合、第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4は、少なくとも金属微粒子を含有する触媒インクを基材上にパターン状に形成した後に、基材を無電解めっき浴に浸漬し、金属めっき膜を形成することにより形成される。より具体的には、特開2014-159620号公報に記載の金属被膜基材の製造方法を利用することができる。
また、第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4は、少なくとも金属触媒前駆体と相互作用し得る官能基を有する樹脂組成物を基材上にパターン状に形成した後、触媒または触媒前駆体を付与し、基材を無電解めっき浴に浸漬し、金属めっき膜を形成することにより形成される。より具体的には、特開2012-144761号公報に記載の金属被膜基材の製造方法を応用することができる。
銀塩法による第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4の形成方法について説明する。まず、ハロゲン化銀が含まれる銀塩乳剤層に、第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4となる露光パターンを用いて露光処理を施し、その後現像処理を行うことで、第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4を形成することができる。現像処理する方法としては、いわゆる銀塩拡散転写法にしたがう現像処理、直接現像後に定着する現像処理、および、いわゆる硬化現像法にしたがう現像処理の3つ方法を利用できる。より具体的には、特開2012-6377号公報、特開2014-112512号公報、特開2014-209332号公報、特開2015-22397号公報、特開2016-192200号公報および国際公開第2016/157585号に記載の金属細線の製造方法を利用することができる。
印刷法による第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4の形成方法について説明する。まず、導電性粉末を含有する導電性ペーストを第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4と同じパターンとなるように基板に塗布し、その後、加熱処理を施すことにより第1の金属細線M1、第2の金属細線M2、第3の金属細線M3および第4の金属細線M4を形成することができる。導電性ペーストを用いたパターン形成は、例えば、インクジェット法またはスクリーン印刷法によりなされる。導電性ペーストとしては、より具体的には、特開2011-28985号公報に記載の導電性ペーストを利用することができる。
<カバーパネル>
カバーパネル2の材質としては、強化ガラス、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA:polymethyl methacrylate)等を使用することができ、カバーパネル2の厚みは0.1mm~1.5mmが好ましい。
<接着剤>
カバーパネル2とタッチパネル用導電性部材3とを互いに接着させる接着剤4としては、光学透明粘着シート(OCA:Optical Clear Adhesive)または光学透明粘着樹脂(OCR:Optical Clear Resin)を使用することができ、好ましい膜厚は、10μm以上200μm以下である。光学透明粘着シートとしては、例えば、3M社製の8146シリーズの使用が可能である。
1,31 タッチパネル、1A,31A 表面、1B,31B 裏面、2 カバーパネル、3,43 タッチパネル用導電性部材、4、4A 接着剤、5 透明基板、5A,5B 面、6A 第1の導電層、6B 第2の導電層、7A,7B 絶縁層、8 表示モジュール、9 タッチパネル表示装置、11,51 第1のメッシュ状電極、12 第1のパッド、13 第1の周辺配線、14 第1の外部接続端子、21,61 第2のメッシュ状電極、22 第2のパッド、23 第2の周辺配線、24 第2の外部接続端子、A1~A5 距離、C1,C2,C3 交点、CP1~CP6 湾曲点、D1 第1の方向、D2 第2の方向、E1,E2 直線、GK,GL グラフ、K1,K2,KN,L1,L2,LN 間隔、M1 第1の金属細線、M2 第2の金属細線、M3 第3の金属細線、M4 第4の金属細線、MP1 第1のメッシュパターン、MP2 第2のメッシュパターン、P,Q,R ピッチ、Q1,Q2,QN 配列間隔、S1 透過領域、S2 周辺領域、T 線幅

Claims (15)

  1. 透明絶縁部材と、
    前記透明絶縁部材を挟んで互いに対向するように配置された第1のメッシュ状電極および第2のメッシュ状電極とを備え、
    前記第1のメッシュ状電極は、定められた第1の方向に沿って延在し且つ前記第1の方向に直交する方向に配列された複数の第1の金属細線と、前記第1の方向と異なる第2の方向に沿って延在し且つ第2の方向に直交する方向に配列されて前記複数の第1の金属細線と交差する複数の第2の金属細線からなり、
    前記第2のメッシュ状電極は、前記第1の方向に沿って延在し且つ前記第1の方向に直交する方向に配列された複数の第3の金属細線と、前記第2の方向に直交する方向に沿って延在し且つ前記第2の方向に直交する方向に配列されて前記第3の金属細線と交差する複数の第4の金属細線からなり、
    平面視において、前記第1の金属細線と前記第3の金属細線とは、前記第1の方向に直交する方向において交互に配置され、且つ、前記第2の金属細線と前記第4の金属細線とは、前記第2の方向に直交する方向において交互に配置され、
    前記第1の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する前記第1の金属細線と前記第3の金属細線との間隔は、前記第1の方向に直交する方向に沿って単調増加した後に単調減少するか、前記第1の方向に直交する方向に沿って単調減少した後に単調増加するように変化し、且つ、1つの極大値または極小値を有し、
    または、前記第2の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する前記第2の金属細線と前記第4の金属細線との間隔は、前記第2の方向に直交する方向に沿って単調増加した後に単調減少するか、前記第2の方向に直交する方向に沿って単調減少した後に単調増加するように変化し、且つ、1つの極大値または極小値を有し、
    または、前記第1の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する前記第1の金属細線と前記第3の金属細線との間隔は、前記第1の方向に直交する方向に沿って単調増加した後に単調減少するか、前記第1の方向に直交する方向に沿って単調減少した後に単調増加するように変化し、且つ、1つの極大値または極小値を有し、且つ、前記第2の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する前記第2の金属細線と前記第4の金属細線との間隔は、前記第2の方向に直交する方向に沿って単調増加した後に単調減少するか、前記第2の方向に直交する方向に沿って単調減少した後に単調増加するように変化し、且つ、1つの極大値または極小値を有する、
    タッチパネル用導電性部材。
  2. 前記第1の方向に直交する方向において互いに隣接する前記第1の金属細線と前記第3の金属細線との間隔における最大値と最小値との差分は、前記間隔の平均値の1/30以上1/2以下である請求項1に記載のタッチパネル用導電性部材。
  3. 前記第2の方向に直交する方向において互いに隣接する前記第2の金属細線と前記第4の金属細線との間隔における最大値と最小値との差分は、前記間隔の平均値の1/30以上1/2以下である請求項1または2のいずれか一項に記載のタッチパネル用導電性部材。
  4. 前記複数の第1の金属細線は、前記第1の方向に直交する方向において、定められた第1のピッチにより配列され、
    前記複数の第3の金属細線は、前記第1の方向に直交する方向において、前記第1のピッチとは異なる第3のピッチにより配列される請求項1~のいずれか一項に記載のタッチパネル用導電性部材。
  5. 前記第1の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する前記第1の金属細線の配列間隔と、前記第1の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する前記第3の金属細線の配列間隔の少なくとも一方は、前記第1の方向に直交する方向に沿って単調に変化する請求項1~のいずれか一項に記載のタッチパネル用導電性部材。
  6. 前記複数の第2の金属細線は、前記第2の方向に直交する方向において、定められた第2のピッチにより配列され、
    前記複数の第4の金属細線は、前記第2の方向に直交する方向において、前記第2のピッチとは異なる第4のピッチにより配列される請求項1~のいずれか一項に記載のタッチパネル用導電性部材。
  7. 前記第2の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する前記第2の金属細線の配列間隔と、前記第2の方向に直交する方向に沿って互いに隣接する前記第4の金属細線の配列間隔の少なくとも一方は、前記第2の方向に直交する方向に沿って単調に変化する請求項1~のいずれか一項に記載のタッチパネル用導電性部材。
  8. 前記第1の方向と前記第2の方向の交差角度は、60°以上80°以下である請求項1~のいずれか一項に記載のタッチパネル用導電性部材。
  9. 前記第1の金属細線は、互いに隣接する2本の前記第2の金属細線との交点間において直線形状を有し、
    前記第2の金属細線は、互いに隣接する2本の前記第1の金属細線との交点間において直線形状を有し、
    前記第3の金属細線は、互いに隣接する2本の前記第4の金属細線との交点間において直線形状を有し、
    前記第4の金属細線は、互いに隣接する2本の前記第3の金属細線との交点間において直線形状を有する請求項1~のいずれか一項に記載のタッチパネル用導電性部材。
  10. 前記第1の金属細線は、互いに隣接する2本の前記第2の金属細線との交点間において曲線形状を有し、
    前記第2の金属細線は、互いに隣接する2本の前記第1の金属細線との交点間において曲線形状を有し、
    前記第3の金属細線は、互いに隣接する2本の前記第4の金属細線との交点間において曲線形状を有し、
    前記第4の金属細線は、互いに隣接する2本の前記第3の金属細線との交点間において曲線形状を有する請求項1~のいずれか一項に記載のタッチパネル用導電性部材。
  11. 前記透明絶縁部材は、透明基板からなる請求項1~10のいずれか一項に記載のタッチパネル用導電性部材。
  12. 前記透明絶縁部材は、絶縁層からなり、
    透明基板をさらに備え、
    前記第1のメッシュ状電極、前記第2のメッシュ状電極および前記絶縁層は、前記透明基板の一方の表面上に配置されている請求項1~10のいずれか一項に記載のタッチパネル用導電性部材。
  13. 前記透明基板は、可撓性フィルムである請求項11または12に記載のタッチパネル用導電性部材。
  14. 請求項1~13のいずれか一項に記載のタッチパネル用導電性部材を含む、
    タッチパネル。
  15. 請求項14に記載のタッチパネルと、
    表示モジュールとを含む、
    タッチパネル表示装置。
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