[go: up one dir, main page]

JP7727051B1 - 走行管理システム及び搬送ロボットシステム - Google Patents

走行管理システム及び搬送ロボットシステム

Info

Publication number
JP7727051B1
JP7727051B1 JP2024086704A JP2024086704A JP7727051B1 JP 7727051 B1 JP7727051 B1 JP 7727051B1 JP 2024086704 A JP2024086704 A JP 2024086704A JP 2024086704 A JP2024086704 A JP 2024086704A JP 7727051 B1 JP7727051 B1 JP 7727051B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
data
route
transport robot
points
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2024086704A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2025179758A (ja
Inventor
真介 水谷
毅 川島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shintec Hozumi Co Ltd
Original Assignee
Shintec Hozumi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shintec Hozumi Co Ltd filed Critical Shintec Hozumi Co Ltd
Priority to JP2024086704A priority Critical patent/JP7727051B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7727051B1 publication Critical patent/JP7727051B1/ja
Publication of JP2025179758A publication Critical patent/JP2025179758A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

【課題】走行経路生成のための属性の管理を容易とすることにより、走行管理システムを簡易な構成とすることができる搬送ロボットの走行管理システムを提供する。
【解決手段】ポイントデータファイル22には、各二次元座標により示されるポイントごとに属性データが記憶され、属性データには、搬送ロボットの向きと走行速度のデータが含まれ、スタートポイントからゴールポイントまでの最適ルートにおける走行順に順序付けられたポイントごとに次のポイントまでのライン上を該次のポイントの直前のポイントの属性データに従い走行するように、搬送ロボットを走行制御する。最適ルートの決定は、ルートの長さと、所要時間と、通過ポイントの数と、旋回ポイントの数を総合評価して行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、工場等において利用される無人搬送車(AMR:Autonomous Mobile Robot)等の自走式の搬送ロボットの走行経路を生成する走行経路管理システムに関するものである。
従来より、自走式車両の走行経路を設定する装置として、特許文献1に記載の走行経路設定装置が存在する。
特許文献1の走行経路設定装置においては、CADデータから平面図を作成・表示し、清掃希望領域、清掃開始位置及び車両データを入力することにより走行経路を自動計算し、走行経路のデータを自律走行清掃車両が利用可能なデータに変換して出力する。
一方、特許文献2に記載のワーク移送システムにおいては、移送車の移動経路を決定する際に、移送車を到達点へ短い時間で到達させるように、各経路候補の終端までの合計経路時間と合計旋回時間と合計待機時間を合計して移送時間を求める。この特許文献2のワーク移送システムにおいては、各移送路について、長さ、接続先の分岐装置の番号、移送車を移送する速度・加速度・減速度を記憶した移送路情報データテーブルと、各分岐装置について、位置座標と、分岐装置の番号と、旋回部の角速度・角加速度・角減速度等を記録した分岐装置情報テーブルが設けられている。
特開平9-212238号公報 特開2003-36117号公報
しかし、特許文献2に記載のワーク移送システムにおいては、移送路情報データテーブルにおいて、移送路についての長さや速度等の属性を管理するとともに、分岐装置情報テーブルにおいて、分岐装置の角速度等の属性を規定していることから、移送路と分岐装置のそれぞれについて属性を管理しなければならず、走行経路生成のための属性の管理が煩雑であり、システムを簡易な構成とすることができなかった。
そこで、本発明は、走行経路生成のための属性の管理を容易とすることにより、走行管理システムを簡易な構成とすることができる走行管理システムを提供することを目的とする。
本発明は上記問題点を解決するために創作されたものであって、第1には、搬送ロボット(1000)の走行管理を行う走行管理システムであって、二次元座標により示されるポイントごとに、搬送ロボットの向きと走行速度のデータを含む属性データで、搬送ロボットの向きが平面視における右向き、左向き、上向き、下向きの4つの向きのうちのいずれかである属性データを記憶するためのポイントデータ記憶部(22)と、一対のポイント間をつなぐラインごとに、該一対のポイントを示すデータからなるラインデータを記憶するためのラインデータ記憶部(24)と、搬送ロボットに搬送される被搬送物の平面視における制限寸法値を記憶する寸法制限値データファイル(26)と、画像を表示するための表示部(12)と、入力操作を行うための入力部(10)と、搬送ロボットと通信を行うための通信部(14)と、走行管理システムの動作を制御するための制御部(16、40)と、を有し、ポイントデータを入力するためのポイントデータ入力画面で、搬送ロボットが走行するエリアを表示したレイアウト図が表示されたポイントデータ入力画面(100-1)が表示部に表示された状態で、入力部によりレイアウト図内の任意の位置と該位置に対応する属性データを入力することにより、制御部は、入力された位置に対応する二次元座標の座標データと、属性データをポイントデータ記憶部に記憶し、ラインデータを入力するためのラインデータ入力画面(100-2)が表示部に表示された状態で、入力部により一対のポイントを示すラインデータを入力することにより、制御部は、ラインデータをラインごとにラインデータ記憶部に記憶し、ポイントデータ記憶部に記憶されたポイントのうち、搬送ロボットのスタート位置となるスタートポイントと、搬送ロボットのゴール位置となるゴールポイントが指示されることにより、制御部は、ポイントデータ記憶部に記憶されたポイントデータと、ラインデータ記憶部に記憶されたラインデータに基づき、ラインをつなぐことによりスタートポイントからゴールポイントまで到達可能なルート候補を検索し、検索した複数のルート候補のうち、最適ルートを決定するための評価基準に従い最適ルートを決定し、最適ルートの決定に際して、制御部は、被搬送物の平面視における長手方向の長さが、寸法制限値データファイルに記憶された制限寸法値を超えているか否かを判定し、該長手方向の長さが制限寸法値を超えている場合には、制御部は、旋回ポイントを有するルート候補について、最適ルートから除外し、制御部は、搬送ロボットが、最適ルートにおける搬送ロボットの走行順に順序付けられたポイントごとに次のポイントまでのライン上を該次のポイントの直前のポイントの属性データに従い走行するように、通信部を介して搬送ロボットを走行制御することを特徴とする。
第1の構成の走行管理システムによれば、搬送ロボットの走行ルートにおけるポイントごとに速度・搬送ロボットの向き等の属性を付与しておけばよく、ポイントとラインのそれぞれに属性を付与する必要がないので、走行経路生成のための属性の管理を容易とすることができ、走行管理システムを簡易な構成とすることができる。また、ポイントごとに属性データを記憶しておけば、ポイント間のラインを指定して、スタートポイントとゴールポイントを指定することにより、ルートを決定することができるので、走行経路生成のための操作も容易に行なうことができる。また、被搬送物の平面視における長手方向の長さが、制限寸法値を超えている場合には、制御部は、旋回ポイントを有するルート候補について、最適ルートから除外するので、搬送ロボットが旋回した際に被搬送物が障害物に接触するのを防止することができ、被搬送物を安全に搬送することができる。
また、第2には、搬送ロボット(1000)の走行管理を行う走行管理システムであって、二次元座標により示されるポイントごとに、搬送ロボットの向きと走行速度のデータを含む属性データで、搬送ロボットの向きが平面視における右向き、左向き、上向き、下向きの4つの向きのうちのいずれかである属性データを記憶するためのポイントデータ記憶部(22)と、一対のポイント間をつなぐラインごとに、該一対のポイントを示すデータからなるラインデータを記憶するためのラインデータ記憶部(24)と、搬送ロボットに搬送される被搬送物の平面視における制限寸法値を記憶する寸法制限値データファイル(26)と、画像を表示するための表示部(12)と、入力操作を行うための入力部(10)と、搬送ロボットと通信を行うための通信部(14)と、走行管理システムの動作を制御するための制御部(16、40)と、を有し、ポイントデータを入力するためのポイントデータ入力画面で、搬送ロボットが走行するエリアを表示したレイアウト図が表示されたポイントデータ入力画面(100-1)が表示部に表示された状態で、入力部によりレイアウト図内の任意の位置と該位置に対応する属性データを入力することにより、制御部は、入力された位置に対応する二次元座標の座標データと、属性データをポイントデータ記憶部に記憶し、ラインデータを入力するためのラインデータ入力画面(100-2)が表示部に表示された状態で、入力部により一対のポイントを示すラインデータを入力することにより、制御部は、ラインデータをラインごとにラインデータ記憶部に記憶し、ポイントデータ記憶部に記憶されたポイントのうち、搬送ロボットのスタート位置となるスタートポイントと、搬送ロボットのゴール位置となるゴールポイントが指示されることにより、制御部は、ポイントデータ記憶部に記憶されたポイントデータと、ラインデータ記憶部に記憶されたラインデータに基づき、ラインをつなぐことによりスタートポイントからゴールポイントまで到達可能なルート候補を検索し、検索した複数のルート候補における各ルート候補について、各評価基準に基づく評価ポイントを算出して、算出した評価ポイントを重み付け加算することにより総合ポイントを算出し、各ルート候補における総合ポイントを比較して最適ルートを決定し、最適ルートを決定するための評価基準として、複数種類の評価基準が設けられ、複数種類の評価基準が、スタートポイントからゴールポイントまでのルートの長さと、スタートポイントからゴールポイントまでの所要時間と、スタートポイントからゴールポイントまでに通過するポイントの数と、スタートポイントからゴールポイントまでに存在する旋回ポイントの数のうち、任意の組み合わせから構成され、該旋回ポイントは、ルート候補における各ルートにおいて、搬送ロボットの向きが変化するポイントであり、制御部は、被搬送物の平面視における長手方向の長さが、寸法制限値データファイルに記憶された制限寸法値を超えているか否かを判定し、該長手方向の長さが制限寸法値を超えている場合には、制御部は、旋回ポイントを有するルート候補について、旋回ポイントの数についての評価ポイントを当該ルート候補が最適ルートから除外される値とし、制御部は、搬送ロボットが、最適ルートにおける搬送ロボットの走行順に順序付けられたポイントごとに次のポイントまでのライン上を該次のポイントの直前のポイントの属性データに従い走行するように、通信部を介して搬送ロボットを走行制御することを特徴とする。
第2の構成の走行管理システムによれば、搬送ロボットの走行ルートにおけるポイントごとに速度・搬送ロボットの向き等の属性を付与しておけばよく、ポイントとラインのそれぞれに属性を付与する必要がないので、走行経路生成のための属性の管理を容易とすることができ、走行管理システムを簡易な構成とすることができる。また、ポイントごとに属性データを記憶しておけば、ポイント間のラインを指定して、スタートポイントとゴールポイントを指定することにより、ルートを決定することができるので、走行経路生成のための操作も容易に行なうことができる。また、各ルート候補における総合ポイントを比較して最適ルートを決定するので、複数の評価基準に基づき総合的に最適なルートを決定することができる。つまり、評価ポイントに各評価基準について設定された係数を乗算した値を全ての評価基準について積算することにより、評価ポイントを重み付け加算し、総合ポイントを算出し、各ルート候補における総合ポイントを比較して最適ルートを決定するので、複数の評価基準に基づき総合的に最適なルートを決定することができる。また、ルートの長さと、所要時間と、ポイントの数と、旋回ポイントの数のうちの任意の組み合わせからなる評価基準に従い、各ルート候補における総合ポイントを比較して最適ルートを決定するので、総合的に最適なルートを決定することができる。また、被搬送物の平面視における長手方向の長さが、制限寸法値を超えている場合には、制御部は、旋回ポイントを有するルート候補について、最適ルートから除外するので、搬送ロボットが旋回した際に被搬送物が障害物に接触するのを防止することができ、被搬送物を安全に搬送することができる。
また、第3には、搬送ロボット(1000)の走行管理を行う走行管理システムであって、二次元座標により示されるポイントごとに、搬送ロボットの向きと走行速度のデータを含む属性データで、搬送ロボットの向きが平面視における右向き、左向き、上向き、下向きの4つの向きのうちのいずれかである属性データを記憶するためのポイントデータ記憶部(22)と、一対のポイント間をつなぐラインごとに、該一対のポイントを示すデータからなるラインデータを記憶するためのラインデータ記憶部(24)と、搬送ロボットに搬送される被搬送物の平面視における制限寸法値を記憶する寸法制限値データファイル(26)と、画像を表示するための表示部(12)と、入力操作を行うための入力部(10)と、搬送ロボットと通信を行うための通信部(14)と、走行管理システムの動作を制御するための制御部(16、40)と、を有し、ポイントデータを入力するためのポイントデータ入力画面で、搬送ロボットが走行するエリアを表示したレイアウト図が表示されたポイントデータ入力画面(100-1)が表示部に表示された状態で、入力部によりレイアウト図内の任意の位置と該位置に対応する属性データを入力することにより、制御部は、入力された位置に対応する二次元座標の座標データと、属性データをポイントデータ記憶部に記憶し、ラインデータを入力するためのラインデータ入力画面(100-2)が表示部に表示された状態で、入力部により一対のポイントを示すラインデータを入力することにより、制御部は、ラインデータをラインごとにラインデータ記憶部に記憶し、ポイントデータ記憶部に記憶されたポイントのうち、搬送ロボットのスタート位置となるスタートポイントと、搬送ロボットのゴール位置となるゴールポイントが指示されることにより、制御部は、ポイントデータ記憶部に記憶されたポイントデータと、ラインデータ記憶部に記憶されたラインデータに基づき、ラインをつなぐことによりスタートポイントからゴールポイントまで到達可能なルート候補を検索し、検索した複数のルート候補における各ルート候補について、各評価基準に基づく評価ポイントを算出して、算出した評価ポイントを重み付け加算することにより総合ポイントを算出し、各ルート候補における総合ポイントを比較して最適ルートを決定し、最適ルートを決定するための評価基準として、複数種類の評価基準が設けられ、複数種類の評価基準が、スタートポイントからゴールポイントまでのルートの長さと、スタートポイントからゴールポイントまでの所要時間と、スタートポイントからゴールポイントまでに通過するポイントの数と、スタートポイントからゴールポイントまでに存在する旋回ポイントの数のうち、任意の組み合わせから構成され、該旋回ポイントは、ルート候補における各ルートにおいて、搬送ロボットの向きが変化するポイントであり、制御部は、被搬送物の平面視における長手方向の長さが、寸法制限値データファイルに記憶された制限寸法値を超えているか否かを判定し、該長手方向の長さが制限寸法値を超えている場合には、制御部は、旋回ポイントを有するルート候補について、最適ルートから除外し、制御部は、搬送ロボットが、最適ルートにおける搬送ロボットの走行順に順序付けられたポイントごとに次のポイントまでのライン上を該次のポイントの直前のポイントの属性データに従い走行するように、通信部を介して搬送ロボットを走行制御することを特徴とする。
第3の構成の走行管理システムによれば、搬送ロボットの走行ルートにおけるポイントごとに速度・搬送ロボットの向き等の属性を付与しておけばよく、ポイントとラインのそれぞれに属性を付与する必要がないので、走行経路生成のための属性の管理を容易とすることができ、走行管理システムを簡易な構成とすることができる。また、ポイントごとに属性データを記憶しておけば、ポイント間のラインを指定して、スタートポイントとゴールポイントを指定することにより、ルートを決定することができるので、走行経路生成のための操作も容易に行なうことができる。また、各ルート候補における総合ポイントを比較して最適ルートを決定するので、複数の評価基準に基づき総合的に最適なルートを決定することができる。つまり、評価ポイントに各評価基準について設定された係数を乗算した値を全ての評価基準について積算することにより、評価ポイントを重み付け加算し、総合ポイントを算出し、各ルート候補における総合ポイントを比較して最適ルートを決定するので、複数の評価基準に基づき総合的に最適なルートを決定することができる。また、ルートの長さと、所要時間と、ポイントの数と、旋回ポイントの数のうちの任意の組み合わせからなる評価基準に従い、各ルート候補における総合ポイントを比較して最適ルートを決定するので、総合的に最適なルートを決定することができる。また、被搬送物の平面視における長手方向の長さが、制限寸法値を超えている場合には、制御部は、旋回ポイントを有するルート候補について、最適ルートから除外するので、搬送ロボットが旋回した際に被搬送物が障害物に接触するのを防止することができ、被搬送物を安全に搬送することができる。
また、第には、上記第1から第までのいずれかの構成において、制御部は、通信部を介して、最適ルートにおける搬送ロボットの走行順に順序付けられたポイントの座標データであるルート情報と、各ポイントの属性データを搬送ロボットに送信することを特徴とする。
の構成によれば、制御部が、最適ルートのルート情報と各ポイントの属性データを搬送ロボットに送信することにより、搬送ロボットは、該ルート情報と各ポイントの属性データに従い走行することができる。
また、第には、上記第1から第までのいずれかの構成において、制御部は、通信部を介して、最適ルートにおける搬送ロボットの走行順に順序付けられたポイントにおける隣接するポイント間のラインごとに、ラインの始点となるポイントの座標データとラインの終点となるポイントの座標データからなる一対の座標データと、ラインの始点となるポイントの属性データを搬送ロボットに送信することを特徴とする。
の構成によれば、制御部が、最短ルートにおけるラインごとに一対の座標データと、ラインの始点となるポイントの属性データを送信することにより、搬送ロボットは、ラインごとの一対の座標データとラインの始点となるポイントの属性データに従い走行することができる。
また、第には、上記第の構成の走行管理システムと、搬送ロボット(1000)とを有する搬送ロボットシステムであって、通信部を介して走行管理システムからルート情報と各ポイントの属性データを受信した搬送ロボットは、該ルート情報と各ポイントの属性データに従い走行することを特徴とする。
の構成によれば、搬送ロボットの走行ルートにおけるポイントごとに速度・搬送ロボットの向き等の属性を付与しておけばよく、ポイントとラインのそれぞれに属性を付与する必要がないので、走行経路生成のための属性の管理を容易とすることができ、走行管理システムを簡易な構成とすることができる。また、ポイントごとに属性データを記憶しておけば、ポイント間のラインを指定して、スタートポイントとゴールポイントを指定することにより、ルートを決定することができるので、走行経路生成のための操作も容易に行なうことができる。
また、走行管理システムから送信された最適ルートのルート情報と各ポイントの属性データに従い、搬送ロボットを走行させることができる。
また、第には、上記第の構成の走行管理システムと、搬送ロボット(1000)とを有する搬送ロボットシステムであって、通信部を介して走行管理システムからルート情報と各ポイントの属性データを受信した搬送ロボットは、該ルート情報と各ポイントの属性データに従い走行することを特徴とする。
の構成によれば、搬送ロボットの走行ルートにおけるポイントごとに速度・搬送ロボットの向き等の属性を付与しておけばよく、ポイントとラインのそれぞれに属性を付与する必要がないので、走行経路生成のための属性の管理を容易とすることができ、走行管理システムを簡易な構成とすることができる。また、ポイントごとに属性データを記憶しておけば、ポイント間のラインを指定して、スタートポイントとゴールポイントを指定することにより、ルートを決定することができるので、走行経路生成のための操作も容易に行なうことができる。
また、走行管理システムから送信されたラインごとの一対の座標データとラインの始点となるポイントの属性データに従い、搬送ロボットを走行させることができる。
本発明に基づく走行管理システム及び搬送ロボットシステムによれば、搬送ロボットの走行ルートにおけるポイントごとに速度・搬送ロボットの向き等の属性を付与しておけばよく、ポイントとラインのそれぞれに属性を付与する必要がないので、走行経路生成のための属性の管理を容易とすることができ、走行管理システムを簡易な構成とすることができる。また、ポイントごとに属性データを記憶しておけば、ポイント間のラインを指定して、スタートポイントとゴールポイントを指定することにより、ルートを決定することができるので、走行経路生成のための操作も容易に行なうことができる。
走行管理システム及び走行管理システムを含む搬送ロボットシステムを示すブロック図である。 ポイントデータファイルを示す説明図である。 ラインデータファイルを示す説明図である。 寸法制限データファイルを示す説明図である。 ルート候補データファイルを示す説明図である。 走行管理システムの動作を説明するフローチャートであり、ポイントデータの登録とラインデータの登録の動作を説明するフローチャートである。 走行管理システムの動作を説明するフローチャートであり、最適ルートを決定する動作を説明するフローチャートである。 走行管理システムの動作を説明するフローチャートであり、最適ルート決定のサブルーチンを示すフローチャートである。 走行管理システムの動作を説明するフローチャートであり、評価値算出のサブルーチンを示すフローチャートである。 走行管理システムの動作を説明するフローチャートであり、寸法制限値超えを考慮する場合の評価値算出のサブルーチンを示すフローチャートである。 走行管理システムの動作を説明するフローチャートであり、寸法制限値超えを考慮する場合の最適ルート決定のサブルーチンを示すフローチャートである。 ポイントデータ入力画面を示す説明図である。 ポイントデータ入力画面を示す説明図である。 ポイントデータ入力画面を示す説明図である。 ラインデータ入力画面を示す説明図である。 ラインデータ入力画面を示す説明図である。 ラインデータ入力画面を示す説明図である。 スタート・ゴール入力画面を示す説明図である。 最適ルート表示画面を示す説明図である。 評価基準と各ルート候補ごとの評価結果の例を示す説明図である。 搬送ロボットの走行例を示す説明図である。 被搬送物の長さと幅を説明するための説明図である。 寸法制限値超えを考慮する場合のスタート・ゴール入力画面を示す説明図である。 寸法制限値超えを考慮する場合の最適ルート表示画面を示す説明図である。
本発明においては、走行経路生成のための属性の管理を容易とすることにより、走行管理システムを簡易な構成とすることができる走行管理システムを提供するという目的を以下のようにして実現した。
本発明に基づく搬送ロボットの走行管理システム5は、搬送ロボットの1000の走行管理(特に、走行経路管理)を行うものであり、走行管理システム5と搬送ロボット1000とで搬送ロボットシステム1が構成される。
ここで、走行管理システム5は、図1~図5に示すように構成され、入力部10と、表示部12と、通信部14と、CPU16と、データベース20と、プログラム記憶部40とを有している。
ここで、入力部10は、入力操作を行うための入力装置であり、表示部12は、画像を表示するための表示装置であり、例えば、図12~図19、図23、図24に示す画像が表示部12に表示される。通信部(送受信部)14は、搬送ロボット1000との通信を行う通信装置である。また、CPU16は、プログラム記憶部40に記憶されたプログラムに従い各種処理を行い、例えば、図6~図11に示すフローチャートに示す処理を行う。CPU16とプログラム記憶部40とで、走行管理システムの動作を制御する制御部が構成される。
データベース20には、各種データファイルを記憶するデータ記憶部であり、データベース20は、ポイントデータファイル22と、ラインデータファイル24と、寸法制限データファイル26と、ルート候補データファイル28と、図面データファイル30等が設けられている。
ポイントデータファイル(ポイントデータ記憶部)22は、図2に示すように構成され、走行経路を作成するための画像における座標(二次元座標)と該座標に対応する属性データが各座標ごとに記憶される。このポイントデータファイル22のデータは、図12~図14に示すポイントデータ入力画面100-1を表示部12に表示した状態で入力部10で入力操作を行うことにより記憶される。
なお、属性データは、搬送ロボットを走行させるための走行用データであり、属性データとしては、ポイント名称と、搬送ロボットの向きと、速度(すなわち、走行速度)と、待機時間の情報が設けられ、入力操作に従い、各属性データが記憶される。
図2においては、P1~P6がポイント名称を表し、P0やPYは搬送ロボットの向きを表し、V0.25、V0.5等は速度を表す。搬送ロボットの向きについては、PXが右向き(画面における右向き)、PYが上向き(画面における上向き)、NXが左向き(画面における左向き)、NYが下向き(画面における下向き)を表わす。さらに、速度については、Vに続く数字が秒速を表し、例えば、V0.25は、秒速0.25mを意味する。また、待機時間については、WTに続く数字が待機時間(秒数)を表し、例えば、WT10は、待機時間10秒を意味する。
例えば、図2における「P0・PX・V0.25」は、ポイントP0において搬送ロボットの向きが右向きで秒速0.25mであることを意味し、「P1・PX・V0.5」は、ポイントP1において搬送ロボットの向きが右向きで秒速0.5mであることを意味し、「P2・PY・V0.25」は、ポイントP2において搬送ロボットの向きが上向きで秒速0.25mであることを意味し、「P3・PY・V0.5」は、ポイントP3において搬送ロボットの向きが上向きで秒速0.5mであることを意味し、「P4・PX・V0.25」は、ポイントP4において搬送ロボットの向きが右向きで秒速0.25mであることを意味し、「P5・PX・V0.25・WT10」は、ポイントP5において搬送ロボットの向きが右向きで秒速0.25mで、待機時間が10秒であることを意味し、「P6・PX・V0.25」は、ポイントP6において搬送ロボットの向きが右向きで秒速0.25mであることを意味する。
上記のポイントデータは、ポイントデータが示すポイント(当該ポイントとする)から移動する搬送ロボットは、次のポイントに到達するまでの間、当該ポイントに対応する属性データに従うことを意味し(つまり、当該ポイントに到達した、あるいは、当該ポイントから出発する搬送ロボットは、次のポイントに到達するまでの間、当該ポイントに対応する属性データに従うことを意味し、別の言い方をすれば、あるポイントから次のポイントまでのライン上を走行する際、該次のポイントの直前のポイントの属性データに従うことを意味する)、ポイントP0から他のポイント(例えば、ポイントP1)に移動する場合に、ポイントP0から当該他のポイントまでのライン上を走行する間は、搬送ロボットは、ポイントP0の属性データに従い、右向き、かつ、秒速0.25mで走行することを意味している。なお、属性データにおける速度については、そのポイントがゴールに指定された場合には、V0.0(つまり、速度が0)に書き換わり、搬送ロボットが停止するように制御される。
なお、属性データに待機時間の情報が含まれているので、ポイントに待機時間の情報を入力しておくことにより、そのポイントにおいて待機時間の情報が示す時間の間、搬送ロボットを待機させることができる。
以上のように、ポイントデータファイル22には、二次元座標により示されるポイントごとに、搬送ロボットの向きと走行速度のデータを含む属性データを備えたポイントデータが記憶される。
また、ラインデータファイル(ラインデータ記憶部)24は、図3に示すように構成され、一対のポイントの名称のデータ(ラインデータ)が、ライン名称ごとに記憶される。このラインデータファイル24のデータは、図15~図17に示すラインデータ入力画面において、ラインごとに当該ラインの両端のポイントを指定することにより記憶される。
図3は、ポイントP0とポイントP1間のラインL1と、ポイントP1とポイント2間のラインL2と、ポイントP2とポイントP3間のラインL3と、ポイントP3とポイントP6間のラインL4と、ポイントP2とポイントP4間のラインL5と、ポイントP4とポイントP6間のラインL6と、ポイントP1とポイントP5間のラインL7と、ポイントP5とポイントP6間のラインL8が記憶されている例を示している。
なお、図3の例では、ライン名称ごとに、一対のポイント名称のデータ(ラインデータ)が設けられているが、一対のポイント名称の代わりに、一対のポイントの座標データをラインデータとしてもよい。
以上のように、ラインデータファイル24には、一対のポイント間をつなぐラインごとに、一対のポイントを示すデータからなるラインデータが記憶される。
また、寸法制限データファイル(ルート制限データ記憶部)26は、図4に示すように、被搬送物の寸法制限についてのデータであり、被搬送物の寸法(つまり、長さ又は幅)を考慮する場合の動作(後述)を行う場合に、この寸法制限データファイル26に記憶されたデータが利用される。寸法制限データファイルに登録される寸法(制限寸法)は、搬送ロボットが旋回した場合に、障害物(レイアウト図102ではハッチング領域)に接するおそれがある長さであり、例えば、レイアウト図102の搬送路において最も幅が狭い箇所の幅とすることが考えられる。つまり、被搬送物の長さ又は幅が搬送路における最狭幅を超えている場合には、搬送ロボットが旋回した際に、障害物に接触するおそれがあると考えることができるので、制限寸法を最狭幅とする。
また、ルート候補データファイル(ルート候補データ記憶部)28は、図5に示すように構成され、ルート候補データファイル28には、スタートとなるポイント(スタートポイント)とゴールとなるポイント(ゴールポイント)が指定された場合に作成されたルート候補のデータが記憶される。つまり、スタートポイントからゴールポイントまで到達可能なルートが記憶される。なお、ルート候補データは、ポイント名称を走行順に示したデータであるが、ポイントの座標を走行順に示したデータであってもよい。
また、図面データファイル(図面データ記憶部)30は、図面作成部50におけるCAD機能により作成された図面のデータを記憶するものであり、例えば、ポイントデータ入力画面100-1等に表示されるレイアウト図のデータが記憶される。
次に、プログラム記憶部40には、走行管理システム5の動作を行うための各種プログラムが記憶されていて、図1に示すように、送受信処理部42と、入力検知部44と、表示処理部46と、データ処理部48と、図面作成部50と、ルート検索部52と、ルート判定部54が設けられている。
ここで、送受信処理部42は、主として通信部14の動作を制御するためのプログラムである。
また、入力検知部44は、主として入力部10により入力された内容を検知するプログラムである。。
また、表示処理部46は、主として表示部12の動作を制御し、例えば、ポイントデータ入力画面100-1(図12~図14)やラインデータ入力画面100-2(図15~図17)やスタート・ゴール入力画面100-3(図18、図23)や最適ルート表示画面100-4(図19、図24)の表示を行うためのプログラムである。
また、データ処理部48は、各種データ処理を行うプログラムであり、例えば、入力検知部44で検知された入力内容に従い、ポイントデータファイル22やラインデータファイル24等にデータを記憶する。
また、図面作成部50は、図面の作成を行うためのプログラムであり、主としてCADプログラムにより構成される。この図面作成部50により、例えば、ポイントデータ入力画面100-1等に表示されるレイアウト図102を作成する。
また、ルート検索部52は、スタートポイントからゴールポイントまでのルートを検索するプログラムであり、スタートポイントからゴールポイントまで到達可能なルートをルート候補として検索する。
また、ルート判定部54は、各ルート候補について、評価基準に基づき評価値を算出し、算出された評価値に従いルートを決定する。詳しくは後述する。
次に、走行管理システム5の具体的な動作について、図6~図11のフローチャートに基づいて説明する。前提として、図面作成部50により作成されたレイアウト図が図面データファイル30に記憶されているものとする。なお、当該レイアウト図は、図面作成部50により作成されたものでなくても、外部で作成されたレイアウト図を図面データファイル30に取り込んだものでもよい。
まず、表示部12にポイントデータ入力画面100-1を表示する(図6のS1)。ポイントデータ入力画面100-1は、図12に示すように構成され、レイアウト図102と、ポイントデータ入力欄104が表示される。つまり、表示処理部46が、レイアウト図102を図面データファイル30から読み出して表示するとともに、ポイントデータ表示欄104を表示する。
なお、図12~図18、図20~図23におけるレイアウト図におけるハッチング領域は、障害物、すなわち、搬送ロボットが走行できない領域を示しており、ハッチング領域の内側の白抜きの領域が走行可能領域となる。
ポイントデータ入力画面100-1が表示されたら、ポイントデータを入力する(図6のS2)。すなわち、走行可能領域内のポイントとする任意の位置(ポイント位置)をクリックする等して指定すると、属性データ入力欄103が表示されるので、この属性データ入力欄103に属性データを入力することにより、ポイントデータ表示欄104に指定したポイント位置の座標と属性データが表示される。例えば、図13に示すように、走行可能領域内のポイント位置をクリックすることにより表示された属性データ入力欄103に属性データ「P0・PX・V0.25」を入力することにより、ポイントデータ表示欄104に指定位置の座標「x0,y0」と入力した属性データが表示される。
以上のように、ポイント位置を指定するとともに、そのポイントについての属性データを入力する操作を繰り返す(図6のS2、S3)。
図14は、ポイントとするP0~P6のポイント位置を指定するとともに、各ポイント位置についての属性データを入力した結果を示すものであり、座標「x0,y0」のポイント位置を指定するとともに属性データ「P0・PX・V0.25」が入力され、座標「x1,y1」のポイント位置を指定するとともに属性データ「P1・PX・V0.5」が入力され、座標「x2,y2」の位置をポイント指定するとともに属性データ「P2・PY・V0.25」が入力され、座標「x3,y3」のポイント位置を指定するとともに属性データ「P3・PY・V0.5」が入力され、座標「x4,y4」のポイント位置を指定するとともに属性データ「P4・PX・V0.25」が入力され、座標「x5,y5」のポイント位置を指定するとともに属性データ「P5・PX・V0.25・WT10」が入力され、座標「x6,y6」のポイント位置を指定するとともに属性データ「P6・PX・V0.25」が入力された例を示している。
そして、ポイント位置の指定と属性データの入力が完了したら、「完了」をクリックすることにより、入力された内容がポイントデータファイル22に登録される(図6のS4)。ポイントデータファイル22への登録は、制御部としてのCPU16及びデータ処理部48により行われる。以上のようにして、レイアウト図102内の位置に対応する二次元座標の座標データと、属性データがポイントデータファイル22に記憶される。
ポイントデータファイル22への登録が完了したら、表示部12にラインデータ入力画面100-2が表示される(図6のS5)。ラインデータ入力画面100-2は、図15に示すように構成され、レイアウト図102と、ラインデータ入力欄106が表示される。このラインデータ入力画面100-2において、レイアウト図102には指定されたポイントP0~P6が表示されている。
このラインデータ入力画面100-2において、ラインデータを入力する(図6のS6)。すなわち、表示されているポイントのうち一対のポイントをつなぐように指定することにより、指定された一対のポイントのポイント名称がラインデータ入力欄106に表示されるとともに、ライン名称が付与されて表示される。
例えば、ポイントP0とポイントP1をつなぐように指定した場合には、図16に示すように、ラインデータ入力欄にポイントP0とポイントP1が表示され、ライン名称L1が表示される。また、レイアウト図102においては、ポイントP0とポイントP1間に直線が表示される。なお、2つのポイント間の直線がハッチング領域(つまり、障害物)に重なる場合には、入力することができず、ラインデータ入力欄にも表示されない。以上のように、ラインデータを入力する操作を繰り返す(図6のS6、S7)。なお、ライン名称は、L1、L2、L3・・・というように、一対のポイントを指定するごとに昇順に付与される。
図17は、ポイントP0とポイントP1間のラインL1と、ポイントP1とポイントP2間のラインL2と、ポイントP2とポイントP3間のラインL3と、ポイントP3とポイントP6間のラインL4と、ポイントP2とポイントP4間のラインL5と、ポイントP4とポイントP6間のラインL6と、ポイントP1とポイントP5間のラインL7と、ポイントP5とポイントP6間のラインL8を入力した状態を示している。
なお、図17において、ラインL1~L8の各ラインは直線状であり、ラインL1~L3は、一直線上に形成され、ラインL4、L5、L7は、ラインL1~L3に対して直角をなし、ラインL8は、ラインL1~L3の方向と平行となっている。また、ラインL6は、ラインL1~L3の方向やラインL4、L5、L7の方向に対して傾斜している。
そして、ラインデータの入力が完了したら、「完了」をクリックすることにより、入力した内容がラインデータファイル24に登録される(図6のS8)。ラインデータファイル24への登録は、制御部としてのCPU16及びデータ処理部48により行われる。以上のようにして、ラインごとにラインデータがラインデータファイル24に記憶される。
なお、図面データファイル30に記憶されたレイアウト図のデータと、ポイントデータファイル22と、ラインデータファイル24は、互いに紐付けられた状態で記憶される。つまり、複数の異なるレイアウト図について上記のようなポイントデータの入力とラインデータの入力を行なった場合に、複数のポイントデータファイルと複数のラインデータファイルが設けられることになるが、当然、レイアウト図のデータと、これに対応するポイントデータファイルとラインデータファイルが関連付けられて登録される。
次に、スタートポイントとゴールポイントを指示し、スタートポイントからゴールポイントまでのルートを決定する動作について説明する。
入力部10により所定の操作を行うことにより、図18に示すスタート・ゴール入力画面100-3が表示される(図7のS11)。スタート・ゴール入力画面100-3には、レイアウト図102と、スタート・ゴール入力欄108が表示され、レイアウト図102には、図18に示すように、ポイントデータファイル22とラインデータファイル24に登録された内容に従い、各ポイントとポイント間のラインが表示される。また、スタート・ゴール入力欄108には、ポイント名称が表示されていて、スタートポイントとゴールポイントが指定できるようになっている。
そして、スタートポイントとゴールポイントを入力して指示する(図7のS12)。すなわち、スタート・ゴール入力欄108において、図18に示すように、スタートポイントとゴールポイントを入力する。図18においては、スタートポイントをポイントP0とし、ゴールポイントをポイントP6としている。
スタートポイントとゴールポイントを指定したら「ルート検索」をクリックすることにより、ルート候補データが作成される(図7のS13)。ルート候補データは、スタートポイントからゴールポイントまで到達可能なルートを示すデータであり、ラインデータファイル24に登録された内容に基づき、スタートポイントからゴールポイントまで到達可能なルートが検索されてルート候補データが作成される。ルート候補データの作成は、制御部としてのルート検索部52及びCPU16により行われる。
図18に示すポイントとポイント間のラインに基づいて作成されたルート候補データは、図5に示すように構成され、Aルート(P0→P1→P2→P3→P6)のルート候補データと、Bルート(P0→P1→P2→P4→P6)のルート候補データと、Cルート(P0→P1→P5→P6)のルート候補データが作成される。作成されたルート候補データは、ルート候補データファイル28に記憶される。
なお、ルート候補データの作成に際しては、旋回ポイントが検索されて、旋回ポイントのデータがルート候補データファイル28に記憶される(図5参照)。つまり、ポイントデータファイル22には、搬送ロボットの向き(PX,PY,NX,NY)のデータが記憶されているので、検索されたルートに従い走行した場合に、搬送ロボットの向きが変更されるポイントを旋回ポイントとする。例えば、図2に示すポイントデータファイル22によると、ポイントP1では右向き(PX)のところ、ポイントP2では上向き(PY)となるので、Aルートでは、ポイントP2で搬送ロボットの向きが変わり、ポイントP2が旋回ポイントとなる。同様に、Bルートでは、ポイントP2が旋回ポイントとなるとともに、ポイントP2では上向き(PY)のところ、ポイントP4では右向き(PX)となるので、ポイントP4も旋回ポイントとなる。
ルート候補データが作成されたら、最適ルートを決定する(図7のS14)。最適ルートの決定は、図8に示す最適ルート決定サブルーチンによる場合と図11に示す最適ルート決定サブルーチンによる場合が考えられる。なお、図11に示す最適ルート決定サブルーチンは、被搬送物の寸法を考慮する場合の最適ルート決定方法を示している。S14の最適ルートの決定は、制御部としてのルート判定部54及びCPU16により行われる。
まず、図8に示す最適ルート決定方法について説明すると、まず、評価基準を特定する(図8のS141)。評価基準は、最適ルートを決定するための評価基準であり、評価基準としては、ルート長さ(スタートポイントからゴールポイントまでの長さ)と、所要時間(スタートポイントからゴールポイントまでの所要時間)と、通過ポイントの数(スタートポイントからゴールポイントまでに通過するポイントの数)と、旋回ポイントの数が挙げられる。
評価基準を特定したら、その評価基準について各ルート候補についての評価値を算出する(図8のS142)。評価基準の特定及び評価値の算出は、制御部としてのルート判定部54及びCPU16により行われ、上記複数の評価基準は、ルート判定部54に設けられている。
評価値算出のサブルーチンは、図9に示す場合と図10に示す場合があるが、まず、図9に示す場合を説明する。
すなわち、ルート候補を特定し(図9のS142-1)、特定したルート候補について評価値を算出し(図9のS142-2)、他のルート候補がある場合には、そのルート候補について評価値を算出していく(図9のS142-3、S142-1、S142-2)。
つまり、評価基準をルート長さとした場合には、各ルートについてルート長さを算出する。この場合、ルート長さが評価値となる。ここで、ポイントP0-P1間の長さと、ポイントP1-P2間の長さと、ポイントP2-P3間の長さと、ポイントP3-P6間の長さと、ポイントP1-P5間の長さを30mとし、ポイントP2-P4間の長さを15mとすると、Aルートの長さは、120mであり、Bルートの長さは約108.5mであり、Cルートの長さは120mとなる。
そして、他の評価基準がある場合には、他の評価基準の1つを特定して、同様に各ルートについて評価値を算出する(図8のS143、S141、S142)。
つまり、ルートの長さについての評価値の算出が終了した際には、他の評価基準(所要時間、通過ポイントの数、旋回ポイントの数)があるので、他の評価基準のうちの1つを特定して(図8のS141)、各ルートについて評価値を算出し、同様に、残りの評価基準についても、各ルートについて評価基準を算出する。
ここで、評価基準を所要時間とすると、各ラインにおける速度は、ラインの始点のポイントの速度に従うので、ポイントデータファイル22によると、ラインL1(P0→P1間)は秒速0.25mで、ラインL2(P1→P2間)は秒速0.5mで、ラインL3(P2→P3間)は秒速0.25mで、ラインL4(P3→P6間)は秒速0.5mで、ラインL5(P2→P4間)は秒速0.25mで、ラインL6(P4→P6間)は秒速0.25mで、ラインL7(P1→P5間)は秒速0.5mで、ラインL7(P5→P6間)は秒速0.25mであり、また、旋回ポイントにおける旋回時間を5秒とし、さらに、待機時間を加味すると、Aルートの場合には、6分5秒となり、Bルートの場合には、約6分24秒(約6分14秒+10秒)となり、Cルートの場合には、7分10秒となる。つまり、算出された所要時間が評価値となる。
また、評価基準を通過ポイントの数とした場合には、ルート候補データファイル28に従い通過ポイントの数を検出し、Aルートの場合には、3つとなり、Bルートの場合には、3つとなり、Cルートの場合には、2つとなる。つまり、通過ポイントの数が評価値となる。
また、評価基準を旋回ポイントの数とした場合には、ルート候補データファイル28に記憶された旋回ポイントのデータに従い検出し、Aルートの場合には、1つとなり、Bルートの場合には、2つとなり、Cルートの場合には、0となる。つまり、通過ポイントの数が評価値となる。
このように各評価基準についてルート候補ごとに評価値を算出したら、評価値を評価ポイントに換算した上で重み付けして加算して総合ポイントを算出する(図8のS144)。
すなわち、図20に示す例では、評価ポイントへの換算は、3つのルート候補のうち、1位を10ポイント、2位を6ポイント、3位を3ポイントとし、同順位の場合には、ポイントを等分して行う。また、ルート長さについては、長さが短いほど評価を高くし、所要時間については、所要時間が短いほど評価を高くし、通過ポイントについては、属性データに基づく走行条件の変化の頻度が多くなるので、通過ポイントの数が少なくほど評価を高くし、旋回ポイントについては、旋回することにより搬送ロボットに載置されている被搬送物の載置状態が不安定になるおそれがある等から、搬送ロボットへの旋回ポイントの数が少なくほど評価を高くする。
つまり、ルート長さについては、Bルートが10ポイント、AルートとCルートが4ポイントとなり、所要時間については、時間が短い方が評価が高いので、Aルートが10ポイント、Bルートが6ポイント、Cルートが3ポイントとなり、通過ポイントの数については、Cルートが10ポイントとなり、AルートとBルートが4ポイントとなり、旋回ポイントの数については、Cルートが10ポイントとなり、Aルートが6ポイントとなり、Bルートが2ポイントとなる。
重み付けについては、ルート長さ、所要時間、通過ポイントの数、旋回ポイントの数の順に係数を小さくし、例えば、ルート長さを0.4、所要時間を0.3、通過ポイントの数を0.2、旋回ポイントの数を0.1とする。つまり、評価基準の重要度が高いほど、係数を大きくする。
そして、各ルート候補について、評価ポイントに係数を乗算した値を加算して総合ポイントを算出する。上記の例の場合には、Aルートが6.0ポイント、Bルートが6.8ポイント、Cルートが5.2ポイントとなる。つまり、評価ポイントに各評価基準について設定された係数を乗算した値を全ての評価基準について積算することにより、評価ポイントを重み付け加算し、総合ポイントを算出する。
総合ポイントを算出したら、算出された総合ポイントに従い最適ルートを決定する(図8のS145)。上記の例では、Bルートが最も総合ポイントが高いので、Bルートが最適ルートに決定される。
なお、最も総合ポイントが高いルート候補が複数ある場合には、係数が大きい評価基準を優先してその評価基準に従い最適ルートを選択する方法が考えられる。つまり、最も総合ポイントの値が高いルート候補が複数ある場合には、係数が最も大きい(つまり、優先順位が最も高い)ルート長さに従い最適ルートを決定し(つまり、ルート長さが最も短いルート候補を最適ルートとする)、ルート長さが同じ場合には、次に優先順位の高い所要時間に従い最適ルートを決定する(つまり、所要時間が最も短いルート候補を最適ルートとする)。
また、最も総合ポイントが高いルート候補が複数ある場合には、該複数のルート候補のうち任意のルート候補を選んでもよい。その場合には、操作者が選択してもよいし、ルート判定部54により自動的に選択してもよい。
なお、上記の例では、評価が高いほど評価ポイントを大きくしたが、評価が高いほど評価ポイントを低くしてもよく、その場合には、評価基準の重要度が高いほど、係数を小さくして、総合ポイントが最も小さいルート候補を最適ルートとする。
最適ルートが決定されたら、図19に示す最適ルート表示画面100-4が表示され、最適ルート表示画面100-4においては、レイアウト図102にP0→P1→P2→P4→P6の最適ルートが表示されるとともに、ルート表示欄110が表示され、このルート表示欄110には、ルート候補が表示されるとともに、各ルート候補の総合ポイントと、決定された最適ルートが表示される。
さらに、最適ルートが決定されたら、送受信処理部42により通信部14を介して、搬送ロボット1000にスタートポイントからゴールポイントまで走行するために必要なデータが送信される(図7のS15)。このデータには、最適ルートのルート情報と、最適ルートのルート上にあるポイントのポイントデータ(特に、属性データ)が含まれる。
つまり、ルート情報とは、最適ルートにおける搬送ロボットの走行順(移動順としてもよい)に順序付けられたポイントの座標データであり、最適ルートをBルートとした場合に、Bルートのポイントの座標データが順序付けられて構成される。つまり、ルート情報は、ポイントP0(x0,y0)→P1(x1,y1)→P2(x2,y2)→P4(x4,y4)→P6(x6,y6)である旨の情報である。さらに、最適ルートをBルートとした場合に、ポイントP0,P1,P2,P4,P6についての属性データが送信される。最適ルートのルート情報と、ポイントデータの送信は、制御部としての送受信処理部42及びCPU16により行われる。以上のようにして、最適ルートにおける搬送ロボット1000の走行順に順序付けられたポイントの座標データであるルート情報と、各ポイントの属性データが搬送ロボット1000に送信される。
搬送ロボット1000は、通信部14から送信されたデータに従い、最適ルートを走行する。搬送ロボットの走行に際しては、属性データにより規定された速度や搬送ロボットの向きや待機時間に従って走行し、あるポイントから次のポイントまでのライン上を走行する際、該次のポイントの直前のポイントの属性データに従って走行する。
つまり、図21に示すように、搬送ロボット1000の向きに関しては、ポイントP0からポイントP2までは右向きの状態で走行し、ポイントP2で上向きに旋回してポイントP4まで上向きの状態で走行し、さらに、ポイントP4で右向きに旋回してポイントP6までは右向きの状態で走行する。つまり、ポイントP0とポイントP1の属性データにおいては、右向き(PX)であるので、ポイントP0からP1までとポイントP1からP2までを右向きに走行し、ポイントP2の属性データにおいては、上向き(PY)であるので、ポイントP2からP4までを上向きで走行し、ポイントP4の属性データにおいては、右向き(PX)であるので、ポイントP4からP4までを右向きに走行する。
また、走行速度に関しては、ポイントP0の属性データでは、速度は秒速0.25mであるので、ポイントP0からP1までを秒速0.25mで走行し、ポイントP1の属性データでは、速度は秒速0.5mであるので、ポイントP1からP2までを秒速0.5mで走行し、ポイントP2の属性データでは、速度は秒速0.25mであるので、ポイントP2からP4までを秒速0.25mで走行し、ポイントP4の属性データでは、速度は秒速0.25mであるので、ポイントP4からP6までを秒速0.25mで走行する。なお、ポイントP6は、ゴールポイントであるので、属性データにおける速度のデータにかかわらず、搬送ロボット1000はポイントP6で停止する。
次に、評価値算出サブルーチンの他の例として、図10に示す方法について説明する。図10に示す方法は、被搬送物の寸法が制限値を超えるか否かを考慮するものである。
すなわち、図7のS11においては、図23に示すようなスタート・ゴール入力画面100-3が表示される。このスタート・ゴール入力画面100-3においては、レイアウト図102と、スタート・ゴール入力欄108と、寸法入力欄109が表示され、スタートポイントとゴールポイントを指定できるとともに、被搬送物の寸法(長さと幅)を入力できるようになっている。
図7のS12では、スタートポイントとゴールポイントを入力するとともに、被搬送物の長さと幅を入力して、「ルート検索」をクリックする。
すると、ルート候補データの作成(図7のS13)から最適ルートの決定(図7のS14)に移行し、図8のルート決定サブルーチンでは、上記と同様に、評価基準を特定し(図8のS141)、各ルート候補について評価値を算出するが(図8のS142)、評価値算出のサブルーチンは、図10に示すサブルーチンが適用される。
つまり、特定した評価基準が、旋回ポイントの数か否かが判定され(図10のS142-11)、評価基準が旋回ポイントの数でない場合には、S142-18に移行し、評価基準が旋回ポイントの数である場合には、被搬送物の寸法が制限値を超えているか否かが判定される(図10のS142-12)。被搬送物の寸法は、図22に示すように、被搬送物の平面視における長さ(全長)a1及び幅(全幅)a2であり、長さa1と幅a2の少なくともいずれかが図4の寸法制限データファイル26に記憶された長さを超えている場合には、ルート候補を特定し(図10のS142-13)、特定したルート候補に旋回ポイントが存在する場合には評価値を特別値(図20の例では、-100)にする(図10のS142-13~S142-15)。なお、長さ(全長)は幅(全幅)よりも一般的に長いので、結果的には長手方向の長さが寸法制限データファイル26に記憶された長さを超えているか否かを判断すればよい。
一方、S142-12で、被搬送物の寸法が制限値以下の場合や、ルート候補に旋回ポイントがない場合には、図9の場合と同様に、評価値を旋回ポイントの数とする(図10のS142-16)。
そして、評価基準が旋回ポイントの数の場合に、残りのルート候補についてもS142-12~S142-16の処理を行う。図20の例では、AルートとBルートに旋回ポイントが存在するので、被搬送物の寸法が制限値を超えている場合には、旋回ポイントの評価値は-100となる。
そして、評価基準が旋回ポイントの数でない場合には、図9の場合と同様に、各ルート候補について評価値を算出する(図10のS142-18~S142-20)。つまり、ルート候補の特定と評価値の算出を全てのルート候補について行う。
そして、すべての評価基準について評価値の算出を行なったら、上記と同様に、評価ポイントに換算するが、その際、上記S142-15で特別値を付与した場合には、当該特別値をそのまま評価ポイントとする。
よって、図20の例で、AルートとBルートに特別値を付与した場合には、Aルートの総合ポイントは、-4.6(=4×0.4+10×0.3+4×0.2-100×0.1)となり、Bルートの総合ポイントは、-3.4(=10×0.4+6×0.3+4×0.2-100×0.1)となる。特別値は、総合ポイントを十分下げることができる値であり、特別値が与えられた評価ポイント(つまり、-100)は、当該ルート候補が最適ルートから除外されるような値である。結果として、被搬送物の長さが制限値を超えていて、ルート候補に旋回ポイントがある場合には、特別値を評価ポイントとすることにより、そのルート候補は最適ルートから除外される。つまり、ルート長さと所要時間と通過ポイントの数の全てについて評価ポイントが10であったとしても、各係数を乗算した値を加算すると、該3つの評価基準の総合ポイントは9となるので、評価ポイントを特別値である-100とすることにより、総合ポイントは、9-100×0.1=-1となり、該ルート候補は最適ルートから除外される。なお、Cルートの総合ポイントは、上記の場合と同様に5.2となる。
これにより、Cルートの総合ポイントが最も高くなるので、Cルートが最適ルートに決定される。
最適ルートが決定されたら、図24に示す最適ルート表示画面100-4が表示され、この最適ルート表示画面100-4においては、レイアウト図102にP0→P1→P5→P6の最適ルートが表示されるとともに、ルート表示欄110が表示され、このルート表示欄110には、ルート候補が表示されるとともに、各ルート候補の総合ポイントと、決定された最適ルートが表示される。
さらに、最適ルートが決定されたら、通信部14を介して、搬送ロボット1000にスタートポイントからゴールポイントまで走行するために必要なデータを送信する。このデータには、最適ルートのルート情報(すなわち、ポイントP0→P1→P5→P6の順に順序付けられたポイントの座標データ)と、最適ルートのルート上にあるポイントのポイントデータ(特に、属性データ(つまり、ポイントP0,P1,P5,P6についての属性データ))が含まれる。
搬送ロボット1000は、通信部14から送信されたデータに従い、最適ルートを走行する。搬送ロボット1000の走行に際しては、属性データにより規定された速度や搬送ロボットの向きや待機時間に従う。
次に、図11に示すルート決定サブルーチンについて説明する。つまり、図7のS14において最適ルートを決定する場合の他の方法について説明する。この場合も、被搬送物の寸法が制限値を超えるか否かを考慮するものである。
すなわち、まず、被搬送物の寸法が制限値を超えているか否かが判定される(図11のS1401)。被搬送物の寸法は、図22に示すように、被搬送物の長さa1及び幅a2であり、長さa1と幅a2の少なくともいずれかが図4の寸法制限データファイル26に記憶された長さを超えているか否かが判定される。
そして、被搬送物の寸法が制限値を超えていない場合には、S1406に移行し、一方、被搬送物の寸法が制限値を超えている場合には、ルート候補のうち旋回ポイントがあるルート候補をルート候補から除外する(S1402~S1405)。つまり、ルート候補を特定して(図11のS1402)、そのルート候補に旋回ポイントがあるかを判定し(S1403)、旋回ルートがある場合には、そのルート候補をルート候補から除外し(S1404)、旋回ルートがない場合には、S1406に移行する。以上のような処理を全てのルート候補について行う(図11のS1405,S1402,S1403,S1404)。
そして、S1406では、除外されていないルート候補について、図8と同様の処理を行う。つまり、評価基準を特定して(図11のS1406)、各ルート候補について評価値を算出する(図11のS1407)。このS1407の評価値算出のサブルーチンは、図9に示すサブルーチンに従う。つまり、図20の例では、ルート長さと、所要時間と、通過ポイントの数と、旋回ポイントの数のそれぞれについて評価値を算出する。なお、すでに被搬送物が寸法制限値を超えているか否かの判定は行っているので(図11のS1401~S1405)、図10のサブルーチンは適用しない。
そして、他の評価基準がある場合には、他の評価基準の1つを特定して、同様に各ルートについて評価値を算出し(図11のS1408,S1406,S1407)、各評価基準についてルート候補ごとに評価値を算出したら、評価値を評価ポイントに換算した上で重み付けして加算して総合ポイントを算出する(図11のS1409)。総合ポイントを算出したら、算出された総合ポイントに従い最適ルートを決定する(図11のS1410)。
なお、図11のサブルーチンを図20に適用した場合には、被搬送物が寸法制限値を超えている場合には、AルートとBルートはルート候補から除外されるので(つまり、最適ルートからは除外される)、Cルートが最適ルートに決定され、最適ルートが決定されたら図24に示すような最適ルート表示画面100-4が表示されるが、AルートとBルートはルート候補から除外されるので、ルート表示欄110には、Cルートのみが表示される。
一方、被搬送物が寸法制限値を超えていない場合には、上記と同様に、Aルートが6.0ポイント、Bルートが6.8ポイント、Cルートが5.2ポイントとなるので、Bルートが最適ルートに決定される。この場合も、図24に示すような最適ルート表示画面100-4が表示されるが、ルート表示欄110の表示内容は、図19のルート表示欄110に示す内容となる。
なお、上記の説明では、ポイントP0をスタートポイントとし、ポイントP6をゴールポイントとしたが、他のポイントをスタートポイントとゴールポイントとしてもよく、例えば、ポイントP6をスタートポイントとし、ポイントP0をゴールポイントとしてもよい。その場合でも、ポイントデータが示すポイント(当該ポイントとする)から移動する搬送ロボットは、次のポイントに到達するまでの間、当該ポイントに対応する属性データに従って走行するように制御され(つまり、あるポイントから次のポイントまでのライン上を走行する際には、該あるポイント(つまり、該次のポイントの直前のポイント)の属性データに従って走行するように制御される)、ポイントP6からポイントP3,P4,P5のいずれかのポイントに移動する場合に、ポイントP6の属性データに従うので、右向き、かつ、秒速0.25mの速度で走行することになる。
また、上記で説明したように、図2に示すポイントデータは、ポイントデータが示すポイント(当該ポイントとする)から移動する搬送ロボットは、次のポイントに到達するまでの間、当該ポイントに対応する属性データに従うことを意味するため、例えば、ポイントP1からポイントP2に行く場合も、ポイントP1からポイントP5に行く場合も、ともに、ポイントP1の属性データ(速度:秒速0.5m,搬送ロボットの向き:右向き)に従うことになるが、例えば、ポイントP1からポイントP5へのラインL7における速度を変更したい場合や搬送ロボットの向きを変更したい場合には、ラインL7上のポイントP1の近くに新たなポイントを設けて、そのポイントの属性データにおいて、変更後の速度や変更後の搬送ロボットの向きを設定すればよい。すると、当該新たなポイントからポイントP5までは、変更後の速度や搬送ロボットの向きが適用されることになる。
なお、上記の説明では、搬送ロボット1000に送信するデータ、すなわち、スタートポイントからゴールポイントまで走行するために必要なデータとして、最適ルートのルート情報と、最適ルートのルート上にあるポイントのポイントデータ(特に、属性データ)が含まれるとしたが、ポイントデータの代わりに、最適ルートにおけるポイント間のラインごとのデータに変換して、搬送ロボット1000に送信してもよい。つまり、ライン両端の座標のデータ(一対の座標データ)と、そのラインについての属性データを各ラインごとに送信する。そして、ラインについての属性データについては、当該ラインの始点となるポイント(走行方向における手前側のポイント)の属性データとする。ラインごとの一対の座標データと、ラインの始点となるポイントの属性データの送信は、制御部としての送受信処理部42及びCPU16により行われる。
例えば、上記のように、最適ルートをBルートとした場合に、ラインL1、L2、L5、L6について、各ラインの両端の座標と、各ラインの属性データを送信するが、例えば、ラインL1については、ポイントP0とポイントP1の座標のデータを送信するとともに、ラインL1の属性データとして、ラインL1の始点ポイントであるポイントP0の属性データ(データの内容は、搬送ロボットの向きが右向きで、速度が秒速0.25m)を送信する。これにより、それらのデータを受信した搬送ロボット1000は、当該ラインの始点ポイントと終点ポイント間を属性データに従い走行することになり、ラインL1に関しては、ポイントP1とポイントP1間を右向きで秒速0.25mで走行する。
以上のように、走行管理システム1によれば、搬送ロボットの走行ルートにおけるポイントごとに速度・搬送ロボットの向き等の属性を付与しておけばよく、ポイントとラインのそれぞれに属性を付与する必要がないので、走行経路生成のための属性の管理を容易とすることができ、走行管理システムを簡易な構成とすることができる。
特に、速度や搬送ロボットの向きについては、ラインに対して属性を付与することでも対応でき、上記特許文献2のワーク移送システムにおいても、移送車の速度は各移送路において記憶させているが、本発明においては、ラインごとに付与することができる属性についてもポイントごとに付与させることにより、ポイントにのみ属性を付与してポイントで一括して属性を管理することで属性の管理を容易とし、ポイントとファイルのそれぞれについて属性を管理する必要がないので、システムを簡易な構成とすることができる。
また、ポイントごとに属性データを記憶しておけば、ポイント間のラインを指定して、スタートポイントとゴールポイントを指定することにより、ルートを決定することができるので、走行経路生成のための操作も容易に行うことができる。
また、複数のルート候補からルートを決定する際に、複数の評価基準についてそれぞれ評価値を算出し、評価値を換算した評価ポイントを重み付け加算して最適なルートを決定するので、複数の評価基準に基づき総合的に最適なルートを決定することができる。
また、図10や図11に示すサブルーチンのように、被搬送物の寸法が制限値を超えているか否かを考慮する場合には、搬送ロボットが旋回した際に被搬送物が障害物に接触するのを防止することができ、被搬送物を安全に搬送することができる。
なお、上記の説明においては、評価基準として、ルート長さと、所要時間と、通過ポイントの数と、旋回ポイントの数を設定し、各評価基準の評価値に基づく評価ポイントを重み付けして加算して最適ルートを決定するとしたが、上記各評価基準のうちのいずれか1つにより最適ルートを決定してもよい。
その場合には、ルート長さについては、最も長さが短いルート候補を最適ルートとし、所要時間については、最も所要時間が短いルート候補を最適ルートとし、通過ポイントの数については、通過ポイントの数が最も少ないルート候補を最適ルートとし、旋回ポイントの数については、旋回ポイントの数が最も少ないルート候補を最適ルートとする。
評価基準をルート長さとして、最も長さが短いルート候補を最適ルートとする場合には、搬送ロボットの消費電力を低減する等走行負荷を低減することができ、また、評価基準を所要時間として、最も所要時間が短いルート候補を最適ルートとする場合には、被搬送物の到着を早くすることができ、また、評価基準を通過ポイントの数として、通過ポイントの数が最も少ないルート候補を最適ルートとする場合には、ポイント通過の際に速度が変化する等、属性データに基づく走行条件の変化の頻度を小さくできて安定して走行させることができ、また、評価基準を旋回ポイントの数として、旋回ポイントの数が最も少ないルート候補を最適ルートとすることにより、搬送ロボットが旋回することにより、被搬送物の載置状態が不安定になるおそれを小さくすることができる。
また、ルート長さと、所要時間と、通過ポイントの数と、旋回ポイントの数の4つの評価基準のうち、予め任意の組み合わせからなる評価基準を用いてもよい。
さらに、ルート長さと、所要時間と、通過ポイントの数と、旋回ポイントの数の4つの評価基準のうち、ユーザーにより、任意の組み合わせの評価基準を選択できるようにし、各評価基準の評価値に基づく評価ポイントを重み付けして加算して最適ルートを決定してもよい。例えば、スタート・ゴール入力画面100-3に、評価基準選択欄を表示させて、複数の評価基準のうち任意の組み合わせの評価基準を選択できるようにして、選択された評価基準に従い評価値を算出するとともに、評価値に基づく評価ポイントを算出し、算出された評価ポイントを重み付け加算して最適ルートを決定する。
また、上記の説明において、スタートポイントとゴールポイントは、スタート・ゴール入力画面において指示するとして説明したが、走行管理システム5の外部からスタートポイントとゴールポイントの情報を送信して、通信部14により受信することによりスタートポイントとゴールポイントを指定してもよい。
1 搬送ロボットシステム
5 走行管理システム
10 入力部
12 表示部
14 通信部
16 CPU
20 データベース
22 ポイントデータファイル
24 ラインデータファイル
26 寸法制限データファイル
28 ルート候補データファイル
30 図面データファイル
40 プログラム記憶部
42 送受信処理部
44 入力検知部
46 表示処理部
48 データ処理部
50 図面作成部
52 ルート検索部
54 ルート判定部
100-1 ポイントデータ入力画面
100-2 ラインデータ入力画面
100-3 スタート・ゴール入力画面
100-4 最適ルート表示画面
102 レイアウト図
104 ポイントデータ入力欄
106 ラインデータ入力欄
108 スタート・ゴール入力欄
109 寸法入力欄
110 ルート表示欄

Claims (7)

  1. 搬送ロボット(1000)の走行管理を行う走行管理システムであって、
    二次元座標により示されるポイントごとに、搬送ロボットの向きと走行速度のデータを含む属性データで、搬送ロボットの向きが平面視における右向き、左向き、上向き、下向きの4つの向きのうちのいずれかである属性データを記憶するためのポイントデータ記憶部(22)と、
    一対のポイント間をつなぐラインごとに、該一対のポイントを示すデータからなるラインデータを記憶するためのラインデータ記憶部(24)と、
    搬送ロボットに搬送される被搬送物の平面視における制限寸法値を記憶する寸法制限値データファイル(26)と、
    画像を表示するための表示部(12)と、
    入力操作を行うための入力部(10)と、
    搬送ロボットと通信を行うための通信部(14)と、
    走行管理システムの動作を制御するための制御部(16、40)と、を有し、
    ポイントデータを入力するためのポイントデータ入力画面で、搬送ロボットが走行するエリアを表示したレイアウト図が表示されたポイントデータ入力画面(100-1)が表示部に表示された状態で、入力部によりレイアウト図内の任意の位置と該位置に対応する属性データを入力することにより、制御部は、入力された位置に対応する二次元座標の座標データと、属性データをポイントデータ記憶部に記憶し、
    ラインデータを入力するためのラインデータ入力画面(100-2)が表示部に表示された状態で、入力部により一対のポイントを示すラインデータを入力することにより、制御部は、ラインデータをラインごとにラインデータ記憶部に記憶し、
    ポイントデータ記憶部に記憶されたポイントのうち、搬送ロボットのスタート位置となるスタートポイントと、搬送ロボットのゴール位置となるゴールポイントが指示されることにより、制御部は、ポイントデータ記憶部に記憶されたポイントデータと、ラインデータ記憶部に記憶されたラインデータに基づき、ラインをつなぐことによりスタートポイントからゴールポイントまで到達可能なルート候補を検索し、検索した複数のルート候補のうち、最適ルートを決定するための評価基準に従い最適ルートを決定し、最適ルートの決定に際して、制御部は、被搬送物の平面視における長手方向の長さが、寸法制限値データファイルに記憶された制限寸法値を超えているか否かを判定し、該長手方向の長さが制限寸法値を超えている場合には、制御部は、旋回ポイントを有するルート候補について、最適ルートから除外し、
    制御部は、搬送ロボットが、最適ルートにおける搬送ロボットの走行順に順序付けられたポイントごとに次のポイントまでのライン上を該次のポイントの直前のポイントの属性データに従い走行するように、通信部を介して搬送ロボットを走行制御することを特徴とする走行管理システム。
  2. 搬送ロボット(1000)の走行管理を行う走行管理システムであって、
    二次元座標により示されるポイントごとに、搬送ロボットの向きと走行速度のデータを含む属性データで、搬送ロボットの向きが平面視における右向き、左向き、上向き、下向きの4つの向きのうちのいずれかである属性データを記憶するためのポイントデータ記憶部(22)と、
    一対のポイント間をつなぐラインごとに、該一対のポイントを示すデータからなるラインデータを記憶するためのラインデータ記憶部(24)と、
    搬送ロボットに搬送される被搬送物の平面視における制限寸法値を記憶する寸法制限値データファイル(26)と、
    画像を表示するための表示部(12)と、
    入力操作を行うための入力部(10)と、
    搬送ロボットと通信を行うための通信部(14)と、
    走行管理システムの動作を制御するための制御部(16、40)と、を有し、
    ポイントデータを入力するためのポイントデータ入力画面で、搬送ロボットが走行するエリアを表示したレイアウト図が表示されたポイントデータ入力画面(100-1)が表示部に表示された状態で、入力部によりレイアウト図内の任意の位置と該位置に対応する属性データを入力することにより、制御部は、入力された位置に対応する二次元座標の座標データと、属性データをポイントデータ記憶部に記憶し、
    ラインデータを入力するためのラインデータ入力画面(100-2)が表示部に表示された状態で、入力部により一対のポイントを示すラインデータを入力することにより、制御部は、ラインデータをラインごとにラインデータ記憶部に記憶し、
    ポイントデータ記憶部に記憶されたポイントのうち、搬送ロボットのスタート位置となるスタートポイントと、搬送ロボットのゴール位置となるゴールポイントが指示されることにより、制御部は、ポイントデータ記憶部に記憶されたポイントデータと、ラインデータ記憶部に記憶されたラインデータに基づき、ラインをつなぐことによりスタートポイントからゴールポイントまで到達可能なルート候補を検索し、検索した複数のルート候補における各ルート候補について、各評価基準に基づく評価ポイントを算出して、算出した評価ポイントを重み付け加算することにより総合ポイントを算出し、各ルート候補における総合ポイントを比較して最適ルートを決定し、
    最適ルートを決定するための評価基準として、複数種類の評価基準が設けられ、複数種類の評価基準が、スタートポイントからゴールポイントまでのルートの長さと、スタートポイントからゴールポイントまでの所要時間と、スタートポイントからゴールポイントまでに通過するポイントの数と、スタートポイントからゴールポイントまでに存在する旋回ポイントの数のうち、任意の組み合わせから構成され、該旋回ポイントは、ルート候補における各ルートにおいて、搬送ロボットの向きが変化するポイントであり、
    制御部は、被搬送物の平面視における長手方向の長さが、寸法制限値データファイルに記憶された制限寸法値を超えているか否かを判定し、該長手方向の長さが制限寸法値を超えている場合には、制御部は、旋回ポイントを有するルート候補について、旋回ポイントの数についての評価ポイントを当該ルート候補が最適ルートから除外される値とし、
    制御部は、搬送ロボットが、最適ルートにおける搬送ロボットの走行順に順序付けられたポイントごとに次のポイントまでのライン上を該次のポイントの直前のポイントの属性データに従い走行するように、通信部を介して搬送ロボットを走行制御することを特徴とする走行管理システム。
  3. 搬送ロボット(1000)の走行管理を行う走行管理システムであって、
    二次元座標により示されるポイントごとに、搬送ロボットの向きと走行速度のデータを含む属性データで、搬送ロボットの向きが平面視における右向き、左向き、上向き、下向きの4つの向きのうちのいずれかである属性データを記憶するためのポイントデータ記憶部(22)と、
    一対のポイント間をつなぐラインごとに、該一対のポイントを示すデータからなるラインデータを記憶するためのラインデータ記憶部(24)と、
    搬送ロボットに搬送される被搬送物の平面視における制限寸法値を記憶する寸法制限値データファイル(26)と、
    画像を表示するための表示部(12)と、
    入力操作を行うための入力部(10)と、
    搬送ロボットと通信を行うための通信部(14)と、
    走行管理システムの動作を制御するための制御部(16、40)と、を有し、
    ポイントデータを入力するためのポイントデータ入力画面で、搬送ロボットが走行するエリアを表示したレイアウト図が表示されたポイントデータ入力画面(100-1)が表示部に表示された状態で、入力部によりレイアウト図内の任意の位置と該位置に対応する属性データを入力することにより、制御部は、入力された位置に対応する二次元座標の座標データと、属性データをポイントデータ記憶部に記憶し、
    ラインデータを入力するためのラインデータ入力画面(100-2)が表示部に表示された状態で、入力部により一対のポイントを示すラインデータを入力することにより、制御部は、ラインデータをラインごとにラインデータ記憶部に記憶し、
    ポイントデータ記憶部に記憶されたポイントのうち、搬送ロボットのスタート位置となるスタートポイントと、搬送ロボットのゴール位置となるゴールポイントが指示されることにより、制御部は、ポイントデータ記憶部に記憶されたポイントデータと、ラインデータ記憶部に記憶されたラインデータに基づき、ラインをつなぐことによりスタートポイントからゴールポイントまで到達可能なルート候補を検索し、検索した複数のルート候補における各ルート候補について、各評価基準に基づく評価ポイントを算出して、算出した評価ポイントを重み付け加算することにより総合ポイントを算出し、各ルート候補における総合ポイントを比較して最適ルートを決定し、
    最適ルートを決定するための評価基準として、複数種類の評価基準が設けられ、複数種類の評価基準が、スタートポイントからゴールポイントまでのルートの長さと、スタートポイントからゴールポイントまでの所要時間と、スタートポイントからゴールポイントまでに通過するポイントの数と、スタートポイントからゴールポイントまでに存在する旋回ポイントの数のうち、任意の組み合わせから構成され、該旋回ポイントは、ルート候補における各ルートにおいて、搬送ロボットの向きが変化するポイントであり、
    制御部は、被搬送物の平面視における長手方向の長さが、寸法制限値データファイルに記憶された制限寸法値を超えているか否かを判定し、該長手方向の長さが制限寸法値を超えている場合には、制御部は、旋回ポイントを有するルート候補について、最適ルートから除外し、
    制御部は、搬送ロボットが、最適ルートにおける搬送ロボットの走行順に順序付けられたポイントごとに次のポイントまでのライン上を該次のポイントの直前のポイントの属性データに従い走行するように、通信部を介して搬送ロボットを走行制御することを特徴とする走行管理システム。
  4. 制御部は、通信部を介して、最適ルートにおける搬送ロボットの走行順に順序付けられたポイントの座標データであるルート情報と、各ポイントの属性データを搬送ロボットに送信することを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の走行管理システム。
  5. 制御部は、通信部を介して、最適ルートにおける搬送ロボットの走行順に順序付けられたポイントにおける隣接するポイント間のラインごとに、ラインの始点となるポイントの座標データとラインの終点となるポイントの座標データからなる一対の座標データと、ラインの始点となるポイントの属性データを搬送ロボットに送信することを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の走行管理システム。
  6. 請求項に記載の走行管理システムと、搬送ロボット(1000)とを有する搬送ロボットシステムであって、
    通信部を介して走行管理システムからルート情報と各ポイントの属性データを受信した搬送ロボットは、該ルート情報と各ポイントの属性データに従い走行することを特徴とする搬送ロボットシステム。
  7. 請求項に記載の走行管理システムと、搬送ロボット(1000)とを有する搬送ロボットシステムであって、
    通信部を介して走行管理システムからラインごとに一対の座標データとラインの始点となるポイントの属性データを受信した搬送ロボットは、ラインごとの一対の座標データとラインの始点となるポイントの属性データに従い走行することを特徴とする搬送ロボットシステム。
JP2024086704A 2024-05-28 2024-05-28 走行管理システム及び搬送ロボットシステム Active JP7727051B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2024086704A JP7727051B1 (ja) 2024-05-28 2024-05-28 走行管理システム及び搬送ロボットシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2024086704A JP7727051B1 (ja) 2024-05-28 2024-05-28 走行管理システム及び搬送ロボットシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP7727051B1 true JP7727051B1 (ja) 2025-08-20
JP2025179758A JP2025179758A (ja) 2025-12-10

Family

ID=96771611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2024086704A Active JP7727051B1 (ja) 2024-05-28 2024-05-28 走行管理システム及び搬送ロボットシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7727051B1 (ja)

Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003337609A (ja) 2002-05-20 2003-11-28 Honda Motor Co Ltd ワークの移送経路決定方法
JP2009277180A (ja) 2008-05-19 2009-11-26 Ihi Corp 無人搬送装置とその搬送経路決定方法
JP2015225394A (ja) 2014-05-26 2015-12-14 日立建機株式会社 交通管制サーバ
JP2016045585A (ja) 2014-08-20 2016-04-04 日立建機株式会社 管制制御装置及び運搬車両の走行シミュレーション方法
JP2016170580A (ja) 2015-03-12 2016-09-23 株式会社シンテックホズミ 搬送車システム
JP2018146946A (ja) 2016-10-12 2018-09-20 株式会社ゼンリン 制御システム及び地図データのデータ構造
JP2018165930A (ja) 2017-03-28 2018-10-25 株式会社ゼンリンデータコム ドローンナビゲーション装置、ドローンナビゲーション方法及びドローンナビゲーションプログラム
WO2019176352A1 (ja) 2018-03-15 2019-09-19 村田機械株式会社 走行車コントローラ及び走行車システム
JP2020161091A (ja) 2019-03-28 2020-10-01 日本電気株式会社 管理方法、管理装置、プログラム
WO2020241303A1 (ja) 2019-05-27 2020-12-03 ソニー株式会社 自動走行制御装置、および自動走行制御システム、並びに自動走行制御方法
WO2021229881A1 (ja) 2020-05-15 2021-11-18 ヤマハ発動機株式会社 走行経路生成装置、走行経路生成方法、及び自動運転システム
JP2022518337A (ja) 2018-12-04 2022-03-15 デューク・ユニバーシティ 動的物体を有する環境における運動計画を促進する装置、方法及び物品
JP2022536263A (ja) 2019-06-03 2022-08-15 リアルタイム ロボティクス, インコーポレーテッド 動的障害物を有する環境における動作計画を容易にする装置、方法及び物品
JP2022167634A (ja) 2021-04-23 2022-11-04 株式会社ダイフク 物品搬送設備、経路設定方法、及び経路設定プログラム
JP2023035767A (ja) 2021-08-30 2023-03-13 ラピュタロボティックス株式会社 マルチロボット経路計画
JP2023177054A (ja) 2022-06-01 2023-12-13 スズキ株式会社 小型電動車両の運用システム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3031109B2 (ja) * 1993-04-02 2000-04-10 神鋼電機株式会社 最適経路決定装置
JP3485755B2 (ja) * 1997-05-22 2004-01-13 アシスト シンコー株式会社 無人搬送車制御装置および無人搬送車制御方法

Patent Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003337609A (ja) 2002-05-20 2003-11-28 Honda Motor Co Ltd ワークの移送経路決定方法
JP2009277180A (ja) 2008-05-19 2009-11-26 Ihi Corp 無人搬送装置とその搬送経路決定方法
JP2015225394A (ja) 2014-05-26 2015-12-14 日立建機株式会社 交通管制サーバ
JP2016045585A (ja) 2014-08-20 2016-04-04 日立建機株式会社 管制制御装置及び運搬車両の走行シミュレーション方法
JP2016170580A (ja) 2015-03-12 2016-09-23 株式会社シンテックホズミ 搬送車システム
JP2018146946A (ja) 2016-10-12 2018-09-20 株式会社ゼンリン 制御システム及び地図データのデータ構造
JP2018165930A (ja) 2017-03-28 2018-10-25 株式会社ゼンリンデータコム ドローンナビゲーション装置、ドローンナビゲーション方法及びドローンナビゲーションプログラム
WO2019176352A1 (ja) 2018-03-15 2019-09-19 村田機械株式会社 走行車コントローラ及び走行車システム
JP2022518337A (ja) 2018-12-04 2022-03-15 デューク・ユニバーシティ 動的物体を有する環境における運動計画を促進する装置、方法及び物品
JP2020161091A (ja) 2019-03-28 2020-10-01 日本電気株式会社 管理方法、管理装置、プログラム
WO2020241303A1 (ja) 2019-05-27 2020-12-03 ソニー株式会社 自動走行制御装置、および自動走行制御システム、並びに自動走行制御方法
JP2022536263A (ja) 2019-06-03 2022-08-15 リアルタイム ロボティクス, インコーポレーテッド 動的障害物を有する環境における動作計画を容易にする装置、方法及び物品
WO2021229881A1 (ja) 2020-05-15 2021-11-18 ヤマハ発動機株式会社 走行経路生成装置、走行経路生成方法、及び自動運転システム
JP2022167634A (ja) 2021-04-23 2022-11-04 株式会社ダイフク 物品搬送設備、経路設定方法、及び経路設定プログラム
JP2023035767A (ja) 2021-08-30 2023-03-13 ラピュタロボティックス株式会社 マルチロボット経路計画
JP2023177054A (ja) 2022-06-01 2023-12-13 スズキ株式会社 小型電動車両の運用システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2025179758A (ja) 2025-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN115097843B (zh) 基于动态优先级快递分拨中心的多agv路径规划方法及装置
EP4141599B1 (en) Multi-robot route planning
JP2021071891A (ja) 走行制御装置、走行制御方法、及びコンピュータプログラム
CN107198883A (zh) 用于虚拟游戏中游戏对象的寻路方法及装置
CN112148009B (zh) Agv集群调度方法、装置、电子设备及计算机可读存储介质
EP4177695A1 (en) Route planning system, mobile robot, route planning program, and mobile robot control program
CN116700298B (zh) 路径规划方法、系统、设备及存储介质
Beeson et al. Integrating Multiple Representations of Spatial Knowledge for Mapping, Navigation, and Communication.
KR100506600B1 (ko) 물류반송시스템
JP7727051B1 (ja) 走行管理システム及び搬送ロボットシステム
WO2022244422A1 (ja) 走行経路設定装置およびこれを備える自律移動ロボット制御システム、走行経路設定方法、並びに走行経路設定プログラム
CN113759894A (zh) 信息处理装置、信息处理方法、信息处理系统以及计算机程序
JP4169043B2 (ja) 移動装置群制御システム
JP2025510162A (ja) 車両の自動走行動作のためのナビゲーションルートを決定する方法
CN120538543A (zh) 一种用于智能仓储的agv避障路径规划方法及系统
Duinkerken et al. Dynamic free range routing for automated guided vehicles
JP2543848B2 (ja) 自律的移動体
JPS60198610A (ja) 移動ロボツト制御方式
CN109425349A (zh) 用于建立和提供用于运行自动化车辆的地图的方法和设备
KR0185101B1 (ko) 무인운반차의 운행경로 탐색방법
JP7344444B2 (ja) 荷役支援システム、荷役支援プログラムおよび荷役支援端末
JP3009372B2 (ja) 自律走行車の走行制御方法
Hebert et al. Mobility planning for autonomous navigation of multiple robots in unstructured environments
US20210207965A1 (en) Information processing device, moving device, information processing system, method, and program
JP2021189150A (ja) 案内システム及び案内プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250514

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250710

TRDD Decision of grant or rejection written
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20250710

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250731

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250807

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7727051

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150