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JP7713185B1 - 器具 - Google Patents

器具

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JP7713185B1
JP7713185B1 JP2024229321A JP2024229321A JP7713185B1 JP 7713185 B1 JP7713185 B1 JP 7713185B1 JP 2024229321 A JP2024229321 A JP 2024229321A JP 2024229321 A JP2024229321 A JP 2024229321A JP 7713185 B1 JP7713185 B1 JP 7713185B1
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泰樹 丁村
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Abstract

【課題】女性に十分な快感を与えることができる器具を提供することを目的とする。【解決手段】器具100は、ユーザが把持する部分である把持部10と、把持部10の先端部に設けられ、先端に連通穴22aが形成された当接部20と、把持部10内に軸線方向に移動可能に設けられた移動部材50と、移動部材50に設けられた陰核刺激部30と、移動部材50に設けられた陰核刺激部を駆動する駆動部70を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、女性の陰核を刺激して、女性に快感を付与する器具に関する。
従来から、特許文献1に示されるように、女性の陰核に押し当てることにより、陰核に刺激を付与しようとして、女性に快感を付与する器具が知られている。このような器具は、陰核に押し当てられる陰核刺激部と、この陰核刺激部に振動を付与する振動発生部とから構成されている。
特開2024-101537号公報
しかしながら、特許文献1に示されるような器具では、実際には陰核を覆っている陰核包皮上に陰核刺激部によって振動を付与しており、陰核に直接刺激が付与されるわけでは無いので、女性が十分な快感を得られないという問題があった。また、陰核に直接、陰核刺激部の振動を付与するには、指で陰核包皮を剥き、陰核を剥き出し状態に保持する必要があり、器具の操作性(ユーザフレンドリー性)が女性の快感を損ねる恐れがあるという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、女性に十分な快感を与えることができる器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた、請求項1に記載の発明である器具は、
ユーザが把持する部分である把持部(10)と、
前記把持部の先端部に設けられ、先端部が先端側に位置するに従って外径が小さくなっているドーム状であり、先端に連通穴(22a)が形成された当接部(20)と、
前記当接部の内部に前記連通穴と同軸に設けられた陰核刺激部(30)と、
前記陰核刺激部を駆動する駆動部(70)と、を有し、
前記当接部の先端部の外面において前記連通穴の外周部には、前記ドーム状の部分の外面が一定の幅をもった円環状の当接面を形成していることを特徴とする。
これによれば、陰核が連通穴の中心に位置するように当接部を女性器に押し当てると、連通穴の外周部の当接部が陰核の周囲の組織に押し当てられて、陰核を覆っている陰核包皮が陰核から外側に引っ張られて、陰核が剥き出しになる。すると、陰核刺激部が陰核に直接接触し、陰核刺激部によって直接陰核を刺激することができる。このため、女性に十分な快感を与えることができる器具を提供することが可能となる。
従来の器具では、器具を握っている手と反対側の手で、陰核包皮を剥いてから器具を陰核に押し当てる必要が有ったが、本発明の器具では、片手のみで陰核包皮を剥きつつ陰核刺激部を陰核に当接させることができる。このため、一方の手が自由に使え、例えば、一方の手で自身の性感帯、例えば乳首等を刺激することができ、より性感を得ることが可能となる。
前記連通穴の直径は、8~12mmであることが好ましい。
本発明の発明者は、連通穴の直径の大きさを変化させて、陰核包皮が適切に剥ける連通穴の大きさを調べた。そして、本発明の発明者は、連通穴の直径の大きさが8~12mmである場合に、陰核包皮が適切に剥けることを発見した。このように、連通穴の直径を、8~12mmに設定したので、陰核が連通穴の中心に位置するように当接部を女性器に押し当てると、陰核を適切に剥き出しにすることができる。このため、陰核刺激部をより確実に直接陰核に当接させることができ、より確実に女性が快感を得ることができる。
上記目的を達成するためになされた、請求項2に記載の発明である器具は、
ユーザが把持する部分である把持部(10)と、
前記把持部の先端部に設けられ、先端に連通穴(22a)が形成された当接部(20)と、
前記当接部の内部に前記連通穴と同軸に、前記把持部の軸線方向に移動可能に設けられた陰核刺激部(30)と、
前記陰核刺激部を駆動する駆動部(70)と、
前記把持部の内に前記軸線方向に移動可能に取り付けられ、前記陰核刺激部と連結された移動部材(50)と、
前記把持部の基端部に前記軸線方向に退出可能に取り付けられた操作部(51)と、
前記移動部材を前記把持部の基端側に付勢する付勢部材(52)と、を有し、
ユーザが前記移動部材の前記軸線方向の位置を調整することによって、前記陰核刺激部の前記軸線方向の位置が調整可能に構成されていることを特徴とする。
これによれば、ユーザが、移動部材の軸線方向の位置を調整することにより、陰核刺激部の連通穴に対する軸線方向の位置を調整することができる。これにより、ユーザは、陰核に対する陰核刺激部の押圧力を調整することができる。例えば、陰核に対する陰核刺激部の押圧力が大きすぎて、ユーザが痛みを感じる場合には、押圧力を弱めることにより、ユーザが痛みを感じないようにすることができる。一方で、押圧力が小さ過ぎて、ユーザが感じる快感が小さ過ぎて物足りない場合には、押圧力を大きくすることにより、ユーザはより強烈な快感を得ることができる。
また、ユーザは、把持部を握っている手の指で、操作部を押圧するだけで、陰核刺激部の軸線方向の位置を調整することができ、陰核に対する陰核刺激部の押圧力を調整することができる。このため、ユーザは、片手で、陰核に対する陰核刺激部の押圧力を調整することができ、ユーザーフレンドリーな器具を提供することができる。
上記目的を達成するためになされた、請求項3に記載の発明である器具は、
ユーザが把持する部分である把持部(10)と、
前記把持部の先端部に設けられ、先端に連通穴(22a)が形成された当接部(20)と、
前記当接部の内部に前記連通穴と同軸に、前記把持部の軸線方向に移動可能に設けられた陰核刺激部(30)と、
前記陰核刺激部を駆動する駆動部(70)と、
前記把持部の内に前記軸線方向に移動可能に取り付けられ、前記陰核刺激部と連結された移動部材(50)と、を有し、
ユーザが前記移動部材の前記軸線方向の位置を調整することによって、前記陰核刺激部の前記軸線方向の位置が調整可能に構成され、
前記駆動部は、回転軸を有するモータであり、
前記回転軸又は前記回転軸が回転連結された出力軸に取り付けられ、軸心が前記回転軸又は前記出力軸の軸心と偏心した偏心軸(73c)が形成された偏心部材(73)と、
前記偏心軸の軸心と直行する方向に往復動可能に前記移動部材に配置され、前記偏心軸と係合する往復動部材(76)と、を更に有し、
前記陰核刺激部は、前記往復動部材による往復動が伝達されるように構成され
前記移動部材には、一対のシャフト(74)が互いに対向して設けられ、
前記往復動部材は、一対の前記シャフトに移動可能に取り付けられていることを特徴とする。
これによれば、モータによる回転力を確実に往復動に変換することができ、陰核刺激部に往復動に基づいた動きをさせることができる。このため、実際の性行為のように、指で陰核を愛撫したり、舌で陰核を舐めたりするような自然な刺激を女性に付与することができ、女性がより十分な快感を得ることができる。
また、形状公差であるシャフトの真直度と姿勢公差である平行度を担保することができ、移動部材のシャフトに対する正確な位置決めを行うことができ、往復動部材が移動部材に対して傾くことが抑制され、スムーズに往復動部材が往復動する。この結果、陰核刺激部をスムーズに動かすことができ、女性がより快感を得ることができる。
一対の前記シャフトのそれぞれには、円筒形状のブッシュ(75)が移動可能に取り付けられ、
前記往復動部材は、一対の前記ブッシュを保持することにより、一対の前記ブッシュを介して前記シャフトに移動可能に取り付けられていることが好ましい
これによれば、形状公差であるシャフトの真直度と姿勢公差である平行度をより一層担保することができ、移動部材のシャフトに対する正確な位置決めをより一層行うことができ、往復動部材が移動部材に対して傾くことがより抑制され、よりスムーズに往復動部材が往復動する。この結果、陰核刺激部をよりスムーズに動かすことができ、女性がより快感を得ることができる。
なお、ブッシュは、シャフトとの摩擦力が、金属無垢の円筒形状で構成されたブッシュよりも低摩擦力のブッシュであることが好ましい。ブッシュは、シャフトと接触して転がる多数の球が収容されたリニアブッシュや、それ自体が摩擦係数の小さいフッ素樹脂(PTFE、ポリテトラフルオロエチレン)や、潤滑剤が埋め込まれたオイルレスブッシュであることが好ましい。
このように、低摩擦力のブッシュを用いると、より一層スムーズに往復動部材が往復動する。この結果、陰核刺激部をより一層スムーズに動かすことができ、女性がより一層快感を得ることができる。
前記往復動部材に傾動可能に連結された伝達部材(77)を更に有し。
前記伝達部材は、
前記往復動部材に連結された伝達軸(77a)と、
前記伝達軸の途中部分において、前記伝達軸と直行する方向に延在する支点軸(77b)と、を備え、
前記支点軸が前記移動部材に揺動可能に支持され、
前記陰核刺激部は、前記伝達軸の先端に取り付けられていることが好ましい
これによれば、支点軸を揺動中心として陰核刺激部を揺動させることができる。このため、実際の性行為のように、指で陰核を愛撫したり、舌で陰核を舐めたりするような自然な刺激を女性に付与することができ、女性がより一層十分な快感を得ることができる。
前記伝達軸の上端から前記支点軸の軸心までの寸法は、前記伝達軸の下端から前記支点軸の軸心までの寸法よりも長くなっていることが好ましい
これによれば、梃子の原理により、往復動部材に付与される力を増幅させたうえで陰核刺激部に伝達させることができる。このため、女性が自身の陰核に陰核刺激部を強く押し当てたとしても、陰核刺激部の揺動が停止することなく、陰核刺激部を確実に揺動させることができる。
前記陰核刺激部は、異なる先端形状のものを複数有し、
異なる先端形状の前記陰核刺激部のうち1の前記陰核刺激部が選択されて前記伝達軸の先端に着脱可能に取り付け可能となっていることが好ましい
これによれば、ユーザの好みに応じた形状の陰核刺激部を選択して伝達軸に装着することができる。また、ユーザは、異なる形状の陰核刺激部を選択して伝達軸に装着することにより、異なる刺激を楽しむことができる。
上記目的を達成するためになされた、請求項4に記載の発明である器具は、
ユーザが把持する部分である把持部(10)と、
前記把持部の先端部に設けられ、先端に連通穴(22a)が形成された当接部(20)と、
前記当接部の内部に前記連通穴と同軸に、前記把持部の軸線方向に移動可能に設けられた陰核刺激部(30)と、
前記陰核刺激部を駆動する駆動部(70)と、
前記把持部の内に前記軸線方向に移動可能に取り付けられ、前記陰核刺激部と連結された移動部材(50)と、を有し、
ユーザが前記移動部材の前記軸線方向の位置を調整することによって、前記陰核刺激部の前記軸線方向の位置が調整可能に構成され、
前記当接部は、前記把持部に対して周方向に回転可能に取り付けられ、
前記移動部材は、前記当接部に回転連結されていることを特徴とする。
これによれば、ユーザが当接部を回転させることにより、陰核刺激部を任意の回転位置に回転させることができる。このため、陰核刺激部が陰核に当接する方向を変えることができる。よって、女性がより快感を得ることができる陰核刺激部の向きを変更することができる。更に、ユーザの利き手や好みの角度に応じて、調整可能な構造にすることで、ユーザーフレンドリーな器具を提供することができる。
前記当接部の前記把持部に対する一定角度以上の回転を阻止する回転阻止機構が設けられていることが好ましい
これによれば、駆動部から伸びる配線等の破断が抑制される。
なお、この欄及び特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例であるに過ぎず、特許請求の範囲の権利範囲に影響を及ぼさないものとする。
本発明の一実施形態の器具の正面図である。 本発明の一実施形態の器具の側面図である。 図1のA-A断面図である。 図2のB-B断面図である。 本発明の一実施形態の器具の底面図である。 当接部の分解部であり、(A)は当接部の平面図であり、(B)は当接部の斜視図であり、(C)は第1部材の平面図であり、(D)は第1部材の斜視図である。 移動部の全体斜視図である。 移動部の分解斜視図である。 スコッチヨーク機構の側面図である。 陰核刺激部の詳細図であり、(A)は陰核刺激部の平面図であり、(B)陰核刺激部の正面図であり、(C)は陰核刺激部の底面図であり、(D)は(B)のC-C断面図であり、(E)及び(F)は陰核刺激部の斜視図である。 図4のD-D断面図である。
(器具の構造)
以下に、図1~図11を用いて、本発明の一実施形態である器具100について説明する。図1~5に示すように、器具100は、把持部10、当接部20、陰核刺激部30、移動部材50、調整部62、電源スイッチ63、端子差込部65、駆動部70、伝達部材77、バッテリー91、制御部92を有している。
把持部10は、ユーザが把持する部分である。把持部10は、合成樹脂で構成され、内部に空洞10a(図3、図4示)が形成された縦長な略ひょうたん型である。図1に示すように、把持部10の上部よりもやや下方の位置には、他の部分と比べて幅が狭い絞り部10zが形成されている。本実施形態では、図2に示すように、把持部10は、上下方向に分割面10bを有し、手前側の第1把持部材11と奥側の第2把持部材12とから構成されている。
図3、図4に示すように、把持部10の上端部10cの中心部には、断面形状が円形状の支持穴10dが形成されている。把持部10の上部の内部には、水平方向に延在する支持板10gが形成されている。支持板10gの中心には、支持穴10hが連通形成されている。把持部10の下端部には、円筒形状の取付部10fが形成されている。取付部10fの下端部の内周面には、一対の嵌合突起10xが突出形成されている。
取付部10fには、当接部20が取り付けられている。当接部20は、第1部材21、第2部材22、防水部材23、Oリング24とから構成されている。第1部材21及び第2部材22は、合成樹脂で構成されている。
第1部材21は、取付部10fに取り付けられる部材である。第1部材21の上部には、円柱形状の被取付部21aが形成されている。図6の(D)に示すように、被取付部21aには、断面形状が長方形状の係合穴21bが連通形成されている。被取付部21aの外周面には、全周にわたってOリング溝21cが凹陥形成され、このOリング溝21cには合成ゴムで構成されたOリング24が取り付けられている。被取付部21aの下端には、外周方向に延在する円環板状のフランジ部21dが形成されている。図6に示すように、フランジ部21dの外周縁には、一定角度をおいて嵌合片21fが外周側に突出形成されている。図3や図6の(D)に示すように、被取付部21aの下端部には、一定角度をおいて複数の嵌合凹部21gが凹陥形成されている。本実施形態では、図11に示すように、被取付部21aの下端部には、180°をおいて一対の嵌合凹部21gが凹陥形成されている。
図3に示すように、防水部材23は、基部23a、伸縮部23b、包容部23cが一体に構成され、ゴムやエラストマー等の可撓性を有する材料で構成されている。本実施形態では、防水部材23は、シリコンゴムで構成されている。基部23aは、中心に穴が形成された円板状(円環板状)であり、この基部23aの上面が第1部材21のフランジ部21dの下面に接着剤で貼り付けられて、防水部材23が第1部材21に取り付けられている。伸縮部23bは、基部23aの内周側に形成され、上方に突出した蛇腹形状である。伸縮部23bの断面は、本実施形態では階段状である。伸縮部23bは、上下方向に伸縮可能となっている。包容部23cは、伸縮部23bの中心から下方に突出する袋状であり、上方に開口している。包容部23cは、後述の取付部77cを包容し、取付部77cに対応した形状となっている。伸縮部23bは上下方向に伸縮可能であるので、包容部23cは、フランジ部21dに対して上下方向に移動可能となっている。防水部材23によって、係合穴21bは閉塞されている。
図3に示すように、第1部材21の被取付部21aが取付部10f内に挿通され、一対の嵌合突起10xが被取付部21aの嵌合凹部21gに嵌合することによって、第1部材21が取付部10fに取り付けられている。この状態では、Oリング24が取付部10fの内周面と全周に渡って当接している。
第1部材21は、取付部10fに対して回転可能となっている。本実施形態では、以下に説明する回転阻止機構20xによって、当接部20の把持部10に対する一定角度以上の回転が阻止される。図11に示すように、回転阻止機構20xは、一対の回転阻止突起21x、一対の嵌合凹部21g、一対の嵌合突起10x、一対の回転許容凹部10yから構成されている。
図6の(D)や図11に示すように、第1部材21の被取付部21aの外周面の上述した嵌合凹部21gが形成されていない部分が、回転阻止突起21xとなっている。本実施形態では、回転阻止突起21xは、180°の間隔をおいて、一対突出形成されている。
把持部10の取付部10fの内周面の上述した嵌合突起10xが形成されていない部分は、回転許容凹部10yとなっていて一対形成されている。一対の回転阻止突起21xが一対の回転許容凹部10y内に位置している範囲において、当接部20は把持部10に対して回転可能となっているが、一対の回転阻止突起21xが一対の嵌合突起10xに当接することにより、当接部20の把持部10に対するそれ以上の回転が阻止される。このため、後述する制御部92に接続している配線(不図示)の断線が防止される。
第2部材22は、中間部よりも上側が円筒形状であり、中間部よりも下側がドーム状である。第2部材22の下部は下方に位置するに従って、外径が小さくなっている。第2部材22の下端部には、連通穴22aが形成されている。連通穴22aの直径は、8~12mmであることが好ましく、本実施形態では、10mmである。第2部材22の下端部の連通穴22aの周囲の内外面は、ゴムやエラストマー等の柔軟な材料で構成された柔軟部22cが形成されている。この柔軟部22cは、後述するように、女性器の陰核の周囲の組織に押し当てられる部分である。柔軟部22cは柔軟な材料で構成されていることから、連通穴22aの周囲の当接部20が陰核の周囲の組織に押し当てられた場合に、前記組織に柔軟に当接し、女性が痛みを感じることや不快感を覚えることが抑制される。
図6の(A)や(B)に示すように、第2部材22の上部の内周面には、一定角度をおいて、上下方向に形成された嵌合凹部22bが凹陥形成されている。本実施形態では、第2部材22の上部の内周面には、120°をおいて、3つの嵌合凹部22bが形成されている。第1部材21の嵌合片21fのそれぞれが、第2部材22の嵌合凹部22bのそれぞれに軽圧入されて嵌合され、第2部材22が第1部材21に着脱可能に取り付けられている。このため、第2部材22を取り外すことによって、第2部材22や第2部材22の内部に配置された陰核刺激部30等の部材を洗浄することができるので、衛生的である。上述したように、防水部材23によって係合穴21bは閉塞されているので、陰核刺激部30等の部材を洗浄したとしても、把持部10の内部に水分が侵入することがない。嵌合片21fのそれぞれが嵌合凹部22bのそれぞれに嵌合しているので、第2部材22を回転させると、第1部材21も第2部材の22の回転にあわせて回転する。
図3や図4に示すように、把持部10の内部には、移動部材50が上下方向に移動可能に収納されて取り付けられている。以下に、移動部材50が把持部10の内部に上下方向に移動可能に取り付けられている構造について説明する。図7に示すように、移動部材50の上端部には、円柱形状の上部支持部50a形成されている。上部支持部50aは、把持部10の支持穴10hに挿通されている。
図7に示すように、移動部材50の下端部には、上下方向に延在する一対の板状の下部支持部50bが互いに対向して離間して形成されている。図3や図4に示すように、一対の下部支持部50bが係合穴21bに挿通している。このような構造によって、移動部材50が把持部10の内部に上下方向に移動可能に取り付けられている。防水部材23の伸縮部23bは上下方向に伸縮可能であるので、移動部材50が把持部10の内部における上下方向の移動が阻害されない。一対の下部支持部50bと係合穴21bとの間には、僅かな隙間しか形成されていない。このため、第2部材22が回転して、第1部材21が回転すると、移動部材50もまた回転し、後述する陰核刺激部30もまた回転する。
図4に示すように、上部支持部50aには、操作部51が取り付けられている。操作部51は、合成樹脂で構成され、外筒部51a、内筒部51b、天井部51c、突出部51dとから構成されている。外筒部51aは、円筒形状である。内筒部51bは、外筒部51aと同心に、外筒部51aの内部に配置された円筒形状である。天井部51cは、外筒部51a及び内筒部51bの上方側の開口部を閉塞し、外筒部51aと内筒部51bを閉塞している。操作部51の下部は、把持部10の支持穴10dに挿通され、支持穴10dにガイドされている。突出部51dは、内筒部51bの内側において天井部51cから下方に突出し、本実施形態では円筒形状である。
上部支持部50aの上端部の外周面には、係合突起50a1が突出形成されている。内筒部51bの下端部の内周面には、全周に渡って内側に突出する突出部51b1が形成されている。内筒部51bに上部支持部50aが挿通している。操作部51は、上部支持部50aに対して上下方向移動可能になっているが、係合突起50a1と突出部51b1によって、操作部51の上部支持部50aからの脱落が防止されている。
上部支持部50aの外周側において、支持板10gの上面と内筒部51bの下端との間には、コイルスプリング52が配置されている。このコイルスプリング52によって、移動部材50が上方に付勢されている。
操作部51を押し込むと、移動部材50が下方に移動し、後述する伝達部材77及び陰核刺激部30もまた下方に移動し、陰核刺激部30の先端が当接部20の連通穴22aの近傍まで移動する。
図3や図4に示すように、把持部10及び操作部51を覆うようにゴムやエラストマー等の柔軟な部材で構成されたカバー部材19が設けられている。このカバー部材19によって、把持部10の分割面10bや、把持部10と操作部51との間からの水分や異物の侵入が抑制される。
図8に示すように、移動部材50の上部支持部50aの下方には、内部に空間が形成された駆動部収容部50cが形成されている。駆動部収容部50c内には、駆動部70であるモータ71及び減速機72が収納されている。モータ71は、駆動部収容部50cの上部に収容されている。本実施形態では、モータ71は、直流ブラシ有りモータである。減速機72は、モータ71の下方に隣接して配置されている。減速機72は、出力軸72a及び複数のギヤ(不図示)を有し、複数のギヤによって、モータ71の出力軸(不図示)の回転を減速して、出力軸72aに回転力を出力する。
図8に示すように、移動部材50の駆動部収容部50cの下方には、内部に空間が形成され、後述のスコッチヨーク機構を収容するスコッチヨーク機構収納部50dが形成されている。なお、上述の下部支持部50bは、スコッチヨーク機構収納部50dの下端部から下方に突出形成されている。スコッチヨーク機構は、回転運動を往復運動に変換する機構であり、偏心部材73、一対のシャフト74、一対のブッシュ75、往復動部材76とから構成されている。
図8や図9に示すように、出力軸72aには、合成樹脂で構成された偏心部材73が取り付けられている。偏心部材73は、基部73a、偏心部73b、偏心軸73cとから構成されている。基部73aは、円柱形状であり、出力軸72aに同軸に取り付けられている。偏心部73bは、基部73aの下部から、水平方向に突出している。偏心軸73cは、その軸心が上下方向と一致した円柱形状であり、偏心部73bの端部に接続している。このような構成によって、偏心軸73cの軸心は、出力軸72aの軸心と偏心している。
図8に示すように、スコッチヨーク機構収納部50d内には、その軸心が幅方向と一致し、奥行き方向に離間した一対のシャフト74が取り付けられている。一対のシャフト74のそれぞれの外周側には、円筒形状のブッシュ75がシャフトの軸線方向に移動可能に配置されている。本実施形態では、ブッシュ75は、シャフト74と接触して転がる多数の球が収容されたリニアブッシュであり、シャフト74とブッシュ75の摺動抵抗が小さくなっている。
往復動部材76は、スコッチヨーク機構収納部50d内に配置されている。往復動部材76は、合成樹脂で構成され、基部76a、一対の第1支持部76b、第2支持部76cから構成されている。基部76aは、ブロック状である。基部76aの上面には、断面形状が長円であり、長手方向が奥行き方向に沿って形成された摺動凹部76dが形成されている。摺動凹部76dには、偏心部材73の偏心軸73cが挿通している。第1支持部76bは、軸心が幅方向と一致する円筒形状であり、基部76aの奥行方向の両端部にそれぞれ接続している。第1支持部76bは、その内部にブッシュ75が配置され、ブッシュ75を支持している。このような構造によって、往復動部材76が、スコッチヨーク機構収納部50d内において、幅方向に移動可能に支持されている。第2支持部76cは、その軸心が上下方向と一致する円筒形状であり、基部76aの下面から下方に突出している。第2支持部76cの内周側の空間は、挿通穴76c1となっている。
図8に示すように、一対の下部支持部50bの下端部の対向面には、その軸線方向が奥行き方向と一致する円柱形状の空間である支点凹部50eが凹陥形成されている。図8や図9に示すように、伝達部材77は、合成樹脂で構成され、伝達軸77a、支点軸77bとから構成された略十字形状の部材である。伝達軸77aは円柱形状であり、その上端が往復動部材76の挿通穴76c1に挿通されて連結されている。伝達軸77aの外周面と挿通穴76c1の内周面とは、隙間が形成されている。このため、伝達軸77aは往復動部材76に対して傾動可能となっている。伝達軸77aの下端部には、取付部77cが形成されている。図8に示すように、取付部77cは、断面形状がD字形状のブロック状である。
支点軸77bは円柱形状であり、伝達軸77aの下端部の外周面の奥行方向の手前側と奥側からそれぞれ奥行方向に突出している。伝達軸77aの上端から支点軸77bの軸心までの寸法αは、伝達軸77a(取付部77cを含む)の下端から支点軸77bの軸心までの寸法βよりも長くなっている。寸法αは、寸法βよりも2~3倍であることがより好ましい。
図8に示すように、一対の支点軸77bは、支点凹部50eに収容されて係合している。このため、伝達部材77は、支点凹部50eを揺動中心として、揺動する。
図10に陰核刺激部30の詳細図を示す、図3、図4、図10に示すように、陰核刺激部30は、ベース部31と柔軟部32とから構成されている。
ベース部31は、合成樹脂等の硬質な材料で構成され、図10の(D)に示すように、筒部31a、フランジ部31b、係合部30cとから構成されている。筒部31aは、有底筒状であり、上方に開口し、内周面の断面形状が取付部77cの断面形状に対応した嵌合凹部31a1が形成されている。本実施形態では、嵌合凹部31a1の内周面の断面形状は、D字形状である。図3や図4に示すように、嵌合凹部31a1に、伝達部材77の取付部77cが挿通して、陰核刺激部30が、取付部77cに着脱可能に取り付けられている。陰核刺激部30は、当接部20の第2部材22の連通穴22aと同軸に設けられ、その先端(下端)が連通穴22aのやや上方に配置されている。
取付部77c及び嵌合凹部31a1の内周面の断面形状は、非円形のD字形状であるので、陰核刺激部30は取付部77cに対して回転不能となっている。これにより、ユーザの器具100の使用時に、陰核刺激部30が勝手に回転しないようになっている。フランジ部31bは、円環板状であり、筒部31aの外周面の上下方向の中間部に形成されている。取付部31cは、筒部31aの下端から、下方に突出形成されている。取付部31cは略円柱形状であるが、下端部には、他の部分よりも外径が大きい大径部31c1が形成されている。なお、大径部31c1の断面形状は、D字形状となっている。
柔軟部32は、ゴムやエラストマー等の柔軟な材料で構成されている。本実施形態では、柔軟部32は、シリコンゴムで構成されている。柔軟部32の上面には、ベース部31の筒部31aの下部及び取付部31cの形状に対応した係合凹部32aが形成されている。係合凹部32aに取付部31cが係合して、柔軟部32がベース部31に着脱可能に取り付けられている。上述したように、大径部31c1の断面形状は、D字形状となっているので、柔軟部32がベース部31に対して回転しないようになっている。本実施形態では、図10の(F)に示すように、柔軟部32は、先端側に位置するに従って外形が小さくなっており、その先端に凹部32bが凹陥形成されて、その先端部が二股形状となっている。陰核の中心を柔軟部32の凹部32bに押し当て、陰核を柔軟部32の先端の二股部分で挟んだ状態で、後述するように、陰核刺激部30を駆動させると、ユーザで有る女性は強烈な快感を得ることができる。柔軟部32は、図10に示す形状以外に複数の形状のものが用意され、ユーザである女性の好みに応じて、取り替え可能となっている。
図1に示すように、第1把持部材11には、長円形状の調整部穴11aと、円形状の電源スイッチ穴11bが連通形成されている。図3に示すように、把持部10内には電源スイッチ63が配置され、図1に示すように、電源スイッチ63が電源スイッチ穴11bから露出している。電源スイッチ63は、ユーザが押下する度に、器具100のON状態とOFF状態とを切り替えるものである。器具100のON状態となると、モータ71に電流が供給されて、後述するように陰核刺激部30が駆動される。
図3に示すように、円盤状の調整部62が把持部10の内部に回転可能に配置され、図1に示すように、調整部62が調整部穴11aから露出している。調整部62は、その回転位置によって抵抗値が変化する可変抵抗であり、モータ71の回転数を変更するものである。図4に示すように、端子差込部65は、把持部10の内部に配置され、把持部10の表面に開口している。端子差込部65には、バッテリー91を充電するための充電端子が差し込まれる。
図3に示すように、把持部10内には、バッテリー91及び制御部92が配置されている。バッテリー91は、リチウムイオン電池等の充電可能な二次電池である。制御部92は、電子基板上に複数の電子部品が取り付けられ、電源スイッチ63、調整部62、バッテリー91、端子差込部65と図示しない配線によって電気的に接続している。制御部92は、バッテリー91から供給された直流電流を、PWM制御により、調整部62の抵抗値に応じたデューティー比の電流を、モータ71に供給する。また、制御部92は、端子差込部65に供給された電流で、バッテリー91を充電する。
以下に、器具100の動作について説明する。ユーザが電源スイッチ63を押下すると、モータ71に電流が供給されて、モータ71の回転軸(不図示)が回転する。すると、減速機72にて回転数が減速されるとともに回転トルクが増幅されて、出力軸72aが回転する。出力軸72aが回転すると、偏心部材73が回転して、摺動凹部76dにて偏心部材73の偏心軸73cと係合している往復動部材76が幅方向に往復動する。すると、伝達部材77が支点凹部50eを揺動中心として揺動し、陰核刺激部30が幅方向に支点凹部50eを揺動中心として揺動する。
ユーザである女性は、把持部10を把持して、連通穴22aの中心に自身の陰核が位置するようにして、当接部20の柔軟部22cを自身の女性器に押し当てる。すると、連通穴22aの外周部の柔軟部22cが陰核の周囲の組織に押し当てられて、陰核を覆っている陰核包皮が陰核から外側に引っ張られて、陰核が剥き出しになる。この状態で、操作部51を押圧すると、移動部材50が下方に移動し、陰核刺激部30もまた下方に移動して、陰核刺激部30の先端が連通穴22aの近傍に移動し、陰核刺激部30の先端が陰核に当接し、ユーザである女性は強烈な快感を得ることができる。
ユーザである女性は、操作部51の押圧量を調整することにより、陰核刺激部30の自身の陰核への押圧力を自身にとって最適な押圧力に調整することができる。また、ユーザは、調整部62を回転させることにより、陰核刺激部30が揺動する速度を自身にとって最適な速度に変更することができる。
上述したように、当接部20の第2部材22を回転させると、移動部材50もまた回転するので、陰核刺激部30もまた回転する。ユーザである女性は、当接部20の第2部材22を回転させることによって、陰核刺激部30が揺動する方向を変えることができ、自身にとって最も快感を得ることができる陰核刺激部30が揺動する向きを変えることができる。
(器具の効果)
以下に、器具100の効果について説明する。
器具100は、ユーザが把持する部分である把持部10と、把持部10の先端部に設けられ、先端に連通穴22aが形成された当接部20と、当接部20の内部に連通穴22aと同軸に設けられた陰核刺激部30と、陰核刺激部30を駆動する駆動部70を有する。
これによれば、陰核が連通穴22aの中心に位置するように当接部20を女性器に押し当てると、連通穴22aの外周部の当接部20が陰核の周囲の組織に押し当てられて、陰核を覆っている陰核包皮が陰核から外側に引っ張られて、陰核が剥き出しになる。すると、陰核刺激部30が陰核に直接接触し、陰核刺激部30によって直接陰核を刺激することができる。このため、女性に十分な快感を与えることができる器具100を提供することが可能となる。
従来の器具では、器具を握っている手と反対側の手で、陰核包皮を剥いてから器具を陰核に押し当てる必要が有ったが、本発明の器具100では、片手のみで陰核包皮を剥きつつ陰核刺激部30を陰核に当接させることができる。このため、一方の手が自由に使え、例えば、一方の手で自身の性感帯、例えば乳首等を刺激することができ、より性感を得ることが可能となる。
また、連通穴22aの直径は、8~12mmである。
本発明の発明者は、連通穴22aの直径の大きさを変化させて、陰核包皮が適切に剥ける連通穴22aの大きさを調べた。そして、本発明の発明者は、連通穴22aの直径の大きさが8~12mmである場合に、陰核包皮が適切に剥けることを発見した。このように、連通穴22aの直径を、8~12mmに設定したので、陰核が連通穴22aの中心に位置するように当接部20を女性器に押し当てると、陰核を適切に剥き出しにすることができる。このため、陰核刺激部30をより確実に直接陰核に当接させることができ、より確実に女性が快感を得ることができる。
また、陰核刺激部30は、把持部10の軸線方向に移動可能に取り付けられている。そして、器具100は、把持部10の内に軸線方向に移動可能に取り付けられ、陰核刺激部30と連結された移動部材50を有する。そして、器具100は、ユーザが移動部材50の軸線方向の位置を調整することによって、陰核刺激部30の軸線方向の位置が調整可能に構成されている。
これによれば、ユーザが、移動部材50の軸線方向の位置を調整することにより、陰核刺激部30の連通穴22aに対する軸線方向の位置を調整することができる。これにより、ユーザは、陰核に対する陰核刺激部30の押圧力を調整することができる。例えば、陰核に対する陰核刺激部30の押圧力が大きすぎて、ユーザが痛みを感じる場合には、押圧力を弱めることにより、ユーザが痛みを感じないようにすることができる。一方で、押圧力が小さ過ぎて、ユーザが感じる快感が小さ過ぎて物足りない場合には、押圧力を大きくすることにより、ユーザはより強烈な快感を得ることができる。
また、器具100は、把持部10の基端部に軸線方向に退出可能に取り付けられた操作部51と、移動部材50を把持部10の基端側に付勢するコイルスプリング52を有する。
これによれば、ユーザは、把持部10を握っている手の指で、操作部51を押圧するだけで、陰核刺激部30の軸線方向の位置を調整することができ、陰核に対する陰核刺激部30の押圧力を調整することができる。このため、ユーザは、片手で、陰核に対する陰核刺激部30の押圧力を調整することができ、ユーザーフレンドリーな器具を提供することができる。
また、駆動部70は、回転軸を有するモータ71である。そして、器具100は、偏心部材73と往復動部材76を有する。そして、偏心部材73は、回転軸が回転連結された出力軸72aに取り付けられ、軸心が出力軸72aの軸心と偏心した偏心軸73cが形成されている。そして、往復動部材76は、偏心軸73cの軸心と直行する方向に往復動可能に移動部材50に配置され、偏心軸73cと係合している。そして、陰核刺激部30は、往復動部材76による往復動が伝達されるように構成されている。
これによれば、モータ71による回転力を確実に往復動に変換することができ、陰核刺激部30に往復動に基づいた動きをさせることができる。このため、実際の性行為のように、指で陰核を愛撫したり、舌で陰核を舐めたりするような自然な刺激を女性に付与することができ、女性がより十分な快感を得ることができる。
また、移動部材50の内部には、一対のシャフト74が互いに対向して設けられている。そして、往復動部材76は、一対のシャフト74に移動可能に取り付けられている。
これによれば、形状公差であるシャフト74の真直度と姿勢公差である平行度を担保することができ、移動部材50のシャフト74に対する正確な位置決めを行うことができ、往復動部材76が移動部材に対して傾くことが抑制され、スムーズに往復動部材76が往復動する。この結果、陰核刺激部30をスムーズに動かすことができ、女性がより快感を得ることができる。
また、一対のシャフト74のそれぞれには、円筒形状のブッシュ75が移動可能に取り付けられている。そして、往復動部材76は、一対のブッシュ75を保持することにより、一対のブッシュ75を介してシャフト74に移動可能に取り付けられている。
これによれば、往復動部材76が移動部材50に対して傾くことがより抑制され、よりスムーズに往復動部材76が往復動する。この結果、陰核刺激部30をよりスムーズに動かすことができ、女性がより快感を得ることができる。
また、器具100は、往復動部材76に傾動可能に連結された伝達部材77を有する。
そして、伝達部材77は、往復動部材76に連結された伝達軸77aと、伝達軸77aの途中部分において、伝達軸77aと直行する方向に延在する支点軸77bを備えている。そして、支点軸77bが移動部材50に揺動可能に支持されている。そして、陰核刺激部30は、伝達軸77aの先端に形成された取付部77cに取り付けられている。
これによれば、支点軸77bを揺動中心として陰核刺激部30を揺動させることができる。このため、実際の性行為のように、指で陰核を愛撫したり、舌で陰核を舐めたりするような自然な刺激を女性に付与することができ、女性がより一層十分な快感を得ることができる。
また、図9に示しように、伝達軸77aの上端から支点軸77bの軸心までの寸法αは、伝達軸77aの下端から支点軸77bの軸心までの寸法βよりも長くなっている。
これによれば、梃子の原理により、往復動部材76に付与される力を増幅させたうえで陰核刺激部30に伝達させることができる。このため、女性が自身の陰核に陰核刺激部30を強く押し当てたとしても、陰核刺激部30の揺動が停止することなく、陰核刺激部30を確実に揺動させることができる。
また、陰核刺激部30は、異なる先端形状のものを複数有している。異なる先端形状の陰核刺激部30のうち1の陰核刺激部30が選択されて伝達軸77aの先端に形成された取付部77cに着脱可能に取り付け可能となっている。
これによれば、ユーザの好みに応じた形状の陰核刺激部30を選択して伝達軸77aの先端に形成された取付部77cに装着することができる。また、ユーザは、異なる形状の陰核刺激部30を選択して取付部77cに装着することにより、異なる刺激を楽しむことができる。
また、当接部20は、把持部10に対して周方向に回転可能に取り付けられている。そして、移動部材50は、当接部20に回転連結されている。
これによれば、ユーザが当接部20を回転させることにより、陰核刺激部30を任意の回転位置に回転させることができる。このため、陰核刺激部30が陰核に当接する方向を変えることができる。よって、女性がより快感を得ることができる陰核刺激部30の向きを変更することができる。
また、図11に示すように、当接部20の把持部10に対する一定角度以上の回転を阻止する回転阻止機構20xが設けられている。
これによれば、モータ71、制御部92、バッテリー91に接続された配線の破断が抑制される。
(他の実施形態)
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨あるいは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う器具100もまた特許権の技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
以上説明した実施形態では、ブッシュ75はリニアブッシュであるが、ブッシュ75が、それ自体が摩擦係数の小さいフッ素樹脂(PTFE、ポリテトラフルオロエチレン)や、潤滑剤が埋め込まれたオイルレスブッシュ等であってもよい。
以上説明した実施形態では、陰核刺激部30は、ベース部31と柔軟部32とから構成され、異なる先端形状の柔軟部32をベース部31に選択して装着することにしている。異なる先端形状の柔軟部32が装着された陰核刺激部30自体を選択して取付部77cに装着することにしてもよい。或いは、陰核刺激部30全体を柔軟な材料で構成して、先端形状が異なる陰核刺激部30を選択して取付部77cに装着することにしてもよい。
以上説明した実施形態では、バッテリー91は、充電可能な二次電池であるが、充電不能なアルカリ乾電池等の一次電池であってもよい。この実施形態では、端子差込部65は不要である。或いは、器具100がバッテリー91を有さず、端子差込部65にはACアダプターの端子が差し込まれ、ACアダプターから供給された直流電流によってモータ71が駆動される実施形態であってもよい。
以上説明した実施形態では、モータ71は、直流ブラシ有りモータであるが、直流ブラシレスモータや交流モータであってもよい。
以上説明した実施形態では、偏心部材73は、減速機72の出力軸72aに取り付けられている。偏心部材73がモータ71の回転軸に直接取り付けられている実施形態であってもよい。
10 把持部
11 第1把持部材(把持部)
12 第2把持部材(把持部)
20 当接部
20x 回転阻止機構
22a 連通穴
30 陰核刺激部
51 操作部
52 コイルスプリング(付勢部材)
70 駆動部
71 モータ
73 偏心部材
73c 偏心軸
74 シャフト
75 ブッシュ
76 往復動部材
77 伝達部材
77a 伝達軸
77b 支点軸
100 器具

Claims (4)

  1. ユーザが把持する部分である把持部(10)と、
    前記把持部の先端部に設けられ、先端部が先端側に位置するに従って外径が小さくなっているドーム状であり、先端に連通穴(22a)が形成された当接部(20)と、
    前記当接部の内部に前記連通穴と同軸に設けられた陰核刺激部(30)と、
    前記陰核刺激部を駆動する駆動部(70)と、を有し、
    前記当接部の先端部の外面において前記連通穴の外周部には、前記ドーム状の部分の外面が一定の幅をもった円環状の当接面を形成していることを特徴とする器具。
  2. ユーザが把持する部分である把持部(10)と、
    前記把持部の先端部に設けられ、先端に連通穴(22a)が形成された当接部(20)と、
    前記当接部の内部に前記連通穴と同軸に、前記把持部の軸線方向に移動可能に設けられた陰核刺激部(30)と、
    前記陰核刺激部を駆動する駆動部(70)と、
    前記把持部の内に前記軸線方向に移動可能に取り付けられ、前記陰核刺激部と連結された移動部材(50)と、
    前記把持部の基端部に前記軸線方向に退出可能に取り付けられた操作部(51)と、
    前記移動部材を前記把持部の基端側に付勢する付勢部材(52)と、を有し、
    ユーザが前記移動部材の前記軸線方向の位置を調整することによって、前記陰核刺激部の前記軸線方向の位置が調整可能に構成されていることを特徴とする器具。
  3. ユーザが把持する部分である把持部(10)と、
    前記把持部の先端部に設けられ、先端に連通穴(22a)が形成された当接部(20)と、
    前記当接部の内部に前記連通穴と同軸に、前記把持部の軸線方向に移動可能に設けられた陰核刺激部(30)と、
    前記陰核刺激部を駆動する駆動部(70)と、
    前記把持部の内に前記軸線方向に移動可能に取り付けられ、前記陰核刺激部と連結された移動部材(50)と、を有し、
    ユーザが前記移動部材の前記軸線方向の位置を調整することによって、前記陰核刺激部の前記軸線方向の位置が調整可能に構成され、
    前記駆動部は、回転軸を有するモータであり、
    前記回転軸又は前記回転軸が回転連結された出力軸に取り付けられ、軸心が前記回転軸又は前記出力軸の軸心と偏心した偏心軸(73c)が形成された偏心部材(73)と、
    前記偏心軸の軸心と直行する方向に往復動可能に前記移動部材に配置され、前記偏心軸と係合する往復動部材(76)と、を更に有し、
    前記陰核刺激部は、前記往復動部材による往復動が伝達されるように構成され、
    前記移動部材には、一対のシャフト(74)が互いに対向して設けられ、
    前記往復動部材は、一対の前記シャフトに移動可能に取り付けられていることを特徴とする器具。
  4. ユーザが把持する部分である把持部(10)と、
    前記把持部の先端部に設けられ、先端に連通穴(22a)が形成された当接部(20)と、
    前記当接部の内部に前記連通穴と同軸に、前記把持部の軸線方向に移動可能に設けられた陰核刺激部(30)と、
    前記陰核刺激部を駆動する駆動部(70)と、
    前記把持部の内に前記軸線方向に移動可能に取り付けられ、前記陰核刺激部と連結された移動部材(50)と、を有し、
    ユーザが前記移動部材の前記軸線方向の位置を調整することによって、前記陰核刺激部の前記軸線方向の位置が調整可能に構成され、
    前記当接部は、前記把持部に対して周方向に回転可能に取り付けられ、
    前記移動部材は、前記当接部に回転連結されていることを特徴とする器具。
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