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JP7785395B1 - セル間部材ユニット、セル間部材、電池ユニット - Google Patents

セル間部材ユニット、セル間部材、電池ユニット

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JP7785395B1
JP7785395B1 JP2024179335A JP2024179335A JP7785395B1 JP 7785395 B1 JP7785395 B1 JP 7785395B1 JP 2024179335 A JP2024179335 A JP 2024179335A JP 2024179335 A JP2024179335 A JP 2024179335A JP 7785395 B1 JP7785395 B1 JP 7785395B1
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battery cells
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elastic beam
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海 須藤
大介 明戸
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    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

【課題】複数の電池セルの膨張収縮の吸収と外力に対する複数の電池セルの保護との両立の向上を図る。
【解決手段】セル間部材ユニットは、一列または複数列で所定平面上の第1方向に沿って配列される複数の電池セルを備えるセルスタックのうち第1方向において隣り合う2つの電池セル間にそれぞれ配置される複数のセル間部材を備える。セル間部材は、所定平面上のうち第1方向に直交する第2方向に沿って延在してセルスタックから突出する。セル間部材の第2方向における端部は、セルスタックの第2方向における外側に配置されて第1方向に沿って延在するフレーム部に当接しまたは接続され、または、フレーム部との間に隙間を有する。セル間部材は、第1方向において電池セルの膨張収縮に伴って変形可能な弾性を有すると共に第2方向においてフレーム部に比して高強度を有する弾性梁部を備える。
【選択図】図9

Description

本開示は、セル間部材ユニット、セル間部材、電池ユニットに関する。
従来、複数列で所定方向に沿って配列される複数の電池セルを備えるセルスタックと共にケース内に収容され、セルスタックのうち所定方向において隣り合う2つの電池セル間にそれぞれ配置される複数の水冷板アセンブリが提案されている(特許文献1参照)。ここで、水冷板アセンブリは、ハーモニカ管板を備える。ハーモニカ管板の内部には、外層冷却通路およびその内側に位置する内層冷却通路が形成され、外層冷却通路および内層冷却通路は、ハーモニカ管板の長手方向(所定方向に直交する方向)に沿って延在する。外層冷却通路および内層冷却通路のうち一方は液冷冷却通路であり、他方は弾性材料で充填される。水冷板アセンブリは、こうした構成により、弾性材料によって電池セルの膨張を吸収すると共に、液冷冷却通路を流通する冷却媒体によって電池セルを冷却している。
また、複数列で所定方向に沿って配列される複数の電池セルを備えるセルスタックと共に下ケースおよび上ケースにより形成される収容室に収容され、下ケースおよび/または上ケースに接続される補強体も提案されている(特許文献2参照)。ここで、補強体は、第1、第2部材と、第1、第2、第3ビームとを備える。第1、第2部材は、セルスタックの所定方向における一端側外側に、セルスタックの幅方向(所定方向に直交する方向)に並んで配置される。第1ビームは、セルスタックの所定方向における他端側外側に配置され且つセルスタックと略同一の幅に形成されている。第2ビームは、セルスタックの隣り合う2列間に配置されて所定方向に沿って延在し、第1部材および第1ビームに接続されている。第3ビームは、セルスタックの隣り合う2列間のうち第2ビームとは異なる位置に配置されて所定方向に沿って延在し、第2部材および第1ビームに接続されている。第1、第2部材および第1、第2、第3ビームには、それぞれ内部流路が形成され、第1部材、第2ビーム、第1ビーム、第3ビーム、第2部材の各内部流路の連通により水冷用の冷却流路が形成される。補強体は、こうした構成により、下ケースおよび上ケースの構造安定性の向上を図ると共に、水冷機能を補強体に集積している。
中国特許第114497826号明細書 中国実用新案第216648494号明細書
上述の特許文献1の水冷板アセンブリや特許文献2の補強体では、複数の電池セルの膨張収縮の吸収と、ケース外からの外力に対する複数の電池セルの保護と、の両立を十分に図ることができているとは言い難く、この両立の向上が求められている。
本開示は、複数の電池セルの膨張収縮の吸収と外力に対する複数の電池セルの保護との両立の向上を図ることを主目的とする。
本開示は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本開示のセル間部材ユニットは、
一列または複数列で所定平面上の第1方向に沿って配列される複数の電池セルを備えるセルスタックのうち前記第1方向において隣り合う2つの前記電池セル間にそれぞれ配置される複数のセル間部材を備えるセル間部材ユニットであって、
前記セル間部材は、前記所定平面上のうち前記第1方向に直交する第2方向に沿って延在して前記セルスタックから突出し、
前記セル間部材の前記第2方向における端部は、前記セルスタックの前記第2方向における外側に配置されて前記第1方向に沿って延在するフレーム部に当接しまたは接続され、または、前記フレーム部との間に隙間を有し、
前記セル間部材は、前記第1方向において前記電池セルの膨張収縮に伴って変形可能な弾性を有すると共に前記第2方向において前記フレーム部に比して高強度を有する弾性梁部を備える、
ことを要旨とする。
本開示のセル間部材ユニットは、上述の構成とすることにより、複数の電池セルの膨張収縮をセル間部材の弾性梁部の弾性変形により吸収することができると共に、フレーム部の外側からフレーム部に第2方向の外力が作用したときに弾性梁部の強度により(弾性梁部が変形しにくいことにより)複数の電池セルを保護することができる。即ち、複数の電池セルの膨張収縮の吸収と外力に対する複数の電池セルの保護との両立の向上を図ることができる。
本開示の電池ユニットの上方からの外観斜視図である。 図1から上面カバーを除いた状態の斜視図である。 電池ユニットの下方からの外観斜視図である。 図3から下面カバーを除いた状態の斜視図である。 図4からケース本体などを除いた状態の斜視図である。 セルスタックの斜視図である。 セル間部材ユニットの斜視図である。 セル間部材ユニットの一部の斜視図である。 図8の右方からの側面図である。 変形例のセル間部材の側面図である。 変形例のセル間部材の側面図である。 変形例のセル間部材の側面図である。
本開示を実施するための形態(実施形態)について図面を参照しながら説明する。図1は、本開示の電池ユニット10の上方からの外観斜視図である。図2は、図1から上面カバー14を除いた状態の斜視図である。図3は、電池ユニット10の下方からの外観斜視図である。図4は、図3から下面カバー15を除いた状態の斜視図である。図5は、図4からケース本体13などを除いた状態の斜視図である。図6は、セルスタック20の斜視図である。図7は、セル間部材ユニット40の斜視図である。図8は、セル間部材ユニット40の一部の斜視図である。図9は、図8の右方からの側面図である。なお、電池ユニット10などの前後方向、左右方向、上下方向は、図1~図9に示した通りである。本開示では、前後方向が「第1方向」に該当し、左右方向が「第2方向」に該当し、前後方向および左右方向に沿って延在する平面が「所定平面」に該当する。以下、前後方向および左右方向に沿って延在する平面をXY平面、前後方向および上下方向に沿って延在する平面をXZ平面、左右方向および上下方向に沿って延在する平面をYZ平面と称する場合がある。
図1~図9に示すように、電池ユニット10は、ケース12と、ケース12に収容されるセルスタックユニット19とを備える。セルスタックユニット19は、セルスタック20と、拘束部30と、セル間部材ユニット40とを備える。
図1~図5に示すように、ケース12は、全体として略直方体状であり、ケース本体13と、上面カバー14と、下面カバー15とを備える。ケース本体13は、例えばアルミニウム合金などにより形成され、上面カバー14および下面カバー15は、例えば鋼材(鉄合金)などにより形成される。
ケース本体13は、上端および下端が開口する短尺角筒状であり、前側壁部13aと、後側壁部13bと、左側壁部13cと、右側壁部13dとを備える。上面カバー14および下面カバー15は、それぞれ板状である。上面カバー14は、ボルトなどの締結部材を用いてケース本体13の上面に固定され、ケース本体13の上端の開口を塞ぐ。下面カバー15は、締結部材を用いてケース本体13の下面に固定され、ケース本体13の下端の開口を塞ぐ。ケース本体13と上面カバー14と下面カバー15とにより、セルスタックユニット19を収容するための収容室16が画成される。
ケース本体13の左側壁部13cおよび右側壁部13dの外面の下端部には、それぞれ、搭載用部材17,18が締結部材を用いて固定される。搭載用部材17,18は、例えば、例えばアルミニウム合金などにより形成され、前後方向に沿って延在する長尺角筒状である。搭載用部材17,18は、例えば車両の車体などに締結部材を用いて固定される。
図2、図4~図6に示すように、セルスタック20は、複数の電池セル21を備える。各電池セル21は、例えば、リチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池として構成されており、略直方体状である。複数の電池セル21は、4列(左側から順に列22a~22d)でXY平面上の前後方向に沿って配列される。なお、4列に限定されるものではなく、2列や3列であってもよいし、5列以上であってもよい。
複数の電池セル21は、全体として直列接続される。具体的には、前後方向において隣り合う2つの電池セル21は、互いの下面の左端部または右端部で接続端子24を介して互いに電気的に接続される。これにより、複数の接続端子24は、各列22a~22dの左端部および右端部で前後方向に沿って間隔をおいて並んで配置される。左側の2列22a,22bの最後尾の2つの電池セル21は、拘束部30の後側エンドプレート32に取り付けられた接続端子25を介して互いに電気的に接続される。中央2列22b,22cの先頭の2つの電池セル21は、架け渡された接続端子26を介して互いに電気的に接続される。右側の2列22c,22dの最後尾の2つの電池セル36は、後側エンドプレート32に取り付けられた接続端子27を介して互いに電気的に接続される。左右両端の2列22a,22dの先頭の2つの電池セル21は、図示しない接続端子を介して電池ユニット10の外部と電気的に接続可能にされる。なお、複数の電池セル21の接続関係は、これに限定されるものではなく、適宜設計される。
図2、図4、図5に示すように、拘束部30は、前側エンドプレート31と、後側エンドプレート32と、複数の支持部33とを備える。前側エンドプレート31と後側エンドプレート32と複数の支持部33とは、例えば、アルミ合金などにより形成される。
前側エンドプレート31は、セルスタック20に対して前方に配置され、左右方向および上下方向に沿って延在する直方体状である。後側エンドプレート32は、セルスタック20に対して後方に配置され、左右方向および上下方向に沿って延在する直方体状である。各列22a~22dで前後方向において隣り合う2つの電池セル21間、各列22a~22dの先頭の電池セル21と前側エンドプレート31との間、各列22a~22dの最後尾の電池セル21と後側エンドプレート32との間には、それぞれ、セル間部材ユニット40のセル間部材41が配置される。前側エンドプレート31および後側エンドプレート32の左右方向における長さと各セル間部材41の左右方向における長さとは、略同一に設計され、これらは、セルスタック20の左右方向における長さに比して若干長くなるように設計される。前側エンドプレート31および後側エンドプレート32は、締結部材を用いて上面カバー14に固定される。複数の電池セル21の上面および複数のセル間部材41の上面は、接着剤などを用いて上面カバー14に接合される。
複数の支持部33は、それぞれ、セルスタック20に対して下方に配置され、前後方向に沿って延在する角柱状である。複数の支持部33の前端部は、それぞれ前側エンドプレート31の下面に締結部材を用いて固定され、後端部は、それぞれ後側エンドプレート32の下面に締結部材を用いて固定される。複数の支持部33は、それぞれ、複数の接続端子34と左右方向において当接する、または、複数の接続端子34との間に若干の隙間を有する。これにより、複数の電池セル21の左右方向における移動が規制される。
図2、図4、図5、図7~図9に示すように、セル間部材ユニット40は、複数のセル間部材41と、主流路部60とを備える。上述したように、各セル間部材41は、それぞれ、各列22a~22dで前後方向において隣り合う2つの電池セル21間、各列22a~22dの先頭の電池セル21と前側エンドプレート31との間、各列22a~22dの最後尾の電池セル21と後側エンドプレート32との間に配置される。
各セル間部材41は、収容部42と、第1、第2弾性梁部51,52と、キャップ54とを備える。収容部42は、第1、第2弾性梁部51,52に比して高熱伝導性を有する材料、例えばアルミニウム合金などにより形成される。収容部42は、周壁部43と、隔壁部44とを備える。周壁部43は、断面が前後方向の長さに比して上下方向の長さが十分に長い矩形環状で左右方向に沿って延在する長尺角筒状であり、内部に収容室45を有する。周壁部43の左右方向における長さは、セルスタック20の左右方向における長さに比して若干長くなるように設計される。周壁部43の前壁および後壁の内周面には、上下方向に間隔をおいて複数の突起48が形成されている。複数の突起48は、それぞれ左右方向に沿って延在する。
隔壁部44は、周壁部43の上壁および下壁の前後方向における中央を左右方向に沿って接続するように延在し、収容室45を前後方向に並ぶ第1、第2収容室46,47に区画する。隔壁部44の左右方向における端部には、連通孔(図示省略)が形成されている。これにより、第1収容室46と第2収容室47とが連通する。第1、第2収容室46,47は、冷却媒体の第1、第2枝流路として用いられる。周壁部43および隔壁部44は、一体成形されてもよいし、別体に形成されて溶接などにより接合されてもよい。
第1、第2弾性梁部51,52は、それぞれ、ケース本体13や収容部42に比して高強度を有する材料、例えば鋼材(鉄合金)などにより形成される。第1、第2弾性梁部51,52は、それぞれ第1、第2収容室46,47に収容される。第1、第2弾性梁部51,52は、それぞれ、断面が「W」の角を丸くした形状(一定形状)で左右方向に沿って直線状に延在する。第1、第2弾性梁部51,52は、上下方向における両端部および中央部が互いに接近する向きで前後方向において互いに対向するように配置される。第1、第2弾性梁部51,52と周壁部43の突起48との当接部は、溶接などにより接合される。これにより、第1、第2弾性梁部51,52は、第1、第2収容室46,47に対して上下方向における位置が固定される。第1、第2弾性梁部51,52の左右方向における長さは、周壁部43の左右方向における長さと略同一で且つセルスタック20の左右方向における長さに比して若干長くなるように設計される。こうした第1、第2弾性梁部51,52は、前後方向の外力により弾性変形すると共に左右方向の外力に対して高強度を有する。
各キャップ54は、それぞれ、例えばアルミニウム合金や鋼材(鉄合金)などにより形成される。キャップ54は、断面が矩形環状で一端が開口する有底角筒状である。各キャップ54は、それぞれ、対応する周壁部43の左右方向における両端部に装着され、収容部42および第1、第2弾性梁部51,52とキャップ54の底部とが当接した状態で溶接などにより互いに固定される。これにより、周壁部43(収容室45)の左右方向における両端部が塞がれる。キャップ54の底部の厚み(左右方向における長さ)は、左右方向において、ケース本体13の左側壁部13cおよび右側壁部13dに比して高強度となるように設計される。周壁部43の左右方向における両端部にキャップ54が装着されている状態で、セル間部材41の左右方向における端部(キャップ54)は、ケース本体13の左側壁部13cや右側壁部13dに当接してもよいし、これらに溶接などにより接合されてもよいし、これらとの間に若干の隙間を有してもよい。
各セル間部材41の収容部42(周壁部43および隔壁部44)および第1、第2弾性梁部51,52には、左右方向における中央部に上下方向に並んで、前後方向に貫通する2つの貫通孔(図示省略)が形成されている。
主流路部60は、複数の第1、第2パイプ部61,65と、複数の第1、第2フレキシブル部71,72と、各1つの供給管73および排出管74とを備える。第1、第2パイプ部61,65は、それぞれ、円筒部62,66と、フランジ部63,67と、連通孔64,68とを備える。円筒部62,66は、それぞれ、断面が円環状で前後方向に沿って延在する円筒状である。円筒部62,66内は、冷却媒体の主流路の一部として用いられる。フランジ部63,67は、円筒部62,66の外周のうち前後方向における中央よりも前側から径方向外側に延出される。第1、第2パイプ部61,65は、それぞれ、対応する収容部42(周壁部43および隔壁部44)および第1、第2弾性梁部51,52に形成された2つの貫通孔に挿通され、フランジ部63,67が収容部42の前面に当接した状態で収容部42と溶接などにより接合される。連通孔64は、第1パイプ部61が収容部42に接合された際に第1パイプ部61内と第1収容室46とが連通する位置に形成されている。連通孔67は、第2パイプ部65が収容部42に接合された際に第2パイプ部65内と第2収容室47とが連通する位置に形成されている。したがって、第1パイプ部61内、第1収容室46、第2収容室47、第2パイプ部65内が冷却媒体の流路として連通する。最後尾のセル間部材41(収容部42)に接合された第1、第2パイプ部61,65の後端は、例えば後側エンドプレート32により塞がれる。
第1、第2フレキシブル部71,72は、それぞれ、例えばゴム材料や金属材料などによって形成され、ベローズ状(蛇腹状)である。第1、第2フレキシブル部71,72の前後方向における一端部は、前後方向において隣り合う2つの収容部42のうち前側の収容部42に接合される第1、第2パイプ部61,65に溶接などにより接合され、他端部は、後側の収容部42に接合される第1、第2パイプ部61,65に溶接などにより接合される。第1フレキシブル部71を用いて、前後方向において隣り合う2つの収容部42にそれぞれ固定される2つの第1パイプ部61を接続することにより、これらの2つの第1パイプ部61の左右方向や上下方向の相対的な位置ズレを許容することができる。また、第2フレキシブル部72を用いて、前後方向において隣り合う2つの収容部42にそれぞれ固定される2つの第2パイプ部65を接続することにより、これらの2つの第2パイプ部65の左右方向や上下方向の相対的な位置ズレを許容することができる。
供給管73および排出管74は、それぞれ、例えばアルミニウム合金などにより形成され、断面円環状で前後方向に沿って延在する円筒状である。供給管73および排出管74は、それぞれ、前側エンドプレート31に形成された貫通孔(図示省略)に挿通され、先頭のセル間部材41(収容部42)に接合された第1、第2パイプ部61,65と、ケース本体13の前側壁部13aと、に溶接などにより接合される。
複数の第1、第2パイプ部61,65(円筒部62,66)内と複数の第1、第2フレキシブル部71,72内と供給管73内および排出管74内とは、冷却媒体が流通する主流路として用いられる。上述の構成により、供給管73内に供給された冷却媒体は、各第1パイプ部61内や各第1フレキシブル部71内、収容部42内(第1収容室46および第2収容室47)、各第2パイプ部65内や各第2フレキシブル部72内、排出管74内を介して外部に排出される。これにより、複数の電池セル21を冷却することができる。しかも、収容部42が高熱伝導性を有する材料によって形成されることにより、複数の電池セル21をより冷却することができる。
こうして構成された実施形態の電池ユニット10では、セル間部材ユニット40の各セル間部材41の第1、第2弾性梁部51,52は、それぞれ断面が「W」の角を丸くした形状で左右方向に沿って直線状に延在し、前後方向において互いに対向するように配置される。第2弾性梁部51,52は、前後方向における両側の電池セル21の膨張に伴って前後方向から作用する力により、初期状態(図9の状態)から平板状に近づくように弾性変形する。また、第2弾性梁部51,52は、電池セル21の膨張後の収縮に伴って初期状態に近づく。これらの結果、電池セル21の膨張収縮を第1、第2弾性梁部51,52の変形により吸収することができる。
また、第1、第2弾性梁部51,52は、左右方向に沿って直線状に延在し、その左右方向における長さは、セルスタック20の左右方向における長さに比して長くなるように設計されている。したがって、第1、第2弾性梁部51,52は、セルスタック20から左右方向に突出する。これにより、ケース12の外部からケース本体13の左側壁部13cや右側壁部13dに左右方向の外力が作用したときに、左側壁部13cや右側壁部13dが変形しても、第1、第2弾性梁部51,52の変形が抑制される。この結果、セルスタック20(複数の電池セル21)を保護することができる。しかも、ケース本体13の左側壁部13cおよび右側壁部13dに比して高強度の底部を有するキャップ54が、収容部42(周壁部43)の左右方向における両端部にそれぞれ装着される。これにより、第1、第2弾性梁部51,52およびキャップ54の変形も抑制されるから、セルスタック20(複数の電池セル21)をより保護することができる。
即ち、複数のセル間部材41を備えるセル間部材ユニット40は、複数の電池セル21の膨張収縮の吸収と外力に対するセルスタック20(複数の電池セル21)の保護との両立の向上を図ることができる。
さらに、電池ユニット10では、冷却媒体の主流路は、複数の第1、第2パイプ部61,65(円筒部62,66)内と複数の第1、第2フレキシブル部71,72内と供給管73内および排出管74内とにより構成され、セルスタック20の中央2列22b,22cの間で前後方向に沿って延在する。また、冷却媒体の第1、第2枝流路は、収容部42内に第1、第2収容室46,47として形成される。さらに、収容部42および第1、第2弾性梁部51,52の左右方向における長さは略同一であり、収容部42(周壁部43)の左右方向における両端部には、それぞれキャップ54が装着される。したがって、上述のように第1、第2弾性梁部51,52およびキャップ54の変形が抑制されることにより、主流路および第1、第2枝流路も保護することができる。
上述した実施形態では、図9に示したように、セル間部材41は、収容部42を備えるものとしたが、これに限定されない。例えば、図10に示すように、セル間部材141は、第1、第2収容部142A,142Bと、断熱部149と、第1、第2弾性梁部51,52とを備えてもよい。第1、第2収容部142A,142Bは、それぞれ、断面が前後方向の長さに比して上下方向の長さが十分に長い矩形環状で左右方向に沿って延在する長尺角筒状であり、内部に第1,第2収容室146,147を有する。第1、第2収容部142A,142Bには、上述の突起48と同様の突起148A,148Bが形成される。第1,第2収容室146,147には、上述の第1、第2弾性梁部51,52が収容される。第1、第2弾性梁部51,52と突起148A,148Bとの当接部は、溶接などにより接合される。断熱部149は、例えば、無機繊維、発泡プラスチック、エアロゲルなどにより形成され、板状である。断熱部149は、第1、第2収容部142A,142Bの前後方向における間に配置され、第1、第2収容部142A,142Bと溶接などにより接合される。セル間部材141が断熱部149を備えることにより、前後方向において隣り合う2つの電池セル21の一方が高温になったときに、その熱の影響が他方に及ぶのを抑制することができる。
セル間部材141において、第1,第2収容室146,147は、セル間部材41の第1、第2収容室46,47と同様に、冷却媒体の第1、第2枝流路として用いられてもよい。この場合、例えば以下の通りであってもよい。第1、第2収容室146,147は、左右方向における端部で筒状部などを介して互いに連通させられる。また、第1、第2収容部141,142と断熱部149と第1、第2梁部151,152とには、前後方向に貫通する第1、第2貫通孔が形成される。そして、第1,第2パイプ部61,65と同様の第1,第2パイプ部が第1、第2貫通孔にそれぞれ挿通され、第1パイプ部内、第1収容室146(第1枝流路)、第2収容室147(第2枝流路)、第2パイプ部内が冷却媒体の流路として連通する。
上述した実施形態では、図9に示したように、セル間部材41の収容部42の周壁部43内の収容室45は、隔壁部44により前後方向に並ぶ第1収容室46と第2収容室47とに区画されるものとしたが、これに限定されない。例えば、図11や図12に示したように、セル間部材241,341の周壁部243,343内の収容室245,345は、それぞれ、隔壁部244,344によって上下方向に並ぶ第1収容室246,346と第2収容室247,347とに区画されてもよい。周壁部243,343の前壁および後壁の内周面には、上下方向に間隔をおいて、それぞれ左右方向に沿って延在する複数の突起248,348が形成されている。図11では、第1、第2収容室246,247に第1、第2弾性梁部251,252が収容され、図12では、第1、第2収容室346,347に第1、第2弾性梁部351,352が収容されるものとしたが、これらに限定されない。第1、第2弾性梁部251,252の詳細は後述する。例えば、第1、第2収容室246,247や第1、第2収容室346,347に、第1、第2弾性梁部51,52と同様形状のものなどが収容されてもよい。
セル間部材241において、第1,第2収容室246,247は、セル間部材41の第1、第2収容室46,47と同様に、冷却媒体の第1、第2枝流路として用いられてもよい。この場合、例えば以下の通りであってもよい。第1、第2収容室246,247は、例えば隔壁部244の左右方向における端部に形成された連通孔を介して連通する。また、周壁部243および第1弾性梁部251には、前後方向に貫通する第1貫通孔が形成され、周壁部244および第2弾性梁部252には、前後方向に貫通する第2貫通孔が形成される。そして、第1,第2パイプ部61,65と同様の第1,第2パイプ部が第1、第2貫通孔にそれぞれ挿通され、第1パイプ部内、第1収容室246(第1枝流路)、第2収容室247(第2枝流路)、第2パイプ部内が冷却媒体の流路として連通する。セル間部材341についても同様である。
上述した実施形態では、図9に示したように、第1、第2弾性梁部51,52は、断面が「W」の角を丸くした形状で左右方向に沿って直線状に延在するものとしたが、これに限定されない。例えば、図11に示すように、第1、第2弾性梁部251,252は、断面が矩形環状で左右方向に沿って直線状に延在してもよい。この場合、第1、第2弾性梁部251,252は、図11に示すように、第1、第2収容室146,147に収容されてもよいし、図9の第1、第2収容室46,47に収容されてもよい。第1、第2弾性梁部251,252と突起248または突起48との当接部は、溶接などにより接合される。また、図12に示すように、第1、第2弾性梁部351,352は、断面が、矩形環状から前壁および後壁が離間と接近とが交互となるように変形された形状で、左右方向に沿って直線状に延在してもよい。この場合、第1、第2弾性梁部351,352は、図12に示すように、第1、第2収容室346,347に収容されてもよいし、図9の第1、第2収容室46,47に収容されてもよい。第1、第2弾性梁部351,352と突起348または突起48との当接部は、溶接などにおり接合される。第1、第2弾性梁部の断面形状は、これらの形状に限定されるものではなく、前後方向において電池セル21の膨張収縮に伴って変形可能な弾性を有する形状であれば如何なる形状であってもよい。
上述した実施形態では、主流路部60において、前後方向において隣り合う2つの収容部42にそれぞれ接合された2つの第1、第2パイプ部61,65は、それぞれ、第1、第2フレキシブル部71,72を用いて互いに接続されるものとしたが、これに限定されない。例えば、前後方向において隣り合う2つの収容部42にそれぞれ接合された2つの第1、第2パイプ部61,65は、それぞれ、互いに直接に接続されてもよい。
上述した実施形態では、セル間部材41の第1、第2収容室46,47は、冷却媒体が流通する第1、第2枝流路として用いられるものとしたが、第1、第2枝流路として用いられなくてもよい。この場合、セル間部材ユニット40は、セル間部材41の収容部42(周壁部43および隔壁部44)および第1、第2弾性梁部51,52に2つの貫通孔が形成されずに、且つ、主流路部60を備えなくてもよい。セル間部材ユニット40が主流路部60を備えない場合、複数の電池セル21は、1列で配列されてもよい。また、セル間部材41の収容部42は、隔壁部44を備えずに、1つの収容室45を備えてもよい。さらに、セル間部材41は、キャップ54を備えなくてもよい。加えて、セル間部材41は、収容部42を備えなくてもよい。この場合、第1、第2弾性梁部51,52の一部は、電池セル21に溶着などにより接合され、第1、第2弾性梁部51,52の位置ずれが規制されるのが好ましい。
上述した実施形態では、セルスタック20と拘束部30とセル間部材ユニット40とを備えるセルスタックユニット19は、ケース12の収容室16に収容されるものとしたが、これに限定されない。例えば、セルスタックユニット19がケース12に収容されるのに代えて、セルスタックユニット19の左右方向における外側に、前後方向に延在するフレーム部が配置されてもよい。この場合、セル間部材ユニット40の各セル間部材41のキャップ54は、フレーム部に当接してもよいし、フレーム部に溶着などにより接合されてもよいし、フレーム部との間に若干の隙間を有してもよい。フレーム部は、セルスタックユニット19と共に電池ユニットが備えるもの、例えば上述の搭載用部材17,18に相当する部材であってもよい。また、フレーム部は、セルスタックユニット19を備える電池ユニットとは別体であり且つ電池ユニットが搭載される車両の一部、例えばいわゆるロッカEA材であってもよい。
上述した実施形態では、電池ユニット10の形態について説明したが、電池ユニット10に用いられるセル間部材ユニット40形態としてもよいし、セル間部材ユニット40に用いられるセル間部材41の形態としてもよい。
なお、実施形態の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施形態が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施形態は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本開示を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本開示はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
[付記]
[1]本開示のセル間部材ユニットは、一列または複数列で所定平面上の第1方向に沿って配列される複数の電池セルを備えるセルスタックのうち前記第1方向において隣り合う2つの前記電池セル間にそれぞれ配置される複数のセル間部材を備えるセル間部材ユニットであって、前記セル間部材は、前記所定平面上のうち前記第1方向に直交する第2方向に沿って延在して前記セルスタックから突出し、前記セル間部材の前記第2方向における端部は、前記セルスタックの前記第2方向における外側に配置されて前記第1方向に沿って延在するフレーム部に当接しまたは接続され、または、前記フレーム部との間に隙間を有し、前記セル間部材は、前記第1方向において前記電池セルの膨張収縮に伴って変形可能な弾性を有すると共に前記第2方向において前記フレーム部に比して高強度を有する弾性梁部を備えることを要旨とする。
本開示のセル間部材ユニットは、上述の構成とすることにより、複数の電池セルの膨張収縮をセル間部材の弾性梁部の弾性変形により吸収することができると共に、フレーム部の外側からフレーム部に第2方向の外力が作用したときに弾性梁部の強度により(弾性梁部が変形しにくいことにより)複数の電池セルを保護することができる。即ち、複数の電池セルの膨張収縮の吸収と外力に対する複数の電池セルの保護との両立の向上を図ることができる。
[2]本開示のセル間部材ユニット(上述の[1]に記載のセル間部材ユニット)において、前記弾性梁部は、断面が一定形状で前記第2方向に沿って直線状に延在してもよい。これにより、弾性梁部の第2方向における強度を高くすることができる。
[3]本開示のセル間部材ユニット(上述の[1]または[2]に記載のセル間部材ユニット)において、前記弾性梁部は、前記フレーム部に比して高強度の材料により形成されてもよい。
[4]本開示のセル間部材ユニット(上述の[1]ないし[3]の何れか1つに記載のセル間部材ユニット)において、前記セル間部材は、前記第2方向に沿って延在する収容室を有する収容部を更に備え、前記弾性梁部は、前記収容室に収容されてもよい。
[5]この場合(上述の[4]に記載のセル間部材ユニット)において、前記複数列のうち隣り合う2列間で前記第1方向に沿って延在する冷却媒体の第1、第2主流路を有する主流路部を更に備え、前記収容室は、第1、第2収容室に区画され、2つの前記弾性梁部は、前記第1、第2収容室にそれぞれ収容され、前記第1収容室は、前記第1主流路に連通し、前記第2収容室は、前記第2主流路および前記第1収容室に連通し、前記第1、第2収容室は、前記冷却媒体の第1、第2枝流路として用いられてもよい。こうした構成により、冷却媒体を第1主流路から第1収容室、第2収容室を経由して第2主流路に流通させて複数の電池セルを冷却することができる。
[6]この場合(上述の[5]に記載のセル間部材ユニット)において、前記弾性梁部および前記収容部は、前記第1方向に貫通する第1、第2貫通孔が形成され、前記主流路部は、前記第1貫通孔に挿通された状態で前記第1主流路と前記第1枝流路とを連通させる第1連通孔を有する第1連通部と、前記第2貫通孔に挿通された状態で前記第2主流路と前記第2枝流路とを連通させる第2連通孔を有する第2連通部とを更に備えてもよい。
[7]この場合(上述の[6]に記載のセル間部材ユニット)において、前記第1方向において隣り合う2つの前記第1連通部は、第1フレキシブル部を用いて接続され、前記第1方向において隣り合う2つの前記第2連通部は、第2フレキシブル部を用いて接続されてもよい。こうすれば、第1方向において隣り合う2つの第1、第2連通部の相対的な位置ズレを許容することができる。
[8]第1、第2収容室が冷却媒体の第1、第2枝流路として用いられる態様の本開示のセル間部材ユニット(上述の[5]ないし[7]の何れか1つに記載のセル間部材ユニット)において、前記収容部は、前記弾性梁部に比して高熱伝導性を有し、前記弾性梁部は、前記第2方向において前記収容部に比して高強度を有してもよい。これにより、複数の電池セルをより冷却することができる。
[9]セル間部材が第2方向に沿って延在する収容室を有する収容部を備える態様の本開示のセル間部材ユニット(上述の[4]ないし[8]の何れか1つに記載のセル間部材ユニット)前記収容部の前記第2方向における端部に装着されるキャップを更に備え、前記キャップは、前記第2方向において前記フレーム部に比して高強度を有してもよい。こうすれば、フレーム部の外側からフレーム部に第2方向の外力が作用したときに複数の電池セルをより保護することができる。
[10]本開示のセル間部材ユニット(上述の[1]ないし[9]の何れか1つに記載のセル間部材ユニット)において、前記セル間部材は、前記第1方向に並んで配置される2つの前記弾性梁部間に配置される断熱部を更に備えてもよい。こうすれば、第1方向において隣り合う2つの電池セルの一方が高温になったときに、その熱の影響が他方に及ぶのを抑制することができる。
[11]本開示のセル間部材は、上述の[1]ないし[10]の何れか1つに記載のセル間部材ユニットに用いられることを要旨とする。これにより、上述のセル間部材ユニットが奏する効果と同様の効果、例えば、複数の電池セルの膨張収縮の吸収と外力に対する複数の電池セルの保護との両立の向上を図ることができる効果などを奏する。
[12]本開示の第1の電池ユニットは、上述の[1]ないし[10]の何れか1つに記載のセル間部材ユニットと、前記セルスタックと、前記フレーム部とを備えることを要旨とする。これにより、上述のセル間部材ユニットが奏する効果と同様の効果、例えば、複数の電池セルの膨張収縮の吸収と外力に対する複数の電池セルの保護との両立の向上を図ることができる効果などを奏する。
[13]本開示の第2の電池ユニットは、上述の[1]ないし[10]の何れか1つに記載のセル間部材ユニットと、前記セルスタックと、を備える電池ユニットであって、前記フレーム部を備える車両に搭載されることを要旨とする。これにより、上述のセル間部材ユニットが奏する効果と同様の効果、例えば、複数の電池セルの膨張収縮の吸収と外力に対する複数の電池セルの保護との両立の向上を図ることができる効果などを奏する。
10 電池ユニット、13 ケース本体、20 セルスタック、21 電池セル、40 セル間部材ユニット、41,141,241,341 セル間部材、42,242,342 収容部、43,243,343 周壁部、44,244,344 隔壁部、45,245,345 収容室、46,146,246,346 第1収容室、47,147,247,347 第2収容室、51,251,351 第1弾性梁部、52,252,352 第2弾性梁部、54 キャップ、60 主流路部、61 第1パイプ部、65 第2パイプ部、71 第1フレキシブル部、72 第2フレキシブル部、142A 第1収容部、143B 第2収容部。

Claims (11)

  1. 一列または複数列で所定平面上の第1方向に沿って配列される複数の電池セルを備えるセルスタックのうち前記第1方向において隣り合う2つの前記電池セル間にそれぞれ配置される複数のセル間部材を備えるセル間部材ユニットであって、
    前記セル間部材は、前記所定平面上のうち前記第1方向に直交する第2方向に沿って延在して前記セルスタックから突出し、
    前記セル間部材の前記第2方向における端部は、前記セルスタックの前記第2方向における外側に配置されて前記第1方向に沿って延在するフレーム部に当接しまたは接続され、または、前記フレーム部との間に隙間を有し、
    前記セル間部材は、前記第1方向において前記電池セルの膨張収縮に伴って変形可能な弾性を有すると共に前記第2方向において前記フレーム部に比して高強度を有する弾性梁部と、前記第2方向に沿って延在する収容室を有する収容部とを備え、
    前記弾性梁部は、前記収容室に収容され、
    前記セル間部材ユニットは、前記複数列のうち隣り合う2列間で前記第1方向に沿って延在する冷却媒体の第1、第2主流路を有する主流路部を更に備え、
    前記収容室は、第1、第2収容室に区画され、
    2つの前記弾性梁部は、前記第1、第2収容室にそれぞれ収容され、
    前記第1収容室は、前記第1主流路に連通し、
    前記第2収容室は、前記第2主流路および前記第1収容室に連通し、
    前記第1、第2収容室は、前記冷却媒体の第1、第2枝流路として用いられる、
    セル間部材ユニット。
  2. 請求項記載のセル間部材ユニットであって、
    前記弾性梁部および前記収容部は、前記第1方向に貫通する第1、第2貫通孔が形成され、
    前記主流路部は、前記第1貫通孔に挿通された状態で前記第1主流路と前記第1枝流路とを連通させる第1連通孔を有する第1連通部と、前記第2貫通孔に挿通された状態で前記第2主流路と前記第2枝流路とを連通させる第2連通孔を有する第2連通部とを更に備える、
    セル間部材ユニット。
  3. 請求項記載のセル間部材ユニットであって、
    前記第1方向において隣り合う2つの前記第1連通部は、第1フレキシブル部を用いて接続され、
    前記第1方向において隣り合う2つの前記第2連通部は、第2フレキシブル部を用いて接続される、
    セル間部材ユニット。
  4. 請求項記載のセル間部材ユニットであって、
    前記収容部は、前記弾性梁部に比して高熱伝導性を有し、
    前記弾性梁部は、前記第2方向において前記収容部に比して高強度を有する、
    セル間部材ユニット。
  5. 請求項記載のセル間部材ユニットであって、
    前記セル間部材は、前記収容部の前記第2方向における端部に装着されるキャップを更に備え、
    前記キャップは、前記第2方向において前記フレーム部に比して高強度を有する、
    セル間部材ユニット。
  6. 一列または複数列で所定平面上の第1方向に沿って配列される複数の電池セルを備えるセルスタックのうち前記第1方向において隣り合う2つの前記電池セル間にそれぞれ配置される複数のセル間部材を備えるセル間部材ユニットであって、
    前記セル間部材は、前記所定平面上のうち前記第1方向に直交する第2方向に沿って延在して前記セルスタックから突出し、
    前記セル間部材の前記第2方向における端部は、前記セルスタックの前記第2方向における外側に配置されて前記第1方向に沿って延在するフレーム部に当接しまたは接続され、または、前記フレーム部との間に隙間を有し、
    前記セル間部材は、前記第1方向において前記電池セルの膨張収縮に伴って変形可能な弾性を有すると共に前記第2方向において前記フレーム部に比して高強度を有する複数の弾性梁部と、前記第1方向に並んで配置される2つの前記弾性梁部間に配置される断熱部とを備える、
    セル間部材ユニット。
  7. 請求項1または6記載のセル間部材ユニットであって、
    前記弾性梁部は、断面が一定形状で前記第2方向に沿って直線状に延在する、
    セル間部材ユニット。
  8. 請求項1または6記載のセル間部材ユニットであって、
    前記弾性梁部は、前記フレーム部に比して高強度の材料により形成される、
    セル間部材ユニット。
  9. 請求項1または6記載のセル間部材ユニットに用いられるセル間部材。
  10. 請求項1または6記載のセル間部材ユニットと、前記セルスタックと、前記フレーム部とを備える電池ユニット。
  11. 請求項1または6記載のセル間部材ユニットと、前記セルスタックと、を備える電池ユニットであって、
    前記フレーム部を備える車両に搭載される、
    電池ユニット。
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