JP7782064B2 - 応力推定装置 - Google Patents
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Description
本開示は、応力推定装置に関する。
従来からダンプトラックの応力演算システムが知られている。たとえば、下記特許文献1に記載されたダンプトラックの応力演算システムは、記憶手段と、検出手段と、演算手段とを備えている(要約、第0008段落、および請求項1)。上記記憶手段は、複数の外力がそれぞれダンプトラックに作用したときに当該ダンプトラックの所定位置に生じる応力のデータが記憶されている。上記検出手段は、上記ダンプトラックに作用する外力の方向および大きさを検出する。
上記演算手段は、上記検出手段の検出値および上記記憶手段に記憶された応力データに基く内挿または外挿によって上記所定位置に生じる応力の時間変化を推定する。この従来の応力演算システムによれば、車両評価位置の応力の時間変化を算出する際に周波数領域から時間領域に変換する工程が含まれないので、車両評価位置における応力の時間変化を高精度に算出できる(特許文献1、要約、第0009段落)。
また、下記特許文献2に記載された作業機械の応力演算システムは、荷重関連パラメータ検出器と、姿勢関連パラメータ検出器と、演算部とを備えている(要約、第0009段落、請求項1)。上記荷重関連パラメータ検出器は、外部から荷重が作用した時に作業機械に生じる変化を示すパラメータである荷重関連パラメータを検出する。上記姿勢関連パラメータ検出器は、上記作業機械の姿勢を示すパラメータである姿勢関連パラメータを検出する。
上記演算部は、上記荷重関連パラメータ検出器および上記姿勢関連パラメータ検出器の出力値に基いて、当該出力値のときの上記作業機械の応力分布を推定する。この従来の応力演算システムによれば、少数のセンサで作業機械の所望の位置での応力評価が可能なので、作業機械の運動性能の維持およびコストの抑制が可能になる(特許文献2、要約、第0010段落)。
また、下記特許文献3に記載された疲労管理システムは、応力演算部と、損傷度演算部と、インデックス値演算部と、を備える(要約、第0010段落、請求項1)。上記応力演算部は、建設機械に取り付けられたセンサの出力に基いて上記建設機械の複数の部位に作用する応力を算出する。上記損傷度演算部は、前記応力に基いて各々の前記部位の累積損傷度を算出する。
上記インデックス値演算部は、前記累積損傷度に重み付けがされた疲労インデックス値を各々の前記部位に対して算出する。このように、疲労インデックス値を用いることで、建設機械の部位ごとの疲労を従来よりも精度よく管理することが可能な疲労管理システムを提供することができる(特許文献3、第0011段落)。
上記特許文献1の応力演算システムでは、たとえば、上記検出手段によって検出された外力と、上記記憶手段に記憶された応力データに基く内挿近似または外挿近似により、車両評価位置における応力の時間変化を求める。また、上記特許文献2の作業機械の応力演算システムにおいても、圧力検出器、加速度検出器、変位検出器および回転角検出器の出力値に基いて、当該出力値のときの作業機械の応力分布を推定する。
同様に、上記特許文献3の疲労管理システムにおいても、建設機械に取り付けられたセンサの出力に基いて上記建設機械の複数の部位に作用する応力を算出する。しかしながら、ダンプトラックに作用する応力をより高精度に推定するためには、センサの出力値から直接的に応力を推定する方法には限界があり、上記従来のシステムには改善の余地がある。
本開示は、ダンプトラックに作用する応力をより高精度に推定することが可能な応力推定装置を提供する。
本開示の一態様は、記憶部と演算部とを備え、ダンプトラックに作用する応力を推定する応力推定装置であって、前記記憶部は、前記ダンプトラックのサスペンション装置に作用する力を検出する力センサの出力値、または、前記ダンプトラックに取り付けられた加速度センサの出力値および前記力センサの出力値に基いて前記ダンプトラックの所定部分に作用する力を算出するための力演算式と、前記力に基いて前記ダンプトラックに作用する応力を算出するための応力演算式と、が記憶され、前記演算部は、前記力センサの出力値、または、前記加速度センサおよび前記力センサの出力値と前記記憶部に記憶された前記力演算式とを用いて前記力を算出する力演算部と、前記力演算部によって算出された前記力と前記記憶部に記憶された前記応力演算式とを用いて前記ダンプトラックに作用する応力を算出する応力演算部と、を有することを特徴とする応力推定装置である。
本開示の上記一態様によれば、ダンプトラックに作用する応力をより高精度に推定することが可能な応力推定装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本開示に係る応力推定装置の実施形態を説明する。図1は、本開示に係る応力推定装置の一実施形態を示すブロック図である。図2は、図1の応力推定装置100が対象とするダンプトラック200の一例を示す側面図である。図3は、図1の応力推定装置100を含む疲労管理システム300の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態の応力推定装置100は、記憶部110と演算部120とを備え、図2に示すようなダンプトラック200に作用する応力を推定する。また、応力推定装置100は、たとえば、図3に示すサーバ310や情報端末320とともに、ダンプトラック200の部品の疲労を管理する疲労管理システム300の一部を構成する。
以下では、まず、本実施形態の応力推定装置100が対象とするダンプトラック200の構成を簡単に説明し、次に、本実施形態の応力推定装置100および疲労管理システム300の構成を詳細に説明する。ダンプトラック200は、たとえば、鉱山で採掘した鉱石等の積荷を運搬する大型の運搬車両である。
図2に示すように、ダンプトラック200は、たとえば、フレーム210と、左右の前輪201と、左右の後輪202と、各々が油圧シリンダから構成される前輪側の左右のサスペンション装置203と、各々が油圧シリンダから構成される後輪側の左右のサスペンション装置204と、ベッセルまたはボディ205と、左右のホイストシリンダ206と、走行駆動装置220と、建屋207と、キャブ208と、を有している。また、図1に示すように、ダンプトラック200は、たとえば、力センサ230と、加速度センサ240と、コントローラ250と、出力装置260と、通信装置270とを有している。なお、図1では、力センサ230と、加速度センサ240と、を記載しているが、ダンプトラック200は、両方を備える必要はなく、力センサ230を備えていれば、加速度センサ240は備えなくてもよい。
図2では図示を省略するが、力センサ230は、各々のサスペンション装置203,204の油圧シリンダの圧力を検出する油圧センサとすることができる。なお、各々のサスペンション装置203,204に作用する力を検出する力センサ230は、たとえば、荷重センサであってもよい。図1では、複数の力センサ230を代表して一つの力センサ230を図示している。詳細については後述するが、力センサ230は、図1に示すように、各々のサスペンション装置203,204を構成する油圧シリンダの油圧検出値である力検出値HVをコントローラ250へ出力する。
フレーム210は、たとえば、ラダー形状の枠状の構造体である。フレーム210の前部の左右には前輪側のサスペンション装置203が取り付けられ、フレーム210の後部の左右には後輪側のサスペンション装置204が取り付けられている。また、フレーム210は、ダンプトラック200の積荷が積載されるボディ205を下方から支持している。図2では図示を省略するが、ダンプトラック200が加速度センサ240を備える場合、フレーム210には、たとえば、ダンプトラック200の加速度を検出する加速度センサ240(図1参照)が取り付けられる。
また、加速度センサ240は、積荷を積載するボディ205に取り付けられていてもよい。詳細については後述するが、加速度センサ240は、図1に示すように、ダンプトラック200の加速度検出値AVをコントローラ250へ出力する。ボディ205に取り付けられた加速度センサ240によって検出される加速度は、ダンプトラック200の走行時にボディ205に作用する慣性力と比例関係にある。したがって、加速度センサ240は、フレーム210に作用する慣性力を検出する慣性力センサとしても機能する。
なお、本実施形態の応力推定装置100の対象であるダンプトラック200と同一の構成を有し、後述する力演算式111を決定するために使用される試験用ダンプトラック200Aは、たとえば、図1に二点鎖線で示すように、試験用力センサ280をさらに備えている。試験用力センサ280は、ダンプトラック200において力が作用する所定部分に対応する試験用ダンプトラック200Aの所定部分に取り付けられ、試験用ダンプトラック200Aの所定部分に作用する力を検出する。より具体的には、ダンプトラック200の所定部分は、ダンプトラック200に作用する応力を計算する構造解析において、ダンプトラック200の解析モデルに対する力の入力位置に対応する部分である。
図4および図5は、図2のダンプトラック200の所定部分に作用する力Fの一例を示す模式図である。図4および図5に示す例において、ダンプトラック200の所定部分は、サスペンション装置203,204が取り付けられるとともにダンプトラック200の積荷が積載されるボディ205を支持するダンプトラック200のフレーム210の複数の部分211を含む。また、ダンプトラック200の所定部分は、アクスルハウジング221の前方に設けられたブラケット222から力が作用するフレーム210のマウント部材214を含む。より詳細には、ダンプトラック200の所定部分は、たとえば、ボディ205の底部に接触するフレーム210の複数の部分211とアクスルハウジング221を支持するフレーム210のマウント部材214を含む。
図4に示す例において、ダンプトラック200の所定部分に作用する力Fは、積荷を積載したボディ205に作用する重力によってボディ205からフレーム210の複数の部分211に作用する荷重Lと、アクスルハウジング221からフレーム210のマウント部材214に作用する荷重Lである。図5に示す例において、ダンプトラック200の所定部分に作用する力Fは、積荷を積載したボディ205に作用する慣性力によってボディ205からフレーム210の複数の部分211に作用する力Fと、アクスルハウジング221からフレーム210のマウント部材214に作用する力Fである。たとえば、ダンプトラック200の加減速時や旋回時には、積荷を搭載したボディ205に重力と慣性力や遠心力が同時に作用するため、ダンプトラック200の所定部分には図4および図5に示すような力Fが複合的に作用することになる。
左右の前輪201は、図2に示すように、フレーム210の前部に左右のサスペンション装置203を介して回転可能に支持された操舵輪である。左右の後輪202は、フレーム210の後部に左右のサスペンション装置204を介して回転可能に支持された駆動輪である。前輪側の左右のサスペンション装置203は、左右の前輪201を弾性的に支持し、後輪側の左右のサスペンション装置204は、走行駆動装置220のアクスルハウジング221を介して左右の後輪202を弾性的に支持している。
ボディ205は、たとえば、底部の後部がフレーム210の左右のブラケット212に連結ピン213を介して連結され、底部の前部にホイストシリンダ206の上端が回動可能に連結されている。ホイストシリンダ206の下端は、フレーム210に回動可能に連結されている。ホイストシリンダ206は、たとえば、油圧シリンダによって構成されている。ホイストシリンダ206が伸長することで、ボディ205が連結ピン213を回転中心としてフレーム210上で傾動し、ボディ205に積載された積荷が投下される。
走行駆動装置220は、左右の後輪202に連結されてこれらを回転駆動する。走行駆動装置220は、たとえば、アクスルハウジング221と、ブラケット222とを有している。アクスルハウジング221は、たとえば、図示を省略する走行モータおよび減速装置等を収容して左右に延びる円筒状に設けられている。ブラケット222は、たとえば、アクスルハウジング221から前方に突出するように設けられている。ブラケット222の前端部は、フレーム210のマウント部材214に対して回動可能に取り付けられている。
建屋207は、フレーム210の前部に機械室を画定する。建屋207は、その内部に図示を省略するエンジン、油圧ポンプ等を収容している。キャブ208は、建屋207の上部に位置する平坦なフロアの上に設けられている。キャブ208は、ボックス状に設けられオペレータが搭乗する運転室を画定する。図示を省略するが、キャブ208内には、オペレータが着席する運転席、ステアリングホイール、操作ペダル等が設けられている。
コントローラ250は、たとえば、中央処理装置(CPU)、メモリ、タイマ、および入出力部を備える一つ以上のマイクロコントローラによって構成され、キャブ208に収容されている。詳細については後述するが、本実施形態において、応力推定装置100は、たとえば、ダンプトラック200のコントローラ250によって構成され、記憶部110と演算部120とを備えている。記憶部110および演算部120は、たとえば、応力推定装置100を構成するコントローラ250のメモリに記憶されたプログラムをCPUによって実行することで実現される応力推定装置100の機能を表している。
出力装置260は、たとえば、表示装置とスピーカによって構成され、キャブ208に収容されてコントローラ250に接続されている。出力装置260は、たとえば、応力推定装置100から出力された情報を画面に表示したり、音声によって出力したりすることで、キャブ208内のオペレータに応力推定装置100から出力された情報を通知する。通信装置270は、ダンプトラック200に搭載されてコントローラ250に接続され、無線通信回線を介して外部との通信を行う無線通信装置と、衛星通信回線を介して外部との通信を行う衛星通信装置との少なくとも一方を含む。
次に、本実施形態の応力推定装置100および疲労管理システム300の構成を詳細に説明する。図1に示すように、本実施形態の応力推定装置100は、記憶部110と演算部120とを備え、ダンプトラック200に作用する応力Sを推定する。前述のように、記憶部110および演算部120は、たとえば、ダンプトラック200のコントローラ250のメモリに記憶されたプログラムをCPUによって実行することで実現される応力推定装置100の機能を表している。
記憶部110には、たとえば、力演算式111と、応力演算式112とが記憶されている。また、図1に示す例において、記憶部110には、ダンプトラック200の対象部品のS-N曲線113と、演算部120によって算出された対象部品の累積損傷度114とが記憶されている。力演算式111は、ダンプトラック200のサスペンション装置203,204を構成する油圧シリンダの油圧を検出する力センサ230の出力値、または、ダンプトラック200に取り付けられた加速度センサ240および力センサ230の出力値に基いて、ダンプトラック200の所定部分に作用する力Fを算出するための数式である。力演算式111の例として、以下の式(1)から式(3)を示す。
上記の式(1)から式(3)に示す力演算式111において、f1、f2、…は、ダンプトラック200の所定部分に作用する力Fであり、s1、s2、…は、力センサ230または加速度センサ240の出力値であるが、少なくとも1つは力センサ230の出力値を含むものである。また、s1’、s2’、…は、力センサ230または加速度センサ240の出力値、s1、s2、…の一階微分値であり、s1”、s2”、…は、力センサ230または加速度センサ240の出力値、s1、s2、…の二階微分値である。また、K、L1からL3、M1からM3、およびAは、入力される力Fの特性に基く定数である。
なお、s1、s2、…は、全てが力センサ230の出力値でもよく、少なくとも1つに力センサ230の出力値を含めば、他がすべて加速度センサ240の出力値でもよく、力センサ230の出力値と加速度センサ240の出力値とが複数混在してもよい。
力演算式111は、たとえば、次にように決定することができる。図1および図2に示す通常のダンプトラック200と同一の構成を備え、図1に二点鎖線で示す試験用力センサ280をさらに備えた試験用ダンプトラック200Aを、所定期間にわたって積荷の有無や勾配の有無などを含む様々な条件で走行させる。そして、試験用ダンプトラック200Aの試験用力センサ280の出力値である力検出値FVと、力センサ230の出力値である力検出値HVと、加速度センサ240の出力値である加速度検出値AVとを取得する。そして、取得した各センサの出力値の関係を、たとえば、重回帰式や機械学習による回帰式等を用いて解析することによって、力演算式111を決定する。
すなわち、力演算式111は、たとえば、試験用ダンプトラック200Aの試験用力センサ280の出力値と試験用ダンプトラック200Aの力センサ230の出力値、または、試験用ダンプトラック200Aの試験用力センサ280の出力値と試験用ダンプトラック200Aの力センサ230および加速度センサ240の出力値に基いて決定されている。なお、試験用力センサ280は、たとえば、応力推定装置100の対象である通常のダンプトラック200には取り付けられておらず、通常のダンプトラック200と同一の構成を備えた試験用ダンプトラック200Aの所定部分に取り付けられて、通常のダンプトラック200の所定部分に対応する試験用ダンプトラック200Aの所定部分に作用する力Fを検出する。
また、力演算式111は、たとえば、ダンプトラック200の解析モデルに基いて決定することも可能である。具体的には、ダンプトラック200の解析モデルにダンプトラック200の速度、加速度、角速度などの条件を入力する。そして、解析モデルから、ダンプトラック200の各部に作用する重力や慣性力によってダンプトラック200の所定部分に作用する力Fと、力センサ230の出力値である力検出値HV、または、所定部分に作用する力Fと、力センサ230の出力値である力検出値HVと、加速度センサ240の出力値である加速度検出値AVとを算出する。そして、算出したダンプトラック200の所定部分に作用する力Fと力検出値HVとの関係、または、所定部分に作用する力Fと力検出値HVと加速度検出値AVとの関係を、たとえば、重回帰式や機械学習による回帰式等を用いて解析することによって、力演算式111を決定する。
一方、応力演算式112は、上記の力演算式111を用いて算出された力F、すなわち、ダンプトラック200の所定部分に作用する力Fに基いて、ダンプトラック200に作用する応力Sを算出するための数式である。応力演算式112の例として、以下の式(4)から式(6)を示す。
上記の式(4)から式(6)に示す応力演算式112において、σ1、σ2、…は、ダンプトラック200に作用する応力Sであり、たとえば、フレーム210を構成する各々の部品に作用する応力Sである。また、s1、s2、…は、力センサ230または加速度センサ240の出力値であり、s1’、s2’、…は、それら出力値の一階微分値であり、s1”、s2”、…は、それら出力値の二階微分値である。また、f1、f2、…は、力演算式111を用いて算出されたダンプトラック200の各々の所定部分に作用する力Fであり、f1’,f2’,…は、それらの力Fの一階微分値であり、f1”、f2”、…は、それらの力Fの二階微分値である。また、Ks、Kf、Ls1からLs3、Lf1からLf3、Ms1からMs3、Mf1からMf3、およびAは、入力される力Fの特性に基く定数である。
なお、上記の式(4)から(6)において応力Sを算出する場合には、力演算式111により算出された力Fが必須であるが、s1、s2、…にあっては、力センサ230または加速度センサ240の出力値のいずれかを用いることができる。
前述のように、ダンプトラック200の所定部分は、たとえば、ダンプトラック200に作用する応力Sを計算する構造解析におけるダンプトラック200の解析モデルに対する力Fの入力位置に対応する部分である。上記(4)から式(6)に示すような応力演算式112は、たとえば、解析モデルから導出されている。すなわち、応力演算式112は、たとえば、次のように決定することができる。ダンプトラック200の解析モデルにおける力Fの入力位置に、様々な大きさや方向の力Fを入力して、解析モデルによってダンプトラック200の各部に作用する応力Sを算出する。そして、入力した力Fと算出された応力Sとの関係を、重回帰式や機械学習による回帰式等を用いて求めることで、上記(4)から式(6)に示すような応力演算式112を決定する。
また、記憶部110に記憶されたダンプトラック200の部品のS-N曲線113は、ダンプトラック200の部品に作用する応力Sの時刻歴波形と、応力振幅の繰り返し数との関係を表す曲線である。S-N曲線113は、演算部120の損傷度演算部123によって累積損傷度Dを算出するために用いられる。記憶部110には、たとえば、累積損傷度Dに基いて疲労を管理することが必要なダンプトラック200の各々の部品のS-N曲線113が記憶されている。
図1に示すように、演算部120は、力演算部121と、応力演算部122と、を有している。また、演算部120は、たとえば、損傷度演算部123を備えてもよい。これら演算部120の各部は、たとえば、前述のように、CPUによってメモリに記憶されたプログラムを実行することで実現される応力推定装置100の各機能を表している。なお、これら演算部120の各部は、たとえば、それぞれを一つの装置によって構成してもよく、二つ以上を一つの装置によって構成してもよい。
力演算部121は、力センサ230の出力値、または、力センサ230および加速度センサ240の出力値と、記憶部110に記憶された力演算式111とを用いて、ダンプトラック200の所定部分に作用する力Fを算出する。応力演算部122は、力演算部121によって算出された力Fと、記憶部110に記憶された応力演算式112とを用いて、ダンプトラック200に作用する応力Sを算出する。損傷度演算部123は、応力演算部122によって算出された応力Sと、記憶部110に記憶されたS-N曲線113とを用いて、ダンプトラック200の部品の累積損傷度Dを算出する。
より詳細には、損傷度演算部123は、たとえば、レンジペア法、ピークバレー法またはレインフロー法などによる時刻歴応力波形の頻度解析を行う。その後、損傷度演算部123は、たとえば、以下の式(7)に示すマイナー則や、修正マイナー則によって累積損傷度Dを算出する。式(7)において、Dは累積損傷度、niは応力Sの負荷回数、NiはS-N曲線113から求めた疲労寿命である。
損傷度演算部123によって算出されたダンプトラック200の各々の部品の累積損傷度Dは、たとえば、記憶部110に記憶される。また、ダンプトラック200の各々の部品の累積損傷度Dは、たとえば、個々のダンプトラック200の識別情報や位置情報とともに、通信装置270によって衛星通信回線または無線通信回線を介して外部へ送信される。また、ダンプトラック200の各々の部品の累積損傷度Dは、出力装置260によってダンプトラック200のオペレータに通知される。
図3に示すように、本実施形態の疲労管理システム300は、たとえば、ダンプトラック200に搭載された応力推定装置100と、サーバ310とを備えている。また、疲労管理システム300は、たとえば、情報端末320を備えていてもよい。サーバ310は、たとえば、複数のダンプトラック200の通信装置270から、無線通信回線または衛星通信回線を介して送信された累積損傷度Dを、無線通信基地局WBまたは通信衛星CSおよび衛星通信基地局SB、ならびにインターネット回線などのネットワークを介して受信する。
サーバ310は、複数のダンプトラック200から識別情報や位置情報とともに受信した各々のダンプトラック200の各々の部品の累積損傷度Dを、サーバ310のデータベースに格納する。サーバ310のデータベースには、たとえば、各々のダンプトラック200の識別情報と関連付けた顧客情報が格納されている。なお、データベースは、サーバ310の外部に設けられていてもよい。サーバ310は、たとえば、累積損傷度Dが所定のしきい値を超えた部品を備えるダンプトラック200のリストを生成して、ダンプトラック200の部品の疲労を管理する。
情報端末320は、たとえば、ダンプトラック200を購入した顧客の拠点またはダンプトラック200のメンテナンス拠点に設置されたパーソナルコンピュータや、ダンプトラック200のオペレータやメンテナンス要員が所持する携帯情報端末を含む。情報端末320は、たとえば、無線通信回線やネットワークを介してサーバ310に接続されている。
また、情報端末320は、たとえば、ダンプトラック200の識別情報が入力されると、その識別情報に関連付けられた部品の累積損傷度Dをサーバ310から取得する。また、情報端末320は、たとえば、あらかじめ登録したダンプトラック200の識別情報に基いて、累積損傷度Dが所定のしきい値を超えた部品を備えるダンプトラック200のリストをサーバ310から受信する。
以上のように、本実施形態の応力推定装置100は、記憶部110と演算部120とを備え、ダンプトラック200に作用する応力Sを推定する。記憶部110は、力演算式111と、応力演算式112とが記憶されている。力演算式111は、ダンプトラック200のサスペンション装置203,204に作用する力を検出する力センサ230の出力値、または、ダンプトラック200に取り付けられた加速度センサ240の出力値および力センサ230の出力値に基いてダンプトラック200の所定部分に作用する力Fを算出するための式である。応力演算式112は、ダンプトラック200の所定部分に作用する力Fに基いてダンプトラック200に作用する応力Sを算出するための式である。演算部120は、力演算部121と応力演算部122とを有している。力演算部121は、力センサ230の出力値、または、加速度センサ240の出力値および力センサ230の出力値と、記憶部110に記憶された力演算式111とを用いてダンプトラック200の所定部分に作用する力Fを算出する。応力演算部122は、力演算部121によって算出された力Fと、記憶部110に記憶された応力演算式112とを用いて、ダンプトラック200に作用する応力Sを算出する。
このような構成により、本実施形態の応力推定装置100は、まず、ダンプトラック200の所定部分に作用する力Fを推定し、次に、推定した力Fに基いてダンプトラック200に作用する応力Sを推定することができる。そのため、上記従来の応力演算システムや疲労管理システムのように、センサの出力値から直接的に応力を推定する場合と比較して、ダンプトラック200に作用する応力Sをより高精度に推定することが可能になる。また、記憶部110に力演算式111があらかじめ記憶されている。そのため、演算部120は、ダンプトラック200の所定部分に作用する力Fおよびその時間歴波形を、力センサ230の出力値、または、加速度センサ240および力センサ230の出力値と、力演算式111とに基いて、力演算部121によって容易に算出することができる。また、記憶部110に応力演算式112があらかじめ記憶されているため、演算部120は、ダンプトラック200に作用する応力Sおよびその時間歴波形を、応力演算式112と力Fとに基いて、応力演算部122によって容易に算出することができる。
また、本実施形態の応力推定装置100において、ダンプトラック200の所定部分は、ダンプトラック200に作用する応力Sを計算する構造解析におけるダンプトラック200の解析モデルに対する力Fの入力位置に対応する部分である。そして、応力演算式112は、ダンプトラック200の解析モデルから導出されている。
このような構成により、本実施形態の応力推定装置100は、ダンプトラック200の解析モデルを用い、ダンプトラック200の所定部分に作用する力Fによってダンプトラック200に作用する応力Sを高精度に推定可能な応力演算式112を得ることができる。したがって、本実施形態の応力推定装置100によれば、ダンプトラック200に作用する応力Sをより高精度に推定することが可能になる。
また、本実施形態の応力推定装置100において、力演算式111は、試験用ダンプトラック200Aに取り付けられた試験用力センサ280の出力値と試験用ダンプトラック200Aの力センサ230の出力値、または、試験用ダンプトラック200Aの試験用力センサ280の出力値と試験用ダンプトラック200Aに取り付けられた加速度センサ240の出力値および力センサ230の出力値に基いて決定されている。試験用力センサ280は、ダンプトラック200と同一の構成を備えた試験用ダンプトラック200Aの所定部分に取り付けられて、試験用ダンプトラック200Aの所定部分に作用する力Fを検出する。
このような構成により、本実施形態の応力推定装置100は、試験用ダンプトラック200Aを走行させて試験用力センサ280の出力値と、試験用ダンプトラック200Aの力センサ230および加速度センサ240の出力値とを収集することが可能になる。そのため、応力推定装置100は、収集した各センサの検出値の関係を解析することにより、力センサ230の出力値、または、力センサ230および加速度センサ240の出力値に基いてダンプトラック200の所定部分に作用する力Fを高精度に推定可能な力演算式111を得ることができる。したがって、本実施形態の応力推定装置100によれば、ダンプトラック200に作用する応力Sをより高精度に推定することが可能になる。
また、本実施形態の応力推定装置100において、ダンプトラック200の所定部分は、ダンプトラック200のフレーム210の複数の部分211を含む。フレーム210は、サスペンション装置203,204が取り付けられるとともにダンプトラック200の積荷が積載されるボディ205を支持する部分である。
このような構成により、本実施形態の応力推定装置100は、積荷が積載されるボディ205から比較的に大きな力Fが複数の部分211に作用することで比較的に疲労が蓄積しやすいフレーム210に作用する応力Sを、高精度に推定することができる。したがって、本実施形態の応力推定装置100によれば、ダンプトラック200の安全性をより向上させることができる。
また、本実施形態の応力推定装置100において、記憶部110には、ダンプトラック200の部品に作用する応力Sの時刻歴波形と、応力振幅の繰り返し数とのS-N曲線113が記憶されている。また、演算部120は、応力演算部122によって算出された応力Sと、記憶部110に記憶されたS-N曲線113とを用いて、ダンプトラック200の部品の累積損傷度Dを算出する損傷度演算部123を有する。
このような構成により、本実施形態の応力推定装置100は、より高精度に算出することが可能になったダンプトラック200に作用する応力Sに基いて、ダンプトラック200の部品の累積損傷度Dをより高精度に算出することが可能になる。その結果、本実施形態の応力推定装置100を含む疲労管理システム300は、複数のダンプトラック200の各々の部品の疲労を、従来の疲労管理システムよりも高精度に管理して、効率の良い部品交換やメンテナンスを促進することが可能になる。
以上説明したように、本実施形態によれば、ダンプトラック200に作用する応力Sをより高精度に推定することが可能な応力推定装置100と、その応力推定装置100を含む疲労管理システム300を提供することができる。なお、本開示に係る応力推定装置は、前述の実施形態に限定されない。
図6は、図1の応力推定装置100の変形例を示すブロック図である。図6に示す例において、応力推定装置100は、たとえば、サーバ310によって構成されている。すなわち、応力推定装置100の記憶部110および演算部120は、たとえば、サーバ310のCPUによってサーバ310のメモリに記憶されたプログラムを実行することによって実現される応力推定装置100の機能である。
この場合、ダンプトラック200のコントローラ250は、力センサ230から出力される力検出値HV、または、加速度センサ240から出力される加速度検出値AVおよび力センサ230から出力される力検出器HVを記憶して、通信装置270を介してサーバ310へ送信する記憶部251を構成する。また、試験用ダンプトラック200Aの記憶部251は、さらに試験用力センサ280の力検出値FVを記憶して、通信装置270を介してサーバ310へ送信する。
図6に示す変形例に係る応力推定装置100によっても、図1に示す応力推定装置100と同様の効果を奏することができる。すなわち、応力推定装置100は、たとえば、ダンプトラック200のコントローラ250、サーバ310、または情報端末320の少なくとも一つによって構成することが可能である。また、演算部120は、損傷度演算部123を有しなくてもよく、損傷度演算部123に替えて、たとえば、特許文献3に記載された疲労インデックス値を算出するインデックス値算出部を有してもよい。
以上、図面を用いて本開示に係る応力推定装置の実施形態を詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても、それらは本開示に含まれるものである。
100 応力推定装置
110 記憶部
111 力演算式
112 応力演算式
113 S-N曲線
114 累積損傷度
120 演算部
121 力演算部
122 応力演算部
123 損傷度演算部
200 ダンプトラック
200A 試験用ダンプトラック
210 フレーム
211 フレームの部分(所定部分)
203 サスペンション装置
204 サスペンション装置
205 ボディ
230 力センサ
240 加速度センサ
280 試験用力センサ
D 累積損傷度
F 力
S 応力
110 記憶部
111 力演算式
112 応力演算式
113 S-N曲線
114 累積損傷度
120 演算部
121 力演算部
122 応力演算部
123 損傷度演算部
200 ダンプトラック
200A 試験用ダンプトラック
210 フレーム
211 フレームの部分(所定部分)
203 サスペンション装置
204 サスペンション装置
205 ボディ
230 力センサ
240 加速度センサ
280 試験用力センサ
D 累積損傷度
F 力
S 応力
Claims (5)
- 記憶部と演算部とを備え、ダンプトラックに作用する応力を推定する応力推定装置であって、
前記記憶部は、前記ダンプトラックのサスペンション装置に作用する力を検出する力センサの出力値、または、前記ダンプトラックに取り付けられた加速度センサの出力値および前記力センサの出力値に基いて前記ダンプトラックの所定部分に作用する力を算出するための力演算式と、前記力に基いて前記ダンプトラックに作用する応力を算出するための応力演算式と、が記憶され、
前記演算部は、前記力センサの出力値、または、前記加速度センサおよび前記力センサの出力値と前記記憶部に記憶された前記力演算式とを用いて前記力を算出する力演算部と、前記力演算部によって算出された前記力と前記記憶部に記憶された前記応力演算式とを用いて前記ダンプトラックに作用する応力を算出する応力演算部と、を有することを特徴とする応力推定装置。 - 前記所定部分は、前記ダンプトラックに作用する応力を計算する構造解析における前記ダンプトラックの解析モデルに対する力の入力位置に対応する部分であり、
前記応力演算式は、前記解析モデルから導出されていることを特徴とする請求項1に記載の応力推定装置。 - 前記力演算式は、前記ダンプトラックと同一の構成を備えた試験用ダンプトラックの前記所定部分に取り付けられて前記試験用ダンプトラックの前記所定部分に作用する力を検出する試験用力センサの出力値と前記試験用ダンプトラックの前記力センサの出力値、または、前記試験用力センサの出力値と前記加速度センサの出力値および前記力センサの出力値に基いて決定されていることを特徴とする請求項1に記載の応力推定装置。
- 前記所定部分は、前記サスペンション装置が取り付けられるとともに前記ダンプトラックの積荷が積載されるボディを支持する前記ダンプトラックのフレームの複数の部分を含むことを特徴とする請求項1に記載の応力推定装置。
- 前記記憶部には、前記ダンプトラックの部品に作用する応力の時刻歴波形と、応力振幅の繰り返し数とのS-N曲線が記憶されており、
前記演算部は、前記応力演算部によって算出された応力と、前記記憶部に記憶された前記S-N曲線とを用いて、前記部品の累積損傷度を算出する損傷度演算部を有することを特徴とする請求項1に記載の応力推定装置。
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