JP7771001B2 - 原子力プラントの信頼性改善方法 - Google Patents
原子力プラントの信頼性改善方法Info
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Description
なお、RCMのプロセスでは機器信頼性の状態を示すために、特定の性能指標を常時監視して明示する必要があるが、SCCに関してはRCMのプロセスがなかったため常時監視指標が定まっていなかった。
前述した以外の課題、構成および効果は以下の実施形態の説明により明らかにされる。
図1は、本改善方法における機能的な流れを示すブロック図である。
図1に示すように、本改善方法は、選定ステップS1と、監視ステップS2と、予防保全実行ステップS3と、是正ステップS4と、改善ステップS5と、ライフサイクルマネジメントステップS6と、を有する。
監視ステップS2では、選定されたリスクの高い機器または部位の腐食電位(ECP)を常時監視指標として監視して、その結果から亀裂進展速度の推定を行う。
予防保全実行ステップS3では、推定された亀裂進展速度が高い機器または部位に対して、前記ECPを低減させる予防保全の実行を行う。
是正ステップS4では、前記監視ステップS2で監視しているECPが目標範囲に入るように水質パラメータの是正を行う(つまり、水質パラメータが是正されるように水質の制御を行う)。
改善ステップS5では、前記是正ステップS4を行ってもECPが前記目標範囲に入らない場合に、材料の交換および応力改善のうちの少なくとも一方を行って、前記選定ステップS1でリスクが高いと選定された機器または部位の信頼性を継続的に改善させる。
ライフサイクルマネジメントステップS6では、前記選定ステップS1、前記監視ステップS2、前記予防保全実行ステップS3、前記是正ステップS4および前記改善ステップS5を繰り返し行わせる。また、ライフサイクルマネジメントステップS6では、繰り返し行われる前記選定ステップS1でリスクが高いと新たに選定された機器または部位のECPを監視して、前記亀裂進展速度を管理していく。
なお、監視ステップS2は、予防保全実行ステップS3、是正ステップS4および改善ステップS5をそれぞれ行った後、適宜実施することができる。
図2に示すように、BWRを用いた原子力プラントP100は、BWRである原子炉P1、タービンP3、復水器P4、並びに、後述する原子炉浄化系および給水系などを備えている。原子炉P1は、原子炉格納容器P11内に設置されている。原子炉P1は、炉心P13を内蔵する圧力容器P12を有する。圧力容器P12内に設置された円筒状のシュラウドP15が、炉心P13を取り囲んでいる。炉心P13には、複数の燃料集合体(不図示)が装荷されている。各燃料集合体は、核燃料物質で製造された複数の燃料ペレットを充填した複数の燃料棒を含んでいる。圧力容器P12の内面とシュラウドP15の外面の間には、環状のダウンカマP17が形成されている。また、複数のジェットポンプP21が圧力容器P12の底部に設置されている。ジェットポンプP21の出口はダウンカマP17の下部に配置され、圧力容器P12の下部空間(下部プレナム(不図示))に連通している。下部プレナムの底部は炉底部と呼ばれている。また、シュラウドP15を支持する構造物がシュラウドサポートP41である。
水素注入は、水素注入装置P16から水素注入配管P18を通して開閉弁P19を開として給水に注入する。給水に注入された水素はダウンカマP17の上方で給水スパージャ(図示せず)から炉内に噴出し、炉水と混合する。ダウンカマP17領域のガンマ線の線量率が適度であり再結合反応を促進するため、添加された水素はダウンカマP17を通過するときに炉水中の酸素、過酸化水素と再結合して水を生成する。すなわち、SCCの環境因子である溶存酸素および過酸化水素を添加された水素が消費することで腐食環境が緩和される。この結果、炉水と接触する構造材料のECPが低下するため、SCCの発生進展が抑制される。
また、具体的には、再循環系配管P30にフランジP36を設置し、ここに腐食電位センサP35bを装荷して、同配管を流れる炉水のECPを測定する。
次に、図1に戻って、本改善方法の具体的な内容(SCCに対する機器信頼性プロセス)について説明する。本改善方法の具体的な内容については、BWRを用いた原子力プラントP100に適用した例を挙げて説明する。なお、加圧水型原子炉や他の原子炉についても、ECPの常時監視部位を炉の設計条件に合わせて変更するだけで、本改善方法を同様に適用することができる。例えば、加圧水型原子炉におけるECPの常時監視部位としては、炉内にセンサを設置する場合には、炉の上部から炉心の上部まで熱電対の管を利用して腐食電位センサを入れたり、炉心部に入れたりすることができる。また、加圧水型原子炉の圧力容器に設けられた蒸気発生器のサンプリングラインに腐食電位センサを設置することができる。
是正ステップS4では、監視ステップS2で測定しているECP(および/または推定している亀裂進展速度)が目標範囲に入るように、給水水素量の増加や貴金属付着量の増加といった水質パラメータの是正を行う。給水水素量の増加は、前記した水素注入により行う。水素注入の場合は、炉心の運転管理で炉内の放射線の分布や強度が変化すると水素注入効果が変化するため、給水水素量を増加してECPを下げる。ただし、放射線量の制約などによって給水水素量を増加できない場合がある。また、貴金属注入の場合は、水素注入と同様に水素を炉水に添加するので炉心管理の影響を受けることが生じ得る。さらに、貴金属注入の場合は、材料の表面に付着させた貴金属(主に白金)が剥離・脱着や溶出することによって効果が低下することが生じ得る。そこで、是正ステップS4では、給水水素量を増加することによって、および/または貴金属の再注入処理を行い、材料の表面への貴金属付着量を増加することによって、ECPが目標範囲に入るように是正する。また、是正ステップS4では、ヒドラジン注入や酸化チタン注入などを行うこともできる。ヒドラジン注入では、ヒドラジンの注入量の増加を行って、ECPが目標範囲に入るように是正する。酸化チタン注入では、酸化チタン付着量の増加を行って、ECPが目標範囲に入るように是正する。是正ステップS4で水質パラメータの是正を行うことにより、機器信頼性を良好に維持することができる。是正ステップS4を実行したら、是正が適切に行われたかを監視ステップS2で確認し、効果が得られている場合は監視を継続する。是正ステップS4における措置(是正措置)の情報は、改善ステップS5およびライフサイクルマネジメントステップS6に送られる。具体的には、前記是正措置の情報を受け取った監視ステップS2は、是正ステップS4の効果を確認するため、該当する機器または部位のECPを測定し、亀裂進展速度の評価を行い、ECPの実測値および/または亀裂進展速度の評価結果を改善ステップS5およびライフサイクルマネジメントステップS6に送るとよい。前記是正措置の情報ならびにECPの実測値および/または亀裂進展速度の評価結果を受け取った改善ステップS5およびライフサイクルマネジメントステップS6は、それぞれ後記する処理を行う。
例えば、非常に中性子吸収線量の大きな機器または部位では亀裂進展速度がECPを下げても十分に低下しない可能性がある。また、腐食環境緩和技術が効果のない領域もある。例えば、水素注入や貴金属注入では炉心で炉水が沸騰すると水素が蒸気に抜けてしまうので炉心から給水の混合点で再び水素が添加されるまでの領域ではECPを下げられない。そのような部位では、改善ステップS5により材料の交換や応力改善を行うことが好ましい。例えば、材料の交換はより耐食性の高い材料へ交換される。ニッケル基合金溶接金属182から改良ニッケル基合金溶接金属182への変更、304ステンレス鋼から低炭素316ステンレス鋼への変更が材料の交換では行われ、配管や機器の交換やウエルドオーバーレイなどが適用される。また、応力改善では、ウォータジェットピーニングやショットピーニングなどのピーニングによって表面に圧縮応力を付与したり、表面研磨または機械的応力改善(MSIP)したりすることが適用される。ピーニングによって材料の表面に強い圧縮応力を付与することによって数十年という長期にわたりSCCの発生を防ぐことができる。ピーニング施工後は新設プラント相当の初回点検期間となる。改善ステップS5を実行したら、実行した旨の情報が、監視ステップS2、予防保全実行ステップS3およびライフサイクルマネジメントステップS6に送られる。前記情報を受け取った監視ステップS2は、改善ステップS5の効果を確認するため、該当する機器または部位のECPを測定し、亀裂進展速度の評価を行い、ECPの実測値および/または亀裂進展速度の評価結果をライフサイクルマネジメントステップS6に送るとよい。前記情報ならびにECPの実測値および/または亀裂進展速度の評価結果を受け取ったライフサイクルマネジメントステップS6は、後記する処理を行う。なお、改善ステップS5を実行した旨の情報を受け取った予防保全実行ステップS3は、この改善ステップS5に続けて再度、予防保全実行ステップS3を行うこともできる。また、本改善方法では、改善ステップS5を、選定ステップS1から選定結果を受け取った後に行うこともできる。
次に、図3を参照して、本改善方法における機器信頼性プロセスの具体例について説明する。図3は、本改善方法によって得られる効果(リスク低下のグラフ)の一例を経時的に示した説明図である。
そして、監視ステップS2では、選定ステップS1により選定されたリスクの高い部位AのECPを常時監視指標として監視して、その結果から亀裂進展速度を推定する。
次に、図1、図2および図4を参照して、本改善方法における機器信頼性プロセスをBWRに適用した例について説明する。図4は、本改善方法をBWRに適用して得られる効果(リスク低下のグラフ)の一例を経時的に示した説明図である。
監視ステップS2は、常時監視しているECPとの相関を定期的に予め求めた、給水水素濃度、炉水水素濃度、炉水酸素濃度、炉水過酸化水素濃度、炉水電気伝導率、主蒸気系線量率、炉水水素/酸素モル比、炉水余剰水素濃度の中から少なくとも1つ選定された水質パラメータを補助的な常時監視指標として併用できる。また、炉内のECP低減のため材料の表面へ付着させた物質の付着量も、補助的な常時監視指標として併用できる。これにより、ECPを監視するための腐食電位センサが設置できない場所や、故障などの理由で一時的に腐食電位センサが使用できない期間の機器信頼性を保証することができる。なお、ECPと上記の補助的な常時監視指標との関係は、原子炉の炉心に設置された核燃料の出力制御の状態に影響を受け、核燃料の燃焼度、制御棒の位置、炉心流量などで変化するため、相関関係を長期的に使用し続けることは困難である。従って、これらの関係は、燃料交換ごとに、または長くとも燃料が全て置き換わる5年程度の期間ごとに、定期的に取得し直すことが好ましい。
この点、ABWRを用いた原子力プラントP100の場合には、図5に示すようにしてECPを測定することができる。なお、図5は、本改善方法が適用された原子力プラントの他の一例(ABWRを用いた原子力プラントP100)を示す全体系統構成図である。図5に示す原子力プラントP100と、図2に示す原子力プラントP100との違いは以下のとおりである。図5に示す原子力プラントP100は、再循環系配管P30、ジェットポンプP21を備えていない。図5に示す原子力プラントP100には、圧力容器P12の底部にインターナルポンプP40が設置されている。また、図5に示す原子力プラントP100では、低圧給水加熱器P8の抽気蒸気のドレンは復水ポンプP5に戻される。高圧給水加熱器P9の抽気蒸気のドレンは給水配管P10に戻される。
S2 監視ステップ
S3 予防保全実行ステップ
S4 是正ステップ
S5 改善ステップ
S6 ライフサイクルマネジメントステップ
P100 原子力プラント
P1 原子炉
P2 主蒸気配管
P3 タービン
P4 復水器
P5 復水ポンプ
P6 復水浄化装置
P7 給水ポンプ
P8 低圧給水加熱器
P9 高圧給水加熱器
P10 給水配管
P11 原子炉格納容器
P12 圧力容器
P13 炉心
P14 抽気配管
P15 シュラウド
P16 水素注入装置
P17 ダウンカマ
P18 水素注入配管
P19 開閉弁
P20 浄化系配管
P20a 配管
P21 ジェットポンプ
P23 浄化系隔離弁
P24 浄化系ポンプ
P25 再生熱交換器
P26 非再生熱交換器
P27 炉水浄化装置
P30 再循環系配管
P31 貴金属注入装置
P32 貴金属注入配管
P33 開閉弁
P34 ボトムドレンライン
P36 フランジ
P38 中性子計装管
P41 シュラウドサポート
P34a 分岐ライン
P35a~P35d 腐食電位センサ
P40 インターナルポンプ
Claims (6)
- 応力腐食割れのリスクの高い機器または部位を選定する選定ステップと、
選定された前記リスクの高い機器または部位の腐食電位を常時監視指標として監視して、その結果から亀裂進展速度を推定する監視ステップと、
推定された前記亀裂進展速度が高い機器または部位に対して、前記腐食電位を低減させる予防保全を実行する予防保全実行ステップと、
前記監視ステップで監視している前記腐食電位が目標範囲に入るように水質パラメータを是正する是正ステップと、
前記是正ステップを行っても前記腐食電位が前記目標範囲に入らない場合に、材料の交換および応力改善のうちの少なくとも一方を行って、前記選定ステップでリスクが高いと選定された機器または部位の信頼性を継続的に改善させる改善ステップと、
前記選定ステップ、前記監視ステップ、前記予防保全実行ステップ、前記是正ステップおよび前記改善ステップを繰り返し行わせつつ、繰り返し行われる前記選定ステップでリスクが高いと新たに選定された機器または部位の前記腐食電位を監視して、前記亀裂進展速度を管理していくライフサイクルマネジメントステップと、
を有し、
前記ライフサイクルマネジメントステップは、前記選定ステップ、前記監視ステップ、前記予防保全実行ステップ、前記是正ステップおよび前記改善ステップを繰り返し行わせる過程で蓄積した腐食電位データ、検査データおよび他プラントでの応力腐食割れ発生進展データのうちの少なくとも1つに基づいて構築した応力腐食割れデータベースに基づいて、検査による応力腐食割れの状態確認の時間間隔を延ばし、その間の期間を前記腐食電位の監視で置き換えた応力腐食割れの亀裂進展速度管理を行う
ことを特徴とする原子力プラントの信頼性改善方法。 - 前記選定ステップは、原子力プラントの構造、システムおよび機器のうちの少なくとも1つに対する安全系に関する基準および圧力境界に関する基準のうちの少なくとも一方に基づいて、予めリスク解析ツールおよび専門家による判定のうちの少なくとも一方により選定することを特徴とする請求項1に記載の原子力プラントの信頼性改善方法。
- 前記監視ステップは、常時監視している前記腐食電位を材料、応力および検査による実測亀裂長さと共に用いて前記亀裂進展速度を推定することを特徴とする請求項1に記載の原子力プラントの信頼性改善方法。
- 前記監視ステップは、常時監視している前記腐食電位との相関を定期的に予め求めた、給水水素濃度、炉水水素濃度、炉水酸素濃度、炉水過酸化水素濃度、炉水電気伝導率、主蒸気系線量率、炉水水素/酸素モル比、炉水余剰水素濃度の中から少なくとも1つ選択された水質パラメータを補助的な常時監視指標として併用し、前記腐食電位を低減させる目的のために炉内の材料表面へ付着させた物質の付着量を、前記常時監視指標を補助するために使用することを特徴とする請求項1に記載の原子力プラントの信頼性改善方法。
- 前記予防保全実行ステップでは、前記腐食電位を低減させるため、水素注入、貴金属注入、ヒドラジン注入および酸化チタン注入のうちの少なくとも1つを実施することを特徴とする請求項1に記載の原子力プラントの信頼性改善方法。
- 前記是正ステップは、前記監視ステップで監視している前記腐食電位および推定している前記亀裂進展速度のうちの少なくとも一方が前記目標範囲に入るように給水水素量の増加および貴金属付着量の増加のうちの少なくとも一方を実施することを特徴とする請求項1に記載の原子力プラントの信頼性改善方法。
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