JP7761045B2 - 画像処理装置、画像処理方法、プログラム - Google Patents
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Description
本技術は画像処理装置、画像処理方法、プログラムに関し、特に画像に生ずるモアレについての技術分野に関する。
一般的なカメラでは、搭載されるイメージセンサのナイキスト周波数を超える部分は光学ローパスフィルタを用いてカットすることでモアレの発生を防ぐが、解像感との兼ね合いで完全にはモアレの発生を無くすことができない。
そこで下記特許文献1では、解像度の違う二つの光学系を用意してその差分からモアレを検出し、低減する手法を提案している。
また下記特許文献2では、可変光学ローパスフィルタを用いてカットオフ周波数を変えた2フレームの差分からモアレを検出し、低減する手法が開示されている。
そこで下記特許文献1では、解像度の違う二つの光学系を用意してその差分からモアレを検出し、低減する手法を提案している。
また下記特許文献2では、可変光学ローパスフィルタを用いてカットオフ周波数を変えた2フレームの差分からモアレを検出し、低減する手法が開示されている。
しかしながら上記のいずれの場合も、2つの画像の差分には、モアレではない本当の画像としての高周波成分も含まれ、差分がモアレのみとなるのは低周波部分だけである。つまり、低周波まで折り返ってきたモアレは検出できるが、高周波部分はモアレと本当の高周波成分との違いを判別することはできない。このため高周波部分の解像感を維持することとモアレを解消することはトレードオフの関係となってしまう。
そこで本技術は、モアレの周波数にかかわらず、本当の画像内の模様と区別してモアレを検出できる手法を提案する。
本技術に係る画像処理装置は、異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きがある画素領域を検出して、モアレの検出情報を生成するモアレ検出部を備える。
異なる時刻の画像とは、例えば現時点の画像と1乃至数フレーム前の画像などであるとすることが考えられる。異なる時刻のフレーム間において、或る被写体にフレーム内位置の変化がみられる場合、つまり動きがある場合、その動きと同じ動きを示すと想定される画素領域でありながら、動きが異なる場合は、その画素領域をモアレと判定する。
異なる時刻の画像とは、例えば現時点の画像と1乃至数フレーム前の画像などであるとすることが考えられる。異なる時刻のフレーム間において、或る被写体にフレーム内位置の変化がみられる場合、つまり動きがある場合、その動きと同じ動きを示すと想定される画素領域でありながら、動きが異なる場合は、その画素領域をモアレと判定する。
以下、実施の形態を次の順序で説明する。
<1.撮像装置の構成>
<2.情報処理装置の構成>
<3.画像処理構成と処理概要>
<4.モアレ検出処理例>
<5.モアレ低減処理例>
<6.まとめ及び変形例>
<1.撮像装置の構成>
<2.情報処理装置の構成>
<3.画像処理構成と処理概要>
<4.モアレ検出処理例>
<5.モアレ低減処理例>
<6.まとめ及び変形例>
なお本開示において、画像における被写体の「動き」とは、異なる時刻の画像間で被写体の全部又は一部のフレーム内位置が変化することをいう。
例えば、人間、動物、機械などのいわゆる動被写体自体の一部又は全部が動くことによって、被写体の全部又は一部のフレーム内位置が変化することは、本開示で「動き」と表現される一態様である。
また、風景、静物などの動かない被写体が、撮像装置(カメラ)のパンニングやチルティング等の撮影方向の変化によってフレーム内位置が変化することも「動き」と表現される一態様となる。
例えば、人間、動物、機械などのいわゆる動被写体自体の一部又は全部が動くことによって、被写体の全部又は一部のフレーム内位置が変化することは、本開示で「動き」と表現される一態様である。
また、風景、静物などの動かない被写体が、撮像装置(カメラ)のパンニングやチルティング等の撮影方向の変化によってフレーム内位置が変化することも「動き」と表現される一態様となる。
また「画像」とは、特に記録される段階で静止画とされるものか動画とされるものかは問わない。撮像装置は所定のフレームレートで、各時刻に1フレームの画像の撮像を行っていくが、その結果として或る1フレームが静止画として記録されることや、連続したフレームによる動画が記録されることのいずれもが想定される。
実施の形態の画像処理装置は、撮像装置(カメラ)や画像編集等を行う情報処理装置において画像処理部として搭載されることが想定される。また、これらの画像処理部を搭載した撮像装置や情報処理装置自体を、画像処理装置と考えることもできる。
<1.撮像装置の構成>
図1で撮像装置1の構成例を説明する。
この撮像装置1は、モアレ検出処理を行う画像処理部20を備えており、この画像処理部20、又は画像処理部20を備えた撮像装置1が、本開示の画像処理装置の例として考えることができる。
図1で撮像装置1の構成例を説明する。
この撮像装置1は、モアレ検出処理を行う画像処理部20を備えており、この画像処理部20、又は画像処理部20を備えた撮像装置1が、本開示の画像処理装置の例として考えることができる。
撮像装置1は、例えばレンズ系11、撮像素子部12、記録制御部14、表示部15、通信部16、操作部17、カメラ制御部18、メモリ部19、画像処理部20、バッファメモリ21、ドライバ部22、センサ部23、接続部24を有する。
レンズ系11は、ズームレンズ、フォーカスレンズ等のレンズや絞り機構などを備える。このレンズ系11により、被写体からの光(入射光)が導かれ撮像素子部12に集光される。
またレンズ系11には、例えば複屈折板などにより、モアレ低減のための光学ローパスフィルタを設けることができる。但し、光学ローパスフィルタでモアレを完全に除去するのは困難であり、本実施の形態では、光学ローパスフィルタでは除去しきれないモアレの検出や低減を画像処理部20において行う。なお光学ローパスフィルタが設けられない場合でも、画像処理部20によるモアレの検出や低減は有効である。
撮像素子部12は、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型やCCD(Charge Coupled Device)型などの撮像素子(イメージセンサ)12aを有して構成される。
この撮像素子部12では、撮像素子12aで受光した光を光電変換して得た電気信号について、例えばCDS(Correlated Double Sampling)処理、AGC(Automatic Gain Control)処理などを実行し、さらにA/D(Analog/Digital)変換処理を行う。そしてデジタルデータとしての撮像信号を、後段の画像処理部20やカメラ制御部18に出力する。
この撮像素子部12では、撮像素子12aで受光した光を光電変換して得た電気信号について、例えばCDS(Correlated Double Sampling)処理、AGC(Automatic Gain Control)処理などを実行し、さらにA/D(Analog/Digital)変換処理を行う。そしてデジタルデータとしての撮像信号を、後段の画像処理部20やカメラ制御部18に出力する。
画像処理部20は、例えばDSP(Digital Signal Processor)等により画像処理プロセッサとして構成される。
この画像処理部20は、撮像素子部12からのデジタル信号(撮像画像信号)、即ちRAW画像データに対して、各種の信号処理を施す。
この画像処理部20は、撮像素子部12からのデジタル信号(撮像画像信号)、即ちRAW画像データに対して、各種の信号処理を施す。
例えば画像処理部20はレンズ補正、ノイズリダクション、同時化処理、YC生成処理、色再現/シャープネス処理等を行う。
同時化処理では、各画素についての画像データが、R,G,B全ての色成分を有するようにする色分離処理を施す。例えば、ベイヤー配列のカラーフィルタを用いた撮像素子の場合は、色分離処理としてデモザイク処理が行われる。
YC生成処理では、R,G,Bの画像データから、輝度(Y)信号および色(C)信号を生成(分離)する。
色再現/シャープネス処理では、いわゆる画作りとしての、階調、彩度、トーン、コントラストなどを調整する処理を行う。
同時化処理では、各画素についての画像データが、R,G,B全ての色成分を有するようにする色分離処理を施す。例えば、ベイヤー配列のカラーフィルタを用いた撮像素子の場合は、色分離処理としてデモザイク処理が行われる。
YC生成処理では、R,G,Bの画像データから、輝度(Y)信号および色(C)信号を生成(分離)する。
色再現/シャープネス処理では、いわゆる画作りとしての、階調、彩度、トーン、コントラストなどを調整する処理を行う。
画像処理部20は、このように信号処理、即ち一般に現像処理と呼ばれる信号処理を行って、所定形式の画像データを生成する。
この場合に解像度変換や、ファイル形成処理を行ってもよい。ファイル形成処理では、画像データについて、例えば記録用や通信用の圧縮符号化、フォーマティング、メタデータの生成や付加などを行って記録用や通信用のファイル生成を行う。
例えば静止画ファイルとしてJPEG(Joint Photographic Experts Group)、TIFF(Tagged Image File Format)、GIF(Graphics Interchange Format)、HEIF(High Efficiency Image File Format)、YUV422、YUV420等の形式の画像ファイルの生成を行う。またMPEG-4準拠の動画・音声の記録に用いられているMP4フォーマットなどとしての画像ファイルの生成を行うことも考えられる。
なお現像処理を施していないRAW画像データの画像ファイルを生成する場合もある。
この場合に解像度変換や、ファイル形成処理を行ってもよい。ファイル形成処理では、画像データについて、例えば記録用や通信用の圧縮符号化、フォーマティング、メタデータの生成や付加などを行って記録用や通信用のファイル生成を行う。
例えば静止画ファイルとしてJPEG(Joint Photographic Experts Group)、TIFF(Tagged Image File Format)、GIF(Graphics Interchange Format)、HEIF(High Efficiency Image File Format)、YUV422、YUV420等の形式の画像ファイルの生成を行う。またMPEG-4準拠の動画・音声の記録に用いられているMP4フォーマットなどとしての画像ファイルの生成を行うことも考えられる。
なお現像処理を施していないRAW画像データの画像ファイルを生成する場合もある。
本実施の形態の場合、画像処理部20はモアレ検出部31とモアレ低減部32としての信号処理機能を備える。
モアレ検出部31は、異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きが現れた画素領域を検出して、モアレの検出情報Sdt(図3参照)を生成する処理を行う。
モアレ低減部32は、検出情報Sdtに基づいてモアレ低減処理を行う。
これらの信号処理機能の詳細は後述する。なお、画像処理部20においてモアレ低減部32が設けられない場合もある。
モアレ検出部31は、異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きが現れた画素領域を検出して、モアレの検出情報Sdt(図3参照)を生成する処理を行う。
モアレ低減部32は、検出情報Sdtに基づいてモアレ低減処理を行う。
これらの信号処理機能の詳細は後述する。なお、画像処理部20においてモアレ低減部32が設けられない場合もある。
バッファメモリ21は、例えばD-RAM(Dynamic Random Access Memory)により形成される。このバッファメモリ21は、画像処理部20において上記の現像処理等の過程で、画像データの一時的な記憶に用いられる。
なおバッファメモリ21は、画像処理部20と別体のメモリチップでもよいし、画像処理部20を構成するDSP等の内部メモリ領域において構成されてもよい。
なおバッファメモリ21は、画像処理部20と別体のメモリチップでもよいし、画像処理部20を構成するDSP等の内部メモリ領域において構成されてもよい。
記録制御部14は、例えば不揮発性メモリによる記録媒体に対して記録再生を行う。記録制御部14は例えば記録媒体に対し動画データや静止画データ等の画像ファイルを記録する処理を行う。
記録制御部14の実際の形態は多様に考えられる。例えば記録制御部14は、撮像装置1に内蔵されるフラッシュメモリとその書込/読出回路として構成されてもよい。また記録制御部14は、撮像装置1に着脱できる記録媒体、例えばメモリカード(可搬型のフラッシュメモリ等)に対して記録再生アクセスを行うカード記録再生部による形態でもよい。また記録制御部14は、撮像装置1に内蔵されている形態としてHDD(Hard Disk Drive)などとして実現されることもある。
記録制御部14の実際の形態は多様に考えられる。例えば記録制御部14は、撮像装置1に内蔵されるフラッシュメモリとその書込/読出回路として構成されてもよい。また記録制御部14は、撮像装置1に着脱できる記録媒体、例えばメモリカード(可搬型のフラッシュメモリ等)に対して記録再生アクセスを行うカード記録再生部による形態でもよい。また記録制御部14は、撮像装置1に内蔵されている形態としてHDD(Hard Disk Drive)などとして実現されることもある。
表示部15はユーザに対して各種表示を行う表示部であり、例えば撮像装置1の筐体に配置される液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等のディスプレイデバイスによる表示パネルやビューファインダーとされる。
表示部15は、カメラ制御部18の指示に基づいて表示画面上に各種表示を実行させる。例えば表示部15は、記録制御部14において記録媒体から読み出された画像データの再生画像を表示させる。
また表示部15には画像処理部20で表示用に解像度変換された撮像画像の画像データが供給され、表示部15はカメラ制御部18の指示に応じて、当該撮像画像の画像データに基づいて表示を行う場合がある。これにより構図確認中や動画記録中などの撮像画像である、いわゆるスルー画(被写体のモニタリング画像)が表示される。
また表示部15はカメラ制御部18の指示に基づいて、各種操作メニュー、アイコン、メッセージ等、即ちGUI(Graphical User Interface)としての表示を画面上に実行させる。
表示部15は、カメラ制御部18の指示に基づいて表示画面上に各種表示を実行させる。例えば表示部15は、記録制御部14において記録媒体から読み出された画像データの再生画像を表示させる。
また表示部15には画像処理部20で表示用に解像度変換された撮像画像の画像データが供給され、表示部15はカメラ制御部18の指示に応じて、当該撮像画像の画像データに基づいて表示を行う場合がある。これにより構図確認中や動画記録中などの撮像画像である、いわゆるスルー画(被写体のモニタリング画像)が表示される。
また表示部15はカメラ制御部18の指示に基づいて、各種操作メニュー、アイコン、メッセージ等、即ちGUI(Graphical User Interface)としての表示を画面上に実行させる。
通信部16は、外部機器との間のデータ通信やネットワーク通信を有線又は無線で行う。例えば外部の情報処理装置、表示装置、記録装置、再生装置等に対して撮像画像データやメタデータを含む静止画ファイルや動画ファイルの送信出力を行う。
また通信部16はネットワーク通信部として、例えばインターネット、ホームネットワーク、LAN(Local Area Network)等の各種のネットワークによる通信を行い、ネットワーク上のサーバ、端末等との間で各種データ送受信を行うことができる。
また撮像装置1は、通信部16により、例えばPC、スマートフォン、タブレット端末などとの間で、例えばブルートゥース(Bluetooth:登録商標)、Wi-Fi(登録商標)通信、NFC(Near field communication)等の近距離無線通信、赤外線通信などにより、相互に情報通信を行うことも可能とされてもよい。また撮像装置1と他の機器が有線接続通信によって相互に通信可能とされてもよい。
従って撮像装置1は、通信部16により、画像データやメタデータを、後述の情報処理装置70などに送信することができる。
また通信部16はネットワーク通信部として、例えばインターネット、ホームネットワーク、LAN(Local Area Network)等の各種のネットワークによる通信を行い、ネットワーク上のサーバ、端末等との間で各種データ送受信を行うことができる。
また撮像装置1は、通信部16により、例えばPC、スマートフォン、タブレット端末などとの間で、例えばブルートゥース(Bluetooth:登録商標)、Wi-Fi(登録商標)通信、NFC(Near field communication)等の近距離無線通信、赤外線通信などにより、相互に情報通信を行うことも可能とされてもよい。また撮像装置1と他の機器が有線接続通信によって相互に通信可能とされてもよい。
従って撮像装置1は、通信部16により、画像データやメタデータを、後述の情報処理装置70などに送信することができる。
操作部17は、ユーザが各種操作入力を行うための入力デバイスを総括して示している。具体的には操作部17は撮像装置1の筐体に設けられた各種の操作子(キー、ダイヤル、タッチパネル、タッチパッド等)を示している。
操作部17によりユーザの操作が検知され、入力された操作に応じた信号はカメラ制御部18へ送られる。
操作部17によりユーザの操作が検知され、入力された操作に応じた信号はカメラ制御部18へ送られる。
カメラ制御部18はCPU(Central Processing Unit)を備えたマイクロコンピュータ(演算処理装置)により構成される。
メモリ部19は、カメラ制御部18が処理に用いる情報等を記憶する。図示するメモリ部19としては、例えばROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリなどを包括的に示している。
メモリ部19はカメラ制御部18としてのマイクロコンピュータチップに内蔵されるメモリ領域であってもよいし、別体のメモリチップにより構成されてもよい。
カメラ制御部18はメモリ部19のROMやフラッシュメモリ等に記憶されたプログラムを実行することで、この撮像装置1の全体を制御する。
例えばカメラ制御部18は、撮像素子部12のシャッタースピードの制御、画像処理部20における各種信号処理の指示、ユーザの操作に応じた撮像動作や画像の記録動作、記録した画像ファイルの再生動作、レンズ鏡筒におけるズーム、フォーカス、絞り調整等のレンズ系11の動作等の必要各部の動作を制御する。またカメラ制御部18は、ユーザインタフェース動作として操作部17による操作情報を検知や表示部15の表示制御を行う。またカメラ制御部18は通信部16による外部機器との通信動作に関する制御も行う。
メモリ部19は、カメラ制御部18が処理に用いる情報等を記憶する。図示するメモリ部19としては、例えばROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリなどを包括的に示している。
メモリ部19はカメラ制御部18としてのマイクロコンピュータチップに内蔵されるメモリ領域であってもよいし、別体のメモリチップにより構成されてもよい。
カメラ制御部18はメモリ部19のROMやフラッシュメモリ等に記憶されたプログラムを実行することで、この撮像装置1の全体を制御する。
例えばカメラ制御部18は、撮像素子部12のシャッタースピードの制御、画像処理部20における各種信号処理の指示、ユーザの操作に応じた撮像動作や画像の記録動作、記録した画像ファイルの再生動作、レンズ鏡筒におけるズーム、フォーカス、絞り調整等のレンズ系11の動作等の必要各部の動作を制御する。またカメラ制御部18は、ユーザインタフェース動作として操作部17による操作情報を検知や表示部15の表示制御を行う。またカメラ制御部18は通信部16による外部機器との通信動作に関する制御も行う。
メモリ部19におけるRAMは、カメラ制御部18のCPUの各種データ処理の際の作業領域として、データやプログラム等の一時的な格納に用いられる。
メモリ部19におけるROMやフラッシュメモリ(不揮発性メモリ)は、CPUが各部を制御するためのOS(Operating System)や、画像ファイル等のコンテンツファイルの記憶に用いられる。またメモリ部19におけるROMやフラッシュメモリは、カメラ制御部18や画像処理部20の各種動作のためのアプリケーションプログラムや、ファームウエア、各種の設定情報等の記憶に用いられる。
メモリ部19におけるROMやフラッシュメモリ(不揮発性メモリ)は、CPUが各部を制御するためのOS(Operating System)や、画像ファイル等のコンテンツファイルの記憶に用いられる。またメモリ部19におけるROMやフラッシュメモリは、カメラ制御部18や画像処理部20の各種動作のためのアプリケーションプログラムや、ファームウエア、各種の設定情報等の記憶に用いられる。
ドライバ部22には、例えばズームレンズ駆動モータに対するモータドライバ、フォーカスレンズ駆動モータに対するモータドライバ、絞り機構のモータに対するモータドライバ等が設けられている。
これらのモータドライバはカメラ制御部18からの指示に応じて駆動電流を対応するドライバに印加し、フォーカスレンズやズームレンズの移動、絞り機構の絞り羽根の開閉等を実行させることになる。
これらのモータドライバはカメラ制御部18からの指示に応じて駆動電流を対応するドライバに印加し、フォーカスレンズやズームレンズの移動、絞り機構の絞り羽根の開閉等を実行させることになる。
センサ部23は、撮像装置に搭載される各種のセンサを包括的に示している。
センサ部23として、例えばIMU(inertial measurement unit:慣性計測装置)が搭載された場合、例えばピッチ、ヨー、ロールの3軸の角速度(ジャイロ)センサで角速度を検出し、加速度センサで加速度を検出することができる。
またセンサ部23としては、例えば位置情報センサ、照度センサ、測距センサ等が搭載される場合もある。
センサ部23で検出される各種情報、例えば位置情報、距離情報、照度情報、IMUデータなどはカメラ制御部18に供給され、カメラ制御部18が管理する日時情報とともに、撮像画像に対してメタデータとして関連付けることができる。
カメラ制御部18は、例えば画像の1フレーム毎にメタデータを生成し、画像のフレームに関連づけて、記録制御部14により記録媒体に画像とともに記録させることができる。またカメラ制御部18は、例えば画像の1フレーム毎に生成したメタデータを画像のフレームに関連付けて、通信部16により画像データとともに外部機器に送信させることもできる。
センサ部23として、例えばIMU(inertial measurement unit:慣性計測装置)が搭載された場合、例えばピッチ、ヨー、ロールの3軸の角速度(ジャイロ)センサで角速度を検出し、加速度センサで加速度を検出することができる。
またセンサ部23としては、例えば位置情報センサ、照度センサ、測距センサ等が搭載される場合もある。
センサ部23で検出される各種情報、例えば位置情報、距離情報、照度情報、IMUデータなどはカメラ制御部18に供給され、カメラ制御部18が管理する日時情報とともに、撮像画像に対してメタデータとして関連付けることができる。
カメラ制御部18は、例えば画像の1フレーム毎にメタデータを生成し、画像のフレームに関連づけて、記録制御部14により記録媒体に画像とともに記録させることができる。またカメラ制御部18は、例えば画像の1フレーム毎に生成したメタデータを画像のフレームに関連付けて、通信部16により画像データとともに外部機器に送信させることもできる。
接続部24は、撮像装置1を搭載してパンニングやチルティングを行う、いわゆるパンチルター、或いは三脚等との通信を行う。例えば接続部24は、パンチルター等からパンニングやチルティングの方向や速度などの動作情報を入力し、カメラ制御部18に伝達することができる。
<2.情報処理装置の構成>
次に情報処理装置70の構成例を図2で説明する。
情報処理装置70はコンピュータ機器など、情報処理、特に画像処理が可能な機器である。この情報処理装置70としては、具体的には、パーソナルコンピュータ(PC)、スマートフォンやタブレット等の携帯端末装置、携帯電話機、ビデオ編集装置、ビデオ再生機器等が想定される。また情報処理装置70は、クラウドコンピューティングにおけるサーバ装置や演算装置として構成されるコンピュータ装置であってもよい。
そして、この情報処理装置70は、モアレ検出やモアレ低減を行う画像処理部20を備えており、この画像処理部20、又は画像処理部20を備えた情報処理装置70が、本開示の画像処理装置の例として考えることができる。
次に情報処理装置70の構成例を図2で説明する。
情報処理装置70はコンピュータ機器など、情報処理、特に画像処理が可能な機器である。この情報処理装置70としては、具体的には、パーソナルコンピュータ(PC)、スマートフォンやタブレット等の携帯端末装置、携帯電話機、ビデオ編集装置、ビデオ再生機器等が想定される。また情報処理装置70は、クラウドコンピューティングにおけるサーバ装置や演算装置として構成されるコンピュータ装置であってもよい。
そして、この情報処理装置70は、モアレ検出やモアレ低減を行う画像処理部20を備えており、この画像処理部20、又は画像処理部20を備えた情報処理装置70が、本開示の画像処理装置の例として考えることができる。
情報処理装置70のCPU71は、ROM72や例えばEEP-ROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)などの不揮発性メモリ部74に記憶されているプログラム、または記憶部79からRAM73にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM73にはまた、CPU71が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
画像処理部20は、上述の撮像装置1で説明したモアレ検出部31、モアレ低減部32としての機能を備える。
この画像処理部20としてのモアレ検出部31、モアレ低減部32は、CPU71内の機能として設けられてもよい。
また画像処理部20は、CPU71とは別体のCPU、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-purpose computing on graphics processing units)、AI(artificial intelligence)プロセッサ等により実現されてもよい。
また画像処理部20は、CPU71とは別体のCPU、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-purpose computing on graphics processing units)、AI(artificial intelligence)プロセッサ等により実現されてもよい。
CPU71、ROM72、RAM73、不揮発性メモリ部74、画像処理部20は、バス83を介して相互に接続されている。このバス83にはまた、入出力インタフェース75も接続されている。
入出力インタフェース75には、操作子や操作デバイスよりなる入力部76が接続される。例えば入力部76としては、キーボード、マウス、キー、ダイヤル、タッチパネル、タッチパッド、リモートコントローラ等の各種の操作子や操作デバイスが想定される。
入力部76によりユーザの操作が検知され、入力された操作に応じた信号はCPU71によって解釈される。
入力部76としてはマイクロフォンも想定される。ユーザの発する音声を操作情報として入力することもできる。
入力部76によりユーザの操作が検知され、入力された操作に応じた信号はCPU71によって解釈される。
入力部76としてはマイクロフォンも想定される。ユーザの発する音声を操作情報として入力することもできる。
また入出力インタフェース75には、LCD或いは有機ELパネルなどよりなる表示部77や、スピーカなどよりなる音声出力部78が一体又は別体として接続される。
表示部77は各種表示を行う表示部であり、例えば情報処理装置70の筐体に設けられるディスプレイデバイスや、情報処理装置70に接続される別体のディスプレイデバイス等により構成される。
表示部77は、CPU71の指示に基づいて表示画面上に各種の画像処理のための画像や処理対象の動画等の表示を実行する。また表示部77はCPU71の指示に基づいて、各種操作メニュー、アイコン、メッセージ等、即ちGUI(Graphical User Interface)としての表示を行う。
表示部77は各種表示を行う表示部であり、例えば情報処理装置70の筐体に設けられるディスプレイデバイスや、情報処理装置70に接続される別体のディスプレイデバイス等により構成される。
表示部77は、CPU71の指示に基づいて表示画面上に各種の画像処理のための画像や処理対象の動画等の表示を実行する。また表示部77はCPU71の指示に基づいて、各種操作メニュー、アイコン、メッセージ等、即ちGUI(Graphical User Interface)としての表示を行う。
入出力インタフェース75には、HDDや固体メモリなどより構成される記憶部79や、モデムなどより構成される通信部80が接続される場合もある。
記憶部79は、処理対象のデータや、各種プログラムを記憶することができる。
情報処理装置70が本開示の画像処理装置として機能する場合、記憶部79には、処理対象の画像データが記憶されることや、モアレ検出処理による検出情報Sdt、或いはモアレ低減処理を行った画像データなどが記憶されることも想定される。
また記憶部79には、モアレ検出処理やモアレ低減処理のためのプログラムが記憶されてもよい。
情報処理装置70が本開示の画像処理装置として機能する場合、記憶部79には、処理対象の画像データが記憶されることや、モアレ検出処理による検出情報Sdt、或いはモアレ低減処理を行った画像データなどが記憶されることも想定される。
また記憶部79には、モアレ検出処理やモアレ低減処理のためのプログラムが記憶されてもよい。
通信部80は、インターネット等の伝送路を介しての通信処理や、各種機器との有線/無線通信、バス通信などによる通信を行う。
撮像装置1との間の通信、例えば撮像された画像データやメタデータ等の受信は、通信部80によって行われる。
撮像装置1との間の通信、例えば撮像された画像データやメタデータ等の受信は、通信部80によって行われる。
入出力インタフェース75にはまた、必要に応じてドライブ81が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体82が適宜装着される。
ドライブ81により、リムーバブル記録媒体82からは画像ファイル等のデータファイルや、各種のコンピュータプログラムなどを読み出すことができる。読み出されたデータファイルは記憶部79に記憶されたり、データファイルに含まれる画像や音声が表示部77や音声出力部78で出力されたりする。またリムーバブル記録媒体82から読み出されたコンピュータプログラム等は必要に応じて記憶部79にインストールされる。
ドライブ81により、リムーバブル記録媒体82からは画像ファイル等のデータファイルや、各種のコンピュータプログラムなどを読み出すことができる。読み出されたデータファイルは記憶部79に記憶されたり、データファイルに含まれる画像や音声が表示部77や音声出力部78で出力されたりする。またリムーバブル記録媒体82から読み出されたコンピュータプログラム等は必要に応じて記憶部79にインストールされる。
この情報処理装置70では、例えば本実施の形態の処理のためのソフトウェアを、通信部80によるネットワーク通信やリムーバブル記録媒体82を介してインストールすることができる。或いは当該ソフトウェアは予めROM72や記憶部79等に記憶されていてもよい。
<3.画像処理構成と処理概要>
以上の撮像装置1や情報処理装置70における画像処理部20について説明する。
撮像装置1の撮像素子12aのナイキスト周波数を超える周波数成分を持つ被写体は、折り返し歪みとしてのモアレを生じさせてしまう。基本的には撮像素子12aの前の光学ローパスフィルタを用いてナイキスト周波数以上をカットすることでモアレを防ぐが、画像の解像感との兼ね合いで、完全にはカットすることは難しい。
そこでモアレが発生した画像に対して、後処理として被写体の動きからモアレ部分(画素領域)を検出し、その部分をぼかすことでモアレを低減する。
以上の撮像装置1や情報処理装置70における画像処理部20について説明する。
撮像装置1の撮像素子12aのナイキスト周波数を超える周波数成分を持つ被写体は、折り返し歪みとしてのモアレを生じさせてしまう。基本的には撮像素子12aの前の光学ローパスフィルタを用いてナイキスト周波数以上をカットすることでモアレを防ぐが、画像の解像感との兼ね合いで、完全にはカットすることは難しい。
そこでモアレが発生した画像に対して、後処理として被写体の動きからモアレ部分(画素領域)を検出し、その部分をぼかすことでモアレを低減する。
ここで、被写体が撮像装置1に対して止まっているときは、モアレなのか本当の模様なのか判別するのは難しいとともに、画像において、あまり目障りにもならない。
一方で、画像内で被写体に動きがある場合は、本当の模様なら同じ方向、同じ速度で動くのに対し、モアレはそのような動きとは限らないため、モアレであると判別できると考えられる。
一方で、画像内で被写体に動きがある場合は、本当の模様なら同じ方向、同じ速度で動くのに対し、モアレはそのような動きとは限らないため、モアレであると判別できると考えられる。
図3は画像処理部20におけるモアレ検出、モアレ低減のための構成例を示している。
画像データDinは、モアレ検出処理の対象となる画像データを示しており、例えば1フレーム毎に順次入力される画像データである。各時刻のフレームの画像データDinは、メモリ30、モアレ検出部31、モアレ低減部32のそれぞれに入力される。
画像データDinは、モアレ検出処理の対象となる画像データを示しており、例えば1フレーム毎に順次入力される画像データである。各時刻のフレームの画像データDinは、メモリ30、モアレ検出部31、モアレ低減部32のそれぞれに入力される。
画像データDinは、例えば撮像装置1の場合は、画像処理部20に入力されたRAW画像データであることが考えられる。或いは、一部又は全部の現像処理が施された後の画像データであってもよい。
メモリ30としては、例えば撮像装置1の場合は、画像処理部20の内部又は外部のバッファメモリ21の記憶領域が用いられる。情報処理装置70の場合は例えばRAM73の記憶領域が用いられることが考えられる。いずれの記憶領域をここでいうメモリ30としてもよい。
モアレ検出部31は、異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きが現れた画素領域を検出して、モアレの検出情報を生成するモアレ検出処理を行う。
このため、画像データDinが現在のフレームの画像(現在画DinC)として入力され、またメモリ30に記憶された画像データDinが、1フレーム期間の後に読み出されて過去画DinPとして入力される。
なお過去画DinPは、必ずしも1フレーム期間の後に読み出されるものとは限らない。例えば2フレーム期間後であるとか、数フレーム期間後に読み出されて過去画DinPとされてもよい。モアレ検出部31では、現在画DinCと、それよりも過去の過去画DinPを比較できればよく、その比較に用いる現在画DinCと過去画DinPの時間差は、モアレ検出に適切な時間として設定されればよい。
このため、画像データDinが現在のフレームの画像(現在画DinC)として入力され、またメモリ30に記憶された画像データDinが、1フレーム期間の後に読み出されて過去画DinPとして入力される。
なお過去画DinPは、必ずしも1フレーム期間の後に読み出されるものとは限らない。例えば2フレーム期間後であるとか、数フレーム期間後に読み出されて過去画DinPとされてもよい。モアレ検出部31では、現在画DinCと、それよりも過去の過去画DinPを比較できればよく、その比較に用いる現在画DinCと過去画DinPの時間差は、モアレ検出に適切な時間として設定されればよい。
モアレ検出部31は、現在画DinCとしてのフレームの画像データが入力される毎に、現在画DinCと過去画DinPを用いて、図4のようにモアレ検出処理を行う。
図4のステップS101としてモアレ検出部31は、画像内の動き検出を行う。例えば画像内の或る被写体の動きを検出する。或いは画像内の被写体全体のほぼ一様な動きを検出する場合もある。
図4のステップS101としてモアレ検出部31は、画像内の動き検出を行う。例えば画像内の或る被写体の動きを検出する。或いは画像内の被写体全体のほぼ一様な動きを検出する場合もある。
ステップS102でモアレ検出部31は、ステップS101で検出した動きと同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きをしている画素領域を検出する。この「異なる動き」とは、例えば動きの方向(フレーム内位置の変化の方向)や速度(フレーム間の変位量)が異なる動きを指す。
そして例えば人、動物、機械などの動被写体が写っている画像において、その被写体の動きと同じ動きが想定される領域とは、その動被写体の輪郭内の領域が考えられる。
また風景や静物など静被写体のみが写っている画像では、撮像装置1自体のパンニング等により動きが検出されることがあるが、その場合は、そのフレーム内の画素領域全体が、被写体の動きと同じ動きが想定される画素領域となる。
また風景や静物など静被写体のみが写っている画像では、撮像装置1自体のパンニング等により動きが検出されることがあるが、その場合は、そのフレーム内の画素領域全体が、被写体の動きと同じ動きが想定される画素領域となる。
モアレ検出部31は、現在画DinCにおいて過去画DinPと比較して、被写体の動きと同じ動きが想定される画素領域において異なる動きが現れている部分を検出する処理を行う。
ステップS103でモアレ検出部31は、異なる動きの検出結果に基づいて、モアレの検出情報Sdtを生成する。
検出情報Sdtは、現在画DinCについてモアレが生じているか生じていないかを示すモアレ有無情報を含む場合がある。
或いは検出情報Sdtは、現在画DinCについてモアレが生じている画素領域を示すエリア情報を含む場合がある。
検出情報Sdtは、モアレ有無情報とエリア情報の両方を含むものでもよい。
検出情報Sdtは、現在画DinCについてモアレが生じているか生じていないかを示すモアレ有無情報を含む場合がある。
或いは検出情報Sdtは、現在画DinCについてモアレが生じている画素領域を示すエリア情報を含む場合がある。
検出情報Sdtは、モアレ有無情報とエリア情報の両方を含むものでもよい。
図3におけるモアレ検出部31が以上の処理で生成した検出情報Sdtは、モアレ低減部32に供給される。
モアレ低減部32には画像データDinがモアレ低減処理の対象として入力される。モアレ低減部32は、画像データDinについて、検出情報Sdtに基づいてモアレ低減処理、具体的には例えばLPF(ローパスフィルタ)処理を行う。
モアレ低減部32には画像データDinがモアレ低減処理の対象として入力される。モアレ低減部32は、画像データDinについて、検出情報Sdtに基づいてモアレ低減処理、具体的には例えばLPF(ローパスフィルタ)処理を行う。
なお検出情報Sdtは、モアレ検出部31が現在画DinCとしたフレームについてのモアレ検出結果であるので、その検出情報Sdtに基づくモアレ低減処理は、その現在画DinCと同じフレームの画像データDinに対して行うことになる。
モアレ低減部32は、画像データDinの各フレームに対して例えば図5のようにモアレ低減処理を行う。
ステップS201でモアレ低減部32は現時点の処理対象となる画像データDinのフレームに対応する検出情報Sdtを取得する。
ステップS201でモアレ低減部32は現時点の処理対象となる画像データDinのフレームに対応する検出情報Sdtを取得する。
ステップS202でモアレ低減部32は、検出情報Sdtを参照して、現在の処理対象のフレームが、モアレが発生している画像であるか否かを判定する。検出情報Sdtにモアレ有無情報が含まれていれば、それにより判定できる。検出情報Sdtがエリア情報のみであっても、エリア情報として該当箇所が示されているか否かでモアレの発生を判定できる。
モアレが発生していると判定した場合は、モアレ低減部32はステップS203に進み、処理対象のフレームの画像データDinに対してLPF処理を行うことでモアレを低減させる。なお、LPF処理としたが、特定の周波数帯域をフィルタリングするBPF(バンドパスフィルタ)処理でもよい。
モアレが発生していないと判定した場合は、モアレ低減部32はステップS203を行わずに、処理対象のフレームの画像データDinに対しての図5の処理を終える。
モアレが発生していないと判定した場合は、モアレ低減部32はステップS203を行わずに、処理対象のフレームの画像データDinに対しての図5の処理を終える。
以上のようにモアレ低減部32で処理されることで、モアレが低減(解消も含む)された画像データDoutが得られる。
例えばこの画像データDoutについて現像処理が行われることで、モアレが低減された画像が表示されるようにすることができる。
例えばこの画像データDoutについて現像処理が行われることで、モアレが低減された画像が表示されるようにすることができる。
なお、画像処理部20としては、図6のような構成も考えられる。即ちモアレ低減部32を設けない構成例である。
この場合、モアレ検出部31により、上記のように検出情報Sdtが生成される。例えば撮像装置1のカメラ制御部18や情報処理装置70におけるCPU71は、この検出情報Sdtを、画像データDinのフレームに対応づけられるメタデータとする。
例えばカメラ制御部18は、記録制御部14により画像データDoutの各フレームに関連付けてメタデータを記録媒体に記録させることができる。或いはカメラ制御部18は、画像データDoutと、その各フレームに関連付けたメタデータを、通信部16から外部装置に送信させることができる。
この場合、モアレ検出部31により、上記のように検出情報Sdtが生成される。例えば撮像装置1のカメラ制御部18や情報処理装置70におけるCPU71は、この検出情報Sdtを、画像データDinのフレームに対応づけられるメタデータとする。
例えばカメラ制御部18は、記録制御部14により画像データDoutの各フレームに関連付けてメタデータを記録媒体に記録させることができる。或いはカメラ制御部18は、画像データDoutと、その各フレームに関連付けたメタデータを、通信部16から外部装置に送信させることができる。
従って、画像データの各フレームについて、モアレの検出情報Sdtが関連づけられたものとなる。その場合、その画像データとメタデータを含む画像ファイルを入力した機器、例えば情報処理装置70において、図5のようなモアレ低減処理を行うようにすることができる。その場合、ステップS201で取得する検出情報は、モアレ低減処理対象としているフレームに対応してメタデータから読み取るものとなる。
なお情報処理装置70のCPU71も、上記のカメラ制御部18と同様に、検出情報Sdtを画像データDinのフレームに対応づけられるメタデータとすることもできる。その場合、記憶部79等において画像データDoutの各フレームに関連付けてメタデータを記録媒体に記録させることや、画像データDoutと、その各フレームに関連付けたメタデータを、通信部80から外部装置に送信させることができる。
なお情報処理装置70のCPU71も、上記のカメラ制御部18と同様に、検出情報Sdtを画像データDinのフレームに対応づけられるメタデータとすることもできる。その場合、記憶部79等において画像データDoutの各フレームに関連付けてメタデータを記録媒体に記録させることや、画像データDoutと、その各フレームに関連付けたメタデータを、通信部80から外部装置に送信させることができる。
<4.モアレ検出処理例>
以下、モアレ検出部31による具体的なモアレ検出処理例(第1例,第2例,第3例)を説明する。各例は、図3のように現在画DinCと過去画DinPを入力するモアレ検出部31によって行われる処理例である。
以下、モアレ検出部31による具体的なモアレ検出処理例(第1例,第2例,第3例)を説明する。各例は、図3のように現在画DinCと過去画DinPを入力するモアレ検出部31によって行われる処理例である。
モアレ検出処理の第1例を図7から図10で説明する。
第1例は、画像内の被写体についての物体認識処理を行い、それぞれの物体の動きと,物体内部の動きが一致していない画素領域を、モアレと判定する例である。
図7はモアレ検出部31の第1例を示すフローチャートである。
第1例は、画像内の被写体についての物体認識処理を行い、それぞれの物体の動きと,物体内部の動きが一致していない画素領域を、モアレと判定する例である。
図7はモアレ検出部31の第1例を示すフローチャートである。
モアレ検出部31はステップS110で、画像に対する物体認識処理を行い、認識結果に基づいて対象被写体を設定する。
この場合、モアレ検出部31は、例えば現在画DinCにおける被写体についてセマンティックセグメンテーション処理、パターン認識処理などにより、人、動物、物などの物体認識処理を行う。説明上、これら何らかの物体として認識された被写体を物体A、物体B、物体Cなどと呼ぶこととする。そしてこれらの認識した物体の中で、動き検出の対象とする物体を特定し、対象被写体とする。
例えばモアレ検出部31は、過去画DinPについての物体認識処理で認識されていた物体と、同じ個体と推定されるものを動き検出の対象被写体とすることが考えられる。
なお、過去画DinPについての物体は、例えばモアレ検出部31が過去にそのフレームを現在画DinCとして扱った時点の物体認識結果に基づいて判定することができる。
なお、過去画DinPについての物体は、例えばモアレ検出部31が過去にそのフレームを現在画DinCとして扱った時点の物体認識結果に基づいて判定することができる。
そして例えば過去画DinPにおいて物体A、物体B、物体Cが認識されており、今回の物体認識処理で現在画DinCについて物体A、物体Bを認識した場合、その物体A、物体Bを動き検出の対象被写体とする。
このようにステップS110では、画像についての物体認識処理に基づいて、1つ以上の物体を対象被写体とする。
このようにステップS110では、画像についての物体認識処理に基づいて、1つ以上の物体を対象被写体とする。
なお、対象被写体が設定できない場合もある。例えば現在画DinCにおいて認識された物体と、過去画DinPにおいて認識された物体とにおいて、共通の個体であると判定される物体が存在しない場合である。このような場合は、モアレ検出部31はステップS111からステップS114に進む。
ステップS110で1又は複数の物体を対象被写体として設定した場合は、モアレ検出部31はステップS111からステップS112に進み、1又は複数の対象被写体について、それぞれの動きを検出する。
つまり各対象被写体について、過去画DinPにおけるフレーム内位置と、現在画DinCにおけるフレーム内位置を比較して、動きを検出する。例えば対象被写体とした物体Aは画面の左方向に速度“1”で動いており、物体Bは画面の上方向に速度“3”で動いている、などというように、それぞれの対象被写体について動きを検出する。
なお、或る対象被写体について動きが検出されない場合もある。
つまり各対象被写体について、過去画DinPにおけるフレーム内位置と、現在画DinCにおけるフレーム内位置を比較して、動きを検出する。例えば対象被写体とした物体Aは画面の左方向に速度“1”で動いており、物体Bは画面の上方向に速度“3”で動いている、などというように、それぞれの対象被写体について動きを検出する。
なお、或る対象被写体について動きが検出されない場合もある。
ステップS113でモアレ検出部31は、それぞれの対象被写体とした物体のうちで、動きが検出された物体の画素領域のうちで、その物体の動きと異なる動きをしている画素領域を検出する。
例えば対象被写体とした物体Aとしての画素領域内、つまり物体Aとしての被写体の輪郭内に相当する各画素において、物体Aについて検出した動きと異なる動きが生じている部分を検出する。
具体的には、物体Aが「画面の左方向に速度“1”で動いている」と検出したときに、物体Aとして認識された画素領域内の各画素のうちで、「画面の左方向に速度“1”で動いている」ことが検出されない画素を検出する。このような1又は複数の画素の領域を、異なる動きを示す画素領域とする。
例えば対象被写体とした物体Aとしての画素領域内、つまり物体Aとしての被写体の輪郭内に相当する各画素において、物体Aについて検出した動きと異なる動きが生じている部分を検出する。
具体的には、物体Aが「画面の左方向に速度“1”で動いている」と検出したときに、物体Aとして認識された画素領域内の各画素のうちで、「画面の左方向に速度“1”で動いている」ことが検出されない画素を検出する。このような1又は複数の画素の領域を、異なる動きを示す画素領域とする。
そしてステップS114でモアレ検出部31は、異なる動きを示す画素領域の検出に基づいて、検出情報Sdtを生成する。
例えば異なる動きを示す画素領域が検出された場合、検出情報Sdtとして「モアレ有り」を示すモアレ有無情報を生成する。異なる動きを示す画素領域が1つも検出されなかった場合、検出情報Sdtとして「モアレ無し」を示すモアレ有無情報を生成する。
または検出情報Sdtとして、異なる動きを示す画素領域を特定する情報であるエリア情報を生成する。もし異なる動きを示す画素領域が存在しなければ、該当領域が存在しないとするエリア情報を生成する。
なお、ステップS111からステップS114に進んだ場合は、検出情報Sdtとして「モアレ無し」を示すモアレ有無情報を生成するか、或いは該当エリアが存在しないエリア情報を生成することになる。
例えば異なる動きを示す画素領域が検出された場合、検出情報Sdtとして「モアレ有り」を示すモアレ有無情報を生成する。異なる動きを示す画素領域が1つも検出されなかった場合、検出情報Sdtとして「モアレ無し」を示すモアレ有無情報を生成する。
または検出情報Sdtとして、異なる動きを示す画素領域を特定する情報であるエリア情報を生成する。もし異なる動きを示す画素領域が存在しなければ、該当領域が存在しないとするエリア情報を生成する。
なお、ステップS111からステップS114に進んだ場合は、検出情報Sdtとして「モアレ無し」を示すモアレ有無情報を生成するか、或いは該当エリアが存在しないエリア情報を生成することになる。
以上の処理の考え方を図8,図9で説明する。
図8において過去画DinP及び現在画DinCに、被写体として物体50が存在したとする。この物体50には、画像上、縦縞の模様51(図では斜線部と非斜線部の縞として示している)が見られたとする。
過去画DinPと現在画DinCを比較すると画像上の動きが検出される。つまり異なる時刻のフレーム間で、物体50について左方向への或る速度の動きが検出される。
ここで、その物体50の内部の模様51について見てみると、同じく左方向への同じ速度の動きが検出される。その場合、この模様51はモアレではなく、実際に物体50についている模様であると判定する。
図8において過去画DinP及び現在画DinCに、被写体として物体50が存在したとする。この物体50には、画像上、縦縞の模様51(図では斜線部と非斜線部の縞として示している)が見られたとする。
過去画DinPと現在画DinCを比較すると画像上の動きが検出される。つまり異なる時刻のフレーム間で、物体50について左方向への或る速度の動きが検出される。
ここで、その物体50の内部の模様51について見てみると、同じく左方向への同じ速度の動きが検出される。その場合、この模様51はモアレではなく、実際に物体50についている模様であると判定する。
一方、図9の過去画DinPと現在画DinCを比較した場合、物体50について左方向への或る速度の動きが検出されるが、物体50の内部の模様52について見てみると、方向、速度の一方又は両方が同じ動きとはなっていない。つまり物体50と模様52は動きが一致していない。このような場合、模様52はモアレであると判定する。
なお、物体50内に、実際に動く模様が存在することもある。
例えば図10には、被写体とされた物体55を示しているが、この物体55は、過去画DinPと現在画DinCを比較して動きが検出されないものであったとする。
ところが、物体50の内部の模様53については何らかの動きが検出されたとする。この場合は、実際に模様53が動いているという可能性が高い。
例えば図10には、被写体とされた物体55を示しているが、この物体55は、過去画DinPと現在画DinCを比較して動きが検出されないものであったとする。
ところが、物体50の内部の模様53については何らかの動きが検出されたとする。この場合は、実際に模様53が動いているという可能性が高い。
従って、図7のステップS112,S113で、対象被写体とした物体について「動き無し」と判定した場合は、その物体内部の画素領域は、動きがあっても、モアレと判定しないことが考えられる。
つまり、ステップS113では、動きが検出された対象被写体についてのみ、その内部で異なる動きとなっている画素領域を検出することで、モアレの誤検出を減らすことができる。
つまり、ステップS113では、動きが検出された対象被写体についてのみ、その内部で異なる動きとなっている画素領域を検出することで、モアレの誤検出を減らすことができる。
モアレ検出処理の第2例を図11で説明する。
第2例は、画像内の被写体が一様に動くという一様動き情報が事前に得られる場合において、物体認識を行わずに、全体の動き検出の結果を用いてモアレ検出を行う例である。
第2例は、画像内の被写体が一様に動くという一様動き情報が事前に得られる場合において、物体認識を行わずに、全体の動き検出の結果を用いてモアレ検出を行う例である。
モアレ検出部31は図11のステップS121で、全被写体が一様に動くことの事前情報、すなわち一様動き情報の有無を確認して処理を分岐する。
この一様動き情報としての事前情報とは、例えばユーザによる撮影モードの設定であってもよいし、パンニングやチルティングを行うことの情報であってもよい。或いは過去に撮像された画像データDinについての処理時であれば、その画像データDinの撮像時における撮影モードやパンニング等が行われたことの情報であってもよい。
例えばユーザが風景や静物の撮影に適した撮影モードを設定した場合、動きがない被写体を対象とすることが想定される。この場合、画面内の被写体は、撮像装置1の動きに応じた変化であって、一様に動くことが予想される。
パノラマ撮影モードにセットするなど、ユーザがパンニングを行うことが想定される場合も同様に、被写体が一様に動くことが予想される。
また撮像装置1が取り付けられたパンチルターなどによるパンニング動作やチルト動作が行われる旨の情報なども、動きがない被写体が画像内で動く状況であることを示す事前情報の1つとして考えられる。但し、必ずしも動きが無い被写体を撮像するとは限らないことから、パンニング動作やチルト動作が行われる旨の情報があるときは、基本的には上述の第1例のモアレ検出処理を適用するという考え方もできる。動きがない被写体であることが推定又は判定される場合において、パンニング動作やチルト動作が行われる旨の情報は、全被写体が一様に動くことの事前情報となる。
パノラマ撮影モードにセットするなど、ユーザがパンニングを行うことが想定される場合も同様に、被写体が一様に動くことが予想される。
また撮像装置1が取り付けられたパンチルターなどによるパンニング動作やチルト動作が行われる旨の情報なども、動きがない被写体が画像内で動く状況であることを示す事前情報の1つとして考えられる。但し、必ずしも動きが無い被写体を撮像するとは限らないことから、パンニング動作やチルト動作が行われる旨の情報があるときは、基本的には上述の第1例のモアレ検出処理を適用するという考え方もできる。動きがない被写体であることが推定又は判定される場合において、パンニング動作やチルト動作が行われる旨の情報は、全被写体が一様に動くことの事前情報となる。
例えば以上のような、全被写体が一様に動くことを想定させる事前情報がない場合には、モアレ検出部31はステップS121から他の処理に進む。例えば図7の第1例の処理を行うようにしてもよい。或いはモアレ検出処理を実行しないということも考えられる。
一方、上記のような一様動き情報としての事前情報があった場合には、モアレ検出部31はステップS122に進み、まず画像内で特徴点を設定する。例えば現在画DinCにおいて、明確なエッジが検出される箇所、特徴的な形状を示す箇所などの1点又は複数点を選択し、特徴点とする。
ステップS123でモアレ検出部31は、過去画DinPと現在画DinCにおける特徴点のフレーム内位置を比較して、画像内の被写体の一様な動き(方向及び速度)を検出する。
ステップS124でモアレ検出部31は、過去画DinPと現在画DinCを比較して、上記の一様な動きとは異なる動きを示している画素を検出する。この場合、各被写体が一様の動きをするのであるから、被写体と同じ動きが想定される画素領域とは、フレーム全体となる。従って、フレーム全体の画素のうちで、一様の動きとは異なる動きを示している画素を判定して、そのような画素の領域を検出する。即ち局所的に、全体の動きとは異なる方向の動きや異なる速度の動きがみられる部分を検出することになる。
そしてステップS125でモアレ検出部31は、一様の動きとは異なる動きを示す画素領域の検出に基づいて、検出情報Sdt(モアレ有無情報、エリア情報)を生成する。
このように被写体の一様の動きが想定される場合、物体認識を行わなくとも、第1例と同様に動きの違いに基づいてモアレ検出を行うことができる。
モアレ検出処理の第3例を図12で説明する。
第3例は、被写体自体が動かず、かつ三脚又はパンチルターの動きの情報が得られたり、センサ部23のIMUデータなどとして撮像装置1自体の動きの情報が得られたりする場合に、その動きと一致していない箇所をモアレと判定する例である。
第3例は、被写体自体が動かず、かつ三脚又はパンチルターの動きの情報が得られたり、センサ部23のIMUデータなどとして撮像装置1自体の動きの情報が得られたりする場合に、その動きと一致していない箇所をモアレと判定する例である。
モアレ検出部31は図12のステップS131で、全被写体が一様に動くことを示す一様動き情報が事前情報として得られているか否かを確認して処理を分岐する。
これは図11のステップS121と同様であり、一様動き情報としての事前情報とは、例えばユーザによる撮影モードの設定であって、ユーザが風景や静物の撮影に適した撮影モードを設定したことの情報、パノラマ撮影モードの情報、パンチルター等によるパンニング等の情報などと考えることができる。
なお、この第3例の場合は、撮像装置1がパンチルター等に搭載されてそのパンニングやチルティングの動きの方向や速度を検知できること、或いはセンサ部23からのIMUデータなどとして撮像装置1自身の動きの方向や速度を検知できることが前提である。
これは図11のステップS121と同様であり、一様動き情報としての事前情報とは、例えばユーザによる撮影モードの設定であって、ユーザが風景や静物の撮影に適した撮影モードを設定したことの情報、パノラマ撮影モードの情報、パンチルター等によるパンニング等の情報などと考えることができる。
なお、この第3例の場合は、撮像装置1がパンチルター等に搭載されてそのパンニングやチルティングの動きの方向や速度を検知できること、或いはセンサ部23からのIMUデータなどとして撮像装置1自身の動きの方向や速度を検知できることが前提である。
上記のような一様動き情報としての事前情報がない場合には、モアレ検出部31はステップS131から他の処理に進む。例えば図7の第1例の処理を行うようにしてもよいし、モアレ検出処理を実行しないということも考えられる。
一方、上記のような一様動き情報としての事前情報があった場合には、モアレ検出部31はステップS132に進み、動き情報を取得する。
例えば過去画DinPのフレームと現在画DinCのフレームの各時点に対応するパンチルターの撮影方向の情報や、各フレームに対応するIMUデータなどを取得する。これらの情報から被写体全体の一様の動き(方向及び速度)を検出できる。
例えば過去画DinPのフレームと現在画DinCのフレームの各時点に対応するパンチルターの撮影方向の情報や、各フレームに対応するIMUデータなどを取得する。これらの情報から被写体全体の一様の動き(方向及び速度)を検出できる。
ステップS133でモアレ検出部31は、過去画DinPと現在画DinCを比較して、上記の一様な動きとは異なる動きを示している画素を検出する。この場合、各被写体は、パンチルター或いは撮像装置1の動きと同じ動きとして一様の動きをするのであるから、被写体と同じ動きが想定される画素領域とは、フレーム全体となる。従って、フレーム全体の画素のうちで、一様の動きとは異なる動きを示している画素を判定して、そのような画素の領域を検出する。即ち局所的に、パンニング等の撮像装置1の動きとは異なる方向の動きや異なる速度の動きがみられる部分を検出することになる。
そしてステップS134でモアレ検出部31は、一様の動きとは異なる動きを示す画素領域の検出に基づいて、検出情報Sdt(モアレ有無情報、エリア情報)を生成する。
このように被写体が動かないものであることが想定される場合、パンチルター或いは撮像装置1の動きを被写体の一様の動きとし、異なる動きの部分をモアレとして検出できる。
なお、以上の第1例、第2例、第3例のようなモアレ検出処理では、異なる動きの画素領域が存在するときにモアレとして検出するが、その「動き」が異なることの判定については、各種の状況に応じて調整することが考えられる。
例えば認識した被写体の内部でも、その被写体の全体の動きとは厳密には一致しないことも想定される。例えば人の全体としての動きと衣服の各部の動きが若干異なることや、植物が風などで揺らいだ場合に、一様の動きとは若干異なることになるような場合である。そのようなわずかな違いまでを含めてモアレと判定することが適切ではない。
例えば認識した被写体の内部でも、その被写体の全体の動きとは厳密には一致しないことも想定される。例えば人の全体としての動きと衣服の各部の動きが若干異なることや、植物が風などで揺らいだ場合に、一様の動きとは若干異なることになるような場合である。そのようなわずかな違いまでを含めてモアレと判定することが適切ではない。
そこで、「異なる動き」を判定する方向差や速度差についての閾値は、微細な違いを検出しない値としたり、状況に応じて可変したりすることが考えられる。例えば認識した被写体の種別によって閾値を変化させることや、撮像装置1の動きの速度などによって閾値を変化させることが考えられる。
<5.モアレ低減処理例>
続いてモアレ低減部32によるモアレ低減処理の具体例(第1例,第2例,第3例)を説明する。各例は、図3のように検出情報Sdtを入力するモアレ低減部32によって行われる処理例である。
続いてモアレ低減部32によるモアレ低減処理の具体例(第1例,第2例,第3例)を説明する。各例は、図3のように検出情報Sdtを入力するモアレ低減部32によって行われる処理例である。
モアレ低減処理の第1例を図13に示す。これは検出情報Sdtとしてモアレ有無情報が入力される場合の例である。
ステップS211でモアレ低減部32は、検出情報Sdtとしてモアレ有無情報を取得する。
ステップS212でモアレ有無情報は、モアレ有無情報により、画像データDinの現在の処理対象のフレームについてモアレが発生しているか否かを確認する。モアレが生じていなければ、現在処理対象のフレームについて、何もせずにモアレ低減処理を終える。
ステップS212でモアレ有無情報は、モアレ有無情報により、画像データDinの現在の処理対象のフレームについてモアレが発生しているか否かを確認する。モアレが生じていなければ、現在処理対象のフレームについて、何もせずにモアレ低減処理を終える。
一方、モアレが生じていることが確認された場合、モアレ低減部32はステップS213に進み、現在処理対象の画像データDinの全体にLPF処理を行う。
これによりモアレを目立たなくした画像データDoutを得ることができる。
これによりモアレを目立たなくした画像データDoutを得ることができる。
モアレ低減処理の第2例を図14に示す。これは検出情報Sdtとしてエリア情報が入力される場合の例である。
ステップS221でモアレ低減部32は、検出情報Sdtとしてモアレを検出した画素領域を示すエリア情報を取得する。
ステップS222でモアレ有無情報は、エリア情報により、画像データDinの現在の処理対象のフレームについてモアレが発生しているか否かを確認する。つまり1以上の画素領域がエリア情報において示されているか否かを確認する。
モアレが生じていなければ、現在処理対象のフレームについて、何もせずにモアレ低減処理を終える。
ステップS222でモアレ有無情報は、エリア情報により、画像データDinの現在の処理対象のフレームについてモアレが発生しているか否かを確認する。つまり1以上の画素領域がエリア情報において示されているか否かを確認する。
モアレが生じていなければ、現在処理対象のフレームについて、何もせずにモアレ低減処理を終える。
一方、モアレが生じていることが確認された場合、モアレ低減部32はステップS223に進み、エリア情報で示されている画素領域を対象としてLPF処理を行う。
これによりモアレが生じた部分でモアレを低減した画像データDoutを得ることができる。
これによりモアレが生じた部分でモアレを低減した画像データDoutを得ることができる。
モアレ低減処理の第3例を図15に示す。これも検出情報Sdtとしてエリア情報が入力される場合の例であるが、LPF処理を行う部分と行わない部分の境界で画像の解像感の変化を円滑にするスムーシング処理を行う例である。
ステップS231でモアレ低減部32は、検出情報Sdtとしてモアレを検出した画素領域を示すエリア情報を取得する。
ステップS222でモアレ有無情報は、エリア情報により、画像データDinの現在の処理対象のフレームについてモアレが発生しているか否かを確認する。つまり1以上の画素領域がエリア情報において示されているか否かを確認する。
モアレが生じていなければ、現在処理対象のフレームについて、何もせずにモアレ低減処理を終える。
ステップS222でモアレ有無情報は、エリア情報により、画像データDinの現在の処理対象のフレームについてモアレが発生しているか否かを確認する。つまり1以上の画素領域がエリア情報において示されているか否かを確認する。
モアレが生じていなければ、現在処理対象のフレームについて、何もせずにモアレ低減処理を終える。
一方、モアレが生じていることが確認された場合、モアレ低減部32はステップS223に進み、フレーム全体にLPF処理を施したLPF処理画像を生成する。
ステップS234でモアレ低減部32は、エリア情報に基づいて、各画素のブレンド率を設定する。ブレンド率とは、LPF処理画像と、その元画像(LPF処理を施していない画像)の画素値の混合比である。
各画素のブレンド率は例えば次のように設定する。
図16において斜線部としたエリアAR1が、エリア情報によってモアレが生じていると示されたエリアであるとする。
このエリアAR1の外周を囲うように、エリアAR2、AR3、AR4を設定し、それ以外をエリアAR5とする。
図16において斜線部としたエリアAR1が、エリア情報によってモアレが生じていると示されたエリアであるとする。
このエリアAR1の外周を囲うように、エリアAR2、AR3、AR4を設定し、それ以外をエリアAR5とする。
そして各エリアについて、LPF処理画像と元画像のブレンド比を次のようにする。
・AR1・・・100:0
・AR2・・・75:25
・AR3・・・50:50
・AR4・・・25:75
・AR5・・・0:100
・AR1・・・100:0
・AR2・・・75:25
・AR3・・・50:50
・AR4・・・25:75
・AR5・・・0:100
なお、このようにエリアAR1からエリアAR5に分けるエリア分割数や、ブレンド比は説明上の一例にすぎない。
図15のステップS235でモアレ低減部32は、エリアAR1からエリアAR5において、それぞれ上記のブレンド比でLPF処理画像と元画像の合成を行う。
例えばエリアAR1の画素はLPF処理画像の画素を当てはめる。またエリアAR1の各画素の画素値は、LPF処理画像と元画像の対応がその画素値が75:25で合成されるようにする。エリアAR3,AR4も、上記のブレンド比で合成する。エリアAR5は元画像の画素を当てはめる。
そしてこのように合成した結果の画像データを、モアレ低減を行った画像データDoutとする。
そしてこのように合成した結果の画像データを、モアレ低減を行った画像データDoutとする。
このようにすることで、LPF処理を行った画素領域と、LPF処理を行わない画素領域の境界における解像感の差を感じさせにくくすることができる。
なお、以上の第1例、第2例、第3例のようなモアレ低減処理ではLPF処理を行う例としたが、その周波数特性を調整すること、例えばカットオフ周波数を上げることで、高周波に折り返ってきたモアレのみを低減することもできる。そうすることで、低周波部分は被写体の動きと一致していなくても模様が消えることは無く、本当に被写体の中で模様が動いている場合など、モアレ検出の間違いがあってもその影響を減らすことができる。
またLPF処理のカットオフ周波数をユーザが調整できるようにしてもよい。
例えばユーザがカットオフ周波数を変更する操作を行いながらモアレ低減処理後の画像を確認できるようにして、画像の解像感とモアレの低減状況が自分の望む状態となるように調整できるようにすることが考えられる。
例えばユーザがカットオフ周波数を変更する操作を行いながらモアレ低減処理後の画像を確認できるようにして、画像の解像感とモアレの低減状況が自分の望む状態となるように調整できるようにすることが考えられる。
さらには、高周波に折り返ってきたモアレを本手法で検出して低減しつつ、低周波に折り返ってきたモアレは他の手法、例えば光学特性の異なる二枚の画像の差分をモアレとして検出して、その部分をLPF処理で低減するということもできる。
<6.まとめ及び変形例>
以上の実施の形態によれば次のような効果が得られる。
実施の形態の画像処理部20は、異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きがある画素領域を検出して、モアレの検出情報Sdtを生成するモアレ検出部31を備える。
画像内の被写体の動き、即ち異なる時刻の画像間で被写体のフレーム内位置の変化としては、被写体自体の動きによる変化や、撮像装置1の動き、例えばパンニング等の動きによる変化がある。そして、ある特定の被写体の動きがある場合、その被写体の輪郭内の画素領域は、当該被写体と同じ動きが想定される画素領域である。また静止している被写体の撮像時にパンニングやチルティングにより画像内の被写体全体に動きがあるときは、フレーム内の画素領域全体が、被写体と同じ動きが想定される画素領域である。
従って、被写体の動きが生じているときに、その被写体と同じ動きが生ずるべき画素領域のうちで、異なる動きを示していれば、それは本来あるべき被写体の模様等ではなく、モアレであると検出できる。このように動きの状態、つまり異なる時刻の画像間でフレーム内位置の変化の状態からモアレを検出することで、モアレの周波数に関係なく、本当の模様と区別してモアレを検出することができる。
以上の実施の形態によれば次のような効果が得られる。
実施の形態の画像処理部20は、異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きがある画素領域を検出して、モアレの検出情報Sdtを生成するモアレ検出部31を備える。
画像内の被写体の動き、即ち異なる時刻の画像間で被写体のフレーム内位置の変化としては、被写体自体の動きによる変化や、撮像装置1の動き、例えばパンニング等の動きによる変化がある。そして、ある特定の被写体の動きがある場合、その被写体の輪郭内の画素領域は、当該被写体と同じ動きが想定される画素領域である。また静止している被写体の撮像時にパンニングやチルティングにより画像内の被写体全体に動きがあるときは、フレーム内の画素領域全体が、被写体と同じ動きが想定される画素領域である。
従って、被写体の動きが生じているときに、その被写体と同じ動きが生ずるべき画素領域のうちで、異なる動きを示していれば、それは本来あるべき被写体の模様等ではなく、モアレであると検出できる。このように動きの状態、つまり異なる時刻の画像間でフレーム内位置の変化の状態からモアレを検出することで、モアレの周波数に関係なく、本当の模様と区別してモアレを検出することができる。
実施の形態の画像処理部20は、検出情報Sdtに基づいてモアレ低減処理を行うモアレ低減部32をさらに備える。
動きの状態からモアレを検出した検出情報に基づいて、例えばLPF処理などでモアレ低減を行う。これにより、モアレの周波数に関係なく、本当の模様と区別してモアレを低減することができる。
動きの状態からモアレを検出した検出情報に基づいて、例えばLPF処理などでモアレ低減を行う。これにより、モアレの周波数に関係なく、本当の模様と区別してモアレを低減することができる。
実施の形態では、モアレ検出部31が、画像内の物体認識結果に基づいて検出処理対象とした対象被写体の動きを検出し、対象被写体の画素領域のうちで対象被写体の動きと異なる動きがある画素領域を検出して、検出情報Sdtを生成する例を挙げた(モアレ検出処理の第1例:図7参照)。
物体認識によって画像内の被写体を認識することで1又は複数の対象被写体を設定することで、例えば人、物、動物などの物体を対象被写体として、その動きを検出する。各対象被写体の画素領域は、すべてその対象被写体としての例えば輪郭部分の動きと同様な動き(フレーム内位置の変化)が生じているはずである。従って異なる動きが検出された場合、モアレと判定することができる。
物体認識によって画像内の被写体を認識することで1又は複数の対象被写体を設定することで、例えば人、物、動物などの物体を対象被写体として、その動きを検出する。各対象被写体の画素領域は、すべてその対象被写体としての例えば輪郭部分の動きと同様な動き(フレーム内位置の変化)が生じているはずである。従って異なる動きが検出された場合、モアレと判定することができる。
実施の形態では、モアレ検出部31が、画像内の被写体全体が一様の動きをすることを示す一様動き情報が与えられた画像について、画像内の特徴点の動きを検出し、特徴点の動きと異なる動きがある画素領域を検出して、検出情報Sdtを生成する例を挙げた(モアレ検出処理の第2例:図11参照)。
例えばユーザが選択する撮影モードや、撮像装置1が取り付けられたパンチルターなどによるパンニング動作やチルト動作が行われる旨の情報などが事前情報として与えられていれば、モアレ検出部31は、画像内の被写体全体について一様の動きが現れることを把握できる。この場合、画像内の或る特徴点のフレーム間の位置の変化として、パンニング等によって生ずる本来の動きの方向や速度を検出できる。この本来の動きと異なる動きを示している画素領域が検出された場合、モアレと判定することができる。
なお状況に応じて、図7のような物体認識に基づく対象被写体の動きと異なる動きの画素領域を検出する処理と、図11のように事前情報に応じて特徴点の動きと異なる動きの画素領域を検出する処理とが、使い分けられるようにすることも考えられる。
例えばユーザが選択する撮影モードや、撮像装置1が取り付けられたパンチルターなどによるパンニング動作やチルト動作が行われる旨の情報などが事前情報として与えられていれば、モアレ検出部31は、画像内の被写体全体について一様の動きが現れることを把握できる。この場合、画像内の或る特徴点のフレーム間の位置の変化として、パンニング等によって生ずる本来の動きの方向や速度を検出できる。この本来の動きと異なる動きを示している画素領域が検出された場合、モアレと判定することができる。
なお状況に応じて、図7のような物体認識に基づく対象被写体の動きと異なる動きの画素領域を検出する処理と、図11のように事前情報に応じて特徴点の動きと異なる動きの画素領域を検出する処理とが、使い分けられるようにすることも考えられる。
実施の形態では、モアレ検出部31が、画像内の被写体全体が一様の動きをすることを示す一様動き情報が与えられた画像について、撮像時の撮像装置の動きを示す動き情報と異なる動きがある画素領域を検出して、検出情報Sdtを生成する例を挙げた(モアレ検出処理の第3例:図12参照)。
例えばパンチルターなどからの動作の方向や速度の情報が入力されることや、センサ部23によるIMUデータなどによれば、撮像時の撮像装置1の動きが示されることになる。事前情報により、モアレ検出部31は、画像内の被写体全体について一様の動きが現れることを把握できる場合、被写体の全部について撮像装置1の動きを示す動き情報に適合した動きが検出されるはずである。この場合に動き情報と異なる動きを示している画素領域が検出された場合、モアレと判定することができる。
なお状況に応じて、図7のような物体認識に基づく対象被写体の動きと異なる動きの画素領域を検出する処理と、図11のように事前情報に応じて特徴点の動きと異なる動きの画素領域を検出する処理と、図12のように被写体全体の動きの情報を取得して異なる動きの画素領域を検出する処理とを使い分けられるようにすることも考えられる。
例えばパンチルターなどからの動作の方向や速度の情報が入力されることや、センサ部23によるIMUデータなどによれば、撮像時の撮像装置1の動きが示されることになる。事前情報により、モアレ検出部31は、画像内の被写体全体について一様の動きが現れることを把握できる場合、被写体の全部について撮像装置1の動きを示す動き情報に適合した動きが検出されるはずである。この場合に動き情報と異なる動きを示している画素領域が検出された場合、モアレと判定することができる。
なお状況に応じて、図7のような物体認識に基づく対象被写体の動きと異なる動きの画素領域を検出する処理と、図11のように事前情報に応じて特徴点の動きと異なる動きの画素領域を検出する処理と、図12のように被写体全体の動きの情報を取得して異なる動きの画素領域を検出する処理とを使い分けられるようにすることも考えられる。
実施の形態では、検出情報Sdtはモアレ有無情報を含む場合があることを述べた。
検出情報Sdtとしてモアレ有無情報を少なくとも有することで、モアレ低減部32において、モアレが検出されたフレームについてのみモアレ低減処理を行うようにすることができる。モアレの生じていない画像までにもモアレ低減処理が施されないことで、画像の解像感をむやみに損なわないようにすることができる。
検出情報Sdtとしてモアレ有無情報を少なくとも有することで、モアレ低減部32において、モアレが検出されたフレームについてのみモアレ低減処理を行うようにすることができる。モアレの生じていない画像までにもモアレ低減処理が施されないことで、画像の解像感をむやみに損なわないようにすることができる。
実施の形態では、検出情報Sdtはモアレが検出された画素領域を示すエリア情報を含む場合があることを述べた。
検出情報Sdtとしてエリア情報を有することで、モアレ低減部32において、モアレが検出された画素領域のみにモアレ低減処理を行うようにすることができる。これによりモアレの生じていない画像領域にはモアレ低減処理が施されないようにすることができ、画像の解像感を損なわずにモアレのみを低減できる。
検出情報Sdtとしてエリア情報を有することで、モアレ低減部32において、モアレが検出された画素領域のみにモアレ低減処理を行うようにすることができる。これによりモアレの生じていない画像領域にはモアレ低減処理が施されないようにすることができ、画像の解像感を損なわずにモアレのみを低減できる。
実施の形態では、撮像装置1のカメラ制御部18や情報処理装置70のCPU71等、検出情報Sdtを画像に対応するメタデータとして画像に関連付ける制御部を有する例を述べた(図1、図2、図4参照)。
撮像装置1のカメラ制御部18は、モアレ検出部31により各フレームについて検出した検出情報Sdtを、画像のフレームに関連づけたメタデータとし、記録媒体に記録させたり、外部装置に送信させたりすることで、撮像装置1以外の機器でも、検出情報Sdtを用いてモアレ低減処理を行うことができるようになる。これにより動きの比較に基づくモアレ検出結果を有効利用できる。情報処理装置70のCPU71により、このような処理が行われても、その後の情報処理装置70の処理、或いは他の機器の処理において、検出情報Sdtを用いたモアレ低減処理を行うことができるようになる。
撮像装置1のカメラ制御部18は、モアレ検出部31により各フレームについて検出した検出情報Sdtを、画像のフレームに関連づけたメタデータとし、記録媒体に記録させたり、外部装置に送信させたりすることで、撮像装置1以外の機器でも、検出情報Sdtを用いてモアレ低減処理を行うことができるようになる。これにより動きの比較に基づくモアレ検出結果を有効利用できる。情報処理装置70のCPU71により、このような処理が行われても、その後の情報処理装置70の処理、或いは他の機器の処理において、検出情報Sdtを用いたモアレ低減処理を行うことができるようになる。
実施の形態のモアレ低減部32は、画像に対するLPF処理によりモアレ低減処理を行う例を挙げた(モアレ低減処理の第1例(図13)、第2例(図14)、第3例(図15)参照)。
モアレ低減部32がLPFにより形成され、図3に示したように検出情報Sdtに基づいて現在画(画像データDin)に対してLPF処理を行うことで、必要な場合にモアレ低減が実行されることになる。
モアレ低減部32がLPFにより形成され、図3に示したように検出情報Sdtに基づいて現在画(画像データDin)に対してLPF処理を行うことで、必要な場合にモアレ低減が実行されることになる。
実施の形態では、モアレ低減部32が、モアレが検出された画素領域を示すエリア情報を含む検出情報Sdtに基づいて、エリア情報で示される画素領域に対するLPF処理により、モアレ低減処理を行う例を挙げた(モアレ低減処理の第2例、図14参照)。例えばエリア情報で示される画素領域のみに対してLPF処理を行う。
検出情報Sdtとしてエリア情報が供給された場合、モアレ低減部32は、モアレが生じている画素領域のみに対してLPF処理を行うことができる。これによりモアレ以外の部分でLPF処理を行わず、モアレが生じていない部分で解像感を損なわないモアレ低減を実現できる。
検出情報Sdtとしてエリア情報が供給された場合、モアレ低減部32は、モアレが生じている画素領域のみに対してLPF処理を行うことができる。これによりモアレ以外の部分でLPF処理を行わず、モアレが生じていない部分で解像感を損なわないモアレ低減を実現できる。
実施の形態では、モアレ低減部32が、モアレが検出された画素領域を示すエリア情報を含む検出情報Sdtに基づいて、エリア情報で示される画素領域に対するLPF処理によりモアレ低減処理を行うとともに、エリア情報で示される画素領域の周囲の領域に、LPF処理の反映程度を徐々に変化させるスムーシング処理を行う例を挙げた(モアレ低減処理の第3例、図15、図16参照)。
検出情報Sdtとしてエリア情報が供給された場合、エリア情報で示される画素領域にLPF処理を行い、他の領域でLPF処理を行わない場合に、その画素領域の境界で画像の円滑性が崩れる場合があり得る。そこで、図15,図16で説明したようなスムーシング処理を行う。これによりモアレが検出された画素領域が不自然に見えるようなことを防止できる。
検出情報Sdtとしてエリア情報が供給された場合、エリア情報で示される画素領域にLPF処理を行い、他の領域でLPF処理を行わない場合に、その画素領域の境界で画像の円滑性が崩れる場合があり得る。そこで、図15,図16で説明したようなスムーシング処理を行う。これによりモアレが検出された画素領域が不自然に見えるようなことを防止できる。
実施の形態では、モアレ低減部32が、モアレ有無情報を含む検出情報Sdtに基づいて、画像全体に対するLPF処理によりモアレ低減処理を行う例を挙げた(モアレ低減処理の第1例、図13参照)。
検出情報Sdtとしてモアレ有無情報が供給された場合、モアレ低減部32は、モアレが生じている画像に対して画像全体にLPF処理を行うことでモアレ低減が実行できる。換言すればモアレが生じていない画像にはLPF処理を行わないようにすることができる。
検出情報Sdtとしてモアレ有無情報が供給された場合、モアレ低減部32は、モアレが生じている画像に対して画像全体にLPF処理を行うことでモアレ低減が実行できる。換言すればモアレが生じていない画像にはLPF処理を行わないようにすることができる。
なおモアレ低減部32は、検出情報Sdtの内容に応じてLPF処理を切り替えるようにしてもよい。例えば検出情報Sdtにモアレ有無情報のみが含まれていた場合は画像全体にLPF処理を行い、検出情報Sdtにエリア情報が含まれていた場合は、そのエリア情報で示される画素領域に対してLPF処理を行うようにすることが考えられる。
実施の形態では、モアレ低減部32が画像に対するLPF処理によりモアレ低減処理を行うとともに、LPF処理のカットオフ周波数の可変設定を行う例を述べた。
例えばユーザの操作や、状況に応じてLPF処理のカットオフ周波数を変化させることで、ユーザの考えや状況に応じたモアレ低減処理が可能になる。
例えば被写体が静止していたり撮像装置1が動いたりしているときは、カットオフ周波数を下げることなどが考えられる。
例えばユーザの操作や、状況に応じてLPF処理のカットオフ周波数を変化させることで、ユーザの考えや状況に応じたモアレ低減処理が可能になる。
例えば被写体が静止していたり撮像装置1が動いたりしているときは、カットオフ周波数を下げることなどが考えられる。
実施の形態のプログラムは、図4,図7,図11,図12のようなモアレ検出処理を、例えばCPU、DSP、GPU、GPGPU、AIプロセッサ等の演算処理装置、或いはこれらを含むデバイスに実行させるプログラムである。
即ち実施の形態のプログラムは、異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きがある画素領域を検出して、モアレの検出情報Sdtを生成する処理を演算処理装置に実行させるプログラムである。
このようなプログラムにより本開示でいう画像処理装置を各種のコンピュータ装置により実現できる。
即ち実施の形態のプログラムは、異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きがある画素領域を検出して、モアレの検出情報Sdtを生成する処理を演算処理装置に実行させるプログラムである。
このようなプログラムにより本開示でいう画像処理装置を各種のコンピュータ装置により実現できる。
このプログラムはさらに、図5,図13,図14,図15のようなモアレ低減処理を、例えばCPU、DSP、GPU、GPGPU、AIプロセッサ等、或いはこれらを含むデバイスに実行させるプログラムとしてもよい。
これらのプログラムはコンピュータ装置等の機器に内蔵されている記録媒体としてのHDDや、CPUを有するマイクロコンピュータ内のROM等に予め記録しておくことができる。
あるいはまたプログラムは、フレキシブルディスク、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、MO(Magneto Optical)ディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、ブルーレイディスク(Blu-ray Disc(登録商標))、磁気ディスク、半導体メモリ、メモリカードなどのリムーバブル記録媒体に、一時的あるいは永続的に格納(記録)しておくことができる。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウェアとして提供することができる。
また、このようなプログラムは、リムーバブル記録媒体からパーソナルコンピュータ等にインストールする他、ダウンロードサイトから、LAN(Local Area Network)、インターネットなどのネットワークを介してダウンロードすることもできる。
あるいはまたプログラムは、フレキシブルディスク、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、MO(Magneto Optical)ディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、ブルーレイディスク(Blu-ray Disc(登録商標))、磁気ディスク、半導体メモリ、メモリカードなどのリムーバブル記録媒体に、一時的あるいは永続的に格納(記録)しておくことができる。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウェアとして提供することができる。
また、このようなプログラムは、リムーバブル記録媒体からパーソナルコンピュータ等にインストールする他、ダウンロードサイトから、LAN(Local Area Network)、インターネットなどのネットワークを介してダウンロードすることもできる。
またこのようなプログラムによれば、本開示の画像処理装置の広範な提供に適している。例えばスマートフォンやタブレット等の携帯端末装置、携帯電話機、パーソナルコンピュータ、ゲーム機器、ビデオ機器、PDA(Personal Digital Assistant)等にプログラムをダウンロードすることで、これらの機器を本開示の画像処理装置として機能させることができる。
なお、本明細書に記載された効果はあくまでも例示であって限定されるものではなく、また他の効果があってもよい。
なお本技術は以下のような構成も採ることができる。
(1)
異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きがある画素領域を検出して、モアレの検出情報を生成するモアレ検出部を備えた
画像処理装置。
(2)
前記検出情報に基づいてモアレ低減処理を行うモアレ低減部をさらに備えた
上記(1)に記載の画像処理装置。
(3)
前記モアレ検出部は、
画像内の物体認識結果に基づいて検出処理対象とした対象被写体の動きを検出し、
前記対象被写体の画素領域のうちで対象被写体の動きと異なる動きがある画素領域を検出して、前記検出情報を生成する
上記(1)又は(2)に記載の画像処理装置。
(4)
前記モアレ検出部は、
画像内の被写体全体が一様の動きをすることを示す一様動き情報が与えられた画像について、特徴点の動きと異なる動きがある画素領域を検出して、前記検出情報を生成する
上記(1)から(3)のいずれかに記載の画像処理装置。
(5)
前記モアレ検出部は、
画像内の被写体全体が一様の動きをすることを示す一様動き情報が与えられた画像について、撮像時の撮像装置の動きを示す動き情報と異なる動きが現れた画素領域を検出して、前記検出情報を生成する
上記(1)から(4)のいずれかに記載の画像処理装置。
(6)
前記検出情報はモアレ有無情報を含む
上記(1)から(5)のいずれかに記載の画像処理装置。
(7)
前記検出情報はモアレが検出された画素領域を示すエリア情報を含む
上記(1)から(6)のいずれかに記載の画像処理装置。
(8)
前記検出情報を画像に対応するメタデータとして前記画像に関連付ける制御部を有する
上記(1)から(7)のいずれかに記載の画像処理装置。
(9)
前記モアレ低減部は、
画像に対するローパスフィルタ処理により前記モアレ低減処理を行う
上記(2)に記載の画像処理装置。
(10)
前記モアレ低減部は、
モアレが検出された画素領域を示すエリア情報を含む前記検出情報に基づいて、
前記エリア情報で示される画素領域に対するローパスフィルタ処理により、前記モアレ低減処理を行う
上記(2)又は(9)に記載の画像処理装置。
(11)
前記モアレ低減部は、
モアレが検出された画素領域を示すエリア情報を含む前記検出情報に基づいて、
前記エリア情報で示される画素領域に対するローパスフィルタ処理により、前記モアレ低減処理を行うとともに、
前記エリア情報で示される画素領域の周囲の領域に、ローパスフィルタ処理の反映程度を徐々に変化させるスムーシング処理を行う
上記(2)(9)(10)のいずれかに記載の画像処理装置。
(12)
前記モアレ低減部は、
モアレ有無情報を含む前記検出情報に基づいて、
画像全体に対するローパスフィルタ処理により前記モアレ低減処理を行う
上記(2)(9)(10)(11)のいずれかに記載の画像処理装置。
(13)
前記モアレ低減部は、
画像に対するローパスフィルタ処理により前記モアレ低減処理を行うとともに、
ローパスフィルタ処理のカットオフ周波数の可変設定を行う
上記(2)(9)(10)(11)(12)のいずれかに記載の画像処理装置。
(14)
異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きがある画素領域を検出して、モアレの検出情報を生成する
画像処理方法。
(15)
異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きがある画素領域を検出して、モアレの検出情報を生成する処理を
演算処理装置に実行させるプログラム。
(1)
異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きがある画素領域を検出して、モアレの検出情報を生成するモアレ検出部を備えた
画像処理装置。
(2)
前記検出情報に基づいてモアレ低減処理を行うモアレ低減部をさらに備えた
上記(1)に記載の画像処理装置。
(3)
前記モアレ検出部は、
画像内の物体認識結果に基づいて検出処理対象とした対象被写体の動きを検出し、
前記対象被写体の画素領域のうちで対象被写体の動きと異なる動きがある画素領域を検出して、前記検出情報を生成する
上記(1)又は(2)に記載の画像処理装置。
(4)
前記モアレ検出部は、
画像内の被写体全体が一様の動きをすることを示す一様動き情報が与えられた画像について、特徴点の動きと異なる動きがある画素領域を検出して、前記検出情報を生成する
上記(1)から(3)のいずれかに記載の画像処理装置。
(5)
前記モアレ検出部は、
画像内の被写体全体が一様の動きをすることを示す一様動き情報が与えられた画像について、撮像時の撮像装置の動きを示す動き情報と異なる動きが現れた画素領域を検出して、前記検出情報を生成する
上記(1)から(4)のいずれかに記載の画像処理装置。
(6)
前記検出情報はモアレ有無情報を含む
上記(1)から(5)のいずれかに記載の画像処理装置。
(7)
前記検出情報はモアレが検出された画素領域を示すエリア情報を含む
上記(1)から(6)のいずれかに記載の画像処理装置。
(8)
前記検出情報を画像に対応するメタデータとして前記画像に関連付ける制御部を有する
上記(1)から(7)のいずれかに記載の画像処理装置。
(9)
前記モアレ低減部は、
画像に対するローパスフィルタ処理により前記モアレ低減処理を行う
上記(2)に記載の画像処理装置。
(10)
前記モアレ低減部は、
モアレが検出された画素領域を示すエリア情報を含む前記検出情報に基づいて、
前記エリア情報で示される画素領域に対するローパスフィルタ処理により、前記モアレ低減処理を行う
上記(2)又は(9)に記載の画像処理装置。
(11)
前記モアレ低減部は、
モアレが検出された画素領域を示すエリア情報を含む前記検出情報に基づいて、
前記エリア情報で示される画素領域に対するローパスフィルタ処理により、前記モアレ低減処理を行うとともに、
前記エリア情報で示される画素領域の周囲の領域に、ローパスフィルタ処理の反映程度を徐々に変化させるスムーシング処理を行う
上記(2)(9)(10)のいずれかに記載の画像処理装置。
(12)
前記モアレ低減部は、
モアレ有無情報を含む前記検出情報に基づいて、
画像全体に対するローパスフィルタ処理により前記モアレ低減処理を行う
上記(2)(9)(10)(11)のいずれかに記載の画像処理装置。
(13)
前記モアレ低減部は、
画像に対するローパスフィルタ処理により前記モアレ低減処理を行うとともに、
ローパスフィルタ処理のカットオフ周波数の可変設定を行う
上記(2)(9)(10)(11)(12)のいずれかに記載の画像処理装置。
(14)
異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きがある画素領域を検出して、モアレの検出情報を生成する
画像処理方法。
(15)
異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きがある画素領域を検出して、モアレの検出情報を生成する処理を
演算処理装置に実行させるプログラム。
1 撮像装置
11 レンズ系
12 撮像素子部
12a 撮像素子
18 カメラ制御部
20 画像処理部
21 バッファメモリ
30 メモリ
31 モアレ検出部
32 モアレ低減部
70 情報処理装置
71 CPU
11 レンズ系
12 撮像素子部
12a 撮像素子
18 カメラ制御部
20 画像処理部
21 バッファメモリ
30 メモリ
31 モアレ検出部
32 モアレ低減部
70 情報処理装置
71 CPU
Claims (15)
- 異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きがある画素領域を検出して、モアレの検出情報を生成するモアレ検出部を備えた
画像処理装置。 - 前記検出情報に基づいてモアレ低減処理を行うモアレ低減部をさらに備えた
請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記モアレ検出部は、
画像内の物体認識結果に基づいて検出処理対象とした対象被写体の動きを検出し、
前記対象被写体の画素領域のうちで対象被写体の動きと異なる動きがある画素領域を検出して、前記検出情報を生成する
請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記モアレ検出部は、
画像内の被写体全体が一様の動きをすることを示す一様動き情報が与えられた画像について、特徴点の動きと異なる動きがある画素領域を検出して、前記検出情報を生成する
請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記モアレ検出部は、
画像内の被写体全体が一様の動きをすることを示す一様動き情報が与えられた画像について、撮像時の撮像装置の動きを示す動き情報と異なる動きが現れた画素領域を検出して、前記検出情報を生成する
請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記検出情報はモアレ有無情報を含む
請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記検出情報はモアレが検出された画素領域を示すエリア情報を含む
請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記検出情報を画像に対応するメタデータとして前記画像に関連付ける制御部を有する
請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記モアレ低減部は、
画像に対するローパスフィルタ処理により前記モアレ低減処理を行う
請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記モアレ低減部は、
モアレが検出された画素領域を示すエリア情報を含む前記検出情報に基づいて、
前記エリア情報で示される画素領域に対するローパスフィルタ処理により、前記モアレ低減処理を行う
請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記モアレ低減部は、
モアレが検出された画素領域を示すエリア情報を含む前記検出情報に基づいて、
前記エリア情報で示される画素領域に対するローパスフィルタ処理により、前記モアレ低減処理を行うとともに、
前記エリア情報で示される画素領域の周囲の領域に、ローパスフィルタ処理の反映程度を徐々に変化させるスムーシング処理を行う
請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記モアレ低減部は、
モアレ有無情報を含む前記検出情報に基づいて、
画像全体に対するローパスフィルタ処理により前記モアレ低減処理を行う
請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記モアレ低減部は、
画像に対するローパスフィルタ処理により前記モアレ低減処理を行うとともに、
ローパスフィルタ処理のカットオフ周波数の可変設定を行う
請求項2に記載の画像処理装置。 - 異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きがある画素領域を検出して、モアレの検出情報を生成する
画像処理方法。 - 異なる時刻の画像間でのフレーム内位置の変化としての動きが生じている被写体と同じ動きが想定される画素領域のうちで、異なる動きがある画素領域を検出して、モアレの検出情報を生成する処理を
演算処理装置に実行させるプログラム。
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|---|---|---|---|
| JP2021082995 | 2021-05-17 | ||
| JP2021082995 | 2021-05-17 | ||
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|---|---|
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| CN109558794B (zh) * | 2018-10-17 | 2024-06-28 | 平安科技(深圳)有限公司 | 基于摩尔纹的图像识别方法、装置、设备和存储介质 |
| US11935185B2 (en) * | 2020-03-18 | 2024-03-19 | Intel Corporation | Content based anti-aliasing for image downscale |
| JP2022030812A (ja) * | 2020-08-07 | 2022-02-18 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及び撮像装置及びそれらの制御方法及びプログラム |
-
2022
- 2022-02-16 JP JP2023522232A patent/JP7761045B2/ja active Active
- 2022-02-16 US US18/556,954 patent/US20240221139A1/en active Pending
- 2022-02-16 WO PCT/JP2022/006239 patent/WO2022244351A1/ja not_active Ceased
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012129747A (ja) | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Canon Inc | 画像投影装置及びその制御方法、プログラム |
| WO2016157299A1 (ja) | 2015-03-27 | 2016-10-06 | 三菱電機株式会社 | 撮像装置及び方法、操作装置及び方法、並びにプログラム及び記録媒体 |
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| WO2022244351A1 (ja) | 2022-11-24 |
| JPWO2022244351A1 (ja) | 2022-11-24 |
| US20240221139A1 (en) | 2024-07-04 |
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