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JP7749371B2 - ピッキング作業支援システム、ピッキング作業支援方法、及びプログラム - Google Patents

ピッキング作業支援システム、ピッキング作業支援方法、及びプログラム

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JP7749371B2
JP7749371B2 JP2021123526A JP2021123526A JP7749371B2 JP 7749371 B2 JP7749371 B2 JP 7749371B2 JP 2021123526 A JP2021123526 A JP 2021123526A JP 2021123526 A JP2021123526 A JP 2021123526A JP 7749371 B2 JP7749371 B2 JP 7749371B2
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Description

本発明は、ピッキング作業支援システム、ピッキング作業支援方法、及びプログラムに関する。
特許文献1には、作業者に対して、作業場内の混雑箇所におけるピッキング作業を回避させる技術が開示されている。
特開平11-322026号公報
上記の技術は、ピッキングすべき物品の保管位置に作業者が到着した後の処理に関するものであって、ピッキングすべき物品の保管位置に作業者が実際に到着するまでは、当該保管位置が混雑しているか否かは分からない。また、一旦は混雑を回避できても、次に向かう保管位置も混雑している可能性がある。そのため、上記の技術では、作業者の移動時間が無駄になる可能性がある。移動時間が無駄になると、ピッキング作業が完了するまでの時間が長くなって作業効率が低下することが考えられる。
本発明は、このような技術的課題に鑑みてなされたもので、作業者がピッキング作業を開始する前に、効率のよい作業手順を決定できるようにすることを目的とする。
本発明のある態様によれば、複数の作業者がピッキング作業にそれぞれ使用する携帯機器と、複数の物品にそれぞれ付された認識コードが有する識別情報、及び、複数のエリアに区画された保管場における前記複数の物品それぞれの保管位置を記憶する記憶部と、ピッキング作業中の前記作業者が前記携帯機器によって前記認識コードから前記識別情報を取得した前記物品の前記保管位置に基づいて、ピッキング作業中の前記作業者の位置を特定する位置特定部と、前記作業者が行うピッキング作業の内容を示す作業情報を生成する作業情報生成部と、前記作業情報と前記位置特定部で特定したピッキング作業中の前記作業者の位置とに基づいて、ピッキング作業中の前記作業者の位置の推移を予測する位置予測部と、前記位置予測部で予測したピッキング作業中の前記作業者の位置の推移に基づいて、前記複数のエリアの各エリアに存在する前記作業者の数に関する混雑情報を生成する混雑情報生成部と、を備え、前記携帯機器に前記混雑情報を提供する、ピッキング作業支援システムが提供される。
上記の態様によれば、ピッキング作業中の作業者の位置の推移を予測し、予測したピッキング作業中の作業者の位置の推移に基づいて、保管場の混雑情報が生成される。そして、携帯機器に混雑情報が提供される。よって、作業者がピッキング作業を開始する前に、効率のよい作業手順を決定できる。
本発明の実施形態に係るピッキング作業支援システムの概略構成図である。 管理装置の機能ブロック図である。 物品の保管場の一例を示す図である。 作業情報の一例を示す図である。 作業者の位置の推移の予測について説明するための図である。 混雑情報の一例を示す図である。 位置特定処理のフローチャートである。 作業情報生成処理のフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態に係るピッキング作業支援システム100について説明する。
ピッキング作業支援システム100は、倉庫等における複数の作業者のピッキング作業(出庫作業)の全体的な作業効率を向上させるシステムである。
まず、図1を参照して、ピッキング作業支援システム100の概略構成について説明する。図1は、ピッキング作業支援システム100の概略構成図である。
図1に示すように、ピッキング作業支援システム100は、管理装置10と、携帯機器20と、を備える。図1では、理解を容易にするために携帯機器20が1つ示されている。しかしながら、ピッキング作業支援システム100は、作業者の数に応じて複数の携帯機器20を備える。
携帯機器20は、スマートデバイス30と、スキャナ40と、を含んで構成される。スマートデバイス30とスキャナ40とは、有線又は無線で接続される。
スマートデバイス30は、回線網90を介して、管理装置10と無線で接続される。回線網90は、例えば、インターネットやイントラネットである。
管理装置10は、有線通信又は無線通信を行うための通信部11と、各種演算処理を行うCPU(Central Processing Unit)12と、各種情報を格納するデータベースや各種プログラム等を記憶する記憶部13と、を備える。記憶部13は、メモリやハードディスク、その他既知の記憶装置である。
管理装置10は、例えば、サーバとして機能するコンピュータであるが、クラウド環境に設けられてもよい。つまり、ソフトウェア及びデータベースがその実体である。そのため、管理装置10の設置場所は倉庫の内外を問わない。管理装置10は、仮想化技術によって実現できる仮想サーバであってもよい。
携帯機器20は、複数の作業者それぞれが、ピッキング作業に使用するために携行している。携帯機器20は、作業者が使用する台車等に取り付けられていてもよい。このような場合も、作業者が携帯機器20を携行していると言える。
スマートデバイス30は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、ウェアラブルディスプレイ等の携帯端末である。
スマートデバイス30は、無線通信を行うための通信部31と、各種演算処理を行うCPU32と、各種情報を格納するデータベースや各種プログラム等を記憶する記憶部33と、各種情報を表示する表示部としてのディスプレイ34と、を備える。記憶部33は、メモリやハードディスク、その他既知の記憶装置である。
スキャナ40は、作業者がピッキングした物品Pの検品処理に用いられる。
図1に示すように、倉庫等に保管されている様々な物品Pには、それぞれ認識コード41が付されている。スキャナ40で認識コード41をスキャンすることで、認識コード41が有する識別情報を読みとることができる。スキャナ40で読み取った識別情報は、スマートデバイス30から管理装置10に送信される。
なお、スキャナ40と管理装置10とを回線網90を介して接続し、識別情報をスキャナ40から管理装置10に直接送信するようにしてもよい。
識別情報には、認識コード41が付された物品Pに関する情報が含まれる。物品Pに関する情報は、例えば、商品名、商品コード等であって、物品Pの内容を特定可能な情報である。なお、当該情報を識別情報に直接含むのではなく、情報を特定するための情報を識別情報に含むようにしてもよい。
認識コード41は、例えば、バーコード、二次元コード、色の変化によって符号化情報を表すカラーコード等の光学式認識コードを採用することができる。また、文字列や図形によって情報を表すコードであってもよい。図1では、認識コード41の一例としてバーコードが示されている。
また、ICチップに識別情報を記憶するRFID(Radio Frequency Identification)媒体等も、認識コード41の一種として採用することができる。RFID媒体を採用した場合、携帯機器20は、スキャナ40に代えてRFIDリーダを備える。
スキャナ40は、スマートデバイス30と一体であってもよい。つまり、スマートデバイス30がスキャナ40としての機能やRFIDリーダとしての機能を有する態様も採用可能である。
次に、図2から図6を参照しながら管理装置10の機能について詳しく説明する。
図2は、管理装置10の機能ブロック図である。図3は、倉庫等における物品Pの保管場Sの一例を示す図である。図4は、作業情報の一例を示す図である。図5は、作業者の位置の推移の予測について説明するための図である。図6は、混雑情報の一例を示す図である。なお、図2は管理装置10の機能の一部をブロック図として表したものであり、各ブロックは必ずしも物理的な構成を意味するものではない。
図2に示すように、管理装置10は、通信部11と、記憶部13と、位置特定部12aと、位置予測部12bと、混雑情報生成部12cと、作業情報生成部12dと、を有する。
通信部11は、複数の携帯機器20との間で各種情報の送受信を行う。以下では、複数の携帯機器20のうち、ピッキング作業中の作業者が使用している携帯機器20を携帯機器20aとして説明し、新たにピッキング作業を開始する新規作業者が使用する携帯機器20を携帯機器20bとして説明する。
記憶部13は、上述したように、各種情報を格納するデータベースを有する。データベースに格納(記憶)される情報は、例えば、保管場Sにおける物品Pの保管位置、物品Pに付された認識コード41が有する識別情報、複数の携帯機器20それぞれに割り当てられた機器情報、作業中の作業者の位置、物品Pの出荷オーダーである出荷情報、作業者が行うピッキング作業の内容を示す作業情報、等である。作業情報は、言い換えると、作業者に対する作業指示である。
位置特定部12aは、ピッキング作業中の作業者が携帯機器20aによって認識コード41から識別情報を取得した物品Pの保管位置に基づいて、ピッキング作業中の作業者の位置を特定する。
まず、物品Pの保管位置について、図3に示す保管場Sに様々な物品Pが保管されている場合を例として説明する。
本実施形態では、保管場Sは、エリア1からエリア4の4つのエリアに区画されている。各エリアには、物品Pの保管スペースが複数設けられる。保管スペースは、例えば、棚やコンテナ等で形成される。各保管スペースには、エリア毎に、保管スペース番号(1~45)が割り当てられている。
例えば、エリア2の保管スペース5に保管されている物品Pの保管位置は、「2-5」であり、記憶部13には、当該物品Pの識別情報と保管位置「2-5」とが関連付けて予め記憶されている。同様に、保管場Sに保管されている全ての物品Pについて、識別情報と関連付けて保管位置が記憶部13に記憶されている。物品Pの識別情報と保管位置との関連付けは、例えば、入庫時に行われる。
作業者が物品Pをピッキングして、当該物品Pに付された認識コード41をスキャナ40でスキャンすると、認識コード41が有する識別情報が、使用している携帯機器20aに割り当てられた機器情報と共に、スマートデバイス30から管理装置10に送信される。携帯機器20aに割り当てられた機器情報は、スマートデバイス30の記憶部33に予め記憶されている。
位置特定部12aは、通信部11を介して機器情報及び識別情報を取得すると、記憶部13のデータベースを参照する。そして、取得した識別情報に対応する物品Pの保管位置を、取得した機器情報に対応する携帯機器20aの位置、すなわち、当該携帯機器20aを使用している作業者の位置として特定する。つまり、保管位置が「2-5」である物品Pをピッキングしたということは、保管位置「2-5」に作業者が位置すると考えられることから、位置特定部12aは、作業者位置を「2-5」と特定する。
位置特定部12aは、特定した作業者位置を、機器情報と関連付けて記憶部13に記憶させる。作業者位置の特定は、位置特定部12aが機器情報及び識別情報を取得する度に実行されるので、記憶部13に記憶される作業者位置は、ピッキング作業の進捗に応じて更新されるようになっている。これによれば、ピッキング作業中の作業者それぞれの位置を把握できる。
位置予測部12bは、新たにピッキング作業を開始する新規作業者が使用する携帯機器20bからピッキング作業の開始要求を受信した場合に、ピッキング作業中の作業者に対応する作業情報と位置特定部12aで特定した作業者位置とに基づいて、その後の作業者位置の推移を予測する。作業者位置の推移の予測は、ピッキング作業中の全ての作業者に対して行われる。
以下、図4に示す作業情報に基づいてピッキング作業を行っている作業者Lを例として説明する。
作業情報は、例えば、スマートデバイス30のディスプレイ34に表示される。よって、ピッキング作業中の作業者は、ピッキングを行う順(図4の項番の順)に、ピッキング対象の物品Pに関する情報(商品コード、商品名)、ピッキング数量、保管位置、発注者、作業完了期限、等を確認できる。
作業者Lは、作業情報の項番1の物品Pから順にピッキング作業を行う。ここで、項番毎のピッキング作業に必要な時間は、過去の作業実績から予めデータとして把握されている。よって、位置予測部12bは、各項番毎のピッキング作業に必要な時間に基づいて、作業者Lの作業の進捗を予測することができる。
例えば、携帯機器20bからピッキング作業の開始要求を受信した時刻が「8:30」で作業者Lの位置が「4-35」の場合は、時刻「8:30」の時点で作業者Lが位置するエリアはエリア4であり、項番3のピッキング作業まで完了していると推測される。
この場合、位置予測部12bは、図5に示すように、時刻「8:30」における作業者Lの位置をエリア4と決定する。そして、その後の作業者Lの位置を、作業情報から予測した作業の進捗予測結果に基づいて決定する。
図5は、作業者Lが時刻「8:30」から時刻「9:30」までエリア4に位置し、時刻「9:40」から時刻「10:00」までエリア2に位置する、という位置予測部12bの予測結果を示している。
図5では、時刻「9:30」から時刻「9:40」の間に、作業者Lが位置するエリアがエリア4からエリア2に変化している。これは、時刻「9:30」から時刻「9:40」の間に、図4に示す項番8のピッキング作業が完了することが予測されていることを意味する。
図5では、作業者の位置予測の時間間隔が10分毎である。しかしながら、位置予測の時間間隔は、適宜変更可能である。
混雑情報生成部12cは、位置予測部12bで予測したピッキング作業中の作業者の位置の推移に基づいて、保管場Sの混雑情報を生成する。混雑情報は、例えば、スマートデバイス30のディスプレイ34に表示される。
上述したように、位置予測部12bでは、ピッキング作業中の全ての作業者に対して位置の推移の予測が行われる。これらの予測結果を全て重畳させることで、混雑情報が生成される。ピッキング作業中の作業者が1人であっても混雑情報は生成可能である。
図6は、一例として、携帯機器20bからピッキング作業の開始要求があった時刻が「8:30」であって、図3に示すように、エリア1には作業者が3人、エリア2には作業者が3人、エリア3には作業者が0人、エリア4には作業者が4人である場合の混雑情報を示している。
図6では、ハッチングの有無によって、時刻「8:30」の時点ではエリア1、エリア2、エリア4は多くの作業者で混雑しており、エリア3は作業者が少ないことが示されている(エリア情報)。また、時刻「10:00」までの各エリアの混雑時間帯が予測として示されている。同一エリアに何人以上の作業者が位置する場合に「混雑」とするかは、適宜変更可能である。
また、図6では、エリア1~エリア4が時刻「8:30」の時点で作業者が少ない順に示されている(エリア順序情報)。具体的には、図6では、作業者が0人であるエリア3が最も上位に示されており、次に作業者が3人のエリア1、エリア2が示され、作業者が4人のエリア4が最も下位に示されている。
作業者が同数であるエリア1とエリア2の順序は、エリアとして割り当てられた数字が少ない順に示されるようになっている。しかしながら、数字が大きい順に示されるように設定することもできる。つまり、昇順とするか降順とするかは適宜変更可能である。また、表示順については、ソート機能によって様々なルールを適宜設定可能である。
作業情報生成部12dは、新たにピッキング作業を開始する新規作業者が行うピッキング作業の内容を示す作業情報を生成する。
具体的には、作業情報生成部12dは、携帯機器20bからピッキング作業の開始要求を受信した場合に、記憶部13に記憶された出荷情報と、混雑情報生成部12cで生成された混雑情報と、に基づいて作業情報を生成する。
作業情報の生成に混雑情報を用いることで、混雑しているエリアを回避しつつピッキング作業を行うことができる効率のよい作業手順を決定することが可能となる。
つまり、作業情報生成部12dは、混雑情報において混雑していないエリアから順にピッキング作業を行う作業指示となるように、作業情報を生成する。
例えば、図6に示す混雑情報の場合は、最も作業者が少ないエリア3から順にピッキング作業を行う作業指示となるように、作業情報を生成する。
上述したように、物品Pのピッキング作業に必要な時間は予めデータとして把握されているので、エリア3の次に作業を行うエリアは、エリア3でのピッキング作業が完了するタイミングで混雑を回避可能なエリアとなる。残りの2つのエリアについても同様に作業順序が決定される。
なお、保管位置が同一エリア内である複数の物品Pのピッキング順序(ピッキング順序情報)については、例えば、作業完了期限、物品名、及び発注者の少なくともいずれか1つに基づいて決定することができる。ピッキング順序情報は、これに限らず、ソート機能によって様々なルールを適宜設定可能である。
例えば、図4に示す作業情報では、同一エリアでの複数の物品Pのピッキング順序が、発注者の店番号の順となっている。つまり、図4に示す作業情報では、ピッキング順序情報は、発注者に基づいて決定されている。
作業情報生成部12dは、生成した作業情報を、新規作業者が使用する携帯機器20bの機器情報と関連付けて記憶部13に記憶させる。また、作業情報生成部12dは、生成した作業情報を、混雑情報と共に、新規作業者の携帯機器20bに送信する。
さらに、作業情報生成部12dは、新規作業者が使用する携帯機器20bから入力された最初にピッキング作業を行うエリアを示すスタートエリアを取得すると、スタートエリアに基づいて、作業情報を更新する。
新規作業者は、混雑情報と共に提供された作業情報の項番順にピッキング作業を行うことが通常である。しかしながら、何らかの事情により、ピッキング作業を開始するエリアを作業情報で指示されたエリアとは異なるエリアとすることも考えられる。
そのため、本実施形態では、作業者がスマートデバイス30からスタートエリアを入力することで、作業を開始するエリアを任意に決定できるようになっている。
作業情報生成部12dは、スタートエリアを受信すると、スタートエリアとして入力されたエリアから順にピッキング作業を行う作業指示となるように、作業情報を更新する。スタートエリア以外のエリアの作業順序及び保管位置が同一エリア内である複数の物品Pのピッキング順序については、最初に作業情報を生成した際の処理と同様の処理で決定される。
作業者が選択したスタートエリアが、最初に生成した作業情報における最初にピッキング作業を行うエリアと同じである場合は、作業情報を更新しないようにして演算の処理コストを抑制してもよい。
作業情報生成部12dは、スタートエリアを受信したことに対応して更新した作業情報を、新規作業者が使用する携帯機器20bの機器情報と関連付けて記憶部13に記憶させる。つまり、最初に記憶部13に記憶された作業情報を、スタートエリアに基づく作業情報に更新する。また、作業情報生成部12dは、更新した作業情報を、新規作業者の携帯機器20bに送信する。
なお、作業情報生成部12dは、ピッキング作業の開始要求を受信したタイミングでは作業情報を生成せずに、スタートエリアを受信したタイミングで初めて作業情報を生成するようにしてもよい。この場合は、混雑情報生成部12cが混雑情報を生成したタイミングでは、混雑情報のみが新規作業者の携帯機器20bに送信される。これによれば、演算の処理コストが抑制できる。
新規作業者がスタートエリアを選択できないようにしてもよい。この場合、作業情報生成部12dは、ピッキング作業の開始要求を受信したタイミングで作業情報を生成し、その後の作業情報の更新は行われない。
次に、ピッキング作業中の作業者の位置を特定する手順について、図7を参照しながら説明する。図7は、管理装置10が実行する位置特定処理を示すフローチャートである。
ステップS101では、ピッキング作業中の作業者が、ピッキングした物品Pに付された認識コード41をスキャナ40でスキャンする。
ステップS102では、スマートデバイス30は、スキャナ40から送信された識別情報を受信する。
ステップS103では、スマートデバイス30は、機器情報及び識別情報を管理装置10に送信する。
ステップS104では、管理装置10は、機器情報及び識別情報を受信する。
ステップS105では、管理装置10(位置特定部12a)は、ピッキング作業中の作業者の位置を特定すると共に、記憶部13に記憶させる。
次に、新規作業者に提供する作業情報を生成する手順について、図7を参照しながら説明する。図7は、管理装置10が実行する作業情報生成処理を示すフローチャートである。
ステップS201では、新たにピッキング作業を開始する新規作業者が、スマートデバイス30にピッキング作業の開始要求を入力する。
ステップS202では、スマートデバイス30は、ピッキング作業の開始要求を管理装置10に送信する。
ステップS203では、管理装置10は、スマートデバイス30から送信されたピッキング作業の開始要求を受信する。
ステップS204では、管理装置10(位置予測部12b)は、ピッキング作業中の全ての作業者の位置の推移を予測する。
ステップS205では、管理装置10(混雑情報生成部12c)は、混雑情報を生成する。
ステップS206では、管理装置10(作業情報生成部12d)は、新規作業者に提供する作業情報を生成すると共に、記憶部13に記憶させる。
ステップS207では、管理装置10は、作業情報及び混雑情報をスマートデバイス30に送信する。
ステップS208では、スマートデバイス30は、管理装置10から送信された作業情報及び混雑情報を受信する。
ステップS209では、新規作業者が、スマートデバイス30にスタートエリアを入力する。
ステップS210では、スマートデバイス30は、スタートエリアを管理装置10に送信する。
ステップS211では、管理装置10は、スマートデバイス30から送信されたスタートエリアを受信する。
ステップS212では、管理装置10(作業情報生成部12d)は、新規作業者に提供する作業情報を更新すると共に、記憶部13に記憶させる。
ステップS213では、管理装置10は、更新後の作業情報をスマートデバイス30に送信する。
ステップS214では、スマートデバイス30は、管理装置10から送信された更新後の作業情報を受信する。
以上のように構成されたピッキング作業支援システム100の主な作用効果についてまとめて説明する。
本実施形態のピッキング作業支援システム100は、複数の作業者がピッキング作業にそれぞれ使用する携帯機器20(20a、20b)と、複数の物品Pにそれぞれ付された認識コード41が有する識別情報及び保管場Sにおける複数の物品Pそれぞれの保管位置を記憶する記憶部13と、ピッキング作業中の作業者が携帯機器20aによって認識コード41から識別情報を取得した物品Pの保管位置に基づいて、ピッキング作業中の作業者の位置を特定する位置特定部12aと、作業者が行うピッキング作業の内容を示す作業情報を生成する作業情報生成部12dと、作業情報と位置特定部12aで特定したピッキング作業中の作業者の位置とに基づいて、ピッキング作業中の作業者の位置の推移を予測する位置予測部12bと、位置予測部12bで予測したピッキング作業中の作業者の位置の推移に基づいて、保管場Sの混雑情報を生成する混雑情報生成部12cと、を備え、新たにピッキング作業を開始する新規作業者が使用する携帯機器20bに混雑情報を提供する。
これによれば、ピッキング作業中の作業者の位置の推移を予測し、予測したピッキング作業中の作業者の位置の推移に基づいて、保管場Sの混雑情報が生成される。そして、新たにピッキング作業を開始する新規作業者が使用する携帯機器20bに混雑情報が提供される。よって、新規作業者がピッキング作業を開始する前に、効率のよい作業手順を決定できる。
つまり、新規作業者は、出来るだけ混雑を回避可能な効率のよい作業手順で作業を進めることができる。これは、既にピッキング作業中の作業者の立場から考えると、新規作業者が作業の邪魔になることが抑制されるということである。よって、本実施形態によれば、複数の作業者のピッキング作業の全体的な作業効率を向上させることができる。
ピッキング作業支援システム100は、新規作業者が使用する携帯機器20bに作業情報を提供すると共に、混雑情報を提供する。
これによれば、新規作業者は、混雑情報だけでなく、自らが行う作業の内容も考慮した上で、作業手順を決定できる。
保管場Sは、複数のエリアに区画されており、混雑情報には、複数のエリアのうち作業者が少ないエリアを示すエリア情報が含まれる。
これによれば、新規作業者は、作業者が少ないエリアを把握した上で作業を開始するスタートエリアを決定できる。
混雑情報には、複数のエリアを作業者が少ない順に示すエリア順序情報が含まれる。
これによれば、新規作業者は、複数のエリアについて作業者が少ない順を把握した上で作業を開始するスタートエリアを決定できる。
作業情報生成部12dは、新規作業者が使用する携帯機器20bから入力された最初にピッキング作業を行うエリアを示すスタートエリアを取得すると、スタートエリアに基づいて、作業情報を更新し、新規作業者が使用する携帯機器20bに更新された作業情報が提供される。
これによれば、新規作業者が作業を開始するスタートエリアに応じて、効率のよい作業手順を決定できる。
作業情報には、ピッキング対象である複数の物品Pのピッキング順序を示すピッキング順序情報が含まれる。
これによれば、作業者は、作業効率がよいピッキング順序でピッキング作業を行うことができる。
作業情報生成部12dは、作業完了期限、物品名、及び発注者の少なくともいずれか1つに基づいて、ピッキング順序情報を生成する。
これによれば、優先すべき事情に応じてピッキング順序を決定できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したものに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
例えば、上記実施形態では、管理装置10が位置特定処理及び作業情報生成処理の実行主体である場合について説明した。しかしながら、位置特定処理及び作業情報生成処理を実行する機能の一部又は全部をスマートデバイス30が負担する構成も採用可能である。
また、ピッキング作業支援システム100の各種プログラムは、例えばCD-ROM等の非一過性の記録媒体に記憶されたものを用いてもよい。
100 ピッキング作業支援システム
10 管理装置
11 通信部
12 CPU
12a 位置特定部
12b 位置予測部
12c 混雑情報生成部
12d 作業情報生成部
13 記憶部
20 携帯機器
20a 携帯機器
20b 携帯機器
30 スマートデバイス
31 通信部
32 CPU
33 記憶部
34 ディスプレイ
40 スキャナ
41 認識コード
90 回線網
L 作業者
P 物品
S 作業場

Claims (9)

  1. 複数の作業者がピッキング作業にそれぞれ使用する携帯機器と、
    複数の物品にそれぞれ付された認識コードが有する識別情報、及び、複数のエリアに区画された保管場における前記複数の物品それぞれの保管位置を記憶する記憶部と、
    ピッキング作業中の前記作業者が前記携帯機器によって前記認識コードから前記識別情報を取得した前記物品の前記保管位置に基づいて、ピッキング作業中の前記作業者の位置を特定する位置特定部と、
    前記作業者が行うピッキング作業の内容を示す作業情報を生成する作業情報生成部と、
    前記作業情報と前記位置特定部で特定したピッキング作業中の前記作業者の位置とに基づいて、ピッキング作業中の前記作業者の位置の推移を予測する位置予測部と、
    前記位置予測部で予測したピッキング作業中の前記作業者の位置の推移に基づいて、前記複数のエリアの各エリアに存在する前記作業者の数に関する混雑情報を生成する混雑情報生成部と、
    を備え、
    記携帯機器に前記混雑情報を提供する、
    ピッキング作業支援システム。
  2. 請求項1に記載のピッキング作業支援システムであって、
    記携帯機器に前記作業情報を提供すると共に、前記混雑情報を提供する、
    ピッキング作業支援システム。
  3. 請求項1又は2に記載のピッキング作業支援システムであって
    前記混雑情報には、前記複数のエリアのうち前記作業者が少ないエリアを示すエリア情報が含まれる、
    ピッキング作業支援システム。
  4. 請求項3に記載のピッキング作業支援システムであって、
    前記混雑情報には、前記複数のエリアを前記作業者が少ない順に示すエリア順序情報が含まれる、
    ピッキング作業支援システム。
  5. 請求項3又は4に記載のピッキング作業支援システムであって、
    前記作業情報生成部は、前記携帯機器から入力された最初にピッキング作業を行う前記エリアを示すスタートエリアを取得すると、前記スタートエリアに基づいて、前記作業情報を更新し、
    記携帯機器に更新された前記作業情報が提供される、
    ピッキング作業支援システム。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載のピッキング作業支援システムであって、
    前記作業情報には、ピッキング対象である複数の前記物品のピッキング順序を示すピッキング順序情報が含まれる、
    ピッキング作業支援システム。
  7. 請求項6に記載のピッキング作業支援システムであって、
    前記作業情報生成部は、作業完了期限、物品名、及び発注者の少なくともいずれか1つに基づいて、前記ピッキング順序情報を生成する、
    ピッキング作業支援システム。
  8. ピッキング作業支援システムのコンピュータが実行するピッキング作業支援方法であって、
    複数の物品にそれぞれ付された認識コードが有する識別情報、及び、複数のエリアに区画された保管場における前記複数の物品それぞれの保管位置を記憶するステップと、
    ピッキング作業中の作業者が携帯機器によって前記認識コードから前記識別情報を取得した前記物品の前記保管位置に基づいて、ピッキング作業中の前記作業者の位置を特定するステップと、
    前記作業者が行うピッキング作業の内容を示す作業情報とピッキング作業中の前記作業者の位置とに基づいて、ピッキング作業中の前記作業者の位置の推移を予測するステップと、
    予測したピッキング作業中の前記作業者の位置の推移に基づいて、前記複数のエリアの各エリアに存在する前記作業者の数に関する混雑情報を生成するステップと、
    記携帯機器に前記混雑情報を提供するステップと、
    を含むピッキング作業支援方法。
  9. ピッキング作業支援システムのコンピュータが実行可能なプログラムであって、
    複数の物品にそれぞれ付された認識コードが有する識別情報、及び、複数のエリアに区画された保管場における前記複数の物品それぞれの保管位置を記憶する手順と、
    ピッキング作業中の作業者が携帯機器によって前記認識コードから前記識別情報を取得した前記物品の前記保管位置に基づいて、ピッキング作業中の前記作業者の位置を特定する手順と、
    前記作業者が行うピッキング作業の内容を示す作業情報とピッキング作業中の前記作業者の位置とに基づいて、ピッキング作業中の前記作業者の位置の推移を予測する手順と、
    予測したピッキング作業中の前記作業者の位置の推移に基づいて、前記複数のエリアの各エリアに存在する前記作業者の数に関する混雑情報を生成する手順と、
    記携帯機器に前記混雑情報を提供する手順と、
    を前記コンピュータに実行させるプログラム。
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