JP7616111B2 - 通信装置、通信方法、及び通信プログラム - Google Patents
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Description
特許文献1や特許文献2のように、パケット単位でバッファへの格納やバッファからの破棄を行う場合、上位レイヤで必要とするデータに欠損が生じる可能性がある。その場合、送信したデータが利用できない場合があり、効率的なデータ送信を阻害する。
第1の装置(10)からパケットを受信する受信部(101)と、
前記パケットが属する、上位レイヤにおけるデータ単位であるチャンクを識別するパケット識別部(102)と、
前記パケットを格納するバッファ(104)と、
前記チャンクを単位として、前記パケットの前記バッファへの格納及び前記パケットの前記バッファからの破棄を制御するバッファ制御部(105)と、
前記バッファから前記パケットを読み出し、第2の装置(20)に送信する送信部(106)と、を有する。
(1)本実施形態の通信装置100の全体構成
図1を用いて、実施形態1の通信装置100の構成を説明する。通信装置100は、受信部101、パケット識別部102、パケット情報保存部103、バッファ104、バッファ制御部105、送信部106を有する。
もちろん、通信装置100を、LSI等の専用のハードウェアで実現してもよい。
以上は、他の実施形態の通信装置においても同様である。
なお、通信装置100は、単一のECUの他、複数のECUで構成されてもよい。
以上は、他の実施形態の通信装置においても同様である。
ここで、「パケット」とは、情報通信における伝送単位のデータのかたまりをいい、狭義のパケットの他、フレーム、セグメント等、その名称を問わない。
通信回線は、無線通信回線、有線通信回線のいずれであってもよい。
無線通信回線の例として、移動通信システムに基づく通信回線が挙げられ、例えば、W-CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、HSPA(High Speed Packet Access)、LTE(Long Term Evolution)、LTE-A(Long Term Evolution Advanced)、4G、又は5G等の無線通信方式からなる通信回線を用いることができる。この他、例えば、IEEE802.11(Wi―Fi(登録商標))、IEEE802.16(WiMAX(登録商標))、Bluetooth(登録商標)、UWB(Ultra Wide Band)、又はDSRC(Dedicated Short Range Communication)等の無線通信方式からなる通信回線を用いることもできる。
有線通信回線の例として、イーサネット(登録商標)等のLAN(Local Area Network)、光回線、又は固定電話回線を用いることができる。車載装置の場合は、例えば車載ネットワークであるCAN(Controller Area Network)、又はLIN(Local Interconnect Network)を用いることができる。
この他、無線通信回線と有線通信回線とを組み合わせた通信回線であってもよい。
特に本実施形態においては、パケット識別部102は、受信部101で受信したパケットが属するチャンクを識別する。チャンクとは、上位レイヤにおけるデータ単位をいう。上位レイヤとは、例えばパケットがOSI参照モデルのネットワーク層(レイヤ3)の通信で使われる場合、トランスポート層(レイヤ4)以上をいう。
チャンクの例として、送信元端末装置10の送信元アプリケーションが映像伝送アプリケーションである場合、圧縮されたフレームデータ(Iフレーム、Pフレーム、又はBフレーム)が挙げられる。
パケット識別部102で実行される具体的なチャンクの識別方法、及びチャンク番号の付与方法は後述する。
パケット番号は、受信部101で受信するパケット毎に、受信部101で受信した順にパケット識別部102が付与したシリアル番号である。
次にパケット#2(チャンク番号#1)が入力された時点では、チャンク番号#1が付与されたパケットは2つになるので、先のチャンクサイズ1500Bにパケット#2のパケットサイズ1500Bを加えた3000Bがパケット#1及びパケット#2のチャンクサイズに記録される。
さらにパケット#3(チャンク番号#1)が入力された時点では、チャンク番号#1が付与されたパケットは3つになるので、先のチャンクサイズ3000Bにパケット#3のパケットサイズ1150Bを加えた4150Bがパケット#1乃至パケット#3のチャンクサイズに記録される。
パケット#4(チャンク番号#2)が入力された時点では、パケット#4のチャンク番号は先に受信したパケット#1乃至パケット#3のチャンク番号と異なるので、パケットサイズと同じ1500Bがパケット#4のチャンクサイズに記録される。
以下、同様の計算でパケットが入力される毎にチャンクサイズが記録される。
ここで、「バッファ」とは、パケットを格納する領域をいい、格納順や読み出し順は任意である。また、バッファには、キューやスタックも含まれる。
ここで、「チャンクを単位として」とは、バッファへの格納やバッファからの破棄が結果としてチャンク単位であればよく、バッファへ格納する時に同一のチャンクに属する全てのパケットを同時に格納する必要はなく、またバッファから破棄するときに同一チャンクに属する全てのパケットを同時に破棄する必要はない。
通信回線は、無線通信回線、有線通信回線のいずれであってもよい。無線通信回線の例及び有線通信回線の例は、送信元端末装置10と通信装置100との間の通信回線の例として説明した内容と同様である。また、無線通信回線と有線通信回線とを組み合わせた通信回線であってもよいことも同様である。例えば、宛先端末装置20がインターネットに接続されたサーバ装置である場合、通信装置100と基地局装置との間は4Gや5Gの無線通信方式、基地局装置と宛先端末装置20との間は光回線からなる有線通信方式、を用いることができる。
パケット識別部102で実行される具体的なチャンク識別方法、及びチャンク番号の付与方法の例を、図3~図5を用いて説明する。
図3を用いて、パケットの受信間隔に基づきチャンクを識別する例を説明する。
パケット識別部102は、受信部101で受信するパケットの受信間隔に基づき、チャンクを識別する。
図4を用いて、パケットのIPヘッダに基づきチャンクを識別する例を説明する。
パケット識別部102は、パケットのIPヘッダに含まれる識別子に基づき、チャンクを識別する。
すなわち、送信元端末装置10で送信されるフレームをチャンクと定義した場合、IPヘッダの識別子に基づけば、パケットがどのチャンクに属しているかを識別することができる。本実施形態では、IPヘッダの識別子毎にチャンク番号をインクリメントして付与している。
図5を用いて、パケットのTCP/UDPペイロードに基づきチャンクを識別する例を説明する。
パケット識別部102は、パケットのTCP/UDPペイロードに含まれる識別情報に基づき、チャンクを識別する。
すなわち、送信元端末装置10で送信されるデータをチャンクと定義した場合、TCP/UDPペイロードの識別情報に基づけば、パケットがどのチャンクに属しているかを識別することができる。本実施形態では、TCP/UDPペイロードの識別情報毎にチャンク番号をインクリメントして付与している。
これらの他、バッファ104に格納された際のタイムスタンプからチャンクを識別するようにしてもよい。
あるいは、動画圧縮の場合であって、Iフレーム、Pフレーム、Bフレームの情報がパケットに記録されている場合は、これらの情報に基づきチャンクを識別するようにしてもよい。
バッファ制御部105で実行される具体的なパケットの格納方法及び破棄方法の例を図6~8を用いて説明する。
図6を用いて、新しいチャンクに属するパケットをバッファ104に格納し、古いチャンクに属するパケットをバッファ104から破棄する例を説明する。
本実施例では、バッファ制御部105は、バッファ104の容量を超えることを原因としてパケットをバッファ104に格納できない場合、このパケットが属するチャンクと異なる他のチャンクに属し、このパケットよりも先にバッファ104に格納された格納済パケットをバッファ104から破棄する。
本実施例では、時刻t1~t3までは従来例と同じ処理であるが、時刻t4においてバッファ104の容量を超えることを原因としてパケットをバッファ104に格納できない場合、チャンク3と異なるチャンクであるチャンク1又はチャンク2に属するパケットであって既にバッファ104に格納されたパケット(「格納済パケット」に相当)をバッファ104から破棄する。図6(b)の場合、最も時間的に早くバッファ104に格納されたチャンク1に属するパケットを破棄している。これにより、チャンク3の3番目のパケットもバッファ104に格納される。時刻t5、t6においても同様、4番目及び5番目のパケットもバッファ104に格納される。
ここで、
「所定の割合」とは、予め定まった固定値の他、条件に応じて変動する変動値であってもよい。
「超える」とは、所定の割合を含む場合、すなわち所定の割合以上であってもよい。
もっとも、バッファ制御部105は、新たに格納されるチャンク3に属するパケットが所定の重要度を超える場合は、チャンク1に属するパケットが所定の重要度を超える場合であっても、チャンク1に属するパケットをバッファ104から破棄するようにしてもよい。
ここで、
「所定の重要度」とは、重要度が予め定まっている場合の他、重要度が条件に応じて変動する場合であってもよい。
「超える」とは、所定の重要度を含む場合、すなわち所定の重要度以上であってもよい。
図7を用いて、新しいチャンクに属するパケットをバッファ104に格納し、古いチャンクに属するパケットをバッファ104から破棄する別の例を説明する。
実施例1では、バッファ104の容量を超えることを原因として、古いチャンクに属する格納済パケットをバッファ104から破棄した。本実施例では、新しいチャンクがバッファ104に格納されることを原因として、古いチャンクに属する格納済パケットをバッファ104から破棄する。
時刻t1において、バッファ104にはチャンク1及びチャンク2に属するパケットが既に格納されており、チャンク1については一部のパケットが送信済みの状態である。そして、新たにチャンク3に属する5つのパケットがバッファ104に格納される場合を想定する。
図8を用いて、新しいチャンクに属するパケットをバッファ104から破棄し、古いチャンクに属するパケットをバッファ104に残す例を説明する。
実施例1では、バッファ104の容量を超えることを原因として、古いチャンクに属する格納済パケットをバッファ104から破棄した。本実施例では、バッファ104の容量を超えることを原因として、新しいチャンクに属する格納済パケットをバッファ104から破棄する。
時刻t1において、バッファ104にはチャンク1及びチャンク2に属するパケットが既に格納されている。そして、新たにチャンク3に属する5つのパケットがバッファ104に格納される場合を想定する。
図9を用いて本実施形態の通信装置100の動作について説明する。
なお、以下の動作は、通信装置100における通信方法を示すだけでなく、通信装置100で実行される通信プログラムの処理手順を示すものである。そして、これらの処理は、図9で示した順序には限定されない。すなわち、あるステップでその前段のステップの結果を利用する関係にある等の制約がない限り、順序を入れ替えてもよい。
以上、本実施形態だけでなく、他の実施形態においても同様である。
通信装置100のパケット識別部102は、受信部101で受信したパケットが属するチャンクを識別する(S102)。
通信装置100のバッファ制御部105は、パケット情報保存部103に保存されたパケット情報に基づき、「チャンクを単位として」、パケットの格納及び破棄を制御する(S103)。
通信装置100のバッファ104は、バッファ制御部105の制御の結果に応じ、受信部101で受信したパケットを格納する(S104)。
通信装置100の送信部106は、バッファ104からパケットを読み出し、宛先端末装置20(「第2の装置」に相当)に送信する(S105)。
(1)本実施形態の通信装置200の全体構成
実施形態1では、接続されている送信元端末装置10や宛先端末装置20の区別、あるいはそれぞれの装置に搭載されている送信元アプリケーションや宛先アプリケーションの区別をすることなくチャンクの識別を行った。しかし、送信元端末装置10や宛先端末装置20が複数台接続されているような場合は、同じソフトウェアを使用している場合でもそれぞれのチャンク同士は異なるチャンクとして扱う必要がある。また、送信元端末装置10や宛先端末装置20に、複数の送信元アプリケーションや複数の宛先アプリケーションが実行されている場合も、アプリケーション毎にチャンクを区別する必要がある。
そこで、本実施形態では、接続されている送信元端末装置10や宛先端末装置20が複数台の場合、あるいはそれぞれの装置に搭載されている送信元アプリケーションや宛先アプリケーションが複数の場合について、図10を用いて説明する。
なお、実施形態1と同様の機能の場合は図1と同じ図番を用い、実施形態1の説明を引用する。
送信元端末装置Aには、送信元アプリケーションaが搭載され実行されている。送信元端末装置Bには、送信元アプリケーションb及び送信元アプリケーションcが搭載され実行されている。宛先端末装置Pには、宛先アプリケーションp及び宛先アプリケーションqが搭載され実行されている。宛先端末装置Qには、宛先アプリケーションrが搭載され実行されている。
なお、送信元端末装置や宛先端末装置は3台以上接続されていてもよい。また、送信元アプリケーションや宛先アプリケーションも一つの装置に3つ以上搭載され実行されていてもよい。
送信元端末装置に搭載されている送信元アプリケーションや宛先端末装置に搭載されている宛先アプリケーションのうちいずれかが1つの場合は、送信元アプリケーション又は宛先アプリケーションを特定する情報は省略することができる。例えば、通信装置200に接続されている送信元端末装置が送信元端末装置Aのみであり、送信端末装置Aに搭載されている送信元アプリケーションが送信元アプリケーションaのみであれば、送信元端末装置Aの送信元アプリケーションaから宛先端末装置Pの宛先アプリケーションqにパケットが送信される場合、通信フローはPqと表現することができる。
パケット情報保存部203は、図12に示す通り、実施形態1で説明したパケット情報に加え、通信フロー情報を保存する。通信フローの表現方法は上述の通りである。
送信元端末装置10、通信装置100(200)、及び宛先端末装置20の具体的な組み合わせとして、いくつかの例を挙げる。
逆に、サーバ装置から動画を4G/5G回線を用いてルータを経由してダウンロードする場合は、サーバ装置が送信元端末装置10(「第1の装置」に相当)、ルータが通信装置100(200)、スマートフォンが宛先端末装置20(「第2の装置」に相当)となる。
図13(b)のように、車載ネットワークに接続されたECUや各種センサからのデータが通信ECUを介して無線通信方式でデータセンタに送信される場合、ナビECU、車載ECU、及び各種センサが送信元端末装置10(「第1の装置」に相当)、通信ECUが通信装置100(200)、データセンタが宛先端末装置20(「第2の装置」に相当)となる。
あるいは、図13(c)のように、車載ネットワークに接続された各種センサからのデータが統合ECUの通信機能を介して無線通信方式でデータセンタに送信される場合、各種センサが送信元端末装置10(「第1の装置」に相当)、統合ECUが通信装置100(200)、データセンタが宛先端末装置20(「第2の装置」に相当)となる。
ここで、
「移動体」とは、移動可能な物体をいい、移動速度は任意である。また移動体が停止している場合も当然含む。例えば、自動車、自動二輪車、自転車、歩行者、船舶、航空機、及びこれらに搭載される物を含み、またこれらに限らない。
「搭載」される、とは、移動体に直接固定されている場合の他、移動体に固定されていないが移動体と共に移動する場合も含む。例えば、移動体に乗った人が所持している場合、移動体に載置された積荷に搭載されている場合、が挙げられる。
以上、本発明の各実施形態における通信装置等の特徴について説明した。
各実施形態で使用した用語は例示であるので、同義の用語、あるいは同義の機能を含む用語に置き換えてもよい。
半完成品の形態として、電子制御装置(ECU(Electric Control Unit))、システムボードが挙げられる。
完成品の形態として、モバイルルータ、携帯電話、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ(PC)、ワークステーション、サーバが挙げられる。
その他、通信機能を有するデバイス等を含み、例えば、カーナビゲーションシステムが挙げられる。
Claims (18)
- 第1の装置(10)からパケットを受信する受信部(101)と、
前記パケットが属する、上位レイヤにおけるデータ単位であるチャンクを識別するパケット識別部(102)と、
前記パケットを格納するバッファ(104)と、
前記チャンクを単位として、前記パケットの前記バッファへの格納及び前記パケットの前記バッファからの破棄を制御するバッファ制御部(105)と、
前記バッファから前記パケットを読み出し、第2の装置(20)に送信する送信部(106)と、を有する、通信装置であって、
前記バッファ制御部は、受信した第1のパケットが前記バッファに格納できるか否か、及び前記第1のパケットが属する第1のチャンクに基づき、前記第1のパケットよりも先に前記バッファに格納された格納済パケットである第2のパケットを、前記第2のパケットが属する前記第1のチャンク又は前記第2のパケットが属する第2のチャンクの単位で前記バッファから破棄する、
通信装置(100)。 - 前記パケット識別部は、前記受信部で受信する前記パケットの受信間隔に基づき、前記チャンクを識別する、
請求項1記載の通信装置。 - 前記チャンクは、動画の圧縮により生成されたフレームである、
請求項2記載の通信装置。 - 前記パケット識別部は、前記パケットのIPヘッダに含まれる識別子に基づき、前記チャンクを識別する、
請求項1記載の通信装置。 - 前記パケット識別部は、前記パケットのTCP/UDPペイロードに含まれる識別情報に基づき、前記チャンクを識別する、
請求項1記載の通信装置。 - 前記バッファ制御部は、前記バッファの容量を超えることを原因として前記第1のパケットを前記バッファに格納できない場合、前記第1のパケットが属する前記第1のチャンクと異なる前記第2のチャンクに属し前記第1のパケットよりも先に前記バッファに格納された格納済パケットである前記第2のパケットを前記バッファから破棄する、
請求項1記載の通信装置。 - 前記バッファ制御部は、前記バッファの容量を超えることを原因として前記第1のパケットを前記バッファに格納できない場合、前記第1のパケットが属する前記第1のチャンクと異なる前記第2のチャンクに属し最も時間的に早く前記バッファに格納された格納済パケットである前記第2のパケットを前記バッファから破棄する、
請求項1記載の通信装置。 - 前記バッファ制御部は、前記第1のパケットが前記バッファに格納された場合、前記第1のパケットが属する前記第1のチャンクと異なる前記第2のチャンクに属し前記第1のパケットよりも先に前記バッファに格納された格納済パケットである前記第2のパケットを前記バッファから破棄する、
請求項1記載の通信装置。 - 前記バッファ制御部は、前記第1のパケットが前記バッファに格納された場合、前記第1のパケットが属する前記第1のチャンクと異なる前記第2のチャンクに属し最も時間的に早く前記バッファに格納された格納済パケットである前記第2のパケットを前記バッファから破棄する、
請求項1記載の通信装置。 - 前記バッファ制御部は、前記第2のチャンクに属する前記格納済パケットである前記第2のパケットが、前記第2のチャンクに属する全てのパケットに対して所定の割合を超える場合、前記格納済パケットである前記第2のパケットを前記バッファから破棄する、
請求項6~9のいずれかに記載の通信装置。 - 前記送信部は、前記格納済パケットである前記第2のパケットの送信を中止する、
請求項10記載の通信装置。 - 前記バッファ制御部は、前記第2のチャンクに属する前記格納済パケットである前記第2のパケットが所定の重要度を超える場合、前記格納済パケットである前記第2のパケットを前記バッファから破棄しない、
請求項6~9のいずれかに記載の通信装置。 - 前記バッファ制御部は、前記第1のチャンクに属する前記第1のパケットが所定の重要度を超える場合、前記第2のチャンクに属する前記格納済パケットである前記第2のパケットを前記バッファから破棄する、
請求項12記載の通信装置。 - 前記バッファ制御部は、前記バッファの容量を超えることを原因として前記第1のパケットを前記バッファに格納できない場合、前記第1のパケットと同じ前記第1のチャンクに属し前記第1のパケットよりも先に前記バッファに格納された格納済パケットである前記第2のパケットを前記バッファから破棄する、
請求項1記載の通信装置。 - 前記パケット識別部は、さらに前記パケットの送信元又は/及び宛先に基づき、前記パケットが属する通信フローを識別し、
前記バッファ制御部は、前記通信フロー毎に前記チャンクを単位として、前記パケットの前記バッファへの格納及び前記パケットの前記バッファからの破棄を制御する、
請求項2、4、5のいずれかに記載の通信装置(200)。 - 当該通信装置は、移動体に搭載されている、
請求項1~15記載の通信装置。 - 通信装置で実行する通信方法であって、
第1の装置からパケットを受信し(S101)、
前記パケットが属する、上位レイヤにおけるデータ単位であるチャンクを識別し(S102)、
前記チャンクを単位として、前記パケットのバッファへの格納及び前記パケットの前記バッファからの破棄を制御し(S103)、
前記パケットを前記バッファに格納し(S104)、
前記バッファから前記パケットを読み出し、第2の装置に送信する(S105)、通信方法であって、
受信した第1のパケットが前記バッファに格納できるか否か、及び前記第1のパケットが属する第1のチャンクに基づき、前記第1のパケットよりも先に前記バッファに格納された格納済パケットである第2のパケットを、前記第2のパケットが属する前記第1のチャンク又は前記第2のパケットが属する第2のチャンクの単位で前記バッファから破棄する、
通信方法。 - 通信装置で実行可能な通信プログラムであって、
第1の装置からパケットを受信し(S101)、
前記パケットが属する、上位レイヤにおけるデータ単位であるチャンクを識別し(S102)、
前記チャンクを単位として、前記パケットのバッファへの格納及び前記パケットの前記バッファからの破棄を制御し(S103)、
前記パケットを前記バッファに格納し(S104)、
前記バッファから前記パケットを読み出し、第2の装置に送信する(S105)、通信プログラムであって、
受信した第1のパケットが前記バッファに格納できるか否か、及び前記第1のパケットが属する第1のチャンクに基づき、前記第1のパケットよりも先に前記バッファに格納された格納済パケットである第2のパケットを、前記第2のパケットが属する前記第1のチャンク又は前記第2のパケットが属する第2のチャンクの単位で前記バッファから破棄する、
通信プログラム。
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