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JP7699411B1 - 高ルテイン含有卵、加工食材、卵の生産方法及び採卵鶏用飼料 - Google Patents

高ルテイン含有卵、加工食材、卵の生産方法及び採卵鶏用飼料 Download PDF

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JP7699411B1
JP7699411B1 JP2025061933A JP2025061933A JP7699411B1 JP 7699411 B1 JP7699411 B1 JP 7699411B1 JP 2025061933 A JP2025061933 A JP 2025061933A JP 2025061933 A JP2025061933 A JP 2025061933A JP 7699411 B1 JP7699411 B1 JP 7699411B1
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浩司 高嶋
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Abstract

Figure 0007699411000001
【課題】ルテインを高濃度に含有する高ルテイン含有卵、その卵を加工した加工食材、その卵を生産方法及びその生産方法に用いられる採卵鶏用飼料を提供する。
【解決手段】産卵鶏に与える飼料を調製してルテインを高濃度に含有する卵を得る卵の生産方法であって、飼料1kgあたり100mg以上のルテインおよび飼料1kgあたり1000EPU以上のキシラナーゼを含有するキシラナーゼ豊富化飼料を産卵鶏に給与し、供与開始から所定の期間以上にキシラナーゼ豊富化飼料を給与された鶏に卵を産卵させる。ルテインを高濃度で含有する卵を生産することができるので、この生産方法で生産された卵を人が日々摂取すれば、人の目を光の刺激から保護し、目の健康維持に寄与することが可能となるので、眼病リスクの低減や眼病予防に役立てることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、高ルテイン含有卵、加工食材、卵の生産方法及び採卵鶏用飼料に関する。
卵は安価であり、人の体にとって必要な5大栄養素である、炭水化物・脂質・タンパク質・ミネラル・ビタミンを含んでおり、しかも、人の体では作り出すことのできないアミノ酸も含んでいる非常に栄養価の高い食材である。
例えば、卵にはルテインが含まれているが、ルテインは、抗酸化防止機能を有することが知られている。近年、ルテインを摂取することにより、黄斑部の色素増加や黄斑変性、白内障などの病気の予防につながる可能性があることが報告されている。とくに、黄斑部の色素を増加させるための摂取量としては、ルテインを1日あたり10mgが望ましいことが報告されている。人がルテインを摂取する方法としては、例えば、卵からルテインを含有する摂取する方法や、ホウレンソウやサプリメントをから摂取する方法が挙げられる。しかし、ホウレンソウやサプリメントで摂取する方法では、卵で摂取する場合と比べて人体への吸収率が2~3分の1程度に低下するということが報告されている。したがって、ルテインを効果的に人体に吸収させるのであれば、卵からルテインを摂取することが望ましい。しかし、通常の卵に含まれるルテインは、可食部100gあたりでせいぜい0.4mg程度であり十分な量のルテインを卵から摂取することは難しい。
そこで、卵から摂取するルテインの量を増やすために、卵に含まれるルテインの量を多くする試みが行われている。例えば、採卵鶏に与える飼料を調整することによって卵に含有されるルテインの量を多くすることが行われている(特許文献1~3参照)
例えば、特許文献1では、マリーゴールドやオレガノなどを一般的な飼料に添加することによってルテインの量を可食部100gあたり0.72mgまで増加できることが開示されている。また、特許文献2では、マリーゴールド抽出物を一般的な飼料に添加することによってルテインの量を可食部100gあたり1.95mg(卵黄100gあたり6.5mg)まで増加できることが開示されている。また、特許文献3では、メソゼアキサンチンを、ルテインとともに飼料に添加することによって、卵の卵黄に含まれるルテインの量を増加できることが開示されている。
特開2007-20510号公報 特開2003-102395号公報 特表2014-524914号公報 CN103070311号公報 WO98/18345号公報
European Food Safely Authority (EFSA), "Scientific Opinion on the safety and efficacy of Hostazym X (endo-1,4-beta-xyIanase) as a feed additive for poultry, piglets and pigs for fattening", EFSA Journal, 2013, Vol. 11, No. 2, 3105, P.1-23, doi;10.2903/j.efsa.2013.3105.
しかし、特許文献1、2の生産方法で生産される卵では、必要なルテインを卵から摂取するには、まだまだ卵に含まれるルテインの量が十分ではない。特許文献3に開示されている方法では、ある程度ルテインの量を増加できるものの、通常飼料として使用されないメソ-ゼアキサンチンを飼料に添加している。つまり、一般的に飼料に使用される物質を用いてルテインの含有用を十分に多くした卵(例えば、可食部100gあたり2.0mg以上)は生産されていない。
一方、採卵鶏に与える飼料を調製する試みは種々行われており、例えば、特許文献4、5、非特許文献1には、飼料に対してキシラナーゼを添加することが開示されている。非特許文献1には、飼料にキシラナーゼを添加することによって卵の重量や産卵率を向上できることが開示されている。また、特許文献4には、キサントフィルに富んだ卵を製造する方法として、飼料にキシラナーゼ酵素を添加することが開示されている。さらに、特許文献5には、家禽飼料の色素吸収を促進するための糖質分解酵素を使用する技術が開示されており、糖質分解酵素としてキシラナーゼが開示されている。
しかし、特許文献4、5、非特許文献1では、キシラナーゼを飼料に添加することによって一定の効果が得られることは記載されているものの、キシラナーゼの添加割合が卵に含まれるルテインの量に与える影響について具体的な記載はない。
本発明は上記事情に鑑み、ルテインを高濃度に含有する高ルテイン含有卵、高ルテイン含有卵を加工した加工食材、高ルテイン含有卵の生産方法及びその生産方法に用いられる採卵鶏用飼料を提供することを目的とする。
本発明の卵の生産方法は、産卵鶏に与える飼料を調製してルテインを高濃度に含有する卵を得る卵の生産方法であって、飼料1kgあたり100mg以上のルテインおよび飼料1kgあたり1000EPU以上のキシラナーゼを含有するキシラナーゼ豊富化飼料を産卵鶏に給与し、供与開始から所定の期間以上にキシラナーゼ豊富化飼料を給与された鶏に卵を産卵させることを特徴とする。
本発明の採卵鶏用飼料は、本発明の卵の生産方法に使用される飼料であって、1kgあたり100mg以上のルテインおよび1kgあたり1000EPU以上のキシラナーゼを含有することを特徴とする。
本発明の卵の生産方法および採卵鶏用飼料では、ルテインを高濃度で含有する卵を生産することができる。
(A)は実施例1~3および比較例1~4の実験結果を示した表であり、(B)は準備期間とルテイン量との関係を確認した結果を示した表である。 (A)は実施例1~3および比較例2~4の実験結果を示したグラフであり、(B)は準備期間とルテイン量との関係を確認した結果を示したグラフである。 卵黄の色味評価の実験結果を示した表である。
以下、本実施形態の高ルテイン含有卵、加工食材、本実施形態の卵の生産方法及び本実施形態の採卵鶏用飼料について説明する。
<本実施形態の採卵鶏用飼料>
まず、本実施形態の高ルテイン含有卵の生産に使用される飼料、つまり、本実施形態の採卵鶏用飼料について説明する。
本実施形態の採卵鶏用飼料は、採卵鶏の飼育に使用される飼料である。つまり、本実施形態の採卵鶏用飼料は、本実施形態の卵の生産方法に使用される飼料であり、基本飼料に添加飼料を配合して製造されたものである。
基本飼料は、家禽類の餌として通常使用されるものである。基本飼料は、例えば、トウモロコシを主成分とし、その他に動物性飼料原料(魚粉など)、植物性油粕(大豆油粕、ナタネ油粕など)、穀類(麦など)、糟糠類(フスマ、ヌカなど)、炭酸カルシウム、カキガラ等を配合して調製されたものである。例えば、市販されている種々の飼料の配合割合を調製して基本飼料を製造することができる。なお、基本飼料に含まれる成分は、前述したものに限られず、採卵鶏の飼育に使用される飼料の成分として一般的に採用されているものであれば採用することができる。また、基本飼料に含まれる各成分の配合割合は一般的な飼料で採用されている配合割合とすることができるが、各成分の配合割合はとくに限定されない。飼料を与える採卵鶏の生育状態や環境その他の条件に応じて適切に調製することができる。例えば、各成分の配合割合を調製することによって、基本飼料や本実施形態の採卵鶏用飼料に含まれるたんぱく質の量などを適切に調製することができる。
基本飼料に配合する添加飼料は、本実施形態の採卵鶏用飼料全体に含まれる成分を調製するために基本飼料に添加されるものである。本実施形態の採卵鶏用飼料では、採卵鶏用飼料に含まれるルテインの量を増やすことができる添加飼料が使用されている。言い換えれば、本実施形態の採卵鶏用飼料には、成分としてルテインを含有する原料を含むものを添加飼料として使用することができる。ルテインを含有する原料としては、例えば、マリーゴールド(花、花弁、葉)や黄色トウモロコシ(実)、ケールやホウレンソウなどの緑葉野菜、クロレラ、キウイフルーツやブドウなどの果物などを挙げることができる。ルテインを含有する原料を添加飼料として基本飼料に配合する形態はとくに限定されない。例えば、マリーゴールドを添加飼料として配合する場合であれば、マリーゴールドの乾燥花弁を粉砕したもの配合してもよいし、マリーゴールドの花弁を有機溶媒で抽出した抽出処理物を配合してもよい。また、ルテインを含有する原料としては、前述したような天然物由来のもの採用することができるが、化学的に合成されたものであってもよい。
基本飼料に配合する添加飼料は、採卵鶏用飼料全体、つまり、基本飼料に添加飼料を配合した状態において、採卵鶏用飼料全体中のルテインやゼキサンチンの含有量が一定量以上となるように調製されている。例えば、採卵鶏用飼料1kgあたりにルテインが100mg以上、好ましくは採卵鶏用飼料1kgあたりにルテインが120mg以上、より好ましくは採卵鶏用飼料1kgあたりにルテインが150mg以上、となるように基本飼料に配合する添加飼料の量が調製されている。なお、基本飼料に添加飼料を配合した状態において、採卵鶏用飼料全体中のルテインの含有量の上限はとくに限定されない。しかし、添加飼料を多く配合すると、飼料のコストが高くなり卵の生産効率が低くなるので、ルテインの含有量は200mg以下であることが望ましい。
また、基本飼料に配合する添加飼料には、キシランを加水分解する機能を有する酵素が含有されている。例えば、キシラナーゼやアミラーゼ(麹菌)等の酵素が添加飼料に含まれていることが望ましい。キシラナーゼが添加飼料に含まれる場合には、採卵鶏用飼料1kgあたりにキシラナーゼが1000EPU(Endopentsanase Units)以上、好ましくは採卵鶏用飼料1kgあたりにキシラナーゼが1200EPU以上、より好ましくは採卵鶏用飼料1kgあたりにキシラナーゼが1500EPU以上となるようにとなるように基本飼料に配合する添加飼料の量が調製されている。なお、基本飼料に添加飼料を配合した状態において、採卵鶏用飼料全体中のキシラナーゼの含有量の上限はとくに限定されない。しかし、添加飼料を多く配合すると、飼料のコストが高くなり卵の生産効率が低くなるし、添加量の増加に対するルテインを増加する効果の向上が低くなるので、キシラナーゼの含有量の3000EPU以下であることが望ましい。
なお、キシラナーゼの添加単位であるEPUとは、pH4.7及び50℃で、オートスペルトキシランから1分間に0.0083μmolの還元糖当量(キシロース当量)を遊離させるのに必要な酵素量を意味する。
以上のように、本実施形態の採卵鶏用飼料は、上述したような量のルテインが含まれるように添加飼料を基本飼料に配合し、かつ、上述したような量のキシラナーゼが含まれるように添加飼料を基本飼料に配合しているので、本実施形態の採卵鶏用飼料を採卵鶏に供給することによって高い濃度のルテインを含有する卵を生産することができる。つまり、所定の量のキシラナーゼが含まれるように添加飼料を基本飼料に配合することによって、単に採卵鶏用飼料に含まれるルテインの量を増加しただけでは実現できなかった、多量のルテインを卵に移行させることができる。
<本実施形態の卵の生産方法>
つぎに、本実施形態の卵の生産方法(以下、単に本生産方法という場合がある)を説明する。本生産方法は、上述した本実施形態の採卵鶏飼料(以下、単に「本採卵鶏用飼料」という場合がある)を採卵鶏に給与して卵を産卵させる方法である。本生産方法を採用することにより、卵へのルテインの移行を促進させることが可能になり、ルテインを高濃度で含有する卵(つまり本実施形態の高ルテイン含有卵、以下、「本高ルテイン含有卵」という場合がある)を効率よく生産することができる。
本生産方法では、まず、本高ルテイン含有卵を産卵させる産卵鶏(対象産卵鶏)に対して、本採卵鶏用飼料の給与を開始する。なお、本採卵鶏用飼料の給与を開始してから所定の期間は対象産卵鶏が産卵する卵は十分なルテインを含有していないので、産卵した卵は通常の卵として取り扱う。
本採卵鶏用飼料の給与を開始してから所定の期間が経過すると、対象産卵鶏が産卵した卵は十分なルテインを含有した本高ルテイン含有卵となる。
したがって、対象産卵鶏への本採卵鶏用飼料の給与を継続しながら卵を収穫すれば、本高ルテイン含有卵を収穫(つまり生産)することができる。
なお、本生産方法において、対象産卵鶏に対する本採卵鶏用飼料の給与を開始する時期はとくに限定されない。例えば、雛の入雛期から本採卵鶏用飼料の給与を開始してもよいし、成鶏期になってから対象産卵鶏に本採卵鶏用飼料の給与を開始してもよい。
また、換羽の状況に応じて育成途中で対象産卵鶏に本採卵鶏用飼料を給与する期間を適宜調整してもよい。例えば、対象産卵鶏となる雛の入雛期から本採卵鶏用飼料の給与し、換羽期では本採卵鶏飼料の給与を停止し、その間は換羽期に適した飼料を給与する。そして、換羽後に卵の卵質が適切となったタイミング(例えば、換羽後7週間から70日等)で対象産卵鶏に対して本採卵鶏飼料の給与を再開するようにしてもよい。
対象産卵鶏に対する本採卵鶏飼料の給与を開始してから本高ルテイン含有卵の収穫を開始するまでの期間(以下、「準備期間」という場合がある)はとくに限定されない。準備期間は、卵へのルテインやゼアキサンチンの移行が促進する程度まで対象産卵鶏の血中ルテイン濃度や血中ゼアキサンチン濃度が上昇する程度の期間とすればよい。例えば、白色レグホン種の産卵鶏であれば、所定の配合がなされた本採卵鶏飼料を60日以上供与すれば、その後は本高ルテイン含有卵の可食部100gに2.9mg以上のルテインを含有する卵を産卵させることができる。
なお、準備期間は、本採卵鶏飼料に含まれるルテインやキシラナーゼの量、飼育環境、対象産卵鶏の種類などに応じて適切な期間とすればよく、40日以上や45日以上、50日以上であってもよい。本採卵鶏飼料を給与する前にルテインを含有している飼料が対象産卵鶏に給与されていれば、準備期間は60日よりも短くなる傾向になる。
また、準備期間は本採卵鶏飼料を連続して対象産卵鶏に給与することが望ましいが、必ずしも準備期間に連続して対象産卵鶏に本採卵鶏飼料を給与しなくてもよく、対象産卵鶏に本採卵鶏飼料を給与しない時期(例えば、数日間)があってもよい。つまり、準備期間において間欠的に対象産卵鶏に本採卵鶏用飼料を給与してもよい。この場合、本採卵鶏飼料を給与しない期間は他の飼料を対象産卵鶏に給与することになるが、準備期間において対象産卵鶏に対して本採卵鶏飼料を給与する期間が他の飼料を給与する期間よりも長くなっていることが望ましい。
さらに、本高ルテイン含有卵を採取している期間(以下、「採取期間」という場合がある)は対象産卵鶏に連続して本採卵鶏飼料を給与することが望ましいが、採取期間においても、必ずしも対象産卵鶏に連続して本採卵鶏飼料を給与しなくてもよい。つまり、採取期間においても対象産卵鶏に本採卵鶏飼料を給与しない時期(例えば、数日間)があってもよい。つまり、採取期間においても対象産卵鶏に間欠的に本採卵鶏用飼料を給与してもよい。この場合、本採卵鶏飼料を給与しない期間は他の飼料を対象産卵鶏に給与することになるが、連続する一定の期間内において(1週間や1か月において)対象産卵鶏に本採卵鶏飼料を給与する期間が他の飼料を給与する期間よりも長くなっていることが望ましい。
なお、本生産方法によって飼育される採卵鶏の種類は、一般的に飼育されている白色レグホン種やロードアイランドレッド種(いわゆる赤鶏)などを挙げることができるが、これらの種類に限定されない。
<本実施形態の高ルテイン含有卵>
本実施形態の高ルテイン含有卵(本高ルテイン含有卵)は、卵中にルテインを高濃度で含有する卵である。具体的には、本高ルテイン含有卵は、卵における可食部100gあたり2.8mg以上のルテインを含有する卵である。本高ルテイン含有卵の可食部100g当たりにおけるルテインの含有量は、2.8mg以上、好ましくは2.9mg以上、より好ましくは3.0mg以上のルテインを含有する卵である。。
以上のように、本実施形態の高ルテイン含有卵は上記濃度のルテインを含有しているので、本実施形態の高ルテイン含有卵を人が摂取すれば、光による刺激から目を保護するとされる網膜(黄斑部)色素を増加させることが期待できる。つまり、本実施形態の高ルテイン含有卵を人が摂取することによって、人の目を光の刺激から保護し目の健康維持に寄与する効果を得ることが可能になる。つまり、人が本実施形態の高ルテイン含有卵を摂取することにより、人の目の眼病リスクの低減や眼病予防に役立てることができる。例えば、人が一般的に一日に摂取する卵を本実施形態の高ルテイン含有卵に置き換えることにより、その人の目の眼病リスクを低減し眼病を予防することが可能となる。
具体的には、黄斑部の色素増加機能が期待できるルテインの摂取量は、一日あたり10mg程度と考えられている。一般的なMサイズ以上の卵(卵の平均重量が約58~64g程度の卵)の場合、1日に約2個半以上、好ましくは3個を食べれば、機能性表示食品のガイドラインにおいて一般的に採用されている一日あたりの機能性関与成分量の半分の約5mgを本実施形態の高ルテイン含有卵で摂取することが可能となる。
また、本実施形態の高ルテイン含有卵は、ルテインを上記値以上に含有しているので、卵黄の黄色みを向上させることができる。卵黄の黄色みが向上すると、当該卵を用いて調理した食品への食欲を向上させることができる。とくに、本実施形態の高ルテイン含有卵を加熱した際には、卵黄の黄色みがより濃くて鮮やかな色合いとなる。このため、本実施形態の高ルテイン含有卵は、熱を加える料理に用いられる卵としてより適している。
なお、一般的に、卵は、全質量に対して殻が約10%、白身が約60%、卵黄が約30%の割合で構成されている。そして、卵中のルテインは、そのほとんどが卵黄に蓄積されているので、本実施形態の高ルテイン含有卵の卵黄のみを摂取する場合には、より効率的にルテインを摂取することが可能となる。
また、本実施形態の高ルテイン含有卵は、前述した本実施形態の採卵鶏飼料を使用した本生産方法で採卵鶏を飼育することによって生産することができる。そして、前述したように、本生産方法で得られる本実施形態の高ルテイン含有卵には、従来では想定されないほどの高濃度のルテインを卵中に存在させることができる。
なお、本明細書において、数値範囲について「~」を用いた記載では、特に断りがない限り、下限値および上限値を含むものとする。例えば、「1~10」という記載では、下限値である「1」、上限値である「10」のいずれも含むものとする。すなわち、「1~10」
は、「1以上10以下」と同じ意味である。
また、本明細書において、「%」および「ppm」の値は、重量比を意味する。本明細書において、「1mg/kg」は「1ppm」と同じ意味である。本明細書において、含有量は、特に断りがない限り、質量または重量比で表される。
<本実施形態の加工食材>
本実施形態の加工食材は、本実施形態の高ルテイン含有卵を使用して加工された食材であり、ルテインを多量に含む食材である。本実施形態の加工食材は、本実施形態の高ルテイン含有卵を使用して製造される食材であればよく、とくに限定されない。例えば、ゆで卵や卵焼きなどの卵を直接加工した食材や、マヨネーズやパスタソース、ドレッシング等のように本実施形態の高ルテイン含有卵を原料として製造される調味料やソース等を、本実施形態の加工食材として挙げることができる。
また、卵から製造された冷凍卵、つまり、本実施形態の高ルテイン含有卵から製造された冷凍卵も本実施形態の加工食材に含まれる。冷凍卵とは、卵の殻を割って可食部のみを取り出し、この可食部を濾過して卵の殻などを除去したのち、冷凍したものを意味している。つまり、本実施形態の高ルテイン含有卵の殻を割って可食部のみを取り出し、この可食部を濾過して卵の殻などを除去したのち、冷凍した冷凍卵も本実施形態の加工食材に含まれる。
採卵鶏用飼料(本実施形態の採卵鶏飼料に相当)を家禽(供試鶏)に60日以上連続して給与し収穫した卵(本実施形態の高ルテイン含有卵に相当する)に含有されるルテインの含有量を確認した。
実験では、供試鶏として白色レグホン種の採卵鶏を用いて、採卵鶏用飼料を1日1羽あたり110gずつ定量給与した。
実験では、供試鶏に給与する飼料を基本飼料のみ(プログレスのみ)から採卵鶏用飼料に変更したのち60日目に収穫した卵についてルテインの含有量について確認した。卵のルテインの含有量は、高速液体クロマトグラフフィ(「栄養成分等の分析方法等」の「カロテン」の分析方法(「食品表示基準について」(平成27年3月30日付け消食表第139号消費者庁次長通知)の別添「栄養成分等の分析方法等」参考)により求めた。
なお、卵のルテインの含有量は、同じ採卵日に採取された同じサイズの複数の卵の平均値として求めた。なお、卵のサイズは、卵重58~64gをMサイズ、卵重61~67をLMサイズ、卵重64~70gをLサイズとして分類した。
供試鶏に供与した採卵鶏用飼料は、基本飼料に添加飼料を配合して調製した。使用した添加飼料には、ルテインを含有する原料と、キシラナーゼを含有する原料と、を使用した。
基本飼料は、トウモロコシを主成分とする飼料(製品名:プログレス、日和産業株式会社製)を用いた。
添加飼料のうち、ルテインを含有する原料は、マリーゴールド花弁抽出処理物(販売業者:(株)イーダブルニューション・ジャパン、製品名:サマーコール 40B、ルテイン含有34.0g/kg)を用いた。
添加飼料のうち、キシラナーゼを含有する原料は、キシラナーゼを主成分に含有する製品(Huvepharm Japan株式会社製、商品名:ホスタザイムX(登録商標)、キシラナーゼ含有率1500EPU/g)を用いた。
前述した基本飼料、マリーゴールド花弁抽出処理物、ホスタザイムX(登録商標)を以下の割合で配合した複数の採卵鶏用飼料(飼料A、あらん19、あらん19α)を産卵鶏に給与し、各条件において産卵した卵のルテインの含有量を確認した。各採卵鶏用飼料における基本飼料、サマーコール、ホスタザイムX(登録商標)の配合割合は以下のとおりである。
なお、実施例1では飼料A、実施例2ではあらん19、実施例3ではあらん19αをそれぞれ供与した。
また、各実施例の卵の収穫時期は、実施例1が2022年1月4日、実施例2が2023年6月26日、実施例3が2024年7月1日である。
<飼料A>
飼料Aは、採卵鶏用飼料1tあたりサマーコールを3.0kg、ホスタザイムX(登録商標)を100g配合して調整した。つまり、飼料Aは、採卵鶏用飼料1kgあたりルテインの量が102mgとなり、採卵鶏用飼料1kgあたりキシラナーゼの量が1500EPUとなるようにサマーコールおよびホスタザイムXを配合して調整した。
<あらん19>
あらん19は、採卵鶏用飼料1tあたりサマーコールを4.5kg、ホスタザイムX(登録商標)を100g配合して調整した。つまり、あらん19は、採卵鶏用飼料1kgあたりルテインの量が153mgとなり、採卵鶏用飼料1kgあたりキシラナーゼの量が1500EPUとなるようにサマーコールおよびホスタザイムXを配合して調整した。なお、あらん19は、採卵鶏用飼料中のたんぱく質の割合が19~19.3%になるように調製している。
<あらん19α>
あらん19αは、採卵鶏用飼料1tあたりサマーコールを4.95kg、ホスタザイムX(登録商標)を100g配合して調整した。つまり、あらん19αは、採卵鶏用飼料1kgあたりルテインの量が168.3mgとなり、採卵鶏用飼料1kgあたりキシラナーゼの量が1500EPUとなるようにサマーコールおよびホスタザイムXを配合して調整した。なお、あらん19αは、採卵鶏用飼料中のたんぱく質の割合が19~19.3%になるように調製している。
なお、比較例1は、基本飼料(プログレスのみ)に、サマーコールは配合せず、採卵鶏用飼料1tあたりホスタザイムX(登録商標)を200g(つまり飼料1kgあたりキシラナーゼの量が3000EPU)となるように配合して調整した。比較例3の卵の収穫時期は、2025年3月2日である。
比較例2は、基本飼料(プログレスのみ)に、ホスタザイムX(登録商標)は配合せず、採卵鶏用飼料1tあたりサマーコールを3.0kg(つまり飼料1kgあたりルテインの量が102mg)となるように配合して調整した。比較例4の卵の収穫時期は、2021年7月30日である。
比較例3は、基本飼料(プログレスのみ)に、ホスタザイムX(登録商標)は配合せず、採卵鶏用飼料1tあたりサマーコールを4.5kg(つまり飼料1kgあたりルテインの量が153mg)となるように配合して調整した。比較例4の卵の収穫時期は、2021年10月15日である。
比較例4は、基本飼料(プログレスのみ)に、ホスタザイムX(登録商標)は配合せず、採卵鶏用飼料1tあたりサマーコールを6.0kg(つまり飼料1kgあたりルテインの量が204mg)となるように配合して調整した。比較例4の卵の収穫時期は、2021年10月15日である。
なお、比較例1~4は、供試鶏に給与する飼料を、基本飼料のみ(プログレスのみ)から前述した飼料に切り換えて60日後に収穫した卵で測定した結果である。
<キシラナーゼの影響の確認>
図1(A)に示すように、サマーコールを配合せずホスタザイムX(登録商標)のみを添加した比較例1では、卵の可食部に含まれるルテインの量はわずかであり、一般的な卵と同等である。つまり、キシラナーゼを添加しただけでは、卵の可食部に含まれるルテインの量を増加させる効果は無いことが分かる。
基本飼料にサマーコールのみを配合した比較例2~4では、卵の可食部に含まれるルテインの量が増加しており、飼料に含まれるルテインが増加すれば、卵の可食部にルテインが移行されることが確認される。
しかし、比較例2と比較例4とを比較すると、飼料に含まれるルテインの量を2倍にしているにもかかわらず、可食部100gに含まれるルテインの量は1.24倍程度しか増えていない。また、比較例3と比較例4の比較では、飼料に含まれるルテインの量が51mgも増加しているにも関わらず、可食部100gに含まれるルテインの量は0.02mgしか増えていない。
つまり、飼料に含まれるルテインを増加するだけでは、卵の可食部へのルテインの移行に限界があり、せいぜい可食部100gあたり2.9mg未満しかルテインに移行できないことが確認される。
基本飼料にサマーコールとホスタザイムX(登録商標)を配合した実施例1~3でも、比較例2~4と同様に、卵の可食部に含まれるルテインの量が増加しており、飼料に含まれるルテインが増加すれば、卵の可食部にルテインが移行されることが確認される。
しかも、実施例1~3では、飼料に含まれるルテインの量が同じ比較例と比べれば、可食部100gに含まれるルテインの量が多くなっている。そして、飼料に含まれるルテインの量が最も少ない実施例1であっても、実施例1の2倍のルテインを含む飼料を供与した比較例4よりも可食部100gに含まれるルテインの量が多くなっている。つまり、キシラナーゼの効果によりルテインの卵への移行が促進されていることが確認できる。
また、実施例1と実施例3とを比較すると、飼料に含まれるルテインの量は約1.65倍であり、にもかかわらず、可食部100gに含まれるルテインの量は1.1倍程度の増加している。そして、実施例2と実施例3とを比較すると、飼料に含まれるルテインの量が15mgしか増えていないにもかかわらず、可食部100gに含まれるルテインの量は0.12mgも増加している。
つまり、キシラナーゼを飼料に配合することによって、可食部100gに含まれるルテインの量が多くでき、キシラナーゼを配合しない場合における限界値よりも多くのルテインを卵に移行できることが確認される。しかも、飼料に配合するルテインの量が多くなっても、その増加に応じてルテインを卵に移行する効果を維持できることが確認される。
<準備期間がルテインの卵への移行に与える影響>
準備期間をどの程度とすることが望ましいかについて確認した。実験では、卵の可食部100gに含まれるルテインの量を2.9mg以上とできる準備期間がどの程度必要であるかを確認した。
実験では、前述した実施例3と同じ条件で供試鶏を飼育し、40日、50日、60日の時点において卵へのルテインの移行の状況を確認した。なお、卵を収穫した日は、2025年1月13日(40日)、2025年1月23日(50日)、2025年2月2日(60日)である。
結果を図1(B)および図2(B)に示す。
図1に示すように、準備期間が40日や50日でもある程度のルテインが卵に移行されていることが確認できるが、40日や50日の時点では可食部100gに含まれるルテインの量は2.6mg程度であった。
一方、60日経過時点では、可食部100gに含まれるルテインの量は2.9mgとなっており、可食部100gに含まれるルテインの量は2.9mgとするためには、準備期間は60日以上とすることが望ましいことが確認された。
<卵黄の色味評価>
本発明の高ルテイン含有卵について、検体の卵黄の色味を評価した。
なお、検体とした卵は、実施例1と同様の飼料(飼料A)を使用して飼育した供試鶏から収穫した卵(実施例4)である。
色味の測定には、測定機器:CR-400/DP-400(コニカミノルタ製 CRが色彩色差計、DPがデータプロセッサの型番)を用いた。評価における、L値は明るさを示し黒が0で白100であり、a値は赤みを示し値が高いほど赤みが強いことを示し、b値は黄色みを示し値が高いほど黄色みが強いことを示す。
全卵を用いた測定方法は、以下の通りである。
検体の卵を割って1個ずつプラスチックカップに割入れカラザをつけたまま軽くガラス棒で混ぜたのち、ポリトロンで攪拌(15000rpm、30秒)した。撹拌した試料をアルミカップ(大きさ6号)に16g~17g入れ(アルミカップの約2/3程度)、表面の泡を取り除いた。そして、泡を取り除いた液面を、色彩色差計で1点測定した(表では生卵の測定結果)。
ついで、100℃、30分間加熱した後、アルミカップを剥いで、加熱物を焼き面と水平にカットした断面を色彩色差計で1点測定した(表では加熱卵の測定結果)。
卵黄のみを用いた測定方法は、以下の通りである。
検体の卵から卵黄液のみを分離し、分離した卵黄をアルミカップ(大きさ6号)に1個ずつ入れた。アルミカップ内において、ガラス棒でよく攪拌し、表面の泡を取り除いた。そして、泡を取り除いた液面を、色彩色差計で1点測定した(表では生卵の測定結果)。
ついで、100℃、30分間加熱した後、アルミカップを剥いで、加熱物を焼き面と水平にカットした断面を色彩色差計で1点測定した(表では加熱卵の測定結果)。
図3に結果を示す。
図3の結果から、実施例4の全卵では、比較例と比べて、生卵、加熱卵ともに、黄色みが有意に高く、見た目も鮮やかなであった。とくに加熱卵においては、黄色み(b値)は、その差が比較例と比べて2倍程度と顕著な差を示した。
また、実施例4の卵黄のみの測定結果では、生卵では赤みがわずかに強い印象をうけたが、加熱卵においては、比較例と比べて、黄色みが有意に高く、見た目も鮮やかなであった。
以上の結果から、本発明の卵の生産方法を用いて、本発明の採卵鶏用飼料を連続して採卵鶏に給与することにより、卵へのルテインの移行を適切に促進させることができることが確認できた。そして、本発明の卵の生産方法で生産される高ルテイン含有卵では、卵に含有するルテインの濃度を従来技術では達成することができなかった値にまで上昇させることができることが確認できた。例えば、高ルテイン含有卵であれば、可食部100gあたり2.9mg以上も実現することが可能になった。
したがって、本発明の高ルテイン含有卵は、ルテインを摂取するための食品として適しており、卵重が約60g以上のものを1日3個程度食べることにより、眼病リスクの低減や眼病予防が期待できる。
本発明の高ルテイン含有卵は、ルテインを摂取する食品として適している。また、本発明の採卵鶏用飼料及び卵の生産方法は、ルテインを高濃度で含有する卵の生産に適している。

Claims (4)

  1. 産卵鶏に与える飼料を調製してルテインを高濃度に含有する卵を得る卵の生産方法であって、
    飼料1kgあたり100mg以上のルテインおよび飼料1kgあたり1000EPU以上のキシラナーゼを含有するキシラナーゼ豊富化飼料を産卵鶏に給与し、
    供与開始から所定の期間以上にキシラナーゼ豊富化飼料を給与された鶏に卵を産卵させる
    ことを特徴とする卵の生産方法。
  2. 卵に含有されるルテインが、卵の可食部100gにおいて2.9mg以上である
    ことを特徴とする請求項1記載の卵の生産方法。
  3. 産卵鶏が白色レグホン種である
    ことを特徴とする請求項1記載の卵の生産方法。
  4. 請求項1~3の卵の生産方法に使用される飼料であって、
    1kgあたり100mg以上のルテインおよび1kgあたり1000EPU以上のキシラナーゼを含有する
    ことを特徴とする採卵鶏用飼料。
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