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JP7688885B2 - 喫煙具用カートリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、喫煙具用カートリッジに関する。
近年、火炎を用いることなく、タバコの成分を含むタバコカートリッジを加熱して、気化したタバコ成分を吸引する方式のタバコ製品が広く知られている。また、嗜好の多様化から、タバコ成分を含まない植物の芳香や味わいを、タバコ同様に火炎を用いずに楽しむためのカートリッジ製品も知られ始めている。
例えば特許文献1には、「エアロゾル発生デバイスに使用する喫煙物品は、喫煙物品の最上流端に位置するエアロゾル形成基材とエアロゾル形成基材のすぐ下流に位置する支持要素とを含む。支持要素は、エアロゾル形成基材に当接し、エアロゾル形成基材は、喫煙物品を実質的に変形させることなくエアロゾル形成基材の直径の約40パーセントと約70パーセントの間の直径を有するエアロゾル発生デバイスの加熱要素によって貫通可能であるように構成される。支持要素は、エアロゾル形成基材内へのエアロゾル発生デバイスの加熱要素の挿入中にエアロゾル形成基材の下流への移動に抵抗するように構成される。」ことが記載されている(要約参照)。
特表2015-519915号公報
特許文献1に記載の支持要素(支持体)は、中央部に流路が形成された中空円筒状の部材で構成されているため、構造が複雑で、製造コストが嵩むといった課題がある。また、特許文献1では、支持要素の外周部(肉厚部)がエアロゾル形成基材と当接しているため、エアロゾルの発生量や流れにムラが生じてしまうといった課題もある。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたもので、その目的は、エアロゾルの発生量や流れのムラを抑止しつつ、支持体の構造を簡素化した喫煙具用カートリッジを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一態様は、タバコ植物または非タバコ植物を原料とするエアロゾル形成基材と、前記エアロゾル形成基材と同軸上に配置されるマウスピースと、前記エアロゾル形成基材と前記マウスピースとの間に配置され、前記エアロゾル形成基材を支持する支持体と、を備えた喫煙具用カートリッジであって、前記支持体は、シート状の部材を巻いて形成された軸状部材から成り、前記軸状部材は、その軸方向が前記喫煙具用カートリッジの中心軸に沿うように配置され、前記エアロゾル形成基材が加熱されることで生成されるエアロゾルが、前記軸状部材の内部を通過可能に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、エアロゾルの発生量や流れのムラを抑止しつつ、支持体の構造を簡素化した喫煙具用カートリッジを提供できる。なお、上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
第1実施形態に係る喫煙具用カートリッジの断面図。 図1のII-II断面図。 図1に示す支持体(軸状部材)の斜視図。 図1に示す喫煙具用カートリッジを喫煙具に挿入した状態の断面図。 変形例1-1に係る支持体の断面図。 変形例1-2に係る支持体の断面図。 変形例1-3に係る支持体の完成前の状態を示す図。 変形例1-3に係る支持体の完成後の斜視図。 第2実施形態に係る喫煙具用カートリッジの断面図。 図8に示す支持体(軸状部材)の斜視図。 変形例2-1に係る支持体の斜視図。 変形例2-2に係る支持体を含む喫煙具用カートリッジの断面図。 図11に示す支持体が変位した状態を示す喫煙具用カートリッジの断面図。 第3実施形態に係る支持体の断面図。 変形例3-1に係る支持体の断面図。 変形例3-2に係る支持体の断面図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態に係る喫煙具用カートリッジ1の断面図である。図1に示すように、第1実施形態に係る喫煙具用カートリッジ1は、被加熱体20と、支持体30と、マウスピース40と、を備える。被加熱体20と支持体30とマウスピース40とは、中心軸C1上に並んで配置される。そして、被加熱体20と支持体30とマウスピース40とは、シート状の外装部材10により巻かれて一体化されている。外装部材10は、例えば紙から成る。
ここで、図1に示す喫煙具用カートリッジ1は、例えば、直径が6.5~7.5mm、長さが40~60mmに形成される。また、被加熱体20は、10~25mmの長さを有する。勿論、喫煙具用カートリッジ1は、これ以外の寸法で形成されても良い。
被加熱体20は、充填物であるエアロゾル形成基材23をシート状の包装部材25で巻いて円筒状に形成され、その両端部おいて、エアロゾル形成基材23が露出している。即ち、被加熱体20の両端部は蓋部材(例えば紙)により覆われていない。包装部材25は、例えば紙から成るが、シート状の部材であれば材質は問わない。なお、エアロゾル形成基材23を外装部材10で直接巻くことで、包装部材25を省略しても良いし、エアロゾル形成基材23を蓋部材で覆う構成としても良い。
エアロゾル形成基材23は、詳しくは後述するタバコ植物または非タバコ植物を原料とする喫煙材で構成されている。エアロゾル形成基材23は、例えば、短冊状の部材を束ねて構成され、その軸方向(長手方向)が中心軸C1に沿うように配置される。
エアロゾル形成基材23を短冊状部材で構成した場合、中心軸C1に直交する断面は略長方形状であり、その断面の長辺と短辺の比は、例えば、1.5:1~30:1の範囲であることが好ましい。また、エアロゾル形成基材23の長さは被加熱体20の長さと略同一であるのが好ましい。エアロゾル形成基材23の寸法の一例を挙げると、長辺が1.5mm、短辺が0.3mm、長さが12mmである。
勿論、エアロゾル形成基材23は、短冊状の部材に限定されない。例えば、棒状の部材であっても良く、あるいは紛粒状やペースト状の部材であっても良い。また、エアロゾル形成基材23は、短冊状の部材と紛粒状の部材の組み合わせ、短冊状の部材と棒状の部材の組み合わせ、棒状の部材と紛粒状の部材の組み合わせ、あるいは、短冊状の部材と棒状の部材と紛粒状の部材の組み合わせから成る構成としても良い。これらの場合、各部材の原料の少なくとも一部を異なるものとすれば、芳香や味わいが向上するので好ましい。
マウスピース40は、喫煙具用カートリッジ1の吸口を構成する部分であり、例えば紙等を用いて形成される。また、マウスピース40は、微粒子を取り除くセルロースアセテートフィルタ等を含んでいても良い。被加熱体20で生成された水蒸気やエアロゾル中の微粒子の一部は、このマウスピース40のフィルタによってろ過される。
支持体30は、薄いシート状の部材(例えば紙、ポリマーシート、ゴムシート、金属シートなど)を巻いて円筒状に形成された、1つの軸状部材31から成る。軸状部材31は、その軸方向(長手方向)が喫煙具用カートリッジ1の中心軸C1に沿うように配置される。そして、軸状部材31の一端がエアロゾル形成基材23と当接し、他端がマウスピース40と当接することで、エアロゾル形成基材23の軸方向の移動が規制される。別言すれば、エアロゾル形成基材23の被加熱体20からの脱落が抑止される。
本実施形態において、軸状部材31の直径は被加熱体20の直径より小さく、略2/3程度である。そして、軸状部材31の外周面と外装部材10との間に環状の空間S1が形成されている。この空間S1はエアロゾルが流れる流路を構成する。なお、軸状部材100の直径は任意であり、被加熱体20と略等しい直径としても良い。この場合、空間S1は殆ど形成されないことになる。また、軸状部材100は、喫煙具用カートリッジ1の中心軸C1に対して概ね沿うように配置されていれば良く、多少傾いた状態で配置されても構わない。
図2は図1のII-II断面図、図3は支持体30(軸状部材31)の斜視図である。図2および図3に示すように、軸状部材31は、シート状の部材を渦巻状に何重にも巻いて形成されており、その内部をエアロゾルが通過可能に形成されている。具体的には、軸状部材31の軸方向に直交する断面において、渦巻状に形成された流路35が、軸状部材31の軸方向に沿って一様に形成されている。エアロゾルは、この流路35を流れる過程で冷却されつつ、マウスピース40へと到達する。
また、流路35の幅Wは、エアロゾル形成基材23が通過できない程度の大きさになっている。これにより、エアロゾル形成基材23が流路35内に詰まることが防止される。例えば、エアロゾル形成基材23が粉粒状に形成されている場合、流路35の幅Wはエアロゾル形成基材23の平均粒子径より小さくすれば良い。また、エアロゾル形成基材23が短冊状あるいは棒状に形成されている場合には、流路35の幅Wはエアロゾル形成基材23の断面の長辺より小さくすれば良い。
次に、エアロゾル形成基材23として用いられる原料の具体例について説明する。エアロゾル形成基材23は、以下に示す原料のうち任意の1つまたは複数の組み合わせで構成される。
エアロゾル形成基材23は、タバコ植物または非タバコ植物を原料とする。タバコ植物としては、タバコ葉、タバコ茎、膨張タバコ、均質化タバコ等が挙げられる。非タバコ植物としては、タバコ植物以外の植物が挙げられる。非タバコ植物の好ましい部位としては、葉、果肉、種子、根(鱗根、塊根等)、茎、塊茎、皮(茎皮、樹皮等)、花(花弁、雄蕊、雌蕊等)、幹、枝等が挙げられる。
なお、本明細書でいう「植物」とは動物に対する一群を意味し、草および木等のように、根があって場所が固定されて生きているような生物以外に、微細藻類および海藻等のような藻類、キノコ等の菌類等をも含む。
エアロゾル形成基材23は、例えば、乾燥・粉砕された非タバコ植物に、エアロゾルを発生させるエアロゾルフォーマ、微結晶セルロース、風味を追加する添加剤、保存料、結着剤または増粘剤等を適宜混合し、粉砕若しくは分級して粉状または粒状にしたり、ペースト状に成形される。また、エアロゾル形成基材23は、シート状に成形した上で、所定の幅および長さを有するように切断して短冊状または棒状とされる。
例えば、非タバコ植物の部位が葉である場合は、好ましくは茶類を使用できる。茶類は茶になる植物が異なるだけでな<、同じ植物であっても加工法によって異なるお茶になる。具体的には、たとえば、日本茶、紅茶、明日葉茶、甘茶、アマチャヅル茶、アロエ茶、イチョウ葉茶、ウーロン茶、ウコン茶、ウラジロガシ茶、エゾウコギ茶、オオバコ茶、カキオドシ茶、柿の葉茶、カミツレ茶、カモミールティ、河原決明茶、カリン茶、菊花茶、ギムネマ茶、グァバ茶、クコ茶、柔の葉茶、黒豆茶、ゲンノショウコ茶、玄米茶、ゴボウ茶、コンフリー茶、毘布茶、桜茶、サフラン茶、シイタケ茶、シソ茶、ジャスミン茶、しょうが茶、スギナ茶、セキショウ茶、センブリ茶、ソバ茶、タラノキ茶、タンポポ茶、甜茶、ドクダミ茶、杜仲茶、ナタマメ茶、ニワトコ茶、ネズミモチ茶、ハトムギ茶、ハブ茶、ビワの葉茶、プーアル茶、紅花茶、松葉茶、マテ茶、麦茶、メグスリノキ茶、ヨモギ茶、ユーカリ茶、羅漢果茶、ルイボスティ、ゴーヤ茶などが挙げられる。これらお茶については飲用後の茶殻を使用しても良い。茶殻などを使用すれば高価なお茶などを再利用して有効活用できる。
さらに、上記に例示した非タバコ植物の抽出物、所謂エキスや加工品も使用することができる。抽出物の形態としては、液体、水あめ状、粉末、顆粒、溶液等が挙げられる。
エアロゾル形成基材23の原料としてのエアロゾルフォーマは、グリセリン、プロピレングリコール、ソルビトール、トリエチレングリコール、乳酸、ジアセチン(グリセリンジアセタート)、トリアセチン(グリセリントリアセタート)、トリエチレングリコールジアセタート、クエン酸トリエチル、ミリスチン酸イソプロピル、ステアリン酸メチル、ドデカンジオン酸ジメチル、テトラデカンサンジオン酸ジメチルなどが挙げられる。なかでも、グリセリン、プロピレングリコールが好ましい。
エアロゾル形成基材23の原料としての微結晶セルロースとは、例えば、繊維性植物のパルプから得られたα-セルロースを酸で部分的に解重合したものとして得られるものであり、セルロースから可溶性部分を取り除き、適宜、不溶性部分を結晶化したものである。
微結晶セルロースは、粉体のままでも良いし、水などの溶媒に分散させて懸燭液でも良い。この場合、溶媒ヘの分散は、高速攪拌機や高圧ホモジナイザーなどが使用できる。
さらに、必要に応じエアロゾル形成基材23の原料として風味を追加する風味添加剤も好ましく用いられる。風味添加剤としては、はっか、ココア、コーヒー、紅茶のエキス、茶抽出物のカテキンの粉末等が挙げられる。保存料としては食品に使用されるものが好ましく、例えば、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、安息香酸、安息香酸ナトリウム等が挙げられる。
エアロゾル形成基材23に、メントールおよび非水溶性架橋ポリマー(好ましくはポリビニルポリピロリドン)を含有させても良い。メントールに非水溶性架橋ポリマーを組み合わせることで、メントールの昇華を効果的に抑制でき、メントールの風味を長期間保つことができる。ここで、メントールとは、天然物から得られたものに限られず、合成物でも良い。また、はっか、ミント、ハッカ油、その他のメントールを含むものを使用しても良い。
風味添加剤は、例えば、マウスピース40の壁部に含浸させることによってマウスピース40に設けられている。風味添加剤がマウスピース40に設けられている態様は、このような態様に限られず、例えば、当該風味添加剤が封入されているカプセルをマウスピース40の壁部に埋設することによって、マウスピース40に風味添加剤が設けられているようにしても良い。または、マウスピース40と被加熱体20との間に風味添加剤が封入されたカプセルが配置されるようにしても良い。風味添加剤がカプセルに封入されている場合、喫煙者は、カプセルを指で押圧することにより、カプセルを破壊することができ、所望のタイミングで風味添加剤の芳香成分を揮発させることが可能となる。
さらに、風味添加剤は、例えば、マイクロカプセルに封入されている場合、封入されているマイクロカプセルを被加熱体20に設けても良い。勿論、当該マイクロカプセル(カプセル60)を支持体30に設けても良い(図7B参照)。
エアロゾル形成基材23の原料としての結着剤または増粘剤としては、グアーガム、キサンタンガム、アラビアゴムおよびローカストビーンガムなどのゴム、例えばヒドロキシプロピルセルレロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロースおよびエチルセルロースなどのセルロース結合剤、例えばデンプン、アルギン酸などの有機酸、アルギン酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カラナギン、寒天およびペクチンなどの有機酸の共役塩基塩などの多糖類、およびこれらの組み合わせが挙げられる。
(エアロゾル形成基材の製造方法)
既述のエアロゾル形成基材23の製造方法について、各工程に分けて説明する。エアロゾル形成基材23の製造工程は、主原料となるタバコ植物または非タバコ植物を乾燥・粉砕し、秤量等を行う乾燥・粉砕工程と、その他の原料の前処理、秤量等を行う準備工程と、原料を混合して組成物とする混合工程と、組成物を成形する充填物成形工程と、を有する。
乾燥・粉砕工程では、主原料となるタバコ植物または非タバコ植物の使用部位(例えば、葉、種子、乾燥果実、茎、樹皮、根など)を組成物とするため、所定の粉砕物に加工する。その際、後に添加するエアロゾルフォーマ、水その他の成分を吸収あるいは担持するのに都合の良い水分量に調整することが好ましい。乾燥において、温度は60℃以上80℃以下が好ましい。この範囲とすることで、必要とする香味成分の散逸を避けながら、所望の水分量に到達させやすい。さらに、乾燥・粉砕工程には、粉砕物を篩分けする篩工程を設けることもでき、所望の粒度に調整して混合工程に投入することができる。
準備工程においては、エアロゾル形成基材23を作製するにあたり必要な原料を準備することができる。前述の微結晶セルロースは、準備工程において秤量され、混合工程に投入される。
混合工程においては、通常の混合機を使用することができる。例えば、混合槽中の原料を撹拌羽根にて、剪断力を加えつつ混合するような形態が好ましく用いられる。
充填物成形工程では、各種原料が混合された組成物を薄いシート状に成形してから、切断することで、短冊状または棒状のエアロゾル形成基材23が成形される。本実施形態では、薄いシートにするため、複数本のロールミルを用意する。複数本のロールミルを用いると、狭いロール間に押し込まれることによる圧縮と、ロール速度差による剪断により、混練、分散などを行いながら、ドクターブレードにより所望の厚さのシートとすることが可能であり、好ましい。また、プレスローラあるいはプレス機を用いて作製することもできる。
また、粉状または粒状のエアロゾル形成基材23とするには、上記組成物について、適宜粉砕若しくは分級を行うことが好ましい。粉状または粒状のエアロゾル形成基材23における平均粒子径は、例えば0.1~3.0mmであることが好ましく、0.5mm以下であることがより好ましい。当該平均粒子径は、例えばJIS K 0069:1992に記載された篩分け法によって求められる。つまり、この平均粒子径は、複数の篩による試験結果について、目開きの大きいほうからの質量の積算を行い、その質量50%に相当する径をいう。また、レーザー回折・散乱法によって求めた粒度分布における積算値50%での粒径を平均粒子径としても良い。
充填物成形工程では、組成物を加圧によりオリフィスを通過させて成形するなど、他の手段を用いても良い。また、充填物成形工程では、必要に応じて、非タバコ植物、エアロゾルフォーマ、結着剤または増粘剤等、風味添加剤、保存料をさらに添加しても良いし、水などを添加しても良い。
充填物成形工程で得られるシートの厚さは、0.1mm~1.0mmの範囲が好ましく、さらに好ましくは0.1mm~0.5mmの範囲である。得られたシートは、カッター、回転刃方式のロータリーカッター等により、所定の幅に切断される。
ここで、エアロゾル形成基材23の表面に粘着性を付与する場合は、粘着性を付与できる手段であれば特に限定されないが、既述の結着剤を少なくとも一部に付着させれば良い。粘着性を付与することで、短冊状または棒状のエアロゾル形成基材23と粉状、粒状またはペースト状のエアロゾル形成基材23と組み合わせる場合に、短冊状または棒状のエアロゾル形成基材23の表面に粉状、粒状またはペースト状のエアロゾル形成基材23を安定して保持することができる。
(喫煙具用カートリッジの使用方法)
喫煙具用カートリッジ1の使用方法について説明する。図4は喫煙具用カートリッジ1を喫煙具70に挿入した状態の断面図である。喫煙具用カートリッジ1は、加熱式の喫煙具70に装着されて使用される。喫煙具70は、喫煙具用カートリッジ1を挿入するための挿入部72を有している。挿入部72には、針状あるいはブレード状の加熱部75が設けられる。挿入部72に喫煙具用カートリッジ1が挿入された状態で加熱部75が発熱することにより、エアロゾル形成基材23からエアロゾルが生成される。この状態で喫煙者がマウスピース40をくわえて吸引すると、エアロゾルが支持体30(流路35および空間S1)、マウスピース40の順に流れて、喫煙者の口内へと流入される。
このように構成された第1実施形態に係る喫煙具用カートリッジ1によれば、以下の効果を奏することができる。
支持体30が、薄いシート状の部材を渦巻状に巻いた軸状部材100から成るため、支持体30の構造が簡単で、かつ、製造コストも低減できる。また、軸状部材100は、シート状の部材を渦巻状に巻いた構成とされ、内部に渦巻状の流路35が形成されているため、上記従来技術(特許文献1)のように厚肉な外周部を有していない。そのため、軸状部材100の端部(シート状の部材の一辺)がエアロゾル形成基材23の端面に分散して当接する。別言すれば、上記従来技術のように、エアロゾル形成基材の端部に支持要素の外周部が局部的に当接しない。そのため、エアロゾル形成基材23を加熱することで生成されるエアロゾルの発生量や流れのムラが抑制される。その結果、エアロゾルの芳香や味わいが向上する。また、エアロゾルが空間S1および渦巻状の流路35を通過することで、エアロゾルが効果的に冷却される。特に、支持体30はシート状の部材を巻いた構成であることから、エアロゾルが流路35を通過する際、エアロゾルとシート状の部材との接触面積が大きい。そのため、エアロゾルの熱がシート状の部材との間で熱交換され、エアロゾルが効果的に冷却される。その結果、喫煙者のエアロゾルの吸い心地が良好となる。
また、支持体30がエアロゾル形成基材23とマウスピース40との間に介装され、エアロゾル形成基材23の軸方向の移動を規制しているため、喫煙具用カートリッジ1を喫煙具70に挿入する際に、エアロゾル形成基材23の位置がずれることが防止される。よって、加熱部75によるエアロゾル形成基材23の加熱が安定し、良好なエアロゾルが発生する。さらに、支持体30を備えていることにより、喫煙具用カートリッジ1を喫煙具70に挿入する際の軸方向の変形を防止できる。
なお、支持体30の直径を被加熱体20の直径と略等しくすると、支持体30の外周面によって外装部材10が支持されるため、喫煙具用カートリッジ1を手指でつかむ際の径方向の変形も防止できる。
次に、第1実施形態に係る喫煙具用カートリッジ1の変形例について説明する。
(変形例1-1)
図5は変形例1-1に係る支持体30-1の断面図である。なお、図5は図1のII-II線と同じ位置で切断した断面図である。図5に示す軸状部材31-1は、シート状の部材を渦巻状に巻いて四角筒状に形成され、その断面外形が略長方形を成している。そして、図5に示す断面において、渦巻状の流路35-1が形成されている。
このような構成でも、上記した第1実施形態と同様の作用効果を奏する。なお、断面外形は正方形でも良いし、五角形、六角形などの多角形でも良い。
(変形例1-2)
図6は変形例1-2に係る支持体30-2の断面図である。なお、図6は図1のII-II線と同じ位置で切断した断面図である。図6に示す軸状部材31-2は、シート状の部材を渦巻状に巻いて三角筒状に形成され、その断面外形が略正三角形を成している。そして、図6に示す断面において、渦巻状の流路35-2が形成されている。
このような構成でも、上記した第1実施形態と同様の作用効果を奏する。なお、断面外形は二等辺三角形、直角三角形等でも良い。
(変形例1-3)
図7Aは変形例1-3に係る支持体30-3の完成前の状態を示す図、図7Bは変形例1-3に係る支持体30-3の斜視図(完成後)である。本例では、図7Aに示すように、長方形のシート状の部材のうち二点鎖線の部分を切断して、台形状に形成されたシート状の部材を用意する。そして、この台形状の部材を、短辺を中心にして図中の矢印の方向に巻いていくと、図7Bに示すように円錐状の凹部37が形成される。
そして、図7Bに示すように、変形例1-3に係る支持体30-3は、その端部に形成された凹部37にカプセル60が設けられている。このカプセル60は、エアロゾルに対して芳香や味わいを変化させるものであり、上記した各種風味添加剤を用いることができる。
この変形例1-3によれば、カプセル60によりエアロゾルに風味付けがなされるため、芳香や味わいを向上させることができる。また、カプセル60を手で潰したり、噛み潰したりすることで、より深い味わいを実現できる。また、カプセル60は支持体30-3の内部に設けられているため、喫煙具用カートリッジに振動や衝撃が加わってもカプセル60に衝撃が伝わり難い。その結果、カプセル60が破れて風味が飛ぶことが防止される。また、カプセル60は中心軸Cに概ね沿う位置に設けられているため、カプセル60を潰した際に、風味添加剤が支持体30-3の内部に均一に広がって、エアロゾルに均一に混ざる。よって、より深い味わいとなる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る喫煙具用カートリッジ2について説明する。第2実施形態に係る喫煙具用カートリッジ2は、第1実施形態に係る喫煙具用カートリッジ1と基本的には同じ構成であるが、支持体の構成が相違する。よって、以下の説明では、この相違点を中心に説明し、第1実施形態と重複する説明は省略する。
図8は本発明の第2実施形態に係る喫煙具用カートリッジ2の断面図、図9は図8に示す支持体130の斜視図である。図8に示すように、第2実施形態に係る喫煙具用カートリッジ2は、被加熱体20と、支持体130と、マウスピース40と、を備える。
支持体130は、図9に示すように、薄いシート状の部材(例えば紙、ポリマーシート、ゴムシート、金属シートなど)を渦巻状に巻いて円筒状に形成された、1つの軸状部材131から成る。軸状部材131の内部には、エアロゾルが流れる流路135が渦巻状に形成されている。軸状部材131は、その端部132が、先端側に行くにつれて縮径するように軸方向(長手方向)に引き伸ばされて構成されている。これにより、軸状部材131は軸方向に若干の弾力性を有している。軸状部材131を、その軸方向が喫煙具用カートリッジ1の中心軸C1に沿うように配置すると、軸状部材131の一端がエアロゾル形成基材23を若干押圧するように当接し、他端132がマウスピース40を若干押圧するように当接する。こうして、エアロゾル形成基材23の軸方向の移動が規制される。
この構成によれば、第1実施形態と同様の作用効果を奏するほか、軸状部材131が軸方向に弾力性を有しているため、エアロゾル形成基材23の支持がより一層良好となる。また、喫煙具用カートリッジ2を喫煙具70に挿入する際、エアロゾル形成基材23が加熱部75に押圧されて内部に押し出される場合が考えられる。押し出されたエアロゾル形成基材23は、軸状部材131を軸方向に押圧することとなる。ところが、本実施形態によれば、軸状部材131のエアロゾル形成基材23と対面する端面が窪んでいるうえ、軸方向に弾力性を有しているため、エアロゾル形成基材23による押圧に応じて、端面の中央部が内方に逃げるように変位する。これにより、喫煙具用カートリッジ2の喫煙具70への挿入がスムーズである。
次に、第2実施形態に係る喫煙具用カートリッジ2の変形例について説明する。
(変形例2-1)
図10は変形例2-1に係る支持体130-1の斜視図である。図10に示す軸状部材131-1は、可撓性を有するシート状の部材(例えば、PPS(ポリフェニレンスルファイド)等の熱可塑性樹脂や、PI(ポリイミド)等の熱硬化性樹脂)を螺旋状に巻いて形成される。そして、軸状部材131-1の内部にエアロゾルが流れる流路135-1が形成される。
このような構成でも、支持体130-1の軸方向に弾性力を付与することができるため、上記した第2実施形態と同様の作用効果を奏する。
(変形例2-2)
図11は変形例2-2に係る支持体132-2を含む喫煙具用カートリッジ2の断面図、図12は変形例2-2に係る支持体132-2が変位した状態を示す喫煙具用カートリッジ2の断面図である。
図11に示すように、変形例2-2に係る支持体132-2は、薄いシート状の部材を渦巻状に巻いて円筒状に形成された、1つの軸状部材131-2から成る。軸状部材131-2の内部には、エアロゾルが流れる流路135-2が渦巻状に形成されている。そして、軸状部材131-2の一端を軸方向に押し込むと、図9に示すように一方の端面の中央部が窪んで、他端側の端部が引き伸ばされる。そして、軸状部材131-2は、軸方向に加わる外力が解放されると、元の形状に戻る。即ち、軸状部材131-1は軸方向に弾性変形可能に構成されている。
この構成自体は図1に示す軸状部材31と同様であるが、軸状部材131-2の軸方向の長さは、軸状部材31のそれに比べて短い。そのため、軸状部材131-2とマウスピース40との間に空間S1が形成されている。また、軸状部材131-2の外周面は外装部材10の内周面と接触している。即ち、支持体130-2の直径と外装部材10の直径とは略等しくなるように構成されている。
この構成によれば、上記した第2実施形態と同様の作用効果を奏する。さらに、軸状部材131-2の外周面により外装部材10の径方向の変形が抑止される。
また、喫煙具用カートリッジ2を喫煙具70に挿入する際、エアロゾル形成基材23が加熱部75に押圧されて内部に押し出される場合であっても、図12に示すように、軸状部材131-2の中央部が軸方向に窪むように変位する(同図の点線)ので、喫煙具用カートリッジ2の喫煙具70への挿入がスムーズである。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る喫煙具用カートリッジ3について説明する。第3実施形態に係る喫煙具用カートリッジ3は、第1実施形態に係る喫煙具用カートリッジ1と基本的には同じ構成であるが、主に支持体の数が相違する。よって、以下の説明では、この相違点を中心に説明し、第1実施形態と重複する説明は省略する。
図13は本発明の第3実施形態に係る喫煙具用カートリッジ3に用いられる支持体230の断面図である。なお、図13は図1のII-II線と同じ位置で切断した断面図である。図13に示すように、本実施形態において、支持体230は、2つの軸状部材231から成る。軸状部材231は、第1実施形態に係る軸状部材31と同様に構成される。即ち、軸状部材231は、薄いシート状の部材を渦巻状に巻いて円筒状に形成され、内部にエアロゾルが流れる流路235が渦巻状に形成されている。そして、2つの軸状部材231は、シート状の結束部材15によって1つに束ねられている。結束部材15は、例えば紙から成るが、ゴム製の部材や、フィルムシート等が用いられても良い。
この構成によれば、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。さらに、2つの軸状部材231が結束部材15で束ねられて一体化されているため、支持体230の取り扱いが容易である。よって、被加熱体20、支持体230、およびマウスピース40を外装部材10で巻く作業が簡単になる。また、2つの軸状部材231によって支持体230を構成しているため、支持体230の剛性が高まり、喫煙具用カートリッジ3の軸方向の変形をより一層防止できる。なお、軸状部材231の数は2つに限定されず、3本以上であっても良い。
次に、第3実施形態に係る喫煙具用カートリッジ3の変形例について説明する。
(変形例3-1)
図14は変形例3-1に係る支持体230-1の断面図である。なお、図14は図1のII-II線と同じ位置で切断した断面図である。図14に示す支持体230-1は、2つの軸状部材231,232を結束部材15で束ねて一体化された構成となっているが、軸状部材231と軸状部材232とでは、軸方向(長手方向)に直交する断面形状(外形)が異なっている。具体的には、軸状部材231は、断面外形が略丸形(図2参照)であるのに対して、軸状部材232は、断面外形が略三角形(図6参照)となっている。このように構成しても、第3実施形態と同様の作用効果を奏する。なお、軸状部材231と軸状部材232の断面外形は互いに異なっていれば良く、図14に示す丸形状と三角形状の組み合わせに限定されない。
(変形例3-2)
図15は変形例3-2に係る支持体230-2の断面図である。なお、図15は図1のII-II線と同じ位置で切断した断面図である。図15に示す支持体230-2は、2つの軸状部材231を備えている点で第3実施形態と一致するが、2つの軸状部材231を束ねる構成が相違している。具体的には、本例において、一方の軸状部材231(左側の軸状部材)を他方の軸状部材231(右側の軸状部材)の一部である結束部231aで包み、他方の軸状部材231の外周面に、この結束部231aの端部231bを接着して、2つの軸状部材231が束ねられている。この構成であっても、第3実施形態と同様の作用効果を奏する。また、本例では、結束部材15が不要なため、部品点数を低減できる利点がある。
ここで、本例では、一方の軸状部材231を他方の軸状部材の結束部231aで包んで束ねる構成を説明したが、1つのシート状の部材を両端からそれぞれ渦巻状に巻いて2つの軸状部材を形成する構成とすることもできる。この構成であっても、結束部材15を用いることなく2つの軸状部材は一体化されているため、取り扱いが容易であり、部品点数も低減できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。上記実施形態は、好適な例を示したものであるが、当業者ならば、本明細書に開示の内容から、各種の代替例、修正例、変形例あるいは改良例を実現することができ、これらは添付の特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。
例えば、軸状部材31,131,231を構成するシート状の部材は、上記したように、紙、ポリマーシート、ゴムシート、金属シート、樹脂シートなど何れの材料を用いることができるが、エアロゾルの冷却効果を高めたい場合には、金属シートを用いると良い。また、シート状の部材として、形状記憶合金を用いると、形状が安定するため、エアロゾル形成基材23を良好に支持できる。
また、軸状部材31,131,231を構成するシート状の部材として、上記した風味添加剤が含浸あるいは印刷された部材を用いることができる。これらの場合、エアロゾル形成基材23の原料を変えずに、軸状部材31,131,231に含浸あるいは印刷する風味添加剤を変更するだけで、容易に芳香や味わいのバリエーションを増やすことができる。軸状部材31,131,231に風味添加剤を封入したマイクロカプセルを担持させても、同様の効果を奏する。
また、支持体230が軸状部材231を複数含む構成の場合(例えば図13参照)、各軸状部材231に含浸させる風味添加剤が異なるようにしても良い。こうすることで、エアロゾルに異なる風味が添加され、芳香や味わいが向上する。
また、軸状部材31,131,231を構成するシート状の部材は、多孔質のもの、エンボス加工したもの等、あらゆる種類のものを用いることができる。
また、軸状部材231が2つの場合を例に挙げて本発明の実施形態を説明したが、本発明において軸状部材の数は限定されない。即ち、軸状部材の数は3つ以上であっても良い。
また、軸状部材31,131,231は、必ずしも薄いシート状の部材を渦巻状に巻いた構成とする必要はない。エアロゾル形成基材23を支持することができれば、例えばシート状の部材を1周巻いて形成される中空の筒体であっても良い。
なお、エアロゾル形成基材23の原料については、上記に例示したもののほか、様々な原料を使用できる。例えば、特許第6371927号公報、特許第6371928号公報、および特許第6516907号公報に開示された原料を本発明にも適用できる。
エアロゾル形成基材23の形状として、例えば、棒状、粒状、粉状、短冊状、シートを巻回したもの、シートを折り畳んだもの、繊維状、シートを捲縮させたもの、繊維を捲縮させたもの、塊状、片状、粘状、粘性の強い粘土状、ゲル状、スライム状、タブレット状、ペースト状等があげられる。これらの形状のものは、それらの1種または2種以上を混在させて用いることができる。
また、エアロゾル形成基材23の形状は、たとえば、ストランド、多孔質状などの形態としてもよい。多孔質状にするためには、たとえば、複数の針で乾燥したシートを何度か突き刺すなどすることで形成できる(その他の方法であっても良い)。
粉状または粒状のエアロゾル形成基材23の形状は、たとえば、顆粒、ペレットなどの形態としても良い。
粉状または粒状のエアロゾル形成基材23は、ブロック状に固めてもよいし、若干加水またはオイルを足してペースト状にしても良い。
1,2,3 喫煙具用カートリッジ
10 外装部材
15 結束部材
20 被加熱体
23 エアロゾル形成基材
25 包装部材
30,130,230 支持体
31,131,231 軸状部材
35,135,235 流路
40 マウスピース
60 カプセル
231a 結束部

Claims (9)

  1. タバコ植物または非タバコ植物を原料とするエアロゾル形成基材と、前記エアロゾル形成基材と同軸上に配置されるマウスピースと、前記エアロゾル形成基材と前記マウスピースとの間に配置され、前記エアロゾル形成基材を支持する支持体と、を備えた喫煙具用カートリッジであって、
    前記支持体は、
    シート状の部材を巻いて形成された軸状部材から成り、
    前記軸状部材は、その軸方向が前記喫煙具用カートリッジの中心軸に沿うように配置され、前記エアロゾル形成基材が加熱されることで生成されるエアロゾルが、前記軸状部材の内部を通過可能に形成され、その軸方向に弾性変形可能に形成され、
    前記軸状部材の一方の端部は、先端側に行くにつれて縮径するように前記シート状の部材を渦巻き状に巻いて形成され、前記軸状部材の一方の端部は前記マウスピースと当接し、他方の端部は前記エアロゾル形成基材と当接していることを特徴とする喫煙具用カートリッジ。
  2. 請求項1に記載の喫煙具用カートリッジにおいて、
    前記軸状部材の軸方向に直交する断面において、前記軸状部材が渦巻き状に形成されていることを特徴とする喫煙具用カートリッジ。
  3. 請求項1または2に記載の喫煙具用カートリッジにおいて、
    前記軸状部材は、前記エアロゾル形成基材の通過が不能に形成されていることを特徴とする喫煙具用カートリッジ。
  4. 請求項1~の何れか1項に記載の喫煙具用カートリッジにおいて、
    前記支持体は、複数の前記軸状部材を有し、
    前記複数の軸状部材は、それぞれの軸方向が前記喫煙具用カートリッジの中心軸に沿うように配置されていることを特徴とする喫煙具用カートリッジ。
  5. 請求項に記載の喫煙具用カートリッジにおいて、
    前記複数の軸状部材のうち少なくとも1つは他と異なる断面形状を有することを特徴とする喫煙具用カートリッジ。
  6. 請求項またはに記載の喫煙具用カートリッジにおいて、
    前記複数の軸状部材は結束部材によって束ねられていることを特徴とする喫煙具用カートリッジ。
  7. 請求項またはに記載の喫煙具用カートリッジにおいて、
    前記複数の軸状部材のうち1つの軸状部材によって他の軸状部材が束ねられていることを特徴とする喫煙具用カートリッジ。
  8. 請求項1~の何れか1項に記載の喫煙具用カートリッジにおいて、
    前記シート状の部材には、風味添加剤が含浸されていることを特徴とする喫煙具用カートリッジ。
  9. 請求項1~の何れか1項に記載の喫煙具用カートリッジにおいて、
    前記軸状部材の内部に、風味添加剤が封入されたカプセルが設けられていることを特徴とする喫煙具用カートリッジ。
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