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JP7682661B2 - 水中油型乳化組成物 - Google Patents

水中油型乳化組成物 Download PDF

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JP7682661B2 JP2021052508A JP2021052508A JP7682661B2 JP 7682661 B2 JP7682661 B2 JP 7682661B2 JP 2021052508 A JP2021052508 A JP 2021052508A JP 2021052508 A JP2021052508 A JP 2021052508A JP 7682661 B2 JP7682661 B2 JP 7682661B2
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Description

本発明は、水中油型乳化組成物に関し、さらに詳細には、高温で固化せずに、塗布直後及び、翌朝にハリ感を実感できる水中油型乳化組成物に関する。
人の肌は、湿度、紫外線、ストレス、食生活、加齢などにより様々な影響を受け、その結果、肌の老化や諸機能の低下など、様々な肌トラブルが起きる。例えば、シワ、たるみは加齢による肌の老化や、紫外線による光老化により生じる。このような人を対象に、肌にハリや弾力を与える化粧料は数多く市販されている。このような化粧料として、優れた保水性・吸水性を有する種々の保湿成分を配合したり、皮膜形成剤やワックスを配合することでハリや弾力を与える化粧料がある。しかしながら、これらの方法は効果を実感しにくいことが欠点であり、肌を触ったときに実感として感じるハリ感に優れたもの、又はハリ感が持続するものについては、十分な効果を有するものが得られていなかった。ポリビニルアルコール等の水溶性皮膜形成剤と水溶性保湿剤及び特定のエステル油を配合することで塗布時ののび広がりが良好で、しかも、ツヤ感が高く、ハリ感の付与に優れる化粧料が開示されている(特許文献1)。融点の異なる高融点の油剤と揮発性油と液状の高級アルコールとをオレイン酸系ノニオン性界面活性剤を用いて乳化することで、ハリ感の付与効果と揮発性の油剤の肌柔軟性効果のいずれも得られているが(特許文献2)、翌朝までのハリ感の持続性という面で期待できない。
一方で、使用後に充分なハリ感を実現するために有効な水添ヒマシ油を配合した場合、水添ヒマシ油はゲル化能を有するため高配合すると乳化性が悪くなる。さらに、組成物を50℃などの高温で保管したときに内相の油性成分の構造化により固化し、容器からの出しやすさなどの使用性や使い切るまで一定であるべき使用感が変化するなど品質を担保することが難しい。
以上の事から水中油型乳化組成物のハリ感に関しては従来から研究されているが、ハリ感を得るために高融点のワックス類を配合するという方法を用いたとしても高温保管で経時的に固化せずに、塗布翌日までハリ感を示す水中油型乳化組成物を提供することは未だ課題として残っており、昨今のニーズを満たすためにも本課題の解決は急務であった。
特開2007-269723号公報 特開2012-214448号公報
本発明は上記の従来技術を鑑みてなされたものであり、高温環境下での保管時に固化せずに、塗布直後から翌朝までハリ感を実感できる水中油型乳化組成物を提供することを課題とした。
上記目的を達成するため、本発明者が、鋭意研究した結果、ハリ感を示す油性成分(A)を、特定成分(B)、(C)及び(D)と組み合わせた水中油型乳化組成物が、上記課題を満たすことを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、
次の成分(A)~(D)を含む水中油型乳化化粧料用組成物である。
(A)水添ヒマシ油
(B)リン酸と、直鎖構造を有する高級アルコールとのモノエステル、またはそれらの塩のうちいずれか1種以上
(C)直鎖構造を有する1価の高級アルコール
(D)塩基性化合物
本発明によれば、高温環境下での保管時に固化せずに、塗布直後から翌朝までハリ感を実感できる水中油型乳化組成物を提供することができる。
以下、本発明について更に詳しく説明する。なお、特段注釈のない限り、以下で成分の配合量を「%」で表示する場合は質量%を意味する。
本発明における水中油型乳化組成物とは、水性成分を連続相とする化粧料である。
成分(A)の水添ヒマシ油は、油性成分の一種で組成物のなじみなど、使用感の向上を期待して用いられる。通常の化粧料に用いられるものであれば制限されず、一般的に、トウゴマの種子から抽出されたヒマシ油を水素添加して得られる。市場品として日光ケミカルズ株式会社のヒマコウ等がある。水添ヒマシ油の脂肪酸組成は、ヒドロキシステアリン酸を多く含むためゲル化しやすいことが知られている。水添ヒマシ油は分子内の水酸基により、油性成分中で構造化することによりゲル化、増粘する。そのため乳化物に配合した場合、作成当初は低粘度であっても経時的に高温で固化しやすいことが知られている。発明者らが水添ヒマシ油と使用感との関係を研究していたところ、水中油型乳化組成物中に1%以上配合した場合、乳化が困難になるだけでなく、高温で保管した場合に経時の固化を引き起こすため、固化を抑制し、調製時の粘度を維持することが非常に難しい素材であることがわかった。しかし、成分(B)~成分(D)と組み合わせる事によって、配合量が多くても安定に乳化する事ができ、高温で保管しても安定性に優れた水中油型乳化組成物を提供する事ができた。
このような成分(A)は特に配合量が限定されるものではないが、使用感や安定性の観点から、組成物総量に対して0.1~10質量%が好ましく、1~5質量%がより好ましい。
本発明に用いられる成分(B)は、リン酸と、直鎖構造を有する高級アルコールとのモノエステル、またはそれらの塩であり、本発明において好適な乳化安定性を示す。成分(B)は通常の化粧料に用いられるものであれば制限されない。成分(B)中の高級アルコールは、乳化安定性や使用感の観点から直鎖構造が望ましく、さらに炭素数16以上が好ましい。具体例としては、ラウリルリン酸ナトリウム、ラウリルリン酸二ナトリウム、ラウリルリン酸カリウム、リン酸セチル、セチルリン酸カリウム、セチルリン酸ジエタノールアミン等が挙げられる。成分(B)は、モノエステルを配合した後、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、ジエタノールアミン、アルギニンなどで中和してもよいし、あらかじめ中和したものを用いてもよい。市販品としては、リン酸セチルである商品名「Hostaphat CC100」(クラリアント社製)、セチルリン酸カリウムである商品名「Hostaphat CK100」(クラリアント社製)、「AMPHISOL K」(DSM ニュートリション社製)等が挙げられる。
本発明に用いられる成分(B)は、1種又は2種以上組み合わせて用いることができる。
本発明に用いられる成分(B)の配合量は特に限定されないが、特に成分(A)の水添ヒマシ油を好適に乳化でき、固化抑制に寄与するという観点から、含有量は組成物総量に対して0.05~5質量%が好適であり、特に0.1~2.5質量%がより好適である。
本発明に用いられる成分(C)直鎖構造を有する1価の高級アルコールの炭素数は特に限定されないが、炭素数16以上の1価の直鎖状飽和アルコールが好ましく、さらに、固化抑制の観点から、炭素数16~22の1価の直鎖状飽和アルコールが好ましい。例えば、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等が挙げられる。これらのうち、固化抑制の観点から、炭素数16~22の1価の直鎖状飽和アルコールが好ましい。
本発明に用いられる成分(C)直鎖構造を有する1価の高級アルコールは、1種又は2種以上組み合わせて用いることができる。
本発明に用いられる成分(C)の配合量は特に限定はされないが、安定性や使用感の観点から、組成物総量に対して0.05~10質量%が好適であり、特に0.5~5質量%がより好適である。
本発明に用いられる成分(D)は無機塩基、アミノ酸又はアミンのように塩基性アミノ基を有する有機塩基などを有する塩基性化合物であり、水溶液が塩基性を示す。特に限定されないが、塩基性化合物としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの無機塩基、トリエタノールアミン、モノエタノールアミン、ジイソプロパノールアミン、トリエチルアミン、アルギニンなどの有機塩基を例示することができる。特に安定性向上の観点からアルギニンと水酸化カリウムが望ましい。
本発明に用いられる成分(D)塩基性化合物は1種又は2種以上組み合わせて用いることができ、配合量は特に限定されないが、組成物総量に対して0.01質量%~1質量%が好ましく、さらに好ましくは0.1質量%~0.8質量%である。この範囲であれば、特に安定性に優れた水中油型乳化組成物を作ることができる。
本発明に用いられる成分(E)は炭素数18以上の直鎖を有する高級アルコールとポリオキシエチレンとのモノエーテルである。具体的には、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル等があげられるが、特に好ましくは炭素数22以上のものが乳化粒子の安定化の面で好ましい。また、成分(E)のHLBに関しては、特に制限されないが、好ましくは10~18、さらに好ましくは12~16であり、この範囲であれば、特に安定性に優れた化粧料が提供可能である。市場品としては日本エマルジョン株式会社のEMALEX BHA-20、EMALEX BHA-30、EMALEX 630等があげられる。また、HLB値は以下の式1にて算出した。
本発明に用いられる成分(E)は1種又は2種以上組み合わせて用いることができ、含有量は特に限定はされないが、乳化粒子の安定性を向上するという観点から、0.05質量%~8質量%が好適であり、特に0.5質量%~6質量%がより好適である。
本発明の組成物には、上記の必須成分のほかに、必要に応じ一般的に化粧料などに用いられる成分を配合することも可能である。
例えば、水性成分、水溶性高分子、ペースト油、パール剤、体質顔料、着色顔料、保湿剤、香料、殺菌剤、防腐剤、酸化防止剤、pH調整剤、キレート剤、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、抗炎症剤、生薬抽出物やビタミン類等の添加物を適時配合することができる。これら成分を含有させる場合の配合割合は、その種類や目的に応じて適宜選択することができ、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
本発明の水中油型乳化組成物の形態としては、ナイトクリーム、アイクリーム、ネッククリーム、クリームファンデーション、パック、乳液、美容液等の化粧料に好適に用いることができる。
以下に実施例を挙げて、本発明を更に説明する。なお、これら実施例は本発明を何ら限定するものではない。
(製造方法)
(a)表1中の水溶性成分を90℃に加熱し溶解させて均一にする。
(b)表1中の油溶性成分を90℃に加熱し溶解させて均一にする。
前記(b)に、前記(a)を添加してホモミキサーで撹拌乳化後、冷却することにより、水中油型化粧料を得た。
<官能特性評価試験>
使用性については官能特性評価試験を用いて評価した。専門判定員10名により、洗顔後、特定の化粧水、乳液で顔面の手入れをした後、各試料をパール粒大程度、全顔に塗布してもらった。各試料について、(1)直後のハリ感(2)翌朝のハリ感の評価項目を、以下の評価基準に従って評価点をつけ、その平均点に従って、4.0超を◎、3.0超4.0以下を○、2.0超3.0以下を△、2.0以下を×とした。

(評価基準)
<ハリ感>
5:ハリ感が非常に優れている。
4:ハリ感が感じられる。
3:どちらともいえない。
2:ハリ感がやや不足しており好ましくない。
1:全くハリ感を感じない。
<高温安定性>
調製した製剤を50℃下で2週間静置させ、2週間後の状態について、容器を傾け目視で観察した。特に化粧料の固化の有無を評価した。
◎:固化が全く起こっていない。
○:固化がわずかに起こっているが、使用に際し製品品質上問題ない程度である。
×:固化が目立つ状態でおこっており、製品品質上好ましくない。
Figure 0007682661000002
Figure 0007682661000003
表1より、実施例1~14について本発明の課題を全て充足する組成物を製造できた。実施例1~4を見ると成分(A)~(D)を含む本発明は直後・翌朝のハリ感の実感が高く、安定性についても優れた結果であることがわかる。さらに実施例5,6を見ると成分(A)~(D)に成分(E)を加える事によってさらに高温安定性が優れる結果となっている。この成分(E)は界面活性剤の一種であるが、実施例13,14と比べても固化抑制等の高温環境下における安定性向上効果が大きく、より顕著な効果が得られている事が分かる。
実施例7、8では成分(A)、成分(B)の配合量を大きく変えた処方であるが、成分(A)の配合量が多いほどハリ感の効果実感が高くなる傾向であった。実施例9、10は、主に成分(C)の配合量を変化させた例であるが、この範囲であれば、評価項目に大きな影響は与えず良好な結果が得られている。実施例11,12は成分(E)の配合量を変化させた例であるが、この範囲であれば配合量に依存せず、良好な結果が得られた。
比較例1~6では成分(A)の類似成分を用いて実験を行った。その結果、特に翌朝のハリ感について、満足いく結果ではない事が分かる。比較例7は、成分(B)を類似の成分に置き換えた処方であるが、高温での保管安定性が顕著に悪化する傾向が見られた。比較例8は、成分(C)を配合していない処方、比較例9は、成分(C)を分岐高級アルコールに置き換えた処方であるが、安定性が顕著に悪化する傾向が見られた。比較例10は成分(D)を配合しなかった処方であるが、高温環境下の固化が著しく保管安定性が悪化する事がわかった。これらの結果から、本発明において成分A、成分B、成分C、成分Dは必須成分であり、成分Eを含有することで、更に高温での安定性に優れ、使用した直後・及び翌朝にハリ感を実感できる水中油型乳化組成物を提供することができる。
実施例15:水中油型乳化組成物(クリーム)
(製造方法)
(a)水溶性成分を90℃に加熱し溶解させて均一にする。
(b)油溶性成分を90℃に加熱し溶解させて均一にする。
前記(b)に、前記(a)を添加してホモミキサーで撹拌乳化後、冷却することにより、水中油型化粧料を得た。

(成分) (質量%)
1.水添ヒマシ油 4
2.ベヘニルアルコール 3
3.マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 2
4.ミツロウ 1
5.イソノナン酸イソトリデシル 5
6.ラウロイルグルタミン酸ジオクチルドデセス-5 1
7.スクワラン 3
8.トリイソステアリン酸グリセリル 2
9.ステアレス-40 0.5
10.ベヘネス-30 4
11.ジステアリン酸ポリグリセリル‐6 0.25
12.モノステアリン酸グリセリル 2
13.水添ポリイソブテン 3
14.トリメチルシロキシケイ酸 2
15.ワセリン 1
16.リン酸セチル 1
17.グリセリン 2
18.ジェランガム 0.02
19.キサンタンガム 0.05
20.リシン 0.03
21.水酸化ナトリウム 0.04
22.1,3‐ブチレングリコール 2
23.ソルビトール 0.5
24.精製水 残量
25.トレハロース 0.5
26.アクリレーツコポリマー 0.2
27.ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル 0.02
28.フェノキシエタノール 0.1
29.エチルヘキシルグリセリン 0.02
30.ポリビニルピロリドン 0.05
31.アスタキサンチン 0.002
32.オウレンエキス 0.002
33.グリチルリチン酸ジカリウム 0.005
34.グリチルレチン酸ステアリル 0.005
35.ポリアクリルアミド 0.4
36.ラウレス-7 0.05
37.軽質流動イソパラフィン 0.24
38.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.1
39.オクチルドデカノール 1
40.ユビキノン 0.005
41.3-O-エチルアスコルビン酸 0.05
42.トコフェロール 0.1

上記処方でも高温環境下での保管時に固化せずに、塗布直後から翌朝までハリ感を実感できる水中油型乳化組成物を得られた。
実施例16:水中油型乳化組成物(乳液)
(製造方法)
(a)水溶性成分を90℃に加熱し溶解させて均一にする。
(b)油溶性成分を90℃に加熱し溶解させて均一にする。
前記(b)に、前記(a)を添加してホモミキサーで撹拌乳化後、冷却することにより、水中油型化粧料を得た。

(成分) (質量%)
1.水添ヒマシ油 0.5
2.ステアリルアルコール 1.5
3.ホホバ種子油 1
4.ワセリン 1
5.水添ポリデセン 5
6.リンゴ酸ジイソステアリル 2
7.スクワラン 2
8.セスキオレイン酸ソルビタン 0.5
9.ステアレス-15 1.0
10.ベヘネス-10 0.3
11.ジステアリン酸ポリグリセリル 0.25
12.モノステアリン酸グリセリル 0.5
13.水添ポリイソブテン 3
14.ジメチコン 1
15.テトラ(ヒドロキシステアリン酸/イソステアリンサン)ジペンタエリスリチル 1
16.セチルリン酸カリウム 0.1
17.グリセリン 2
18.フェノキシエタノール 0.1
19.キサンタンガム 0.05
20.ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル 0.02
21.1,3‐ブチレングリコール 2
22.ソルビトール 0.5
23.精製水 残量
24.キシロース 0.2
25.ヒアルロン酸ナトリウム 0.05
26.水溶性コラーゲン 0.01
27.リノール酸メントール 0.005
28.アセチルデカペプチド-3 0.005
29.カルボマー 0.1
30.(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー
0.05
31.水酸化カリウム 0.03
32.サクシノイルアテロコラーゲン 0.005
33.アスコルビルグルコシド 0.005

乳液という剤型でも高温環境下での保管時に固化せずに、塗布直後から翌朝までハリ感を実感できる水中油型乳化組成物を得られた。
実施例17:水中油型乳化組成物(クリーム)
(製造方法)
(a)水溶性成分を90℃に加熱し溶解させて均一にする。
(b)油溶性成分を90℃に加熱し溶解させて均一にする。
前記(b)に、前記(a)を添加してホモミキサーで撹拌乳化後、冷却することにより、水中油型化粧料を得た。

(成分) (質量%)
1.水添ヒマシ油 5
2.ベヘニルアルコール 3
3.マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 2
4.水添ポリイソブテン 5
5.イソノナン酸イソトリデシル 5
6.ワセリン 1
7.エチルヘキサン酸セチル 3
8.トリイソステアリン酸グリセリル 2
9.ベヘネス‐30 8
10.ジステアリン酸ポリグリセリル‐6 0.25
11.モノステアリン酸グリセリル 2
12.セチルリン酸カリウム 2.5
13.精製水 残量
14.キサンタンガム 0.05
15.1,3‐ブチレングリコール 2
16.グリセリン 3
17.バラ抽出物 0.01
18.桜抽出物 0.01
19.ユリ抽出物 0.01
20.シマホオズキ抽出物 0.01
21.ガジュツ抽出物 0.01
22.茶抽出物 0.01
23.ジオウ抽出物 0.01
24.トウキ抽出物 0.01
25.ハイビスカス抽出物 0.01
26.トルメンチラ抽出物 0.01
27.バオバブ抽出物 0.01
28.イレイセン抽出物 0.01
29.ヒマワリ抽出物 0.01
30.クスリグサ抽出物 0.01
31.カンゾウ抽出物 0.01
32.ベニバナ抽出物 0.01
33.朝鮮人参抽出物 0.01
34.ハトムギ抽出物 0.01
35.スギナ抽出物 0.01
36.イチョウ抽出物 0.01
37.ホホバ抽出物 0.01
38.テルミナリア抽出物 0,01
39.ハコベ抽出物 0.01
40.トウモロコシ抽出物 0.01
41.ハナイグチ抽出物 0.01
42.ザクロ抽出物 0.01
43.メシマコブ抽出物 0.01
44.ローズヒップ抽出物 0.01
45.月見草抽出物 0.01
46.カミツレ抽出物 0.01
47.ダイズ抽出物 0.01
48.シロハナマメ抽出物 0.01
49.ミカン抽出物 0.01
50.モクテンリョウ抽出物 0.01
51.黒ニンジン抽出物 0.01
52.ホワイトストロベリー抽出物 0.01
53.ヒマラヤンラズベリー抽出物 0.01
54.ネムノキ抽出物 0.01
55.スイートマジョラム抽出物 0.01
56.モダマ抽出物 0.01
57.コンフリー葉エキス 0.01
58.サッカロミセス/デイリリー花発酵液 0.01
59.ゲットウ葉エキス 0.01
60.ムラサキシキブ果実エキス 0.01
61.ヒバマタエキス 0.01
62.加水分解ダイズタンパク 0.01
63.タベブイアインペチギノサ樹皮エキス 0.01
64.グルコシルヘスペリジン 0.01
65.トレハロース 0.5
66.水酸化カリウム 0.05
67.ヘキサンジオール 0.05
68.ペンタンジオール 0.05
69.ジプロピレングリコール 0.05
70.PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン 0.05
71.ナイアシンアミド 3
72.アクリレーツコポリマー 0.2
73.ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル 0.02
74.フェノキシエタノール 0.1
75.ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル 0.01
76.(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー 0.01
77.イソヘキサデカン 0.01
78.ポリソルベート80 0.005
79.(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー 0.01
80.t-ブタノール 0.001
81.パルミチン酸レチノール 0.001
82.トラネキサム酸 0.05
83.(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー 0.01
84.3-O-エチルアスコルビン酸 0.05
85.サクシノイルアテロコラーゲン 0.005
86.アスコルビルグルコシド 0.005
87.ヒアルロン酸ナトリウム 0.05
88.水溶性コラーゲン 0.01

上記処方で高温環境下での保管時に固化せずに、塗布直後から翌朝までハリ感を実感できる水中油型乳化組成物を得られた。

Claims (1)

  1. (A)水添ヒマシ油 0.1~10質量%
    (B)リン酸と、直鎖構造を有する高級アルコールとのモノエステル、またはそれらの塩のうちいずれか1種以上 0.05~5質量%
    (C)直鎖構造を有する1価の高級アルコール 0.05~10質量%
    (D)塩基性化合物
    (E)炭素数18以上の直鎖構造を有する高級アルコールと、ポリオキシエチレンとのモノエーテル 0.05質量%~8質量%
    を含有する水中油型乳化組成物。
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