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JP7652231B1 - エレベータシステム - Google Patents

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Abstract

Figure 0007652231000001
【課題】顔認証によって行先階の登録を行うことが可能なエレベータシステムにおいて、作業員に対してのみ作業員用情報を表示部に表示させることを、利便性と不正使用防止とを両立して実現する。
【解決手段】エレベータシステム(1)は、エレベータ(20)への乗車前に行先階の登録を行うことが可能なエレベータシステムであって、利用者を撮像する撮像部(41)と、情報を表示する表示部(42)と、撮像画像に基づき顔認証を行う顔認証部(112)と、顔認証で特定された利用者が一般利用者である場合、該利用者に応じて行先階の登録を行う行先階登録部(312)と、顔認証で特定された利用者が作業員である場合、作業員用情報を表示部(42)に表示する処理を行う作業員用処理部(313)と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、エレベータシステムに関する。
従来、エレベータへ乗車する前に行先階を登録することが可能なエレベータシステムがある。例えば特許文献1には、各乗場などに、顔認証によって行先階を登録することが可能な行先階登録装置が配置されたエレベータシステムが開示されている。
特開2023-015600号公報
このようなエレベータシステムにおいて、各種情報の表示および入力受付を行うタッチパネルが行先階登録装置に備えられている場合がある。このタッチパネルを利用して、例えばエレベータのメンテナンス員やビルの管理者などが、エレベータシステムの各種設定を行うことを可能とすることが考えられる。この場合、通常の利用者が設定作業を行うことができないように、例えば画面上に設定作業用の専用ボタンを設け、特定の操作手順を踏まないと設定画面を表示できないようにしたり、物理的な鍵を設けたり、などの制限をかける必要がある。
しかしながら、画面上に設定作業用の専用ボタンを設ける場合、特定の操作手順が漏洩することによって不正に設定作業が行われるリスクが考えられる。また、タッチパネルの表示画面内に、通常利用者には関係のない専用ボタンを設けることは、画面表示の意匠性の低下を招くことにもなる。
また、物理的な鍵を設ける場合、メンテナンス員が鍵を忘れるリスクが考えられる。また、複数人のメンテナンス員が、それぞれ並行して複数箇所で設定作業を行う場合、各メンテナンス員が鍵を所持している必要があるという問題もある。
本発明の一態様は、エレベータへの乗車前に顔認証によって行先階の登録を行うことが可能なエレベータシステムにおいて、一般利用者ではない特定の作業員に対してのみ作業員用情報を表示部に表示させることを、利便性と不正使用防止とを両立して実現するエレベータシステムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係るエレベータシステムは、エレベータへの乗車前に行先階の登録を行うことが可能なエレベータシステムであって、利用者を撮像する撮像部と、情報を表示する表示部と、前記撮像部で撮像された撮像画像に基づき、顔認証を行う顔認証部と、前記顔認証部での顔認証で特定された利用者が、前記エレベータの一般利用者である場合、該利用者に応じて前記行先階の登録を行う行先階登録部と、前記顔認証部での顔認証で特定された利用者が、前記一般利用者ではない特定の作業員である場合、該作業員のみに表示が許可されている作業員用情報を前記表示部に表示する処理を行う作業員用処理部と、を備える。
上記の構成によれば、顔認証によって一般利用者であると判定された場合には、通常の行先階登録処理が行われる一方、特定の作業員であると判定された場合には、作業員用情報が表示部に表示される。よって、作業員は、顔認証を行うことのみによって作業員用情報を表示させることができるので、特定の操作手順を行ったり、物理的な鍵を持参したりする必要がなく、利便性を向上させることができる。また、表示画面上に設定作業用の専用ボタンを設ける必要もないため、表示画面の意匠性も向上させることができる。
本発明の他の態様に係るエレベータシステムでは、前記作業員用処理部は、前記エレベータシステムにおける動作の設定変更処理、前記エレベータシステムにおける動作の制御処理、前記エレベータシステムの状態に関する情報の表示処理、前記表示部における動作の設定変更処理、前記顔認証部が参照するデータの登録・変更処理、および、前記エレベータシステムに対するメンテナンスに関する情報の表示処理、の少なくともいずれか1つを実行してもよい。
本発明の他の態様に係るエレベータシステムでは、前記作業員用処理部によって前記表示部に前記作業員用情報が表示されているときに、前記顔認証部によって前記作業員が認識されない状態となった場合、または、前記作業員とは異なる利用者が認識された場合、前記作業員用処理部は、前記表示部における前記作業員用情報の表示を停止してもよい。
上記の構成によれば、作業員が認識されているときのみ作業員用情報が表示され、作業員とは異なる利用者が認識された場合には作業員用情報の表示が停止されるので、作業員以外の者が作業員用情報を視認することを防止することができる。
本発明の他の態様に係るエレベータシステムでは、前記撮像部と前記表示部とを備える撮像表示システムが複数箇所に設置されているとともに、前記作業員用処理部によって前記作業員用情報が同時に表示される前記表示部の数を所定値以下に制限する表示数制限部をさらに備えていてもよい。
上記の構成によれば、作業員用情報が同時に表示される表示部の数を制限することができるので、想定される同時作業数を超えて、誤認証などにより正当な作業員以外が作業員用情報を表示部で視認することを防止することができる。
本発明の他の態様に係るエレベータシステムでは、前記撮像部と前記表示部とを備える撮像表示システムが複数箇所に設置されているとともに、前記作業員用処理部によって前記作業員用情報が複数の前記表示部に同時に表示されている場合に、前記作業員用処理部は、前記表示部のそれぞれに、前記作業員用情報が表示されている他の前記表示部に関する情報を表示してもよい。
上記の構成によれば、同時に作業している作業員が視認している表示部に関する情報が表示されるので、表示部を視認している作業員は、他の作業員が作業している場所を認識することができる。また、誤認証などにより正当な作業員以外が認証されている状況が発生した場合、他の作業員が視認している表示部に関する情報が表示されることによって、不自然な認証が行われていることを正当な作業員が認識することが可能となる。
本発明の他の態様に係るエレベータシステムでは、前記作業員用処理部によって前記作業員用情報が複数の前記表示部に同時に表示されている場合に、前記作業員用処理部は、前記表示部のそれぞれに、前記作業員用情報が表示されている他の前記表示部を備える該撮像表示システムで認識されている前記作業員に関する情報をさらに表示してもよい。
上記の構成によれば、表示部を視認している作業員は、他の作業員が作業している場所とその作業員に関する情報とを認識することができる。また、誤認証などにより正当な作業員以外が認証されている状況が発生した場合、他の作業員に関する情報が表示されることによって不自然な認証が行われていることを正当な作業員が認識することが可能となる。
本発明の他の態様に係るエレベータシステムでは、前記顔認証部での顔認証で認証された前記作業員に関する作業員情報、および、該作業員に対して、前記作業員用処理部によって前記作業員用情報が前記表示部に表示された時間を示す表示時間情報を作業履歴情報として記録する履歴記録部をさらに備えていてもよい。
上記の構成によれば、作業員による作業の実施状況を作業履歴情報によって確認することが可能となる。
本発明の他の態様に係るエレベータシステムでは、前記作業員の種類が複数設定されているとともに、前記作業員用処理部は、前記顔認証部での顔認証で特定された前記作業員の種類に応じて、表示する前記作業員用情報の内容を変更してもよい。
上記の構成によれば、作業員の資格に応じた表示内容に変更する制御や、顔認証システムを新たに設置する時のみしか使用しない表示内容を設ける制御などが可能となる。また、エレベータシステムのメンテナンス員と、ビルの管理者とで表示内容を異ならせる制御を行うことが可能となる。
本発明の各態様に係るエレベータシステムは、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを前記エレベータシステムが備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより前記エレベータシステムをコンピュータにて実現させるエレベータシステムの制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明の一態様によれば、エレベータへの乗車前に顔認証によって行先階の登録を行うことが可能なエレベータシステムにおいて、一般利用者ではない特定の作業員に対してのみ作業員用情報を表示部に表示させることを、利便性と不正使用防止とを両立して実現するエレベータシステムを提供することができる。
本発明の実施形態1に係るエレベータシステムの構成例を示す模式図である。 上記エレベータシステムの機能ブロック図の一例を示す図である。 上記エレベータシステムが備える撮像表示システムの表示部の表示の一例を示す図である。
〔実施形態〕
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。ただし、以下の説明は本発明に係るエレベータシステム1の一例であり、本発明の技術的範囲は以下の説明および図示例に限定されるものではない。
〔エレベータシステムの概要〕
図1は本発明の実施形態1に係るエレベータシステム1の構成例を示す模式図である。エレベータシステム1は、顔認証によって行先階を登録することが可能なエレベータシステムであって、作業員が乗場60に設置されている撮像表示システム40により顔認証をおこなった場合に、作業員に対して一般利用者に表示する情報とは異なる作業員用情報を該撮像表示システム40に表示するシステムである。
エレベータシステム1は、顔認証で特定された利用者が一般利用者である場合、該利用者に応じて行先階の登録を行う。エレベータシステム1は、顔認証で特定された利用者が一般利用者ではない特定の作業員である場合、該作業員のみに表示が許可されている作業員用情報を撮像表示システム40に表示する。
これにより、エレベータシステム1は、作業員が顔認証を行うことのみによって作業員用情報を撮像表示システム40に表示させることができる。そのため、作業員用情報を撮像表示システム40に表示させるために作業員が特定の操作手順を行ったり、物理的な鍵を持参したりする必要がなく、作業員の利便性を向上させることができる。また、作業員用情報を撮像表示システム40に表示させるために作業員が特定の操作手順を行う必要がなくなるため、例えば、特定の操作手順が漏洩することによって不正に設定作業が行われるリスクを低減することできる。その結果、利便性と不正使用防止とを両立しつつ、作業員に対してのみ作業員用情報を表示部に表示させるエレベータシステム1を実現することができる。
<エレベータシステム>
エレベータシステム1は、乗りかごへの乗車前に利用者に予め行先階を登録させる行先階登録方式を採用している。エレベータシステム1は、顔認証によって行先階を登録することが可能なエレベータシステムである。
図2はエレベータシステム1の機能ブロック図の一例を示す図である。図1および図2に示すように、エレベータシステム1は、情報処理装置10と、エレベータ20A・20Bと、エレベータ制御盤21A・21Bと、群管理装置30と、撮像表示システム40A~40Dと、を備えている。なお、以下において、エレベータ20Aおよびエレベータ20Bを区別せずに「エレベータ20」、エレベータ制御盤21Aおよびエレベータ制御盤21Bを区別せずに「エレベータ制御盤21」、撮像表示システム40A~40Dを区別せずに「撮像表示システム40」と称する場合がある。エレベータシステム1を構成する各装置等の間は、LAN(Local Area Network)などの通信ネットワークによって接続されていることを想定しているが、一部がインターネットによって接続されていてもよい。
エレベータシステム1は、エレベータ20Aおよびエレベータ20Bを備えている。エレベータシステム1が備えるエレベータ20は、1つであってもよく、2つより多くてもよい。
エレベータ20Aおよびエレベータ20Bには、それぞれに対応して、エレベータ制御盤21Aおよびエレベータ制御盤21Bが設けられている。エレベータ制御盤21は、群管理装置30からの運転制御情報にしたがって、対応するエレベータ20の運行を制御する。運行制御情報について詳しくは後述する。
各エレベータ制御盤21は、対応するエレベータ20の運行情報を群管理装置30に送信する。運行情報は、エレベータ20の乗りかごの現在位置、乗りかごの走行方向、ドアの開閉、荷重等の乗りかごの状態を含む。
図示にはないが、エレベータ制御盤21は、制御部と、記憶部と、を備えている。記憶部は、エレベータ制御盤21が実行する各種のプログラム、およびプログラムによって使用されるデータを格納する。制御部はエレベータ制御盤21の各部を統括的に制御する。制御部の機能は、記憶部に記憶されたプログラムを、CPU(Central Processing Unit)が実行することで実現されてよい。
(撮像表示システム)
撮像表示システム40は、利用者の顔を撮像し、各種情報を表示する。撮像表示システム40は、複数箇所に設置されている。本実施形態では、図1に示すように、乗場60Aに撮像表示システム40Aおよび撮像表示システム40Bが設置され、乗場60Bに撮像表示システム40Cおよび撮像表示システム40Dが設置されている。上記に限らず、撮像表示システム40は、例えば、エントランスホールに1つ設けられるものであってもよく、特定の乗場60のみに設けられるものであってもよい。
各撮像表示システム40は、それぞれ、撮像部41と、表示部42と、入力部43と、を備えている。なお、図2においては、撮像表示システム40として、撮像表示システム40A~40Dを図示しているが、撮像表示システム40Aが備える、撮像部41A、表示部42Aおよび入力部43Aのみを図示し、撮像表示システム40B~40Dが備える、撮像部41B~41D、表示部42B~42Dおよび入力部43B~43Dは図示を省略している。
撮像部41は、利用者を撮像する。撮像部41は例えばカメラである。撮像部41が撮像した撮像画像は情報処理装置10に送信される。表示部42は各種情報を表示する。表示部42は、少なくとも作業員用情報を表示する。表示部42は、後述する顔認証部112、行先階登録部312および作業員用処理部313の制御により表示を行う。
入力部43は、利用者による入力を受け付ける。入力部43は、タッチパネルであり、表示部42に重ねて配置される。そのため、入力部43は表示部42の表示面上で操作可能となる。なお、入力部43はタッチパネルではなくボタンであってもよい。また、入力部43は必須ではなく、撮像表示システム40において入力操作を行わない場合は、入力部43は不要である。
撮像表示システム40は、スマートフォンやヘッドセットをつなぐことで、エレベータ20の乗りかごや他の撮像表示システム40と通信や通話が行える構成を有していてもよい。
(情報処理装置)
情報処理装置10は、撮像表示システム40から送信される撮影画像に基づき顔認証を行い、顔認証結果を群管理装置30に出力する。情報処理装置10は、制御部11と、記憶部12と、を備えている。
制御部11は情報処理装置10の各部を統括的に制御する。制御部11の機能は、記憶部12に記憶されたプログラムを、CPUが実行することで実現されてよい。制御部11について詳しくは後述する。
記憶部12は、情報処理装置10が実行する各種のプログラム、及びプログラムによって使用されるデータを格納する。また、記憶部12は、利用者特定情報121を格納している。
利用者特定情報121は、顔データが記録されている。顔データは、利用者の顔認証において利用されるデータである。顔データは、利用者の顔を区別できるデータである限り、顔の画像データであってもよいし、顔の特徴点データであってもよい。
また、利用者特定情報121には、一般利用者の顔データに対して既定行先階が紐づけられて記録されている。既定行先階は、例えば、各一般利用者に降車が許可されている階である。さらに、利用者特定情報121には、一般利用者ではない特定の作業員の顔データに対して、作業員の種類が紐づけられて記録されている。
作業員の種類は複数設定されていてもよく、作業員の種類として、例えば、メンテナンス員、エレベータ管理者およびビル管理者等が設定されていてもよい。これらの情報の利用者特定情報121への登録は、例えば作業員に含まれる、エレベータ管理者やビル管理者により行われる。なお、利用者特定情報121は上記に限らず、外部のクラウドサーバ(図示無)に保存されているものであってもよい。
(情報処理装置の制御部)
制御部11は、情報取得部111と、顔認証部112と、を備えている。情報取得部111は各種情報を取得する。情報取得部111は、各撮像表示システム40から、撮像部41が撮像した撮像画像および入力部43に入力された入力情報を少なくとも取得する。
顔認証部112は、撮像部41で撮像された撮像画像に基づき、顔認証を行う。顔認証は、例えば、撮像部41により撮像された利用者の顔の撮像画像と、利用者特定情報121の顔データとを比較し、該利用者が利用者特定情報121の顔データのうち、いずれの顔データに該当する利用者であるかを特定する。また、顔認証部112は、特定した利用者が、一般利用者および作業員のいずれであるかを判定し、顔認証結果を群管理装置30に送信する。
顔認証部112は、顔認証で特定された利用者が、エレベータ20の一般利用者である場合、利用者特定情報121から当該一般利用者に紐づけて登録されている既定行先階を取得する。顔認証部112は、顔認証で特定された利用者が一般利用者であることと、取得した規定行先階と、出発階と、顔認証を行った利用者を撮像した撮像表示システム40の識別情報と、を顔認証結果として群管理装置30に送信する。なお、出発階については、顔認証を行った利用者を撮像した撮像表示システム40が設置されている階が出発階とされてもよい。
顔認証部112は、特定した利用者が一般利用者ではない特定の作業員である場合、利用者特定情報121から、当該作業員に紐づけて登録されている作業員の種類を取得する。顔認証部112は、顔認証で特定された利用者が作業員であることと、該作業員の種類と、顔認証を行った利用者を撮像した撮像表示システム40の識別情報と、を顔認証結果として群管理装置30に送信する。
(群管理装置)
群管理装置30は、エレベータ20Aおよびエレベータ20Bの運行を統括的に制御する。また、群管理装置30は、行先階登録または作業員用処理を実行して各種情報等を撮像表示システム40に出力する。
群管理装置30は、制御部31と、記憶部32と、を備えている。制御部31は群管理装置30の各部を統括的に制御する。制御部31の機能は、記憶部32に記憶されたプログラムを、CPUが実行することで実現されてよい。制御部31について詳しくは後述する。
記憶部32は、群管理装置30が実行する各種のプログラム、およびプログラムによって使用されるデータを格納する。また、記憶部32は、作業員種類別情報321と、作業履歴情報322とを格納している。作業員種類別情報321は、作業員の種類と実行される処理とが対応づけられた情報である。作業員種類別情報321には、作業員の種類と表示部42に表示する作業員用情報とが紐づけられて記録されていてもよい。作業履歴情報322については詳しくは後述する。なお、作業員種類別情報321および作業履歴情報322は上記に限らず、外部のクラウドサーバ(図示無)に保存されているものであってもよい。
(群管理装置の制御部)
制御部31は、情報取得部311と、行先階登録部312と、作業員用処理部313と、表示数制限部314と、履歴記録部315と、を備えている。
情報取得部311は各種情報を取得する。情報取得部311は、撮像表示システム40から入力部43に入力された入力情報、および、情報処理装置10から顔認証結果を少なくとも取得する。
(行先階登録部)
行先階登録部312は、顔認証部112での顔認証で特定された利用者が、エレベータ20の一般利用者である場合、該利用者に応じて行先階の登録を行う。行先階登録部312は、顔認証部112の顔認証で特定された利用者が、エレベータ20の一般利用者である場合、顔認証結果に含まれる既定行先階を、当該利用者の行先階として登録する。
また、行先階登録部312は、顔認証結果に含まれる出発階、登録された行先階、およびエレベータ制御盤21から送信される運行情報に基づき、顔認証を行った利用者に対してエレベータ20の割り当てを行う。行先階登録部312は、当該エレベータ20の割り当てに用いられた出発階と、行先階と、を含む運行制御情報を生成する。
行先階登録部312は、登録を行った利用者に対して割り当てられたエレベータ20に対応するエレベータ制御盤21に、運行制御情報を送信する。運行制御情報を受信したエレベータ制御盤21は、運行制御情報に基づき当該エレベータ20を出発階から行先階まで運行させる。
また、行先階登録部312は、エレベータ20の割り当て結果に基づき一般利用者用情報50を作成する。一般利用者用情報50は、顔認証された利用者に対する行先階の情報と割り当てられたエレベータ20を特定する情報とを含む。行先階登録部312は、顔認証を行った利用者を撮像した撮像表示システム40の表示部42に一般利用者用情報50を表示する。
図3は撮像表示システム40の表示部42の表示の一例を示す図である。図3の3001は、表示部42において一般利用者用情報50が表示されている状態を示す。顔認証部112の顔認証で特定された利用者がエレベータ20の一般利用者である場合、図3の3001に示すように、行先階登録部312は、一般利用者用情報50として、行先階51と一般利用者に割り当てられたエレベータ20の号機52とを表示部42に表示してもよい。
また、顔認証部112の顔認証で利用者が特定されない場合、例えば、撮像部41で撮像された利用者が利用者特定情報121に顔データが登録されていない利用者であった場合、行先階登録部312は、一般利用者に表示する情報および作業員に表示する情報とは異なる、来客用表示情報を表示部42に表示する。
図3の3002は、表示部42において来客用表示情報が表示されている状態を示す。顔認証部112の顔認証で利用者が特定されない場合、図3の3002に示すように、行先階登録部312は、来客用表示情報として、乗りかごの行先階を入力可能な行先階情報53を表示部42に表示してもよい。
このように、顔データが登録されていない利用者に対しては、行先階情報53を操作させることで行先階を登録可能としてもよい。また、撮像表示システム40において、顔認証部112を行う前の通常の画面として来客用表示情報が表示されていてもよい。これにより、来客者等もエレベータシステム1を利用することが可能となる。なお、来客者等がエレベータ20を利用しない建物の場合は、来客用表示情報の表示は必須ではない。
(作業員用処理部)
作業員用処理部313は、顔認証部112での顔認証で特定された利用者が、一般利用者ではない特定の作業員である場合、該作業員のみに表示が許可されている作業員用情報を表示部42に表示する処理を行う。
これにより、顔認証によって一般利用者であると判定された場合には、通常の行先階登録処理が行われる一方、特定の作業員であると判定された場合には、作業員用情報が表示部42に表示される。よって、作業員は、顔認証を行うことのみによって作業員用情報を表示部42に表示させることができるので、特定の操作手順を行ったり、物理的な鍵を持参したりする必要がなく、作業員の利便性を向上させることができる。また、表示画面上に設定作業用の専用ボタンを設ける必要もないため、表示画面の意匠性も向上させることができる。
作業員用処理部313は、顔認証部112の顔認証で特定された利用者が、一般利用者ではない特定の作業員である場合、以下の処理のいずれか1つを実行する。すなわち、作業員用処理部313は、上記の場合、エレベータシステム1における動作の設定変更処理、エレベータシステム1における動作の制御処理、エレベータシステム1の状態に関する情報の表示処理、表示部42における動作の設定変更処理、顔認証部112が参照するデータの登録・変更処理、および、エレベータシステム1に対するメンテナンスに関する情報の表示処理、の少なくともいずれか1つを実行する。
作業員用処理部313は、例えば、作業員種類別情報321を参照して実行する処理を決定する。一例として、作業員用処理部313が、エレベータシステム1に対するメンテナンスに関する情報の表示処理を行う例について説明する。図3の3003は、表示部42にエレベータシステム1に対するメンテナンスに関する情報54が表示されている状態を示す。作業員用処理部313は、図3の3003が示すように、作業員用情報としてエレベータシステム1に対するメンテナンスに関する情報を表示部42に表示することで当該表示処理を行う。なお、作業員がメンテナンスを実施するために行先階登録を行う場合は、作業員用処理部313はさらに表示部42に図3の3002の表示を行ってもよい。作業員用処理部313が実行し得る処理について詳しくは後述する。
作業員用処理部313は、作業員用処理部313によって表示部42に作業員用情報が表示されているときに、顔認証部112によって作業員が認識されない状態となった場合、または、作業員とは異なる利用者が認識された場合、表示部42における作業員用情報の表示を停止する。
例えば、エレベータシステム1は、表示部42Aに作業員用情報を表示している表示期間中、表示部42Aを備える撮像表示システム40Aの撮像部41Aで所定間隔ごとに撮像を行い、顔認証部112において当該撮像画像による顔認証を継続する。
上記表示期間中に、撮像部41Aによる撮像画像で作業員が認識されない状態となった場合、作業員用処理部313は表示部42における作業員用情報の表示を停止する。または、上記表示期間中に、撮像部41Aによる撮像画像で作業員とは異なる利用者(例えば一般利用者)が認識された場合、作業員用処理部313は表示部42における作業員用情報の表示を停止する。
これにより、作業員が認識されているときのみ作業員用情報が表示され、作業員とは異なる利用者が認識された場合等には作業員用情報の表示が停止されるので、作業員以外の者が作業員用情報を視認することを防止することができる。
また、作業員用処理部313は、作業員用処理部313によって表示部42に作業員用情報が表示されている表示期間中に、顔認証部112によって作業員が認識されない状態が所定時間以上継続した場合に、表示部42における作業員用情報の表示を停止してもよい。
また、作業員用処理部313は、作業員用処理部313によって表示部42に作業員用情報が表示されている表示期間中に、入力部43による入力操作が所定時間以上無い場合、表示部42における作業員用情報の表示を停止してもよい。さらに、作業員用処理部313は、作業員用処理部313によって表示部42に作業員用情報が表示されている表示期間中に、入力部43により所定の操作(例えば「Exit」ボタンのタッチ)がされた場合や、エレベータシステム1を構成する各装置間の通信に異常が生じた場合、表示部42における作業員用情報の表示を停止してもよい。
作業員用処理部313は、作業員用処理部313によって作業員用情報が複数の表示部42に同時に表示されている場合に、表示部42のそれぞれに、作業員用情報が表示されている他の表示部42に関する情報を表示する。
例えば、図1において、撮像表示システム40Aおよび撮像表示システム40Cでの撮像画像から作業員の顔認証がそれぞれ行われた場合、表示部42Aおよび表示部42Cに、同時に作業員用情報が表示される。このとき、作業員用処理部313は、表示部42Cに関する情報(例えば、表示部42Cの名称)を表示部42Aに表示し、表示部42Aに関する情報を表示部42Cに表示する。
これにより、同時に作業している作業員が視認している表示部42に関する情報が、それぞれの表示部42に表示されるので、表示部42を視認している作業員は、他の作業員が作業している場所を認識することができる。また、誤認証などにより正当な作業員以外が認証されている状況が発生した場合、他の作業員が視認している表示部42に関する情報が正当な作業員が作業している表示部42に表示されることによって、不自然な認証が行われていることを正当な作業員が認識することが可能となる。
作業員用処理部313は、作業員用処理部313によって作業員用情報が複数の表示部42に同時に表示されている場合に、表示部42のそれぞれに、作業員用情報が表示されている他の表示部42を備える該撮像表示システム40で認識されている作業員に関する情報をさらに表示する。
例えば、図1において、撮像表示システム40Aおよび撮像表示システム40Cでの撮像画像から作業員の顔認証がそれぞれ行われた場合、表示部42Aおよび表示部42Cに、同時に作業員用情報が表示される。このとき、作業員用処理部313は、撮像表示システム40Cでの撮像画像により認識された作業員に関する情報(例えば、作業員の名前)を表示部42Aに表示し、撮像表示システム40Aでの撮像画像から認識された作業員に関する情報を表示部42Cに表示する。
これにより、表示部42を視認している作業員は、他の作業員が作業している場所とその作業員に関する情報とを認識することができる。また、誤認証などにより正当な作業員以外が認証されている状況が発生した場合、他の作業員に関する情報が正当な作業員が作業している表示部42に表示されることによって、不自然な認証が行われていることを正当な作業員が認識することが可能となる。
(表示数制限部)
表示数制限部314は、作業員用処理部313によって作業員用情報が同時に表示される表示部42の数を所定値以下に制限する。例えば、該所定値として「2」が設定されている場合に、撮像表示システム40A、撮像表示システム40Bおよび撮像表示システム40Cで撮像された撮像画像の利用者が、顔認証部112の顔認証により作業員であるとそれぞれ特定されたとする。その場合、表示数制限部314は、作業員用情報を表示する対象を、例えば、撮像表示システム40Aおよび撮像表示システム40Bの2台のみとし、撮像表示システム40Cには表示を行わない。
これにより、作業員用情報が同時に表示される表示部42の数を制限することができるので、想定される同時作業数を超えて、誤認証などにより正当な作業員以外が作業員用情報を表示部42で視認することを防止することができる。所定値は、例えば、同時に作業する作業員数に基づき設定してもよい。
履歴記録部315は、顔認証部112での顔認証で認証された作業員に関する作業員情報、および、該作業員に対して、作業員用処理部313によって作業員用情報が表示部42に表示された時間を示す表示時間情報を作業履歴情報322として記録する。作業員用情報は、例えば、作業員の名前および作業員の種類を含む。これにより、作業員による作業の実施状況を作業履歴情報322によって確認することが可能となる。
(作業員用処理部が実行する処理)
上述したように、作業員用処理部313は、エレベータシステム1における動作の設定変更処理、エレベータシステム1における動作の制御処理、エレベータシステム1の状態に関する情報の表示処理、表示部42における動作の設定変更処理、顔認証部112が参照するデータの登録・変更処理、および、エレベータシステム1に対するメンテナンスに関する情報の表示処理、の少なくともいずれか1つを実行する。上述した作業員用処理部313が実行し得るエレベータシステム1に対するメンテナンスに関する情報の表示処理以外の処理について以下に説明する。
作業員用処理部313は、作業員用情報として、エレベータシステム1における動作の設定を行うための設定変更画面を表示部42に表示し、入力部43に入力された情報に基づき、エレベータシステム1における動作の設定変更処理を実施してもよい。エレベータシステム1における動作の設定変更処理は、例えば、乗りかご内のファンのON/OFFの変更、および、乗りかごの運転モードの変更である。乗りかごの運転モードは、例えば、メンテナンスモード、通常モード、および管制運転モード等である。該変更は、複数のエレベータ20のうちの個別または一括で行われてもよい。
作業員用処理部313は、作業員用情報として、エレベータシステム1における動作の制御を行うための制御画面を表示部42に表示し、入力部43に入力された情報に基づき、エレベータシステム1における動作の制御処理を実施してもよい。エレベータシステム1における動作の制御を行うための制御処理は、例えば、所定のエレベータ20を作業員用情報が表示されている撮像表示システム40のある乗場60に停止させる制御、および、所定のエレベータ20をいずれかの階に停止させる制御等である。
作業員用処理部313は、作業員用情報として、エレベータシステム1の状態に関する情報を表示部42に表示する、エレベータシステム1の状態に関する情報の表示処理を行ってもよい。当該表示処理としては、例えば、所定のエレベータ20の状態(乗りかごの位置、乗車人数、重量、運転方向および運転モード)、および、所定のエレベータ20の乗りかご内の映像(または録画映像)を表示部42に表示する等である。
作業員用処理部313は、作業員用情報として、表示部42における動作の設定変更するための設定変更画面を表示部42に表示し、入力部43に入力された情報に基づき、表示部42における動作の設定変更処理を行ってもよい。表示部42における動作の設定変更処理としては、例えば、撮像表示システム40の音量、輝度および画面の調整等である。
作業員用処理部313は、作業員用情報として、顔認証部112が参照する利用者特定情報121の登録・変更処理画面を表示部42に表示し、入力部43に入力された情報に基づき、顔認証部112が参照するデータの登録・変更処理を行ってもよい。
また、作業員用処理部313は、作業員用情報として、メンテナンスデータにアクセス可能な二次元コードを表示してもよく、過去のメンテナンス時の申し送り事項、備忘録、作業履歴情報322、各種イベントコード等を表示してもよい。
さらに、作業員用処理部313は、顔認証部112での顔認証で特定された作業員の種類に応じて、表示する作業員用情報の内容、処理の内容を変更してもよい。これにより、作業員の資格に応じた表示内容に変更する制御や、顔認証システムを新たに設置する時のみしか使用しない表示内容を設ける制御などが可能となる。また、エレベータシステム1のメンテナンス員と、ビルの管理者とで表示内容を異ならせる制御を行うことが可能となる。
なお、本実施形態では、顔認証部112を群管理装置30とは異なる情報処理装置10に設けて、顔認証処理を群管理装置30の外部で実行する構成について説明した。しかしながら、この構成に限定されるものではなく、例えば情報処理装置10を設けずに、群管理装置30が顔認証処理機能を有する構成としてもよい。さらに言えば、顔認証部112、行先階登録部312、作業員用処理部313、表示数制限部314、および、履歴記録部315のそれぞれは、群管理装置30、および、情報処理装置10のいずれに設けられていてもよく、さらに外部のサーバに設けられていてもよい。
〔ソフトウェアによる実現例〕
エレベータシステム(以下、「システム」と呼ぶ)の機能は、当該システムとしてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、当該システムの各制御ブロック(特に制御部11、31に含まれる各部)としてコンピュータを機能させるためのプログラムにより実現することができる。
この場合、上記システムは、上記プログラムを実行するためのハードウェアとして、少なくとも1つの制御装置(例えばプロセッサ)と少なくとも1つの記憶装置(例えばメモリ)を有するコンピュータを備えている。この制御装置と記憶装置により上記プログラムを実行することにより、上記各実施形態で説明した各機能が実現される。
上記プログラムは、一時的ではなく、コンピュータ読み取り可能な、1または複数の記録媒体に記録されていてもよい。この記録媒体は、上記装置が備えていてもよいし、備えていなくてもよい。後者の場合、上記プログラムは、有線または無線の任意の伝送媒体を介して上記装置に供給されてもよい。
また、上記各制御ブロックの機能の一部または全部は、論理回路により実現することも可能である。例えば、上記各制御ブロックとして機能する論理回路が形成された集積回路も本発明の範疇に含まれる。この他にも、例えば量子コンピュータにより上記各制御ブロックの機能を実現することも可能である。
また、上記各実施形態で説明した各処理は、AI(Artificial Intelligence:人工知能)に実行させてもよい。この場合、AIは上記制御装置で動作するものであってもよいし、他の装置(例えばエッジコンピュータまたはクラウドサーバ等)で動作するものであってもよい。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 エレベータシステム
10 情報処理装置
20、20A・20B エレベータ
40、40A~40D 撮像表示システム
41、41A~41D 撮像部
42、42A~42D 表示部
112 顔認証部
312 行先階登録部
313 作業員用処理部
314 表示数制限部
315 履歴記録部
322 作業履歴情報

Claims (7)

  1. エレベータへの乗車前に行先階の登録を行うことが可能なエレベータシステムであって、
    利用者を撮像する撮像部と、
    情報を表示する表示部と、
    前記撮像部で撮像された撮像画像に基づき、顔認証を行う顔認証部と、
    前記顔認証部での顔認証で特定された利用者が、前記エレベータの一般利用者である場合、該利用者に応じて前記行先階の登録を行う行先階登録部と、
    前記顔認証部での顔認証で特定された利用者が、前記一般利用者ではない特定の作業員である場合、該作業員のみに表示が許可されている作業員用情報を前記表示部に表示する処理を行う作業員用処理部と、を備え、
    前記作業員用処理部によって前記表示部に前記作業員用情報が表示されているときに、前記顔認証部によって前記作業員が認識されない状態となった場合、または、前記作業員とは異なる利用者が認識された場合、前記作業員用処理部は、前記表示部における前記作業員用情報の表示を停止する、エレベータシステム。
  2. エレベータへの乗車前に行先階の登録を行うことが可能なエレベータシステムであって、
    利用者を撮像する撮像部と、
    情報を表示する表示部と、
    前記撮像部で撮像された撮像画像に基づき、顔認証を行う顔認証部と、
    前記顔認証部での顔認証で特定された利用者が、前記エレベータの一般利用者である場合、該利用者に応じて前記行先階の登録を行う行先階登録部と、
    前記顔認証部での顔認証で特定された利用者が、前記一般利用者ではない特定の作業員である場合、該作業員のみに表示が許可されている作業員用情報を前記表示部に表示する処理を行う作業員用処理部と、を備え、
    前記撮像部と前記表示部とを備える撮像表示システムが複数箇所に設置されているとともに、
    前記作業員用処理部によって前記作業員用情報が同時に表示される前記表示部の数を所定値以下に制限する表示数制限部をさらに備える、エレベータシステム。
  3. エレベータへの乗車前に行先階の登録を行うことが可能なエレベータシステムであって、
    利用者を撮像する撮像部と、
    情報を表示する表示部と、
    前記撮像部で撮像された撮像画像に基づき、顔認証を行う顔認証部と、
    前記顔認証部での顔認証で特定された利用者が、前記エレベータの一般利用者である場合、該利用者に応じて前記行先階の登録を行う行先階登録部と、
    前記顔認証部での顔認証で特定された利用者が、前記一般利用者ではない特定の作業員である場合、該作業員のみに表示が許可されている作業員用情報を前記表示部に表示する処理を行う作業員用処理部と、を備え、
    前記撮像部と前記表示部とを備える撮像表示システムが複数箇所に設置されているとともに、
    前記作業員用処理部によって前記作業員用情報が複数の前記表示部に同時に表示されている場合に、前記作業員用処理部は、前記表示部のそれぞれに、前記作業員用情報が表示されている他の前記表示部に関する情報を表示する、エレベータシステム。
  4. 前記作業員用処理部によって前記作業員用情報が複数の前記表示部に同時に表示されている場合に、前記作業員用処理部は、前記表示部のそれぞれに、前記作業員用情報が表示されている他の前記表示部を備える該撮像表示システムで認識されている前記作業員に関する情報をさらに表示する、請求項に記載のエレベータシステム。
  5. エレベータへの乗車前に行先階の登録を行うことが可能なエレベータシステムであって、
    利用者を撮像する撮像部と、
    情報を表示する表示部と、
    前記撮像部で撮像された撮像画像に基づき、顔認証を行う顔認証部と、
    前記顔認証部での顔認証で特定された利用者が、前記エレベータの一般利用者である場合、該利用者に応じて前記行先階の登録を行う行先階登録部と、
    前記顔認証部での顔認証で特定された利用者が、前記一般利用者ではない特定の作業員である場合、該作業員のみに表示が許可されている作業員用情報を前記表示部に表示する処理を行う作業員用処理部と、を備え、
    前記顔認証部での顔認証で認証された前記作業員に関する作業員情報、および、該作業員に対して、前記作業員用処理部によって前記作業員用情報が前記表示部に表示された時間を示す表示時間情報を作業履歴情報として記録する履歴記録部をさらに備える、エレベータシステム。
  6. 前記作業員の種類が複数設定されているとともに、前記作業員用処理部は、前記顔認証部での顔認証で特定された前記作業員の種類に応じて、表示する前記作業員用情報の内容を変更する、請求項1~のいずれか一項に記載のエレベータシステム。
  7. 前記作業員用処理部は、前記エレベータシステムにおける動作の設定変更処理、前記エレベータシステムにおける動作の制御処理、前記エレベータシステムの状態に関する情報の表示処理、前記表示部における動作の設定変更処理、および、前記エレベータシステムに対するメンテナンスに関する情報の表示処理、の少なくともいずれか1つを実行する、請求項1~のいずれか一項に記載のエレベータシステム。
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