[go: up one dir, main page]

JP7533569B2 - 基地局、基地局システム及び通信方法 - Google Patents

基地局、基地局システム及び通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7533569B2
JP7533569B2 JP2022508682A JP2022508682A JP7533569B2 JP 7533569 B2 JP7533569 B2 JP 7533569B2 JP 2022508682 A JP2022508682 A JP 2022508682A JP 2022508682 A JP2022508682 A JP 2022508682A JP 7533569 B2 JP7533569 B2 JP 7533569B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
mac
base stations
processing unit
mac frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022508682A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2021186584A1 (ja
Inventor
保彦 井上
朗 岸田
健悟 永田
裕介 淺井
泰司 鷹取
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Inc
NTT Inc USA
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Inc USA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, NTT Inc USA filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Publication of JPWO2021186584A1 publication Critical patent/JPWO2021186584A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7533569B2 publication Critical patent/JP7533569B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W40/00Communication routing or communication path finding
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/1607Details of the supervisory signal
    • H04L1/1657Implicit acknowledgement of correct or incorrect reception, e.g. with a moving window
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/66Layer 2 routing, e.g. in Ethernet based MAN's
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/02Buffering or recovering information during reselection ; Modification of the traffic flow during hand-off
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/08Reselecting an access point
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/08Non-scheduled access, e.g. ALOHA
    • H04W74/0808Non-scheduled access, e.g. ALOHA using carrier sensing, e.g. carrier sense multiple access [CSMA]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

実施形態は、基地局、基地局システム及び通信方法に関する。
無線LANの端末は、基地局を介してインターネット等のネットワークに接続する。ある基地局のサービスエリアの外に端末が移動するとき、端末は接続する基地局を切り替える。このような切り替えは、ハンドオーバ等と呼ばれている。
IEEE Std 802.11-2016,"10.22.2 HCF contention based channel access (EDCA)", 7 December 2016
ハンドオーバのために、端末は、接続中の基地局との間の接続を切断し、改めて次の基地局との接続をする。この基地局の切り替えに際してオーバヘッドが生じる。
実施形態は、基地局の切り替えのためのオーバヘッドを抑制できる基地局、基地局システム及び通信方法を提供する。
実施形態では、基地局は、第1の基地局と、少なくとも2つの第2の基地局とを有する基地局システムにおける第1の基地局として動作する。基地局は、MAC処理部と、物理選択部と、通信処理部とを有する。MAC処理部は、MAC層の処理を行って第1の基地局と第2の基地局とで共通して用いられる第1のMACフレームを生成する。物理選択部は、それぞれの第2の基地局のキャリアセンスを実施するための情報に基づき、第1のMACフレームの送信先の1つの第2の基地局を選択する。通信処理部は、第1のMACフレームを選択された第2の基地局に送信する。
実施形態によれば、基地局の切り替えのためのオーバヘッドを抑制できる基地局、基地局システム及び通信方法を提供することができる。
図1は、実施形態に係る通信システムの一例の構成を示す図である。 図2は、第1の基地局の一例のハードウェア構成を示す図である。 図3は、第2の基地局の一例のハードウェア構成を示す図である。 図4は、端末の一例のハードウェア構成を示す図である。 図5は、第1の基地局、第2の基地局と端末との通信の際のMAC層の処理を示す図である。 図6は、第1の基地局の機能ブロック図である。 図7は、第2の基地局の機能ブロック図である。 図8は、第1の基地局の一例の送信処理を示すフローチャートである。 図9は、第2の基地局の一例の送信処理を示すフローチャートである。 図10は、図9で示した処理における、それぞれの第2の基地局のPHY処理部の状態の時間変化を示すタイミングチャートである。 図11は、第2の基地局の一例の受信処理を示すフローチャートである。 図12は、第1の基地局の一例の受信処理を示すフローチャートである。
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、実施形態に係る通信システムの一例の構成を示す図である。通信システム1は、第1の基地局10と、第2の基地局20A、20B、20Cと、端末30とを有している。
実施形態では、第1の基地局10及び第2の基地局20A、20B、20Cは、端末30に対する1つのアクセスポイント(AP)として動作する。第2の基地局20A、20B、20Cは、端末30と通信する際に、第1の基地局10の無線モジュールに設定されたMACアドレスを自身のMACアドレスとして使用する。第1の基地局10は、第2の基地局20A、20B、20CのMAC層の処理を一元管理する上位のAPとしての基地局である。第1の基地局10は、ネットワーク40に接続できるように構成されている。第2の基地局20A、20B、20Cは、端末30と直接的に無線信号の送受信をする下位のAPとしての基地局である。第2の基地局20A、20B、20Cは、それぞれ、予め定められたサービスエリア内の端末30との間で無線信号の送受信をできるように構成されている。また、第2の基地局20A、20B、20Cは、第1の基地局10と通信する際に、第2の基地局20A、20B、20Cのそれぞれの無線モジュールに個別に設定されたMACアドレスを使用してもよい。ここで、第2の基地局20A、20B、20Cは、サービスエリアに重複エリアができるように配置されていてもよいし、重複エリアができないように配置されていてもよい。以下の説明では、第2の基地局20A、20B、20Cは、サービスエリアに重複エリアができるように配置されているものとする。また、図1では、第2の基地局は、3つ示されている。第2の基地局は、1つ以上であればよい。
図2は、第1の基地局10の一例のハードウェア構成を示す図である。第1の基地局10は、プロセッサ11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、WAN(Wide Area Network)モジュール14と、ルーティングモジュール15と、無線モジュール16と、有線モジュール17とを有している。
プロセッサ11は、第1の基地局10の全体の制御をする処理装置である。プロセッサ11は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。プロセッサ11は、CPUに限るものではない。また、CPUに代えてASIC(Application Specific IC)等が用いられてもよい。また、プロセッサ11は、1つでなく、2つ以上であってもよい。
ROM12は、読み出し専用の記憶装置である。ROM12は、第1の基地局10の動作に必要なファームウェア、各種のプログラムを記憶する。
RAM13は、任意に書き込みできる記憶装置である。RAM13は、プロセッサ11のための作業エリアとして使用され、ROM12に格納されているファームウェア等を一時的に記憶する。
WANモジュール14は、第1の基地局10が例えば図示しないサーバとネットワーク40を介して通信するためのインターフェイスを含むモジュールである。WANモジュール14は、例えば光回線を介してネットワーク40に接続するように構成されている。
ルーティングモジュール15は、WANモジュール14に接続され、WANモジュールからのIPパケットの宛先情報に従ってルーティングをするように構成されている。なお、第1の基地局10は、必ずしもルーティングモジュール15を有していなくてもよい。第1の基地局10は、無線通信又は有線通信によって第1の基地局10の外部に設けられたルータにアクセスし、このルータ経由でネットワーク40に接続するように構成されていてもよい。
無線モジュール16は、無線LAN通信のために必要な処理を行うように構成されたモジュールである。無線モジュール16は、例えばプロセッサ11から転送されたデータに対してLLC(Logical Link Control)層及びMAC(Media Access Control)層の処理を行ってMACフレームを生成する。MACフレームは、第1の基地局10、第2の基地局20A、20B及び20Cで共通して用いられるMACアドレスを含むMACヘッダと、プロセッサ11等から転送されたデータを含むMACペイロードと、誤り検出符号(FCS)とを含む。共通して用いられるMACアドレスは、例えば上位APである第1の基地局10のMACアドレスである。また、無線モジュール16は、端末30から第2の基地局20A、20B、20Cの何れかを介して送信されてきたMACフレームからデータを抽出して例えばプロセッサ11に転送する。
有線モジュール17は、第2の基地局20A、20B、20Cとの有線通信のために必要な処理を行うように構成されたモジュールである。例えば、有線モジュール17は、第2の基地局20A、20B、20Cのそれぞれとケーブルを介して接続されている。接続方式としては、同軸ケーブルやROF(Radio on Fiber)等が考えられる。有線モジュール17から送信された信号が第2の基地局20A、20B、20Cのうちの目的の基地局で受信され、第2の基地局20A、20B、20Cから送信された信号が有線モジュール17で受信されるように構成されていれば、有線モジュール17は、任意の有線通信方式で通信できるように構成されていてよい。
図3は、第2の基地局20Aの一例のハードウェア構成を示す図である。第2の基地局20B及び20Cは、第2の基地局20Aと同様のハードウェア構成を有していてよい。以下、第2の基地局20B及び20Cのハードウェア構成は第2の基地局20Aと同一であるとし、第2の基地局20B及び20Cのハードウェア構成についての説明を省略する。
第2の基地局20Aは、プロセッサ21と、ROM(Read Only Memory)22と、RAM(Random Access Memory)23と、無線モジュール24と、有線モジュール25とを有している。
プロセッサ21は、第2の基地局20Aの全体の制御をする処理装置である。プロセッサ21は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。プロセッサ11は、CPUに限るものではない。また、CPUに代えてASIC(Application Specific IC)等が用いられてもよい。また、プロセッサ21は、1つでなく、2つ以上であってもよい。
ROM22は、読み出し専用の記憶装置である。ROM22は、第2の基地局20Aの動作に必要なファームウェア、各種のプログラムを記憶する。
RAM23は、任意に書き込みできる記憶装置である。RAM23は、プロセッサ21のための作業エリアとして使用され、ROM22に格納されているファームウェア等を一時的に記憶する。
無線モジュール24は、無線LAN通信のために必要な処理を行うように構成されたモジュールである。無線モジュール24は、第1の基地局10から有線モジュール25を介して受信したMACフレームに対して物理層の処理を行ってMACフレームを無線信号に変換する。このとき、無線モジュール24は、MACフレームに物理ヘッダを付加する。例えば、IEEE802.11フレームフォーマットでは、物理ヘッダは、PLCP(Physical Layer Convergence Protocol)プリアンブル及びPLCPヘッダを含む。また、無線モジュール24は、物理ヘッダが付加されたMACフレームを無線信号に変換する。そして、無線モジュール24は、無線信号を端末30に送信する。また、無線モジュール24は、端末30から受信された無線信号からMACフレームを抽出する。
有線モジュール25は、第1の基地局10との有線通信のために必要な処理を行うように構成されたモジュールである。例えば、有線モジュール25は、第1の基地局10とケーブルを介して接続されている。接続方式としては、同軸ケーブルやROF(Radio on Fiber)等が考えられる。有線モジュール25から送信された信号が第1の基地局10で受信され、第1の基地局10から送信された信号が有線モジュール25で受信されるように構成されていれば、有線モジュール25は、任意の有線通信方式で通信できるように構成されていてよい。
図4は、端末30の一例のハードウェア構成を示す図である。端末30は、スマートフォン等の端末装置(ステーション)である。端末30は、携帯端末であってもよいし、移動体に搭載される端末であってもよいし、固定された端末であってもよい。
端末30は、プロセッサ31と、ROM32と、RAM33と、無線モジュール34と、ディスプレイ35と、ストレージ36とを有している。
プロセッサ31は、端末30の全体の制御をする処理装置である。プロセッサ31は、例えばCPUである。プロセッサ31は、CPUに限るものではない。また、CPUに代えてASIC等が用いられてもよい。また、プロセッサ31は、1つでなく、2つ以上であってもよい。
ROM32は、読み出し専用の記憶装置である。ROM32は、端末30の動作に必要なファームウェア、各種のプログラムを記憶する。
RAM33は、任意に書き込みできる記憶装置である。RAM33は、プロセッサ31のための作業エリアとして使用され、ROM32に格納されているファームウェア等を一時的に記憶する。
無線モジュール34は、無線LAN通信のために必要な処理を行うように構成されたモジュールである。無線モジュール34は、例えばプロセッサ31から転送されたデータに対してMAC層の処理を行って無線通信のためのMACフレームを構成し、構成したMACフレームに対して物理層の処理を行ってMACフレームを無線信号に変換して第1の基地局10宛てに送信する。後で説明するように、第1の基地局10宛ての無線信号は、第2の基地局20A、20B、20Cで受信され得る。また、無線モジュール34は、第2の基地局20A、20B、20Cから無線信号を受信し、受信した無線信号からデータを取り出して例えばプロセッサ21に転送する。
ディスプレイ35は、各種の画面を表示する表示装置である。ディスプレイ35は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等であってよい。また、ディスプレイ35は、タッチパネルを備えていてもよい。
ストレージ36は、ハードディスク等の記憶装置である。ストレージ36は、例えばプロセッサ31によって実行される各種のアプリケーションを記憶する。
図5は、第1の基地局10、第2の基地局20A、20B、20Cと端末30との通信の際のMAC層の処理を示す図である。図5のMAC層の処理は、IEEE802.11規格に従っている。図5では、送信側の処理と受信側の処理との両方が示されている。第1の基地局10、第2の基地局20A、20B、20Cと端末30のうちの一方の無線モジュールが送信側の処理をするとき、他方の無線モジュールが受信側の処理をする。以下の例では、送信側と受信側の無線モジュールを区別せずに記載する。
まず、送信側の処理について説明する。ステップS10において、無線モジュールは、A-MSDUアグリゲーションを行う。具体的には、無線モジュールは、LLC層から入力される複数のLLCパケットを結合してA-MSDU(Aggregate-MAC service data unit)を生成する。
ステップS11において、無線モジュールは、A-MSDUにシーケンスナンバー(SN)を割り当てる。シーケンスナンバーは、A-MSDUを特定するための一意の番号である。
ステップS12において、無線モジュールは、A-MSDUを複数のMPDU(MAC protocol data unit)にフラグメント(分割)する。
ステップS13において、無線モジュールは、それぞれのMPDUを暗号化し、暗号化MPDUを生成する。
ステップS14において、無線モジュールは、それぞれの暗号化MPDUにMACヘッダと誤り検出符号(FCS)とを付加する。誤り検出符号は、例えばCRC(Cyclic Redundancy Check)符号である。
ステップS15において、無線モジュールは、A-MPDUアグリゲーションを行う。具体的には、無線モジュールは、複数のMPDUを結合し、MACフレームとしてのA-MPDU(Aggregate-MAC protocol data unit)を生成する。
ステップS15の後、無線モジュールは、MACフレームに対して物理層の処理を行う。
以上の送信側の処理において、送信側が第1の基地局10、第2の基地局20A、20B、20Cであるとき、第1の基地局10の無線モジュール16がステップS11からステップS15までのMAC層の処理を行う。一方、第2の基地局20A、20B、20Cの無線モジュール24は、物理層の処理を行う。また、送信側が端末30であるとき、端末30の無線モジュール34はステップS10からステップS15までのMAC層の処理と物理層の処理とを行う。
次に、受信側の処理について説明する。無線信号が受信されると、無線モジュールは、物理層の処理を行って無線信号からMACフレームを抽出する。その後、無線モジュールは、図5に示すMAC層の処理を行う。
ステップS20において、無線モジュールは、A-MPDUデアグリゲーションを行う。具体的には、無線モジュールは、A-MPDUをMPDUの単位に分割する。
ステップS21において、無線モジュールは、誤り検出をする。例えば、無線モジュールは、CRCにより、無線信号の受信が成功したか否かを判定する。無線信号の受信が失敗したときには、無線モジュールは、再送要求をしてよい。このとき、無線モジュールは、MPDUの単位で再送を要求してよい。一方、無線信号の受信が成功したときには、無線モジュールは、次の処理を行う。
ステップS22において、無線モジュールは、アドレス検出を行う。このとき、無線モジュールは、それぞれのMPDUのMACヘッダに記録されているアドレスにより、送られてきたMPDUが自分宛であるか否かを判定する。自分宛でないときには、無線モジュールは、次の処理を行わない。自分宛であるときには、無線モジュールは、次の処理を行う。
ステップS23において、無線モジュールは、暗号化されているMPDUを復号する。
ステップS24において、無線モジュールは、MPDUに対してデフラグメントを行う。つまり、無線モジュールは、複数のMPDUからA-MSDUを復元する。
ステップS25において、無線モジュールは、A-MSDUデアグリゲーションを行う。具体的には、無線モジュールは、A-MSDUをMSDU単位のLLCパケットを復元する。
ステップS25の後、無線モジュールは、LLCパケットをMAC層の上位層に出力する。上位層は、例えばLLC層である。
以上の受信側の処理において、受信側が第1の基地局10、第2の基地局20A、20B、20Cであるとき、第2の基地局20A、20B、20Cの無線モジュール24が物理層の処理とステップS20からステップS22までのMAC層の処理を行う。一方、第1の基地局10の無線モジュール16は、ステップS23からステップS25までのMAC層の処理を行う。また、受信側が端末30であるとき、端末30の無線モジュール34は物理層の処理とステップS20からステップS25までのMAC層の処理とを行う。
図6は、第1の基地局10の機能ブロック図である。第1の基地局10は、LLC処理部101と、LLCインターフェイス(LLC-IF)102と、MAC処理部103と、ネットワークインターフェイス(NW-IF)104A、104B、104Cと、物理(PHY)選択部105と、キャリアセンス制御部106とを有する。LLC処理部101と、LLCインターフェイス(LLC-IF)102と、MAC処理部103と、ネットワークインターフェイス(NW-IF)104A、104B、104Cと、物理(PHY)選択部105と、キャリアセンス制御部106とは、例えばプロセッサ11、無線モジュール16及び有線モジュール17によって実現される。
LLC処理部101は、例えばネットワーク40上のサーバから転送されたデータに対してLLC層の処理を行ってLLCパケットを生成する。LLC層の処理は、例えばデータに、DSAP(Destination Service Access Point)ヘッダ及びSSAP(Source Service Access Point)ヘッダ等を付加する処理を含む。また、LLC処理部101は、LLCパケットからデータを抽出し、抽出したデータを上位層に出力する。上位層は、例えばアプリケーション層である。
LLC-IF102は、LLC処理部101とMAC処理部103との間の信号の仲介のためのインターフェイスである。LLC-IF102は、例えばキューを有している。このキューは、LLC処理部101で生成されたLLCパケットを一時的に格納する。また、このキューは、MAC処理部103でMACフレームから抽出されたLLCパケットを一時的に格納する。
MAC処理部103は、第1の基地局10からのデータの送信時には、LLC-IF102を介して入力されるLLCパケットからMACフレームを生成する。MACフレームの生成は、図5で示したステップS10からステップS15の処理に従って行われる。また、MAC処理部103は、NW-IF104A、104B、104Cから入力されたMACフレームのMACヘッダに基づいた処理を行ってLLCパケットを抽出し、抽出したLLCパケットをLLC-IF102に出力する。MACフレームからのLLCパケットの抽出は、図5で示したステップS22からステップS25の処理に従って行われる。なお、MAC処理部103は、アクセスカテゴリ(AC)毎のキューを有していてもよい。アクセスカテゴリは、例えばVO(Voice)、VI(Video)、BE(Best effort)、BK(Background)を含んでいてよい。
NW-IF104Aは、第1の基地局10と第2の基地局20Aとの信号の通信に必要な処理を行う。NW-IF104Bは、第1の基地局10と第2の基地局20Bとの信号の通信に必要な処理を行う。NW-IF104Cは、第1の基地局10と第2の基地局20Cとの信号の通信に必要な処理を行う。NW-IF104A、104B、104Cは、例えば、それぞれキューを有している。このキューは、MAC処理部103で生成された信号(MACフレーム)を一時的に格納する。また、このキューは、第2の基地局20A、20B、20Cのそれぞれから伝送された信号を一時的に格納する。また、NW-IF104A、104B、104Cは、それぞれの通信方式に応じた処理を行う。例えば、通信方式がROFであれば、NW-IF104A、104B、104Cは、EO変換(電気-光変換)を行って電気信号を光信号に変換し、この光信号を第2の基地局20A、20B、20Cのうちの目的の基地局に送信する。また、NW-IF104A、104B、104Cは、OE(光-電気変換)を行って第2の基地局20A、20B、20Cからの光信号を電気信号に変換し、この電気信号をMAC処理部103に出力する。また、NW-IF104A、104B、104Cは、対応する第2の基地局からのキャリアセンスを実施するための情報をキャリアセンス制御部106に出力する。
PHY選択部105は、キャリアセンス制御部106によって取得される第2の基地局20A、20B、20Cからのキャリアセンスを実施するための情報に従って、第2の基地局20A、20B、20Cの何れかの基地局を端末30との通信に用いる基地局として選択する。PHY選択部105の選択の詳細については後で説明する。
キャリアセンス制御部106は、EDCA(Enhanced Distribution Channel Access)のための各種制御を行う。例えば、キャリアセンス制御部106は、CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)を用いて第2の基地局20A、20B、20Cと端末との間のチャネルの状態を判定する。チャネルの状態の判定は、NW-IF104A、104B、104Cを介して取得されるキャリアセンスを実施するための情報に基づいて行われる。そして、キャリアセンス制御部106は、チャネルの状態の判定結果をPHY選択部105に出力する。ここで、キャリアセンス制御部106は、AC毎のアクセスパラメータを有していてもよい。
図7は、第2の基地局20Aの機能ブロック図である。第2の基地局20B及び20Cは、第2の基地局20Aと同様の機能を有していてよい。以下、第2の基地局20B及び20Cの機能は第2の基地局20Aと同一であるとし、第2の基地局20B及び20Cの機能についての説明を省略する。
第2の基地局20Aは、ネットワークインターフェイス(NW-IF)201と、物理インターフェイス(PHY-IF)202と、物理(PHY)処理部203と、誤り検出部204と、ACK生成部205とを有する。
NW-IF201は、第2の基地局20Aと第1の基地局10との通信に必要な処理を行う。NW-IF201は、キューを有している。このキューは、第1の基地局10によって伝送された信号(MACフレーム)を一時的に格納する。また、このキューは、誤り検出部204から出力された信号を一時的に格納する。また、NW-IF201は、通信方式に応じた処理を行う。例えば、通信方式がROFであれば、NW-IF201は、EO変換を行ってPHY-IF202からの電気信号を光信号に変換し、この光信号を第1の基地局10に送信する。また、NW-IF201は、OE変換を行って第1の基地局10からの光信号を電気信号に変換し、この電気信号をPHY-IF202に出力する。また、NW-IF201は、PHY-IF202を介してPHY処理部203から送られてくるキャリアセンスを実施するための情報を逐次に第1の基地局10に送信する。
PHY-IF202は、NW-IF201とPHY処理部203との間の信号の仲介のため、PHY処理部203と誤り検出部204との間の信号の仲介のため及びPHY処理部203とACK生成部205との間の信号の仲介のためのインターフェイスである。PHY-IF202は、例えばキューを有している。このキューは、NW-IF201に一時的に格納されていた信号(MACフレーム)を一時的に格納する。また、PHY処理部203で抽出された信号を一時的に格納する。
PHY処理部203は、端末30との無線LAN通信のための物理層の処理を主に行う。例えば、PHY処理部203は、PHY-IF202に格納されているMACフレームに対して物理層の処理を行ってMACフレームを無線信号に変換し、無線信号を端末30に送信する。また、PHY処理部203は、キャリアセンスを実施するために必要な情報を測定し、第1の基地局10に向けて通知する。キャリアセンスは、例えばCCA(Clear Channel Assessment)を用いて行われてよい。CCAは、PHY処理部203における受信電力(RSSI)によってチャネルが空いているか否かを判定する手法である。この場合、PHY処理部203は、RSSIを測定する。前述したように、キャリアセンスを実施するために必要な情報は、第1の基地局10のキャリアセンス制御部106に送られる。また、PHY処理部203は、端末30から受信された無線信号からMACフレームを抽出してPHY-IF202に出力する。また、PHY処理部203は、ビーコンフレームをブロードキャスト送信する。ビーコンフレームに含まれるMACアドレスは、第1の基地局10、第2の基地局20A、20B、20Cで共通して用いられるMACアドレスである。
誤り検出部204は、端末30から送信されたデータが正しく受信されたか否かを判定するために、MACフレームの誤りを検出する。誤り検出は、FCSを用いて行われる。誤りの検出は、MPDU単位で行われてもよい。誤り検出部204は、MACフレームに誤りがないときには、そのMACフレームをNW-IF201に出力し、ACK生成部205に対して受信が正常に行われた旨のアクノリッジ(ACK)を生成するようにリクエストをする。一方、誤り検出部204は、MACフレームに誤りがあるときには、そのMACフレームを破棄する。
ACK生成部205は、誤り検出部204からのリクエストに応じたACKを生成し、生成したACKをPHY-IF202を介してPHY処理部203に出力する。この場合、PHY処理部203は、端末30にACKを送信する。ここで、ACKは、ブロックACKであってもよい。ブロックACKは、例えばMPDU単位の受信確認応答のためのACKである。この場合には、MACフレームに含まれるMPDU単位のそれぞれのデータについての誤り検出の結果に従って誤り検出部204において作成されたビットマップに従ってブロックACKが生成される。
次に、通信システム1の動作を説明する。まず、基地局(第1の基地局10、第2の基地局20A、20B、20C)が無線信号を送信し、端末30が無線信号を受信するときの動作を説明する。
図8は、第1の基地局10の一例の送信処理を示すフローチャートである。ステップS31において、MAC処理部103は、アプリケーション層等の上位層からLLC処理部101、LLC-IF102を介して送信すべきデータが入力されたか否かを判定する。ステップS31において、データが入力されていないと判定されたときには、図8の処理は終了する。ステップS31において、データが入力されたと判定されたときには、処理はステップS32に移行する。
ステップS32において、MAC処理部103は、入力されたデータ(LLCパケット)に対して図5で示したMAC層の処理を行ってMACフレームを生成する。
ステップS33において、キャリアセンス制御部106は、NW-IF104A、104B、104Cを介して第2の基地局20A、20B、20Cから入力されるRSSIに基づいて空きチャネルを判定する。
ステップS34において、キャリアセンス制御部106は、キャリアセンス結果から、第2の基地局20A、20B、20Cのうちの複数の基地局のチャネルが空いているか否かを判定する。例えば、キャリアセンス制御部106は、AIFS(Arbitration Inter Frame Space)にランダムバックオフ期間を加えたキャリアセンス期間に渡ってPHY処理部での受信電力が閾値を下回っている場合に、対応する基地局のチャネルは空き状態であると判定する。ここで、AIFSは、無線信号の送信間隔を示すアクセスパラメータである。つまり、実施形態では、第2の基地局20A、20B、20Cでアクセスパラメータが共通化されている。ステップS34において、複数の基地局のチャネルが空いていると判定されたときには、処理はステップS35に移行する。ステップS34において、1つの基地局のチャネルだけが空いていると判定されたときには、キャリアセンス制御部106は、チャネルの空いている基地局の例えばIDをPHY選択部105に通知する。PHY選択部105は、このIDを選択結果としてMAC処理部103に通知する。その後、処理はステップS40に移行する。なお、ステップS34において、すべての基地局のチャネルが空いていないと判定される場合もあり得る。この場合は、キャリアセンス制御部106は、処理を待機してよい。
ステップS35において、キャリアセンス制御部106は、第2の基地局20A、20B、20Cのうちのチャネルの空いている基地局の何れかと対応するNW-IFを介してサウンディングフレームを送信する。なお、送信先となる端末に対してどの第2の基地局を使うべきかが対応付けられている場合には、サウンディングフレームを送信する必要はない。例えば、キャリアセンス制御部106又はPHY選択部105が、端末30からの受信電力を第2の基地局毎に保持しておけば、複数の基地局でチャネルが空き状態と判定された場合に、受信電力の高いものを選択できる。
ステップS36において、キャリアセンス制御部106は、NW-IF104A、104B、104Cのうちのチャネルが空き状態の基地局と対応するそれぞれのNW-IFからサウンディング応答信号の受信結果を取得したか否かを判定する。この受信結果は、サウンディング応答信号の受信電力である。ステップS36において、サウンディング応答信号の受信結果を取得していないと判定したとき、キャリアセンス制御部106は、処理を待機する。ステップS36において、サウンディング応答信号の受信結果を取得したと判定されたときには、キャリアセンス制御部106は、それぞれの受信結果をPHY選択部105に出力する。この後、処理はステップS37に移行する。
ステップS37において、PHY選択部105は、サウンディング応答信号の受信結果に従って端末30に対してデータを送信するために用いる基地局を選択する。例えば、PHY選択部105は、サウンディング応答信号の受信電力の最も高い基地局を選択する。選択の後、PHY選択部105は、選択した基地局の例えばIDを選択結果としてMAC処理部103に通知する。
ステップS38において、MAC処理部103は、選択された基地局と対応するNW-IFを用いてMACフレームを送信する。
ステップS39において、MAC処理部103は、ACKを受信したか否かを判定する。ステップS39において、ACKを受信したと判定されたときには、図8の処理は終了する。ステップS39において、ACKを受信していないと判定されたときには、MAC処理部103は、処理を待機する。所定時間、ACKを受信していないと判定されたときには、タイムオーバーと判定されてよい。この場合、MAC処理部103は、MACフレームを再送してもよい。また、第2の基地局20A、20B、20Cからの送信失敗の通知を受けることにより、MAC処理部103は、MACフレームを再送してもよい。
ステップS40において、MAC処理部103は、選択された基地局と対応するNW-IFを用いてMACフレームを送信する。その後、処理はステップS39に移行する。
図9は、第2の基地局20Aの一例の送信処理を示すフローチャートである。第2の基地局20B及び20Cは、第2の基地局20Aと同様の動作をしていてよい。以下、第2の基地局20B及び20Cの動作は第2の基地局20Aと同一であるとし、第2の基地局20B及び20Cの動作についての説明を省略する。
ステップS51において、PHY処理部203は、キャリアセンスを実施するための情報を取得する。例えばPHY処理部203は、CCAのためにRSSIを測定する。
ステップS52において、PHY処理部203は、NW-IF201を用いてCCA結果を第1の基地局10に送信する。
ステップS53において、PHY処理部203は、MACフレーム等の信号が入力されたか否かを判定する。ステップS53において、信号が入力されていないと判定されたときには、PHY処理部203は処理を待機する。ステップS53において、信号が入力されたと判定されたときには、処理はステップS54に移行する。
ステップS54において、PHY処理部203は、無線信号を送信する。例えば、MACフレームが入力されたときには、PHY処理部203は、MACフレームに対して物理層の処理を行ってMACフレームを無線信号に変換する。そして、PHY処理部203は、無線信号を端末30に送信する。また、サウンディングフレームが入力されたときには、PHY処理部203は、物理層の処理を行ってサウンディングフレームを無線信号であるサウンディング信号に変換する。そして、PHY処理部203は、サウンディング信号を端末30に送信する。この場合、PHY処理部203は、端末30からのサウンディング応答フレームを含むサウンディング応答信号の受信を待つ。そして、サウンディング応答信号を受信したときには、PHY処理部203は、サウンディング応答信号の受信結果を第1の基地局10に送信する。受信結果は、例えばサウンディング応答信号の受信電力である。
ステップS55において、PHY処理部203は、端末30からのACKを受信したか否かを判定する。ステップS55において、端末30からのACKを受信したと判定されたときには、処理はステップS56に移行する。ステップS55において、ACKを受信していないと判定されたときには、MAC処理部103は、処理を待機する。所定時間、ACKを受信していないと判定されたときには、タイムオーバーと判定されてよい。この場合、MAC処理部103は、送信が失敗したことを第1の基地局10に通知してもよい。
ステップS56において、PHY処理部203は、NW-IF201を用いてACKを第1の基地局10に送信する。その後、図9の処理は終了する。
このように、無線信号の送信時において、第2の基地局20Aは、第1の基地局10から受信されたMACフレームをそのまま無線信号に変換して端末30に送信する。第2の基地局20B、20Cも同様である。
以下、サウンディング信号を用いた基地局の選択についてさらに説明する。図10は、図9で示した処理における、第2の基地局20A、20B、20CのPHY処理部の状態の時間変化を示すタイミングチャートである。図10の例では、第2の基地局20Aと第2の基地局20Bとは、キャリアセンス期間内のPHY処理部203の受信電力が閾値を下回っていて空き状態である。一方、第2の基地局20Cはキャリアセンス期間内にビジー状態になっている。
このような結果を受けて、第1の基地局10のキャリアセンス制御部106は、サウンディングフレームを送信する。サウンディングフレームを受けた基地局は、サウンディング信号を端末30に送信する。図10の例では、第2の基地局20Aがサウンディング信号(SD)を端末30に送信している。
サウンディング信号を受けた端末30は、サウンディング応答信号(RE)を返す。サウンディング応答信号は、第2の基地局20Aと第2の基地局20Bのそれぞれで受信される。第2の基地局20Aと第2の基地局20BのそれぞれのPHY処理部203は、サウンディング応答信号の受信結果としての受信電力を測定する。そして、それぞれのPHY処理部203は、サウンディング応答信号の受信結果としての受信電力を第1の基地局10に送信する。第1の基地局10は、第2の基地局20Aと第2の基地局20Bのそれぞれのサウンディング信号の受信結果に基づいてデータを送信するのに用いる基地局を選択する。図10の例では、第2の基地局20Bが選択されている。したがって、第2の基地局20Bがデータを含む無線信号を端末30に送信する。
このように、実施形態では、基地局からのデータの送信時において複数の第2の基地局のチャネルが空いている状態には、そのうちの通信状況の最も良い第2の基地局がデータ送信のための基地局として選択される。
次に、端末30がデータを送信し、基地局(第1の基地局10、第2の基地局20A、20B、20C)がデータを受信するときの動作を説明する。ここで、端末30は、無線信号を送信する際に、宛先のMACアドレスとして第1の基地局10、第2の基地局20A、20B、20Cで共通して用いられるMACアドレスを指定する。端末30によるデータの送信は、例えば基地局と同様のEDCAを用いて行われる。端末30の詳細なデータ送信の動作についての説明は省略する。
図11は、第2の基地局20Aの一例の受信処理を示すフローチャートである。第2の基地局20B及び20Cは、第2の基地局20Aと同様の動作をしていてよい。以下、第2の基地局20B及び20Cの動作は第2の基地局20Aと同一であるとし、第2の基地局20B及び20Cの動作についての説明を省略する。
ステップS71において、PHY処理部203は、無線信号を受信したか否かを判定する。ステップS71において、無線信号を受信していないと判定されたとき、図11の処理は終了する。ステップS71において、無線信号を受信したと判定されたとき、処理はステップS72に移行する。
ステップS72において、PHY処理部203は、物理層の処理を行って無線信号からMACフレームを抽出する。そして、誤り検出部204は、MACフレームのFCSに基づいて誤り検出をする。
ステップS73において、誤り検出部204は、データに誤りがあったか否かを判定する。ステップS73において、データに誤りがないと判定されたときには、処理はステップS74に移行する。ステップS73において、データに誤りがあると判定されたときには、誤り検出部204はそのデータを破棄する。この場合、図11の処理は終了する。なお、誤り検出部204は、データに誤りがあるときには、そのデータが自局宛てであることを判定した上で、誤りがあったことを第1の基地局10に通知してもよい。これにより、第1の基地局10において再送要求の必要性の判定が行われ得る。
ステップS74において、誤り検出部204は、受信したデータが自局宛てであるか否かを判定する。すなわち、誤り検出部204は、MACアドレスが、第1の基地局10、第2の基地局20A、20B、20Cで共通に使用されるアドレスであるか否かを判定する。ステップS74において、受信したデータが自局宛てであると判定されたときには、処理はステップS75に移行する。ステップS74において、受信したデータが自局宛てでないと判定されたときには、誤り検出部204は、そのデータを破棄する。この場合、図11の処理は終了する。
ステップS75において、誤り検出部204は、ACKを生成するようにACK生成部205に指示をする。これを受けて、ACK生成部205は、ACKを生成し、PHY処理部203を用いてACKを端末30に送信する。
ステップS76において、誤り検出部204は、NW-IF201を用いてMACフレームを第1の基地局10に送信する。その後、図11の処理は終了する。
このように、無線信号の受信時において、誤りなくデータを受信でき、かつ、自局宛であるときには、第2の基地局20Aは、MACフレームをそのまま第1の基地局10に送信する。第2の基地局20B、20Cも同様である。
図12は、第1の基地局10の一例の受信処理を示すフローチャートである。ステップS81において、MAC処理部103は、NW-IF104A、104B、104Cの少なくとも何れかを介してMACフレームが入力されたか否かを判定する。ステップS81において、MACフレームが入力されていないと判定されたときには、図12の処理は終了する。ステップS81において、MACフレームが入力されたと判定されたときには、処理はステップS82に移行する。
ステップS82において、MAC処理部103は、複数のMACフレームが入力されたか否かを判定する。第2の基地局20A、20B、20Cのサービスエリアに重複エリアがあるとき、無線信号はこれらの複数の基地局で同時又はある時間差を伴って受信される可能性がある。この場合、MAC処理部103には、複数の基地局から同じMACフレームが送られてくることになる。ステップS82は、この状態の判定である。ステップS82において、複数のMACフレームが入力されたと判定されたときには、処理はステップS83に移行する。ステップS82において、複数のMACフレームが入力されていないと判定されたときには、処理はステップS84に移行する。なお、第2の基地局20A、20B、20Cから受信したデータに誤りがあったことが通知されたときには、必要に応じて再送要求がされてもよい。
ステップS83において、MAC処理部103は、何れかのMACフレームを選択する。例えば、MAC処理部103は、最も高い受信電力で受信された基地局からのMACフレームを選択する。また、各基地局からは同じMACフレームが送信されてくるので、MAC処理部103は、第2の基地局20A、20B、20Cの順といった予め決められた優先順位でMACフレームを選択してもよい。なお、複数の第2の基地局が同時にACKを送信することを回避するために、端末毎にプライマリとなる第2の基地局を定めておき、第2の基地局は、受信成功、宛先が自局、かつ、送信元が自分がプライマリとなっている端末である場合にACKを送信してもよい。どの第2の基地局をプライマリとするかについては、当該端末からの受信電力が最も高いものにすればよい。
ステップS84において、MAC処理部103は、図5で示したMAC層の処理を行ってLLCパケットを抽出する。そして、MAC処理部103は、抽出したLLCパケットをLLC処理部101に出力する。
ステップS85において、LLC処理部101は、LLCパケットからデータを抽出する。
ステップS86において、LLC処理部101は、抽出したデータを上位層に出力する。上位層は、例えばアプリケーション層である。その後、図12の処理は終了する。
以上説明したように実施形態によれば、1つの第1の基地局によって、1以上の第2の基地局のMAC層の処理が一括して行われる。これにより、第1の基地局と1以上の第2の基地局とを1つの基地局とみなすことができる。したがって、例えば、端末30が第2の基地局20Aのサービスエリアから第2の基地局20Bのサービスエリアに移動したときのハンドオーバ時の接続の切り替えは不要である。これにより、ハンドオーバ時の接続の切り替えに伴うオーバヘッドは減少する。実施形態では、第2の基地局の設置数を広げることにより、実質的にサービスエリアを広げることもできる。
また、それぞれの第2の基地局は、受信したMACフレームの誤り検出を行う。これにより、第1の基地局で誤り検出が行われるよりも、時間制約が厳しいプロトコルにも対応できる。
また、複数の第2の基地局のチャネルが空き状態であるときには、例えば、サウンディングの結果に従って、無線信号を送信するための1つの第2の基地局が選択される。これにより、最もチャネルの状態がよい基地局を用いて端末との通信が行われ得る。
また、第1の基地局と第2の基地局との通信は、有線通信で行われる。これにより、第1の基地局と第2の基地局との通信が安定しやすい。
[変形例]
以下、実施形態の変形例を説明する。実施形態では、第1の基地局には、PHY処理部が設けられていないとしている。つまり、実施形態では、第1の基地局は、端末とは直接的には無線通信をしない。これに対し、第1の基地局もPHY処理部を有していてもよい。
また、実施形態では1つの第2の基地局に1つのPHY処理部が設けられている例が示されている。これに対し、例えば2.4GHz帯のPHY処理部と、5GHz帯のPHY処理部といった、複数の異なるPHY処理部が1つの第2の基地局に設けられていてもよい。この場合、キャリアセンスは、PHY処理部毎に行われてよい。そして、PHY選択部105は、PHY処理部毎に得られたCCA結果に基づいて1つのPHY処理部を選択してよい。
また、実施形態では、誤り検出は、第2の基地局で行われるとしている。これに対し、誤り検出は、第1の基地局で行われてもよい。この場合において、第1の基地局の誤り検出部は、3つの第2の基地局それぞれで受信したデータの誤りを検出する。そして誤り検出部は、これらのデータの誤りに応じたブロックACKを1つの第2の基地局から送信する。
また、上述した実施形態による各処理は、コンピュータであるプロセッサに実行させることができるプログラムとして記憶させておくこともできる。この他、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の外部記憶装置の記憶媒体に格納して配布することができる。そして、プロセッサは、この外部記憶装置の記憶媒体に記憶されたプログラムを読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
1…通信システム
10…第1の基地局
11…プロセッサ
12…ROM
13…RAM
14…WANモジュール
15…ルーティングモジュール
16…無線モジュール
17…有線モジュール
20A,20B,20C…第2の基地局
21…プロセッサ
22…ROM
23…RAM
24…無線モジュール
25…有線モジュール
30…端末
31…プロセッサ
32…ROM
33…RAM
34…無線モジュール
35…ディスプレイ
36…ストレージ
40…ネットワーク
101…LLC処理部
102…LLC-IF
103…MAC処理部
104A,104B,104C…NW-IF
105…PHY選択部
106…キャリアセンス制御部
201…NW-IF
202…PHY-IF
203…PHY処理部
204…誤り検出部
205…ACK生成部

Claims (4)

  1. 第1の基地局と、少なくとも2つの第2の基地局とを有する基地局システムにおける前記第1の基地局として動作する基地局であって、
    MAC層の処理を行って前記第1の基地局と前記第2の基地局とで共通して用いられる第1のMACフレームを生成するMAC処理部と、
    それぞれの前記第2の基地局のキャリアセンスを実施するための情報に基づき、前記第1のMACフレームの送信先の1つの前記第2の基地局を選択する物理選択部と、
    前記第1のMACフレームを選択された前記第2の基地局に送信する通信処理部と、
    を具備する基地局。
  2. 前記物理選択部は、
    前記キャリアセンスを実施するための情報から、1つの前記第2の基地局にだけ空きチャネルがあるときには、空きチャネルを有する1つの前記第2の基地局を選択し、
    前記キャリアセンスを実施するための情報から、2以上の前記第2の基地局に空きチャネルがあるときには、空きチャネルを有する2以上の前記第2の基地局の少なくともいずれかにサウンディングフレームを送信して2以上の前記第2の基地局の少なくともいずれかから前記サウンディングフレームを端末に送信させ、前記端末からのサウンディング応答フレームの受信結果を2以上の前記第2の基地局から受信し、受信したサウンディング応答フレームの受信結果に基づいて1つの前記第2の基地局を選択する、
    請求項に記載の基地局。
  3. 第1の基地局と、少なくとも2つの第2の基地局とを有する基地局システムであって、
    前記第1の基地局は、
    MAC層の処理を行って前記第1の基地局と前記第2の基地局とで共通して用いられる第1のMACフレームを生成するMAC処理部と、
    それぞれの前記第2の基地局のキャリアセンスを実施するための情報に基づき、前記第1のMACフレームの送信先の1つの前記第2の基地局を選択する物理選択部と、
    前記第1のMACフレームを選択された前記第2の基地局に送信する第1の通信処理部と、
    を具備し、
    前記第2の基地局は、
    前記第1のMACフレームを前記第1の基地局から受信する第2の通信処理部と、
    物理層の処理を行って前記第1のMACフレームを含む無線信号を生成し、生成した無線信号を端末に送信する物理処理部と、
    を具備する、
    基地局システム。
  4. 第1の基地局と、少なくとも2つの第2の基地局とを有する基地局システムにおける通信方法であって、
    MAC層の処理を行って前記第1の基地局と前記第2の基地局とで共通して用いられる第1のMACフレームを生成することと、
    それぞれの前記第2の基地局のキャリアセンスを実施するための情報に基づき、前記第1のMACフレームの送信先の1つの前記第2の基地局を選択することと、
    前記第1のMACフレームを選択された前記第2の基地局に送信することと、
    前記第2の基地局において、前記第1のMACフレームを前記第1の基地局から受信すること、
    前記第2の基地局において物理層の処理を行って前記第1のMACフレームを含む無線信号を生成することと、
    前記無線信号を端末に送信することと、
    を具備する通信方法。
JP2022508682A 2020-03-17 2020-03-17 基地局、基地局システム及び通信方法 Active JP7533569B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2020/011812 WO2021186584A1 (ja) 2020-03-17 2020-03-17 基地局、基地局システム及び通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2021186584A1 JPWO2021186584A1 (ja) 2021-09-23
JP7533569B2 true JP7533569B2 (ja) 2024-08-14

Family

ID=77771928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022508682A Active JP7533569B2 (ja) 2020-03-17 2020-03-17 基地局、基地局システム及び通信方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20230147391A1 (ja)
JP (1) JP7533569B2 (ja)
WO (1) WO2021186584A1 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007214974A (ja) 2006-02-10 2007-08-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線中継システムおよび無線中継方法
JP2019012867A (ja) 2015-11-20 2019-01-24 シャープ株式会社 無線通信システムおよび基地局装置
JP2019110403A (ja) 2017-12-15 2019-07-04 日本電信電話株式会社 無線基地局システムおよび通信方法
JP2020036206A (ja) 2018-08-30 2020-03-05 株式会社東芝 電子装置

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6757270B1 (en) * 1999-06-11 2004-06-29 Lucent Technologies Inc. Low back haul reactivation delay for high-speed packet data services in CDMA systems
AU2001271969A1 (en) * 2000-07-11 2002-01-21 Ensemble Communications, Inc. Method and apparatus for bandwidth request/grant protocols in a wireless communication system
WO2005062646A1 (en) * 2003-12-23 2005-07-07 Electronics And Telecommunications Research Institute Apparatus and method for testing and analyzing base station with smart antenna, and protocol structure
US7620370B2 (en) * 2006-07-13 2009-11-17 Designart Networks Ltd Mobile broadband wireless access point network with wireless backhaul
US20080068979A1 (en) * 2006-09-14 2008-03-20 Motorola, Inc. Adaptive and preemptive scheduling of transmissions
WO2008152693A1 (ja) * 2007-06-12 2008-12-18 Fujitsu Limited 移動通信システムにおける通信方法および無線網制御装置
WO2009157725A2 (ko) * 2008-06-25 2009-12-30 엘지전자 주식회사 전용레인징코드를 이용한 핸드오버 지원방법
BR112013031528A2 (pt) * 2011-11-04 2016-12-13 Ericsson Telefon Ab L M manipulação de dados redundantes em um sistema de comunicação
US10374776B2 (en) * 2014-11-20 2019-08-06 Industrial Technology Research Institute Base station, user equipment for integrating multiple rats using carrier aggregation and methods thereof
US10708810B2 (en) * 2014-12-23 2020-07-07 Interdigital Patent Holdings, Inc. Methods for WiFi integration in cellular systems
EP3914030B1 (en) * 2015-01-26 2024-03-06 Sharp Kabushiki Kaisha Terminal apparatus and method for use in a terminal apparatus
JP6488206B2 (ja) * 2015-07-08 2019-03-20 株式会社東芝 無線通信装置および無線通信方法
US10349320B2 (en) * 2016-03-29 2019-07-09 Sharp Kabushiki Kaisha User equipments, base stations and methods
JP6640670B2 (ja) * 2016-07-15 2020-02-05 株式会社東芝 無線通信装置および無線通信方法
US10952252B2 (en) * 2017-08-08 2021-03-16 Cable Television Laboratories, Inc. Systems and methods for coordinated multi point operation in the unlicensed band
CN109729566B (zh) * 2017-10-27 2021-01-29 华为技术有限公司 一种信息传输方法和设备
CN109788427A (zh) * 2017-11-10 2019-05-21 索尼公司 无线通信系统中的装置和方法、计算机可读存储介质
US11582000B2 (en) * 2018-05-11 2023-02-14 Qualcomm Incorporated Front loaded sounding reference signal and physical random access channel signal
EP3651498A1 (en) * 2018-11-12 2020-05-13 Panasonic Intellectual Property Corporation of America User equipment involved in cell re-selection
US11678314B2 (en) * 2019-06-24 2023-06-13 Qualcomm Incorporated Packet duplication carrier enhancements
US11452107B2 (en) * 2019-07-22 2022-09-20 Qualcomm Incorporated Low overhead component carrier selection for multi-component carrier communication
US11581978B2 (en) * 2019-08-06 2023-02-14 Qualcomm Incorporated Uplink repetition configuration
US12267715B2 (en) * 2019-09-03 2025-04-01 Qualcomm Incorporated Sounding reference signal channel measurement for sidelink communication
WO2021168599A1 (en) * 2020-02-24 2021-09-02 Qualcomm Incorporated Reference signal configurations for uplink beam selection
CN114946150B (zh) * 2020-02-25 2024-12-17 高通股份有限公司 用于上行链路传输的波束切换技术
EP4152793A4 (en) * 2020-05-14 2023-10-11 Sony Group Corporation Communication device, communication method, and program
US20240373214A1 (en) * 2021-10-01 2024-11-07 Qualcomm Incorporated Channel for eavesdropping-mitigation and secret key generation

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007214974A (ja) 2006-02-10 2007-08-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線中継システムおよび無線中継方法
JP2019012867A (ja) 2015-11-20 2019-01-24 シャープ株式会社 無線通信システムおよび基地局装置
JP2019110403A (ja) 2017-12-15 2019-07-04 日本電信電話株式会社 無線基地局システムおよび通信方法
JP2020036206A (ja) 2018-08-30 2020-03-05 株式会社東芝 電子装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2021186584A1 (ja) 2021-09-23
US20230147391A1 (en) 2023-05-11
WO2021186584A1 (ja) 2021-09-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US12144044B2 (en) Multi-link communications of a wireless network
CN112188644B (zh) 一种多链路通信方法及相关设备
JP5389922B2 (ja) ベースチャネルと60GHzチャネルとの間で切り替えるための方法および装置
US20220369403A1 (en) Multi-link communications of a wireless network with dynamic link configuration
JP5474963B2 (ja) レガシーwlan受信機との並列通信のためのシステムおよび方法
US20160381599A1 (en) Increasing access point throughput by exceeding a-mpdu buffer size limitation in a 802.11 compliant station
US12052104B2 (en) Multiple access point operation of a wireless network
US10506416B2 (en) Radio communication device, radio communication system, program, and radio communication method
JP7053033B2 (ja) 無線通信装置および方法
EP3343975B1 (en) Communication apparatus and communication method
US20260019194A1 (en) Wireless communication device and method, and wireless communication terminal and method
US20240259793A1 (en) Wireless communication device and method
JP7533569B2 (ja) 基地局、基地局システム及び通信方法
US20230413347A1 (en) Transmitting station and receiving station
CN115176504B (zh) 多链路聚合架构和操作
EP4329377A1 (en) Base station
JP5628858B2 (ja) 転送制御装置、転送制御方法、及び転送制御プログラム
WO2021005859A1 (ja) 無線通信装置、および、その無線通信方法
JP7420259B2 (ja) 基地局、基地局システム、及び通信方法
JP7259999B2 (ja) 基地局、端末、及び無線通信方法
KR102216884B1 (ko) 무선 근거리 네트워크 기반의 비대칭 통신을 지원하는 터널 서버 및 그의 동작 방법
JP7405154B2 (ja) 基地局、通信方法及び通信プログラム
US20210410223A1 (en) Signaling transmission method and device, signaling reception method and device, storage medium and terminal
JP2006217110A (ja) 無線lanシステムとそのマルチレート制御方法
US20230328816A1 (en) Base station and communication method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220720

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20230104

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20230208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230829

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231027

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20240116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20240329

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20240417

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240715

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7533569

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350