JP7582291B2 - 復号装置、復号方法、プログラム、符号化装置、符号化方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、触覚刺激を与える部位の数が増大することに伴い、触覚信号のチャンネル数も増大し、データ量の増大化を招いてしまう。触覚信号のデータ量が増大すると、触覚再現に係る処理負担の増大化や伝送遅延等を招く虞があり望ましくない。
これにより、本技術に係る符号化装置により生成された符号化データについて、第二周波数帯域に係る触覚信号を触覚再現性の低下の抑制を図りつつ復号することが可能とされる。
人体においては、所定周波数以上の帯域の触覚信号について、触覚の強度の変化は知覚され易いが周波数の変化は知覚され難い。
これにより、第二周波数帯域の触覚強度として、符号化前の第二帯域信号における各周波数の触覚強度に基づいた適切な触覚強度を再現することが可能となる。
これにより、第二周波数帯域の触覚強度として、符号化前の第二帯域信号における主要周波数の触覚強度に基づいた適切な触覚強度を再現することが可能となる。
これにより、本技術に係る符号化装置により生成された符号化データについて、第二帯域信号を、触覚再現性の低下抑制が図られるように復号することが可能となる。
これにより、触覚提示装置の駆動の効率化が図られる。なお、ここでの触覚提示装置とは、本技術に係る復号装置により得られた触覚信号に基づいて触覚提示を行う装置を意味する。
これにより、周期信号の周波数を人体の触覚感度が高い周波数に設定することが可能となり、触覚提示装置の駆動の効率化が図られる。
これにより、周期信号の周波数を人体の聴覚感度が低い周波数に設定することが可能となり、触覚提示装置の駆動により発生する騒音の低減が図られる。
これにより、周期信号の周波数をユーザによって任意に選択させることが可能となる。
このような復号方法によっても、上記した本技術に係る復号装置と同様の作用が得られる。
このような本技術に係る第一のプログラムにより、上記した本技術に係る復号装置が実現される。
これにより、所定の周波数帯域では触覚の強度の変化及び周波数の変化の双方が知覚され易いが、別の周波数帯域では触覚の強度の変化は知覚され易く周波数の変化は知覚され難いという人体の触覚感度特性を利用して、触覚信号の情報圧縮を効率的に行うことが可能となる。
人体においては、所定周波数以上の帯域の触覚信号について、触覚の強度の変化は知覚され易いが周波数の変化は知覚され難い。
分割周波数が可変とされることで、符号化によるデータ削減効果と触覚再現性の低下抑制効果とのバランスの調整が可能となる。
これにより、符号化データの伝送先である外部装置との通信が不安定である場合にはデータ削減効果を高める方向に分割周波数を変化させる、すなわち、通信データのビットレートが低くなるようにして、通信途切れの発生の抑制を図り、逆に、通信が安定している場合には触覚再現性を高める方向に分割周波数を変化させる等といったことが可能となる。
これにより、通信が不安定である場合にはデータ削減効果を高める方向、すなわち通信データのビットレートを低くする方向に分割周波数が変化され、逆に、通信が安定している場合には触覚再現性を高める方向に分割周波数が変化される。
これにより、第二周波数帯域の触覚強度として、符号化前の第二帯域信号における各周波数の触覚強度に基づいた適切な触覚強度を再現することが可能となる。
これにより、第二周波数帯域の触覚強度として、符号化前の第二帯域信号における主要周波数の触覚強度に基づいた適切な触覚強度を再現することが可能となる。
このような符号化方法によっても、上記した本技術に係る符号化装置と同様の作用が得られる。
このような本技術に係る第二のプログラムにより、上記した本技術に係る符号化装置が実現される。
<1.触覚再現システムの概要>
<2.符号化装置の構成>
<3.再生装置の構成>
<4.復号装置の構成>
<5.触覚再現システムの使用例>
<6.実施形態としての触覚再現手法>
[6-1.触覚信号の伝送に係る課題について]
[6-2.符号化手法]
[6-3.復号手法]
[6-4.通信安定度に応じた分割周波数の制御]
<7.実施形態のまとめ>
<8.本技術>
触覚刺激:例えば振動現象等、触覚を人に知覚させるための物理的現象。
触覚提示:触覚刺激を発生させること。
触覚情報:例えば振動情報等、触覚により知覚される情報。
触覚信号:例えば振動波形を表す信号等、触覚刺激のパターンを表す信号。
受触者:触覚提示を受ける人。
触覚感度:触覚刺激を主観的にどの程度の強度と捉えるかの感度。人体における受容器や部位によって異なる。
触覚感度特性:人間の触覚感度に関する特性。部位(手、顔、足等)によって異なる。
符号化データ:信号を符号化したデータ。下位概念としてストリーム、フレームがある。
触覚符号化データ:触覚信号を符号化したデータ。
図1は、本技術に係る実施形態としての符号化装置(符号化装置2)及び復号装置(復号装置3)を含んで構成される触覚再現システム1の構成例を示している。
先ず、本実施形態において、触覚再現を実現するための環境としては、対象とする触覚情報(触覚刺激)をセンシングして得られる触覚信号を符号化し、該符号化により得られた触覚符号化データDcを収録する収録環境と、触覚符号化データDcを復号して得られる触覚信号に基づいて触覚情報を再現する再現環境とに分けられる。
本例において、各触覚センサ5は符号化装置2に対して有線接続されており、各触覚センサ5は対象物としての人体のそれぞれ異なる部位に装着されて各部位に生じる触覚刺激をセンシングする。
本例では、各触覚提示装置6は、受触者の人体におけるそれぞれ異なる部位に装着され、それぞれ対応する触覚センサ5でセンシングされた触覚刺激を再現するようにされる。
触覚再現システム1としては、再生装置4に復号装置3の機能を与えて、再生装置4と各触覚提示装置6とを有線接続する構成とすることも可能であるが、その場合には、触覚提示装置6を装着された受触者に煩わしさを与える虞がある。この煩わしさは、触覚刺激を与える部位の数が多くなるに従って増すことが予想される。
図1に示す触覚再現システム1の構成により、そのような煩わしさを受触者に与えてしまうことの防止を図ることができる。
図2は、符号化装置2の内部構成例を説明するための図である。なお図2では符号化装置2の内部構成例と共に図1に示した各触覚センサ5を併せて示している。
図示のように符号化装置2は、複数の増幅器21と複数のA/Dコンバータ22、及び前処理部23、符号化部24、制御部25、記憶部26、通信部27、バス28を備えている。前処理部23、符号化部24、制御部25、記憶部26、及び通信部27はバス28を介して接続され、互いにデータ通信可能とされている。
A/D変換された各検出信号(つまり部位ごとの触覚信号)は、前処理部23に入力される。前処理部23においては、ノイズ除去や触覚センサ5のセンサ特性の校正などの各種デジタル信号処理が行われる。
前処理部23による信号処理を施された各触覚信号は、符号化部24に入力される。
なお、本実施形態としての触覚信号の符号化については改めて説明する。
例えば、制御部25は、通信部27を介して外部装置との間でのデータ通信を行う。
通信部27は、インターネット等のネットワークを介した外部装置との間でのデータ通信を行うことが可能に構成されており、制御部25は、該通信部27を介して、ネットワークに接続された外部装置との間でデータ通信を行うことが可能とされている。特に、符号化部24で得られた触覚符号化データDcを通信部27を介して外部装置に送信させることが可能とされる。
図3は、再生装置4の内部構成例を示した図である。
図示のように再生装置4は、制御部41、通信部42、メディアドライブ43、記憶部44、及び無線通信部45を備えると共に、これらの各部を互いにデータ通信可能に接続するバス46を備えている。
このメディアドライブ43により、可搬型の記録媒体に記録された触覚符号化データDcの読み出しが可能とされる。
図4は、復号装置3の内部構成例を説明するための図であり、復号装置3の内部構成例と共に各触覚提示装置6を併せて示している。
図示のように復号装置3は、複数の増幅器31と複数のD/Aコンバータ32、及び後処理部33、復号部34を備えると共に、制御部35、無線通信部36、記憶部37、操作部38、表示部39、及びバス30を備えている。後処理部33、復号部34、制御部35、無線通信部36、及び記憶部37はバス30を介して接続され、互いにデータ通信可能とされている。
これにより、各触覚提示装置6が触覚信号に基づき駆動され、検出環境においてセンシングの対象とした触覚刺激を受触者に対して与えることができる(つまり触覚情報を再現することができる)。
映像に加えて、触覚提示も行うコンテンツを再生することを考える。
図5は、触覚再現システム1の使用例についての説明図である。
図5において、コンテンツ制作時に、映像に加えて、触覚収録者としての人物Hm1に装着した触覚センサ5(図中では、胴体用の触覚センサ5b、手指用の触覚センサ5h、足用の触覚センサ5fとしている)で収録した触覚信号を符号化装置2で符号化した符号化データを、映像と同期して収録することでコンテンツCntとして収録する。再生時には、収録したコンテンツCntを例えば無線通信によって復号装置3に送信し、復号装置3では、受信したコンテンツCntを復号部34において復号する。これにより、受触者としての人物Hm2が装着した触覚提示装置6(図中では、胴体用の触覚提示装置6b、手指用の触覚提示装置6h、足用の触覚提示装置6fとしている)を通じて、それぞれ対応する触覚信号に基づく触覚提示を行う。
図中では、実際のコンテンツ内での触覚信号の例として、胴体用、手用、足用それぞれの触覚信号の波形例を示している。時系列順に説明すると、先ず、人物Hm1が銃で相手を撃つシーンにおいて弾丸発射による反動に起因する振動が手指に発生、その後に相手も銃で人物Hm1の胴体めがけて撃つシーンで、銃撃を受けた胴体の衝撃に起因する振動が胴体に発生、その後に地震が発生するシーンで地面の振動が足、胴体、手指に徐々に伝播している。
例えば、このようなコンテンツを再生することで、受触者としての人物Hm2に対して、映像・音声に加えて振動による触覚再現によって高品位のリアリティを体感させることができる。
[6-1.触覚信号の伝送に係る課題について]
以下、実施形態としての触覚再現手法について説明する。
先ず、実施形態としての触覚再現手法は、人間の触覚特性に着目した手法となる。
人間の触覚感度の目安として、図6に示す振動検出閾値曲線が報告されている。なお図6において、横軸は周波数、縦軸は触覚刺激(振動:ここでは変位)の大きさを表す。この図6の振動検出閾値曲線は、”Four cahnnels mediate the mechanical aspects of touch S.J. , Bolanowski 1988”での実験結果に基づくものである。
図6に示す振動検出閾値曲線は、人間がその振動を触覚として感じるか感じないか、つまり触覚感度を実験によって調べた一例である。人間は、この曲線より小さい振動は触覚として知覚することができない。
例えば、ボトルのコルク栓を抜いた際に発生する振動は、数kHzまでの周波数の振動を含む。ユーザは、触覚を提示する装置から当該振動を数百Hz程までの振動として伝えられた場合、当該振動をボトルのコルク栓を抜いた際の触覚として十分に現実感を持って感じることができない。
従って、より現実感のある触覚をユーザに与えるためには、1kHz程度までの周波数を含む振動により触覚提示を行う必要がある。
先ず、触覚信号のデータ量について説明する。触覚信号が装置間で伝送される場合、先ずデジタルデータに変換される。デジタルデータの容量は、単位時間当たりに要するビット数、すなわちビットレートBで表される。因みに、触覚感度は振動の周波数だけでなく振幅にも依存する。例えば、上述した図6の実験結果では、人間が感じられる振動の振幅は50dB(-20dB~30dB)程度以上、周波数が1000Hz程度であると示されている。なお、以下、実際に人間が感じる触覚情報の分布を考慮し、振動の振幅が70dB程度であると考える。
B0=12bit/sample×2000sample/sec=24kbit/sec・・・[式1]
例えば、触覚信号が無線通信により伝送される場合に、伝送路上での妨害などにより触覚信号の符号化データのロスが生じることが想定される。データロスが発生した場合、送信側の装置からデータの再送信が行われ、受信側でデータの受信が完了する時間の遅延が生じ得る。すなわち、再送信されるデータの容量が増大するに従って、データロスに応じたデータの再送信に要する時間が増大し、結果、触覚信号の送受信が正常に完了するまでの時間がより遅延し得る。
触覚提示を行う装置は、ユーザに接触するように設置されるため、装置重量の観点から一般的に他の装置とは無線で通信することが望まれる。しかしながら、例えばWi-Fi(登録商標)などの広帯域無線方式を用いる場合、装置のバッテリは消費電力の観点から大型化するため、ユーザの利便性の低下が想定される。また、Wi-Fi(登録商標)を用いる場合、一般的に送信側装置の信号の送信要求から受信側装置の受信処理までの手続きに処理時間を要するため、他の無線方式と比較して、より大きな遅延が発生し得る。
図7は、符号化部24が有する機能を示した機能ブロック図である。
図示のように符号化部24は、信号入力部24a、帯域分割部24b、低周波信号符号化部24c、触覚強度算出部24d、多重化部24e、及び信号出力部24fを有する。
以下、この処理ブロック単位のことを「フレーム」と表記する。信号入力部24a以降の各処理では、このフレーム単位での処理を行う。
ここで、低周波信号に対する符号化方式としては、触覚信号と同じ一次元信号であるオーディオ信号の符号化で一般的に使用される各種の方式を採用することができる。例えば、MP3(MPEG-1 AudioLayer-III)やAAC(Advanced Audio Coding)などでも良いし、ロスレス符号化方式のFLAC(Free Lossless Audio Codec)などでも良い。また、演算リソースを考慮してADPCM(Adaptive Differential Pulse Code Modulation)などを採用することもできる。
このように低周波信号に対する符号化方式としては、信号波形をなるべく維持する符号化方式を採用する。
なお、触覚インテンシティについては後述する。
図8は、人体が有する感覚受容器ごとの触覚感度特性を例示した図である。
人体が触覚を感じる感覚受容器は、図8のように4種類あることが報告されている。その中でも、マイスナー小体は、速度を検出する受容器と言われており、周波数の変化にも敏感である。このため、マイスナー小体が最も刺激されやすい数Hzから100Hz程度までの周波数成分は、波形をなるべく維持するように符号化する。従って、帯域分割部24bでは、触覚信号の帯域を100Hz未満の低周波帯域と100Hz以上の高周波帯域とに分割する。
なお、低周波帯域と高周波帯域の分割周波数は、場合に応じて任意の周波数に分割してもよい。詳細は後述する。
人の触覚については、図6に示した振動検出閾値から分かるように、周波数によって感じる強さが異なる。これを定量的にモデル化した触覚インテンシティモデルが報告されている。
ここで、触覚インテンシティ(触覚強度)とは、或る大きさ(振幅)による触覚刺激が与えられたときに人体で感じる触覚の強度を意味する
そこで、100Hz以上の高周波信号については波形そのものを記録するのではなく、周波数毎の触覚インテンシティI(f)の値を記録する。
なお、触覚インテンシティの算出対象とする下限周波数は上述した帯域分割に対応して決めても良い。
ここで、AS(Fbin)はFbinに対する振幅スペクトル値、fFbinはFbinの中心周波数である。
ここで言う「主要周波数」とは、主要なスペクトルが得られる周波数を意味する。主要なスペクトルは、少なくともノイズとしてのスペクトルを除くスペクトルを意味する。
先ず、入力した触覚信号を離散フーリエ変換してスペクトルを取得した後に、100Hz以上の振幅スペクトルのピークを調べることで主要周波数を求める。
例えば、フーリエ変換の結果、図10のような500Hz、800Hz、1000Hzの周波数成分にピークが存在していれば、これら500Hz、800Hz、1000Hzを主要周波数として特定する。
ここで、ピーク検出については、例えば振幅スペクトルが所定閾値以上であるか否かの判定として行うことができる。なお、ピーク検出の手法についてはこれに限定されるものではなく、例えば公知の種々の手法を採用することができる。
先ず、シンクワードは、フレーム先頭を表すための識別コードであり、他のデータになるべく含まれないパターンが格納される。
サンプリング周波数IDは、触覚信号のサンプリング周波数のパターンIDが記録される。
チャンネル数は、触覚信号の全チャンネル数が記録される。
フレームサイズは、1フレーム分の触覚符号化データDcのサイズがバイト数で記録される。
分割周波数は、帯域分割部24bによる分割周波数であり、例えば周波数(Hz)を示す数値が格納される。
低域符号化データは、低周波信号符号化部24cで符号化された低周波信号の符号化データが格納される。
図示のように触覚インテンシティ情報には、フラグの格納領域が用意される。
例えば、前述したピーク検出に基づいて主要周波数が特定された場合、すなわち、触覚インテンシティの算出対象とする周波数を限定する場合には、フラグに「1」が格納され、該フラグに続く領域に触覚インテンシティの算出対象とした周波数の識別子(図中では周波数Aの識別子、周波数Bの識別子として示している)と、その周波数に対する触覚インテンシティIとを1組とした情報が格納される。
一方、主要周波数が特定されず、触覚インテンシティの算出対象とする具体的な周波数が限定されない場合には、フラグに「0」が格納され、その後の領域に高周波領域(分割周波数からナイキスト周波数まで:本例では100Hzから2kHz)における各周波数(各周波数bin)の触覚インテンシティIが格納される。なお、フラグ=0の場合における触覚インテンシティIについては、周波数ごとの値を格納してもよいし、先の[式5]のように計算した各周波数の合計値を格納してもよい。
その他のチャンネルがあればさらに追加して同様に情報が格納される。
なお、ここでは、符号化部24が実施形態としての符号化手法を実現するための処理をソフトウェア処理として実行する例を挙げるが、以下で説明する処理の一部又は全てをハードウェアにより実現することもできる。
図13に示す処理は、1フレーム分の触覚符号化データDcを生成する処理であり、フレームごとに繰り返し実行される。
ステップS101に続くステップS102で符号化部24は、入力した信号に対して分割周波数による帯域分割処理を行い、低周波信号と高周波信号を得る。
全チャンネル分の処理が終了していない場合、符号化部24はステップS101に戻る。これにより、次のチャンネルについて、1フレーム分の同様の処理が実行される。
ステップS109のビットストリーム生成処理においては、図11及び図12を参照して説明した符号化データフォーマットに従った多重化処理を行って、触覚符号化データDcについてのビットストリームを生成する。
図14では、DNNモデルを示しており、予め学習用データセットを用いて教師あり学習を行う。学習用データセットとしては、学習用入力データセットを学習の入力信号として用いる。
学習用入力データセットは、触覚信号の振幅スペクトルであり、DNNモデルの入力層I1~Inは各周波数ビンの中心周波数、入力は各周波数ビンの振幅スペクトル値とする。
DNNモデルの出力層A1~Anは触覚再現に主要な周波数の組み合わせになっており、学習用教師データセットは、学習用入力データセットの各データに対応した教師データセットであり、予めラベル付けされた、触覚再現に主要な周波数の組み合わせである。
DNNモデルの学習時には、学習用入力データを入力した際の出力層A1~Anの確率(尤度)と学習用教師データの誤差逆伝播によりDNNモデルの各エッジの重み係数を更新する。
図15は、復号部34が有する機能を示した機能ブロック図である。
図示のように復号部34は、符号化データ入力部34a、逆多重化部34b、低周波信号復号部34c、触覚インテンシティ取得部34d、高周波信号生成部34e、帯域合成部34f、及び信号出力部34gを有する。
信号出力部34gは、帯域合成部34fの合成により得られた触覚信号を出力する。
高周波信号生成部34eの処理はフラグの値によって異なる。
フラグ=0の場合には、高周波信号全帯域に対する触覚インテンシティが得られ、該全帯域に対する触覚インテンシティに基づいて、高周波帯域内における任意の周波数fxによる周期信号を高周波信号として生成する。
ここで、周期信号とは、振幅が所定の周期で変化する信号(時間信号)を意味し、例えば正弦波信号等を挙げることができる。
フラグ=0の場合、高周波信号生成部34eは、高周波信号の触覚インテンシティI、すなわち、高周波帯域の各周波数について算出された触覚インテンシティの合計値に基づいて、高周波信号を生成する。
具体的に、この場合における高周波信号S1(t)としては、得られた触覚インテンシティIと任意の周波数fxから[式2]を基に振幅A(fx)が算出可能となるため、以下の[式7]で求められる。
例えば、周波数fxは、触覚提示装置6の共振周波数に略一致する周波数に設定することが考えられる。ここで言う略一致とは、数値が同一とみなされる範囲内であることを含む概念であり、例えば、触覚提示装置6の周波数特性カーブにおいて、共振周波数を中心としたピーク部分の前端側周波数から後端周波数までの周波数範囲内に属することを意味する。
周波数fxを触覚提示装置6の共振周波数に略一致する周波数に設定することで、触覚提示装置の駆動の効率化が図られ、触覚提示装置6の省電力化を図ることができる。
これにより、周波数fxを人体の触覚感度が高い周波数に設定することが可能となり、触覚提示装置6の駆動の効率化が図られる。従って、触覚提示装置6の省電力化を図ることができる。
これにより、周波数fxを人体の聴覚感度が低い周波数に設定することが可能となり、触覚提示装置6の駆動により発生する騒音の低減が図られる。従って、ユーザの触覚コンテンツへの没入感を高めることができる。
フラグ=1の場合には、触覚インテンシティ取得部34dで主要周波数と主要周波数に対する触覚インテンシティが得られる。
この場合、高周波信号生成部34eは、主要周波数に対する触覚インテンシティに基づいて、高周波信号を生成する。
具体的に、例えば主要周波数が周波数Aと周波数Bであった場合、高周波信号S2は、周波数A(fa)と周波数Aに対する触覚インテンシティ(I(fa))と、周波数B(fb)と周波数Bに対する触覚インテンシティ(I(fb))とに基づき、以下の[式8]で求められる。
符号化の場合と同様に、ここでは、復号部34が実施形態としての復号手法を実現するための処理をソフトウェア処理として実行する例を挙げるが、以下で説明する処理の一部又は全てをハードウェアにより実現することもできる。
図16に示す処理は、1フレーム分のビットストリーム(触覚符号化データDc)を復号して触覚信号を得る処理であり、フレームごとに繰り返し実行される。
フラグ=0であれば、復号部34はステップS204に進んで対象とするチャンネルデータ内に含まれる高周波全帯域の触覚インテンシティを得、ステップS206に進む。
例えば、復号部34は、図4に示した操作部38を介した操作入力に基づいて周波数fxを設定することができる。
図17では一例として、周波数fxとして単一の周波数を設定するのではなく、複数の周波数を設定可能とした場合のGUIを例示している。
この場合は、周波数fxの設定操作受付のために、表示部39の画面39a上に図示のような設定画面を表示する。この設定画面では、触覚信号のチャンネルごとの周波数設定領域を設ける。各チャンネルの周波数設定領域では、設定受付対象とする複数の周波数について、周波数表示窓50(図中では周波数A、周波数B、周波数Cそれぞれについての表示窓50a、50b、50cを示す)と、周波数の数値を指定するためのスライダ51(図中では周波数A、周波数B、周波数Cそれぞれについてのスライダ51a、51b、51cを示す)とが設けられる。
ユーザが何れかのスライダ51の位置を変化させると、該スライダ51に対応する周波数表示窓50内の数値が変化する。これによりユーザは、周波数表示窓50内の数値を確認しながらスライダ50を操作することで任意の周波数を指定することができる。
この場合、触覚符号化データDcにおけるフラグ=0の場合の触覚インテンシティ情報として、高周波帯域内の各周波数の触覚インテンシティを格納しておくことを前提とする。そして、復号部34は、高周波信号の生成処理において、設定された各周波数fxと、それら周波数fxにおける各触覚インテンシティとに基づき、先の[式8]と同様の計算を行って高周波信号を生成する。
ここで、これまでの説明では、符号化時における帯域分割処理において、低周波帯域と高周波帯域との分割周波数を固定とする例を挙げたが、分割周波数は可変とすることもできる。
低周波信号をより高品位に再現したい場合には分割周波数を上げるようにし、触覚符号化データDcのデータ量をより削減したい場合には分割周波数を下げるようにすることが考えられる。例えば、通信中に電波状況が悪化する等、通信安定度が低下した場合には、信号の品質を落として通信安定度を上げるために、QoSとして動的に分割周波数を変化させることが考えられる。
図18において、送信バッファは、符号化装置2における通信部27の送信バッファを意味し、符号化部24で得られた触覚符号化データDcの外部装置への送信時において、触覚符号化データDcがパケット単位で逐次バッファリングされる。
本例では、通信安定度は、この送信バッファの空きスロット数に基づいて判定する。具体的には、送信バッファにパケットデータが多くたまっている場合には、通信状態が悪化して受信装置側(触覚符号化データDcの受信側:例えば再生装置4)から何度もデータの再送要求が来ている状態となり、送信がスムースに進んでいないと判断できる。すなわち、通信安定度が低い(悪化している)と判定することができる。
上記のように実施形態としての復号装置(同3)は、触覚信号を符号化した符号化データ(触覚符号化データDc)であって、触覚信号における第一周波数帯域の信号である第一帯域信号を符号化したデータと、触覚信号における第一周波数帯域とは異なる第二周波数帯域についての触覚強度(触覚インテンシティ)を示す情報である触覚強度情報とを含んだ符号化データについて、第一帯域信号を復号する第一復号部(低周波信号復号部34c)と、符号化データにおける触覚強度情報に基づき、触覚信号における第二周波数帯域の信号である第二帯域信号を復号する第二復号部(高周波信号生成部34e)と、第一復号部によって復号した第一帯域信号と第二復号部によって復号した第二帯域信号とを合成する合成部(帯域合成部34f)と、を備えるものである。
これにより、実施形態に係る符号化装置により生成された符号化データについて、第二周波数帯域に係る触覚信号を触覚再現性の低下の抑制を図りつつ復号することが可能とされる。
従って、触覚の再現性低下の抑制を図りつつ触覚信号のデータ量削減を図ることができる。
人体においては、所定周波数以上の帯域の触覚信号について、触覚の強度の変化は知覚され易いが周波数の変化は知覚され難い。
このため、上記構成によれば、このような人体の触覚感度特性を利用した触覚信号の情報圧縮を実現することが可能となり、従って、触覚の再現性低下の抑制を図りつつ触覚信号のデータ量削減を図ることができる。
これにより、第二周波数帯域の触覚強度として、符号化前の第二帯域信号における各周波数の触覚強度に基づいた適切な触覚強度を再現することが可能となる。
従って、触覚の再現性低下の抑制を図ることができる。
これにより、第二周波数帯域の触覚強度として、符号化前の第二帯域信号における主要周波数の触覚強度に基づいた適切な触覚強度を再現することが可能となる。
従って、触覚の再現性低下の抑制を図ることができる。
これにより、本技術に係る符号化装置により生成された符号化データについて、第二帯域信号を、触覚再現性の低下抑制が図られるように復号することが可能となる。
従って、触覚の再現性低下の抑制を図りつつ触覚信号のデータ量削減を図ることができる。
これにより、触覚提示装置の駆動の効率化が図られる。
従って、触覚提示装置の省電力化を図ることができる。
これにより、周期信号の周波数を人体の触覚感度が高い周波数に設定することが可能となり、触覚提示装置の駆動の効率化が図られる。
従って、触覚提示装置の省電力化を図ることができる。
これにより、周期信号の周波数を人体の聴覚感度が低い周波数に設定することが可能となり、触覚提示装置の駆動により発生する騒音の低減が図られる。
従って、ユーザの触覚コンテンツへの没入感を高めることができる。
これにより、周期信号の周波数をユーザによって任意に選択させることができる。
このような復号方法によっても、上記した実施形態としての復号装置と同様の作用及び効果を得ることができる。
これにより、所定の周波数帯域では触覚の強度の変化及び周波数の変化の双方が知覚され易いが、別の周波数帯域では触覚の強度の変化は知覚され易く周波数の変化は知覚され難いという人体の触覚感度特性を利用して、触覚信号の情報圧縮を効率的に行うことが可能となる。
従って、触覚の再現性低下の抑制を図りつつ触覚信号のデータ量削減を図ることができる。
人体においては、所定周波数以上の帯域の触覚信号について、触覚の強度の変化は知覚され易いが周波数の変化は知覚され難い。
このため、上記構成によれば、このような人体の触覚感度特性を利用した触覚信号の情報圧縮を実現することが可能となり、従って、触覚の再現性低下の抑制を図りつつ触覚信号のデータ量削減を図ることができる。
分割周波数が可変とされることで、符号化によるデータ削減効果と触覚再現性の低下抑制効果とのバランスの調整が可能となる。
従って、何らかの事情により触覚再現性よりもデータ削減効果を重視したいとする場合や、逆にデータ削減効果よりも触覚再現性を重視したいとする場合がある等、各種事情に応じてデータ削減効果と触覚再現性の低下抑制効果とのバランスの適正化を図ることができる。
これにより、符号化データの伝送先である外部装置との通信が不安定である場合にはデータ削減効果を高める方向に分割周波数を変化させる、すなわち、通信データのビットレートが低くなるようにして、通信途切れの発生の抑制を図り、逆に、通信が安定している場合には触覚再現性を高める方向に分割周波数を変化させる等といったことが可能となる。
従って、データ削減効果と触覚再現性の低下抑制効果とのバランスを通信安定度に応じて適切に調整することができる。
これにより、通信が不安定である場合にはデータ削減効果を高める方向、すなわち通信データのビットレートを低くする方向に分割周波数が変化され、逆に、通信が安定している場合には触覚再現性を高める方向に分割周波数が変化される。
従って、通信途切れの発生抑制と触覚再現性の低下抑制とのバランスを適正に調整することができる。
これにより、第二周波数帯域の触覚強度として、符号化前の第二帯域信号における各周波数の触覚強度に基づいた適切な触覚強度を再現することが可能となる。
従って、触覚の再現性低下の抑制を図ることができる。
これにより、第二周波数帯域の触覚強度として、符号化前の第二帯域信号における主要周波数の触覚強度に基づいた適切な触覚強度を再現することが可能となる。
従って、触覚の再現性低下の抑制を図ることができる。
このような第一のプログラムによって、上記した実施形態としての復号装置を実現することができる。
このような第二のプログラムによって、上記した実施形態としての符号化装置を実現することができる。
或いはまた、フレキシブルディスク、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、MO(Magnet Optical)ディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、ブルーレイディスク(Blu-ray Disc(登録商標))、磁気ディスク、半導体メモリ、メモリカードなどのリムーバブル記録媒体に、一時的あるいは永続的に格納(記録)しておくことができる。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウェアとして提供することができる。
また、第一、第二のプログラムは、リムーバブル記録媒体からパーソナルコンピュータ等にインストールする他、ダウンロードサイトから、インターネット、LAN(Local Area Network)などのネットワークを介してダウンロードすることもできる。
なお本技術は以下のような構成も採ることができる。
(1)
触覚信号を符号化した符号化データであって、前記触覚信号における第一周波数帯域の信号である第一帯域信号を符号化したデータと、前記触覚信号における前記第一周波数帯域とは異なる第二周波数帯域についての触覚強度を示す情報である触覚強度情報とを含んだ符号化データについて、前記第一帯域信号を復号する第一復号部と、
前記符号化データにおける前記触覚強度情報に基づき、前記触覚信号における前記第二周波数帯域の信号である第二帯域信号を復号する第二復号部と、
前記第一復号部によって復号した前記第一帯域信号と前記第二復号部によって復号した前記第二帯域信号とを合成する合成部と、を備える
復号装置。
(2)
前記第一周波数帯域が前記第二周波数帯域よりも低域側の帯域とされた
前記(1)に記載の復号装置。
(3)
前記触覚強度情報は、前記第二周波数帯域内の各周波数について算出されており、
前記第二復号部は、
前記各周波数について算出された前記触覚強度情報が示す触覚強度の合計値に基づいて前記第二帯域信号を復号する
前記(1)又は(2)に記載の復号装置。
(4)
前記触覚強度情報は、前記第二周波数帯域内における一又は複数の主要周波数について算出されており、
前記第二復号部は、
前記主要周波数について算出された前記触覚強度情報が示す触覚強度に基づいて前記第二帯域信号を復号する
前記(1)又は(2)の何れかに記載の復号装置。
(5)
前記第二復号部は、
前記触覚強度情報が示す触覚強度を信号振幅に換算し、
前記第二帯域信号の復号信号として、前記換算した信号振幅を有し、信号周波数が前記第二周波数帯域内における周波数とされた周期信号を生成する
前記(1)から(3)の何れかに記載の復号装置。
(6)
前記周期信号の周波数は、触覚提示装置の共振周波数に略一致する周波数とされた
前記(5)に記載の復号装置。
(7)
前記周期信号の周波数は、人体の触覚感度特性に基づき設定された
前記(5)又は(6)に記載の復号装置。
(8)
前記周期信号の周波数は、人体の聴覚感度特性に基づき設定された
前記(5)から(7)の何れかに記載の復号装置。
(9)
前記第二復号部は、
操作に基づいて前記周期信号の周波数を設定する
前記(5)から(8)の何れかに記載の復号装置。
(10)
触覚信号を符号化した符号化データであって、前記触覚信号における第一周波数帯域の信号である第一帯域信号を符号化したデータと、前記触覚信号における前記第一周波数帯域とは異なる第二周波数帯域についての触覚強度を示す情報である触覚強度情報とを含んだ符号化データについて、前記第一帯域信号を復号する第一復号手順と、
前記符号化データにおける前記触覚強度情報に基づき、前記触覚信号における前記第二周波数帯域の信号である第二帯域信号を復号する第二復号手順と、
前記第一復号手順によって復号した前記第一帯域信号と前記第二復号手順によって復号した前記第二帯域信号とを合成する合成手順と、を有する
復号方法。
(11)
触覚信号を符号化した符号化データであって、前記触覚信号における第一周波数帯域の信号である第一帯域信号を符号化したデータと、前記触覚信号における前記第一周波数帯域とは異なる第二周波数帯域についての触覚強度を示す情報である触覚強度情報とを含んだ符号化データについて、前記第一帯域信号を復号する第一復号機能と、
前記符号化データにおける前記触覚強度情報に基づき、前記触覚信号における前記第二周波数帯域の信号である第二帯域信号を復号する第二復号機能と、
前記第一復号機能によって復号した前記第一帯域信号と前記第二復号機能によって復号した前記第二帯域信号とを合成する合成機能と、を情報処理装置に実現させる
プログラム。
(12)
触覚信号を第一周波数帯域の信号である第一帯域信号と前記第一周波数帯域とは異なる第二周波数帯域の信号である第二帯域信号とに帯域分割する帯域分割部と、
前記第一帯域信号を符号化する第一符号化部と、
前記第二帯域信号に基づき、前記第二周波数帯域についての触覚強度を示す触覚強度情報を算出する触覚強度算出部と、
前記第一帯域信号を符号化したデータと前記触覚強度情報とを含む符号化データを生成する符号化データ生成部と、を備える
符号化装置。
(13)
前記第一周波数帯域が前記第二周波数帯域よりも低域側の帯域とされた
前記(12)に記載の符号化装置。
(14)
前記第一周波数帯域と前記第二周波数帯域との分割周波数が可変とされた
前記(12)又は(13)に記載の符号化装置。
(15)
前記帯域分割部は、
外部装置との通信安定度に応じて前記分割周波数を変化させる
前記(14)に記載の符号化装置。
(16)
前記帯域分割部は、
前記通信安定度が低い場合は前記通信安定度が高い場合よりも前記分割周波数を低くする
前記(15)に記載の符号化装置。
(17)
前記触覚強度算出部は、
前記触覚強度情報を前記第二周波数帯域内の各周波数について算出する
前記(12)から(16)の何れかに記載の符号化装置。
(18)
前記触覚強度算出部は、
前記触覚強度情報を前記第二周波数帯域内における一又は複数の主要周波数についてのみ算出する
前記(12)から(16)の何れかに記載の符号化装置。
(19)
触覚信号を第一周波数帯域の信号である第一帯域信号と前記第一周波数帯域とは異なる第二周波数帯域の信号である第二帯域信号とに帯域分割する帯域分割手順と、
前記第一帯域信号を符号化する第一符号化手順と、
前記第二帯域信号に基づき、前記第二周波数帯域についての触覚強度を示す触覚強度情報を算出する触覚強度算出手順と、
前記第一帯域信号を符号化したデータと前記触覚強度情報とを含む符号化データを生成する符号化データ生成手順と、を有する
符号化方法。
(20)
触覚信号を第一周波数帯域の信号である第一帯域信号と前記第一周波数帯域とは異なる第二周波数帯域の信号である第二帯域信号とに帯域分割する帯域分割機能と、
前記第一帯域信号を符号化する第一符号化機能と、
前記第二帯域信号に基づき、前記第二周波数帯域についての触覚強度を示す触覚強度情報を算出する触覚強度算出機能と、
前記第一帯域信号を符号化したデータと前記触覚強度情報とを含む符号化データを生成する符号化データ生成機能と、を情報処理装置に実現させる
プログラム。
2 符号化装置
3 復号装置
5 触覚センサ
6 触覚提示装置
Dc 触覚符号化データ
24 符号化部
25 制御部
26 記憶部
27 通信部
34 復号部
35 制御部
38 操作部
39 表示部
41 制御部
42 通信部
24a 信号入力部
24b 帯域分割部
24c 低周波信号符号化部
24d 触覚強度算出部
24e 多重化部
34a 符号化データ入力部
34b 逆多重化部
34c 低周波信号復号部
34d 触覚インテンシティ取得部
34e 高周波信号生成部
34f 帯域合成部
Claims (20)
- 触覚信号を符号化した符号化データであって、前記触覚信号における第一周波数帯域の信号である第一帯域信号を符号化したデータと、前記触覚信号における前記第一周波数帯域とは異なる第二周波数帯域についての触覚強度を示す情報である触覚強度情報とを含んだ符号化データについて、前記第一帯域信号を復号する第一復号部と、
前記符号化データにおける前記触覚強度情報に基づき、前記触覚信号における前記第二周波数帯域の信号である第二帯域信号を復号する第二復号部と、
前記第一復号部によって復号した前記第一帯域信号と前記第二復号部によって復号した前記第二帯域信号とを合成する合成部と、を備える
復号装置。 - 前記第一周波数帯域が前記第二周波数帯域よりも低域側の帯域とされた
請求項1に記載の復号装置。 - 前記触覚強度情報は、前記第二周波数帯域内の各周波数について算出されており、
前記第二復号部は、
前記各周波数について算出された前記触覚強度情報が示す触覚強度の合計値に基づいて前記第二帯域信号を復号する
請求項1に記載の復号装置。 - 前記触覚強度情報は、前記第二周波数帯域内における一又は複数の主要周波数について算出されており、
前記第二復号部は、
前記主要周波数について算出された前記触覚強度情報が示す触覚強度に基づいて前記第二帯域信号を復号する
請求項1に記載の復号装置。 - 前記第二復号部は、
前記触覚強度情報が示す触覚強度を信号振幅に換算し、
前記第二帯域信号の復号信号として、前記換算した信号振幅を有し、信号周波数が前記第二周波数帯域内における周波数とされた周期信号を生成する
請求項1に記載の復号装置。 - 前記周期信号の周波数は、触覚提示装置の共振周波数に略一致する周波数とされた
請求項5に記載の復号装置。 - 前記周期信号の周波数は、人体の触覚感度特性に基づき設定された
請求項5に記載の復号装置。 - 前記周期信号の周波数は、人体の聴覚感度特性に基づき設定された
請求項5に記載の復号装置。 - 前記第二復号部は、
操作に基づいて前記周期信号の周波数を設定する
請求項5に記載の復号装置。 - 触覚信号を符号化した符号化データであって、前記触覚信号における第一周波数帯域の信号である第一帯域信号を符号化したデータと、前記触覚信号における前記第一周波数帯域とは異なる第二周波数帯域についての触覚強度を示す情報である触覚強度情報とを含んだ符号化データについて、前記第一帯域信号を復号する第一復号手順と、
前記符号化データにおける前記触覚強度情報に基づき、前記触覚信号における前記第二周波数帯域の信号である第二帯域信号を復号する第二復号手順と、
前記第一復号手順によって復号した前記第一帯域信号と前記第二復号手順によって復号した前記第二帯域信号とを合成する合成手順と、を有する
復号方法。 - 触覚信号を符号化した符号化データであって、前記触覚信号における第一周波数帯域の信号である第一帯域信号を符号化したデータと、前記触覚信号における前記第一周波数帯域とは異なる第二周波数帯域についての触覚強度を示す情報である触覚強度情報とを含んだ符号化データについて、前記第一帯域信号を復号する第一復号機能と、
前記符号化データにおける前記触覚強度情報に基づき、前記触覚信号における前記第二周波数帯域の信号である第二帯域信号を復号する第二復号機能と、
前記第一復号機能によって復号した前記第一帯域信号と前記第二復号機能によって復号した前記第二帯域信号とを合成する合成機能と、を情報処理装置に実現させる
プログラム。 - 触覚信号を第一周波数帯域の信号である第一帯域信号と前記第一周波数帯域とは異なる第二周波数帯域の信号である第二帯域信号とに帯域分割する帯域分割部と、
前記第一帯域信号を復号可能に符号化する第一符号化部と、
前記第二帯域信号に基づき、前記第二周波数帯域についての触覚強度を示す触覚強度情報を算出する触覚強度算出部と、
前記第一帯域信号を符号化したデータと前記触覚強度情報とを含む符号化データを生成する符号化データ生成部と、を備える
符号化装置。 - 前記第一周波数帯域が前記第二周波数帯域よりも低域側の帯域とされた
請求項12に記載の符号化装置。 - 前記第一周波数帯域と前記第二周波数帯域との分割周波数が可変とされた
請求項12に記載の符号化装置。 - 前記帯域分割部は、
外部装置との通信安定度に応じて前記分割周波数を変化させる
請求項14に記載の符号化装置。 - 前記帯域分割部は、
前記通信安定度が低い場合は前記通信安定度が高い場合よりも前記分割周波数を低くする
請求項15に記載の符号化装置。 - 前記触覚強度算出部は、
前記触覚強度情報を前記第二周波数帯域内の各周波数について算出する
請求項12に記載の符号化装置。 - 前記触覚強度算出部は、
前記触覚強度情報を前記第二周波数帯域内における一又は複数の主要周波数についてのみ算出する
請求項12に記載の符号化装置。 - 触覚信号を第一周波数帯域の信号である第一帯域信号と前記第一周波数帯域とは異なる第二周波数帯域の信号である第二帯域信号とに帯域分割する帯域分割手順と、
前記第一帯域信号を復号可能に符号化する第一符号化手順と、
前記第二帯域信号に基づき、前記第二周波数帯域についての触覚強度を示す触覚強度情報を算出する触覚強度算出手順と、
前記第一帯域信号を符号化したデータと前記触覚強度情報とを含む符号化データを生成する符号化データ生成手順と、を有する
符号化方法。 - 触覚信号を第一周波数帯域の信号である第一帯域信号と前記第一周波数帯域とは異なる第二周波数帯域の信号である第二帯域信号とに帯域分割する帯域分割機能と、
前記第一帯域信号を復号可能に符号化する第一符号化機能と、
前記第二帯域信号に基づき、前記第二周波数帯域についての触覚強度を示す触覚強度情報を算出する触覚強度算出機能と、
前記第一帯域信号を符号化したデータと前記触覚強度情報とを含む符号化データを生成する符号化データ生成機能と、を情報処理装置に実現させる
プログラム。
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