JP7555261B2 - 電気回路体および電力変換装置 - Google Patents
電気回路体および電力変換装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7555261B2 JP7555261B2 JP2020212046A JP2020212046A JP7555261B2 JP 7555261 B2 JP7555261 B2 JP 7555261B2 JP 2020212046 A JP2020212046 A JP 2020212046A JP 2020212046 A JP2020212046 A JP 2020212046A JP 7555261 B2 JP7555261 B2 JP 7555261B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fins
- conductor plate
- fin
- fin base
- boundary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/20—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
-
- H10W40/47—
-
- H10W74/40—
-
- H10W90/00—
-
- H10W72/00—
-
- H10W72/871—
-
- H10W72/884—
-
- H10W72/926—
-
- H10W74/00—
-
- H10W90/756—
-
- H10W90/763—
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Description
図1に示すように、電気回路体400は、3個のパワーモジュール300と冷却部材340よりなる。パワーモジュール300は、パワー半導体素子を用い直流電流と交流電流とを変換する機能があり、通電により発熱する。このため、冷却部材340の中に冷媒を流通して冷却する構造としている。冷媒には、水や水にエチレングリコールを混入した不凍液等を用いる。なお、冷却部材340は、ピン状の複数のフィンが冷却部材340のフィンベースに立設されている。冷却部材340は、熱伝導率が高く軽量なアルミ系が望ましい。冷却部材340は、押し出し成型や、鍛造、ろう付け等で作製する。
図5(b)に示すように、トランスファーモールド装置601は、バネ機構602を備える。シート部材440、441等を金型に真空吸着するための真空脱気機構等は図示省略している。予め175℃の恒温状態に加熱した金型内に、あらかじめ175℃に予熱した組み立て体311を金型内に設置する。
図8(a)は、D≦2Tの場合を示す。バネ機構602による加圧力Pは、まず、フィン370の先端に加わる。この加圧力Pは、フィンベース371の厚さTを点線tで示すようにおよそ45度の角度で広がる。D≦2Tの関係を満足する場合、フィンベース371の裏面の全域は、バネ機構602の加圧力Pにより面圧が高い領域P1となる。
フィンベース371の導体板と対向する導体板領域S1では、フィン370の距離(間隔)Dとフィンベース371の厚さTは、D≦2Tの関係を満足しなくてもよく、パワー半導体素子159の放熱に必要なフィン370を適宜配列すればよい。一方、導体板領域S1の外周の外周領域S2には、トランスファーモールド工程の注入圧力Qが封止部材360を介してフィンベース371に加わる。このため、D≦2Tの関係を満たすように、すなわち、外周領域S2に配置されたフィン370同士の間隔d1は、フィンベース371の厚さの2倍以下にする。これにより、フィンベース371の変形を抑制することにより、シート部材440の剥離を防止し、電気回路体400の絶縁性・放熱性を良好に保っている。
また、導体板領域S1と外周領域S2との境界上に配置されたフィン370と外周領域S2に配置されたフィン370との間隔d5は、フィンベース371の厚さの2倍以下である。
フィンベース371の導体板と対向する導体板領域S1では、フィン370の距離(間隔)Dとフィンベース371の厚さTは、D≦2Tの関係を満足しなくてもよく、パワー半導体素子159の放熱に必要なフィン370を適宜配列すればよい。一方、導体板領域S1の外周の外周領域S2には、トランスファーモールド工程での注入圧力Qが封止部材360を介してフィンベース371に加わる。このため、D≦2Tの関係を満たすように、すなわち、外周領域S2に配置されたフィン370同士の間隔d1は、フィンベース371の厚さの2倍以下にする。これにより、フィンベース371の変形を抑制することにより、シート部材440の剥離を防止し、電気回路体400の絶縁性・放熱性を良好に保っている。
導体板領域S1と外周領域S2との境界上に配置されたフィン370同士の間隔d1、d3は、フィンベース371の厚さの2倍以下にする。これにより、フィンベース371の変形を抑制することにより、シート部材440の剥離を防止し、電気回路体400の絶縁性・放熱性を良好に保つ。
また、導体板領域S1と外周領域S2との境界上に配置されたフィン370と外周領域S2に配置されたフィン370との間隔d5は、フィンベース371の厚さの2倍以下である。
冷媒の流れFに平行な方向のフィン間距離をDv、冷媒の流れFに垂直な方向のフィン間距離をDpとする。Dpが小さいと、冷媒が流れにくく水路の圧損が高くなり、冷媒を流すのにポンプの出力を高くする必要が生じる。一方、Dvを小さくしても、水路の圧損は上がらない。このため、Dp>Dvとすることで、水路の圧損の低下を抑制する。その上で、外周領域S2のフィン370の間隔Dp、d1を小さくし、D≦2Tを満足させることができる。
電力変換装置200は、インバータ回路140、142と、補機用のインバータ回路43と、コンデンサモジュール500とを備えている。インバータ回路140及び142は、パワーモジュール300を複数個備えた電気回路体400(図示省略)により構成されており、それらを接続することにより三相ブリッジ回路を構成している。電流容量が大きい場合には、更にパワーモジュール300を並列接続し、これら並列接続を三相インバータ回路の各相に対応して行うことにより、電流容量の増大に対応できる。また、パワーモジュール300に内蔵しているパワー半導体素子である能動素子155、157やダイオード156、158を並列接続することでも電流容量の増大に対応できる。
図16に示すように、電力変換装置200は、下部ケース11および上部ケース10により構成され、ほぼ直方体形状に形成された筐体12を備えている。筐体12の内部には、電気回路体400、コンデンサモジュール500等が収容されている。電気回路体400は冷却流路を有しており、筐体12の一側面からは、冷却流路に連通する冷却水流入管13および冷却水流出管14が突出している。下部ケース11は、上部側(Z方向)が開口され、上部ケース10は、下部ケース11の開口を塞いで下部ケース11に取り付けられている。上部ケース10と下部ケース11とは、アルミニウム合金等により形成され、外部に対して密封して固定される。上部ケース10と下部ケース11とを一体化して構成してもよい。筐体12を、単純な直方体形状としたことで、車両等への取り付けが容易となり、また、生産性も向上する。
(1)電気回路体400は、パワー半導体素子159と、パワー半導体素子159と接合される導体板430、431、432、433と、導体板430、431、432、433を挟んでパワー半導体素子159と対向して配置される冷却部材340と、導体板430、431、432、433と冷却部材340との間に挟まれて導体板430、431、432、433に接着又は接合されるシート部材440、441と、パワー半導体素子159と導体板430、431、432、433とシート部材440、441と冷却部材340とを封止する封止部材360と、を備えた電気回路体400であって、冷却部材340は、一方面が封止部材360から露出する所定厚さのフィンベース371と、フィンベース371の一方面上において立設する複数のフィン370と、フィンベース371の外周において封止部材360に覆われる端部と、を備え、フィンベース371の導体板430、431、432、433と対向する導体板領域S1と導体板領域S1の外周の外周領域S2において、外周領域S2に配置されたフィン370同士の間隔は、フィンベース371の厚さの2倍以下である。これにより、フィンベースがフィン以外のスリットなどに占有されることを回避し、放熱性が低下することなくフィンベースの変形を抑えることができる。
Claims (6)
- パワー半導体素子と、前記パワー半導体素子と接合される導体板と、前記導体板を挟んで前記パワー半導体素子と対向して配置される冷却部材と、前記導体板と前記冷却部材との間に挟まれて前記導体板に接着又は接合されるシート部材と、前記パワー半導体素子と前記導体板と前記シート部材と前記冷却部材とを封止する封止部材と、を備えた電気回路体であって、
前記冷却部材は、一方面が前記封止部材から露出する所定厚さのフィンベースと、前記フィンベースの前記一方面上において立設する複数のフィンと、前記フィンベースの外周において前記封止部材に覆われる端部と、を備え、
前記複数のフィンは、前記フィンベースの前記導体板と対向する導体板領域と前記導体板領域の外周の外周領域との境界上又は前記境界に隣接してそれぞれ配置された複数の境界フィンを含み、
前記外周領域に配置されたフィン同士の間隔は、前記フィンベースの厚さの2倍以下であり、
前記境界フィン同士の間隔は、前記フィンベースの厚さの2倍以下であり、かつ、前記複数のフィンのうち前記導体板領域内に配置されて前記境界フィンを除いた各フィン同士の間隔よりも狭い電気回路体。 - 請求項1に記載の電気回路体において、
前記境界フィンは、前記導体板領域で前記境界に隣接して配置された第1フィンと、前記外周領域で前記境界に隣接して配置された第2フィンと、を含み、
前記第1フィンと前記第2フィンとの間隔は、前記フィンベースの厚さの2倍以下である電気回路体。 - 請求項1に記載の電気回路体において、
前記境界フィンは、前記境界上に配置されており、
前記境界フィンと前記外周領域に配置された前記フィンとの間隔は、前記フィンベースの厚さの2倍以下である電気回路体。 - 請求項1に記載の電気回路体において、
前記冷却部材を流れる冷媒の流れに平行に配置された前記フィンの間隔は冷媒の流れに垂直に配置された前記フィンの間隔よりも狭い電気回路体。 - 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の電気回路体において、
前記導体板は、前記パワー半導体素子の両面に配置されて、前記配置された前記各導体板の一方面は前記パワー半導体素子に接合され、
前記シート部材は、前記各導体板の他方面にそれぞれ接着又は接合され、
前記冷却部材は、前記各シート部材を介して接着される電気回路体。 - 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の電気回路体を備え、直流電力を交流電力に変換する電力変換装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020212046A JP7555261B2 (ja) | 2020-12-22 | 2020-12-22 | 電気回路体および電力変換装置 |
| PCT/JP2021/035416 WO2022137692A1 (ja) | 2020-12-22 | 2021-09-27 | 電気回路体および電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020212046A JP7555261B2 (ja) | 2020-12-22 | 2020-12-22 | 電気回路体および電力変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022098583A JP2022098583A (ja) | 2022-07-04 |
| JP7555261B2 true JP7555261B2 (ja) | 2024-09-24 |
Family
ID=82157525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020212046A Active JP7555261B2 (ja) | 2020-12-22 | 2020-12-22 | 電気回路体および電力変換装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7555261B2 (ja) |
| WO (1) | WO2022137692A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024116851A1 (ja) * | 2022-11-28 | 2024-06-06 | ローム株式会社 | 半導体装置および電力変換ユニット |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004006717A (ja) | 2002-04-10 | 2004-01-08 | Mitsubishi Electric Corp | パワー半導体装置 |
| JP2011166122A (ja) | 2010-01-12 | 2011-08-25 | Nippon Light Metal Co Ltd | フィン一体型基板およびフィン一体型基板の製造方法 |
| WO2013065427A1 (ja) | 2011-11-04 | 2013-05-10 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 半導体モジュール及びその製造方法 |
| JP2019102561A (ja) | 2017-11-30 | 2019-06-24 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | パワー半導体装置及びその製造方法 |
| JP2020009865A (ja) | 2018-07-05 | 2020-01-16 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | パワーモジュール |
| JP2020061509A (ja) | 2018-10-12 | 2020-04-16 | 株式会社Uacj | ヒートシンク、その製造方法及び熱交換器 |
-
2020
- 2020-12-22 JP JP2020212046A patent/JP7555261B2/ja active Active
-
2021
- 2021-09-27 WO PCT/JP2021/035416 patent/WO2022137692A1/ja not_active Ceased
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004006717A (ja) | 2002-04-10 | 2004-01-08 | Mitsubishi Electric Corp | パワー半導体装置 |
| JP2011166122A (ja) | 2010-01-12 | 2011-08-25 | Nippon Light Metal Co Ltd | フィン一体型基板およびフィン一体型基板の製造方法 |
| WO2013065427A1 (ja) | 2011-11-04 | 2013-05-10 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 半導体モジュール及びその製造方法 |
| JP2019102561A (ja) | 2017-11-30 | 2019-06-24 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | パワー半導体装置及びその製造方法 |
| JP2020009865A (ja) | 2018-07-05 | 2020-01-16 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | パワーモジュール |
| JP2020061509A (ja) | 2018-10-12 | 2020-04-16 | 株式会社Uacj | ヒートシンク、その製造方法及び熱交換器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022098583A (ja) | 2022-07-04 |
| WO2022137692A1 (ja) | 2022-06-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7491707B2 (ja) | 電気回路体、電力変換装置、および電気回路体の製造方法 | |
| CN111373524B (zh) | 功率半导体装置及其制造方法 | |
| JP7555257B2 (ja) | 電気回路体、電力変換装置、および電気回路体の製造方法 | |
| CN114207810B (zh) | 电气回路体、功率转换装置和电气回路体的制造方法 | |
| JP2020088122A (ja) | 半導体モジュール、電力変換装置および半導体モジュールの製造方法 | |
| CN107924885A (zh) | 构造体 | |
| JP7555262B2 (ja) | 電気回路体および電力変換装置 | |
| JP7555261B2 (ja) | 電気回路体および電力変換装置 | |
| WO2024106072A1 (ja) | 電気回路体および電力変換装置 | |
| JP7549520B2 (ja) | パワーモジュールおよび電力変換装置 | |
| JP7699483B2 (ja) | 電気回路体および電力変換装置 | |
| JP7734631B2 (ja) | 電気回路体および電力変換装置 | |
| JP7690389B2 (ja) | 半導体装置及び電力変換装置 | |
| JP7171516B2 (ja) | パワー半導体モジュール、電力変換装置およびパワー半導体モジュールの製造方法 | |
| WO2024257636A1 (ja) | 電気回路体および電力変換装置 | |
| JP2025002137A (ja) | 半導体モジュール、電気回路体、および電力変換装置 | |
| WO2024009617A1 (ja) | 電気回路体および電力変換装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230725 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240402 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240530 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240827 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240910 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7555261 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |