JP7550865B2 - 油井用金属管 - Google Patents
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Description
第1端部と第2端部とを含む管本体を備え、
前記管本体は、
前記第1端部に形成されているピンと、
前記第2端部に形成されているボックスとを含み、
前記ピンは、
前記管本体の前記第1端部の外周面に形成された雄ねじ部を少なくとも有するピン接触表面を含み、
前記ボックスは、
前記管本体の前記第2端部の内周面に形成された雌ねじ部を少なくとも有するボックス接触表面を含み、
前記ピン接触表面及び前記ボックス接触表面の一方である第1接触表面には、めっき層が形成されており、
前記めっき層上には、固体潤滑層が形成されており、
前記ピン接触表面及び前記ボックス接触表面の他方である第2接触表面の算術平均粗さRaは0.5~10.0μmであり、
前記第2接触表面上には、半固体状又は液状の防錆被膜が形成されている。
油井用金属管であって、
第1端部と第2端部とを含む管本体を備え、
前記管本体は、
前記第1端部に形成されているピンと、
前記第2端部に形成されているボックスとを含み、
前記ピンは、
前記管本体の前記第1端部の外周面に形成された雄ねじ部を少なくとも有するピン接触表面を含み、
前記ボックスは、
前記管本体の前記第2端部の内周面に形成された雌ねじ部を少なくとも有するボックス接触表面を含み、
前記ピン接触表面及び前記ボックス接触表面の一方である第1接触表面には、めっき層が形成されており、
前記めっき層上には、固体潤滑層が形成されており、
前記ピン接触表面及び前記ボックス接触表面の他方である第2接触表面の算術平均粗さRaは0.5~10.0μmであり、
前記第2接触表面上には、半固体状又は液状の防錆被膜が形成されている、
油井用金属管。
[1]に記載の油井用金属管であって、
前記第2接触表面上にはさらに、化成処理被膜が形成されており、
前記防錆被膜は、前記化成処理被膜上に形成されている、
油井用金属管。
[1]又は[2]に記載の油井用金属管であって、
前記第2接触表面は、ブラスト処理されている、
油井用金属管。
[1]~[3]のいずれか1項に記載の油井用金属管であって、
前記めっき層は、Zn-Ni合金からなる、
油井用金属管。
本実施形態の油井用金属管を説明する前に、本実施形態の対象となる、油井用金属管の構成について、初めに説明する。油井用金属管は、T&C型の油井用金属管と、インテグラル型の油井用金属管とがある。以下、各タイプの油井用金属管について詳述する。
図2は、本実施形態の油井用金属管1の一例を示す構成図である。図2は、いわゆるT&C型(Threaded and Coupled)の油井用金属管1の構成図である。図2を参照して、油井用金属管1は、管本体10を備える。
図4は、図3に示す油井用金属管1のうちのピン40近傍部分の、油井用金属管1の管軸方向に平行な断面図である。図4中の破線部分は、他の油井用金属管1と締結する場合の、他の油井用金属管1のボックス50の構成を示す。図4を参照して、ピン40は、管本体10の第1端部10Aの外周面に、ピン接触表面400を備える。ピン接触表面400は、他の油井用金属管1との締結時において、他の油井用金属管1のボックス50のボックス接触表面500と接触する。
図5は、図3に示す油井用金属管1のうちのボックス50近傍部分の、油井用金属管1の管軸方向に平行な断面図である。図5中の破線部分は、他の油井用金属管1と締結する場合の、他の油井用金属管1のピン40の構成を示す。図5を参照して、ボックス50は、管本体10の第2端部10Bの内周面に、ボックス接触表面500を備える。ボックス接触表面500は、他の油井用金属管1との締結時において、他の油井用金属管1のピン40がねじ込まれ、ピン40のピン接触表面400と接触する。
図2、図3及び図6に示す油井用金属管1は、管本体10が、ピン管体11とカップリング12とを含む、いわゆる、T&C型の油井用金属管1である。しかしながら、本実施形態の油井用金属管1は、T&C型ではなく、インテグラル型であってもよい。
本実施形態の油井用金属管1では、ピン接触表面400及びボックス接触表面500の一方である第1接触表面にめっき層60が形成され、さらに、めっき層60上に、固体潤滑層70が形成されている。そして、ピン接触表面400及びボックス接触表面500の他方である第2接触表面の算術平均粗さRaが0.5~10.0μmであり、第2接触表面上には、半固体状又は液状の防錆被膜80が形成されている。
図8は、第1接触表面がボックス接触表面500である場合における、第1接触表面上の構成を説明するための断面図である。図8を参照して、第1接触表面上にはめっき層60が形成されている。さらに、めっき層60上には、固体潤滑層70が形成されている。以下、めっき層60及び固体潤滑層70について説明する。
めっき層60の種類は特に限定されない。めっき層60はたとえば、Znめっき層、Niめっき層、Cuめっき層、Zn-Ni合金めっき層、Zn-Co合金めっき層、Ni-W合金めっき層、及び、Cu-Sn-Zn合金めっき層であってもよい。めっき層60は複数のめっき層が積層されて形成されていてもよい。たとえば、第1接触表面上にNiめっき層が形成され、Niめっき層上にさらに、Zn-Niめっき層が積層されて形成されてもよい。
めっき層60がZn-Ni合金めっき層である場合のめっき層60の化学組成はエネルギー分散型X線(EDX)分析装置を用いて、めっき層の断面から、測定することができる。製造時の操業管理においては、非破壊で簡便に測定できるのが好ましい。そこで、Zn-Ni合金めっき層の化学組成の測定を、たとえば、めっき層表面から蛍光X線分析装置を用いて実施してもよい。この場合、予め化学組成が判明している標準サンプルを用いて、適宜補正を行う。
めっき層60の厚さは特に限定されない。めっき層60の厚さはたとえば、1~20μmである。めっき層60の厚さが1μm以上であれば、十分な耐焼付き性を得ることができる。一方、めっき層60の厚さが20μmを超えても、上記効果は飽和する。めっき層60の厚さの下限は好ましくは3μmであり、さらに好ましくは5μmである。めっき層60の厚さの上限は好ましくは18μmであり、さらに好ましくは15μmである。
めっき層60上にはさらに、固体潤滑層70が形成されている。固体潤滑層70は、締結時において、油井用金属管1のボックス50及びピン40の潤滑性を高める。固体潤滑層70は、常温(20℃±15℃)において、固体の被膜である。
固体潤滑性粉末とは、潤滑作用を示す粉末である。固体潤滑粉末は、従来より固体潤滑剤として利用されてきた公知の材料を使用することができる。固体潤滑性粉末としては環境へ悪影響を及ぼさない材料が好ましい。
固体潤滑層70中の結合剤は、有機樹脂及び/又は無機高分子化合物からなる。
図9は、第2接触表面がピン接触表面400である場合における、第2接触表面上の構成を説明するための断面図である。図9を参照して、第2接触表面の算術平均粗さRaは、0.5~10.0μmである。そして、第2接触表面上(図9ではピン接触表面400上)には、半固体状又は液状の防錆被膜80が形成されている。以下、第2接触表面の算術平均粗さRaと、防錆被膜80とについて説明する。
第2接触表面(図9ではピン接触表面400)の算術平均粗さRaは、JIS B 0601(2013)に規定された算術平均粗さの測定方法により測定する。具体的には、第2接触表面において、ねじ部のねじ山の延在方向(ねじの切削方向)に沿って任意の10箇所を測定箇所とする。各測定箇所において、管軸方向に延びる評価長さで、算術平均粗さRaを測定する。評価長さは、基準長さ(カットオフ波長)の5倍とする。算術平均粗さRaの測定は、触針式の粗さ計を用いて行い、測定速度は、0.5mm/secとする。求めた10個の算術平均粗さRaのうち、最大の算術平均粗さRa、2番目に大きい算術平均粗さRa、最小の算術平均粗さRa、及び、2番目に小さい算術平均粗さRaを除いた、6個の算術平均粗さRaの算術平均値を、算術平均粗さRaと定義する。接触式の粗さ計はたとえば、株式会社ミツトヨ製の表面粗さ測定機サーフテストSJ-301(商品名)である。
防錆被膜80は、第2接触表面上に形成されている。防錆被膜80は常温(20℃±15℃)において半固体状又は液状である。
防錆被膜80は次の2種類のうちのいずれかであってもよい。
(A)液状防錆被膜
(B)半固体状防錆被膜
以下、液状防錆被膜、半固体状防錆被膜について説明する。
液状防錆被膜は、液状の防錆被膜である。ここで、液状は、液体の状態を意味する。なお、液体のうち揮発性成分が蒸発して、粘性を有する不揮発性成分が残存した状態も、「液状」に相当する。液状防錆被膜は、たとえばWD-40(商品名)のような、ライトオイルとも呼ばれる市販の防錆潤滑剤を塗布することで形成することができる。液状防錆被膜の化学組成はたとえば、質量%で50~75%のミネラルスピリットと、質量%で25%以下の石油系油とを含有する。
ミネラルスピリットは、JIS K 2201(1991)に規定される工業ガソリン4号に相当する溶剤である。ミネラルスピリット含有量の好ましい下限は質量%で52%であり、さらに好ましくは54%であり、さらに好ましくは56%であり、さらに好ましくは58%である。ミネラルスピリット含有量の好ましい上限は質量%で70%であり、さらに好ましくは68%であり、さらに好ましくは66%であり、さらに好ましくは64%であり、さらに好ましくは62%である。
石油系油は、原油を精製して得られる油である。石油系油はたとえば、パラフィン系油、ナフテン系油、及びアロマチック系油からなる群から選択される1種又は2種以上からなる。石油系油含有量の好ましい下限は質量%で2%であり、さらに好ましくは4%であり、さらに好ましくは6%であり、さらに好ましくは8%である。石油系油含有量の好ましい上限は質量%で22%であり、さらに好ましくは20%であり、さらに好ましくは18%であり、さらに好ましくは16%である。
防錆被膜80は、ミネラルスピリット、及び、石油系油の他に、防錆添加剤を含んでもよい。防錆添加剤とは、耐食性を有する添加剤の総称である。防錆添加剤はたとえば、トリポリ燐酸アルミニウム、亜燐酸アルミニウム及びカルシウムイオン交換シリカからなる群から選ばれる1種又は2種以上を含有する。好ましくは、防錆添加剤は、カルシウムイオン交換シリカ及び亜燐酸アルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する。防錆添加剤として、他に周知の(市販の)反応撥水剤を含有してもよい。
半固体状防錆被膜は、常温において一定の形状を維持しているものの、外力が負荷された場合に、少なくとも外力を受けた部分が破壊されずに(割れが発生せずに)容易に変形する状態の防錆被膜である。半固体状防錆被膜は、グリス状であってもよいし、セミドライ状であってもよい。
上述の説明では、ボックス接触表面500を第1接触表面とし、ピン接触表面400を第2接触表面として、第1及び第2接触表面の構成について説明した。しかしながら、上述のとおり、ピン接触表面400が第1接触表面であり、ボックス接触表面500が第2接触表面であってもよい。この場合、図11に示すとおり、ピン接触表面400(第1接触表面)上にめっき層60が形成されており、めっき層60上に固体潤滑層70が形成されている。また、図12に示すとおり、ボックス接触表面500(第2接触表面)の表面が粗く調整され、ボックス接触表面500の算術平均粗さRaが0.5~10.0μmである。そして、ボックス接触表面500上に防錆被膜80が形成されている。
本実施形態の油井用金属管1の第2接触表面はさらに、第2接触表面上に化成処理被膜が形成され、化成処理被膜上に防錆被膜80が形成されてもよい。図13は、第2接触表面がピン接触表面400である場合の、化成処理被膜90を含む第2接触表面の構成を示す図である。図13を参照して、算術平均粗さRa=0.5~10.0μmの範囲に粗さが調整された第2接触表面上に、化成処理被膜90が形成されており、化成処理被膜90上に防錆被膜80が形成されている。このとき、化成処理被膜90は、第2接触表面と接触して形成されており、防錆被膜80は、化成処理被膜90と接触して形成されている。
以上の構成を有する本実施形態の油井用金属管の製造方法の一例について説明する。なお、以降に説明する製造方法は、本実施形態の油井用金属管の製造方法の一例である。したがって、本実施形態の油井用金属管を製造できれば、製造方法は特に限定されない。以下に説明する製造方法は、本実施形態の油井用金属管を製造する好適な一例である。
ねじ継手付き素管準備工程では、ねじ継手付き素管を準備する。ここで、ねじ継手付き素管は、管本体10を意味する。油井用金属管がT&C型である場合、管本体10は、ピン管体11とカップリング12とを含む。油井用金属管がインテグラル型である場合、管本体10は一体的に形成されている。
準備された管本体のピン接触表面400及びボックス接触表面500の一方である第1接触表面上に、めっき層60を形成する。めっき層60の形成は、周知の方法で実施できる。めっき層60の形成は、電解めっき法を用いてもよいし、無電解めっき法を用いてもよい。
固体潤滑層形成工程では、めっき層60上に固体潤滑層70を形成する。固体潤滑層形成工程は、塗布工程と、硬化工程とを含む。
塗布工程では、めっき層60上に固体潤滑層70を形成するための組成物を、めっき層60上に周知の方法で塗布する。
組成物が有機液体組成物の場合、硬化工程では、塗布された有機液体組成物を硬化して、固体潤滑層70を形成する。めっき層60上に塗布された塗布用樹脂液を乾燥及び/又は熱硬化することにより、固体潤滑層70が形成される。乾燥、熱硬化は、結合剤の種類にあわせて、周知の方法で実施できる。好適な条件等については、前述のとおりである。組成物が無機液体組成物の場合、硬化工程では、上述のとおり、無機液体組成物に対して加湿処理及び/又は加熱処理を実施する。
第2接触表面粗さ調整工程では、管本体10のピン接触表面400及びボックス接触表面500のうちの第2接触表面の表面粗さを調整して、第2接触表面の算術平均粗さRaを0.5~10.0μmとする。
ブラスト処理は、ブラスト装置を用いてブラスト材(研磨剤)を第2接触表面に衝突させて、表面を荒くする処理である。ブラスト処理はたとえば、サンドブラスト処理である。サンドブラスト処理は、ブラスト材(研磨剤)と圧縮空気とを混合して第2接触表面に投射する処理である。ブラスト材はたとえば、球状のショット材及び角状のグリッド材である。サンドブラスト処理は、周知の方法により実施できる。たとえば、コンプレッサで空気を圧縮し、圧縮空気とブラスト材を混合する。ブラスト材の材質はたとえば、ステンレス鋼、アルミ、セラミック及びアルミナ等である。サンドブラスト処理の投射速度等の条件は、適宜設定できる。ブラスト処理のブラスト材を適宜選定し、ブラスト処理での投射速度等を適宜調整することにより、第2接触表面の算術平均粗さRaを0.5~10.0μmに調整できる。
防錆被膜形成工程では、第2接触表面粗さ調整工程後の管本体10の第2接触表面上に半固体状又は液状の防錆被膜を形成するための防錆潤滑剤を塗布する。防錆被膜は固体ではなく、半固体状又は液状である。そのため、半固体状又は液状の防錆潤滑剤を第2接触表面上に塗布すれば、半固体状又は液状の防錆被膜を容易に形成することができる。半固体状又は液状の防錆潤滑剤の塗布方法は防錆被膜を第2接触表面上に形成できれば、特に限定されない。たとえば、防錆潤滑剤をスプレーにより塗布してもよい。防錆潤滑剤を刷毛塗りにより塗布してもよい。他の周知の方法により、防錆潤滑剤を第2接触表面上に塗布して防錆被膜を形成してもよい。
[化成処理被膜形成工程]
第2接触表面上に、化成処理被膜90を形成する場合、第2接触表面粗さ調整工程後であって、防錆被膜形成工程前に、化成処理被膜形成工程を実施してもよい。つまり、化成処理被膜形成工程は任意の工程であり、実施しなくてもよい。
種々の構成の油井用金属管を準備した。準備した油井用金属管を用いて、以下の試験を実施して、イールドトルク(ft・lb)を測定した。初めに、表1に示す油井用金属管を準備した。
各試験番号の一対(2本)の油井用金属管(ショルダ面を有さず、楔型ねじを有する油井用金属管)を用いて、イールドトルクを次の方法で測定した。具体的には、締付け速度0.5rpmで締結トルク値を徐々に上昇させていき、材料が降伏したところで試験を終了させた。ねじ締めの際にトルクを測定し、図14に示すトルクチャートを作成した。図14中のTsは、ショルダリングトルクを表す。線分Lは、ショルダリング後のトルクチャートにおける線形域の傾きと同じ傾きを持ち、線形域と比べて回転数が0.2%多い直線である。本実施例では、線分Lと、トルクチャートとが交わるトルク値を、イールドトルクTyと定義した。各試験番号のイールドトルクTyの、第2接触表面に対してサンドブラスト処理がされていない試験番号11のイールドトルクTyに対する比(%)を「イールドトルク比」と定義した。イールドトルク比を表1に示す。
表1を参照して、試験番号13~16では、第1接触表面上にZn-Ni合金めっき層及び固体潤滑層が積層しており、第2接触表面がサンドブラスト処理されて表面粗さが0.5~10.0μmであり、かつ、第2接触表面上に半固体状又は液状の防錆被膜が形成されていた。そのため、第2接触表面がサンドブラスト処理されていない試験番号11及び12と比較して、イールドトルク比が高かった。つまり、優れたハイトルク性能が得られた。
表2に示す油井用金属管を準備した。
実施例1と同じ方法で、各試験番号の油井用金属管のイールドトルク比を求めた。
表2を参照して、試験番号23及び24では、第1接触表面上にZn-Ni合金めっき層及び固体潤滑層が積層しており、第2接触表面がサンドブラスト処理されて表面粗さが0.5~10.0μmであり、かつ、第2接触表面上に液状又は半固体状防錆被膜が形成されていた。そのため、第2接触表面がサンドブラスト処理されていない試験番号21及び22と比較して、イールドトルク比が高かった。つまり、優れたハイトルク性能が得られた。
表3に示す油井用金属管を準備した。
実施例1と同じ方法で、各試験番号の油井用金属管のイールドトルク比を求めた。表3を参照して、試験番号32では、第1接触表面上にZn-Ni合金めっき層及び固体潤滑層が積層しており、第2接触表面がサンドブラスト処理されて表面粗さが0.5~10.0μmであり、かつ、第2接触表面上に液状の防錆被膜が形成されていた。そのため、第2接触表面がサンドブラスト処理されていない試験番号31と比較して、イールドトルク比が高かった。つまり、優れたハイトルク性能が得られた。
表4に示す油井用金属管を準備した。
実施例1と同じ方法で、各試験番号の油井用金属管のイールドトルク比を求めた。表4を参照して、試験番号43では、第1接触表面上にZn-Ni合金めっき層及び固体潤滑層が積層しており、第2接触表面がサンドブラスト処理されて表面粗さが0.5~10.0μmであり、かつ、第2接触表面上に半固体状防錆被膜が形成されていた。そのため、第2接触表面がサンドブラスト処理されていない試験番号41及び42と比較して、イールドトルク比が高かった。つまり、優れたハイトルク性能が得られた。
表5に示す油井用金属管を準備した。
実施例1と同じ方法で、各試験番号の油井用金属管のイールドトルク比を求めた。表5を参照して、試験番号53及び54では、第1接触表面上にZn-Ni合金めっき層及び固体潤滑層が積層しており、第2接触表面がサンドブラスト処理されて表面粗さが0.5~10.0μmであり、かつ、第2接触表面上に半固体状又は液状の防錆被膜が形成されていた。そのため、第2接触表面がサンドブラスト処理されていない試験番号51及び52と比較して、イールドトルク比が高かった。つまり、優れたハイトルク性能が得られた。
表6に示す油井用金属管を準備した。
実施例1と同じ方法で、各試験番号の油井用金属管のイールドトルク比を求めた。表6を参照して、試験番号63及び64では、第1接触表面上にZn-Ni合金めっき層及び固体潤滑層が積層しており、第2接触表面がサンドブラスト処理されて表面粗さが0.5~10.0μmであり、かつ、第2接触表面上に半固体状又は液状の防錆被膜が形成されていた。そのため、第2接触表面がサンドブラスト処理されていない試験番号61及び62と比較して、イールドトルク比が高かった。つまり、優れたハイトルク性能が得られた。
種々の構成の油井用金属管を準備した。準備した油井用金属管を用いて、以下の繰り返し締結試験を実施して、耐焼付き性について評価した。初めに、表7に示す油井用金属管を準備した。
耐焼付き性評価を、繰返し締結試験により実施した。表7中の試験番号71~83において、各試験番号ごとに一対(2本)の油井用金属管を用いて、室温(20℃)でねじ締め及びねじ戻しを繰り返し、耐焼付き性を評価した。締結トルクは24350N・mとした。ねじ締め及びねじ戻しを1回行うごとに、ピン接触表面及びボックス接触表面を目視により観察した。目視観察により、ねじ部、ピンシール面及びボックスシール面の焼付きの発生状況を確認した。ピンシール面及びボックスシール面では、焼付きが確認されたときに試験を終了した。ねじ部では、焼付きが軽微であり、ヤスリなどの手入れにより回復可能な場合には、焼付き疵を補修して試験を続行した。最大繰返し締結回数は10回とした。耐焼付き性の評価指標は、ねじ部で回復不可能な焼付き、及び、ピンシール面及びボックスシール面で焼付きのいずれも発生しない最大の締結回数(最大10回)とした。結果を表7の「締結回数」欄に示す。API規格では、7インチのケーシングにおける締結回数が3回以上と規定されている。そこで、締結回数が3回以上である場合、耐焼付き性に優れると判断した。
表7を参照して、試験番号71~83のいずれにおいても、締結回数は3回以上であり、耐焼付き性に優れた。
10 管本体
10A 第1端部
10B 第2端部
11 ピン管体
12 カップリング
40 ピン
50 ボックス
60 めっき層
70 固体潤滑層
80 防錆被膜
90 化成処理被膜
400 ピン接触表面
500 ボックス接触表面
Claims (3)
- 油井用金属管であって、
第1端部と第2端部とを含む管本体を備え、
前記管本体は、
前記第1端部に形成されているピンと、
前記第2端部に形成されているボックスとを含み、
前記ピンは、
前記管本体の前記第1端部の外周面に形成された雄ねじ部を少なくとも有するピン接触表面を含み、
前記ボックスは、
前記管本体の前記第2端部の内周面に形成された雌ねじ部を少なくとも有するボックス接触表面を含み、
前記ピン接触表面及び前記ボックス接触表面の一方である第1接触表面には、Zn-Ni合金からなるめっき層が形成されており、
前記めっき層上には、固体潤滑層が形成されており、
前記ピン接触表面及び前記ボックス接触表面の他方である第2接触表面の算術平均粗さRaは2.4~10.0μmであり、
前記第2接触表面上には、半固体状又は液状の防錆被膜が形成されている、
油井用金属管。 - 請求項1に記載の油井用金属管であって、
前記第2接触表面上にはさらに、化成処理被膜が形成されており、
前記防錆被膜は、前記化成処理被膜上に形成されている、
油井用金属管。 - 請求項1又は請求項2に記載の油井用金属管であって、
前記第2接触表面は、ブラスト処理されている、
油井用金属管。
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