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JP7409075B2 - スパークプラグ、貴金属チップ、貴金属チップの製造方法 - Google Patents

スパークプラグ、貴金属チップ、貴金属チップの製造方法 Download PDF

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JP7409075B2 JP2019235116A JP2019235116A JP7409075B2 JP 7409075 B2 JP7409075 B2 JP 7409075B2 JP 2019235116 A JP2019235116 A JP 2019235116A JP 2019235116 A JP2019235116 A JP 2019235116A JP 7409075 B2 JP7409075 B2 JP 7409075B2
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Description

本発明は、スパークプラグに関する。
従来、円柱状の中心電極と、中心電極の外周面に対向するように配置された環状の接地電極とを有するスパークプラグがある(特許文献1参照)。中心電極は、貴金属により円柱状に形成された貴金属チップを先端に備えている場合がある。その場合、貴金属チップの外周面に対向するように環状の接地電極が配置される。
特開2016-51635号公報
一般に、円柱状の貴金属チップは、円柱状の素材を軸線方向に引き伸ばして外径寸法を調節した後に、軸線方向の長さが規定長さになるように切断して製造される。このため、円柱状の貴金属チップの結晶構造は、引き伸ばし方向に沿った繊維状になっている。そして、スパークプラグの使用により、貴金属チップの外周面がささくれて繊維状の組織が外周面に対向する接地電極に接触し、貴金属チップと接地電極とが短絡する場合があることに本願発明者は着目した。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その主たる目的は、円柱状の貴金属チップの外周面に接地電極が対向したスパークプラグにおいて、貴金属チップと接地電極との短絡を抑制することにある。
上記課題を解決するための第1の手段は、
Ir合金の素材が引き伸ばされて所定外径の円柱状に形成された貴金属チップ(16)と、前記貴金属チップの外周面に対向するように配置された接地電極(21)とを備え、前記貴金属チップと前記接地電極との間で放電を行うスパークプラグ(10)であって、
前記貴金属チップの軸線方向における結晶粒の長さを、前記軸線方向に垂直な方向における結晶粒の長さで割った値をアスペクト比として、前記貴金属チップにおいて前記Ir合金の結晶粒の前記アスペクト比の平均値が、1.3以上、且つ4.8以下に調整されている。
上記構成によれば、スパークプラグは、Ir合金の素材が引き伸ばされて所定外径の円柱状に形成された貴金属チップと、貴金属チップの外周面に対向するように配置された接地電極とを備えている。そして、スパークプラグは、貴金属チップと接地電極との間で放電を行う。
ここで、貴金属チップの軸線方向における結晶粒の長さを、軸線方向に垂直な方向における結晶粒の長さで割った値をアスペクト比とする。上述したように、一般に円柱状の貴金属チップの結晶構造は、引き伸ばし方向に沿った繊維状になっている。このため、結晶粒のアスペクト比の平均値は、10以上になることが多い。スパークプラグの使用により貴金属チップが高温に晒されると、貴金属チップのIr合金の粒界部ではIrの酸化物が形成される。Irの酸化物は高温で揮発し易いため、貴金属チップの外周面がささくれて繊維状の組織が外周面に対向する接地電極に接触する場合があることに本願発明者は着目した。なお、貴金属チップの外周面と接地電極との距離は、放電を適切に行うことのできる距離、例えば0.2~0.7mmに設定される。
この点、貴金属チップにおいてIr合金の結晶粒のアスペクト比の平均値が、1.3以上、且つ4.8以下に調整されている。結晶粒のアスペクト比は、引き伸ばされて形成された貴金属チップを、加熱処理して再結晶化させることにより低下させることができる。Ir合金の結晶粒のアスペクト比の平均値が4.8以下である場合、アスペクト比が10以上の場合と比べて結晶粒間の保持力が弱まる。その結果、貴金属チップの表面から剥がれた組織は、接地電極に接触することなく脱落することを本願発明者は見出した。したがって、貴金属チップと接地電極との短絡を抑制することができる。一方、Ir合金の結晶粒のアスペクト比の平均値が1.3未満である場合、貴金属チップの表面から組織が過剰に剥がれ、貴金属チップが消耗し易くなることを本願発明者は見出した。したがって、Ir合金の結晶粒のアスペクト比の平均値を1.3以上に調整することにより、貴金属チップの消耗を抑制することができる。
第2の手段では、前記貴金属チップにおいて前記Ir合金の結晶粒の前記アスペクト比の平均値が、2.0以上、且つ4.8以下に調整されている。こうした構成によれば、貴金属チップの表面から組織が剥がれることをさらに抑制することができ、貴金属チップの消耗をさらに抑制することができる。
第3の手段では、前記スパークプラグの初期状態において、前記貴金属チップの外周面と前記接地電極との距離が、0.25mm以上、且つ0.6mm以下に設定されている。
スパークプラグの初期状態(使用開始時)において、貴金属チップの外周面と接地電極との距離が、0.25mm、0.4mm、及び0.6mmのいずれであっても、第1,第2の手段の効果を奏すること本願発明者により確認されている。したがって、スパークプラグの初期状態において、貴金属チップの外周面と接地電極との距離が、0.25mm以上、且つ0.6mm以下に設定されたスパークプラグにおいて、貴金属チップと接地電極との短絡を抑制することができる。
具体的には、第4の手段のように、前記貴金属チップの軸線方向の長さは、2mm以上、且つ4mm以下である、といった構成を採用することができる。
第5手段は、Ir合金の素材が引き伸ばされて所定外径の円柱状に形成された貴金属チップ(16)であって、前記貴金属チップの軸線方向における結晶粒の長さを、前記軸線方向に垂直な方向における結晶粒の長さで割った値をアスペクト比として、前記貴金属チップにおいて前記Ir合金の結晶粒の前記アスペクト比の平均値が、1.3以上、且つ4.8以下に調整されている。
上記構成によれば、第1~第4のいずれか1つの手段のスパークプラグに適用することにより、貴金属チップと接地電極との短絡を抑制しつつ、貴金属チップの消耗を抑制することができる。
第6の手段では、前記貴金属チップにおいて前記Ir合金の結晶粒の前記アスペクト比の平均値が、2.0以上、且つ4.8以下に調整されている。
上記構成によれば、貴金属チップの表面から組織が剥がれることをさらに抑制することができ、貴金属チップの消耗をさらに抑制することができる。
具体的には、第7の手段のように、前記貴金属チップの軸線方向の長さは、2mm以上、且つ4mm以下である、といった構成を採用することができる。
第8の手段は、
Ir合金により円柱状の貴金属チップ(16)を製造する方法であって、
前記貴金属チップの軸線方向における結晶粒の長さを、前記軸線方向に垂直な方向における結晶粒の長さで割った値をアスペクト比として、
円柱状のIr合金の素材(30)を軸線方向に引き伸ばして外径を所定外径に調節した後、加熱処理により前記素材を再結晶化させて、前記素材において前記Ir合金の結晶粒の前記アスペクト比の平均値を、1.3以上、且つ4.8以下に調整する一方、前記素材を軸線方向の長さが規定長さになるように切断して前記貴金属チップを形成する。
上記工程によれば、円柱状のIr合金の素材が軸線方向に引き伸ばされ、素材の外径が所定外径に調節される。その後、加熱処理により素材が再結晶化させられ、素材においてIr合金の結晶粒のアスペクト比の平均値が、1.3以上、且つ4.8以下に調整される。また、素材が軸線方向の長さが規定長さになるように切断されて、貴金属チップが形成される。したがって、第6の手段の貴金属チップを製造することができる。なお、アスペクト比を調整した素材を切断してもよいし、素材を切断後にアスペクト比を調整してもよい。
第9の手段では、前記加熱処理により前記素材を再結晶化させて、前記素材において前記Ir合金の結晶粒の前記アスペクト比の平均値を、2.0以上、且つ4.8以下に調整する。
上記工程によれば、第6の手段の貴金属チップを製造することができる。
略1000℃においてIr合金の再結晶化が始まる。また、1400℃よりも高温になると、Ir合金の再結晶化の速度が過剰に速くなる。
この点、第10の手段では、前記加熱処理において、1000℃以上、且つ1400℃以下の温度に前記素材を加熱して再結晶化させる。したがって、Ir合金の素材を再結晶化させることができるとともに、結晶粒のアスペクト比の平均値を安定させ易くなる。
Ir合金の素材を加熱処理する温度が低過ぎると、Ir合金の再結晶化の速度が遅くなり、結晶粒のアスペクト比の平均値を調整するために必要な時間が長くなる。一方、Ir合金の素材を加熱処理する温度が高過ぎると、Ir合金の再結晶化の速度が過剰に速くなり、結晶粒のアスペクト比の平均値が不安定になる。
この点、第11の手段では、前記加熱処理において、1100℃以上、且つ1200℃以下の温度に前記素材を加熱して再結晶化させる。上記工程によれば、結晶粒のアスペクト比の平均値を調整するために必要な時間が長くなることを抑制しつつ、結晶粒のアスペクト比の平均値を安定させ易くなる。
スパークプラグの断面図。 スパークプラグの先端付近の断面斜視図。 スパークプラグの先端付近の平面図。 比較例の貴金属チップの製造工程を示す模式図。 比較例の貴金属チップの結晶構造を示すSEM写真。 比較例の貴金属チップの外周面がささくれた状態を示す模式図。 貴金属チップの結晶構造を示すSEM写真。 貴金属チップの外周面の組織が脱落する状態を示す模式図。 平均アスペクト比とスパークプラグの寿命時間との関係を示すグラフ。
以下、コージェネレーションの内燃機関に用いられるスパークプラグに具現化した一実施形態について、図面を参照して説明する。なお、自動車の内燃機関に用いられるスパークプラグに具現化することもできる。
図1に示すように、スパークプラグ10は、ハウジング11、絶縁碍子12、中心電極13、接地電極21等を備えている。ハウジング11(主体金具)は、円筒状(筒状)に形成されている。ハウジング11の内側には、円筒状(筒状)の絶縁碍子12が保持されている。絶縁碍子12の内側には、円柱状(柱状)の中心電極13が保持されている。中心電極13の先端は、絶縁碍子12の先端から突出している。ハウジング11の先端には、環状の接地電極21が固定されている。
中心電極13、ハウジング11、絶縁碍子12、及び接地電極21は、同軸状に配置されている。すなわち、中心電極13、ハウジング11、絶縁碍子12、及び接地電極21の中心軸線は、スパークプラグ10の中心軸線Cと一致している。
ハウジング11は、鉄等の金属材料によって形成されている。ハウジング11の下部の外周には、ねじ11aが切られている。ねじ11aの外径は例えば14[mm]である。ハウジング11は、内径方向へ環状に突出する突出部11bを有している。
絶縁碍子12(碍子)は、アルミナ等の絶縁材料で成形されている。絶縁碍子12は、第1胴部12a、第2胴部12b、脚部12cを有している。第2胴部12bと脚部12cとの間には、環状の段部12dが形成されている。環状のパッキン15は、段部12dと突出部11bとの間をシールしている。ハウジング11の上端部11dをかしめることにより、ハウジング11と絶縁碍子12とが一体に結合されている。
中心電極13の上部には、周知のように中心軸部18、端子部19が電気的に接続されている。端子部19には、火花発生用の高電圧を印加する外部回路が接続される。また、ハウジング11のねじ11aの上端部には、内燃機関への取り付けに用いられるガスケット20が設けられている。スパークプラグ10が内燃機関の燃焼室に対して取り付けられた状態では、スパークプラグ10の中心電極13及び接地電極21が燃焼室に露出している。そして、端子部19から接地電極21への方向が、燃焼室の中央方向となる。
ハウジング11は、先端部に他の部分よりも内径が小さい縮径部11eを有している。スパークプラグ10の軸線方向(中心軸線C方向)において、縮径部11eの先端面11f、すなわちハウジング11の先端面11fは、中心軸線Cに垂直な平面となっている。また、接地電極21において、ハウジング11側の端面(基端面)及びハウジング11と反対側の端面である先端面21aも、平面となっている。そして、縮径部11eの先端面11fと接地電極21の基端面とを面接触させた状態で、接地電極21がハウジング11に溶接(接合)されている。図3に示すように、縮径部11eの内周縁部の一部には、3つ(複数)の通気孔11gが形成されている。通気孔11gは、縮径部11eにおいてハウジング11の内部と外部とを連通している。
図2に示すように、接地電極21は、ハウジング11の縮径部11eの先端面11fから先端側に突出するように配置されている。接地電極21の外径は、縮径部11eの内径よりも大きく、ハウジング11の先端面11fの外径よりも小さい。接地電極21の内径は、ハウジング11の縮径部11eの内径よりも小さい。接地電極21の内周面は、全周にわたって、ハウジング11の縮径部11eの内周面よりも径方向の内側に位置している。
接地電極21は、円筒状(環状)の電極母材21bと、電極母材21bの内周縁部に設けた貴金属層21cとを有する。例えば、電極母材21bは、ニッケル(Ni)基合金からなり、貴金属層21cは、白金(Pt)、イリジウム(Ir)などの単体、もしくはこれらの合金からなる。そして、貴金属層21cは、電極母材21bに拡散接合されている。貴金属層21cの厚みは、例えば0.1mm~0.5mmである。なお、貴金属層21cは、電極母材21bに溶接接合されていてもよい。
絶縁碍子12の内部には、中心電極13が挿入されて保持されている。中心電極13は、耐熱性等に優れているNi合金を母材として、円柱状に形成されている。具体的には、中心電極13の内材(中心材)が銅で形成され、外材(外皮材)がNi基合金で形成されている。
中心電極13は、先端に円柱状の貴金属チップ16を備えている。貴金属チップ16の外径は例えば2.4mmであり、軸線方向の長さは例えば3.0mmである。中心電極13の外材と貴金属チップ16との間には、溶接部17が形成されている。溶接部17(溶融部)は、外材の先端に貴金属チップ16をレーザ溶接(溶接)した際に形成された部分であり、外材の成分と貴金属チップ16の成分とで形成されている。貴金属チップ16は、絶縁碍子12の先端よりも突出している。
貴金属チップ16の外周面に対向するように、接地電極21が配置されている。中心軸線Cを含む断面において、接地電極21の内周面は、貴金属チップ16の外周面に平行になっている。接地電極21の先端面21aは、貴金属チップ16の先端面16bよりも先端側に配置されている。貴金属チップ16の外周面と接地電極21の内周面との間に、全周にわたって火花ギャップが形成されている。接地電極21の内周面と中心電極13の外周面との距離、すなわち火花ギャップの幅は、例えば0.25mm以上、且つ0.6mm以下である。そして、貴金属チップ16の外周面と接地電極21の内周面との間で放電が行われ、放電火花が形成される。
図4は、比較例の貴金属チップ116の製造工程を示す模式図である。素材30は、Ir合金により円柱状に形成されている。Ir合金の組成は、例えばIr90wt%(重量パーセント)、Rh10wt%である。例えば引き抜き加工機により素材30を軸線方向に引き伸ばして、外径を所定外径に調節した素材31を形成する。所定外径は、上記貴金属チップ16の外径と等しい外径であり、2.4mmである。続いて、例えばせん断加工により、素材31を軸線方向の長さが規定長さになるように切断して、貴金属チップ116を形成する。規定長さは、貴金属チップ16の軸線方向の長さと等しい長さであり、3.0mmである。
図5は、比較例の貴金属チップ116の結晶構造を示す走査型電子顕微鏡(SEM:Scanning Electron Microscope)写真である。同写真は、貴金属チップ116の外周面から1mm以内の範囲において、貴金属チップ116の軸線方向に平行な断面を撮影したものである。同図の上下方向が、上記素材30の引き伸ばし方向である。貴金属チップ116の結晶構造は、引き伸ばし方向に沿った繊維状になっている。
ここで、貴金属チップ16,116の軸線方向における結晶粒の長さを、軸線方向に垂直な方向における結晶粒の長さで割った値をアスペクト比とする。そして、貴金属チップ116の外周面から1mm以内の範囲において、貴金属チップ116の軸線方向に平行な断面を観察した。そして、断面において500μm×500μmの領域内の結晶粒のアスペクト比の平均値を算出した。その結果、貴金属チップ116の結晶粒のアスペクト比の平均値は、略15(10以上)であった。
スパークプラグ10の使用により貴金属チップ116が高温に晒されると、貴金属チップ116のIr合金の粒界部ではIrの酸化物が形成される。Irの酸化物は高温で揮発し易いため、スパークプラグ10の使用に伴ってIrの酸化物の揮発が進行する。さらに、放電の熱により気体が急膨張し、貴金属チップ116に衝撃力が作用すると、図6に示すように、貴金属チップ116の外周面がささくれることが分かった。その結果、繊維状の組織116aが接地電極21に接触して、中心電極13と接地電極21とが短絡する場合があることに本願発明者は着目した。
そこで、本実施形態では、加熱処理により上記素材31を再結晶化させて、素材31においてIr合金の結晶粒のアスペクト比の平均値を、1.3以上、且つ4.8以下に調整する。望ましくは、素材31においてIr合金の結晶粒のアスペクト比の平均値を、2.0以上、且つ4.8以下に調整する。
略1000℃においてIr合金の再結晶化が始まる。また、1400℃よりも高温になると、Ir合金の再結晶化の速度が過剰に速くなる。この点、加熱処理において、1000℃以上、且つ1400℃以下の温度に素材31を加熱して再結晶化させる。望ましくは、加熱処理において、1100℃以上、且つ1200℃以下の温度に素材31を加熱して再結晶化させる。
ここで、Ir合金の素材31を加熱処理する温度が低過ぎると、Ir合金の再結晶化の速度が遅くなり、結晶粒のアスペクト比の平均値を調整するために必要な時間が長くなる。一方、Ir合金の素材31を加熱処理する温度が高過ぎると、Ir合金の再結晶化の速度が過剰に速くなり、結晶粒のアスペクト比の平均値が不安定になる。この点、1150℃において素材31を30分間加熱して再結晶化させる。なお、加熱温度が1150℃よりも低い場合は加熱時間を30分間よりも長くし、加熱温度が1150℃よりも高い場合は加熱時間を30分間よりも短くするとよい。
その後、素材31を軸線方向の長さが3.0mm(規定長さ)になるように切断して、貴金属チップ16を形成する。
図7は、貴金属チップ16の結晶構造を示すSEM写真である。同写真は、貴金属チップ16の外周面から1mm以内の範囲において、貴金属チップ16の軸線方向に平行な断面を撮影したものである。同図の上下方向が、上記素材30の引き伸ばし方向である。貴金属チップ16の結晶構造は、再結晶化により多結晶状になっている。
貴金属チップ16の外周面から1mm以内の範囲において、貴金属チップ16の軸線方向に平行な断面を観察した。そして、断面において500μm×500μmの領域内の結晶粒のアスペクト比の平均値を算出した。その結果、貴金属チップ16の結晶粒のアスペクト比の平均値は、略3であった。
貴金属チップ16においてIr合金の結晶粒のアスペクト比の平均値が4.8以下である場合、アスペクト比が10以上の場合と比べて結晶粒間の保持力が弱まる。その結果、図8に示すように、貴金属チップ16の外周面から剥がれた組織16aは、接地電極21に接触することなく脱落することを本願発明者は見出した。一方、貴金属チップ16においてIr合金の結晶粒のアスペクト比の平均値が1.3未満である場合、貴金属チップ16の外周面から組織16aが過剰に剥がれ、貴金属チップ16が消耗し易くなることを本願発明者は見出した。
図9は、平均アスペクト比とスパークプラグ10の寿命時間との関係を示すグラフである。貴金属チップ(中心電極13)と接地電極21とが短絡した時点、又は貴金属チップと接地電極21との間のギャップの幅がスパークプラグ10の初期状態(使用開始時)から0.02mm増加した時点を寿命時間としている。短絡により寿命時間となった場合を黒丸で示し、ギャップ増加により寿命時間となった場合を白丸で示している。また、初期状態のギャップ幅が0.25mmの場合を破線、0.4mmの場合を実線、0.6mmの場合を一点鎖線で示している。
寿命時間の試験条件は以下の通りである。内燃機関の回転速度が1500rpm、負荷が100%、燃料が天然ガス、内燃機関は12気筒で総排気量74.9Lである。この条件において、上記ギャップ幅及び上記平均アスペクト比(上記アスペクト比の平均値)を変化させて、1つの気筒のスパークプラグ10の寿命時間を評価した。
平均アスペクト比が15の貴金属チップは、比較例の貴金属チップ116に相当する。平均アスペクト比15では、初期状態のギャップ幅が0.25mm、0.4mm、及び0.6mmのいずれにおいても、略50時間で短絡により寿命時間となっている。これは、図6で示したように、繊維状の組織116aが接地電極21に接触して、中心電極13と接地電極21とが短絡したためである。
加熱処理を行って貴金属チップの平均アスペクト比を5まで低下させると、寿命時間が徐々に延びているが、初期状態のギャップ幅が0.25mm、0.4mm、及び0.6mmのいずれにおいても、短絡により寿命時間となっている。この場合も、図6で示した短絡が生じて寿命時間になっている。そして、初期状態のギャップ幅が広いほど、寿命時間が長くなっている。これは、初期状態のギャップ幅が広いほど、図6で示した短絡が生じるまでの時間が長くなるためである。
加熱処理を行って貴金属チップの平均アスペクト比をさらに低下させると、平均アスペクト比4.8以下において短絡が生じなくなっている。これは、図8で示したように、貴金属チップ16の外周面から剥がれた組織16aが、接地電極21に接触することなく脱落するためである。
平均アスペクト比4.8~1.0では、ギャップ増加により寿命時間となっている。そして、平均アスペクト比4.8~1.3までは、寿命時間が緩やかに縮まっている。これは、再結晶化により結晶粒が成長すると、結晶粒間の保持力が弱まり、貴金属チップの外周面から組織が剥がれ易くなるためである。平均アスペクト比が1.3よりも低下すると、寿命時間が急激に縮まっている。これは、結晶粒間の保持力がさらに弱まり、貴金属チップの外周面から組織が過剰に剥がれて、貴金属チップが消耗し易くなるためである。平均アスペクト比4.8~1.0では、初期状態のギャップ幅が0.25mm、0.4mm、及び0.6mmのいずれにおいても、略同様の傾向になっている。これは、ギャップ幅が初期状態から0.02mm増加するまでの時間に、初期状態のギャップ幅はあまり影響しないためである。
以上詳述した本実施形態は、以下の利点を有する。
・貴金属チップ16においてIr合金の結晶粒のアスペクト比の平均値が、1.3以上、且つ4.8以下に調整されている。Ir合金の結晶粒のアスペクト比の平均値が4.8以下である場合、アスペクト比が10以上の場合と比べて結晶粒間の保持力が弱まる。その結果、貴金属チップ16の外周面から剥がれた組織16aは、外周面に対向する接地電極21に接触することなく脱落することを本願発明者は見出した。したがって、貴金属チップ16と接地電極21との短絡を抑制することができる。一方、Ir合金の結晶粒のアスペクト比の平均値が1.3未満である場合、貴金属チップ16の外周面から組織16aが過剰に剥がれ、貴金属チップ16が消耗し易くなることを本願発明者は見出した。したがって、Ir合金の結晶粒のアスペクト比の平均値を1.3以上に調整することにより、貴金属チップ16の消耗を抑制することができる。
・貴金属チップ16においてIr合金の結晶粒のアスペクト比の平均値が、2.0以上、且つ4.8以下に調整されている。こうした構成によれば、貴金属チップ16の外周面から組織16aが剥がれることをさらに抑制することができ、貴金属チップ16の消耗をさらに抑制することができる。
・スパークプラグ10の初期状態(使用開始時)において、貴金属チップ16の外周面と接地電極21との距離が、0.25mm、0.4mm、及び0.6mmのいずれであっても、略同様の効果を奏すること本願発明者により確認されている。したがって、スパークプラグ10の初期状態において、貴金属チップ16の外周面と接地電極21との距離が、0.25mm以上、且つ0.6mm以下に設定されたスパークプラグ10において、貴金属チップ16と接地電極21との短絡を抑制することができる。
・貴金属チップ16は、引き伸ばされて所定外径の円柱状に形成されている。このような貴金属チップ16において結晶粒のアスペクト比を調整することで、貴金属チップ16の外径を所定外径に調節することができるとともに、貴金属チップ16と接地電極21との短絡を抑制することができる。
・円柱状のIr合金の素材30が軸線方向に引き伸ばされ、素材30の外径が所定外径に調節される。その後、加熱処理により素材31が再結晶化させられ、素材31においてIr合金の結晶粒のアスペクト比の平均値が、1.3以上、且つ4.8以下に調整される。また、素材31が軸線方向の長さが規定長さになるように切断されて、貴金属チップ16が形成される。したがって、結晶粒のアスペクト比が調整された貴金属チップ16を製造することができる。
・加熱処理において、1000℃以上、且つ1400℃以下の温度に素材31を加熱して再結晶化させる。したがって、Ir合金の素材31を再結晶化させることができるとともに、結晶粒のアスペクト比の平均値を安定させ易くなる。
・加熱処理において、1100℃以上、且つ1200℃以下の温度に素材31を加熱して再結晶化させる。上記工程によれば、結晶粒のアスペクト比の平均値を調整するために必要な時間が長くなることを抑制しつつ、結晶粒のアスペクト比の平均値を安定させ易くなる。
なお、上記実施形態を、以下のように変更して実施することもできる。上記実施形態と同一の部分については、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
・貴金属チップ16の軸線方向の長さである規定長さは、3mmに限らず、2mm以上、且つ4mm以下であってもよい。こうした規定長さであっても、寿命時間の評価結果は上記実施形態と同様の傾向となる。
・上記実施形態では、加熱処理によりアスペクト比を調整した素材31を切断したが、素材31を切断後に加熱処理によりアスペクト比を調整することもできる。
・Ir合金の組成は、例えばIr73wt%、Rh27wt%であってもよい。この組成のIr合金により製造した貴金属チップ16であっても、上記実施形態と同様の効果を奏することができる。また、Rh以外の金属をIr合金に添加することもできる。
・接地電極21は、貴金属層21cを有していなくてもよい。接地電極21は、円筒状(環状)に限らず、貴金属チップ16に対向する複数の円弧状部により構成されていてもよいし、貴金属チップ16に対向する4つ股状や3つ股状(複数の股状)に構成されていてもよい。
10…スパークプラグ、13…中心電極、16…貴金属チップ、21…接地電極。

Claims (11)

  1. Ir合金の素材が引き伸ばされて所定外径の円柱状に形成された貴金属チップ(16)と、前記貴金属チップの外周面に対向するように配置された接地電極(21)とを備え、前記貴金属チップと前記接地電極との間で放電を行うスパークプラグ(10)であって、
    前記貴金属チップの軸線方向における結晶粒の長さを、前記軸線方向に垂直な方向における結晶粒の長さで割った値をアスペクト比として、前記貴金属チップにおいて前記Ir合金の結晶粒の前記アスペクト比の平均値が、1.3以上、且つ4.8以下に調整されている、スパークプラグ。
  2. 前記貴金属チップにおいて前記Ir合金の結晶粒の前記アスペクト比の平均値が、2.0以上、且つ4.8以下に調整されている、請求項1に記載のスパークプラグ。
  3. 前記スパークプラグの初期状態において、前記貴金属チップの外周面と前記接地電極との距離が、0.25mm以上、且つ0.6mm以下に設定されている、請求項1又は2に記載のスパークプラグ。
  4. 前記貴金属チップの軸線方向の長さは、2mm以上、且つ4mm以下である、請求項1~3のいずれか1項に記載のスパークプラグ。
  5. Ir合金の素材が引き伸ばされて所定外径の円柱状に形成された貴金属チップ(16)であって、
    前記貴金属チップは、前記貴金属チップと、前記貴金属チップの外周面に対向するように配置された接地電極(21)とを備え、前記貴金属チップと前記接地電極との間で放電を行うスパークプラグ(10)に適用されるものであり、
    前記貴金属チップの軸線方向における結晶粒の長さを、前記軸線方向に垂直な方向における結晶粒の長さで割った値をアスペクト比として、前記貴金属チップにおいて前記Ir合金の結晶粒の前記アスペクト比の平均値が、1.3以上、且つ4.8以下に調整されている、貴金属チップ。
  6. 前記貴金属チップにおいて前記Ir合金の結晶粒の前記アスペクト比の平均値が、2.0以上、且つ4.8以下に調整されている、請求項5に記載の貴金属チップ。
  7. 前記貴金属チップの軸線方向の長さは、2mm以上、且つ4mm以下である、請求項5又は6に記載の貴金属チップ。
  8. Ir合金により円柱状の貴金属チップ(16)を製造する方法であって、
    前記貴金属チップは、前記貴金属チップと、前記貴金属チップの外周面に対向するように配置された接地電極(21)とを備え、前記貴金属チップと前記接地電極との間で放電を行うスパークプラグ(10)に適用されるものであり、
    前記貴金属チップの軸線方向における結晶粒の長さを、前記軸線方向に垂直な方向における結晶粒の長さで割った値をアスペクト比として、
    円柱状のIr合金の素材(30)を軸線方向に引き伸ばして外径を所定外径に調節した後、加熱処理により前記素材を再結晶化させて、前記素材において前記Ir合金の結晶粒の前記アスペクト比の平均値を、1.3以上、且つ4.8以下に調整する一方、前記素材を軸線方向の長さが規定長さになるように切断して前記貴金属チップを形成する、貴金属チップの製造方法。
  9. 前記加熱処理により前記素材を再結晶化させて、前記素材において前記Ir合金の結晶粒の前記アスペクト比の平均値を、2.0以上、且つ4.8以下に調整する、請求項8に記載の貴金属チップの製造方法。
  10. 前記加熱処理において、1000℃以上、且つ1400℃以下の温度に前記素材を加熱して再結晶化させる、請求項8又は9に記載の貴金属チップの製造方法。
  11. 前記加熱処理において、1100℃以上、且つ1200℃以下の温度に前記素材を加熱して再結晶化させる、請求項8~10のいずれか1項に記載の貴金属チップの製造方法。
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