JP7498549B2 - 積層硬化体、硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、および、積層硬化体の製造方法 - Google Patents
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Description
そこで本発明の目的は、表層のパターンの微細化とクラック耐性を両立した硬化物層、該硬化物層に用いる硬化性樹脂組成物、該硬化性樹脂組成物からなるドライフィルム、および、該硬化物層の製造方法を提供することにある。
一方で、基板と反対側、すなわち表層側の(B)第2硬化物層は、無機フィラーを含有しないか、または、(A)第1硬化物層よりも少ない量で無機フィラーを含有することにより、解像性に優れた(B)第2硬化物層にすることができる。
無機フィラーは、後述するように、表面処理されていることが好ましい。表面処理されていると、回路基板への埋め込み性、回路基板との密着性、クラック耐性を向上させることができる。また、無機フィラーは特に限定されず、例えばアルミナのような放熱性フィラーを含有してもよいが、硬化物の熱線膨張係数値の観点からシリカを含有する方がクラック耐性を向上させることができるので好ましい。
その後、第1硬化性樹脂組成物からなる層3の硬化前又は硬化後に、第1硬化性樹脂組成物からなる層3の上に、第2硬化物層用の硬化性樹脂組成物(即ち、第2硬化性樹脂組成物)を塗布、乾燥、又は、ドライフィルムの形態で樹脂層をラミネートした後、露光、現像して、図1(3)に示すように、微細パターンを形成した第2硬化性樹脂組成物からなる層4を形成すればよい。第1硬化性樹脂組成物からなる層3は、第2硬化性樹脂組成物からなる層4の形成の前に本硬化させてもよいが、第2硬化性樹脂組成物からなる層4と同時に本硬化させた方が、(A)第1硬化物層と(B)第2硬化物層をより密着させることができることから、クラック耐性の観点からより好ましい。
無機フィラーは、特に限定されず、公知慣用の無機フィラー、例えば、無定形シリカ、結晶性シリカ、溶融シリカ、球状シリカなどのシリカ、ノイブルグ珪土、水酸化アルミニウム、ガラス粉末、タルク、クレー、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、天然マイカ、合成マイカ、アルミナ、硫酸バリウム、チタン酸バリウム、酸化鉄、非繊維状ガラス、ハイドロタルサイト、ミネラルウール、アルミニウムシリケート、カルシウムシリケート、亜鉛華等の無機フィラーを用いることができる。中でも、比重が小さく硬化物中に高充填でき高強度化が容易であるため、また、積層硬化体のクラック耐性がより良好となるため、シリカが好ましい。
硬化性樹脂は、熱硬化性樹脂または光硬化性樹脂であり、これらの混合物であってもよい。第1および第2硬化性樹脂組成物の硬化性樹脂の配合量はそれぞれ、例えば、組成物の固形分全量中、1~85質量%であり、各組成物における無機フィラーの配合量に応じて適宜調整すればよい。
熱硬化性樹脂を含む場合、硬化物の耐熱性が向上し、また、下地との密着性が向上する。熱硬化性樹脂としては、イソシアネート化合物、ブロックイソシアネート化合物、アミノ樹脂、ベンゾオキサジン樹脂、カルボジイミド樹脂、シクロカーボネート化合物、エポキシ化合物、多官能オキセタン化合物、エピスルフィド樹脂などの公知慣用の熱硬化性樹脂が使用できる。これらの中でもエポキシ化合物、多官能オキセタン化合物、分子内に2個以上のチオエーテル基を有する化合物、すなわちエピスルフィド樹脂が好ましく、エポキシ化合物がより好ましい。熱硬化性樹脂は、1種を単独または2種以上を組み合わせて用いることができる。
光硬化性樹脂としては、活性エネルギー線照射により硬化して電気絶縁性を示す樹脂であればよく、分子中に1個以上のエチレン性不飽和基を有する化合物が好ましく用いられる。エチレン性不飽和基を有する化合物としては、公知慣用の感光性モノマーである光重合性オリゴマー、光重合性ビニルモノマー等を用いることができ、ラジカル重合性のモノマーやカチオン重合性のモノマーでもよい。また、光硬化性樹脂として、後述するようなエチレン性不飽和基を有するカルボキシル基含有樹脂等のポリマーを用いることができる。光硬化性樹脂は、1種を単独または2種以上を組み合わせて用いることができる。
アルカリ可溶性樹脂としては、例えば、フェノール性水酸基を2個以上有する化合物、カルボキシル基含有樹脂、フェノール性水酸基およびカルボキシル基を有する化合物、チオール基を2個以上有する化合物が挙げられる。中でも、アルカリ可溶性樹脂がカルボキシル基含有樹脂またはフェノール樹脂であると、回路基板との密着性が向上するため好ましい。特に、現像性に優れるため、アルカリ可溶性樹脂はカルボキシル基含有樹脂であることがより好ましい。カルボキシル基含有樹脂は、エチレン性不飽和基を有するカルボキシル基含有感光性樹脂でも、エチレン性不飽和基を有さないカルボキシル基含有樹脂でもよい。アルカリ可溶性樹脂は、1種を単独または2種以上を組み合わせて用いることができる。
第1および第2の硬化性樹脂組成物は、光反応開始剤を含有することができる。光反応開始剤は、光照射により組成物を硬化できるものであればよく、光照射によりラジカルを発生する光重合開始剤および光照射により塩基を発生する光塩基発生剤のうちのいずれか1種が好ましい。なお、光反応開始剤は、光照射によりラジカルと塩基の両方を発生する化合物でももちろんよい。光照射とは、波長350~450nmの範囲の活性エネルギー戦を照射することをいう。
第1および第2の硬化性樹脂組成物は、硬化促進剤を含有することができる。硬化促進剤としては、例えば、イミダゾール、2-メチルイミダゾール、2-エチルイミダゾール、2-エチル-4-メチルイミダゾール、2-フェニルイミダゾール、4-フェニルイミダゾール、1-シアノエチル-2-フェニルイミダゾール、1-(2-シアノエチル)-2-エチル-4-メチルイミダゾール等のイミダゾール誘導体;ジシアンジアミド、ベンジルジメチルアミン、4-(ジメチルアミノ)-N,N-ジメチルベンジルアミン、4-メトキシ-N,N-ジメチルベンジルアミン、4-メチル-N,N-ジメチルベンジルアミン、4-ジメチルアミノピリジン等のアミン化合物、アジピン酸ジヒドラジド、セバシン酸ジヒドラジド等のヒドラジン化合物;トリフェニルホスフィン等のリン化合物等が挙げられる。また、グアナミン、アセトグアナミン、ベンゾグアナミン、メラミン、2,4-ジアミノ-6-メタクリロイルオキシエチル-S-トリアジン、2-ビニル-2,4-ジアミノ-S-トリアジン、2-ビニル-4,6-ジアミノ-S-トリアジン・イソシアヌル酸付加物、2,4-ジアミノ-6-メタクリロイルオキシエチル-S-トリアジン・イソシアヌル酸付加物等のS-トリアジン誘導体を用いることもできる。また、金属系硬化促進剤を用いてもよく、コバルト、銅、亜鉛、鉄、ニッケル、マンガン、スズ等の金属の、有機金属錯体または有機金属塩が挙げられる。有機金属錯体の具体例としては、コバルト(II)アセチルアセトナート、コバルト(III)アセチルアセトナート等の有機コバルト錯体、銅(II)アセチルアセトナート等の有機銅錯体、亜鉛(II)アセチルアセトナート等の有機亜鉛錯体、鉄(III)アセチルアセトナート等の有機鉄錯体、ニッケル(II)アセチルアセトナート等の有機ニッケル錯体、マンガン(II)アセチルアセトナート等の有機マンガン錯体などが挙げられる。有機金属塩としては、オクチル酸亜鉛、オクチル酸錫、ナフテン酸亜鉛、ナフテン酸コバルト、ステアリン酸スズ、ステアリン酸亜鉛などが挙げられる。硬化促進剤としては、好ましくはこれら密着性付与剤としても機能する化合物を硬化促進剤と併用する。硬化促進剤は、1種を単独または2種以上を組み合わせて用いることができる。
第1および第2の硬化性樹脂組成物は、硬化剤を含有することができる。硬化剤としては、フェノール性水酸基を有する化合物、ポリカルボン酸およびその酸無水物、シアネートエステル基を有する化合物、マレイミド基を有する化合物、脂環式オレフィン重合体等が挙げられる。硬化剤は1種を単独または2種以上を組み合わせて用いることができる。
第1および第2の硬化性樹脂組成物は、得られる硬化膜の機械的強度を向上させるために、さらに熱可塑性樹脂を含有することができる。熱可塑性樹脂は、溶剤に可溶であることが好ましい。溶剤に可溶である場合、ドライフィルム化した場合に柔軟性が向上し、クラックの発生や粉落ちを抑制することができる。熱可塑性樹脂としては、熱可塑性ポリヒドロキシポリエーテル樹脂や、エピクロルヒドリンと各種2官能フェノール化合物の縮合物であるフェノキシ樹脂或いはその骨格に存在するヒドロキシエーテル部の水酸基を各種酸無水物や酸クロリドを使用してエステル化したフェノキシ樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ブロック共重合体、ゴム粒子等が挙げられる。熱可塑性樹脂は1種を単独または2種以上を組み合わせて用いることができる。
第1および第2の硬化性樹脂組成物は、エラストマーやゴム粒子等の応力緩和剤を含有することができる。エラストマーとしては、公知のエラストマーを用いることができる。エラストマーとしては、ポリエステル系エラストマー、ポリウレタン系エラストマー、ポリエステルウレタン系エラストマー、ポリアミド系エラストマー、ポリエステルアミド系エラストマー、アクリル系エラストマー、オレフィン系エラストマー等を用いることができる。また、種々の骨格を有するエポキシ樹脂の一部又は全部のエポキシ基を両末端カルボン酸変性型ブタジエン-アクリロニトリルゴムで変性した樹脂なども使用することができる。更にはエポキシ含有ポリブタジエン系エラストマー、アクリル含有ポリブタジエン系エラストマー、水酸基含有ポリブタジエン系エラストマー、水酸基含有イソプレン系エラストマー、ブロック共重合体等も使用することができる。例えば商品名としては、R-45HT、Polybd HTP-9(以上、出光興産社製)、エポリード PB3600(ダイセル化学工業社製)、デナレックスR-45EPT(ナガセケムテックス社製)、タフセレン(住友化学社製)、Ricon 130、Ricon 131、Ricon 134、Ricon 142、Ricon 150、Ricon 152、Ricon 153、Ricon 154、Ricon 156、Ricon 157、Ricon 100、Ricon 181、Ricon 184、Ricon 130MA8、Ricon 130MA13、Ricon 130MA20、Ricon 131MA5、Ricon 131MA10、Ricon 131MA17、Ricon 131MA20、Ricon 184MA6、Ricon 156MA17(以上、サートマー社製)などが挙げられる。
第1および第2の硬化性樹脂組成物は、難燃剤を含有することができる。難燃剤としては、公知慣用の難燃剤を用いることができる。公知慣用の難燃剤としてはリン酸エステル及び縮合リン酸エステル、リン元素含有(メタ)アクリレート、フェノール性水酸基を有するリン含有化合物、環状フォスファゼン化合物、ホスファゼンオリゴマー、ホスフィン酸金属塩等のリン含有化合物、三酸化アンチモン、五酸化アンチモン等のアンチモン化合物、ペンタブロモジフェニルエーテル、オクタブロモジフェニルエーテル等のハロゲン化物、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムなどの金属水酸化物、ハイドロタルサイトおよびハイドロタルサイト様化合物などの層状複水酸化物が挙げられる。難燃剤は1種を単独または2種以上を組み合わせて用いることができる。
第1および第2の硬化性樹脂組成物には、着色剤が含まれていてもよい。着色剤としては、赤、青、緑、黄、黒、白等の公知の着色剤を使用することができ、顔料、染料、色素のいずれでもよい。但し、環境負荷低減並びに人体への影響の観点からハロゲンを含有しないことが好ましい。着色剤は、1種を単独または2種以上を組み合わせて用いることができる。
第1および第2の硬化性樹脂組成物には、組成物の調製や、基板やキャリアフィルムに塗布する際の粘度調整等の目的で、有機溶剤を含有させることができる。有機溶剤としては、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類;トルエン、キシレン、テトラメチルベンゼン等の芳香族炭化水素類;セロソルブ、メチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、カルビトール、メチルカルビトール、ブチルカルビトール、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル等のグリコールエーテル類;酢酸エチル、酢酸ブチル、乳酸ブチル、セロソルブアセテート、ブチルセロソルブアセテート、カルビトールアセテート、ブチルカルビトールアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、炭酸プロピレン等のエステル類;オクタン、デカン等の脂肪族炭化水素類;石油エーテル、石油ナフサ、ソルベントナフサ等の石油系溶剤など、公知慣用の有機溶剤が使用できる。これらの有機溶剤は、単独で、または二種類以上組み合わせて用いることができる。
さらに、第1および第2の硬化性樹脂組成物および硬化物層には、電子材料の分野において公知慣用の他の添加剤を配合してもよい。他の添加剤としては、熱重合禁止剤、紫外線吸収剤、シランカップリング剤、可塑剤、帯電防止剤、老化防止剤、酸化防止剤、抗菌・防黴剤、消泡剤、レベリング剤、増粘剤、密着性付与剤、チキソ性付与剤、光開始助剤、増感剤、有機フィラー、離型剤、表面処理剤、分散剤、分散助剤、表面改質剤、安定剤、蛍光体等が挙げられる。
(合成例1:アルカリ可溶性樹脂A-1)
温度計、窒素導入装置兼アルキレンオキシド導入装置および撹拌装置を備えたオートクレーブに、ノボラック型クレゾール樹脂(商品名「ショーノールCRG951」、昭和高分子社製、OH当量:119.4)119.4部、水酸化カリウム1.19部およびトルエン119.4部を導入し、撹拌しつつ系内を窒素置換し、加熱昇温した。次に、プロピレンオキシド63.8部を徐々に滴下し、125~132℃、0~4.8kg/cm2で16時間反応させた。その後、室温まで冷却し、この反応溶液に89%リン酸1.56部を添加混合して水酸化カリウムを中和し、不揮発分62.1%、水酸基価が182.2mgKOH/g(307.9g/eq.)であるノボラック型クレゾール樹脂のプロピレンオキシド反応溶液を得た。これは、フェノール性水酸基1当量当りプロピレンオキシドが平均1.08モル付加したものであった。
得られたノボラック型クレゾール樹脂のプロピレンオキシド反応溶液293.0部、アクリル酸43.2部、メタンスルホン酸11.53部、メチルハイドロキノン0.18部およびトルエン252.9部を、撹拌機、温度計および空気吹き込み管を備えた反応器に導入し、空気を10ml/分の速度で吹き込み、撹拌しながら、110℃で12時間反応させた。反応により生成した水は、トルエンとの共沸混合物として、12.6部の水が留出した。その後、室温まで冷却し、得られた反応溶液を15%水酸化ナトリウム水溶液35.35部で中和し、次いで水洗した。その後、エバポレーターにてトルエンをジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート118.1部で置換しつつ留去し、ノボラック型アクリレート樹脂溶液を得た。次に、得られたノボラック型アクリレート樹脂溶液332.5部およびトリフェニルホスフィン1.22部を、撹拌器、温度計および空気吹き込み管を備えた反応器に導入し、空気を10ml/分の速度で吹き込み、撹拌しながら、テトラヒドロフタル酸無水物60.8部を徐々に加え、95~101℃で6時間反応させ、冷却後、取り出した。このようにして、不揮発分65%、固形物の酸価80mgKOH/gのカルボキシル基含有感光性樹脂A-1の溶液を得た。
冷却管、攪拌機を備えたフラスコに、ビスフェノールA456部、水228部、37%ホルマリン649部を仕込み、40℃以下の温度を保ち、25%水酸化ナトリウム水溶液228部を添加した、添加終了後50℃で10時間反応した。反応終了後40℃まで冷却し、40℃以下を保ちながら37.5%リン酸水溶液でpH4まで中和した。その後静置し水層を分離した。分離後メチルイソブチルケトン300部を添加し均一に溶解した後、蒸留水500部で3回洗浄し、50℃以下の温度で減圧下、水、溶媒等を除去した。得られたポリメチロール化合物をメタノール550部に溶解し、ポリメチロール化合物のメタノール溶液1230部を得た。
得られたポリメチロール化合物のメタノール溶液の一部を真空乾燥機中室温で乾燥したところ、固形分が55.2%であった。
冷却管、攪拌機を備えたフラスコに、得られたポリメチロール化合物のメタノール溶液500部、2,6-キシレノール440部を仕込み、50℃で均一に溶解した。均一に溶解した後50℃以下の温度で減圧下メタノールを除去した。その後シュウ酸8部を加え、100℃で10時間反応した。反応終了後180℃、50mmHgの減圧下で溜出分を除去し、ノボラック樹脂Aを550部を得た。
温度計、窒素導入装置兼アルキレンオキシド導入装置および撹拌装置を備えたオートクレーブに、ノボラック樹脂A 130部、50%水酸化ナトリウム水溶液2.6部、トルエン/メチルイソブチルケトン(質量比=2/1)100部を仕込み、撹拌しつつ系内を窒素置換し、次に加熱昇温し、150℃、8kg/cm2でプロピレンオキシド60部を徐々に導入し反応させた。反応はゲージ圧0.0kg/cm2となるまで約4時間を続けた後、室温まで冷却した。この反応溶液に3.3部の36%塩酸水溶液を添加混合し、水酸化ナトリウムを中和した。この中和反応生成物をトルエンで希釈し、3回水洗し、エバポレーターにて脱溶剤して、水酸基価が189g/eq.であるノボラック樹脂Aのプロピレンオキシド付加物を得た。これは、フェノール性水酸基1当量当りプロピレンオキシドが平均1モル付加しているものであった。
得られたノボラック樹脂Aのプロピレンオキシド付加物189部、アクリル酸36部、p-トルエンスルホン酸3.0部、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.1部、トルエン140部を撹拌機、温度計、空気吹き込み管を備えた反応器に仕込み、空気を吹き込みながら攪拌して、115℃に昇温し、反応により生成した水をトルエンと共沸混合物として留去しながら、さらに4時間反応させたのち、室温まで冷却した。得られた反応溶液を5%NaCl水溶液を用いて水洗し、減圧留去にてトルエンを除去したのち、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテートを加えて、固形分67%のアクリレート樹脂溶液を得た。
次に、撹拌器および還流冷却器の付いた4つ口フラスコに、得られたアクリレート樹脂溶液322部、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.1部、トリフェニルホスフィン0.3部を仕込み、この混合物を110℃に加熱し、テトラヒドロ無水フタル酸60部を加え、4時間反応させ、冷却後、取り出した。このようにして得られた感光性のカルボキシル基含有樹脂A-2の溶液は、固形分70%、固形分酸価81mgKOH/gであった。
(調整例1:表面処理されたシリカの溶剤分散品J-1)
球状シリカ(デンカ社製SFP-20M、平均粒径:400nm)60gと、溶剤としてPMA(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート)38gと、メタクリロイル基を有するシランカップリング剤(信越化学工業社製KBM-503)2gとを均一分散させて、シリカの溶剤分散品J-1を得た。
球状シリカ(デンカ社製SFP-20M、平均粒径:400nm)60gと、溶剤としてPMA(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート)38gと、アミノ基を有するシランカップリング剤(信越化学工業社製KBM-573)2gとを均一分散させて、シリカの溶剤分散品J-2を得た。
硫酸バリウム(堺化学社製B-30、平均粒径:300nm)60gと、溶剤としてPMA(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート)35gと、湿潤分散剤5gとを均一分散させて、バリウムの溶剤分散品J-3を得た。
球状アルミナ粒子(デンカ社製ASFP-20、平均粒径:300nm)50gと、溶剤としてPMA(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート)48gと、アミノ基を有するシランカップリング剤(信越化学工業社製KBE-903)2gとを均一分散させて、アルミナの溶剤分散品J-4を得た。
ゴムラテックス1300g、および純水440gを、3リットルのガラス反応器に仕込み、この混合物を、窒素を導入下、攪拌しながら70℃まで加熱した。このゴムラテックスは、平均粒径0.1μmのポリブタジエン粒子480g、およびこのポリブタジエンを100質量%として、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム1.5質量%を含む。そこに、アゾイソブチロニトリル1.2gを加えた後、スチレン36g、メチルメタクリレート48g、およびアクリロニトリル24gの混合物を、3時間かけて添加した。その後、更に2時間攪拌して、コアシェルゴム粒子(ラテックス(L))を得た。ラテックス(L)の固形分は32%であった。また、ラテックス(L)中のコアシェル共重合体のゲル分率は98%であった。また、ラテックス(L)中のゴム粒子径は0.5μmであった。
表中の種々の成分を、表に示す固形分割合(質量部)にて配合し、攪拌機にて予備混合した後、ビーズミルで混練し、それぞれ第1層目用と第2層目用の硬化性樹脂組成物を調製した。
上記のようにして調整した第1層目用の硬化性樹脂組成物にメチルエチルケトン300gを加えて希釈し、攪拌機で15分間撹拌して塗工液を得た。塗工液を、厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(キャリアフィルム:ユニチカ社製エンブレットPTH-25)上に塗布し、通常、100℃の温度で15分間乾燥し、厚み20μm(ただし、比較例2、3のみ厚さ25μm)の樹脂層を形成した。次いで、樹脂層上に、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(カバーフィルム:フタムラ社製OPP-FOA)を貼り合わせて、第1層目用のドライフィルムを作製した。樹脂層の厚みを10μmとした以外は上記と同様にして、第2層目用のドライフィルムを作製した。
(実施例1~4、参考例5~7、比較例1、4)
L/S=20μm/15μm、接続回路としての導体パッド径70μm、接続回路としての導体厚20μmのパターンが形成されたBT基板をCZ8101処理して回路基板を準備した。この回路基板上に、最初に、真空ラミネーター(CVP-600:ニッコーマテリアル社製)を用いて、各実施例、参考例および比較例の第1層目のドライフィルムのカバーフィルムを剥離し、90℃の第一チャンバーにて真空圧3hPa、バキューム時間30秒の条件下でラミネートした後、プレス圧0.5MPa、プレス時間30秒の条件でプレスを行った。
その後、キャリアフィルムを剥離して、未硬化の樹脂層に対し下記のエッチング量となるようにウェットエッチングを行った。
具体的には、25℃の10質量%のメタケイ酸ナトリウム水溶液により導体厚と同等以下の厚みになるよう薄膜化し、その後、アルカリ金属炭酸塩を含むPH5~10の水溶液および水洗により、第1樹脂層表面を均一にした。
次に、厚さ10μmの第2層目のドライフィルムを上記と同じ条件にて第1層目の上にラミネートをし、DI露光機にてステップタブレット(41段)で10段が得られる露光量で導体パッド上にφ50μmの抜きパターンを形成するようにパターン露光後、キャリアフィルムを剥がし、現像(1質量%Na2CO3、30℃、0.2MPa)を60秒で行い、樹脂層のパターンを形成した。続いて、高圧水銀灯を備えたUVコンベア炉にて1J/cm2の露光量で樹脂層に照射した後、160℃で60分加熱して樹脂層を完全硬化させてパターン硬化膜を有する評価基板を作製した。
上記同様に基板上に、上記ラミネート条件でラミネート後、DI露光機にてステップタブレット(41段)で10段が得られる露光量で導体パッド上にφ50μmの抜きパターンを形成するようにパターン露光後、キャリアフィルムを剥がし、現像(1質量%Na2CO3、30℃、0.2MPa)を60秒で行い、樹脂層のパターンを形成した。続いて、高圧水銀灯を備えたUVコンベア炉にて1J/cm2の露光量で樹脂層に照射した後、160℃で60分加熱して樹脂層を完全硬化させてパターン硬化膜を有する評価基板を作製した。
導体厚に対して、第1樹脂層が下記の厚さとなるようにエッチングした。
1. 導体厚よりも30%超~70%以下の割合で薄い
2. 導体厚よりも10%超~30%以下の割合で薄い
3. 導体厚よりも5%以上~10%以下の割合で薄い
4. 導体厚と同等(0%)
上記で得られた評価基板にシリコンチップを実装し、アンダーフィルで封止した基板を、-65℃と175℃の間で温度サイクルが行われる冷熱サイクル機に入れ、TCT(ThermalCycleTest)を行った。そして、1500cycleまで評価したときの導体回路際に発生するクラックを確認した。
◎:1500cycleまでクラックの発生なし。
〇:1000~1500cycleでクラックが発生した。
△:500~1000cycleでクラックが発生した。
×:500cycleまでにクラックが発生した。
銅張積層板の銅上に、第2層目のみ(ただし、比較例2、3は第1層目のみ)を銅上10μmになるようラミネートした後、DI露光機にてステップタブレット(41段)で10段が得られる露光量でφ35μmの開口パターンを露光後、キャリアフィルムを剥がし、現像(1質量%Na2CO3、30℃、0.2MPa)を60秒で行い、樹脂層のパターンを形成した。続いて、高圧水銀灯を備えたUVコンベア炉にて1J/cm2の露光量で樹脂層に照射した後、160℃で60分加熱して樹脂層を完全硬化させてパターン硬化膜を有する評価基板を作製し、感光性硬化塗膜の測長を行った。
◎:Bottom開口70%以上
×:Bottom開口70%未満
A-2:上記合成例2で合成したアルカリ可溶性樹脂A-2
B-1:IGM Resins社製Omnirad907(2-メチル-1-[4-(メチルチオ)フェニル]-2-モルフォリノプロパン-1-オン)
B-2:IGM Resins社製OmniradTPO(2,4,6-トリメチルベンゾイル-ジフェニル-ホスフィンオキサイド)
C-1:日本化薬社製DPHA(ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート)
D-1:DIC社製EPICLON N-770(フェノールノボラック型エポキシ樹脂、エポキシ当量188g/eq.、軟化点70℃)
D-2:日本化薬社製NC-3000(ビフェニル型エポキシ樹脂、エポキシ当量290g/eq.、軟化点57℃)
D-3:日本化薬社製NC-6000(2-(4-ヒドロキシフェニル)-2-[4-[1,1-ビス(4-ヒドロキシフェニル)エチル]フェニル]プロパンのグリシジルエーテル化合物、エポキシ当量210g/eq.)
D-4:日本化薬社製NC-3000H(ビフェノールノボラック型エポキシ樹脂、エポキシ当量290g/eq.)
E-1:日鉄ケミカル&マテリアル社製FX-293(フェノキシ樹脂)
F-1:明和化成社製HF-1M(フェノールノボラック樹脂)
F-2:DIC社製LA-3018(ノボラック樹脂)
G-1:フタロシアニンブルー
H-1:DICY(ジシアンジアミド)
H-2:DMAP
H-3:メラミン
I-1:三光社製HCA-HQ(10-(2,5-ジヒドロキシフェニル)-9,10-ジヒドロ9-オキサ-10-フォスファフェナントレン-10-オキサイド)
J-1:上記で調製した、メタクリロイル基を有するシランカップリング剤で表面処理されたシリカの溶剤分散品J-1
J-2:上記で調製した、アミノ基を有するシランカップリング剤で表面処理されたシリカの溶剤分散品J-2
J-3:上記で調製した、硫酸バリウム(堺化学工業社製B-30、シリカアルミナ表面処理された硫酸バリウム)の溶剤分散品J-3
J-4:上記で調製した、アミノ基を有するシランカップリング剤で表面処理されたアルミナの溶剤分散品J-4
J-5:日産化学社製MEK-AC-4130Y(メチルエチルケトン分散シリカゾル))
K-1:上記で合成したコアシェルゴムK-1
2a 導体回路の接続回路部(パッド)
2b 導体回路の配線部(ライン)
3 第1硬化性樹脂組成物からなる層((A)第1硬化物層)
4 第2硬化性樹脂組成物からなる層((B)第2硬化物層)
5 積層硬化体
6 はんだバンプ
7 導体部
8 半導体チップ
9 ダイ
10 ダイが実装された積層硬化体
11 ダム部
12 ダイが実装された積層硬化体
13 積層された導体部
14 硬化性樹脂組成物からなる層(硬化物層)
15 硬化物層がさらに積層した積層硬化体
Claims (7)
- 回路基板上に、光硬化成分を含有しない非アルカリ現像型の第1熱硬化性樹脂組成物からなる(A)第1硬化物層と、第2硬化性樹脂組成物からなる(B)第2硬化物層が順に積層されている積層硬化体であって、
前記(A)第1硬化物層の厚みが、前記回路基板の接続回路の厚みを100%とした場合に、その2~70%薄く、
前記(B)第2硬化物層が、前記回路基板の接続回路上に形成された抜きパターンを含み、
前記(A)第1硬化物層が、無機フィラーを20~85質量%含有し、
前記(B)第2硬化物層が、無機フィラーを含有しないか、または、30質量%以下かつ前記(A)第1硬化物層よりも5質量%以上少ない量で無機フィラーを含有し、
前記(B)第2硬化物層が、応力緩和剤を含有することを特徴とする積層硬化体。 - 請求項1に記載の積層硬化体における前記第1熱硬化性樹脂組成物として用いることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。
- 請求項1に記載の積層硬化体における前記第2硬化性樹脂組成物として用いることを特徴とする硬化性樹脂組成物。
- 請求項2に記載の熱硬化性樹脂組成物からなる樹脂層を有することを特徴とするドライフィルム。
- 請求項3に記載の硬化性樹脂組成物からなる樹脂層を有することを特徴とするドライフィルム。
- 半導体パッケージ基板であることを特徴とする請求項1に記載の積層硬化体。
- 回路基板上に、
光硬化成分を含有しない非アルカリ現像型の第1熱硬化性樹脂組成物からなる(A)第1硬化物層と、
第2硬化性樹脂組成物からなる(B)第2硬化物層が順に積層されている積層硬化体の製造方法であって、
回路基板上に、無機フィラーを固形分全量中に20~85質量%含有する前記第1熱硬化性樹脂組成物からなる(A)第1硬化物層を、前記回路基板の接続回路の厚みを100%とした場合に、その2~70%薄くなるようにエッチング処理にて形成する工程と、
前記(A)第1硬化物層上に、無機フィラーを含有しないか、または、固形分全量中に30質量%以下かつ固形分換算で前記第1熱硬化性樹脂組成物よりも5質量%以上少ない量で無機フィラーを含有する前記第2硬化性樹脂組成物からなる(B)第2硬化物層を、前記回路基板の接続回路上に抜きパターンを有するように形成する工程と、を含み、
前記第2硬化性樹脂組成物が、応力緩和剤を含有することを特徴とする積層硬化体の製造方法。
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