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JP7389331B2 - 発光デバイスの製造方法 - Google Patents

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JP7389331B2
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Description

本発明の一実施形態は、発光デバイスの製造方法に関する。
近年、発光素子として、マイクロサイズの寸法を有するマイクロLEDの需要が高まっている。特許文献1には、ウェハ上に行列状に配置されたマイクロLEDをウェハから相対的に大きな寸法(50インチ)を有する単一の実装基板へと複数回に分けて移し、マイクロLEDと実装基板との一体化物を画像表示装置として用いることが示されている。
特許第4491948号公報
ここで、生産効率向上の観点からウェハ上に配置されたマイクロLEDを実装基板へと一括して移す場合が考えられる。この場合、実装基板上へと移されるマイクロLEDの平面領域がウェハ上に配置されたマイクロLEDの全平面領域よりも小さいと、ウェハ上に未使用のマイクロLED(発光素子)が残る可能性がある。
本発明の一実施形態は、未使用の発光素子が生じることを抑制可能な発光デバイスの製 造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一実施形態では、
複数の発光素子が搭載された発光素子搭載基材から、複数の発光素子のうちの1つ又は 2つ以上の発光素子をそれぞれ含む発光素子アレイごとに配線基材に搭載することを含む発光デバイスの製造方法であって、
前記発光素子搭載基材の前記複数の発光素子を、それぞれ少なくとも1つの発光素子アレイから構成される複数nグループに分類し、各グループに含まれる前記発光素子アレイをグループごとに異なる樹脂材料付きのキャリア基材に転写することにより、各グループに含まれる前記発光素子アレイがそれぞれ転写された複数n個の発光素子搭載キャリア基材を作製する工程と、
前記複数n個の発光素子搭載キャリア基材をそれぞれ前記少なくとも1つの発光素子アレイを含むように個片化して、各発光素子搭載キャリア基材からそれぞれ複数m個の発光素子搭載キャリア基材ユニットを作製する工程と、
前記発光素子搭載キャリア基材ユニットの前記発光素子アレイに含まれる前記発光素子を配線基材に搭載する工程と
を含む発光デバイスの製造方法が供される。
本発明の一実施形態に係る発光デバイスの製造方法によれば、未使用の発光素子が生じることを抑制可能である。
発光素子搭載基材の準備工程を示す模式図である。 発光素子搭載キャリア基材の作製工程を示す模式平面図である。 発光素子搭載キャリア基材ユニットの作製工程を示す模式図である。 配線基材および配線基材上に配置された発光素子アレイを有して成る、本発明の一実施形態に係る発光デバイスの完成工程を示す模式斜視図である。 樹脂材料付きのキャリア基材上への発光素子搭載基材の位置づけ態様を示す模式断面図である。 発光素子搭載基材の模式図である。 樹脂材料付きのキャリア基材の模式図である。 第1のキャリア基材上への樹脂材料の塗布態様を示す模式平面図である。 第2のキャリア基材上への樹脂材料の塗布態様を示す模式平面図である。 第3のキャリア基材上への樹脂材料の塗布態様を示す模式平面図である。 第4のキャリア基材上への樹脂材料の塗布態様を示す模式平面図である。 樹脂材料付きのキャリア基材と発光素子との貼合せ態様を示す模式断面図である。 樹脂材料付きのキャリア基材と発光素子との貼合せ態様を示す模式平面図である。 樹脂材料付きのキャリア基材上への発光素子転写態様を示す模式断面図である。 樹脂材料付きのキャリア基材上への発光素子転写実施後における発光素子搭載基材の模式図である。 樹脂材料付きのキャリア基材上への発光素子転写実施後におけるキャリア基材の模式図である。 発光素子の電極面側のクリーニング工程を示す模式断面図である。 個片化工程完了時の態様を示す模式断面図である。 個片化工程実施中の態様を示す模式図である。 個片化工程完了時の態様を示す模式平面図である。 配線基材への発光素子搭載キャリア基材ユニットの搭載態様を示す模式断面図である。 樹脂材料付きのキャリア基材の剥離態様を示す模式部分断面図である。 配線基材上に所定の間隔をおいて複数搭載された発光素子アレイを示す模式平面図である。 個片化された発光デバイスを示す模式斜視図である。
以下、図面に基づいて本発明の一実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語を用いる。しかしながら、これらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、これらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が制限されるものではない。また、複数の図面に表れる同一符号の部分は同一または同等の部分を指す。
更に、以下に示す実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための発光デバイスを例示するものであって、本発明を限定するものではない。また、以下に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限り、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、例示することを意図したものである。また、図面が示す部材の大きさおよび位置関係等は、説明を明確にするため誇張している場合がある。
[発光デバイスの製造方法]
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係る発光デバイスの製造方法について説明する。図1Aは、発光素子搭載基材の準備工程を示す模式図である。図1Bは、発光素子搭載キャリア基材の作製工程を示す模式平面図である。図1Cは、発光素子搭載キャリア基材ユニットの作製工程を示す模式図である。図1Dは、配線基材および配線基材上に配置された発光素子アレイを有して成る、本発明の一実施形態に係る発光デバイスの完成工程を示す模式斜視図である。
本発明の一実施形態に係る発光デバイスの製造方法は、複数の発光素子が搭載された発光素子搭載基材(図1A参照)から、最終的に、発光素子アレイごとに配線基材に搭載する(図1D参照)ことを前提とする。特に、一実施形態の発光デバイスの製造方法は、発光素子アレイごとに配線基材に搭載する前段階にて、主として下記の工程を含むことを特徴とする。なお、本明細書において「発光素子アレイ」とは1つ又は2つ以上の発光素子から構成されるものを指し、例えば平面視で行列状に密集して配置された10000個~30000個の発光素子から構成されるものを指す。
(a)発光素子搭載キャリア基材を作製する工程
図1Aおよび図1Bに示すように、発光素子搭載キャリア基材を作製する工程では、発光素子搭載基材100の複数の発光素子1を、それぞれ少なくとも1つの発光素子アレイ10αから構成される複数nグループ(n≧2)に分類し、各グループに含まれる発光素子アレイ10αをグループごとに異なる樹脂材料付きのキャリア基材30に転写する。すなわち、発光素子アレイ10αをグループごとに複数n個(n≧2)のキャリア基材の各々に転写する。これにより、各グループに含まれる発光素子アレイ10αがそれぞれ転写された複数n個の発光素子搭載キャリア基材200を作製する。
具体的には、発光素子搭載基材100に配置された複数の発光素子1の全体領域10の形状と、各キャリア基材30への発光素子アレイ10αの転写領域をそれぞれ重ね合わせた際における転写全領域の形状とが略同一となるように、発光素子アレイ10を各キャリア基材30に転写する。
つまり、本工程では、“転写前”における発光素子搭載基材100に配置された複数の発光素子1の全体領域10の形状を基準として、各キャリア基材30への発光素子アレイ10αの転写方法を予め決定する。換言すれば、当該転写方法は、あくまでも発光素子搭載基材100に配置された発光素子1の全体領域10の形状に基づき予め決定される。
そのため、予め決定した各キャリア基材30への発光素子アレイ10αの転写方法に従えば、発光素子搭載基材100に配置された複数の発光素子1の略全てを複数n個のキャリア基材30上へと転写することが可能となる。後述するようにキャリア基材30を4個以上用いることで、未使用の発光素子1が生じることを確実に抑制できる。
なお、各キャリア基材30上への発光素子アレイ10αの転写に際しては、当該発光素子アレイ10αの転写形状、転写サイズ、および転写位置等を考慮する必要がある。
発光素子アレイ10αの転写形状および転写サイズについては、生産効率の観点から、最終的に得られる発光デバイスの構成要素である単一の発光素子アレイの平面形状およびサイズに対応させることが好ましい。又、発光素子アレイ10αの転写位置については、後刻の個片化工程の実施し易さの観点から、各キャリア基材30上にて複数の転写領域がそれぞれ離隔して配置されるように調整することが好ましい。
各転写領域の離隔配置については、各キャリア基材30への発光素子アレイ10αの転写と、各キャリア基材30への発光素子アレイ10αの転写を実施しない非転写とを交互に繰り返すことで実施し得る。
発光素子アレイ10αの転写と非転写の交互実施の一例としては、例えば、行方向および列方向の少なくとも一方の方向に各転写領域を供する場合、当該少なくとも一方の方向に沿って所定の間隔をおいて発光素子アレイ10αの転写を行う。これにより、各キャリア基材30上にて複数の転写領域をそれぞれ離隔して位置づけることが可能となり、後刻の個片化工程を実施し易くすることが可能となる。
以下、(a)発光素子搭載キャリア基材を作製する工程について、より具体的に説明する。
発光素子搭載キャリア基材を作製する工程は、以下のステップを含む。
1)樹脂材料付きのキャリア基材上への発光素子搭載基材の位置づけ
図2Aは、樹脂材料付きのキャリア基材上への発光素子搭載基材の位置づけ態様を示す模式断面図である。図2Bは、発光素子搭載基材の模式図である。図2Cは、樹脂材料付きのキャリア基材の模式図である。
まず、図2Aに示すように、樹脂材料M付きのキャリア基材30上に、複数の発光素子1が基材20に搭載された発光素子搭載基材100を位置づける。
図2Bに示すように、発光素子搭載基材100は、上述のように複数の発光素子1が基材20に搭載されたものである。具体的には、発光素子搭載基材100は、基材20(例えばサファイア基材)上に、行列状に密集して複数の発光素子1を形成することで得られる。特に限定されるものではないが、本実施形態では、発光素子搭載基材100には、500,000個~1,000,000個の発光素子1が基材20上に行列状に密集して配置される。
上記発光素子1は、半導体積層体と、電極と、を備える。発光素子1は、発光面1a(主発光面ともいう)と、発光面1aに対して異なる方向(例えば垂直方向)に延在する側面1bと、発光面1aの反対側の面であって正負一対の電極1cが設けられた電極面1dとを備える。発光素子搭載基材100は、発光素子の電極面1dが基材20に対向するように複数の発光素子1が基材20に樹脂などの接合材を用いて搭載されている。
発光素子1としては、任意の波長を有する光を発することが可能な半導体発光素子を選択することができる。例えば、発光素子1として、発光ダイオード等を選択することができる。一例として、発光素子1としては、青色光を発するものを用いることができる。これに限定されることなく、発光素子1としては、青色光以外の他の色の光を発するものを用いてよい。発光デバイスにおいて、所定の間隔をおいて各々配置された複数の発光素子1を用いる場合、同色の光を各々発するものを用いてもよいし、異なる色を発するものを用いてもよい。
例えば、青色光を発することが可能な発光素子1の半導体積層体として、窒化物系半導体(InxAlyGa1-x-yN、0≦X、0≦Y、X+Y≦1)を用いることができる。この場合、窒化物系半導体発光素子は、例えば、サファイア基板およびサファイア基板に積層された窒化物系半導体積層構造を有する。窒化物系半導体積層構造は、発光層と、発光層をはさむように位置づけられたn型窒化物系半導体層およびp型窒化物系半導体層とを含む。n型窒化物系半導体層およびp型窒化物系半導体層に、電極1cであるn側電極およびp側電極がそれぞれ電気的に接続される。
発光素子1は、平面視にて任意の形状、例えば、正方形、矩形等の形状を有してよい。さらに、発光素子1の平面視形状は、三角形、六角形等の多角形等でもよい。発光素子1の平面視における大きさは、例えば、平面視にて5μm以上100μm以下、好ましくは10μm以上80μm以下の縦横寸法を有し得る。発光素子1の高さは、1μm以上50μm以下、好ましくは2μm~20μmを有し得る。
又、図2Cに示すように、樹脂材料M付きのキャリア基材30は、キャリア基材30の上面に樹脂材料Mを塗布することで得られる。樹脂材料Mは、キャリア基材30と、キャリア基材30上に後刻に転写する発光素子アレイとを接合可能なものであれば特に限定されるものではない。樹脂としては、シリコーン系樹脂材、エポキシ系樹脂材、およびアクリル系樹脂材から成る群から選択される少なくとも1種の樹脂材が挙げられる。具体的には、ポリジメチルシロキサン(PDMS)を用いることができる。ポリジメチルシロキサンのような低粘度の材料を用いれば、樹脂材料の塗布領域を狙った位置に形成することができる。又、キャリア基材30としては、ガラス基材等を用いることができる。
当該塗布態様としては、「キャリア基材30の上面に所定の間隔をおいて樹脂材料Mを塗布する」塗布態様1と、「キャリア基材30の上面に樹脂材料Mを連続して塗布する」塗布態様2とに分けることができる。塗布態様1は、キャリア基材30上面における複数の発光素子1の全体領域10に対応する領域に対して、樹脂材料Mを塗布する領域と塗布しない領域が形成されるように樹脂材料Mの塗布を行う。一方、塗布態様2は、キャリア基材30上面における複数の発光素子1の全体領域10に対応する領域全域に樹脂材料Mの塗布を行う。なお、塗布態様2では、キャリア基材30上面全域に樹脂材料Mを塗布しても良い。
図3Aは、第1のキャリア基材上への樹脂材料の塗布態様を示す模式平面図である。図3Bは、第2のキャリア基材上への樹脂材料の塗布態様を示す模式平面図である。図3Cは、第3のキャリア基材上への樹脂材料の塗布態様を示す模式平面図である。図3Dは、第4のキャリア基材上への樹脂材料の塗布態様を示す模式平面図である。
以下、主として塗布態様1について説明する。塗布態様1は、上記の発光素子アレイ10αの転写前に、キャリア基材30の上面に所定の間隔をおいて樹脂材料Mを塗布する態様である(図2C参照)。つまり、塗布態様1では、キャリア基材30の上面に断続的かつ非連続的に樹脂材料Mからなる塗布領域を形成する。
具体的には、発光素子搭載基材100に配置された複数の発光素子1の全体領域10の形状に基づいて、複数のキャリア基材30に対する樹脂材料Mの塗布位置を決定し、決定した塗布位置に従い各キャリア基材30に所定の間隔をおいて樹脂材料Mからなる塗布領域を形成する。
より具体的には、発光素子搭載基材100に配置された複数の発光素子1の全体領域10の形状と、各キャリア基材30への樹脂材料Mの塗布領域をそれぞれ重ね合わせた際における塗布全領域の形状とが略同一となるように、各キャリア基材30の上面に所定の間隔をおいて樹脂材料Mからなる塗布領域を形成する。
つまり、“転写前”における発光素子搭載基材100に配置された複数の発光素子1の全体領域10の形状を基準として、各キャリア基材30の上面への樹脂材料の塗布態様を予め決定する。換言すれば、当該塗布態様は、あくまでも発光素子搭載基材100に配置された発光素子1の全体領域10の形状に基づき予め決定される。
又、各塗布領域の形状およびサイズについては、最終的に得られる発光デバイスの構成要素の1つである発光素子アレイの平面形状および平面サイズに対応させることが好ましい。
一例として、最終的に得られる発光デバイスの構成要素である単一の発光素子アレイの平面形状が矩形形状である場合、これに対応して樹脂材料Mからなる塗布領域の平面形状も矩形形状にすることが好ましい。これに限定されることなく、塗布領域の平面形状は正方形等であってよい。更に、樹脂材料Mからなる塗布領域のサイズを、最終的に得られる発光デバイスの構成要素である単一の発光素子アレイの平面サイズに対応させることが好ましい。又、後刻に同一形状の発光素子アレイを効率的に生産する観点から、各キャリア基材30の上面に所定の間隔をおいて形成する各塗布領域の形状は略同一であることが好ましい。
樹脂材料の塗布領域のサイズが、発光素子アレイのサイズと同等であるのが好ましい。樹脂材料の塗布領域のサイズが、発光素子アレイのサイズより大きければ、転写対象ではない発光素子にも樹脂が接するため、発光素子の表面に樹脂が残存してしまい、後の工程に影響を及ぼす恐れがあるが、樹脂材料の塗布領域のサイズが、発光素子アレイのサイズと同等であれば、前述した恐れは生じない。
特に限定されるものではないが、塗布領域のサイズについてはその平面形状が矩形形状又は正方形である場合、塗布領域の一辺は1mm~40mmであってよく、好ましくは2mm~35mmであり、更に好ましくは3mm~30mmであり、例えば25mmである。又、特に限定されるものではないが、塗布領域の厚さは5μm~500μmであってよく、好ましくは10μm~400μm、更に好ましくは15μm~300μmである。
樹脂材料の厚みが薄すぎると、発光素子アレイをキャリア基材30に配置する際に、発光素子1に衝撃が加わり、発光素子がダメージを受ける恐れがある。また、樹脂材料の厚みが厚すぎると、発光素子アレイをキャリア基材30に配置する際、平面方向にズレやすくなるため、発光素子アレイの実装精度が低下する恐れがある。
各塗布領域の位置については、後刻の個片化工程の実施し易さの観点から、各キャリア基材30上にて複数の塗布領域がそれぞれ離隔して形成されるように調整決定されることが好ましい。
各塗布領域の離隔配置については、各キャリア基材30の上面への樹脂材料Mの塗布と、各キャリア基材30の上面への樹脂材料Mの塗布を実施しない未塗布とを交互に繰り返すことで実施し得る。
材料Mの塗布と未塗布の交互実施の一例としては、例えば、行方向および列方向の少なくとも一方の方向に各塗布領域を形成する場合、当該少なくとも一方の方向に沿って所定の間隔をおいて樹脂材料Mの塗布を行う。これにより、各キャリア基材30の上面に複数の塗布領域をそれぞれ離隔して形成することが可能となる。
以上の事からも、塗布態様1では、既述の複数n個のキャリア基材30の各々に転写する発光素子アレイ10αの転写条件に対応する条件で、樹脂材料Mからなる塗布領域を形成する。すなわち、塗布態様1では、各キャリア基材30上に後刻に転写する発光素子アレイの転写形状と略同一形状を有し、転写サイズと略同一サイズを有し、および転写位置と略同一箇所に、樹脂材料Mからなる塗布領域を形成する。
一例として、複数の発光素子1の全体領域10の平面形状が、矩形部分の各コーナー部分が取り除かれた形状を有する場合を例に採る(図2B参照)。
この場合、複数の発光素子1の全体領域10の形状に基づき、必要なキャリア基材30の枚数を決定する。具体的には、複数の発光素子1の全体領域10の形状と各キャリア基材30への樹脂材料Mの塗布領域をそれぞれ重ね合わせた際における塗布全領域の形状とが略同一となり得るために必要なキャリア基材30の枚数を判断する。
なお、かかる判断に際しては、各キャリア基材30上に塗布する塗布領域を、後刻の個片化工程の実施し易さ等をふまえ所定の間隔をおいて形成すること、および発光素子アレイの平面形状と略同一平面形状とすることを考慮する。
かかる判断の結果、図2Bに示す例の場合、図3A~3Dに示す4枚のキャリア基材30A~30Dを用いれば、複数の発光素子1の全体領域10の形状と4枚のキャリア基材30A~30Dへの樹脂材料Mの塗布領域をそれぞれ重ね合わせた際における塗布全領域の形状とが略同一となり得ることが把握できる。
かかる内容をふまえ、図3Aに示すように、第1のキャリア基材30A上に、行方向および列方向に沿って所定の間隔をおいて樹脂材料Mの塗布領域を複数形成する。例えば、行方向および列方向に沿って、最終的に得られる発光デバイスの構成要素である発光素子アレイの略幅分間隔をあけて、複数の塗布領域を形成する。ここでいう「所定の間隔」とは、例えば、発光素子アレイのサイズ分の間隔である。発光素子アレイのサイズ分の間隔である場合、樹脂材料は、列方向に3.2mm、行方向に12.8mmの間隔をおいて複数形成することができる。
図3Bに示すように、第1のキャリア基材30Aへの樹脂材料Mの塗布領域(図3A参照)の位置を基準として、塗布領域の位置が列方向に沿って発光素子アレイの略幅分ずれるように、第2のキャリア基材30B上に樹脂材料Mからなる塗布領域を形成する。
図3Cに示すように、第1のキャリア基材30Aへの樹脂材料Mの塗布領域(図3A参照)の位置を基準として、塗布領域の位置が行方向に沿って発光素子アレイの略幅分ずれるように、第3のキャリア基材30C上に樹脂材料Mからなる塗布領域を形成する。
最後に、図3Dに示すように、第1のキャリア基材30Aへの樹脂材料Mの塗布領域(図3A参照)の位置を基準として、塗布領域の位置が行方向および列方向に沿って発光素子アレイの略幅分ずれるように、第4のキャリア基材30D上に樹脂材料Mからなる塗布領域を形成する。なお、当該第4のキャリア基材30D上における塗布領域の形成パターンについては、第3のキャリア基材30C上における塗布領域の位置を基準として、列方向に沿って発光素子アレイの略幅分更にずれるように形成する。
なお、上述のとおり、塗布態様1に限定されることなく、「キャリア基材30の上面に樹脂材料Mを連続して塗布する」塗布態様2を適用してもよい。
2)樹脂材料付きのキャリア基材と発光素子との貼合せ
図4Aは、樹脂材料付きのキャリア基材と発光素子との貼合せ態様を示す模式断面図である。図4Bは、樹脂材料付きのキャリア基材と発光素子との貼合せ態様を示す模式平面図である。なお、図4Bでは、発光素子1の位置を判別しやすくするために基材20は省略している。
図4Aおよび図4Bに示すように、樹脂材料M付きのキャリア基材30と発光素子1との貼合せを行う。
具体的には、発光素子アレイを構成する発光素子1の発光面1aと各キャリア基材30上の樹脂材料Mとが接するように、キャリア基材30上に発光素子搭載基材100を位置づける。なお、特に限定されるものではないが、一例として、基材20(サファイア基材等)の平面形状および平面サイズと、キャリア基材30の平面形状および平面サイズとは略同一であってよい。
発光素子アレイを構成する発光素子1の発光面1aと直接対向する樹脂材料Mの塗布態様としては、図4Aおよび図4Bに示すように上記の塗布態様1(キャリア基材30の上面に所定の間隔をおいて樹脂材料Mを塗布する態様)を用いることができる。なお、これに限定されることなく、塗布態様2を用いてもよい。
特に、塗布態様2と比べ、塗布態様1では、塗布領域の形成位置、形状およびサイズを予め決定の上、所定の間隔をおいてキャリア基材30上に樹脂材料Mを塗布して塗布領域を形成する。そのため、後刻に転写する発光素子アレイの構成要素である発光素子1の発光面1aとキャリア基材上の樹脂材料Mとが接するように、キャリア基材30上における発光素子搭載基材100の位置合わせをすることが好ましい。
3)発光素子アレイの転写
図5は、樹脂材料付きのキャリア基材上への発光素子転写態様を示す模式断面図である。図6Aは、樹脂材料付きのキャリア基材上への発光素子転写実施後における発光素子搭載基材の模式図である。図6Bは、樹脂材料付きのキャリア基材上への発光素子転写実施後におけるキャリア基材の模式図である。
次に、発光素子アレイの転写を行う。すなわち、発光素子の転写を行う。予め決定した発光素子アレイの転写位置、転写形状、転写サイズに関する情報に従い、各キャリア基材30の上面の所定箇所に当該発光素子アレイを転写する。
本実施形態では、“転写前”における発光素子搭載基材100に配置された複数の発光素子1の全体領域10の形状を基準として、発光素子搭載基材100の複数の発光素子1を、それぞれ少なくとも1つの発光素子アレイ10αから構成される複数nグループに分類し、各グループに含まれる発光素子アレイ10αをグループごとに異なる樹脂材料付きのキャリア基材30に転写する。
一例として、複数の発光素子1の全体領域10の平面形状が、矩形部分の各コーナー部分が取り除かれた形状を有する場合を例に採る(図2B参照)。この場合、上記のとおり、4枚のキャリア基材30を用いれば、複数の発光素子1の全体領域10の形状と4枚のキャリア基材30への樹脂材料Mの塗布領域をそれぞれ重ね合わせた際における塗布全領域の形状とが略同一となり得る。かかる内容を前提として、各キャリア基材30における、発光素子アレイ10αの転写位置、転写形状、および転写サイズを予め決定する。
そして、図1B、図5、図6A、および図6Bに示すように、予め決定した発光素子アレイ10αの転写位置、転写形状、転写サイズに関する情報に従い、各キャリア基材30の上面の所定箇所に当該発光素子アレイを転写する。
具体的には、第1のキャリア基材30A上に、行方向および列方向に沿って所定の間隔をおいて発光素子アレイを複数転写する。例えば、行方向および列方向に沿って、最終的に得られる発光デバイスの構成要素である発光素子アレイの略幅分間隔をあけて、複数の発光素子アレイを転写する。なお、図5、図6A、および図6Bに示す態様は、一例として第1のキャリア基材上に所定の間隔をおいて発光素子アレイを複数転写する態様である。
同様に、第1のキャリア基材30Aへの発光素子アレイ10αの転写領域の位置を基準として、転写領域の位置が列方向に沿って発光素子アレイの略幅分ずれるように、第2のキャリア基材30B上に所定の間隔をおいて発光素子アレイ10αを複数転写する(図1B参照)。
同様に、第1のキャリア基材30Aへの発光素子アレイ10αの転写領域の位置を基準として、転写領域の位置が行方向に沿って発光素子アレイの略幅分ずれるように、第3のキャリア基材30C上に所定の間隔をおいて発光素子アレイ10αを複数転写する(図1B参照)。
最後に、第1のキャリア基材30Aへの発光素子アレイ10αの転写領域の位置を基準として、転写領域の位置が行方向および列方向に沿って発光素子アレイの略幅分ずれるように、第4のキャリア基材30D上に発光素子アレイ10αの転写領域を形成する。なお、当該第4のキャリア基材30D上における転写領域の形成パターンについては、第3のキャリア基材30C上における転写領域の位置を基準として、列方向に沿って発光素子アレイの略幅分更にずれるように形成する。
これにより、複数の発光素子1の全体領域10の平面形状が図2Bに示す形状である場合を例にとれば、上記の4つのキャリア基材30の各々への発光素子アレイ10αの転写により、4つの発光素子搭載キャリア基材200(200A~200D)を形成することができる。
その結果として、予め決定した各キャリア基材30への発光素子アレイ10αの転写方法に従えば、発光素子搭載基材100に配置された複数の発光素子1の略全てを4枚のキャリア基材30上へと転写することが可能となる。従って、未使用の発光素子1が生じることを抑制可能となる。
転写方法としては、公知のものが挙げられる。例えば、転写対象箇所に紫外光又はレーザー光を照射することで発光素子を転写先のキャリア基材30に移すことができる。
(b)発光素子搭載キャリア基材ユニットを作製する工程
図7は、発光素子の電極面側のクリーニング工程を示す模式断面図である。図8Aは、個片化工程完了時の態様を示す模式断面図である。図8Bは、個片化工程実施中の態様を示す模式図である。図8Cは、個片化工程完了時の態様を示す模式平面図である。
上記のとおり、複数の発光素子1の全体領域10の平面形状が図2Bに示す形状である場合を例にとれば、(a)発光素子搭載キャリア基材を作製する工程を経ることで、4つの発光素子搭載キャリア基材200(200A~200D)を形成することができる。
得られた4つの発光素子搭載キャリア基材200の各々は、図8Bに示すように、キャリア基材30およびキャリア基材30上に所定の間隔をおいて配置された複数の発光素子アレイ10αを有して成る。かかる状態で、図7に示すように、各発光素子搭載キャリア基材200の発光素子1の電極面1d側に位置する電極1cが露出するようにクリーニング処理を行う。その後、図1C、図8A、および図8Cに示すように、例えばダイシングブレードを用いて行列方向にキャリア基材30を切断することでキャリア基材30が個片化される。
以上により、個片化されたキャリア基材30αおよび当該キャリア基材30α上に配置された発光素子アレイ10αを有して成る、複数m個の発光素子搭載キャリア基材ユニット200αを作製することができる。
なお、上記の塗布態様1に従い得られる発光素子搭載キャリア基材200は、その構成要素であるキャリア基材30の上面に、塗布領域の形成位置、形状およびサイズを予め決定の上で所定の間隔をおいて形成された樹脂材料Mから構成される塗布領域を有して成る。
そのため、(b)工程において、発光素子搭載キャリア基材ユニット200αを得るためにキャリア基材30を切断する際に、キャリア基材30の切断を実施する一方、樹脂材料Mの切断を回避することが可能となる。その結果、樹脂屑の発生が抑制され、これに起因して歩留まりを改善することが可能となる。更に、切断する対象がキャリア基材30単独であるため、その対象が2つ以上である場合と比べて、発光素子搭載キャリア基材ユニット200αの作製工程を実施しやすいといった効果も奏され得る。
一方、上記の塗布態様2に従い得られる発光素子搭載キャリア基材200は、その構成要素であるキャリア基材30の上面に、連続して形成された樹脂材料Mから構成される塗布領域を有して成る。
塗布態様2では、キャリア基板30に設けた位置決めマークに合わせて発光素子1の位置合わせを行うことができる。塗布態様1で説明したような樹脂材料Mとキャリア基材30の位置合わせは不要となるため、上記の発光素子搭載基材100の位置合わせが容易となる。これにより、転写をして発光素子搭載キャリア基材200を形成した後、当該発光素子搭載キャリア基材200の切断実施にいたるまでの工程を円滑かつ低コストで行うことが可能となる。
(c)発光素子を配線基材に搭載する工程
図9は、配線基材への発光素子搭載キャリア基材ユニットの搭載態様を示す模式断面図である。図10は、樹脂材料キャリア基材の剥離態様を示す模式部分断面図である。図11は、配線基材上に所定の間隔をおいて複数搭載された発光素子アレイを示す模式平面図である。図12は、個片化された発光デバイスを示す模式斜視図である。
発光素子搭載キャリア基材ユニット200αを形成した後、図9に示すように、発光素子1の電極面1d側に設けた電極1cと配線基材40の構成要素である配線部41とが接触するように、配線基材40上に、キャリア基材30αを備えた発光素子搭載キャリア基材ユニット200αを搭載する。配線基材40は、例えば、IC回路を備えたシリコン基板からなるものを用いることができる。
その後、図10に示すように、発光素子搭載キャリア基材ユニット200αのキャリア基材30αを発光素子1から剥離する。具体的には、発光素子1の発光面1aと樹脂材料Mとが離れるように、個片化したキャリア基材30αを発光素子1から剥離する。キャリア基材30αの剥離方法は、公知の手法を用いることができる。
なお、図9および図10では、単一の発光素子搭載キャリア基材ユニット200αを配線基材40上に搭載する態様を示している。しかしながら、図9および図10に示す態様はあくまでも一例にすぎず、図11に示すように、単一の配線基材40の好適に電気接続可能な箇所に、複数の発光素子搭載キャリア基材ユニット200αを所定の間隔をおいて配置し、その後図10と同様に個片化したキャリア基材30αを剥離し得る。
個片化したキャリア基材30αの剥離後、例えばダイシングブレードを用いて平面視で各発光素子アレイ10αが個片化されるように切断する。
以上により、図1Dおよび図12に示すように、個片化された配線基材40αおよび当該配線基材40α上に配置された発光素子アレイ10αを有して成る、本発明の一実施形態に係る発光デバイス300αを得ることができる。
なお、発光デバイス300αを得た後、発光素子アレイ10αの構成要素である発光素子から発せられる光を所定方向に導きやすくする観点から、発光素子の側面を囲むように光反射部材を設けることが好ましい。光反射部材は、例えば光反射する白色粉末等を透明樹脂に加えられた白色樹脂を用いることができる。光反射部材は、例えば酸化チタン等の無機白色粉末を含有させたシリコーン樹脂であってよい。発光素子から発せられる光を好適に反射させる観点から、光反射部材は当該光に対して例えば60%以上の反射率を有する白色樹脂であってよく、好ましくは90%以上の反射率を有する白色樹脂である。なお、酸化チタン以外に、ジルコニア又は、アルミナなどを含有させても良い。
発光素子の側面と光反射部材との間および/または発光素子の発光面上に透光性部材を設けても良い。透光性部材の材料としては、例えば、シリコーン系樹脂、エポキシ樹脂、アクリル系樹脂が挙げられる。
又、発光素子の発光面側に発光素子から発せられる光を吸収して、異なる波長の光に変換可能な波長変換部材を設けてよい。波長変換部材は、蛍光体等の波長変換材を含んで成る。蛍光体としては、例えば、黄色系の発光をするYAG蛍光体((Y,Lu,Gd)(Al,Ga)12:Ce)、緑色系の発光をするβサイアロン蛍光体、赤色系の発光をするフッ化物系蛍光体(例えばK(Si,Ti,Ge)F:Mn等)、窒化物系蛍光体(例えばSr,Ca)AlSiN:Eu)等が挙げられる。波長変換部材は、単一種の波長変換材を含んでいてもよいし、複数の波長変換材を含んでいてもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明してきたが、本発明の適用範囲のうちの典型例を例示したに過ぎない。従って、本発明はこれに限定されず、種々の改変がなされ得ることを当業者は容易に理解されよう。
本実施形態に係る発光デバイスは、自動車のヘッドライト、プロジェクタ等に好適に利用できる。
1 発光素子
1a 発光素子の発光面
1b 発光素子の側面
1c 電極
1d 発光素子の電極面
10 発光素子搭載基材に配置された複数の発光素子の全体領域
10α 発光素子アレイ
20 基材
30 キャリア基材
30α 個片化されたキャリア基材
30A 第1のキャリア基材
30B 第2のキャリア基材
30C 第3のキャリア基材
30D 第4のキャリア基材
40 配線基材
40α 個片化された配線基材
41 配線部
42 基材
100 発光素子搭載基材
200 発光素子搭載キャリア基材
200α 発光素子搭載キャリア基材ユニット
200A 第1の発光素子搭載キャリア基材
200B 第2の発光素子搭載キャリア基材
200C 第3の発光素子搭載キャリア基材
200D 第4の発光素子搭載キャリア基材
300α 発光デバイス
M 樹脂材料

Claims (12)

  1. 複数の発光素子が搭載された発光素子搭載基材から、複数の発光素子のうちの2つ以上の発光素子をそれぞれ含む発光素子アレイごとに配線基材に搭載することを含む発光デバイスの製造方法であって、
    前記発光素子搭載基材の前記複数の発光素子を、それぞれ少なくとも1つの発光素子アレイから構成される複数nグループに分類し、各グループに含まれる前記発光素子アレイをグループごとに複数n個の樹脂材料付きのキャリア基材のそれぞれに転写することにより、各グループに含まれる前記発光素子アレイがそれぞれ転写された複数n個の発光素子搭載キャリア基材を作製する工程であって、前記樹脂材料付きのキャリア基材において、前記樹脂材料が、前記キャリア基材上における前記発光素子アレイが転写される転写領域に配置され、前記発光素子アレイが転写されない非転写領域に配置されていない、前記複数n個の発光素子搭載キャリア基材を作製する工程と、
    前記複数n個の発光素子搭載キャリア基材をそれぞれ前記少なくとも1つの発光素子アレイを含むように個片化して、各発光素子搭載キャリア基材からそれぞれ複数m個の発光素子搭載キャリア基材ユニットを作製する工程と、
    前記発光素子搭載キャリア基材ユニットの前記発光素子アレイに含まれる前記発光素子を配線基材に搭載する工程と
    を含む発光デバイスの製造方法。
  2. 前記発光素子搭載基材に配置された前記複数の前記発光素子の全体領域の形状と、各キャリア基材への発光素子アレイの転写領域をそれぞれ重ね合わせた際における転写全領域の形状とが略同一となるように、前記発光素子アレイを各キャリア基材に転写する、請求項1に記載の製造方法。
  3. 行方向および列方向の少なくとも一方の方向に沿って、所定の間隔をおいて各キャリア基材への発光素子アレイの転写を行う、請求項1又は2に記載の製造方法。
  4. 行方向および列方向の少なくとも一方の方向に沿って所定の間隔をおいて前記発光素子アレイの転写を行う、請求項3に記載の製造方法。
  5. 前記発光素子アレイの転写前に、各キャリア基材に、該発光素子アレイと該キャリア基材とを接合するための前記樹脂材料を塗布することを含み、前記発光素子搭載基材に配置された前記複数の発光素子の全体領域の形状に基づいて、各キャリア基材に対する前記樹脂材料の塗布位置を決定し、決定した塗布位置に従い各キャリア基材に前記樹脂材料を塗布する、請求項1~4のいずれかに記載の製造方法。
  6. 各キャリア基材上に、行方向および列方向の少なくとも一方の方向に沿って所定の間隔をおいて前記樹脂材料を塗布する、請求項5に記載の製造方法。
  7. 前記樹脂材料の塗布領域の平面形状および平面サイズと、前記発光素子アレイの平面形状および平面サイズとを一致させる、請求項5又は6に記載の製造方法。
  8. 各キャリア基材上に所定の間隔をおいて形成する各塗布領域の平面形状が略同一となるように、前記キャリア基材上に前記樹脂材料を塗布する、請求項7に記載の製造方法。
  9. 4つの前記キャリア基材を用い、第1の前記キャリア基材への前記樹脂材料の塗布領域の位置を基準として、前記塗布領域の位置が行方向、列方向、および行列方向に沿って前記発光素子アレイの略幅分各々ずれるように、第2の前記キャリア基材、第3の前記キャリア基材、および第4の前記キャリア基材に前記樹脂材料を塗布する、請求項5~8のいずれかに記載の製造方法。
  10. 前記発光素子アレイを構成する前記発光素子の発光面と前記キャリア基材上の前記樹脂材料とが接するように、前記キャリア基材上にて前記発光素子搭載基材の位置合わせを行う、請求項5~9のいずれかに記載の製造方法。
  11. 前記発光素子アレイの転写前に、各キャリア基材に前記樹脂材料を塗布することを含み、各キャリア基材に前記樹脂材料を連続して塗布する、請求項1~4のいずれかに記載の製造方法。
  12. 前記発光素子アレイとして、行列状に密集して配置された10000個~30000個の前記発光素子から構成されるものを用いる、請求項1~11のいずれかに記載の製造方法。
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