以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.情報処理の一例〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。図1では、実施形態に係る情報処理が情報処理装置100により実行される例を示す。なお、図1及び図2の例では、店舗(店)を、キャパシティに制限がある対象の一例として説明するが、対象は、キャパシティに制限があるものであれば、どのような対象であってもよい。例えば、対象は、タクシや自家用車などの所定の移動体であってもよい。例えば、対象は、電車やバスなどの公共交通機関であってもよい。例えば、対象は、イベントやアクティビティや講習会等が開催される会議室やイベント会場等の所定の空間(スペース)であってもよい。例えば、対象は、フリーアドレスのオフィス、インターネットカフェ、カプセルホテル、ホテル等の所定の空間であってもよい。キャパシティは、空間的な制限に限らず、参加人数などの人数的な制限であってもよい。また、キャパシティは、人数的な制限に限らず、椅子の数や座席数などの空間容量的な制限であってもよい。また、キャパシティに制限がある対象への収容物については、人に限らず、物などであってもよい。例えば、対象は、トラックの荷台などの物流に関する移動体の収容スペースであってもよい。また、ここでいう対象は、空き家、空き部屋、空き倉庫、スーツケース、かばん、コインロッカー、コインランドリー、マッサージチェア等、人や物が収容物となる種々の対象であてもよい。なお、上記は一例であり、キャパシティに制限があり、下記情報処理が適用可能な種々の対象について、後述する処理を行ってもよい。
図1では、情報処理装置100が、送客に関して店舗が入札した入札額を受け付ける場合を示す(事業者CM3のケース)。なお、図1に示す事業者CM1及び事業者CM2のケースのように、情報処理装置100は、送客に関する入札をアシストする情報を要求(リクエスト)した店舗から入札額を受け付けてもよい。例えば、送客に関する入札をアシストする情報とは、報酬(報酬額)に応じた送客の度合に関する情報である。この場合、情報処理装置100は、送客に関する入札をアシストする情報を提供する。以下、送客に関する入札をアシストする情報を、適宜、入札アシスト情報と呼ぶ。また、ユーザ(利用者)の送客に関連する情報を、適宜、送客関連情報と呼ぶ。そして、図1では、入札アシスト情報を要求した店舗の送客関連情報に基づいて、送客の度合を算出する場合を示す。以下、図1を用いて、実施形態に係る情報処理の一例を説明する。
情報処理装置100は、事業者装置20-1を介して事業者CM1が送信した入札アシスト情報の要求を受け付ける(ステップ101)。なお、図1に示す事業者CM1は、店舗SP1と所定の関係を有する事業者である。例えば、事業者CM1は、店舗SP1を運営(経営)する事業者である。以下、店舗と所定の関係を有する事業者を、適宜、第1事業者と呼ぶ。図1では、店舗SP1は居酒屋である。以下、店舗を事業者(第1事業者)と読み替える場合がある。例えば、店舗SP1を、事業者CM1と読み替える場合がある。ステップS101において、情報処理装置100は、入札アシスト情報の要求を受け付けると共に、店舗SP1の送客関連情報を取得する。例えば、情報処理装置100は、事業者装置20-1から送信された送客関連情報を取得してもよいし、所定の記憶部に格納された送客関連情報を取得してもよい。送客関連情報は、店舗が指定(要望)する情報(条件)を含んでもよい。
送客関連情報は、店舗が指定する情報であれば、どのような情報を含んでもよい。例えば、送客関連情報は、店舗が指定するユーザの属性(例えば、デモグラフィック属性)や、ユーザの店舗の利用の有無(リピータであるか否か)や、時間帯や、ユーザの到着時間を示す情報などを含んでもよい。具体的な例を挙げると、20代の女性を集客したい場合には、送客関連情報として、「20代:女性」といった属性を店舗が指定してもよい。また、店舗の利用がない新規のユーザを獲得したい場合には、送客関連情報として、「新規ユーザ」といった属性を店舗が指定してもよい。また、13時から14時のランチタイムに集客したい場合には、送客関連情報として、「13時から14時」といった時間帯に関する条件を指定してもよい。また、現時刻から10分以内に来店可能な人を集客したい場合には、送客関連情報として、「現時刻から10分以内」といったユーザの到着時間に関する条件を指定してもよい。
送客関連情報は、店舗の満空に関する状況を含んでもよい。ここで、満空に関する状況とは、店舗の空席状況であってもよい。具体的には、満空に関する状況は、「空き15席」といった店舗内の空席の数であってもよいし、「空き10%」といった店舗内の混雑率であってもよいし、別の表現により示されるものであってもよい。例えば、送客関連情報は、曜日毎や時間帯毎の店舗の満空に関する状況を含んでもよい。また、送客関連情報は、店舗が指定する情報と、店舗の満空に関する状況とを含んでもよい。また、送客関連情報は、店舗の満空に関する状況に応じて店舗が指定する情報を含んでもよい。
情報処理装置100は、送客に関連する所定の関数を取得する。例えば、情報処理装置100は、所定の記憶部に記憶された所定の関数を取得する。例えば、情報処理装置100は、送客に関連する所定の関数として、報酬(リワード)に応じた関数を取得する。なお、所定の関数とは、スコアを出力するモデルであってもよい。例えば、所定の関数とは、報酬を入力することにより、スコアを算出するモデルであってもよい。情報処理装置100は、送客に関連するモデル(以下、適宜「第1のモデルM1」と呼ぶ)を用いて、送客に関する指標を示すスコアを算出する(ステップS102)。図1では、情報処理装置100は、報酬に応じた送客の度合を算出する。ここで、送客の度合とは、ユーザの送客に関する所定の条件を満たす度合である。すなわち、送客の度合は、送客に関する報酬を受け取れる度合である。なお、情報処理装置100が算出する度合は、確率であってもよい。情報処理装置100は、報酬を第1のモデルM1に入力した際に、送客の度合を算出する。以下に示す式(1)は、図1に示す所定の関数の一例である。図1の例では、第1のモデルM1は、以下の式(1)に対応する。図1に示す所定の関数は、複数の要素に応じてスコアを算出してもよい。すなわち、図1に示す所定の関数は、送客の度合を出力するモデルである。具体的には、図1に示す所定の関数は、送客関連情報を入力することにより、送客の度合を出力するモデルである。
式(1)に示すx1、x2、・・・、xnは、スコアを算出するための要素である。式(1)に示す要素は、送客関連情報である。式(1)に示す要素は、報酬、店舗が指定する情報、店舗の満空に関する状況、外部サーバが保有する情報などである。ここで、式(1)に示すx1が報酬に対応し、x2が店舗の指定する情報に対応し、x3が店舗の満空に関する状況に対応し、x4が外部サーバの保有する情報に対応するものとする。また、x2の店舗が指定する情報とは、例えば、ユーザの属性や、利用の有無や、時間帯である。また、式(1)は、店舗が指定するユーザの属性や、店舗が指定する利用の有無や、店舗が指定する時間帯に対応する各々の要素を含んでもよい。なお、x4の外部サーバが保有する情報とは、例えば、店舗の周辺のユーザに関する情報や、店舗の周辺の環境(例えば、天候)に関する情報や、店舗の評価に関する情報である。また、式(1)は、外部サーバが保有する情報の各々に対応する要素を含んでもよい。
図1は、情報処理装置100が、報酬50円を第1のモデルM1に入力すると、確率X%を算出する(ステップS102-1)。また、情報処理装置100は、報酬100円を第1のモデルM1に入力すると、確率Y%を算出する(ステップS102-2)。また、情報処理装置100は、報酬200円を第1のモデルM1に入力すると、確率Z%を算出する(ステップS102-3)。なお、図1では、情報処理装置100が、所定の記憶部に記憶された第1のモデルM1を用いて送客に関する確率を算出する場合を示すが、情報処理装置100は、送客に関する確率を出力する第1のモデルM1を生成又は学習してもよい。なお、情報処理装置100が、第1のモデルM1を生成又は学習する処理については後述する。
報酬は、送客に対して支払われる成功報酬である。報酬は、所定のウェブサービスを提供する事業者(以下、適宜「第2事業者」と呼ぶ)に対して、所定の条件を満たす場合に支払われる。具体的には、報酬は、店舗を運営する第1事業者から、店舗へのユーザの送客に対して貢献する行動を行った第2事業者に対して支払われる。すなわち、報酬は、第2事業者が店舗への送客に対して貢献する行動を行ったと情報処理装置100が判定した場合に支払われる。なお、報酬を示す情報を、適宜、報酬情報と呼ぶ。また、報酬の支払の処理については図2において後述する。
情報処理装置100は、第1のモデルM1に基づいてグラフGR1を生成する(ステップS103)。例えば、情報処理装置100は、報酬に応じた送客の度合を示すグラフGR1を生成する。情報処理装置100は、グラフGR1を入札アシスト情報としてもよい。なお、図1に示す例では、情報処理装置100がグラフGR1を生成する場合を示すが、情報処理装置100は、店舗の入札をアシストする情報であれば、どのようなものを生成してもよい。例えば、情報処理装置100は、報酬と送客の度合とを対応付けて示すテーブル(一覧)を生成してもよい。情報処理装置100は、生成した情報を入札アシスト情報としてもよい。
情報処理装置100は、入札アシスト情報を提供する(ステップS104)。図1の例では、情報処理装置100は、グラフGR1を事業者装置20-1に送信する。これにより、情報処理装置100は、店舗にとって送客の度合に応じた魅力的な集客活動を展開することができる。
情報処理装置100は、事業者装置20-1を介して事業者CM1が入札した入札情報を受け付ける(ステップS105)。情報処理装置100は、事業者CM1が入札した一人あたりの送客に関する入札情報を受け付ける。図1は、事業者CM1が送客に関して100円を入札したことを示す。なお、事業者CM1が送客に関して入札した入札額(100円)は、送客に関する所定の条件が満たされる場合に、第2事業者に支払われる報酬の額である。
同様に、情報処理装置100は、事業者装置20-2を介して事業者CM2が送信した入札アシスト情報の要求を受け付ける(ステップ106)。なお、図1に示す事業者CM2は、店舗SP2と所定の関係を有する第1事業者である。例えば、事業者CM2は、店舗SP2を運営する第1事業者である。図1では、店舗SP2はパン屋である。なお、以下では、店舗SP2を、適宜、事業者CM2と読み替える場合がある。ステップS106において、情報処理装置100は、入札アシスト情報の要求を受け付けると共に、店舗SP2の送客関連情報を取得する。例えば、情報処理装置100は、事業者装置20-2から送信された送客関連情報を取得してもよいし、所定の記憶部に格納された送客関連情報を取得してもよい。
情報処理装置100は、ステップS102及びステップS103と同様の処理に基づいて、店舗SP2に対応した入札アシスト情報を提供する(ステップS107)。具体的には、情報処理装置100は、店舗SP2の送客関連情報に基づいて店舗SP2に対応する第1のモデルM1を生成し、第1のモデルM1に基づいて生成した情報を入札アシスト情報として提供する。情報処理装置100は、店舗SP2に対応した入札アシスト情報を事業者装置20-2に送信する。
情報処理装置100は、事業者装置20-2を介して事業者CM2が入札した入札情報を受け付ける(ステップS108)。情報処理装置100は、事業者CM2が入札した一人あたりの送客に関する入札情報を受け付ける。図1は、事業者CM2が送客に関して200円を入札したことを示す。なお、事業者CM2が送客に関して入札した入札額(200円)は、送客に関する所定の条件が満たされる場合に、第2事業者に支払われる報酬の額である。
図1では、事業者CM1及び事業者CM2と異なり、事業者CM3が入札アシスト情報を要求しない場合を示す。この場合、情報処理装置100は、事業者装置20-3を介して事業者CM3から入札アシスト情報の要求を受け付けない。また、情報処理装置100は、店舗SP3に対応した入札アシスト情報を事業者装置20-3に送信しなくてよい。なお、図1に示す事業者CM3は、店舗SP3と所定の関係を有する第1事業者である。例えば、事業者CM3は、店舗SP3を運営する第1事業者である。図1では、店舗SP3は、レストランである。なお、以下では、店舗SP3を、適宜、事業者CM3と読み替える場合がある。
情報処理装置100は、事業者装置20-3を介して事業者CM3が入札した入札情報を受け付ける(ステップS109)。情報処理装置100は、事業者CM3が入札した一人あたりの送客に関する入札情報を受け付ける。図1は、事業者CM3が送客に関して150円を入札したことを示す。なお、事業者CM3が送客に関して入札した入札額(150円)は、送客に関する所定の条件が満たされる場合に、第2事業者に支払われる報酬の額である。
なお、店舗SP1に関するステップS101乃至ステップS105の処理と、店舗SP2に関するステップS106乃至ステップS108の処理と、店舗SP3に関するステップS109の処理との順序に関係性はないものとする。
また、図1に示す例では、情報処理装置100が、事業者CM1乃至事業者CM3から入札を受け付ける場合を示すが、入札を受け付ける第1事業者の数に制限はないものとする。すなわち、情報処理装置100は、3以上の第1事業者から送信された入札情報を受け付けてもよい。
また、図1の例では、第1事業者が運営する店舗は、居酒屋(店舗SP1)、パン屋(店舗SP2)、レストラン(店舗SP3)といった食に関する店舗であるが、情報処理装置100は、他のカテゴリに属する店舗から入札を受け付けてもよい。例えば、情報処理装置100は、ホテルや民泊といった住に関する店舗を運営する第1事業者から入札を受け付けてもよい。
なお、報酬は、一人あたりの送客に対して支払われる報酬の額であってもよいし、複数の人数の送客に対して支払われる報酬の額であってもよい。例えば、第1のモデルM1に入力するための報酬50円は、一人あたりの送客に関して支払われる報酬の額であってもよい。
なお、入札額は、一人あたりの送客に対する入札の額であってもよいし、複数の人数の送客に対する入札の額であってもよい。例えば、事業者CM1が入札した入札100円は、一人あたりの送客に関する入札の額であってもよい。
〔2.情報処理の一例〕
次に、図2を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。図2では、実施形態に係る情報処理が情報処理装置100により実行される例を示す。図2の例では、ユーザU1を店舗への送客の対象(ターゲット)とするユーザ(以下、「ターゲットユーザ」ともいう)とする場合を示す。なお、ターゲットユーザは、例えば情報処理装置100が提供しているウェブサービス等の所定のウェブサービスを利用しているユーザや、位置情報が取得可能なユーザ等、適宜決定(選択)されてもよい。
図2では、送客に関して店舗が入札した入札額に基づいて、ターゲットユーザに提供する情報を決定する場合を示す。図2では、情報処理装置100は、送客に関する入札を行った店舗の順位(ランキング)を決定する。具体的には、情報処理装置100は、ターゲットユーザに対応した店舗の順位を決定する。図2では、店舗の順位を決定するために用いる情報を、適宜、順位決定用情報と呼ぶ。以下、図2を用いて、実施形態に係る情報処理の一例を説明する。なお、マップMP1は、店舗SP1と店舗SP2と店舗SP3とユーザU1との位置関係を示すものとする。マップMP1は、ステップS207の処理の後、ユーザU1が店舗SP3に移動したことを示す。
情報処理装置100は、端末装置10-1を介してユーザU1に関するユーザ情報を取得する(ステップS201)。図2では、情報処理装置100は、ユーザU1の位置情報を取得する。例えば、情報処理装置100は、店舗から所定の範囲内に位置するユーザU1の位置情報を取得する。
情報処理装置100は、順位決定用情報を取得する(ステップS202)。図1に示す例では、情報処理装置100は、順位決定用情報記憶部124に格納された順位決定用情報を取得する場合を示すが、外部サーバから送信された順位決定用情報を取得してもよい。ここで、順位決定用情報とは、予め定められた情報である。例えば、順位決定用情報は、店舗毎に予め定められた情報であってもよいし、各店舗に共通して定められた情報であってもよい。例えば、順位決定用情報は、店舗によって予め指定された情報(条件)であってもよいし、情報処理装置100により決定された情報(条件)であってもよい。順位決定用情報は、ターゲットユーザに対応する店舗の順位に用いる情報であれば、どのような情報であってもよい。
順位決定用情報は、ターゲットユーザに関する情報(条件)を含んでもよい。具体的には、順位決定用情報は、店舗が送客を要望するターゲットユーザに関する情報を含んでもよい。例えば、順位決定用情報は、ターゲットユーザの属性(例えば、デモグラフィック属性)や、ターゲットユーザの行動履歴や、ターゲットユーザの店舗の利用の有無(リピータであるか否か)や、ターゲットユーザの位置情報や、ターゲットユーザと店舗の間の距離を示す情報などを含んでもよい。例えば、情報処理装置100は、「20代:女性」といったターゲットユーザの属性に関する情報を取得してもよい。例えば、情報処理装置100は、「飲食店情報サイトへのアクセスが10回以上」といったターゲットユーザの行動履歴に関する情報を取得してもよい。例えば、情報処理装置100は、「店舗の利用有」といったターゲットユーザの店舗の利用の有無に関する情報を取得してもよい。例えば、情報処理装置100は、「AA駅周辺」や「BB市内」といったターゲットユーザの位置情報に関する情報を取得してもよい。例えば、情報処理装置100は、「店舗との距離が100メートル以内」といったターゲットユーザと店舗の間の距離に関する情報を取得してもよい。
順位決定用情報は、店舗の満空に関する状況を含んでもよい。ここで、満空に関する状況とは、店舗の予約状況であってもよい。なお、店舗の予約状況とは、現在の予約状況であってもよいし、未来の予約状況であってもよい。例えば、店舗の予約状況は、リアルタイムの予約状況であってもよいし、1秒後の予約状況であってもよいし、1月後の予約状況であってもよい。例えば、順位決定用情報は、「18時~19時:予約多数」といった時間帯を含む予約状況を含んでもよい。また、予約状況は、「予約10件」といった予約の数であってもよいし、「予約率90%」や「店舗内10席のうち予約9席」といった予約の混雑率であってもよいし、別の表現により示されるものであってもよい。また、順位決定用情報は、店舗の価格帯を含んでもよい。なお、店舗の価格帯とは、曜日毎や時間帯毎の価格帯であってもよい。また、順位決定用情報は、店舗の評価を含んでもよい。なお、店舗の評価とは、店舗を利用したことがあるユーザによる評価であってもよい。
情報処理装置100は、送客に関連する所定の関数を取得する。情報処理装置100は、第1のモデルM1とは異なる所定の関数を取得する。情報処理装置100は、報酬を入力情報として含めない所定の関数を取得する。例えば、情報処理装置100は、順位決定用情報に応じた関数を取得する。情報処理装置100は、店舗の順位付けに用いる第1のスコアを算出する。なお、第1のスコアは、店舗毎に算出されるスコアである。ここで、第1のスコアとは、ターゲットユーザの送客に関する確率を示すスコアである。例えば、第1のスコアは、ターゲットユーザが第1事業者(店舗を運営する事業者)の利益につながる行動を行う確率を示すスコアであってもよい。具体的には、第1のスコアは、ターゲットユーザが店舗へ来る確率を示すスコアであってもよい。また、所定の関数とは、第1のスコアを出力するモデルであってもよい。例えば、所定の関数とは、順位決定用情報を入力することにより、第1のスコアを算出するモデルであってもよい。以下、第1のスコアを出力(算出)するモデルを、適宜「第2のモデルM2」と呼ぶ。以下に示す式(2)は、図2に示す所定の関数の一例である。図2の例では、第2のモデルM2は、以下の式(2)に対応する。図2に示す所定の関数は、複数の要素に応じてスコアを算出してもよい。
式(2)に示すy1、y2、・・・、ynは、スコアを算出するための要素である。式(2)に示す要素は、順位決定用情報である。式(2)に示す要素は、ターゲットユーザに関する情報、店舗の満空に関する状況、店舗の価格帯、店舗の評価、外部が保有する情報などである。ここで、式(2)に示すy1がターゲットユーザに関する情報に対応し、y2が店舗の満空に関する状況に対応し、y3が店舗の価格帯に対応し、y4が店舗の評価に対応し、y5が外部の保有する情報に対応するものとする。また、y1のターゲットユーザに関する情報とは、例えば、ターゲットユーザの属性や、ターゲットユーザと店舗との距離である。例えば、式(2)は、ターゲットユーザの属性や、ターゲットユーザと店舗との距離に対応する各々の要素を含んでもよい。また、y2の店舗の満空に関する状況とは、例えば、店舗の空席状況や、店舗の予約状況である。例えば、式(2)は、店舗の空席状況や、店舗の予約状況に対応する各々の要素を含んでもよい。なお、y4の外部サーバが保有する情報とは、例えば、店舗の周辺のユーザに関する情報や、店舗の周辺の環境(例えば、天候)に関する情報や、店舗の評価に関する情報である。また、式(2)は、外部サーバが保有する情報の各々に対応する要素を含んでもよい。
図2は、情報処理装置100が、店舗SP1に対応する順位決定用情報を入力すると、第1のスコア「SC1」を算出する(ステップS203-1)。また、情報処理装置100は、店舗SP2に対応する順位決定用情報を入力すると、第1のスコア「SC2」を算出する(ステップS203-2)。また、情報処理装置100は、店舗SP3に対応する順位決定用情報を入力すると、第1のスコア「SC3」を算出する(ステップS203-3)。なお、図2では、情報処理装置100が、所定の記憶部に記憶された第2のモデルM2を用いて店舗の順位付けに用いる第1のスコアを算出する場合を示すが、情報処理装置100は、店舗の順位付けに用いる第1のスコアを出力する第2のモデルM2を生成又は学習してもよい。なお、情報処理装置100が、第2のモデルM2を生成又は学習する処理については後述する。
情報処理装置100は、第1のスコアと報酬情報とに基づいて、店舗の順位付けに用いる第2のスコアを算出する(ステップS204)。なお、第2のスコアは、店舗毎に算出されるスコアである。具体的には、第2のスコアは、店舗の順位を決定するスコアである。ここで、第2のスコアとは、ターゲットユーザの送客に関するスコアである。例えば、第2のスコアは、入札額とターゲットユーザが来る確率とに基づくスコアである。図2に示す例では、情報処理装置100は、第1のスコアと、店舗の入札額とに基づいて、第2のスコアを算出する。なお、第2のスコアは、第1のスコアと報酬情報とに基づいて算出されるスコアであれば、どのような関数に基づいて算出されてもよい。例えば、情報処理装置100は、第1のスコアと店舗の入札額とを掛け合わせることにより第2のスコアを算出してもよい。図2では、例えば、情報処理装置100は、店舗SP1の入札額「100円」と、第1のスコア「SC1」とに基づいて、店舗SP1の第2のスコアである「25」を算出する。なお、図2の例では、情報処理装置100が、店舗の入札額と、第1のスコアと、第2のスコアとを店舗ID毎に示したテーブルSL1を生成する場合を示すが、図2に示す例に限られない。また、情報処理装置100は、テーブルSL1を生成しなくてもよい。
情報処理装置100は、算出した第2のスコアに基づいて、店舗の順位を決定する(ステップS205)。情報処理装置100は、第2のスコアに基づいて、ユーザU1に提供する対象となる店舗の順位を決定する。例えば、情報処理装置100は、第2のスコアの値が大きいほど、高い順位になるように各店舗の順位を決定する。すなわち、情報処理装置100は、第2のスコアの値が大きい店舗ほど、優先してターゲットユーザに情報提供させるように各店舗の順位を決定する。図2では、情報処理装置100は、第2のスコアが最も高い店舗SP3を1位の順位に決定する。また、情報処理装置100は、第2のスコアが2番目に高い店舗SP1を2位の順位に決定する。そして、情報処理装置100は、ユーザU1に提供する情報を決定する(ステップS206)。図2では、情報処理装置100は、第2のスコアが最も高い店舗SP3の情報を提供することを決定する。なお、図2に示す例では、情報処理装置100が、第2のスコアが最も高い店舗の情報を提供する例を示すが、図2に示す例に限られない。例えば、情報処理装置100は、予め定められた所定の順位までの店舗の情報を提供すると決定してもよい。なお、図2の例では、情報処理装置100が、第2のスコアの大きい順に店舗の順位を示したテーブルRK1を生成する場合を示すが、図2に示す例に限られない。また、情報処理装置100は、テーブルRK1を生成しなくてもよい。
情報処理装置100は、提供すると決定した店舗の情報を、ユーザU1に提供する(ステップS207)。図2では、情報処理装置100は、第2のスコアが最も高い店舗SP3の情報を提供する。具体的には、情報処理装置100は、店舗への送客に関するサービスの一例として、店舗の情報を提供する。例えば、情報処理装置100は、ターゲットユーザを店舗へ惹きつける情報を提供する。具体的な例を挙げると、情報処理装置100は、「店舗SP3はお得です」や「店舗SP3はセール中です」といった旨の情報を提供してもよい。例えば、情報処理装置100は、「19時までに決済すれば割引きます」や「18時までに来店して19時までに支払を完了すれば割引きます」といった条件を含む情報を提供してもよい。
情報処理装置100は、送客に関する所定の情報を取得する(ステップS208)。情報処理装置100は、端末装置10から送信された所定の情報を取得する。情報処理装置100は、提供された店舗の情報に対するターゲットユーザの行動に関する所定の情報を取得する。例えば、情報処理装置100は、ターゲットユーザの位置情報を取得する。例えば、情報処理装置100は、ターゲットユーザと店舗との間の距離を示す情報を取得する。図2の例では、情報処理装置100は、ユーザU1と店舗SP3との間の距離を示す情報を取得する。
情報処理装置100は、ステップS208において取得した所定の情報が、送客に関する所定の条件を満たすか否かを判定する(ステップS209)。例えば、情報処理装置100は、ターゲットユーザが第1事業者(店舗を運営する事業者)の利益につながる行動を行ったか否かを判定する。具体的には、情報処理装置100は、ターゲットユーザが店舗へ来たか否かを判定する。情報処理装置100は、入札した第1事業者に対して課金(請求)するか否かを判定する。情報処理装置100は、送客に関する所定の条件を満たすと判定した場合には、入札した第1事業者に対して課金すると判定する。情報処理装置100は、課金すると判定した場合には、課金に関する処理を実行する。なお、課金に関する処理には、課金に関する情報の送信を含んでもよい。
情報処理装置100は、事業者CM3に対して課金する(ステップS210)。例えば、情報処理装置100は、事業者CM3に課金情報(請求情報)を送信する。
なお、ユーザ情報を取得するステップS201の処理と、第2のスコアを算出するステップS202乃至ステップS206の処理との順序に関係性はないものとする。例えば、情報処理装置100は、ステップS201の処理を、ステップS206の処理の後に行ってもよいものとする。
〔3.処理のバリエーション〕
(3-1.位置情報の取得)
端末装置10の位置情報は、例えば、端末装置10に内蔵されたGPS(Global Positioning System)により検知されるものとする。情報処理装置100は、端末装置10のGPSを介して、ターゲットユーザの位置情報を取得する。すなわち、情報処理装置100は、端末装置10のGPSを介して取得された位置情報を、ターゲットユーザの位置情報として取得する。一方、店舗の位置情報は、例えば、店舗の住所により示されるものとする。情報処理装置100は、所定の記憶部から店舗の位置情報を取得する。情報処理装置100は、事業者情報記憶部128に記憶された店舗の住所を、店舗の位置情報として取得する。なお、情報処理装置100は、外部サーバから取得した店舗の住所を、店舗の位置情報として取得してもよい。
(3-2.位置による送客の判定)
情報処理装置100は、ターゲットユーザの位置と店舗の位置とに基づいて、ターゲットユーザが店舗に来店したかどうかを判定する。情報処理装置100は、ターゲットユーザと店舗との間の距離が所定の閾値(例えば1m以内等)以内である場合、ターゲットユーザが店舗に来店したと判定する。図1の例では、情報処理装置100は、ユーザU1と店舗SP3との間の距離が所定の閾値以内であるため、ユーザU1が店舗SP3に来店したと判定する。これにより、情報処理装置100は、ターゲットユーザであるユーザU1が情報提供を行った店舗SP3に来店したため、送客に関する所定の条件を満たすと判定する。情報処理装置100は、店舗SP3の事業者CM3が入札した入札額「150円」を、店舗SP3へのユーザU1を送客したことに対する報酬として、事業者CM3に請求する。
(3-3.認証による送客の判定)
情報処理装置100は、店舗に設置されたセンサにより検知された情報に基づいて、ターゲットユーザが店舗に来店したかどうかを判定する。例えば、情報処理装置100は、情報処理装置100は、店舗に設置された認証装置による認証(例えば、顔認証や指紋認証など)に基づいて、ターゲットユーザが来店したかどうかを判定する。例えば、情報処理装置100は、店舗に設置された認証装置により検知された情報と、情報提供装置50が提供しているウェブサービス等の所定のウェブサービスに登録された情報とがマッチングする場合、ターゲットユーザが店舗に来店したと判定する。
(3-4.クーポンの配布)
実施形態では、情報処理装置100が、店舗への送客に関するサービスの一例として、店舗の情報を提供する場合を示した。情報処理装置100は、店舗への送客に関するサービスの一例として、送客に関するクーポンを提供してもよい。例えば、クーポンは、ターゲットユーザにとって利益になる特典である。例えば、クーポンは、店舗で使える特典である。例えば、クーポンは、所定の条件を満たす場合に店舗で使える特典であってもよい。例えば、クーポンは、所定の時刻までの決済において有効であるといった条件を含む特典であってもよい。例えば、クーポンは、所定の時刻までにターゲットユーザが操作(タップやクリックなど)して決済した場合に有効であるといった条件を含む特典であってもよい。この場合、情報処理装置100が算出する第1のスコアは、第2事業者が提供した情報に対して、ターゲットユーザが所定の行動を行う確率を示すスコアであってもよい。具体的には、情報処理装置100が算出する第1のスコアは、第2事業者が提供したクーポンをターゲットユーザが選択する確率を示すスコアであってもよい。
(3-5.サービスの種々の提供方法)
情報処理装置100は、所定の通知方法(例えば、プッシュ通知など)を用いて、送客に関するサービスを提供してもよい。情報処理装置100は、送客に関するサービスとして、広告コンテンツを提供してもよい。例えば、情報処理装置100は、送客に関するサービスとして、所定のウェブサービスに含まれる所定の領域(例えば、広告領域)に表示する広告コンテンツを提供してもよい。
(3-6.決済による報酬の判定)
実施形態では、送客に関する所定の条件として、ターゲットユーザが店舗に来た場合に報酬が支払われるものとした。ここで、送客に関する所定の条件として、ターゲットユーザが所定の決済を行った場合に報酬が支払われるものとしてもよい。具体的には、第2事業者が提供したクーポンを用いてターゲットユーザが店舗で決済を行った場合に報酬が支払われるものとしてもよい。この場合、情報処理装置100は、第2事業者が提供したクーポンを用いてターゲットユーザが所定の行動を行ったかどうかを判定してもよい。
(3-7.送客のバリエーション)
実施形態では、送客が店舗への来店である場合を一例として説明したが、キャパシティに制限がある対象への送客は、所定の場所への移動(行動)を目的とすれば、来店に限らず、どのような移動であってもよい。キャパシティに制限がある対象への送客は、人の移動に限らず、物などの移動であってもよい。具体的な例を挙げると、キャパシティに制限がある対象への送客は、イベントやアクティビティや講習会等が開催される会議室やイベント会場等の所定の空間への参加であってもよい。また、キャパシティに制限がある対象がトラックの荷台などの物流に関する移動体の収容スペースなどの物である場合には、キャパシティに制限がある対象への送客は、輸送(持運び)であってもよい。
(3-8.第1事業者のバリエーション)
第1事業者は、キャパシティに制限がある対象を運営する事業者に限らず、キャパシティに制限がある対象と所定の関係性を有する事業者であれば、どのような事業者であってもよい。例えば、第1事業者は、キャパシティに制限がある対象を提供する事業者であってもよい。具体的な例を挙げると、キャパシティに制限がある対象がイベントやアクティビティや講習会等が開催される会議室やイベント会場等の所定の空間である場合には、第1事業者は、会議室やイベント会場等の所定の空間を提供する事業者であってもよい。また、第1事業者は、キャパシティに制限がある対象を取り扱う事業者であってもよい。具体的な例を挙げると、キャパシティに制限がある対象がトラックの荷台などの物流に関する移動体の収容スペースである場合には、第1事業者は、物流に関する移動体の収容スペースを取り扱う事業者であってもよい。
〔4.情報処理システムの構成〕
図3に示す情報処理システム1について説明する。図3に示すように、情報処理システム1は、端末装置10と、事業者装置20と、情報処理装置100とが含まれる。端末装置10と、事業者装置20と、情報処理装置100とは所定の通信網(ネットワークN)を介して、有線または無線により通信可能に接続される。図3は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。なお、図3に示した情報処理システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の事業者装置20や、複数台の情報処理装置100が含まれてもよい。
端末装置10は、ユーザ(ターゲットユーザ)によって利用される情報処理装置である。端末装置10は、実施形態における処理を実現可能であれば、どのような装置であってもよい。また、端末装置10は、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等の装置であってもよい。図2に示す例においては、端末装置10がスマートフォンである場合を示す。端末装置10-1は、ユーザU1が利用する端末装置である。また、端末装置10は、GPSセンサ等に限らず種々のセンサにより、各種センサ情報を検知してもよい。
事業者装置20は、第1事業者によって利用される情報処理装置である。事業者装置20は、実施形態における処理を実現可能であれば、どのような装置であってもよい。また、事業者装置20は、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PCや、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA等の装置であってもよい。図1及び図2に示す例においては、事業者装置20がノート型PCである場合を示す。事業者装置20-1は、事業者CM1が利用する事業者装置である。事業者装置20-2は、事業者CM2が利用する事業者装置である。事業者装置20-3は、事業者CM3が利用する事業者装置である。また、事業者装置20は、GPSセンサ等に限らず種々のセンサにより、各種センサ情報を検知してもよい。
情報処理装置100は、店舗の情報に基づいて、送客の度合を算出するために用いられる。また、情報処理装置100は、送客に関する入札を店舗から受け付けるために用いられる。また、情報処理装置100は、送客に関する入札を行った店舗の順位を決定するために用いられる。情報処理装置100は、例えば、PC、WS(Work Station)等の情報処理装置であり、端末装置10及び事業者装置20からネットワークNを介して送信されてきた情報に基づいて処理を行う。例えば、情報処理装置100は、端末装置10から送信されたユーザ情報に基づいて処理を行う。例えば、情報処理装置100は、事業者装置20から送信された入札情報に基づいて処理を行う。
〔5.端末装置の構成〕
次に、図4を用いて、実施形態に係る端末装置10の構成について説明する。図4は、実施形態に係る端末装置10の構成例を示す図である。図4に示すように、端末装置10は、通信部11と、入力部12と、出力部13と、制御部14とを有する。
(通信部11)
通信部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部11は、所定のネットワークNと有線又は無線で接続され、所定のネットワークNを介して、情報処理装置100との間で情報の送受信を行う。
(入力部12)
入力部12は、ユーザ(ターゲットユーザ)からの各種操作を受け付ける。図2に示す例では、ユーザU1からの各種操作を受け付ける。例えば、入力部12は、タッチパネル機能により表示面を介してユーザからの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部12は、端末装置10に設けられたボタンや、端末装置10に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。例えば、入力部12は、情報処理装置100から送信された情報に対するユーザからの各種操作を受け付ける。例えば、入力部12は、情報処理装置100により決定された店舗への来店を予約する操作を受け付ける。例えば、入力部12は、情報処理装置100により決定された店舗への来店を予約しない操作又は提供された情報を閉じる操作を受け付ける。
(出力部13)
出力部13は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。また、出力部13は、情報処理装置100から送信された情報を出力する。例えば、出力部13は、情報処理装置100により決定された店舗の情報を出力する。図2に示す例では、出力部13は、店舗SP3に関する情報を出力する。例えば、出力部13は、店舗への送客に関するサービスを含む情報を出力する。
(制御部14)
制御部14は、例えば、コントローラ(controller)であり、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、端末装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM(Random Access Memory)を作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムには、端末装置10にインストールされたアプリケーションのプログラムが含まれる。例えば、この各種プログラムには、情報処理装置100から送信された情報を表示するアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部14は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図4に示すように、制御部14は、送信部141と、受信部142とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。
(送信部141)
送信部141は、外部の情報処理装置へ各種情報を提供する。送信部141は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。例えば、送信部141は、情報処理装置100等の他の情報処理装置へ各種情報を送信する。送信部141は、所定の記憶部に格納された各種情報を送信する。送信部141は、外部サーバから取得した各種情報を送信する。送信部141は、センサにより検知された各種情報を送信する。送信部141は、端末装置10に内蔵されたセンサにより検知された各種情報を送信する。送信部141は、ユーザ情報を送信する。送信部141は、ユーザの位置情報を送信する。また、送信部141は、端末装置10にインストールされたアプリを介して実行された各種情報を送信してもよい。
(受信部142)
受信部142は、各種情報を受信する。受信部142は、外部の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部142は、情報処理装置100等の他の情報処理装置から各種情報を受信する。例えば、受信部142は、情報処理装置100により決定された店舗の情報を受信する。受信部142は、送客に関する店舗の情報を受信する。受信部142は、店舗への送客に関するサービスを含む情報を受信する。
〔6.事業者装置の構成〕
次に、図5を用いて、実施形態に係る事業者装置20の構成について説明する。図5は、実施形態に係る事業者装置20の構成例を示す図である。図5に示すように、事業者装置20は、通信部21と、入力部22と、出力部23と、制御部24とを有する。
(通信部21)
通信部21は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部21は、所定のネットワークNと有線又は無線で接続され、所定のネットワークNを介して、情報処理装置100との間で情報の送受信を行う。
(入力部22)
入力部22は、第1事業者からの各種操作を受け付ける。図1に示す例では、事業者CM1乃至事業者CM3からの各種操作を受け付ける。例えば、入力部22は、タッチパネル機能により表示面を介して第1事業者からの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部22は、事業者装置20に設けられたボタンや、事業者装置20に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。例えば、入力部22は、送客に関する第1事業者からの入札を受け付ける。例えば、入力部22は、送客に関する入札アシスト情報の要求の送信を受け付ける。例えば、入力部22は、送客に関して第1事業者が指定した情報(条件)の設定を受け付ける。
(出力部23)
出力部23は、例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。また、出力部23は、情報処理装置100から送信された情報を出力する。例えば、出力部23は、送客に関する入札アシスト情報を出力する。例えば、出力部23は、情報処理装置100により算出された送客の度合に関する情報を出力する。図1に示す例では、出力部23は、送客に関するグラフGR1を出力してもよい。また、出力部23は、送客に関する請求情報を出力する。
(制御部24)
制御部24は、例えば、コントローラであり、CPUやMPU等によって、事業者装置20内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムには、事業者装置20にインストールされたアプリケーションのプログラムが含まれる。例えば、この各種プログラムには、情報処理装置100へ送客に関する入札情報を送信するアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部24は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図5に示すように、制御部24は、送信部241と、受信部242とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。
(送信部241)
送信部241は、外部の情報処理装置へ各種情報を提供する。送信部241は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。例えば、送信部241は、情報処理装置100等の他の情報処理装置へ各種情報を送信する。
送信部241は、送客に関する入札アシスト情報の要求を送信する。送信部241は、送客に関して第1事業者が指定した情報(条件)を送信する。送信部241は、送客に関して第1事業者が指定した送客関連情報を送信する。
送信部241は、送客に関する入札情報を送信する。送信部241は、入札アシスト情報に基づく入札情報を送信してもよい。
(受信部242)
受信部242は、各種情報を受信する。受信部242は、外部の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部242は、情報処理装置100等の他の情報処理装置から各種情報を受信する。
受信部242は、入札アシスト情報を受信する。受信部242は、送客の度合に関する情報を受信する。例えば、受信部242は、報酬に応じた送客の度合に関する情報を受信する。図1に示す例では、受信部242は、送客に関するグラフGR1を受信してもよい。
受信部242は、送客に関する請求情報を受信する。受信部242は、第1事業者が行った入札に基づく請求情報を受信する。
〔7.情報処理装置の構成〕
次に、図6を用いて、実施形態に係る情報処理装置100の構成について説明する。図6は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。図6に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、情報処理装置100は、情報処理装置100の管理者から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、端末装置10と事業者装置20との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図6に示すように、記憶部120は、送客関連情報記憶部121と、第1モデル記憶部122と、入札情報記憶部123と、順位決定用情報記憶部124と、第2モデル記憶部125と、提供情報記憶部126と、ユーザ情報記憶部127と、事業者情報記憶部128とを有する。
送客関連情報記憶部121は、送客関連情報を記憶する。送客関連情報記憶部121は、店舗が指定した送客に関する情報を記憶する。送客関連情報記憶部121は、店舗の満空に関する状況を示す情報を記憶する。ここで、図7に、実施形態に係る送客関連情報記憶部121の一例を示す。図7に示すように、送客関連情報記憶部121は、「送客ID」、「店舗ID」、「事業者ID」、「送客関連情報」といった項目を有する。
「送客ID」は、送客関連情報を識別するための識別情報を示す。「店舗ID」は、店舗を識別するための識別情報を示す。例えば、図7は、店舗SP1が、送客SK1に対応する送客関連情報を指定した店舗であることを示す。「事業者ID」は、第1事業者を識別するための識別情報を示す。例えば、図7は、事業者CM1が、店舗SP1を運営する第1事業者であることを示す。
「送客関連情報」は、送客関連情報を示す。「送客関連情報」は、「送客要望」、「送客満空」といった項目を更に有する。「送客要望」は、送客に関して店舗が指定した情報(条件)を示す。「送客要望」は、例えば、送客に関して店舗が指定したユーザ情報(例えば、ユーザの属性、ユーザの店舗の利用の有無)、時間帯、ユーザの到着時間に関する条件を示す。図7に示す例では、「送客要望」に「送客要望#11」や「送客要望#12」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、店舗が指定した情報を示すデータ(例えば、条件式)が格納される。なお、店舗が指定した情報がない場合には、「送客要望」に「なし」や「NULL」といった情報が格納されてもよい。具体的な例を挙げると、送客ID「SK1」に対応する送客要望に含まれる「送客要望#11」に「性別:女性」、「送客要望#12」に「年齢:20~30」が格納され、「送客要望#13」以降に「なし」といった情報が格納されてもよい。また、「送客満空」は、店舗の満空に関する状況を示す。例えば、「送客満空」は、送客に関する情報を店舗が指定した際の店舗の満空に関する状況を示す。図7に示す例では、「送客満空」に「送客満空#1」や「送客満空#2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、店舗の空席数を示すデータ(例えば、空席率)が格納される。
第1モデル記憶部122は、第1のモデルM1に関する情報を記憶する。第1モデル記憶部122は、送客の指標を示すスコアを算出するための第1のモデルM1に関する情報を記憶する。ここで、図8に、実施形態に係る第1モデル記憶部122の一例を示す。図8に示すように、第1モデル記憶部122は、「第1モデルID」、「第1モデル(算出式)」といった項目を有する。
「第1モデルID」は、第1のモデルM1を識別するための識別情報を示す。「第1モデル(算出式)」は、第1のモデルM1の算出式を示す。図8に示す例では、「第1モデル(算出式)」に「第1モデル#1」や「第1モデル#2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、関数のデータが格納される。例えば、「第1モデル(算出式)」に式(1)の関数が格納される。
入札情報記憶部123は、入札情報を記憶する。入札情報記憶部123は、各第1事業者が送客に関して入札した入札情報を記憶する。ここで、図9に、実施形態に係る入札情報記憶部123の一例を示す。図9に示すように、入札情報記憶部123は、「入札ID」、「店舗ID」、「事業者ID」、「入札情報」といった項目を有する。
「入札ID」は、入札情報を識別するための識別情報を示す。「店舗ID」は、店舗を識別するための識別情報を示す。例えば、図9は、店舗SP1が、入札NS1に対応する入札を行った店舗であることを示す。「事業者ID」は、第1事業者を識別するための識別情報を示す。「送客ID」は、送客関連情報を識別するための識別情報を示す。「入札情報」は、第1事業者が入札した入札情報を示す。具体的には、「入札情報」には、入札額が格納される。例えば、図9は、送客SK1の送客に関して、事業者CM1が100円を入札したことを示す。また、図9は、送客SK2の送客に関して、事業者CM2が200円を入札したことを示す。
順位決定用情報記憶部124は、順位決定用情報を記憶する。順位決定用情報記憶部124は、店舗が指定した送客に関する情報を記憶する。具体的には、順位決定用情報記憶部124は、店舗が要望する送客のターゲットユーザに関する情報(条件)を記憶する。順位決定用情報記憶部124は、店舗の満空に関する状況を示す情報を記憶する。具体的には、順位決定用情報記憶部124は、店舗の予約状況を示す情報を記憶する。ここで、図10に、実施形態に係る順位決定用情報記憶部124の一例を示す。図10に示すように、順位決定用情報記憶部124は、「順位決定ID」、「店舗ID」、「事業者ID」、「順位決定用情報」といった項目を有する。
「順位決定ID」は、順位決定用情報を識別するための識別情報を示す。「店舗ID」は、店舗を識別するための識別情報を示す。例えば、図10は、店舗SP1が、順位決定JK1に対応する順位決定用情報を指定した店舗であることを示す。「事業者ID」は、第1事業者を識別するための識別情報を示す。
「順位決定用情報」は、順位決定用情報を示す。「順位決定用情報」は、「順位要望」、「順位満空」といった項目を更に有する。「順位要望」は、ターゲットユーザに関して店舗が指定した情報(条件)を示す。「順位要望」は、例えば、ターゲットユーザの属性、行動履歴、店舗の利用の有無、位置情報に関する条件を示す。図10に示す例では、「順位要望」に「順位要望#11」や「順位要望#12」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、店舗が指定した情報を示すデータ(例えば、条件式)が格納される。なお、店舗が指定した情報がない場合には、「順位要望」に「なし」や「NULL」といった情報が格納されてもよい。具体的な例を挙げると、順位決定ID「JK1」に対応する順位要望に含まれる「順位要望#11」に「性別:女性」、「順位要望#12」に「年齢:20~30」が格納され、「順位要望#13」以降に「なし」といった情報が格納されてもよい。
「順位満空」は、店舗の満空に関する現在の状況を示す。図10に示す例では、「順位満空」に「順位満空#1」や「順位満空#2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、店舗の空席数を示すデータが格納される。「予約状況」は、店舗の満空に関する未来の状況を示す。具体的には、「予約状況」には、満空に関する予約状況を示す情報が格納される。図10に示す例では、「予約状況」に「予約#1」や「予約#2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、未来の所定の時間帯における予約数を示すデータ(例えば、予約率)が格納される。
「価格帯」は、店舗で提供される取引対象(商品)の価格帯を示す。「価格帯」は、店舗で提供される取引対象の最安値から最高値までの価格帯を示してもよいし、平均的な価格帯を示してもよい。また、「価格帯」には、所定の価格が格納されてもよいし、価格の範囲が格納されてもよい。図10に示す例では、「価格帯」に「価格#1」や「価格#2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、価格の値段を示すデータが格納される。
「評価」は、店舗の評価を示す。例えば、「評価」は、店舗を利用したユーザによる評価を示す。また、「評価」には、評価の指標を示す情報であれば、どのような情報が格納されてもよい。例えば、「評価」には、「良い」、「普通」、「悪い」といった評価を示す文字が格納されてもよいし、「A」、「B」、「C」といった評価を示す記号が格納されてもよいし、「4」、「3」、「2」といった評価の数値が格納されてもよい。図10に示す例では、「評価」に「評価#1」や「評価#2」といった概念的な情報が格納される例を示す。
第2モデル記憶部125は、第2のモデルM2に関する情報を記憶する。第2モデル記憶部125は、店舗の順位付けに用いる第1のスコアを算出するための第2のモデルM2に関する情報を記憶する。例えば、第2モデル記憶部125は、ターゲットユーザの送客に関する確率を算出するための第2のモデルM2に関する情報を記憶する。ここで、図11に、実施形態に係る第2モデル記憶部125の一例を示す。図11に示すように、第2モデル記憶部125は、「第2モデルID」、「第2モデル(算出式)」といった項目を有する。
「第2モデルID」は、第2のモデルM2を識別するための識別情報を示す。「第2モデル(算出式)」は、第2のモデルM2の算出式を示す。図11に示す例では、「第2モデル(算出式)」に「第2モデル#1」や「第2モデル#2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、関数のデータが格納される。例えば、「第2モデル(算出式)」に式(2)の関数が格納される。
提供情報記憶部126は、ターゲットユーザに提供すると決定した情報(以下、適宜「提供情報」と呼ぶ)を記憶する。提供情報記憶部126は、ターゲットユーザの端末装置10に送信すると決定した情報を記憶する。提供情報記憶部126は、送客のサービスに関する情報を記憶する。ここで、図12に、実施形態に係る提供情報記憶部126の一例を示す。図12に示すように、提供情報記憶部126は、「提供ID」、「ユーザID」、「提供情報」といった項目を有する。
「提供ID」は、提供情報を識別するための識別情報を示す。「ユーザID」は、ターゲットユーザを識別するための識別情報を示す。「提供情報」は、提供情報を示す。例えば、「提供情報」には、ターゲットユーザに提供すると決定した店舗の情報が格納される。例えば、「提供情報」には、店舗の情報として、複数の店舗の情報が格納される。図12に示す例では、「店舗情報」に「店舗情報#1」や「店舗情報#2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、店舗名、店舗の広告、店舗のURL(Universal Resource Locator)、店舗の位置を示すデータ(例えば、地図情報)などの店舗の情報が格納される。また、「提供情報」には、店舗に関するクーポンの情報が格納されてもよい。例えば、「提供情報」には、クーポンの情報として、店舗毎に対応する複数のクーポンの情報が格納されてもよい。また、「提供情報」には、クーポンの利用に関する条件が格納されてもよい。若しくは、「提供情報」には、ターゲットユーザの行動に関する条件が格納されてもよい。実際には、「提供情報」にクーポンの割引の内容を示すデータや、クーポンを利用するための条件式が格納されてもよい。
ユーザ情報記憶部127は、ユーザ(ターゲットユーザ)に関する情報を示すユーザ情報を記憶する。ここで、図13に、実施形態に係るユーザ情報記憶部127の一例を示す。図13に示すように、ユーザ情報記憶部127は、「ユーザID」、「端末ID」、「性別」、「年齢」、「居住地」、「店舗の利用有無」といった項目を有する。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。「端末ID」は、ユーザが利用する端末装置を識別するための識別情報を示す。「性別」は、ユーザの性別を示す。「年齢」は、ユーザの年齢を示す。「居住地」は、ユーザの住所に関する情報を示す。図13に示す例では、「居住地」に「居住地#1」や「居住地#2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、都道府県及び市町村等により示すデータが格納される。「店舗の利用有無」は、各店舗のユーザの利用の有無を示す。「店舗の利用有無」には、複数の店舗のユーザの利用有無を示す情報が格納されてもよい。図13に示す例では、「店舗の利用有無」に「利用有無#1」や「利用有無#2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、各店舗におけるユーザの利用の有無を示すデータ(例えば、「店舗SP1:利用有」)が格納される。
事業者情報記憶部128は、第1事業者に関する情報を示す事業者情報を記憶する。ここで、図14に、実施形態に係る事業者情報記憶部128の一例を示す。図14に示すように、事業者情報記憶部128は、「事業者ID」、「事業者装置ID」、「店舗ID」、「専門」、「店舗場所」、「価格帯」、「評価」といった項目を有する。
「事業者ID」は、第1事業者を識別するための識別情報を示す。「事業者装置ID」は、第1事業者が利用する事業者装置を識別するための識別情報を示す。例えば、図14は、事業者装置20-1が、事業者CM1が利用する事業者装置であることを示す。「店舗ID」は、店舗を識別するための識別情報を示す。例えば、図14は、店舗SP1が、事業者CM1が運営する店舗であることを示す。「専門」は、店舗の属性を示す。「店舗場所」は、店舗の住所に関する情報を示す。図14に示す例では、「店舗場所」に「店舗場所#1」や「店舗場所#2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、都道府県及び市町村等により示すデータが格納される。
「価格帯」は、店舗で提供される取引対象(商品)の価格帯を示す。「価格帯」は、店舗で提供される取引対象の最安値から最高値までの価格帯を示してもよいし、平均的な価格帯を示してもよい。また、「価格帯」には、所定の価格が格納されてもよいし、価格の範囲が格納されてもよい。図14に示す例では、「価格帯」に「価格#1」や「価格#2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、価格の値段を示すデータが格納される。
「評価」は、店舗の評価を示す。例えば、「評価」は、店舗を利用したユーザによる評価を示す。また、「評価」には、評価の指標を示す情報であれば、どのような情報が格納されてもよい。例えば、「評価」には、「良い」、「普通」、「悪い」や、「A」、「B」、「C」といった評価を示す記号が格納されてもよいし、「4」、「3」、「2」といった評価の数値が格納されてもよい。図14に示す例では、「評価」に「評価#1」や「評価#2」といった概念的な情報が格納される例を示す。
(制御部130)
制御部130は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図6に示すように、制御部130は、取得部131と、受付部132と、生成部133と、算出部134と、決定部135と、提供部136と、判定部137と、課金部138とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図6に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(取得部131)
取得部131は、各種情報を取得する。取得部131は、外部の情報処理装置から各種情報を取得する。取得部131は、端末装置10及び事業者装置20等の他の情報処理装置から各種情報を取得する。
取得部131は、記憶部120から各種情報を取得する。取得部131は、送客関連情報記憶部121や第1モデル記憶部122や入札情報記憶部123や順位決定用情報記憶部124や第2モデル記憶部125や提供情報記憶部126やユーザ情報記憶部127や事業者情報記憶部128から各種情報を取得する。
取得部131は、取得した各種情報を記憶部120に格納する。取得部131は、送客関連情報記憶部121や第1モデル記憶部122や入札情報記憶部123や順位決定用情報記憶部124や第2モデル記憶部125や提供情報記憶部126やユーザ情報記憶部127や事業者情報記憶部128に各種情報を格納する。
取得部131は、他の機能構成により受付、生成、算出、決定、判定された各種情報を取得する。
取得部131は、入札アシスト情報の要求を取得する。取得部131は、事業者装置20を介して第1事業者が送信した入札アシスト情報の要求を取得する。取得部131は、送客関連情報を取得する。取得部131は、事業者装置20を介して第1事業者が送信した送客関連情報を取得する。例えば、取得部131は、店舗が指定する情報(条件)を含む送客関連情報を取得する。例えば、取得部131は、店舗の満空に関する状況を含む送客関連情報を取得する。
取得部131は、所定の関数を取得する。取得部131は、第1のモデルM1を取得する。例えば、取得部131は、第1モデル記憶部122に格納された第1のモデルM1を取得してもよいし、生成部133により生成された第1のモデルM1を取得してもよい。また、取得部131は、第2のモデルM2を取得する。例えば、取得部131は、第2モデル記憶部125に格納された第2のモデルM2を取得してもよいし、生成部133により生成された第2のモデルM2を取得してもよい。
取得部131は、入札情報を取得する。取得部131は、送客に関して店舗が入札した入札情報を取得する。取得部131は、事業者装置20を介して第1事業者が送信した入札情報を取得する。言い替えると、取得部131は、報酬情報を取得する。具体的には、取得部131は、店舗を運営する第1事業者が、店舗へのユーザの送客に対して貢献する行動を行った第2事業者に対して支払う報酬情報を取得する。
取得部131は、順位決定用情報を取得する。店舗が指定する情報(条件)を含む順位決定用情報を取得する。例えば、取得部131は、ターゲットユーザに関する情報を含む順位決定用情報を取得する。例えば、取得部131は、店舗の満空に関する状況を含む順位決定用情報を取得する。例えば、取得部131は、店舗の予約状況を含む順位決定用情報を取得する。例えば、取得部131は、店舗の価格帯を含む順位決定用情報を取得する。例えば、取得部131は、店舗の評価を含む順位決定用情報を取得する。
取得部131は、ユーザ(ターゲットユーザ)の位置情報を取得する。例えば、取得部131は、端末装置10から送信された位置情報を取得する。また、取得部131は、第1事業者の位置情報を取得する。例えば、取得部131は、事業者情報記憶部128に格納された店舗の住所に関する情報を取得する。
(受付部132)
受付部132は、各種情報を受け付ける。受付部132は、外部の情報処理装置から各種情報を受け付ける。受付部132は、端末装置10等の他の情報処理装置から各種情報を受け付ける。なお、受付部132は、取得部131の一部であってもよい。
受付部132は、受け付けた各種情報を記憶部120に格納する。例えば、受付部132は、入札情報記憶部123に各種情報を格納する。
受付部132は、第1事業者から入札を受け付ける。受付部132は、店舗を運営する第1事業者が、店舗へのユーザの送客に対して貢献する行動を行った第2事業者に報酬を支払うことに対して、第1事業者から入札を受け付ける。
(生成部133)
生成部133は、各種情報を生成する。生成部133は、生成した各種情報を記憶部120に格納する。例えば、生成部133は、第1モデル記憶部122や第2モデル記憶部125に各種情報を格納する。
生成部133は、他の機能構成により取得、受付、算出、決定された各種情報に基づいて、各種情報を生成する。
生成部133は、モデルを生成する。生成部133は、指標値を出力するよう、コンピュータを機能させるためのモデルを生成する。生成部133は、第1のモデルM1を生成する。生成部133は、送客関連情報に応じた第1のモデルM1を生成する。生成部133は、報酬(入力情報)を第1のモデルM1に入力すると、送客の度合(出力情報)を出力する第1のモデルM1を生成する。図1の例では、生成部133は、報酬50円を入力すると、確率X%を出力する第1のモデルM1を生成する。
生成部133は、第1のモデルM1を学習する。生成部133は、報酬に関する情報と、送客の度合に関する情報とに基づいて、第1のモデルM1を学習する。具体的には、生成部133は、店舗に来たターゲットユーザを正解データとして学習した第1のモデルM1を生成する。例えば、生成部133は、ターゲットユーザが店舗に来た場合の報酬を入力した場合に、ターゲットユーザが店舗に来る度合として「100」を出力するように学習した第1のモデルM1を生成する。例えば、生成部133は、ターゲットユーザが店舗に来なかった場合の報酬を入力した場合に、ターゲットユーザが店舗に来ない度合として「0」を出力するように学習した第1のモデルM1を生成する。
生成部133は、第2のモデルM2を生成する。生成部133は、順位決定用情報に応じた第2のモデルM2を生成する。生成部133は、店舗の順位決定用情報を第2のモデルM2に入力すると、ターゲットユーザの送客に関する度合を示す第1のスコアを出力する第2のモデルM2を生成する。図2の例では、生成部133は、店舗SP1の順位決定用情報を入力すると、第1のスコアSC1を出力する第2のモデルM2を生成する。
生成部133は、第2のモデルM2を学習する。生成部133は、順位決定用情報と、ターゲットユーザの送客に関する度合とに基づいて、第2のモデルM2を学習する。具体的には、生成部133は、店舗に来たターゲットユーザを正解データとして学習した第2のモデルM2を生成する。例えば、生成部133は、ターゲットユーザが店舗に来た場合の順位決定用情報を入力した場合に、ターゲットユーザが店舗に来る度合として「100」を出力するように学習した第2のモデルM2を生成する。例えば、生成部133は、ターゲットユーザが店舗に来なかった場合の順位決定用情報を入力した場合に、ターゲットユーザが店舗に来ない度合として「0」を出力するように学習した第2のモデルM2を生成する。
(算出部134)
算出部134は、各種情報を算出する。算出部134は、記憶部120から各種情報を算出する。例えば、算出部134は、第1モデル記憶部122や第2モデル記憶部125から各種情報を算出する。
算出部134は、他の機能構成により取得、受付、生成、決定された各種情報を算出する。
算出部134は、送客に関する指標を示すスコアを算出する。例えば、算出部134は、送客関連情報と所定の関数とに基づいて、送客に関するスコアを算出する。例えば、算出部134は、送客関連情報と第1のモデルM1とに基づいて、送客に関するスコアを算出する。例えば、算出部134は、送客の度合(確率)を算出する。
算出部134は、店舗の順位付けに用いる第1のスコアを算出する。例えば、算出部134は、順位決定用情報と所定の関数とに基づいて、第1のスコアを算出する。例えば、算出部134は、順位決定用情報と第2のモデルM2とに基づいて、第1のスコアを算出する。また、算出部134は、店舗の順位付けに用いる第2のスコアを算出する。例えば、算出部134は、第1のスコアと報酬情報とに基づいて、第2のスコアを算出する。
(決定部135)
決定部135は、各種情報を決定する。決定部135は、決定した各種情報を記憶部120に格納する。例えば、決定部135は、提供情報記憶部126に各種情報を格納する。
決定部135は、他の機能構成により取得、受付、生成、算出された各種情報を決定する。
決定部135は、店舗の順位を決定する。決定部135は、ターゲットユーザに情報を提供する対象となる店舗の順位を決定する。決定部135は、報酬情報と順位決定用情報とに基づいて店舗の順位を決定する。決定部135は、算出部134により算出された第2のスコアに基づいて店舗の順位を決定する。
(提供部136)
提供部136は、外部の情報処理装置へ各種情報を提供する。提供部136は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。提供部136は、外部の情報処理装置へ各種情報を通知する。例えば、提供部136は、端末装置10等の他の情報処理装置へ各種情報を提供する。
提供部136は、記憶部120から各種情報を提供する。提供部136は、提供情報記憶部126から各種情報を提供する。
提供部136は、他の機能構成により取得、受付、生成、算出、決定された各種情報を提供する。
提供部136は、入札アシスト情報を提供する。例えば、提供部136は、生成部133により生成された第1のモデルM1に基づく入札アシスト情報を提供する。例えば、提供部136は、報酬に応じた送客の度合を示す情報を提供する。
提供部136は、店舗への送客に関するサービスを提供(配信)する。例えば、提供部136は、店舗に関する情報を提供する。例えば、提供部136は、店舗に関する広告を提供する。例えば、提供部136は、店舗に関するクーポン(特典)を提供する。
提供部136は、請求情報(課金情報)を提供する。提供部136は、判定部137による判定結果に応じて、入札を行った第1事業者に対して請求情報を提供する。
(判定部137)
判定部137は、各種情報を判定する。判定部137は、送客に関する所定の条件を判定する。判定部137は、ターゲットユーザが送客に関する所定の条件を満たす行動をおこなったか否かを判定する。例えば、判定部137は、ターゲットユーザが第1事業者(店舗を運営する事業者)の利益につながる行動を行ったか否かを判定する。例えば、判定部137は、ターゲットユーザが店舗に来たか否かを判定する。
(課金部138)
課金部138は、入札を行った第1事業者に対して、送客に関する入札額を課金する。課金部138は、所定の条件を満たす場合に課金を実行する。課金部138は、判定部137による判定結果に応じて課金を実行する。
〔8.情報処理のフロー〕
次に、図15乃至図19を用いて、実施形態に係る情報処理システム1による情報処理の手順について説明する。図15乃至図19は、実施形態に係る情報処理システム1による情報処理の手順を示すフローチャートである。
図15に示すように、情報処理装置100は、送客関連情報を取得する(ステップS301)。情報処理装置100は、取得した送客関連情報に所定の関数を入力することにより送客に関する指標を示すスコアを算出する(ステップS302)。
図16に示すように、情報処理装置100は、入札アシスト情報の要求を受け付けたかを判定する(ステップS401)。情報処理装置100は、入札アシスト情報の要求を受け付けていない場合(ステップS401;NO)、入札アシスト情報の要求を受け付けるまで待機する。一方、情報処理装置100は、入札アシスト情報の要求を受け付けた場合(ステップS401;YES)、報酬に応じた送客の度合を示す入札アシスト情報を生成する(ステップS402)。情報処理装置100は、生成した入札アシスト情報を第1事業者に提供する(ステップS403)。
図17に示すように、情報処理装置100は、送客の入札を第1事業者から受け付けたかを判定する(ステップS501)。情報処理装置100は、送客の入札を第1事業者から受け付けなかった場合(ステップS501;NO)、情報処理を終了する。一方、情報処理装置100は、送客の入札を第1事業者から受け付けた場合(ステップS501;YES)、第1事業者からの入札に関する情報を記憶部に記憶する(ステップS502)。
図18に示すように、情報処理装置100は、順位決定用情報を記憶部から取得する(ステップS601)。情報処理装置100は、店舗の順位付けに用いる第1のスコアを算出する(ステップS602)。情報処理装置100は、算出した第1のスコアと報酬情報とに基づいて第2のスコアを算出する(ステップS603)。情報処理装置100は、算出した第2のスコアに応じて店舗の順位を決定する(ステップS604)。情報処理装置100は、決定した店舗の順位に応じてターゲットユーザに提供する対象となる店舗の情報を決定する(ステップS605)。情報処理装置100は、決定した店舗の情報をターゲットユーザに提供する(ステップS606)。
図19に示すように、情報処理装置100は、ターゲットユーザが送客に関する所定の条件を満たす行動を行ったかを判定する(ステップS701)。情報処理装置100は、ターゲットユーザが送客に関する所定の条件を満たす行動を行わなかったと判定した場合(ステップS701;NO)、情報処理を終了する。一方、情報処理装置100は、ターゲットユーザが送客に関する所定の条件を満たす行動を行ったと判定した場合(ステップS701;YES)、入札を行った第1事業者に課金する(ステップS702)。
〔9.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置100は、受付部132を有する。受付部132は、キャパシティに制限がある対象へのユーザの送客に関する所定の条件を満たした場合に、対象を運営する第1事業者が、第1事業者とは異なる第2事業者に報酬を支払うことに対して、第1事業者から入札を受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、キャパシティに制限がある対象を運営する事業者から入札を適切に受け付けることができる。また、情報処理装置100は、キャパシティに制限がある対象へのユーザの送客に対応した報酬を適切に支払うことができる。また、情報処理装置100は、対象側が指定した入札額に応じた送客を行うことができるため、対象側にとって魅力的な集客活動を展開することができる。
また、受付部132は、所定の条件を満たした場合に、第1事業者が第2事業者に支払う報酬の値を示す入札を受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、対象側が指定した入札額に応じた送客を行うことができる。
また、受付部132は、対象へのユーザの送客に対して貢献する行動を行った第2事業者に報酬を支払うことに対して、第1事業者から入札を受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、第1事業者が所望する送客を行った第2事業者に対して対象へのユーザの送客に対応した報酬を適切に支払うことができる。
また、受付部132は、ユーザに対して対象に関する情報提供を行った第2事業者に報酬を支払うことに対して、第1事業者から入札を受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、第1事業者が所望する情報提供を行った第2事業者に対して対象へのユーザの送客に対応した報酬を適切に支払うことができる。
また、受付部132は、第2事業者が提供した情報に対してユーザが所定の行動を行った場合に、第1事業者が、第2事業者に報酬を支払うことに対して、第1事業者から入札を受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、対象への送客の向上を促進させる情報を提供した第2事業者に対して対象へのユーザの送客に対応した報酬を適切に支払うことができる。
また、受付部132は、ユーザに対して対象に関するクーポンを配信した第2事業者に報酬を支払うことに対して、第1事業者から入札を受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、対象への送客の向上を促進させる情報を提供した第2事業者に対して対象へのユーザの送客に対応した報酬を適切に支払うことができる。
また、受付部132は、ユーザがクーポンを選択した場合に、第1事業者が第2事業者に報酬を支払うことに対して、第1事業者から入札を受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、対象へのユーザの送客に対応した報酬を適切に支払うことができる。
また、受付部132は、ユーザが第1事業者の利益につながる行動を行った場合に、第1事業者が、第2事業者に報酬を支払うことに対して、第1事業者から入札を受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、対象へのユーザの送客に対応した報酬を適切に支払うことができる。
また、受付部132は、ユーザが対象である店舗へ来店した場合に、第1事業者が、第2事業者に報酬を支払うことに対して、第1事業者から入札を受け付ける。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、対象である店舗へのユーザの送客に対応した報酬を適切に支払うことができる。
また、実施形態に係る情報処理装置100は、受付部132により受け付けられた入札に関するサービスを提供する提供部136を有する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、提供するサービスに応じて、対象へのユーザの好奇心を刺激することができるため、対象への送客の向上を促進させることができる。
また、提供部136は、対象へのユーザの送客に関するサービスを提供する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、対象へのユーザの好奇心を刺激することができるため、対象への送客の向上を促進させることができる。
また、提供部136は、ユーザに対して対象に関する情報提供を行う。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、対象へのユーザの好奇心を刺激することができるため、対象への送客の向上を促進させることができる。
また、提供部136は、ユーザに対して対象に関するクーポンを配信する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、対象へのユーザの好奇心を刺激することができるため、対象への送客の向上を促進させることができる。
〔10.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る端末装置10、事業者装置20および情報処理装置100は、例えば、図20に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図20は、端末装置10、事業者装置20および情報処理装置100の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、所定の通信網を介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを所定の通信網を介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る端末装置10、事業者装置20および情報処理装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部14、24および130の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から所定の通信網を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔11.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。