[go: up one dir, main page]

JP7241891B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP7241891B2
JP7241891B2 JP2021538650A JP2021538650A JP7241891B2 JP 7241891 B2 JP7241891 B2 JP 7241891B2 JP 2021538650 A JP2021538650 A JP 2021538650A JP 2021538650 A JP2021538650 A JP 2021538650A JP 7241891 B2 JP7241891 B2 JP 7241891B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
infrared sensor
air conditioner
cover member
support member
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021538650A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2021024458A1 (ja
Inventor
雅之 大石
弘志 ▲廣▼▲崎▼
洋平 小柳
一輝 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2021024458A1 publication Critical patent/JPWO2021024458A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7241891B2 publication Critical patent/JP7241891B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/20Casings or covers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/70Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/89Arrangement or mounting of control or safety devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0043Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
    • F24F1/0057Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in or on a wall
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2110/00Control inputs relating to air properties
    • F24F2110/10Temperature
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2120/00Control inputs relating to users or occupants

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

本発明は、熱源を検知するセンサーを搭載した空気調和機に関するものである。
従来、空調対象空間の熱源を検知するセンサーを備えた空気調和機が知られている。例えば、特許文献1に記載の空気調和機は、筐体の正面に設けられた赤外線センサーで、熱源である人体の温度、及び部屋内の床面及び壁面等の温度を検出するよう構成されている。
特開2017-44439号公報
近年、より快適な空調制御を実現するべく、熱源の位置及び温度の検知のみならず、気流の流れを検知することが求められている。気流の流れの温度変化は微細である。従って、気流の流れを検知するためには、従来よりも高精度で高画素の、すなわち高感度の赤外線センサーが必要となる。このような赤外線センサーにはセンサー自体が発熱するタイプのものがある。そのため、空調対象空間の温度の検知において、センサー自体の発熱が影響を与える可能性がある。そこで、このような高感度の赤外線センサーを使用する場合には、センサー自体の発熱を考慮して、空調対象空間の温度を検知することが求められる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、空調対象空間の熱源の温度を検知するセンサーの特性を活かした検知が可能となるよう、温度検知の汎用性を向上させた空気調和機を提供することを目的とする。
本発明に係る空気調和機は、筐体の正面に設けられた熱源検知手段を有する空気調和機であって、前記熱源検知手段は、空調対象空間の熱源を検知する赤外線センサーと、前記赤外線センサーを支持する支持部材と、前記赤外線センサーと前記支持部材とが内部に収容され、赤外線を透過しない部材から成るカバー部材であって、開口部が形成されているカバー部材と、を備え、前記支持部材及び前記カバー部材は、上下方向に延びる軸周りに回転するよう構成され、前記赤外線センサーは、前記支持部材を介して、上下方向に延びる軸周りに、前記空気調和機の正面を向いている基準位置と、回転停止位置との間で回転するよう構成され、前記赤外線センサーが前記基準位置から前記回転停止位置へ向かう第1方向へ回転されているとき、及び前記赤外線センサーが前記回転停止位置から前記基準位置へ向かう方向であって前記第1方向の反対方向である第2方向へ回転されているとき、前記赤外線センサーが前記開口部に位置づけられた状態で前記支持部材と前記カバー部材は回転し、前記カバー部材が前記回転停止位置から前記第1方向へ更に回転されとき、及び前記カバー部材が前記回転停止位置へ向かって前記第2方向へ回転されとき、前記赤外線センサーは、前記カバー部材において前記開口部が形成されていない部分に位置づけられているものである。
本発明に係る空気調和機によると、赤外線センサーの視野が開放された状態で、空調対象空間の熱源の温度を検知することでき、かつ、赤外線センサーの視野が遮蔽された状態において赤外線センサー自体が発する温度を検知することができる。従って、赤外線センサーの視野が開放されている状態において検知した温度を、赤外線センサーの視野が遮蔽された状態において検知した温度で補正することが可能となる。すなわち、センサー自体が発熱するタイプの赤外線センサーを使用する場合においても、そのセンサーの特性を生かした検知が可能となる。従って、本発明によれば、温度検知の汎用性を向上させた空気調和機を得ることができる。
実施の形態1に係る空気調和機の一部の斜視図である。 実施の形態1に係る空気調和機の断面図である。 実施の形態1に係る空気調和機の熱源検知手段の分解斜視図である。 熱源検知手段の支持部材の上フレームの拡大斜視図である。 熱源検知手段の支持部材の下フレームの拡大斜視図である。 熱源検知手段の第1歯車部材の拡大斜視図である。 熱源検知手段のカバー部材の拡大斜視図である。 熱源検知手段の連結部材の拡大斜視図である。 実施の形態1に係る空気調和機の赤外線センサーの視野角を説明する模式図である。 実施の形態1に係る熱源探知手段のセンサー支持体とカバー組立体の断面図である。 実施の形態1に係る空気調和機の熱源探知手段の断面図である。 図10の線D-D矢視断面図である。 実施の形態1に係る熱源探知手段のセンサー支持体とカバー組立体の断面図である。 実施の形態1に係る空気調和機の熱源探知手段の上部の構成を示す平面図である。 実施の形態1に係る空気調和機の熱源探知手段のセンサー支持体とカバー組立体との断面図である。 実施の形態1に係る空気調和機の熱源探知手段の上部の構成を示す平面図である。 実施の形態1に係る空気調和機の熱源探知手段のセンサー支持体とカバー組立体との断面図である。 モータの回転に伴う熱源検知手段の赤外線センサーの変位を示す図である。 モータの回転に伴う熱源検知手段の赤外線センサーの変位を示す図である。 モータの回転に伴う熱源検知手段の赤外線センサーの変位を示す図である。 上ベースと連結部材と第1歯車部材との相対的位置関係を概念的に示す図である。 上ベースと連結部材と第1歯車部材との相対的位置関係を概念的に示す図である。 上ベースと連結部材と第1歯車部材との相対的位置関係を概念的に示す図である。 上ベースと連結部材と第1歯車部材との相対的位置関係を概念的に示す図である。 実施の形態1に係る空気調和装置の機能ブロック図である。 実施の形態2に係る空気調和機の正面の一部を拡大して示す図である。 実施の形態2に係る空気調和機の遮蔽部材を下方から示す斜視図である。
以下、本発明に係る空気調和機の実施の形態を、図面を参照して説明する。本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、本発明は、以下の各実施の形態に示す構成のうち、組合せ可能な構成のあらゆる組合せを含むものである。また、図面に示す空気調和機は、本発明の空気調和機が適用される機器の一例を示すものであり、図面に示された空気調和機によって本発明の空気調和機が限定されるものではない。また、以下の説明において、理解を容易にするために方向を表す用語(例えば「上」、「下」、「右」、「左」、「前」、「後」など)を適宜用いるが、これらは説明のためのものであって、本発明を限定するものではない。また、各図において、同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。尚、各図面では、各構成部材の相対的な寸法関係又は形状等が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る空気調和機の一部の斜視図である。図2は、実施の形態1に係る空気調和機の断面図である。図1は、空気調和機1を正面の右端部側から示している。図2は、空気調和機1を左右方向の中央の位置で切断し、右側から示している。図2の左側が空気調和機1の前面側であり、図2の右側が空気調和機1の背面側である。空気調和機1は、冷媒を循環させる冷凍サイクルを利用することにより、室内等の空調対象空間に空調制御された空気を供給する室内機である。
空気調和機1は、背面側に配置される背面ケース10と、前面側に配置される意匠パネル11と、を有している。空気調和機1の天面には吸込口12が形成されている。背面ケース10と意匠パネル11との間には吹出口13が形成されている。背面ケース10には、熱交換器14と、送風ファン15と、電気品組立体16とが配置されている。また、熱交換器14の下方には、熱交換器14からの結露水を受けるドレンパン17が設けられている。吹出口13には、風向調整板18が設けられている。
送風ファン15の駆動により、吸込口12から室内の空気が吸い込まれる。吸い込まれた空気は熱交換器14で冷媒と熱交換され、冷気若しくは暖気となる。冷気若しくは暖気となった空気は、風向調整板18により吹出方向が決定され、吹出口13から室内へ吹き出される。
図1に示すように、空気調和機1の前面の右側端部には、熱源検知手段20が配置されている。熱源検知手段20は、空調対象空間である室内における熱源の温度を検知するためのものである。熱源検知手段20は、風向調整板18の上方に配置されている。従って、吹出口13から吹き出される冷気若しくは暖気が熱源検知手段20に直接当たることはない。
図3は、実施の形態1に係る空気調和機の熱源検知手段の分解斜視図である。図3に示すように熱源検知手段20は、上ベース21と、下ベース22と、センサー支持体201と、カバー組立体202とを有している。センサー支持体201は、センサー部30と、支持部材40とを含んでいる。カバー組立体202は、第1歯車部材70とカバー部材50とを含んでいる。また、熱源検知手段20は、モータ60と、第2歯車部材80と、連結部材90とを有している。
下ベース22は上ベース21の下方に配置され、上ベース21と下ベース22とはビス24で固定されている。モータ60は、モータ軸61が下方に向くよう配置されている。モータ60は上ベース21の上面にビス25で固定されている。
センサー部30は、センサー基板31と基板ホルダー32とを有している。センサー基板31には、赤外線センサー33が搭載されている。赤外線センサー33は、高精度で高画素であって、センサー自体が発熱するタイプの赤外線センサーである。すなわち、赤外線センサー33は、自己発熱を感知する赤外線センサーである。センサー基板31は基板ホルダー32に支持されている。
支持部材40は、円筒状の上フレーム41と、円筒状の下フレーム42とを含んでいる。下フレーム42は、上フレーム41の下部に固定されている。下フレーム42の内径は上フレーム41の外径と略同一である。従って、下フレーム42の上端面は、上フレーム41の外側に位置している。
図4は、熱源検知手段の支持部材の上フレームの拡大斜視図である。図5は、熱源検知手段の支持部材の下フレームの拡大斜視図である。図4に示すように、上フレーム41の上部には、スリット41A及び41Bが形成されている。図5に示すように、下フレーム42の下部には、窓42Aが形成されている。下フレーム42の底面には下方に突出する突起部42Bが設けられている。下フレーム42は、赤外線が透過する材料から成っている。上述のセンサー部30は、センサー基板31の赤外線センサー33が窓42Aに位置づけられるよう、支持部材40の内部において支持されている。
図6は、熱源検知手段の第1歯車部材の拡大斜視図である。第1歯車部材70は、円筒部71と、平歯車部72と、フランジ73と、線状突起部74と、矩形突起部75と、係止部76とを有している。
平歯車部72は、円筒部71の外周において、周方向の全周に亘って設けられている。フランジ73は、円筒部71の外周において、平歯車部72の下方に設けられている。
線状突起部74及び矩形突起部75は、円筒部71の外周においてフランジ73の下方に設けられている。線状突起部74は、上下方向に延びる縦長の形状を有している。矩形突起部75は、略矩形の形状を有している。線状突起部74と矩形突起部75とは、円筒部71の周方向において互いに近傍に位置している。線状突起部74が形成されている位置の、円筒部71の軸芯を挟んで反対側の位置には、線状突起部74と同様の縦長の線状突起部が設けられている。矩形突起部75が形成されている位置の、円筒部71の軸芯を挟んで反対側の位置に、矩形突起部75と同様の略矩形の矩形突起部が設けられている。
係止部76は、円筒部71の内面に設けられている。係止部76は、円筒部71の軸芯に向かって突出する壁状に形成されている。係止部76の上端面には、周方向に沿って上方から下方、若しくは下方から上方へ傾斜している第1傾斜面76Aが形成されている。係止部76が形成されている位置の、円筒部71の軸芯を挟んで反対側の位置には、係止部76と同様の係止部が設けられている。
図7は、熱源検知手段のカバー部材の拡大斜視図である。カバー部材50は赤外線を透過しない材料から成っている。カバー部材50は円筒状の部材であり、底面51を有している。カバー部材50の上部には、係合スリット52及び53と、係合穴54及び55とが形成されている。カバー部材50の下部には開口部56が形成されている。底面51において、カバー部材50の軸芯が交差する位置には中空の受部57が設けられている。
第1歯車部材70はカバー部材50の上部に取り付けられている。第1歯車部材70の線状突起部74はカバー部材50の係合スリット52に係合している。第1歯車部材70において、線状突起部74が形成されている位置の、円筒部71の軸芯を挟んで反対側の位置に形成されている上述の突起部は、係合スリット53に係合している。第1歯車部材70の矩形突起部75はカバー部材50の係合穴54に係合している。第1歯車部材70において、矩形突起部75が形成されている位置の、円筒部71の軸芯を挟んで反対側の位置に形成されている上述の突起部は、係合穴55に係合している。以上の構成により、第1歯車部材70に軸周りの回転力が加えられると、カバー部材50は図3に示すモータ60と同期をとって回転する。
図8は、熱源検知手段の連結部材の拡大斜視図である。連結部材90は、円筒状の部材である。連結部材90の上端面には、上方向に突出しているストッパー91が設けられている。連結部材90の下部は、周方向において少なくとも一部が切り欠かれている。すなわち、連結部材90の下端面には、周方向に沿って上方から下方へ、若しくは下方から上方へ傾斜する第2傾斜面90Aが形成されている。第2傾斜面90Aが形成されている位置の、連結部材90の軸芯を挟んで反対側の位置に、第2傾斜面90Aと同様の第2傾斜面90Aが形成されている。連結部材90の内面には線状突起部92及び93が設けられている。線状突起部92及び93は、上下方向に延びる縦長の形状を有している。ストッパー91と線状突起部92とは一体的に設けられている。また、連結部材90の下部には、第1歯車部材70の回転を規制するための回転規制突起94が設けられている。回転規制突起94については後述する。
再び図3を参照すると、支持部材40の上フレーム41の外径は、第1歯車部材70の円筒部71の内径よりも小さく、上フレーム41は円筒部71の内部に下方から挿入されている。連結部材90の外径は、第1歯車部材70の円筒部71の内径よりも小さく、連結部材90は円筒部71の内部に上方から挿入されている。
センサー支持体201、カバー組立体202、及び連結部材90は、上述のように各構成部材が取り付けられた状態で、下ベース22の第1設置部22Aに配置されている。
本実施の形態1において、第1歯車部材70、第2歯車部材80、及び連結部材90が、モータ60の回転運動の伝達手段として機能する。
<赤外線センサーの視野角とカバー部材の開口部>
図9は、実施の形態1に係る空気調和機の赤外線センサーの視野角を説明する模式図である。図9は、支持部材40の下フレーム42、センサー部30のセンサー基板31、及びカバー部材50の位置関係を概念的に示している。図9は、センサー基板31の赤外線センサー33がカバー部材50の開口部56に位置づけられている状態を示している。図9(a)は、カバー部材50の正面図であり、図9(b)は、図9(a)の線A-A矢視断面図であり、図9(c)は、図9(a)の線B-B矢視断面図である。赤外線センサー33は、図9(b)において1点鎖線L1と1点鎖線L2とで示される上下方向の視野角を有している。赤外線センサー33は、図9(c)において1点鎖線L3と1点鎖線L4とで示される左右方向の視野角を有している。カバー部材50の開口部56は、赤外線センサー33の左右方向及び上下方向の視野角を遮らない大きさを有している。
<センサー支持体とカバー組立体>
図10は、実施の形態1に係る熱源探知手段のセンサー支持体とカバー組立体の断面図である。図10は、熱源検知手段20のセンサー支持体201とカバー組立体202と連結部材90とを、カバー組立体202のカバー部材50の軸心を含む空気調和機1の左右方向と平行な平面で切断し、空気調和機1の正面から示す図である。
第1歯車部材70はカバー部材50の上端面に載置されている。上述のように、図6に示す第1歯車部材70の線状突起部74が図7に示すカバー部材50の係合スリット53に嵌合し、図6に示す第1歯車部材70の矩形突起部75が図7に示すカバー部材50の係合穴54に嵌合している。従って、第2歯車部材80を介して第1歯車部材70に伝達されるモータ60の回転運動は、カバー部材50に伝達される。すなわち、モータ60が回転すると、第1歯車部材70及びカバー部材50は回転する。
支持部材40の下フレーム42の外径はカバー部材50の内径よりも小さく、下フレーム42はカバー部材50の内部に上方から挿入されている。下フレーム42の突起部42Bは、軸周りに摺動可能にカバー部材50の底面51の受部57に挿入されている。すなわち、支持部材40は、第1歯車部材70及びカバー部材50とは独立して回転可能である。
連結部材90は、支持部材40の上フレーム41と第1歯車部材70との間に配置されている。連結部材90の上端部には軸芯側に延びるフランジ90Bが設けられている。フランジ90Bは連結部材90の周方向の全周に亘って設けられている。連結部材90のフランジ90Bは上フレーム41の上端面に当接しており、連結部材90は上フレーム41に支持されている。
<第2歯車部材とカバー組立体の載置>
図11は、実施の形態1に係る空気調和機の熱源探知手段の断面図である。図11は、熱源検知手段20を後述する図14の線C-Cの位置で切断し、矢印方向から示している。第2歯車部材80は、上部軸受81と下部軸受82と、平歯車部83とを有している。上部軸受81は、第2歯車部材80の軸芯において上方向に延びている。下部軸受82は、第2歯車部材80の軸芯において下方向に延びている。上部軸受81と下部軸受82とは、同軸的に形成されている。第2歯車部材80は、下ベース22の第2設置部22Bに配置されている。第2設置部22Bの底面には突起部22Cが設けられている。突起部22Cには、下部軸受82が軸周りに回転可能に嵌合している。モータ60のモータ軸61は、第2歯車部材80の上部軸受81に挿入されている。上部軸受81の横断面形状は矩形の形状を有している。従って、モータ60が回転すると、第2歯車部材80も同期をとって回転する。
下ベース22の第1設置部22Aの下面には下方に延びる中空のスリーブ23が設けられている。カバー組立体202は、下ベース22の第1設置部22Aに配置されている。カバー組立体202は、スリーブ23に挿入されている。カバー組立体202の下部は、スリーブ23の底部から露出している。第1歯車部材70のフランジ73の下端面は、スリーブ23の上端面に当接しており、第1歯車部材70はスリーブ23に載置されている。すなわち、カバー組立体202は下ベース22に載置されており、下方向への移動は規制されている。
カバー組立体202の第1歯車部材70の平歯車部72と第2歯車部材80の平歯車部83(図3参照)とは噛み合っている。従って、モータ60が回転すると、その回転力は第2歯車部材80を介して第1歯車部材70に伝達される。
<連結部材と上フレームとの係合>
図12は、図10の線D-D矢視断面図である。上述のように、連結部材90は上フレーム41の上部に取り付けられている。連結部材90の線状突起部92と上フレーム41のスリット41Aが係合し、連結部材90の線状突起部93と上フレーム41のスリット41Bが係合している。従って、連結部材90と上フレーム41とは同期をとって軸周りに回転する。また、上述のように、支持部材40において、下フレーム42は上フレーム41に固定されている。従って、連結部材90が回転すると、支持部材40全体が、連結部材90と共に回転する。
<第1歯車部材と連結部材との係合>
図13は、実施の形態1に係る熱源探知手段のセンサー支持体とカバー組立体の断面図である。図13は、図10と同様、熱源検知手段20のセンサー支持体201とカバー組立体202と連結部材90とを、カバー組立体202のカバー部材50の軸心を含む空気調和機1の左右方向と平行な平面で切断し、空気調和機1の正面から示す図である。図13において、支持部材40は省略されている。図13を参照して、第1歯車部材70と連結部材90との係合について説明する。
第1歯車部材70の円筒部71の内面には、図6を参照して説明したように、壁状の係止部76が設けられ、係止部の上端面には上述の第1傾斜面76Aが形成されている。すなわち、係止部76は前面視で略台形の形状を有している。尚、図13に示す係止部76が設けられている位置の、第1歯車部材70の軸芯を挟んで反対側の位置にも、係止部76と同様の係止部76が設けられている。
連結部材90の下端面には、図8を参照して説明したように、第2傾斜面90Aが形成されている。尚、図13に示す第2傾斜面90Aが形成されている位置の、連結部材90の軸芯を挟んで反対側の位置にも、第2傾斜面90Aと同様の傾斜面が形成されている。
第1歯車部材70の係止部76の第1傾斜面76Aと、連結部材90の下部の第2傾斜面90Aとは、傾斜方向及び傾斜角度が同一となるよう、それぞれ形成されている。第1傾斜面76Aと第2傾斜面90Aとは当接している。第1歯車部材70における係止部76の反対側の係止部の傾斜面と、連結部材90における第2傾斜面90Aの反対側の傾斜面も、図13に示されているのと同様に、傾斜方向及び傾斜角度が同一となるようそれぞれ形成され、当接している。従って、第1歯車部材70が回転すると、連結部材90の回転を妨げるものがなければ、第2傾斜面90Aと第1傾斜面76Aとが当接している状態が維持され、第1歯車部材70と連結部材90とは同期をとって回転する。一方、第1歯車部材70が回転しても、連結部材90の回転が妨げられる状態においては、第2傾斜面90Aと第1傾斜面76Aとの当接状態は解除される。図11に示すように、第1歯車部材70のフランジ73は下ベース22の第1設置部22Aに載置されており、上述のようにカバー組立体202の下方向への変位は規制されている。従って、連結部材90の回転が妨げられ、第2傾斜面90Aと第1傾斜面76Aとの当接状態が解除されると、第2傾斜面90Aは第1傾斜面76Aに対して上斜め方向へ摺動する。その結果、連結部材90は上昇する。すなわち、連結部材90へ付加された回転力は、連結部材90を上方向へ変位させる応力に変換される。
図14は、実施の形態1に係る空気調和機の熱源探知手段の上部の構成を示す平面図である。図14は、赤外線センサー33が空気調和機1の正面を向いている状態を示している。上ベース21には、下ベース22の第1設置部22Aの中心に向かって突出するストッパー受21Bが設けられている。ストッパー受21Bは、空気調和機1の右端部において背面寄りの位置に設けられている。連結部材90は、赤外線センサー33が空気調和機1の正面を向いているとき、ストッパー91が空気調和機1の前面を向くよう取り付けられている。
本実施の形態1において、カバー部材50、センサー支持体201、及び連結部材90は、赤外線センサー33が空気調和機1の正面を向いているとき、以下のように位置づけられるよう、取り付けられている。尚、以降の説明において、赤外線センサー33が空気調和機1の正面を向いている位置を、赤外線センサー33の基準位置と呼ぶ。赤外線センサー33が基準位置にあるとき、図7に示すカバー部材50は開口部56が空気調和機1の正面を向くよう取り付けられている。従って、赤外線センサー33が基準位置にあるとき、カバー部材50の開口部56を介して、空調対象空間の熱源を検知することができる。また、赤外線センサー33が基準位置にあるとき、第1歯車部材70の円筒部71の係止部76の第1傾斜面76Aと連結部材90の第2傾斜面90Aとが、図13に示すように当接するよう、カバー部材50及び連結部材90は取り付けられている。また、赤外線センサー33が基準位置にあるとき、連結部材90のストッパー91は、図14に示すように空気調和機1の正面側に位置しており、上ベース21のストッパー受21Bから離れて位置するよう、連結部材90は取り付けられている。従って、モータ60の回転が第2歯車部材80及び第1歯車部材70を介して、カバー部材50に伝達され、カバー部材50が回転すると、連結部材90はカバー部材50と共に回転する。
図15は、実施の形態1に係る空気調和機の熱源探知手段のセンサー支持体とカバー組立体との断面図である。図15は、赤外線センサー33が空気調和機1の右側を向いている状態を示している。本明細書では、赤外線センサー33が空気調和機1の正面を向いている状態から空気調和機1の右側を向く状態まで回転する方向を第1方向とする。また、赤外線センサー33が空気調和機1の右側を向いている状態から正面まで回転する方向、及び正面を向いている状態から左側を向いている状態まで回転する方向を第2方向とする。すなわち、第1方向とは、熱源検知手段20を上ベース21の側から見たときの反時計回りの方向であり、第2方向とは、熱源検知手段20を上ベース21の側から見たときの時計回りの方向である。モータ60の回転により第2歯車部材80が第2方向へ回転すると、第1歯車部材70及びカバー部材50は第1方向へ回転し、カバー部材50の開口部56は、空気調和機1の右側を向く。
このとき、上述のように、連結部材90はカバー部材50と共に回転するため、上フレーム41に連結部材90が取り付けられている支持部材40もカバー部材50と同期をとって回転する。すなわち、赤外線センサー33がカバー部材50の開口部56に位置づけられた状態で、支持部材40及びカバー部材50が、第1方向に回転する。そして、図15に示すように、カバー部材50の開口部56及び赤外線センサー33が空気調和機1の右側を向いている状態に位置づけられる。
図16は、実施の形態1に係る空気調和機の熱源探知手段の上部の構成を示す平面図である。図17は、実施の形態1に係る空気調和機の熱源探知手段のセンサー支持体とカバー組立体との断面図である。図14に示す状態から、第1歯車部材70及び支持部材40が第1方向へ回転すると、図16に示すように、連結部材90のストッパー91が上ベース21のストッパー受21Bに当接する。この状態で第1歯車部材70がさらに回転を続けると、カバー部材50は第1歯車部材70と共に、さらに第1方向に回転する。一方、連結部材90の第1方向への回転はストッパー受21Bにより規制される。この状態で、連結部材90に第1方向への回転力が加えられると、図13に示されている連結部材90の第2傾斜面90Aと第1歯車部材70の円筒部71の係止部76の第1傾斜面76Aとの当接状態が解除される。そして、第2傾斜面90Aが第1傾斜面76Aに対して摺動し、連結部材90は上方向へ移動する。すなわち、第2傾斜面90Aと第1傾斜面76Aが当接していることによる連結部材90と第1歯車部材70との係合状態が解除される。従って、カバー組立体202の第1歯車部材70及びカバー部材50のみが回転をし、センサー支持体201のセンサー部30及び支持部材40の回転は停止する。その結果、図17に示すように、赤外線センサー33は、カバー部材50において開口部56が形成されていない円筒部分に位置づけられる。
図18~図20は、モータの回転に伴う熱源検知手段の赤外線センサーの変位を示す図である。図18~図20において、(a)は熱源検知手段20を空気調和機1の正面から示しており、(b)は熱源検知手段20を下ベース22の底面側から示している。図18~図20において、1点鎖線L3と1点鎖線L4とで示される範囲は、図9と同様、赤外線センサー33の視野角である。図21~図24は、上ベースと連結部材と第1歯車部材との相対的位置関係を概念的に示す図である。図21~図24は、上ベース21の底面、連結部材90、及び第1歯車部材70の内面を平面に展開して示している。ここで、図18~図20、及び図21~図24を参照しながら、モータ60の回転に伴う赤外線センサー33、カバー部材50、及び連結部材90の動きについて説明する。
図18及び図21は、赤外線センサー33が基準位置にある状態を示している。図19及び図22は、赤外線センサー33が回転停止位置にある状態を示している。図20は、赤外線センサー33が遮蔽位置にある状態を示している。赤外線センサー33が基準位置にあるとき、赤外線センサー33及びカバー部材50の開口部56は、空気調和機1の正面を向いている。赤外線センサー33の視野角は、カバー部材50に遮られることなく、空気調和機1の前面側、すなわち空調制御対象空間の方を向いている。このとき、図21に示すように、第1歯車部材70の係止部76の第1傾斜面76Aと連結部材90の第2傾斜面90Aとは当接している。また、上ベース21のストッパー受21Bと連結部材90のストッパー91とは離れている。
図18及び図21の状態から、モータ60が回転し、第1歯車部材70が第1方向に回転すると、赤外線センサー33はカバー部材50の開口部56に位置づけられた状態で、赤外線センサー33及びカバー部材50は回転する。この状態は、図19に示す位置まで維持される。すなわち、赤外線センサー33の視野がカバー部材50に遮られていない状態が、基準位置から回転停止位置まで維持される。連結部材90のストッパー91が上ベース21のストッパー受21Bに当接する位置まで連結部材90が回転すると、赤外線センサー33は回転停止位置に位置づけられる。
図19の状態から、モータ60がさらに回転し、第1歯車部材70がさらに第1方向に回転すると、図22に示すように、第1歯車部材70の係止部76の第1傾斜面76Aと、連結部材90の下部の第2傾斜面90Aとの当接状態が解除される。そして、図23に示すように、連結部材90は上方へ押し上げられる。その結果、赤外線センサー33は回転を停止し、カバー部材50のみが回転を続ける。従って、図20に示すように、赤外線センサー33の視野はカバー部材50において開口部56が形成されていない部分で遮蔽された状態となる。
図20に示す状態から、モータ60が反対方向に回転し、第1歯車部材70が第2方向に回転すると、カバー部材50のみが第2方向に回転する。このとき、連結部材90の下部の第2傾斜面90Aは第1歯車部材70の係止部76の第1傾斜面76Aに導かれて、下斜め方向へ摺動する。その結果、連結部材90は下降し、第2傾斜面90Aと第1傾斜面76Aとは、再び図22に示す状態となる。また、赤外線センサー33は、図19に示すように、カバー部材50の開口部56に位置づけられた状態となる。さらにモータ60が反対方向に回転し、第1歯車部材70が第2方向にさらに回転すると、赤外線センサー33はカバー部材50の開口部56に位置づけられた状態で、赤外線センサー33及びカバー部材50は回転する。そして、図18及び図21に示す基準位置に、赤外線センサー33は戻る。
尚、図23に示す状態から、モータ60が回転し、第1歯車部材70が第1方向へさらに回転すると、図24に示すように、第1歯車部材70の第1傾斜面76Aが連結部材90の回転規制突起94に当接する。このとき、連結部材90はストッパー91が上ベース21のストッパー受21Bに当接しているので、第1方向への回転は規制されている。従って、モータ60が回転し、第1歯車部材70に対し、さらに第1方向への回転力が加えられても、第1歯車部材70の回転は規制される。
図25は、実施の形態1に係る空気調和装置の機能ブロック図である。制御部100は、制御部100は、専用のハードウェア、又はメモリに格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)で構成されている。尚、CPUは、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、又はプロセッサともいう。
制御部100が専用のハードウェアである場合、制御部100は、例えば、単一回路、複合回路、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、又はこれらを組み合わせたものが該当する。制御部100が実現する各機能部のそれぞれを、個別のハードウェアで実現してもよいし、各機能部を一つのハードウェアで実現してもよい。
制御部100がCPUの場合、制御部100が実行する各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェア及びファームウェアはプログラムとして記述され、メモリに格納される。CPUは、メモリに格納されたプログラムを読み出して実行することにより、制御部100の各機能を実現する。ここで、メモリは、例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、又はEEPROM等の、不揮発性又は揮発性の半導体メモリである。
制御部100の機能の一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェア又はファームウェアで実現するようにしてもよい。
制御部100は、駆動部101と、温度取得部102と、演算部103と、を有している。駆動部101からモータ60へ制御信号が出力される。モータ60への制御信号には、回転、回転方向、及び回転停止等が含まれる。モータ60は、駆動部101から入力された制御信号に基づいて駆動される。温度取得部102には、赤外線センサー33から出力される検知結果が入力される。演算部103では、赤外線センサー33の検知結果に基づいて空調対象空間の熱源の温度が演算される。具体的には、赤外線センサー33の視野が開放されているとき赤外線センサー33により検知された温度が、赤外線センサー33の視野が遮蔽されるとき赤外線センサー33により検知された温度で補正される。すなわち、赤外線センサー33がカバー部材50において開口部56が形成されていない部分に位置づけられた状態で検知した温度に基づいて、赤外線センサー33がカバー部材50の開口部56に位置づけられた状態で検知した温度が補正される。
本実施の形態1によれば、赤外線センサー33が空調対象空間を向いているときは、赤外線センサー33はカバー部材50の開口部56に位置づけられている。そのため、赤外線センサー33の視野が遮蔽されない状態で、赤外線センサー33により空調対象空間の熱源の温度が検知される。赤外線センサー33が空調対象空間を向いていないときは、赤外線センサー33はカバー部材50において開口部56が形成されていない部分に位置づけられ、視野が遮蔽される。この状態で温度を検知することにより、赤外線センサー33自体が発生させる温度を検知することができる。従って、空調対象空間の温度の正確な算出が可能となる。その結果、自己発熱を感知する高感度の赤外線センサー33を使う場合においても、センサーの特性を生かした検知が可能となる。従って、本実施の形態1によれば、空気調和機1の温度検知の汎用性を向上させることができる。
実施の形態2.
図26は、実施の形態2に係る空気調和機の正面の一部を拡大して示す図である。図26において、図1~図20を参照して説明した実施の形態1の構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されている。また、以降の説明において、実施の形態1の構成要素と同一の符号を使用している構成要素も、図1~図20を参照して説明した実施の形態1の構成要素と同一の構成要素である。実施の形態1の構成要素と同一の構成要素について、詳細な説明は省略する。図22は、空気調和機300の正面の右端部を拡大して示している。本実施の形態2において、熱源検知手段20には、実施の形態1で説明した上述の上ベース21のストッパー受21Bは設けられていない。従って、赤外線センサー33は、常にカバー部材50の開口部56に位置づけられた状態で、カバー部材50と共に回転する。
空気調和機300は、遮蔽部材301を有している。遮蔽部材301は、赤外線を透過しない部材から成る板状の部材である。遮蔽部材301は、空気調和機300の筐体の一部を構成する意匠パネル11と熱源検知手段20との間に配置されている。
図27は、実施の形態2に係る空気調和機の遮蔽部材を下方から示す斜視図である。図23において、熱源検知手段20は省略されている。遮蔽部材301は、カバー部材50の外周面に合わせて湾曲した形状を有している。図22に示す位置からカバー部材50が回転し、赤外線センサー33が背面側に向くと、赤外線センサー33の視野は遮蔽部材301により遮蔽される。この状態で温度を検知することにより、赤外線センサー33自体が発生させる温度を検知することができる。従って、実施の形態1と同様の効果が得られる。
1 空気調和機、10 背面ケース、11 意匠パネル、12 吸込口、13 吹出口、14 熱交換器、15 送風ファン、16 電気品組立体、17 ドレンパン、18 風向調整板、20 熱源検知手段、21 上ベース、21B ストッパー受、22 下ベース、22A 第1設置部、22B 第2設置部、22C 突起部、23 スリーブ、24 ビス、25 ビス、30 センサー部、31 センサー基板、32 基板ホルダー、33 赤外線センサー、40 支持部材、41 上フレーム、41A スリット、41B スリット、42 下フレーム、42A 窓、42B 突起部、50 カバー部材、51 底面、52 係合スリット、53 係合スリット、54 係合穴、55 係合穴、56 開口部、57 受部、60 モータ、61 モータ軸、70 第1歯車部材、71 円筒部、72 平歯車部、73 フランジ、74 線状突起部、75 矩形突起部、76 係止部、76A 第1傾斜面、80 第2歯車部材、81 上部軸受、82 下部軸受、83 平歯車部、90 連結部材、90A 第2傾斜面、90B フランジ、91 ストッパー、92 線状突起部、93 線状突起部、94 回転規制突起、100 制御部、101 駆動部、102 温度取得部、103 演算部、201 センサー支持体、202 カバー組立体、300 空気調和機、301 遮蔽部材。

Claims (5)

  1. 筐体の正面に設けられた熱源検知手段を有する空気調和機であって、
    前記熱源検知手段は、
    空調対象空間の熱源を検知する赤外線センサーと、
    前記赤外線センサーを支持する支持部材と、
    前記赤外線センサーと前記支持部材とが内部に収容され、赤外線を透過しない部材から成るカバー部材であって、開口部が形成されているカバー部材と、を備え、
    前記支持部材及び前記カバー部材は、上下方向に延びる軸周りに回転するよう構成され、
    前記赤外線センサーは、前記支持部材を介して、上下方向に延びる軸周りに、前記空気調和機の正面を向いている基準位置と、回転停止位置との間で回転するよう構成され、
    前記赤外線センサーが前記基準位置から前記回転停止位置へ向かう第1方向へ回転されているとき、及び前記赤外線センサーが前記回転停止位置から前記基準位置へ向かう方向であって前記第1方向の反対方向である第2方向へ回転されているとき、前記赤外線センサーが前記開口部に位置づけられた状態で前記支持部材と前記カバー部材は回転し、
    前記カバー部材が前記回転停止位置から前記第1方向へ更に回転されとき、及び前記カバー部材が前記回転停止位置へ向かって前記第2方向へ回転されとき、前記赤外線センサーは、前記カバー部材において前記開口部が形成されていない部分に位置づけられている空気調和機。
  2. 前記熱源検知手段は、モータと、前記モータの回転を前記支持部材と前記カバー部材とに伝達する伝達手段と、を有し、
    前記支持部材と前記カバー部材とは円筒状の部材であり、前記赤外線センサーは前記支持部材の内部に支持されており、
    前記支持部材及び前記カバー部材は、前記伝達手段により前記モータの回転が伝達されると、それぞれ軸周りに回転可能に構成されており、
    前記伝達手段は、
    前記カバー部材に取り付けられている第1歯車部材と、
    前記モータのモータ軸に取り付けられ、前記第1歯車部材と係合している第2歯車部材と、
    前記支持部材に連結された連結部材と、を有し、
    前記連結部材は、
    記カバー部材の前記開口部に前記赤外線センサーが位置づけられているとき、前記第1歯車部材の回転を前記支持部材に伝達し、
    前記カバー部材において前記開口部が形成されていない部分に前記赤外線センサーが位置づけられているとき、前記第1歯車部材の回転から独立して前記支持部材を停止させる請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記第1歯車部材は、円筒部と、前記円筒部の外面に形成された平歯車部と、前記円筒部の内面に形成された係止部と、を有し、前記係止部の上端面に上下方向に傾斜する第1傾斜面が形成されており、
    前記連結部材は、円筒状の部材であり、下端面に上下方向に傾斜する第2傾斜面が形成されており、
    前記支持部材は、前記第1歯車部材の前記円筒部に下方から挿入され、
    前記連結部材は、前記支持部材と前記第1歯車部材の前記円筒部との間に配置され、前記カバー部材の前記開口部に前記赤外線センサーが位置づけられているとき、前記第2傾斜面が前記第1傾斜面に当接し、前記第1歯車部材の回転を前記支持部材に伝達するよう構成されており、
    前記連結部材は、前記支持部材が前記第1方向に回転し、前記赤外線センサーが前記回転停止位置に位置づけられると、回転を停止し、さらに前記支持部材が前記第1方向に回転すると前記第2傾斜面が前記第1傾斜面に対して摺動し、前記第1傾斜面との当接状態が解除されている請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記モータを支持する上ベースと、
    前記上ベースの下方に配置され、前記カバー部材及び前記支持部材が配置される下ベースと、を備え、
    前記連結部材の上端面に上方向の突出するストッパーが設けられ、
    前記上ベースの下面にストッパー受が設けられ、
    前記赤外線センサーが前記回転停止位置に位置づけられると、前記ストッパーが前記ストッパー受に当接し、前記連結部材の前記第1方向への回転が停止する請求項3に記載の空気調和機。
  5. 前記赤外線センサーの検知結果に基づいて空調対象空間の温度を求める制御部を備え、
    前記制御部は、前記赤外線センサーの視野が開放されているとき前記赤外線センサーにより検知された温度を、前記赤外線センサーの視野が遮蔽されるとき前記赤外線センサーにより検知された温度で補正する請求項1~4のいずれか一項に記載の空気調和機。
JP2021538650A 2019-08-08 2019-08-08 空気調和機 Active JP7241891B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2019/031389 WO2021024458A1 (ja) 2019-08-08 2019-08-08 空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2021024458A1 JPWO2021024458A1 (ja) 2021-12-16
JP7241891B2 true JP7241891B2 (ja) 2023-03-17

Family

ID=74503154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021538650A Active JP7241891B2 (ja) 2019-08-08 2019-08-08 空気調和機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US11994315B2 (ja)
JP (1) JP7241891B2 (ja)
CN (1) CN114174730B (ja)
DE (1) DE112019007616T5 (ja)
WO (1) WO2021024458A1 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010117142A2 (en) 2009-04-08 2010-10-14 Lg Electronics Inc. Air conditioner
JP2012042183A (ja) 2010-08-23 2012-03-01 Toshiba Corp 空気調和機の室内機
JP2012042184A (ja) 2010-08-23 2012-03-01 Toshiba Corp 空気調和機の室内機
JP2017044439A (ja) 2015-08-28 2017-03-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3138058B2 (ja) * 1992-05-25 2001-02-26 東芝キヤリア株式会社 換気扇の制御装置
JP2000346709A (ja) * 1999-06-08 2000-12-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放射温度計
KR101472020B1 (ko) * 2008-02-11 2014-12-12 엘지전자 주식회사 공기조화기
JP5063509B2 (ja) * 2008-06-30 2012-10-31 三菱電機株式会社 空気調和機
JP5111445B2 (ja) * 2008-09-10 2013-01-09 三菱電機株式会社 空気調和機
JP5216521B2 (ja) * 2008-10-07 2013-06-19 日立アプライアンス株式会社 空気調和機
EP2769275B1 (en) * 2011-10-21 2021-05-12 Google LLC User-friendly, network connected learning programmable device and related method
KR102138502B1 (ko) * 2013-06-19 2020-07-28 엘지전자 주식회사 인체감지용 안테나 유닛을 가지는 공기조화장치
JP6241933B2 (ja) * 2014-01-22 2017-12-06 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和機の室内機および空気調和機
JP6242300B2 (ja) * 2014-06-25 2017-12-06 三菱電機株式会社 空気調和装置の室内機及び空気調和装置
WO2016143122A1 (ja) * 2015-03-12 2016-09-15 三菱電機株式会社 空気調和機
WO2016157384A1 (ja) * 2015-03-30 2016-10-06 三菱電機株式会社 送風システム
US20200217550A1 (en) * 2019-01-08 2020-07-09 Johnson Controls Technology Company Hvac infrared detection systems and methods

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010117142A2 (en) 2009-04-08 2010-10-14 Lg Electronics Inc. Air conditioner
JP2012042183A (ja) 2010-08-23 2012-03-01 Toshiba Corp 空気調和機の室内機
JP2012042184A (ja) 2010-08-23 2012-03-01 Toshiba Corp 空気調和機の室内機
JP2017044439A (ja) 2015-08-28 2017-03-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
WO2021024458A1 (ja) 2021-02-11
US20220307724A1 (en) 2022-09-29
US11994315B2 (en) 2024-05-28
JPWO2021024458A1 (ja) 2021-12-16
CN114174730B (zh) 2023-01-06
CN114174730A (zh) 2022-03-11
DE112019007616T5 (de) 2022-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7810739B2 (en) Air conditioner
JP6509346B2 (ja) センサユニット及びセンサユニットを備えた空気調和装置の室内機
JP7241891B2 (ja) 空気調和機
KR20100039213A (ko) 공기 조화기
CN104566871A (zh) 红外线传感器的调节装置以及空调
JP2007032887A (ja) 空気調和機及び可動式輻射温度検知装置
JP6225339B2 (ja) 空気調和機
EP3330629B1 (en) Storage cover, and air conditioner indoor unit provided with same
US20190366801A1 (en) Wind direction control device
CN104422084B (zh) 空调机
JP6272504B2 (ja) 温度検知装置及び空気調和機用室内機
JP7337256B2 (ja) 温度検知装置及び該温度検知装置を備えた空気調和機の室内機
JP4818238B2 (ja) 空気調和機
JP6921318B2 (ja) 空気調和機の室内機
CN211119906U (zh) 传感器单元和具备其的天花板嵌入式空调机的室内机
JP2693328B2 (ja) 空調機
JP6444524B2 (ja) 空気調和装置の室内機
JP2011089698A (ja) 空気調和機
AU2020261995B2 (en) Drive device
WO2021070360A1 (ja) 空気調和機の室内機
JP2021081120A (ja) 空気調和システム
JPH0339851A (ja) スポットエアコン
WO2017179097A1 (ja) センサユニット、およびセンサユニットを有する空気調和機の室内機

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210811

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221101

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230307

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7241891

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150