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JP7101651B2 - 子局装置および通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、子局装置および通信システムに関する。
Ethernet(登録商標)ネットワークは、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802規格に準拠した通信ネットワークである。Ethernetネットワークを構成する通信装置は、工場出荷時に48bitのMAC(Media Access Control)アドレスが固有アドレスとして割り当てられる。
MACアドレスは、通信装置のベンダーを示す製品ベンダーコード(OUI:Organizationally Unique Identifier)と、ベンダーが各通信装置に個別に割り当てる、各通信装置を一意に示すコードと、I/G(Individual/Group)ビットと、U/L(Universal/Local)ビットと、を含んで構成される。
I/Gビットは、MACアドレスがユニキャストアドレスかマルチキャストアドレスかを示す。具体的には、I/Gビットが0の場合はユニキャストアドレスを示し、I/Gビットが1の場合はマルチキャストアドレスを示す。
また、U/Lビットは、MACアドレスがユニバーサルアドレスかローカルアドレスかを示す。具体的には、U/Lビットが0の場合はユニバーサルアドレスを示し、U/Lビットが1の場合はローカルアドレスを示す。なお、ユニバーサルアドレスはグローバルアドレスとも呼ばれるが本明細書ではユニバーサルアドレスという表現を用いて説明を行う。また、以下の説明では、U/Lビットが0のMACアドレスをユニバーサルMACアドレスと称し、U/Lビットが1のMACアドレスをローカルMACアドレスと称する。ユニバーサルMACアドレスは、世界で唯一性を保証されるMACアドレスを通信装置に割り振る必要がある場合に用いられる。ローカルMACアドレスは、世界で唯一性を確保する必要がない場合、例えば、限定されたネットワーク内で通信装置を使用する場合にベンダーなどが自由に生成して使用することが可能である。ただし、ローカルMACアドレスは、限定されたネットワーク内では唯一性を確保する必要がある。
特許文献1には、ローカルMACアドレスを生成して使用するゲートウェイ装置の発明が記載されている。特許文献1に記載の発明は、それまで複数のゲートウェイ装置が個別に実現していた複数の機能を統合して1台のゲートウェイ装置で実現するものである。特許文献1に記載のゲートウェイ装置は、予め割り当てられている1つのユニバーサルMACアドレスに基づいて、上記の複数の機能それぞれで使用する複数のローカルMACアドレスを生成する。
特許第5729796号公報
特許文献1に記載のゲートウェイ装置は、OUIの3オクテット目のビットを変更してローカルMACアドレスを生成する。そのため、限定されたネットワーク内で唯一性を確保できない場合がある。すなわち、OUIの3オクテット目以外の領域のビットが同一であり、かつベンダーが異なる複数のゲートウェイ装置がネットワーク内に存在する場合、2つ以上のゲートウェイ装置で同じローカルMACアドレスが生成される可能性がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、唯一性の実現が要求される範囲において唯一性が確保されたMACアドレスを生成することが可能な子局装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、通信システムを構成する親局装置に複数のチャネルのそれぞれを個別に登録することにより親局装置との通信が可能な状態に遷移し、複数のチャネルのそれぞれを親局装置に登録する際に、限定されたネットワーク内で唯一性が確保されたアドレスを使用する子局装置であって、自己に予め割り当てられた第1のアドレスを保持する固有アドレス保持部と、第1のアドレスに基づいて、限定されたネットワーク内で唯一性が確保された第2のアドレスを生成するアドレス生成部と、を備える。第1のアドレスは、子局装置のベンダーを示すビット列を含む。アドレス生成部は、ビット列のうち、限定されたネットワークを形成する親局装置への接続を許可する子局装置それぞれに予め割り当てられたアドレスに基づいて決定された一部のビットを変更するアドレス生成プログラムを使用して第2のアドレスを生成する。
本発明にかかる子局装置は、唯一性の実現が要求される範囲において唯一性が確保されたMACアドレスを生成することができる、という効果を奏する。
MACアドレスの構成を示す図 本発明の実施の形態1にかかる通信システムの構成例を示す図 実施の形態1にかかるOLTの機能ブロック構成の一例を示す図 実施の形態1にかかるONUの機能ブロック構成の一例を示す図 実施の形態1にかかる管理装置の機能ブロック構成の一例を示す図 実施の形態1にかかるONUをOLTに登録する動作の一例を示すシーケンス図 本発明の実施の形態2にかかる通信システムの構成例を示す図 実施の形態2にかかるONUをOLTに登録する動作の一例を示すシーケンス図 実施の形態1,2にかかる通信システムにおいてローカルMACアドレスの唯一性を保証可能な範囲の一例を示す図 OLTを実現するハードウェアの一例を示す図
以下に、本発明の実施の形態にかかる子局装置および通信システムを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
まず、本実施の形態および後述する各実施の形態で取り扱うMACアドレスの構成について簡単に説明する。図1は、MACアドレスの構成を示す図である。
図1に示すように、MACアドレスは、オクテット(octet)1~オクテット6で構成される。また、オクテット6の最下位ビットがbit0、最上位ビットがbit7となる。オクテット1の最下位ビットがbit40、最上位ビットがbit47となる。オクテット1に含まれるbit41が上述したU/Lビットに該当し、bit40が上述したI/Gビットに該当する。bit24~bit39およびbit42~bit47の22bitは上述したOUIに該当する。bit0~bit23の24bitは、ベンダーが通信装置を一意に示すコードを作成するために使用される。本明細書および図1では、MACアドレスのbit0~bit23をベンダー作成コードと表現する。
図2は、本発明の実施の形態1にかかる通信システムである受動光ネットワーク(PON:Passive Optical Network)システムの構成例を示す図である。
図2に示すPONシステム100は、IEEE 1904.1で規定されたSIEPON(Service Interoperability in Ethernet PON)システムとする。
図2に示すように、PONシステム100は、親局装置であるOLT(Optical Line Terminal)11~1nを備える。OLT11~1nのそれぞれは、子局装置であるONU(Optical Network Unit)とのインタフェースであるPONポートを複数備える。図2では、OLT11が備える複数のPONポートをPONポート101~10mとし、OLT1nが備える複数のPONポートをPONポート10n1~10nmとしている。各PONポートには、光カプラ51および光ファイバ52を介して1台以上のONUが接続される。図2では、OLT11が備えるPONポート101に接続されたONUをONU211とし、PONポート10mに接続されたONUをONU21mとしている。OLT11nが備えるPONポート10nmに接続されたONUをONU2nmとしている。
なお、以下の説明では、OLT11~1nに共通の事項を説明するなど、OLT11~1nを区別する必要が無い場合には、OLT11~1nのそれぞれをOLT1と記載する。同様に、ONU211、21mおよび2nmを区別する必要が無い場合、ONU211、21mおよび2nmのそれぞれをONU2と記載する。
図2に示すように、PONシステム100は、管理装置3をさらに備える。管理装置3は、MACアドレスデータベース311を保持するデータベース保持部31と、MACアドレス生成プログラム321を保持するプログラム保持部32とを含む。MACアドレスデータベース311およびMACアドレス生成プログラム321は、図示を省略したオペレーターにより作成される。データベース保持部31が保持するMACアドレスデータベース311およびプログラム保持部32が保持するMACアドレス生成プログラム321は、任意のタイミングでオペレーターが更新することが可能である。
MACアドレスデータベース311には、OLT1への登録を許可するONU2に予め割り当てられているMACアドレスと、OLT1への登録を許可するONU2に予め割り当てられているMACアドレスに基づいてMACアドレス生成プログラム321が生成するローカルMACアドレスとが登録される。MACアドレスデータベース311は、OLT1からの要求に応じて管理装置3からOLT1に受け渡される。
MACアドレス生成プログラム321は、ONU2がローカルMACアドレスを生成するためのプログラムである。MACアドレス生成プログラム321は、OLT1からの要求に応じて管理装置3からOLT1に受け渡され、さらに、OLT1からONU2へ受け渡される。
OLT1とONU2は複数のチャネルを使用して通信を行う。ONU2は、OLT1に対して登録処理を行うことによりOLT1との通信が可能な状態となるが、登録処理はチャネルごとに行う必要がある。すなわち、ONU2は、登録処理が正常に終了したチャネルを使用してOLT1と通信を行う。図2に示した例では、CH#1~CH#4を使用してOLT1nとONU2nmとが通信可能な構成としているが、使用するチャネルの数はこれに限定されない。一方、ONU2nmは、工場から出荷された時点では、ユニバーサルMACアドレスである工場出荷時MACアドレスが1つだけ割り当てられた状態である。そのため、ONU2nmは、複数のチャネルを使用してOLT1nと通信するために、工場出荷時MACアドレスに基づいてローカルMACアドレスを生成し、各チャネルでの登録処理を行う。各チャネルでの登録処理で使用されるMACアドレスは、ONU2nmに予め割り当てられている工場出荷時MACアドレスと、MACアドレス生成プログラム321が工場出荷時MACアドレスに基づいて生成したローカルMACアドレスとである。図2では、CH#1を使用するための登録処理で工場出荷時MACアドレスを使用し、CH#2~CH#4を使用するための登録処理でローカルMACアドレスを使用する例を示している。ONU2nmについて説明したが、ONU211、ONU21mなどの他のONU2も同様である。なお、各ONU2には1台以上の通信端末が接続されるが、図2では通信端末の記載を省略している。
ここで、MACアドレス生成プログラム321について説明する。MACアドレス生成プログラム321は、図示していないオペレーターによって作成される。オペレーターは、ONU2の各チャネルに割り当てるローカスMACアドレスの唯一性が保証されるようOUIを検証してMACアドレス生成プログラム321をプログラムする。1台のONU2とOLT1との間の通信で使用可能なチャネルの最大数(以下、ONU2の最大チャネル数と称する)が2のX乗以下の場合、オペレーターは、OUIを示す22bitのうちのXbitを書き換えてローカルMACアドレスを生成するプログラムを作成する。オペレーターは、書き換える対象のXbitをどのbitとするかを、OLT1への接続を許可する各ONU2の工場出荷時MACアドレスを構成するOUIに基づいて決定する。オペレーターは、OLT1への接続を許可する各ONU2の工場出荷時MACアドレスのOUIを比較し、書き換えを行っても異なるベンダーのOUI同士が同じにならない位置のbitを上記のXbitに選択決定する。例えば、OLT1への接続を許可するONU2のベンダーが3社である場合、オペレーターは、書き換えを行ってもベンダー3社のそれぞれを示すOUIが異なる状態が維持されるようにXbitを決定する。オペレーターは、例えば、MACアドレス生成プログラム321を次のようにプログラムする。
ONU2の最大チャネル数=4、すなわちX=2の場合に、OUI=00-06-F5とOUI=00-06-F7とを区別可能なMACアドレス生成プログラム321の一例を示す。OUI=00-06-F5およびOUI=00-06-F7は、OLT1への登録を許可するONU2の工場出荷時MACアドレスのOUIに該当する。
この場合、オペレーターは、ローカルMACアドレスの元になる工場出荷時MACアドレスのOUIのbit45およびbit44に対して、チャネル番号を示す00/01/10/11を上書きし、さらに、工場出荷時MACアドレスのU/LビットおよびI/Gビットを、U/Lビット=1、I/Gビット=0に上書きするMACアドレス生成プログラム321をプログラムする。このMACアドレス生成プログラム321によれば、工場出荷時MACアドレスから、次のような重複しないローカルMACアドレスが得られる。ここでの工場出荷時MACアドレスは、(1)00-06-F5-[ベンダー作成コード]および(2)00-06-F7-[ベンダー作成コード]である。
(1)の工場出荷時MACアドレスから得られるローカルMACアドレス
02-06-F5-[ベンダー作成コード]
12-06-F5-[ベンダー作成コード]
22-06-F5-[ベンダー作成コード]
32-06-F5-[ベンダー作成コード]
(2)の工場出荷時MACアドレスから得られるローカルMACアドレス
02-06-F7-[ベンダー作成コード]
12-06-F7-[ベンダー作成コード]
22-06-F7-[ベンダー作成コード]
32-06-F7-[ベンダー作成コード]
ここではOUIのbit45およびbit44を変更(上書き)する例を示したが、OUIの下位3bit(bit24~bit26)以外のbit(bit27~bit39、bit42~bit47)であればどの2bitを変更するようにしてもよい。また、異なるベンダーのOUIの重複が発生しない状態を維持できるのであればXbit(ここでは2bit)よりも多くのbitを変更するようにしてもよい。
なお、変更する対象のXbitをオペレーターが決定することとしたが、管理装置3が決定するようにしてもよい。例えば、管理装置3は、ONU2の最大チャネル数の情報と、OLT1への接続を許可する各ONU2の工場出荷時MACアドレスを構成するOUIの情報とをオペレーターより取得し、最大チャネル数に基づいて変更する対象のbitの数Xを決定し、さらに、OLT1への接続を許可する各ONU2の工場出荷時MACアドレスを構成する各OUIのbitを比較し、全てのONU2で値が同じbitの中から、変更する対象のXbitを選択する。これにより、オペレーターの作業負荷を軽減できる。
図3は、実施の形態1にかかるOLT1の機能ブロック構成の一例を示す図である。図3に示すように、OLT1は、記憶部11、登録処理部13、プログラム照合部14および通信部15を備える。
記憶部11は、管理装置3からMACアドレスデータベース311が送信されてきた場合にこれを受け取って保持するデータベース保持部12を含む。登録処理部13は、ONU2から登録要求を受けた場合に、要求元のONU2の接続を許可するか否かを判定する。プログラム照合部14は、ONU2で保持されているMACアドレス生成プログラム321が管理装置3のプログラム保持部32で保持されているMACアドレス生成プログラム321と同じものであるかを確認する。通信部15は、管理装置3およびONU2と通信を行う。
図4は、実施の形態1にかかるONU2の機能ブロック構成の一例を示す図である。図4に示すように、ONU2は、アドレス生成部21、プログラム管理部22、登録処理部23、記憶部24および通信部27を備える。
記憶部24は、ONU2に割り当てられたユニバーサルMACアドレスを保持する固有アドレス保持部25と、管理装置3からMACアドレス生成プログラム321が送信されてきた場合にこれを受け取って保持するプログラム保持部26とを含む。固有アドレス保持部25が保持するユニバーサルMACアドレスは、上述した工場出荷時MACアドレスに相当する。固有アドレス保持部25が保持するユニバーサルMACアドレスは、ONU2に予め割り当てられた第1のアドレスである。
アドレス生成部21は、プログラム保持部26が保持しているMACアドレス生成プログラム321を使用して、固有アドレス保持部25が保持しているユニバーサルMACアドレスである工場出荷時MACアドレスに基づきローカルMACアドレスを生成する。アドレス生成部21が生成するローカルMACアドレスは、限定されたネットワーク内で唯一性が確保された第2のアドレスである。また、MACアドレス生成プログラム321は、第1のアドレスのOUIを示すbit列のうち、一部のbitを変更するアドレス生成プログラムである。プログラム管理部22は、プログラム保持部26が保持しているMACアドレス生成プログラム321に関する各種情報、例えば、バージョン、作成日時などの情報を管理する。登録処理部23は、OLT1との通信が可能となるようにするための登録処理を実行する。通信部27は、OLT1および図2では記載を省略している通信端末と通信を行う。
図5は、実施の形態1にかかる管理装置3の機能ブロック構成の一例を示す図である。図5に示すように、管理装置3は、記憶部30、データベース作成部33、プログラム作成部34、操作受付部35および通信部36を備える。
記憶部30は、データベース保持部31およびプログラム保持部32を含む。これらのデータベース保持部31およびプログラム保持部32は、図2に示したデータベース保持部31およびプログラム保持部32と同じものである。
データベース作成部33は、データベース保持部31が保持するMACアドレスデータベース311を作成する。プログラム作成部34は、プログラム保持部32が保持するMACアドレス生成プログラム321を作成する。操作受付部35は、オペレーターによる各種操作を受け付ける。操作受付部35が受け付ける操作には、MACアドレスデータベース311の作成操作および編集操作、MACアドレス生成プログラム321の作成操作および編集操作が含まれる。通信部36は、OLT1と通信を行う。
つづいて、PONシステム100を構成するOLT1、ONU2および管理装置3の動作、具体的には、ONU2がOLT1への登録を行いOLT1との通信が可能な状態に遷移する動作について説明する。
図6は、実施の形態1にかかるONU2をOLT1に登録する動作の一例を示すシーケンス図である。ONU2は合計4チャネルを使用してOLT1と通信を行うこととし、いずれのチャネルについても登録が終了していないものとする。4チャネルのそれぞれを、工場出荷時MACアドレスを使用して登録処理を行う第1のチャネルと、工場出荷時MACアドレスに基づいて生成されたローカルMACアドレスを使用して登録処理を行う第2のチャネル#1~#3とする。ONU2はローカルMACアドレスの生成が済んでいないものとする。
まず、オペレーターが、MACアドレス生成プログラム321を作成して管理装置3に保存する作業(ステップS11,S12)を行い、さらに、登録を許可するONU2の工場出荷時のMACアドレスと、ONU2がMACアドレス生成プログラム321を使用して作成するローカルMACアドレスとを管理装置3のMACアドレスデータベース311に書き込む作業(ステップS13,S14)を行う。
上記のステップS11では、具体的には、オペレーターは、ONU2の最大チャネル数(第1のチャネルと第2のチャネル数の合計)を示すことができる最小のビット数Xを求めるとともに、ONU2のベンダーを示すOUIの縮退方法を決定し、前述のようなMACアドレス生成プログラム321を作成する。OUIの縮退方法の決定では、ONU2の工場出荷時MACアドレスのOUIを示す22bit(図1参照)のうち、どのbit(合計Xbit)を書き換えてローカルMACアドレスを生成するかを決める。オペレーターは、書き換えを行ってもOUIの重複が発生しない位置のXbitを、ローカルMACアドレスを生成する際に書き換える対象のbitに決定する。
次に、OLT1が、管理装置3からMACアドレスデータベース311を取得して保存する(ステップS15,S16)。
登録が済んでいない状態のONU2は、まず、保持している工場出荷時MACアドレスを用いて第1のチャネルの登録要求をOLT1へ送信する(ステップS17)。第1のチャネルの登録要求には工場出荷時MACアドレスが含まれる。第1のチャネルの登録要求を受信したOLT1は、ONU2の第1のチャネルの登録処理を行う(ステップS18)。具体的には、OLT1は、登録要求に含まれるMACアドレス(工場出荷時MACアドレス)と保持しているMACアドレスデータベース311とを照合し、工場出荷時MACアドレスがMACアドレスデータベース311に登録されていれば、第1のチャネルの登録処理を行う。なお、工場出荷時MACアドレスがMACアドレスデータベース311に登録されていない場合は登録処理を行わずに動作を終了する。
OLT1は、第1のチャネルの登録処理が終了すると、第1のチャネルの登録許可をONU2へ送信する(ステップS19)。第1のチャネルの登録許可を受信したONU2は、登録処理を行い(ステップS20)、第1のチャネルを登録状態に遷移させる。なお、OLT1およびONU2のそれぞれが実施する登録処理は、一般的なSIEPONシステムにおいて実施する登録処理と同様であるため説明は省略する。
次に、OLT1は、第1のチャネルの登録を行ったONU2が保持しているMACアドレス生成プログラム321を確認する(ステップS21,S22)。具体的には、OLT1は、MACアドレス生成プログラム確認をONU2へ送信して問い合わせを行い、ONU2は、保持しているMACアドレス生成プログラム321の情報をMACアドレス生成プログラム応答でOLT1に通知する。なお、ONU2は、MACアドレス生成プログラム321を保持していない場合はその旨をOLT1に通知する。
次に、OLT1は、管理装置3が保持しているMACアドレス生成プログラム321を管理装置3から取得する(ステップS23)。そして、OLT1は、管理装置3から取得したMACアドレス生成プログラム321と同じMACアドレス生成プログラム321をONU2が保持していない場合、管理装置3から取得したMACアドレス生成プログラム321をONU2へダウンロードする(ステップS24)。OLT1は、MACアドレス生成プログラム321をONU2へダウンロードするか否かを、ステップS22でONU2から取得した情報と、管理装置3から取得したMACアドレス生成プログラム321とに基づいて決定する。OLT1は、管理装置3から取得したMACアドレス生成プログラム321と同じMACアドレス生成プログラム321をONU2が保持している場合はステップS24を実行しない。管理装置3へのアクセス回数を減らすため、OLT1は、管理装置3から取得したMACアドレス生成プログラム321をキャッシュしてもよい。
ONU2は、OLT1からMACアドレス生成プログラム321が送られてくるとこれを保存し、MACアドレス生成プログラム321および工場出荷時MACアドレスに基づいて、第2のチャネル#1~#3で使用するローカルMACアドレス#1~#3を生成する(ステップS25)。ONU2は、次に、生成したローカルMACアドレス#1~#3を第2のチャネル#1~#3に割り当て(ステップS26)、さらに、ローカルMACアドレス#1を使用して第2のチャネル#1の登録要求をOLT1へ送信する(ステップS27)。OLT1は、ONU2の第2のチャネル#1の登録処理を行い(ステップS28)、登録を許可する場合は第2のチャネル#1の登録許可をONU2へ送信する(ステップS29)。第2のチャネル#1の登録許可を受信したONU2は、登録処理を行い(ステップS30)、第2のチャネル#1を登録状態に遷移させる。
上記のステップS27~S30に示す第2のチャネル#1を登録する動作は、上記のステップS17~S20に示す第1のチャネルを登録する動作と同様である。
ONU2およびOLT1は、第2のチャネル#1を登録状態に遷移させた後は、第2のチャネル#2および#3についても同様の処理を実行して登録状態に遷移させる(ステップS31~S38)。これにより、ONU2の全てのチャネルの登録が完了する。
このように、本実施の形態にかかるPONシステム100において、ONU2は、OLT1との通信を可能にするための登録処理を行う場合、通信で使用する複数のチャネルの中の1つである第1のチャネルの登録を予め保持しているユニバーサルMACアドレス(工場出荷時MACアドレス)を使用して行い、次に、OLT1から受け取ったMACアドレス生成プログラム321を用いて、ユニバーサルMACアドレスのOUIの一部のbitを書き換えて必要数のローカルMACアドレスを生成する。そして、ONU2は、通信で使用する複数のチャネルのうち、第1のチャネルとは異なる第2のチャネルの登録を、生成したローカルMACアドレスを使用して行う。MACアドレス生成プログラム321を用いて書き換える対象のbitは、OLT1への接続を許可する各ONU2に予め割り当てられるユニバーサルMACアドレスのOUIに基づいて、書き換え後も異なるベンダーのOUI同士が異なる状態となるように決定される。
本実施の形態によれば、ONU2は、限定されたネットワーク内で唯一性を保証可能なローカルMACアドレスを生成することができる。ここでの限定されたネットワークとは、各OLT1および各ONU2により形成されるネットワークである。
実施の形態2.
図7は、本発明の実施の形態2にかかる通信システムであるPONシステム100aの構成例を示す図である。図7では、実施の形態1にかかるPONシステム100と同様の構成要素にPONシステム100と同一の符号を付している。本実施の形態では、実施の形態1と異なる構成要素について説明を行う。
PONシステム100aは、実施の形態1にかかるPONシステム100のOLT11~1n、ONU211,21m,2nmおよび管理装置3を、それぞれ、OLT1a1~1an、ONU2a11,2a1m,2anmおよび管理装置3aに置き換え、さらに、登録サーバー4を追加した構成である。なお、OLT1a1~1anを区別する必要が無い場合には、OLT1a1~1anのそれぞれをOLT1aと記載する。同様に、ONU2a11、2a1mおよび2anmを区別する必要が無い場合、ONU2a11、2a1mおよび2anmのそれぞれをONU2aと記載する。
OLT1aの機能ブロック構成はOLT1(図3参照)と同様である。すなわち、OLT1aは、記憶部11、登録処理部13、プログラム照合部14および通信部15を備える。ただし、記憶部11はデータベース保持部12を含まない。また、OLT1aの登録処理部13の動作が、OLT1の登録処理部13の動作と一部異なる。
ONU2aの機能ブロック構成はONU2(図4参照)と同様である。すなわち、ONU2aは、アドレス生成部21、プログラム管理部22、登録処理部23、記憶部24および通信部27を備える。ただし、ONU2aのアドレス生成部21および登録処理部23の動作が、ONU2のアドレス生成部21および登録処理部23の動作と一部異なる。実施の形態1にかかるONU2は工場出荷時MACアドレスとアドレス生成部21が生成するローカルMACアドレスとを使用してOLT1への登録を行ったが、ONU2aは、工場出荷時MACアドレスは使用せずに、アドレス生成部21が生成するローカルMACアドレスを使用してOLT1aへの登録を行う。
管理装置3aの機能ブロック構成は管理装置3(図5参照)と同様である。すなわち、管理装置3aは記憶部30、データベース作成部33、プログラム作成部34、操作受付部35および通信部36を備える。ただし、記憶部30に含まれるプログラム保持部32が保持するプログラムが異なる。実施の形態1にかかる管理装置3では、記憶部30に含まれるプログラム保持部32がMACアドレス生成プログラム321を保持する。これに対して、本実施の形態にかかる管理装置3aでは、記憶部30に含まれるプログラム保持部32がONU2aの動作プログラム(図7に示す旧ONUプログラム331Aまたは新ONUプログラム331Bが該当)を保持する。プログラム保持部32が保持するONU2aの動作プログラムは、実施の形態1で説明したMACアドレス生成プログラム321と同様のMACアドレス生成プログラムを含む。ONU2aの動作プログラムは、管理装置3aからOLT1aに受け渡され、さらに、OLT1aからONU2aへ受け渡される。
登録サーバー4は、MACアドレスデータベース41を備える。MACアドレスデータベース41は、実施の形態1において管理装置3からOLT1に受け渡されるMACアドレスデータベース311と同様のデータベースである。
つづいて、PONシステム100aを構成するOLT1a、ONU2a、管理装置3aおよび登録サーバー4の動作、具体的には、ONU2aがOLT1aへの登録を行いOLT1aとの通信が可能な状態に遷移する動作について説明する。
図8は、実施の形態2にかかるONU2aをOLT1aに登録する動作の一例を示すシーケンス図である。上述した実施の形態1と同様に、ONU2aは合計4チャネルを使用してOLT1aと通信を行うこととする。4チャネルのそれぞれを、OLT1aに初めて登録する場合は工場出荷時MACアドレスを使用して登録処理を行い、2回目以降の登録では工場出荷時MACアドレスに基づいて生成されたローカルMACアドレスを使用して登録処理を行う第1のチャネルと、工場出荷時MACアドレスに基づいて生成されたローカルMACアドレスを使用して常に登録処理を行う第2のチャネル#1~#3とする。
図8に示す例では、ONU2aが、第1のチャネルの登録が完了している状態において、ONU2aの動作プログラム(旧ONUプログラム331A)を新しい動作プログラム(新ONUプログラム331B)に置き換え、OLT1aにONU2aを登録する動作について説明する。旧ONUプログラム331Aを実行するONU2aでは第1のチャネルだけが動作し、新ONUプログラム331Bを実行するONU2aでは第1のチャネルと第2のチャネルの合計で4チャネルが動作するものとする。
動作を開始する時点で、管理装置3aには旧ONUプログラム331Aが保存され(ステップS51)、登録サーバー4には旧データベース(古いMACアドレスデータベース41)が保存されている(ステップS52)。
まず、オペレーターが、新ONUプログラム331Bを作成して管理装置3aが保持している旧ONUプログラム331Aを新ONUプログラム331Bに置き替える作業を行う(ステップS53,S54)。新ONUプログラム331Bに含まれるMACアドレス生成プログラムの作成方法は実施の形態1と同様である。
上記のステップS53において、オペレーターは、例えば、OUI=00-06-F5とOUI=00-06-F7とOUI=10-06-F5とを区別するMACアドレス生成プログラムを含んだONUプログラムを作成し、これを新ONUプログラム331Bとする。一例として、オペレーターは、ローカルMACアドレスの元になる工場出荷時MACアドレスのOUIのbit37およびbit36に対して、チャネル番号を示す00/01/10/11を上書きし、さらに、工場出荷時MACアドレスのU/LビットおよびI/Gビットを、U/Lビット=1、I/Gビット=0に上書きする新ONUプログラム331Bを作成する。上記のステップS54において、管理装置3aの記憶部30内のプログラム保持部32は、旧ONUプログラム331Aに代えて新ONUプログラム331Bを保持する。
オペレーターは、さらに、新ONUプログラム331Bに含まれるMACアドレス生成プログラムを使用してONU2aが生成するローカルMACアドレスを登録サーバー4のMACアドレスデータベース41に書き込むことで、MACアドレスデータベース41を更新する(ステップS55,S56)。なお、以降の説明では、登録サーバー4の更新後のMACアドレスデータベース41を新データベースと表現する場合がある。
オペレーターは、ステップS53~S56のONUプログラムの更新作業およびMACアドレスデータベース41の更新作業が終了すると、管理装置3aを介してOLT1aにONUプログラムの更新指示を行う(ステップS57,S58)。
ONUプログラムの更新指示を受けたOLT1aは、管理装置3aからONUプログラム(新ONUプログラム331B)を取得して記憶部11に保存する(ステップS59,S60)。
次に、OLT1aは、ONU2aが保持しているONUプログラムを確認する(ステップS61,S62)。具体的には、OLT1aは、ONUプログラム確認をONU2aへ送信して問い合わせを行い、ONU2aは、保持しているONUプログラムの情報をONUプログラム応答でOLT1aに通知する。
次に、OLT1aは、記憶部11で保持している新ONUプログラム331Bと同じONUプログラムをONU2aが保持していない場合、新ONUプログラム331BをONU2aへダウンロードする(ステップS63)。OLT1aは、新ONUプログラム331BをONU2aへダウンロードするか否かを、ステップS62でONU2aから取得した情報と、記憶部11で保持している新ONUプログラム331Bとに基づいて決定する。OLT1aは、新ONUプログラム331Bと同じONUプログラムをONU2aが保持している場合はステップS63を実行しない。
ONU2aは、OLT1aから新ONUプログラム331Bが送られてくるとこれを保存し(ステップS64)、再起動を行う(ステップS65)。ONU2aは、再起動後は、新ONUプログラム331Bに従った動作を行う。
ONU2aは、次に、新ONUプログラム331Bに含まれるMACアドレス生成プログラムおよび工場出荷時MACアドレスに基づいて、第1のチャネルおよび第2のチャネル#1~#3で使用するローカルMACアドレス#1~#4を生成する(ステップS66)。
ONU2aは、次に、生成したローカルMACアドレス#1を使用して第1のチャネルの登録要求をOLT1a経由で登録サーバー4へ送信する(ステップS67)。
登録サーバー4は、登録要求を受信すると、受信した登録要求に含まれるローカルMACアドレス#1の照合処理、すなわち、ローカルMACアドレス#1が新データベースに登録されているかの確認処理を行う(ステップS68)。登録サーバー4は、ローカルMACアドレス#1が新データベースに登録されている場合、第1のチャネルの登録許可をOLT1a経由でONU2aに送信し(ステップS69)、さらに、ONU2aの第1のチャネルの登録を実行したことをOLT1aに通知する(ステップS71)。
第1のチャネルの登録許可を受信したONU2aは、登録処理を行い(ステップS70)、第1のチャネルを登録状態に遷移させる。
ONU2aの第1のチャネルの登録を実行した旨の通知を受けたOLT1aは、ONU2aの第1のチャネルの登録処理を行う(ステップS72)。
その後、ONU2a、OLT1aおよび登録サーバー4は、第1のチャネルを登録するために行ったステップS67~S72と同様の処理を第2のチャネル#1~#3について行い、第2のチャネル#1~#3を登録状態に遷移させる(ステップS73~S90)。なお、第2のチャネル#1~#3のそれぞれを登録するための処理では、ローカルMACアドレス#2~#4をそれぞれ使用する。
このように、本実施の形態にかかるPONシステム100aにおいて、OLT1aは、ONU2aの動作プログラムの更新指示を管理装置3aから受けると、管理装置3aから更新後の動作プログラムである新ONUプログラム331Bを取得してONU2aへダウンロードする。ONU2aは、ダウンロードした新ONUプログラム331Bに含まれる更新後のMACアドレス生成プログラムを用いてローカルMACアドレスを生成し、生成したローカルMACアドレスを使用して、OLT1aへの登録を行う。
本実施の形態によれば、OLT1aへの接続を許可するONU2aのベンダーを追加するなどしてネットワークの構成に変化が生じる場合でも、ONU2aは、限定されたネットワーク内で唯一性を保証可能なローカルMACアドレスを生成することができる。
なお、PONシステム100aにおいては、ONUプログラム全体を更新し、更新後のONUプログラムを新ONUプログラム331BとしてONU2aへダウンロードすることとしたが、ローカルMACアドレスを生成する際の変更対象のbitの情報、すなわち、OUIを示すbit列のうち、どのbitを変更してローカルMACアドレスを生成するのかを示す情報をONU2aへダウンロードするようにしてもよい。この場合、ONU2aのアドレス生成部21は、工場出荷時MACアドレスを示すbit列のうち、ダウンロードした情報が示す、変更対象のbitを変更してローカルMACアドレスを生成するよう、内部設定を変更する。
つづいて、実施の形態1を適用した場合および実施の形態2を適用した場合において、ローカルMACアドレスの唯一性を保証可能な範囲について説明する。図9は、実施の形態1,2にかかる通信システムにおいてローカルMACアドレスの唯一性を保証可能な範囲の一例を示す図である。図9および以下の説明ではOLT、ONUおよび管理装置の符号の記載を省略する。
ここでは、OLTがm個(mは2以上の整数)のPONポートを有し、管理装置がn台(nは2以上の整数)のOLTを管理するケースを考える。例えば、実施の形態2で説明した登録サーバー(図示せず)が図中のn台のOLT#1~#nそれぞれの配下のONUを対象として登録を許可するか否かを判定する認証処理を行うケース(図示した唯一性保証範囲#1のケース)では、唯一性保証範囲#1の全てのONUでローカルMACアドレスをユニークにするMACアドレス生成プログラムを用いる必要がある。この場合、唯一性保証範囲#1に含まれるOLTおよびONUによって形成されたネットワークが限定されたネットワークとなる。また、他の例として、OLT#1が自身の配下のONUを上記認証処理の対象とするケース(図示した唯一性保証範囲#2のケース)では、ONU#11~1i,…,ONU#m1~#mjのローカルMACアドレスをユニークにするMACアドレス生成プログラムを用いればよい。この場合、唯一性保証範囲#2に含まれるOLTおよびONUによって形成されたネットワークが限定されたネットワークとなる。さらに他の例として、ONUのディスカバリー処理だけにMACアドレスを用いるケース(図示した唯一性保証範囲#3のケース)では、OLT#1のPONポート#1配下のONU#11~#1iのローカルMACアドレスをユニークにするMACアドレス生成プログラムを用いればよい。この場合、唯一性保証範囲#3に含まれるOLTおよびONUによって形成されたネットワークが限定されたネットワークとなる。
このように、実施の形態1および2においては、MACアドレス生成プログラムにおけるローカルMACアドレスの生成アルゴリズムをオペレーターが調整することにより、自由に唯一性保証範囲を変更することが可能である。
つづいて、実施の形態1にかかるOLT1、ONU2、実施の形態2にかかるOLT1a、ONU2aのハードウェア構成について説明する。一例として、OLT1のハードウェア構成を説明する。
OLT1は、例えば、図10に示すプロセッサ91、メモリ92、インタフェース回路93および光インタフェース回路94で実現することができる。図10は、OLT1を実現するハードウェアの一例を示す図である。
プロセッサ91は、CPU(Central Processing Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSP(Digital Signal Processor)ともいう)である。メモリ92は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリー、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリである。インタフェース回路93は、ネットワークを介して電気信号を送受信する回路、光インタフェース回路94は、光ネットワークを介して光信号を送受信する回路である。
OLT1の登録処理部13およびプログラム照合部14は、プロセッサ91およびメモリ92で実現される。すなわち、登録処理部13およびプログラム照合部14として動作するためのプログラムをメモリ92に予め格納しておき、このプログラムをプロセッサ91がメモリ92から読み出して実行することにより、登録処理部13およびプログラム照合部14が実現される。
また、OLT1の記憶部11は、メモリ92で実現される。通信部15は、インタフェース回路93および光インタフェース回路94で実現される。なお、通信部15が管理装置3と通信する場合はインタフェース回路93が用いられ、通信部15がONU2と通信する場合は光インタフェース回路94が用いられる。
OLT1を実現するハードウェアについて説明したが、OLT1aを実現するハードウェアも同様である。また、ONU2および2aについても同様のハードウェアで実現することができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1,11,1n,1a,1a1,1an OLT、2,211,21m,2nm,2a11,2a1m,2anm ONU、3,3a 管理装置、4 登録サーバー、101,10m,10n1,10nm PONポート、11,24,30 記憶部、12,31 データベース保持部、13,23 登録処理部、14 プログラム照合部、15,27,36 通信部、21 アドレス生成部、22 プログラム管理部、25 固有アドレス保持部、26,32 プログラム保持部、33 データベース作成部、34 プログラム作成部、35 操作受付部、41,311 MACアドレスデータベース、51 光カプラ、52 光ファイバ、100,100a PONシステム、321 MACアドレス生成プログラム、331A 旧ONUプログラム、331B 新ONUプログラム。

Claims (5)

  1. 通信システムを構成する親局装置に複数のチャネルのそれぞれを個別に登録することにより前記親局装置との通信が可能な状態に遷移し、前記複数のチャネルのそれぞれを前記親局装置に登録する際に、限定されたネットワーク内で唯一性が確保されたアドレスを使用する子局装置であって、
    自己に予め割り当てられた第1のアドレスを保持する固有アドレス保持部と、
    前記第1のアドレスに基づいて、前記限定されたネットワーク内で唯一性が確保された第2のアドレスを生成するアドレス生成部と、
    を備え、
    前記第1のアドレスは、前記子局装置のベンダーを示すビット列を含み、
    前記アドレス生成部は、前記ビット列のうち、前記限定されたネットワークを形成する親局装置への接続を許可する子局装置それぞれに予め割り当てられたアドレスに基づいて決定された一部のビットを変更するアドレス生成プログラムを使用して前記第2のアドレスを生成する、
    ことを特徴とする子局装置。
  2. 前記アドレス生成部が前記第2のアドレスを生成する際に変更する対象のビットは、前記限定されたネットワークを形成する親局装置への接続を許可する子局装置それぞれに予め割り当てられたアドレスそれぞれの、子局装置のベンダーを示すビット列に基づき決定される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の子局装置。
  3. 前記第1のアドレスまたは前記第2のアドレスを前記複数のチャネルのそれぞれに割り当て、割り当てた前記第1のアドレスまたは前記第2のアドレスを使用して前記複数のチャネルのそれぞれを前記親局装置に登録する登録処理部、
    を備え、
    前記アドレス生成部は、前記登録処理部が前記第1のアドレスを使用して登録を行ったチャネルを介して前記親局装置から取得された前記アドレス生成プログラムを使用して前記第2のアドレスを生成する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の子局装置。
  4. 前記第1のアドレスまたは前記第2のアドレスを前記複数のチャネルのそれぞれに割り当て、割り当てた前記第1のアドレスまたは前記第2のアドレスを使用して前記複数のチャネルのそれぞれを前記親局装置に登録する登録処理部、
    を備え、
    前記アドレス生成部は、前記親局装置から新しいアドレス生成プログラムが取得されると、前記取得された新しいアドレス生成プログラムを使用して前記第2のアドレスを新たに生成し、
    前記登録処理部は、前記アドレス生成部で新たに生成された第2のアドレスを前記複数のチャネルのそれぞれに新たに割り当て、新たに割り当てた第2のアドレスを使用して前記複数のチャネルのそれぞれを前記親局装置に登録する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の子局装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一つに記載の子局装置と、
    前記子局装置が接続される親局装置と、
    前記子局装置で実行される前記アドレス生成プログラムを保持する管理装置と、
    を備え、
    前記管理装置は、前記子局装置で使用されるアドレス生成プログラムを保持し、
    前記親局装置は、自己に接続された子局装置が保持している前記アドレス生成プログラムと前記管理装置が保持している前記アドレス生成プログラムとが同じものか否かを確認し、同じではない場合、前記管理装置が保持している前記アドレス生成プログラムを取得して前記自己に接続された子局装置へダウンロードする、
    ことを特徴とする通信システム。
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