[go: up one dir, main page]

JP7036855B2 - 蓄電装置の冷却構造 - Google Patents

蓄電装置の冷却構造 Download PDF

Info

Publication number
JP7036855B2
JP7036855B2 JP2020050929A JP2020050929A JP7036855B2 JP 7036855 B2 JP7036855 B2 JP 7036855B2 JP 2020050929 A JP2020050929 A JP 2020050929A JP 2020050929 A JP2020050929 A JP 2020050929A JP 7036855 B2 JP7036855 B2 JP 7036855B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage device
power storage
duct
vehicle
exhaust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020050929A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021146974A (ja
Inventor
健太 杉立
義宏 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2020050929A priority Critical patent/JP7036855B2/ja
Priority to CN202120564910.8U priority patent/CN215751865U/zh
Publication of JP2021146974A publication Critical patent/JP2021146974A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7036855B2 publication Critical patent/JP7036855B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

本発明は、車両に搭載される蓄電装置の冷却構造に関する。
電気自動車やハイブリッド車といった車両には、動力源として、バッテリモジュールを含む蓄電装置が搭載されている。そして、蓄電装置には、温度上昇による性能劣化を防止するため、蓄電装置内を冷却する冷却構造が設けられている。
従来、冷却構造として、蓄電装置に排気ダクトを取り付けて閉流路を作り、閉流路の排出ダクトを蓄電装置のケースの外へ導いて、荷室内に排気しているものがある(特許文献1参照)。
また、冷却構造として、フロアパネルの凹部に配置された蓄電装置のケースの上方に排気ダクトを接続し、その排気ダクトを、サイドメンバとサイドトリムで形成されたドアの下の空間に導いているものがある(特許文献2参照)。
特許第6303030号公報 特許第6244392号公報
しかしながら、特許文献1は、排気ダクトが荷室下部の蓄電装置収容空間内に延びているので、加熱された空気は一旦荷室に排気される。このため、荷室の温度が上昇し、後部座席の乗員に違和感を与える可能性がある。
また、特許文献2は、蓄電装置の上方に排気ダクトが取り付けられている。このため、蓄電装置の上面を平らにできず、座席のリクライニングがしにくくなる。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、その目的は、荷室の温度上昇を抑制するとともに、蓄電装置の上面が平坦に保たれた蓄電装置の冷却構造を提供することにある。
(1) 本発明は、バッテリモジュール(例えば、後述のバッテリモジュール4)、上部が開口し、前記バッテリモジュールを収容する収容部(例えば、後述の収容部2)、並びに、前記収容部の前記開口を覆うとともに、外部より前記バッテリモジュールを冷却する気体が流入する吸気口(例えば、後述の吸気口31)、及び、前記バッテリモジュールを冷却した前記気体が外部へ流出する排気口(例えば、後述の排気口32,33)、が設けられたカバー部(例えば、後述のカバー部3)を有し、車両(例えば、後述の車両100)の後部座席(例えば、後述の後部座席101)後方の荷室(例えば、後述の荷室102)下方に配置される蓄電装置(例えば、後述の蓄電装置1)と、前記蓄電装置から延びる排気ダクト(例えば、後述の排気ダクト10,20)と、を備える蓄電装置の冷却構造であって、前記吸気口は、前記カバー部における、下方に前記バッテリモジュールが配置されている部分より前記車両の後側に設けられ、前記排気口は、前記カバー部において前記車両の前方に向かって開口する第1排気口(例えば、後述の第1排気口32)を含み、
前記排気ダクトは、前記第1排気口に接続され、前記車両の前方に延びる第1排気ダクトを(例えば、後述の第1排気ダクト10)を含むこと、を特徴とする蓄電装置の冷却構造(例えば、後述の冷却構造1A)を提供する。
(1)の発明によれば、吸気口31は、カバー部3における、下方にバッテリモジュール4が配置されている部分より車両100の後側に設けられている。そして、第1排気口32は、カバー部3において、車両100の前方に向かって開口している。
したがって、吸気口31から吸気される空気に、第1排気口32から排出された加熱された空気が混入しにくい。ゆえに蓄電装置1内をより効率的に冷却できる。
また、(1)の発明によれば、第1排気口は、カバー部において、車両の前方に向かって開口し、排気ダクトは、第1排気口に接続され、車両の前方に延びる第1排気ダクトを含む。すなわち、第1排気ダクトは蓄電装置の上方に配置されないので、蓄電装置の上面が平坦に保たれ、蓄電装置上のスペースを荷室として有効に利用することができ、荷室が狭くなることがない。
(2) (1)の蓄電装置の冷却構造において、前記第1排気ダクトは、前記後部座席の下方を延び、前記車両のサイドメンバ(例えば、後述のサイドメンバ103)とサイドトリム(例えば、後述のサイドトリム104)とで形成される第1空間に接続されていることが好ましい。
(2)の発明によれば、第1排気ダクト10は、後部座席101の下方を延び、車両100のサイドメンバ103とサイドトリム104とで形成される第1空間に接続されている。したがって、蓄電装置1から後部座席101の下方を通って、蓄電装置1から離れた第1空間に排気を分散させることができる。
また、(2)の発明によれば、既存の部材であるサイドメンバとサイドトリムとで形成された第1空間を、排気路の一部として使用するので、第1排気ダクトのみで排気路を形成する場合に比べて、追加する材料の重量やコストを削減することができ、さらに排気路を配置するために必要なスペースを小さくすることができる。
(3) (2)に記載の蓄電装置の冷却構造において、前記第1排気ダクトの一部は、断面がコの字状に形成され、前記車両のフロアパネル(例えば、後述のフロアパネル105)の上に載置され、前記フロアパネルの上面と前記第1排気ダクトとで閉流路が形成されていることが好ましい。
(3)の発明によれば、フロアパネル上面と、断面がコの字状の第1排気ダクトとで閉流路が形成されている。したがって(2)の効果と同様に、既存の部材であるフロアパネルを、排気路の一部として使用するので、第1排気ダクトとのみで排気路を形成する場合に比べて、追加する材料の重量やコストを削減することができ、さらに排気路を配置するために必要なスペースを小さくすることができる。
さらに、フロアパネル上に第1排気ダクトを固定することで排気路が形成されるので、組立てが容易である。
また排気の熱が外気と接触するフロアパネルを介して放熱されるので放熱効率が良い。
(4) (2)または(3)に記載の蓄電装置の冷却構造において、前記第1空間は、前記車両の左右いずれか一方に形成される空間であり、前記排気口は、前記カバー部において前記車両の左右いずれか他方の側面に向かって開口する第2排気口(例えば、後述の第2排気口33)を含み、前記排気ダクトは、前記第2排気口に接続され、前記側面に沿って延び、前記車両の左右いずれか他方のサイドメンバとサイドトリムで形成される第2空間まで延びる第2排気ダクト(例えば、後述の第2排気ダクト20)を含むことが好ましい。
(4)の発明によれば、第1排気口と第2排気口との2つの排気口を備えることで、一つの排気口に排気流が集中して流速が高くなることが防止され、風切り音の発生を防止することができる。また、左右に設けられた第1空間と第2空間とのそれぞれに排気を分散させるので、より効率的に排気を行うことができる。
(5) (2)乃至(4)に記載の蓄電装置の冷却構造において、前記蓄電装置は、該バッテリモジュールの下面に位置する吸気ダクト(例えば、後述の吸気ダクト54)と、前記吸気口と前記吸気ダクトとを連通させる導風ダクト(例えば、後述の第2導風ダクト53)と、を備えることが好ましい。
(5)の発明によれば、吸気した排気をバッテリモジュール4の下面に導く。そして蓄電装置1上面に位置するカバー部3の前方に設けた排気口32から排気させる。したがって、各セルモジュール41に冷却風が行きわたり、より効率的に冷却を行うことができる。
(6) (1)乃至(5)に記載の蓄電装置の冷却構造において、前記カバー部は、前記排気口が形成されたダクトカバー(例えば、後述のダクトカバー3B)と、前記吸気口が上方に向けて開口するプレートカバー(例えば、後述のプレートカバー3A)と、を備えることが好ましい。
(6)の発明によれば、カバー部3は、吸気口31が上方に向けて開口するプレートカバー3Aと、吸気口31と異なる方向に向かって開口する排気口32,33が形成されたダクトカバー3Bとを別部品として成形することで、カバー部3の成形を容易にすることができる。
(7) (6)に記載の蓄電装置の冷却構造において、前記ダクトカバーは樹脂材料で成形され、前記蓄電装置は、前記ダクトカバーを覆う保護カバー(例えば、後述の保護カバー6)を備えることが好ましい。
(7)の発明によれば、加工が容易な樹脂材料でダクトカバーを成形するとともに、樹脂材料を保護するための保護カバーを備える。ゆえに樹脂で製造されているので製造が容易であるが、金属と比べて強度が弱いダクトカバー3Bが破損しても、異物の侵入を防ぐことができる。
本発明によれば、荷室の温度上昇を抑制するとともに、蓄電装置の上面が平坦に保たれた蓄電装置の冷却構造を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る蓄電装置の冷却構造を備える、車両の後部の概略図である。 本発明の一実施形態に係る蓄電装置の冷却構造における、蓄電装置の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る蓄電装置の冷却構造の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る蓄電装置の冷却構造に含まれる、第1排気ダクトの第1排気口との接続部分の断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に係る蓄電装置1の冷却構造1Aを備える、車両100の後部の概略図である。図中、後部座席101は想像線で示す。図2は本発明の一実施形態に係る蓄電装置1の冷却構造1Aにおける、蓄電装置1の分解斜視図である。図3は、本発明の一実施形態に係る蓄電装置1の冷却構造1Aの分解斜視図である。
図1に示すように車両100は、後部座席101の後方に荷室102を備える。また、車両100は、乗員から観たときの左右両側にそれぞれサイドメンバ103と、サイドトリム104とを備え、下側にフロアパネル105を備える。
サイドメンバ103は車両100前端から後端まで貫通する左右2本の厚板鋼板製の骨格部材である。サイドトリム104は、サイドメンバ103の上方及び内側を覆う。フロアパネル105は、車両100の床部を構成する。
蓄電装置1の冷却構造1Aは、荷室102に配置された蓄電装置1と、蓄電装置1から延びる排気ダクト10,20とを備える。
蓄電装置1は、荷室102の下方に配置されている。図2に示すように蓄電装置1は、上部が開口した容器状の収容部2と、収容部2の上部の開口を覆うカバー部3と、収容部2に収容されるバッテリモジュール4と、バッテリモジュール4を冷却する空気を導風する導風構造5と、カバー部3を覆う保護カバー6とを備える。
収容部2は、内部にバッテリモジュール4と、導風構造5とが収容される所定深さの有底容器である。
バッテリモジュール4は、例えばリチウムイオンバッテリよりなる複数のバッテリセルが積層されたセルモジュール41を含む。
カバー部3は、プレートカバー3Aと、プレートカバー3Aの前側に配置されるダクトカバー3Bとを備える。
プレートカバー3Aは、収容部2の上部の開口の大きさより小さい略平坦な板状部材で、前側に僅かに隙間が設けられた状態で、開口の後側を覆う。プレートカバー3Aは、収容部2に対してボルトで着脱可能に取付られている。プレートカバー3Aにおける、下方にバッテリモジュール4が配置されている部分よりも車両100の後側には、吸気口31が設けられている。吸気口31は、プレートカバー3Aを貫通する孔で、蓄電装置1の外部と連通し、かつ、バッテリモジュール4を冷却する気体が蓄電装置1の外部から流入可能である。
ダクトカバー3Bは、樹脂材料から成形され、プレートカバー3Aが収容部2の上部に配置されたときに設けられる前側の隙間を覆うようにして、収容部2及びプレートカバー3Aに対して着脱可能に取り付けられている。
ダクトカバー3Bには、蓄電装置1の外部と連通し、バッテリモジュール4を冷却した気体が外部へ流出する排気口32,33が設けられている、
排気口32,33は、第1排気口32と第2排気口33とを備える。第1排気口32は、ダクトカバー3Bの前側に設けられ、車両の前方に向かって開口する。第2排気口33とはダクトカバー3Bの右側に設けられ、右側面に向かって開口している。
導風構造5は、収容部2の内部空間における、バッテリモジュール4の後方に配置される、第1導風ダクト51、ファン52及び第2導風ダクト53を備える。さらに導風構造5は、収容部2の内部空間における、バッテリモジュール4の下方に配置される吸気ダクト54を備える。
第1導風ダクト51は、一端がプレートカバー3Aの吸気口31に接続され、他端がファン52に接続されている。
第2導風ダクト53は、一端がファン52に接続され、他端が吸気ダクト54の後述のダクト接続口54dに接続されている。
吸気ダクト54は、収容部2の底部に配置されている。
吸気ダクト54は底板部54aと、底板部54aの上面に立設された複数の柱部54bと、柱部54bの上を延び且つ蓄電装置1が載置される載置台部54cとを備える。
載置台部54cに蓄電装置1が載置されると、蓄電装置1と底板部54aとの間に柱部54bによって隙間が形成され、その隙間を空気が流通可能である。
吸気ダクト54は、さらに、底板部54aの後方に、ダクト接続口54dが設けられている。ダクト接続口54dには第2導風ダクト53の他端が接続される。
保護カバー6は、カバー部3のダクトカバー3Bの上側に重ねて取り付けられる。ダクトカバー3Bは樹脂材料で製造されているので、保護カバー6によって補強される。
ファン52が駆動されると、吸気口31から第1導風ダクト51へと空気が吸い込まれる。吸い込まれた空気は、第2導風ダクト53を通ってダクト接続口54dより吸気ダクト54に流入する。吸気ダクト54に流入した空気は、柱部54bの間の空間を通って底板部54a上に流入し、上方に向かって流れてセルモジュール41を通過する。これによりセルモジュール41が冷却される。セルモジュール41を冷却して温度が上昇した空気は、第1排気口32及び第2排気口33から流出する。
蓄電装置1の冷却構造1Aは、さらに第1排気ダクト10と第2排気ダクト20とを備える。
図4は、第1排気ダクト10の第1排気口32との接続部分の断面図である。
図1,3,4に示すように第1排気ダクト10は、第1排気口32の前側に、第1連結ダクト11を介して接続されている。
第1排気ダクト10は、大部分が断面コの字状で、コの字の開口側を車両100のフロアパネル105に向けるようにしてフロアパネル105上に取り付けられている。これにより、第1排気ダクト10のコの字状の内面とフロアパネル105の上面とで閉流路が形成される。
第1排気ダクト10は、後部座席101の下方において、フロアパネル105上を前側に向かって所定長さ延びた後、左側に曲がって延び、サイドメンバ103とサイドトリム104との間に形成された閉空間である第1空間(図示せず)に接続される。第1空間を流れた空気は、前部座席のドアと後部座席のドアとの境界部の枠体(Bピラー)に取り付けられたBピラーガーニッシュ(図示せず)に形成された開口部より車内に排気される。
図1,3に示すように第2排気ダクト20は、右側に向かって開口した第2排気口33に、第2連結ダクト21を介して接続されている。
第2排気ダクト20は閉断面を形成し、車両のサイドボディパネル106の形状に沿って延在して右面のサイドメンバ103とサイドトリム104との間に形成される第2空間107に接続される。または、第1排気ダクト10と同様に一部を断面コの字状に形成し、コの字の開口側を車両100のサイドボディパネル106に向けるようにしてサイドボディパネル106に取り付けることで、第2排気ダクト20のコの字状の内面とサイドボディパネル106の側面とで閉流路が形成してもよい。
第2空間107を流れた空気は、Bピラーガーニッシュ(図示せず)に形成された開口部より車内に排気される。
以上の構成を備える本実施形態に係る蓄電装置1の冷却構造1Aによれば、以下の効果が奏される。
吸気口31は、カバー部3における、下方にバッテリモジュール4が配置されている部分より車両100の後側に設けられている。一方、第1排気口32は、カバー部3において、車両100の前方に向かって開口している。
したがって、吸気口31から吸気される空気に、第1排気口32から排出された加熱された空気が混入しにくい。ゆえに蓄電装置1内をより効率的に冷却できる。
第1排気口32は、カバー部3において、車両100の前方に向かって開口し、第1排気口32に接続される第1排気ダクト10は、車両100の前方に延びる。
すなわち、第1排気ダクト10は蓄電装置1の上方に配置されないので、蓄電装置1の上面が平坦に保たれ、蓄電装置1上のスペースを荷室102として有効に利用することができ、荷室102が狭くなることがない。
第1排気ダクト10は、後部座席101の下方を延び、車両100のサイドメンバ103とサイドトリム104とで形成される第1空間に接続されている。したがって、蓄電装置1から後部座席101の下方を通って、蓄電装置1から離れた第1空間に排気を分散させることができる。
また、既存の部材であるサイドメンバ103とサイドトリム104とで形成された第1空間を、排気路の一部として使用するので、第1排気ダクト10のみで排気路を形成する場合に比べて、追加する材料の重量やコストを削減することができ、さらに排気路を配置するために必要なスペースを小さくすることができる。
フロアパネル105の上面と、断面がコの字状の第1排気ダクト10とで閉流路が形成されている。したがって(2)の効果と同様に、既存の部材であるフロアパネル105を、排気路の一部として使用するので、第1排気ダクト10とのみで排気路を形成する場合に比べて、追加する材料の重量やコストを削減することができ、さらに排気路を配置するために必要なスペースを小さくすることができる。
さらに、フロアパネル105上に第1排気ダクト10を固定することで排気路が形成されるので、組立てが容易である。
また排気の熱が外気と接触するフロアパネル105を介して放熱されるので放熱効率が良い。
第1排気口32と第2排気口33との2つの排気口を備えることで、一つの排気口に排気流が集中して流速が高くなることが防止され、風切り音の発生を防止することができる。また、左右に設けられた第1空間と第2空間107とのそれぞれに排気を分散させるので、排気を効率的に行うことができる。
吸気した排気をバッテリモジュール4の下面に導く。そして蓄電装置1上面に位置するカバー部3の前方に設けた排気口32から排気させる。したがって、各セルモジュール41に冷却風が行きわたり、より効率的に冷却を行うことができる。
加工が容易な樹脂材料でダクトカバー3Bを成形するとともに、樹脂材料を保護するための保護カバー6を備える。ゆえに樹脂で製造されているので製造が容易であるが、金属と比べて強度が弱いダクトカバー3Bが破損しても、異物の侵入を防ぐことができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良は本発明に含まれる。
1…蓄電装置
1A…冷却構造
2…収容部
3…カバー部
3A…プレートカバー
3B…ダクトカバー
4…バッテリモジュール
5…導風構造
6…保護カバー
10…第1排気ダクト
11…第1連結ダクト
20…排気ダクト
20…第2排気ダクト
21…第2連結ダクト
31…吸気口
32…第1排気口
33…第2排気口
41…セルモジュール
51…第1導風ダクト
52…ファン
53…第2導風ダクト
54…吸気ダクト
54a…板状部材
54b…柱部
54c…載置板
54d…ダクト接続口
100…車両
101…後部座席
102…荷室
103…サイドメンバ
104…サイドトリム
105…フロアパネル

Claims (13)

  1. バッテリモジュール、上部が開口し、前記バッテリモジュールを収容する収容部、並びに、前記収容部の前記開口を覆うとともに、外部より前記バッテリモジュールを冷却する気体が流入する吸気口、及び、前記バッテリモジュールを冷却した前記気体が外部へ流出する排気口が設けられたカバー部、を有し、車両の後部座席後方の荷室下方に配置される蓄電装置と、
    前記蓄電装置から延びる排気ダクトと、
    を備える蓄電装置の冷却構造であって、
    前記吸気口は、前記カバー部における、下方に前記バッテリモジュールが配置されている部分より前記車両の後側に設けられ、
    前記排気口は、前記カバー部において前記車両の前方に向かって開口する第1排気口を含み、
    前記排気ダクトは、前記第1排気口に接続され、前記車両の前方に延びる第1排気ダクトを含
    前記第1排気ダクトの一部は、断面がコの字状に形成され、
    前記車両のフロアパネルの上に載置され、前記フロアパネルの上面と前記第1排気ダクトとで閉流路が形成されていること
    を特徴とする蓄電装置の冷却構造。
  2. 前記第1排気ダクトは、
    前記後部座席の下方を延び、
    前記車両のサイドメンバとサイドトリムとで形成される第1空間に接続されていること、
    を特徴とする請求項1に記載の蓄電装置の冷却構造。
  3. 前記第1空間は、前記車両の左右いずれか一方に形成される空間であり、
    前記排気口は、前記カバー部において前記車両の左右いずれか他方の側面に向かって開口する第2排気口を含み、
    前記排気ダクトは、前記第2排気口に接続され、前記側面に沿って延び、前記車両の左右いずれか他方のサイドメンバとサイドトリムで形成される第2空間まで延びる第2排気ダクトを含むこと、
    を特徴とする請求項に記載の蓄電装置の冷却構造。
  4. 前記蓄電装置は、
    該バッテリモジュールの下面に位置する吸気ダクトと、
    前記吸気口と前記吸気ダクトとを連通させる導風ダクトと、を備えること、
    を特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の蓄電装置の冷却構造。
  5. 前記カバー部は、
    前記排気口が形成されたダクトカバーと、
    前記吸気口が上方に向けて開口するプレートカバーと、を備えること、
    を特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の蓄電装置の冷却構造。
  6. 前記ダクトカバーは樹脂材料で成形され、
    前記蓄電装置は、前記ダクトカバーを覆う保護カバーを備えること、
    を特徴とする請求項に記載の蓄電装置の冷却構造。
  7. バッテリモジュール、上部が開口し、前記バッテリモジュールを収容する収容部、並びに、前記収容部の前記開口を覆うとともに、外部より前記バッテリモジュールを冷却する気体が流入する吸気口、及び、前記バッテリモジュールを冷却した前記気体が外部へ流出する排気口が設けられたカバー部、を有し、車両の後部座席後方の荷室下方に配置される蓄電装置と、
    前記蓄電装置から延びる排気ダクトと、
    を備える蓄電装置の冷却構造であって、
    前記吸気口は、前記カバー部における、下方に前記バッテリモジュールが配置されている部分より前記車両の後側に設けられ、
    前記排気口は、前記カバー部において前記車両の前方に向かって開口する第1排気口と、
    前記カバー部において前記車両の左右いずれか他方の側面に向かって開口する第2排気口を含み、
    前記排気ダクトは、前記第1排気口に接続され、前記車両の前方に延びる第1排気ダクトと、前記第2排気口に接続され、車両の側面に向かって延びる第2排気ダクトを含むこと
    を特徴とする蓄電装置の冷却構造。
  8. 前記第1排気ダクトは、
    前記後部座席の下方を延び、
    前記車両のサイドメンバとサイドトリムとで形成される第1空間に接続されていること、
    を特徴とする請求項7に記載の蓄電装置の冷却構造。
  9. 前記第1空間は、前記車両の左右いずれか一方に形成される空間であり、
    前記第2排気ダクトは、前記車両の左右いずれか他方のサイドメンバとサイドトリムで形成される第2空間まで延びること、
    を特徴とする請求項8に記載の蓄電装置の冷却構造。
  10. バッテリモジュール、上部が開口し、前記バッテリモジュールを収容する収容部、並びに、前記収容部の前記開口を覆うとともに、外部より前記バッテリモジュールを冷却する気体が流入する吸気口、及び、前記バッテリモジュールを冷却した前記気体が外部へ流出する排気口が設けられたカバー部、を有し、車両の後部座席後方の荷室下方に配置される蓄電装置と、
    前記蓄電装置から延びる排気ダクトと、
    を備える蓄電装置の冷却構造であって、
    前記吸気口は、前記カバー部における、下方に前記バッテリモジュールが配置されている部分より前記車両の後側に設けられ、
    前記排気口は、前記カバー部において前記車両の前方に向かって開口する第1排気口を含み、
    前記排気ダクトは、前記第1排気口に接続され、前記車両の前方に延びる第1排気ダクトを含み、
    前記蓄電装置は、前記バッテリモジュールを冷却する空気を導風する導風構造を備え、
    前記導風構造は、
    前記バッテリモジュールの下面に位置する吸気ダクトと、
    前記吸気口と前記吸気ダクトとを連通させる導風ダクトと、有すること、
    を特徴とする蓄電装置の冷却構造。
  11. 前記導風ダクトは、第1導風ダクトと、第2導風ダクトと、を含み、
    前記導風構造は、前記第1導風ダクトと前記第2導風ダクトとの間に配置されたファンをさらに備えること、
    を特徴とする請求項10に記載の蓄電装置の冷却構造。
  12. バッテリモジュール、上部が開口し、前記バッテリモジュールを収容する収容部、並びに、前記収容部の前記開口を覆うとともに、外部より前記バッテリモジュールを冷却する気体が流入する吸気口、及び、前記バッテリモジュールを冷却した前記気体が外部へ流出する排気口が設けられたカバー部、を有し、車両の後部座席後方の荷室下方に配置される蓄電装置と、
    前記蓄電装置から延びる排気ダクトと、
    を備える蓄電装置の冷却構造であって、
    前記吸気口は、前記カバー部における、下方に前記バッテリモジュールが配置されている部分より前記車両の後側に設けられ、
    前記排気口は、前記カバー部において前記車両の前方に向かって開口する第1排気口を含み、
    前記排気ダクトは、前記第1排気口に接続され、前記車両の前方に延びる第1排気ダクトを含み、
    前記カバー部は、
    前記排気口が形成されたダクトカバーと、
    前記吸気口が上方に向けて開口するプレートカバーと、を備えること、
    を特徴とする蓄電装置の冷却構造。
  13. 前記ダクトカバーは樹脂材料で成形され、
    前記蓄電装置は、前記ダクトカバーを覆う保護カバーを備えること、
    を特徴とする請求項12に記載の蓄電装置の冷却構造。
JP2020050929A 2020-03-23 2020-03-23 蓄電装置の冷却構造 Active JP7036855B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020050929A JP7036855B2 (ja) 2020-03-23 2020-03-23 蓄電装置の冷却構造
CN202120564910.8U CN215751865U (zh) 2020-03-23 2021-03-19 蓄电装置的冷却构造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020050929A JP7036855B2 (ja) 2020-03-23 2020-03-23 蓄電装置の冷却構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021146974A JP2021146974A (ja) 2021-09-27
JP7036855B2 true JP7036855B2 (ja) 2022-03-15

Family

ID=77850627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020050929A Active JP7036855B2 (ja) 2020-03-23 2020-03-23 蓄電装置の冷却構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7036855B2 (ja)
CN (1) CN215751865U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102024116633A1 (de) * 2024-06-13 2025-12-18 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Entgasungskanal, Batterie und Kraftfahrzeug

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003064199A1 (en) 2002-01-25 2003-08-07 Zexel Valeo Climate Control Corporation Battery cooler for vehicle
JP2007008443A (ja) 2005-06-02 2007-01-18 Honda Motor Co Ltd 車両用電源装置
JP2009012606A (ja) 2007-07-04 2009-01-22 Toyota Motor Corp バッテリの冷却構造
WO2011074335A1 (ja) 2009-12-14 2011-06-23 本田技研工業株式会社 蓄電装置の冷却構造
JP2014040214A (ja) 2012-08-23 2014-03-06 Suzuki Motor Corp 車載用バッテリパックの冷却装置
JP2017024480A (ja) 2015-07-17 2017-02-02 本田技研工業株式会社 車両
JP2017165305A (ja) 2016-03-17 2017-09-21 本田技研工業株式会社 車両
JP2018030514A (ja) 2016-08-26 2018-03-01 トヨタ自動車株式会社 電池冷却装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003064199A1 (en) 2002-01-25 2003-08-07 Zexel Valeo Climate Control Corporation Battery cooler for vehicle
JP2007008443A (ja) 2005-06-02 2007-01-18 Honda Motor Co Ltd 車両用電源装置
JP2009012606A (ja) 2007-07-04 2009-01-22 Toyota Motor Corp バッテリの冷却構造
WO2011074335A1 (ja) 2009-12-14 2011-06-23 本田技研工業株式会社 蓄電装置の冷却構造
JP2014040214A (ja) 2012-08-23 2014-03-06 Suzuki Motor Corp 車載用バッテリパックの冷却装置
JP2017024480A (ja) 2015-07-17 2017-02-02 本田技研工業株式会社 車両
JP2017165305A (ja) 2016-03-17 2017-09-21 本田技研工業株式会社 車両
JP2018030514A (ja) 2016-08-26 2018-03-01 トヨタ自動車株式会社 電池冷却装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN215751865U (zh) 2022-02-08
JP2021146974A (ja) 2021-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101340013B (zh) 车辆用电源装置以及电池的冷却结构
JP6303030B2 (ja) 車両のバッテリ冷却構造
JP6389953B2 (ja) 車両用高圧系機器ユニット、車両用バッテリユニット及び車両
JP7102452B2 (ja) 電動車両
JP6244391B2 (ja) 車両
WO2016076097A1 (ja) 車両
CN105730184B (zh) 电力控制单元及电气器件
JP2002219949A (ja) 車両用電源装置
JP6068416B2 (ja) 車両
JP6123226B2 (ja) 車両用バッテリパックの冷却装置
JP7036855B2 (ja) 蓄電装置の冷却構造
JP2018203141A (ja) 空気取り込み構造
JP6036051B2 (ja) 蓄電装置の冷却構造
JP2004345451A (ja) 高圧電装部品の冷却構造
JP4120484B2 (ja) バッテリパックの冷却構造およびフロアボード
JP2008149765A (ja) 自動車
CN111731154B (zh) 车辆
CN215284472U (zh) 电动车辆
JP2016084026A (ja) 車両
CN115179743A (zh) 车辆用冷却装置
CN112440829A (zh) 排气流路结构
JP2020152160A (ja) 車載電池の温調風導入構造
CN214295541U (zh) 电动车辆
JP7743238B2 (ja) 電池支持構造体
CN213520115U (zh) 电池单元

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7036855

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150