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JP7034759B2 - 復水システムの制御方法並びに復水システム及びこれを備えた船舶 - Google Patents

復水システムの制御方法並びに復水システム及びこれを備えた船舶 Download PDF

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Description

本発明は、復水システムの制御方法並びに復水システム及びこれを備えた船舶に関する。
船舶や発電システムに採用される蒸気プラントが備える蒸気タービンにおいて、蒸気タービンから排出された蒸気を凝縮することで復水を生成する復水器が知られている。
特許文献1に開示されている発明では、復水器の底部に設けられた復水器ホットウェルに貯留された復水を復水ポンプによって脱気器に供給する場合において、復水ポンプの回転数を下げることによって供給する復水の流量を低減させることとしている。
特開2010-270637号公報
復水器には、復水器の性能を維持するために、蒸気タービンから排出される蒸気に混合して流入する非凝縮性のガスを連続的に復水器外に排出して、復水器内を真空状態にする真空ポンプが設けられることがある。蒸気タービン運転中や蒸気タービン補機停止前の蒸気タービン停止中など真空ポンプによって復水器内が真空状態にある時と、蒸気プラント停止中や蒸気タービン補機起動・停止過程時などの真空状態にない時とでは、復水を吸込む復水ポンプに要求される能力が異なる場合がある。
特許文献1に開示されている発明では、復水ポンプの回転数によって供給する復水の流量を低減させているものの、復水器内の真空状態が考慮されていないので、復水器内の真空状態によっては、適切に流量を制御できない可能性がある。つまり、復水器内の復水レベルを適切に維持できない可能性がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、復水器内の真空状態に変化があった場合でも、復水器内の復水レベルを適切に維持できる復水システムの制御方法並びに復水システム及びこれを備えた船舶を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の復水システムの制御方法並びに復水システム及びこれを備えた船舶は以下の手段を採用する。
すなわち、本発明の一態様に係る復水システムの制御方法は、蒸気タービンから排出された蒸気を凝縮して復水とする復水器と、該復水器からの復水を加熱するグランドコンデンサと、該グランドコンデンサからの復水の一部を貯留するタンクと、前記復水器と前記グランドコンデンサの復水流入側との間に設けられた復水ポンプと、前記グランドコンデンサの復水吐出側と前記復水器との間に設けられた復水レベル制御弁と、前記復水器内の圧力を検出可能な復水器内圧力検出部とを備えた復水システムの制御方法であって、前記復水器内圧力検出部で得られた前記復水器内の圧力に応じて、前記復水ポンプの最低回転数を調節する回転数切替工程を含む。
本態様に係る復水システムの制御方法は、復水器内圧力検出部で得られた復水器内の圧力に応じて、復水ポンプの最低回転数を調節する回転数切替工程を含む。ここで、復水システムを構成する主要機器の配置について、例えば、ヘッドの高い順に、タンク(流入側)、グランドコンデンサ(吐出側)、グランドコンデンサ(流入側)、復水器、復水ポンプとされる。これによれば、例えば、復水器内が低真空となった場合、これに応じて復水ポンプの最低回転数を下げる(即ち、復水ポンプの吐出ヘッドの最小値を下げる)ことで、復水ポンプから吐出される復水の圧力を下げることができる。これによって、復水器内の復水がグランドコンデンサを通過してタンクに過剰に流入することを防止できる。つまり、グランドコンデンサの吐出側に接続された復水器およびタンクのそれぞれに流入する復水を適切に確保することができるので、復水器内が低真空の場合でも、復水器内の復水レベルを適切に維持できる。また、復水器内の復水レベル低下による復水ポンプの空運転を防止できる。仮に、復水器内が低真空とされた場合において、復水ポンプの吐出ヘッドを下げることができない場合(即ち、高真空時の高い吐出ヘッドのままの場合)、復水ポンプからの復水の吐出によってグランドコンデンサからタンクに、両機器間のヘッド(高低差分による差圧)を超えて復水が流入してしまい、復水器に流入するはずの復水を確保できずに、復水器内の復水レベル低下によって復水ポンプが空運転してしまう可能性がある。なお、復水器内が高真空の場合は、復水器内が低真空の場合と比べて、復水器から復水を吸込むために大きな圧力が必要になるので、復水ポンプの吐出ヘッドの最小値を下げずとも、復水器から復水を吸込む時に復水ポンプから吐出される復水の圧力が低くなる。
ここで言う低真空とは、例えば、ゲージ圧で-0.5bar~0bar(大気圧含む)程度とされ、高真空とは、例えば、ゲージ圧で-1bar~-0.5bar程度とされる。また、最低回転数とは復水ポンプの実際の回転数ではなく、それ以下の回転数で復水ポンプが運転しないように設定された回転数のことを言う。
また、本発明の一態様に係る復水システムの制御方法において、前記回転数切替工程では、前記復水器内圧力検出部で得られた前記復水器内の圧力が予め決定されている所定圧力以上となった場合、前記復水ポンプの最低回転数を下げる。
本態様に係る復水システムの制御方法において、回転数切替工程では、復水器内圧力検出部で得られた復水器内の圧力が予め決定されている所定圧力以上となった場合、復水ポンプの最低回転数を下げる。これによれば、復水器内が低真空となった場合、これに応じて復水ポンプの最低回転数を下げる(即ち、復水ポンプの吐出ヘッドの最小値を下げる)ことで、復水ポンプから吐出される復水の圧力を下げることができる。これによって、復水器内の復水がグランドコンデンサを通過してタンクに過剰に流入することを防止できる。つまり、グランドコンデンサの吐出側に接続された復水器およびタンクのそれぞれに流入する復水を適切に確保することができるので、復水器内が低真空の場合でも、復水器内の復水レベルを適切に維持できる。また、復水器内の復水レベル低下による復水ポンプの空運転を防止できる。
ここで言う低真空とは、例えば、ゲージ圧で-0.5bar~0bar(大気圧含む)程度とされる。
また、本発明の一態様に係る復水システムの制御方法は、前記復水器内の圧力がゲージ圧で-0.5bar以上0bar以下のとき、前記復水ポンプの最低回転数を下げる。
本態様に係る復水システムの制御方法は、前記復水器内の圧力がゲージ圧で-0.5bar以上0bar以下のとき、前記復水ポンプの最低回転数を下げる。これによれば、低真空状態のとき、これに応じて復水ポンプの最低回転数を下げる(即ち、復水ポンプの吐出ヘッドの最小値を下げる)ことで、復水ポンプから吐出される復水の圧力を下げることができる。
また、本発明の一態様に係る復水システムの制御方法は、前記復水器内圧力検出部で得られた前記復水器内の圧力に応じて、前記復水レベル制御弁の最大開度を調節する開度切替工程を含む。
本態様に係る復水システムの制御方法は、復水器内圧力検出部で得られた復水器内の圧力に応じて、復水レベル制御弁の最大開度を調節する開度切替工程を含む。これによれば、例えば、復水器内が高真空となった場合、これに応じて復水レベル制御弁の最大開度を下げることができる。これによって、復水レベル制御弁の開度が必要以上に大きくなることを防止することで、復水器内の圧力が高くなる(低真空に近づく)ことを防止できる。つまり、復水器内の復水が、最低回転数で運転している復水ポンプからの復水の吐出によって、グランドコンデンサからタンクに流入することを防止できる。したがって、グランドコンデンサに接続された復水器に流入する復水を適切に確保することができるので、復水器内の復水レベルを適切に維持できる。また、復水器内の復水レベル低下による復水ポンプの空運転を防止できる。仮に、復水レベル制御弁の開度が過度に大きくなってしまうと、復水ポンプから吐出される復水の圧力が高くなり、復水ポンプが最低回転数の場合でも、復水ポンプからの吐出によって、復水がグランドコンデンサを通過してタンクに流入してしまい、復水器に流入するはずの復水を確保できずに、復水器内の復水レベル低下によって復水ポンプが空運転してしまう可能性がある。
ここで言う高真空とは、例えば、ゲージ圧で-1bar~-0.5bar程度とされる。また、最大開度とは復水レベル制御弁の実際の開度ではなく、復水レベル制御弁の開度がこれ以上大きくならないように設定された開度のことを言う。
また、本発明の一態様に係る復水システムの制御方法において、前記開度切替工程では、前記復水器内圧力検出部で得られた前記復水器内の圧力が予め決定されている所定圧力以下となった場合、前記復水レベル制御弁の最大開度を下げる。
本態様に係る復水システムの制御方法において、開度切替工程では、復水器内圧力検出部で得られた復水器内の圧力が予め決定されている所定圧力以下となった場合、復水レベル制御弁の最大開度を下げる。これによれば、復水器内が高真空となった場合において、復水ポンプが最低回転数で回転しているにも関わらず、復水ポンプからの吐出によって、復水がグランドコンデンサを通過してタンクに流入してしまい、復水器に流入するはずの復水を確保できずに、復水器内の復水レベルが低下することを防止できる。つまり、グランドコンデンサに接続された復水器に流入する復水を適切に確保することができるので、復水器内の復水レベルを適切に維持できる。
また、本発明の一態様に係る復水システムの制御方法は、前記復水器内の圧力がゲージ圧で-1bar以上-0.5bar以下のとき、前記復水レベル制御弁の最大開度を下げる。
本態様に係る復水システムの制御方法は、前記復水器内の圧力がゲージ圧で-1bar以上-0.5bar以下のとき、前記復水レベル制御弁の最大開度を下げる。これによれば、高い真空状態のとき、これに応じて復水レベル制御弁の最大開度を下げることができる。これによって、復水レベル制御弁の開度が必要以上に大きくなることを防止することで、復水器内の圧力が高くなる(低真空に近づく)ことを防止できる。
本発明の一態様に係る復水システムは、蒸気タービンから排出された蒸気を凝縮して復水とする復水器と、該復水器からの復水を加熱するグランドコンデンサと、該グランドコンデンサからの復水の一部を貯留するタンクと、前記復水器と前記グランドコンデンサの復水流入側との間に設けられた復水ポンプと、前記グランドコンデンサの復水吐出側と前記復水器との間に設けられた復水レベル制御弁と、前記復水器内の圧力を検出可能な復水器内圧力検出部とを備え、前記復水器内圧力検出部で得られた前記復水器内の圧力に応じて、前記復水ポンプの最低回転数を調節する制御部を備える。
グランドコンデンサに接続された復水器に流入する復水を適切に確保することができ、復水器内の復水レベルを適切に維持できる復水システムを提供できる。
また、本発明の一態様に係る復水システムにおいて、前記制御部は、前記復水器内圧力検出部で得られた前記復水器内の圧力に応じて、前記復水レベル制御弁の最大開度を調節する。
グランドコンデンサに接続された復水器に流入する復水を適切に確保することができ、復水器内の復水レベルを適切に維持できる復水システムを提供できる。
また、本発明の一態様に係る船舶は、前述の復水システムを備える。
本発明に係る復水システムの制御方法並びに復水システム及びこれを備えた船舶によれば、復水器内の真空状態に変化があった場合でも、復水器内の復水レベルを適切に維持できる。
本発明の一実施形態に係る復水システムにおいてカスケードタンクに復水が流入していない状態を示す構成図である。 本発明の一実施形態に係る復水システムにおいてカスケードタンクに復水が流入している状態を示す構成図である。 復水ポンプの最低回転数における流量特性における復水器内の真空状態による差異を示した図である。 本発明の一実施形態に係る復水システムにおける復水ポンプ回転数、復水器内圧力、復水器内の復水レベル、復水レベル制御弁の開度の関係の一例を示した図である。
以下に、本発明に係る復水システムの制御方法並びに復水システム及びこれを備えた船舶の一実施形態について図面を参照して説明する。
まず、本実施形態に係る復水システム1の構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る復水システム1は、復水器10、グランドコンデンサ12、カスケードタンク(タンク)14、復水ポンプ16、復水レベル制御弁18を備え、配管W1,W2,W3(W3a,W3b)によって接続されている。また、復水システム1は、TCP(Turbine Control Panel:制御部)20と、VFDコントローラ(VFD:Variable Frequency Drive)22を備えている。復水システム1は、船舶に採用されて好適であり、前述の構成要素が船舶の船体構造内すなわち外板40で囲まれた空間内に収容される形態で、船舶に備えられている。
TCP20およびVFDコントローラ22は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体等から構成されている。そして、各種機能を実現するための一連の処理は、一例として、プログラムの形式で記憶媒体等に記憶されており、このプログラムをCPUがRAM等に読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、各種機能が実現される。なお、プログラムは、ROMやその他の記憶媒体に予めインストールしておく形態や、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供される形態、有線又は無線による通信手段を介して配信される形態等が適用されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、DVD-ROM、半導体メモリ等である。
図1に示す復水システム1が備えている上記の構成要素は、それぞれ鉛直方向(紙面上下方向)の高さ位置が異なって配置されており、例えば、図1においては、鉛直方向上からカスケードタンク14の流入側、グランドコンデンサ12の吐出側、グランドコンデンサ12の流入側、復水器10、復水ポンプ16とされている。この時、最下部にある復水ポンプ16が設置されている面を基準面P1とし、グランドコンデンサ12およびカスケードタンク14が設置されている面を設置面P2としている。なお、基準面P1や設置面P2は、船舶に設けられた機関室の各階層である。
復水器10は、例えば、船舶の動力源となる蒸気プラント(図示せず)が備える蒸気タービン等(図示せず)から排出された蒸気を凝縮させて復水するものであり、胴内の上部に冷却管(図示せず)を備え、下部に復水を貯留する下部タンク(図示せず)を備えている。蒸気タービンから排出された蒸気は、復水器10の胴内に導かれ、冷却管によって冷却されることで復水される。復水は、前述の通り、下部タンクに一時的に貯留される。
復水器10には、下部タンク内の復水の液面レベルを計測可能なレベル計(図示せず)が設けられている。レベル計の出力信号は、TCP20に送信されるようになっており、TCP20はレベル計によって復水の液面レベルを取得できる。
また、復水器10には、復水器10内を大気圧から真空状態にする図示しない真空装置(例えば、真空ポンプ)と復水器10の圧力を検出できる復水器内圧力検出部(図示せず)とが設けられており、これらの出力信号もTCP20に送信されるようになっている。図示しない真空装置は、TCP20からの指令によって復水器10を真空状態にするように制御される。また、TCP20は図示しない復水器内圧力検出部によって復水器10内の圧力を取得できる。
グランドコンデンサ12は、船舶が備える蒸気タービン等(図示せず)のグランド部から漏出した蒸気を凝縮させて復水するものであり、復水器10に貯留された復水を冷却水として使用する。つまり、漏出した蒸気はグランドコンデンサ12で復水によって冷却され、復水はグランドコンデンサ12で漏出した蒸気によって加熱される。
復水器10とグランドコンデンサ12(流入側)とは、復水が流通する第1配管W1によって接続されている。第1配管W1の途中には、復水ポンプ16が設けられており、この復水ポンプ16によって復水システム1の復水の流れが形成される。また、第1配管W1における復水ポンプ16の吐出側には、復水ポンプ16の吐出圧力が検出可能な吐出圧力検出部26が設けられている。
復水ポンプ16は、VFDコントローラ22と電気的に接続されており、VFDコントローラ22は復水ポンプ16の回転数を変更できる。また、VFDコントローラ22は、TCP20と電気的に接続されており、TCP20からの指令によって復水ポンプ16の回転数が設定される。また、吐出圧力検出部26の信号は、TCP20に送信されるようになっており、TCP20は吐出圧力検出部26によって、復水ポンプ16から吐出された復水の圧力を取得できる。
グランドコンデンサ12(吐出側)と復水器10とは、復水が流通する第2配管W2によって接続されている。第2配管W2の途中には、復水レベル制御弁18が設けられており、グランドコンデンサ12(吐出側)から復水器10へ流れる復水の流量を、その開度によって調節できる。
復水レベル制御弁18は、TCP20と電気的に接続されており、TCP20からの指令によって復水レベル制御弁18の開度が調節される。
また、復水システム1は、カスケードタンク14を備えている。カスケードタンク14は、グランドコンデンサ12からの復水の一部を貯留できるものであり、復水システム1を備えている船舶に設けられているエコノマイザの上流側に設置され、貯留した復水はエコノマイザに供給される。
グランドコンデンサ12(吐出側)に接続された第2配管W2とカスケードタンク14とは、復水が流通する第3配管W3によって接続されている。つまり、第2配管W2に流通する復水の一部(即ち、グランドコンデンサ12からの復水の一部)を第3配管W3によってカスケードタンク14に導くことができる。第3配管W3の途中には、復水ヒータ24が設けられており、第3配管W3を流通する復水を加熱できる。また、第3配管W3は、水平方向に設置された第3配管水平部W3aと、第3配管水平部W3aから立ち上げられた第3配管立上り部W3bとに分けられる。
次に、本実施形態に係る復水システム1運転時の復水の流れについて説明する。
前述の通り、復水システム1を流通する復水は、復水ポンプ16によってその流れを形成する。以下、復水器10を始点として、復水システム1の復水の流れについて説明する。
復水器10に貯留された復水は、第1配管W1を流通しながら復水ポンプ16を通過してグランドコンデンサ12に流入する。グランドコンデンサ12に流入した復水は、グランドコンデンサ12で熱交換された後、第2配管W2に流入する。第2配管W2に導かれた復水は、復水レベル制御弁18を通過して復水器10に戻る。また、第2配管W2に導かれた復水の一部は、第3配管W3に導かれ、所定の条件の場合(後述)に、カスケードタンク14に流入する。
蒸気タービン運転中や蒸気タービン補機停止前のタービン停止中は、真空装置(図示せず)によって復水器10内の圧力が高真空(例えば、ゲージ圧で-1bar~-0.5bar程度)に保たれており、蒸気タービン等(図示せず)から排出された蒸気が、復水器10内に吸込まれる構成となっている。
この時、復水ポンプ16の運転によって第3配管W3に導かれた復水が、第3配管立上り部W3bの間(図1で示すCmとFmとの間)で復水の液面高さ(図1で示すGm)を保つように、復水ポンプ16の最低回転数(第1最低回転数)、即ち、最低吐出ヘッド(揚程)が設定されている。ここで、Cmは基準面P1(復水ポンプ16の設置位置)とカスケードタンク14の流入口との間の高さ(以後、「ポンプ-タンク間高さCm」と言う。)、Fmは基準面P1(復水ポンプ16の設置位置)とグランドコンデンサ12の吐出口との間の高さ(以後、「ポンプ-コンデンサ間高さFm」と言う。)、Gmは復水の液面高さ(以後、「液面高さGm」と言う。)である。この時、カスケードタンク14の流入口の高さは、第3配管立上り部W3b上端の高さに等しく、グランドコンデンサ12の吐出口の高さは、第3配管立上り部W3b下端の高さに等しい。
復水ポンプ16から吐出される復水の圧力は、基準面P1(復水ポンプ16の設置位置)に対する復水器10のヘッド(図1で示すBmであり、以後、「ポンプ-復水器高さBm」と言う。)、復水ポンプ16の吐出ヘッド(図1で示すDmであり、以後、「吐出ヘッドDm」と言う。)、復水器10内の圧力(図1で示すAmであり、以後、「復水器圧力Am」と言う。)を加算したものである。つまり、復水ポンプ16から吐出される復水の圧力は、Am+Bm+Dmで表すことができる。この時、復水器圧力Amは、真空時には負値となる。また、第3配管立上り部W3b内における液面高さGmは、復水ポンプ16から吐出される復水の圧力(Am+Bm+Dm)、その他、各配管にて発生する圧力損失(以後、「配管損失Em」と言う。)に依存する。つまり、液面高さGmは、下式で表すことができる。
Gm=Am+Bm+Dm-Em
仮に、同一の復水システム1であれば、ポンプ-復水器高さBm、配管損失Emは等しいと考えられるので、第3配管立上り部W3b内における液面高さGmは、吐出ヘッドDm、復水器圧力Amに依存することになる。更に、復水器圧力Amがほぼ一定であれば、第3配管立上り部W3b内における液面高さGmは、吐出ヘッドDm、即ち、復水ポンプ16の回転数に依存する。つまり、復水ポンプ16の回転数が上がれば液面高さGmが上昇して、復水ポンプ16の回転数が下がれば液面高さGmが下降する。
なお、例えば、蒸気プラントの停止中や蒸気タービン補機起動・停止過程時などは、復水器10内圧力が低真空(例えば、ゲージ圧で-0.5bar~0bar(大気圧含む)程度)となる。
次に、第2配管W2に導かれた復水の一部がカスケードタンク14に流入する場合について説明する。
復水器10に貯留された復水は、その液面レベルが予め設定された液面レベルを保つようにTCP20によって制御されている。具体的には、レベル計(図示せず)によって取得した復水の液面レベルと予め設定された液面レベルとをTCP20が比較することで、液面レベルを調節する制御を実行している。なお、以下において、液面レベルの制御に関わる機器(復水ポンプ16、復水レベル制御弁18、VFDコントローラ22、吐出圧力検出部26、復水器内圧力検出部等を含む)に対する指令や情報の取得は、TCP20によって実行されているものとする。
復水器10に貯留された復水の液面レベルが上昇した場合は、例えば、復水ポンプ16の回転数を上げて、吐出ヘッドDmを増大させる。吐出ヘッドDmが増大すれば、それに応じて、復水ポンプ16から吐出される復水の圧力が高くなり、第3配管立上り部W3b内における液面高さGmが上昇して、復水がカスケードタンク14に流入する(図2参照)。これによって、復水器10に貯留された復水の過剰分をカスケードタンク14に導くことで、液面レベルを下降させることができる。
これに対して、復水器10に貯留された復水の液面レベルが下降した場合は、例えば、復水ポンプ16の回転数を下げて、復水器10からグランドコンデンサ12に流入する復水の流量を抑えることで、復水器10に貯留された復水の液面レベルを上昇させることができる。
それでもなお、復水器10に貯留された復水の液面レベルが下降する場合は、復水レベル制御弁18の開度を調節することで液面レベルを保つようにする。例えば、復水レベル制御弁18の開度を大きくすることで、グランドコンデンサ12から復水器10側に流入する復水の流量を増やす。これによって、グランドコンデンサ12からカスケードタンク14に流入する復水の流量を抑える、または、流入しないようにすることで、復水器10に貯留された復水の液面レベルを上昇させることができる。
本実施形態においては、図示しない復水器内圧力検出部で得られた復水器10内の圧力(真空状態)に応じて、復水ポンプ16の最低回転数を調節するようにTCP20によって制御される。具体的には、復水器10内の圧力が低真空になった場合、復水ポンプ16の最低回転数を前述の第1最低回転数から、第1最低回転数よりも低い回転数とされた第2最低回転数に下げることとした。つまり、TCP20が、復水器内圧力検出部から取得した復水器10内の圧力が高真空であると判断した場合は、最低回転数が第1最低回転数に設定され、TCP20が、復水器内圧力検出部から取得した復水器10内の圧力が低真空であると判断した場合は、最低回転数が第2最低回転数に設定される(回転数切替工程)。これにより、図3に示すように、真空状態によって吐出ヘッドDmを変化させることができる。
ここで、第2最低回転数とは、復水器10内の圧力が低真空の時に、復水ポンプ16の運転によって第3配管W3に導かれた復水が、第3配管立上り部W3bの間(図1で示すCmとFmとの間)で液面高さGmを保つような吐出ヘッドDmとなるように設定された復水ポンプ16の回転数である。この時、低真空の復水器圧力Am(真空状態のときAmは負値)は、高真空の復水器圧力Am(真空状態のときAmは負値)よりも高いため、復水ポンプ16から吐出される復水の圧力を低真空時と高真空時で等しくしたい場合、即ち、第3配管立上り部W3b内における液面高さGmを等しくしたい場合、復水ポンプ16の最低回転数を下げて吐出ヘッドDmを下げることで、低真空時においても高真空時と同程度の液面高さGmを維持する。つまり、高真空時は、復水ポンプ16が復水器10内の真空圧力に負けない圧力で復水を引かなければならないが、低真空時は、復水器10内の真空圧力が高真空時よりも弱いため、復水ポンプ16が復水器10内の復水を引く圧力を小さくする必要がある。そのため、第2最低回転数は第1最低回転数よりも低い回転数となる。
更に、本実施形態においては、図示しない復水器内圧力検出部で得られた復水器10内の圧力に応じて、復水レベル制御弁18の最大開度を調節するようにTCP20によって制御される。具体的には、復水器10内の圧力が高真空になった場合、復水レベル制御弁18の最大開度を低真空の最大開度よりも下げることとした。高真空における復水レベル制御弁18の最大開度を第1最大開度とし、低真空における復水レベル制御弁18の最大開度を第2最大開度としたとき、TCP20が、復水器内圧力検出部から取得した復水器10内の圧力が高真空であると判断した場合は、最大開度が第1最大開度に設定され、TCP20が、復水器内圧力検出部から取得した復水器10内の圧力が低真空であると判断した場合は、最大開度が第2最大開度に設定される(開度切替工程)。この時、第1最大開度は、例えば、60%程度の開度とされ、第2最大開度は、例えば、100%程度の開度とされる。
なお、第1最大開度とは、例えば、復水レベル制御弁18を流通する復水の圧力損失がなくならないように設定された復水レベル制御弁18の最大開度である。仮に、開度を過度に大きくすることで復水レベル制御弁18での圧力損失がなくなった場合(復水レベル制御弁18による抵抗が小さくなった場合)、復水ポンプ16が復水器10を介して復水レベル制御弁18側から復水を引く時に必要な圧力が小さくなる。つまり、復水器圧力Amが高くなることに等しい現象が発生する。これによって、吐出ヘッドDm、復水器圧力Amに依存する、第3配管立上り部W3b内における液面高さGmが上昇することになる。そうすると、開度を上げているにも関わらず、復水がカスケードタンク14に導かれてしまう(図2参照)。
ここで、前述の低真空とは、例えば、ゲージ圧で-0.5bar~0bar(大気圧含む)程度あり、高真空とは、例えば、ゲージ圧で-1bar~-0.5bar程度である。この場合、TCP20は、-0.5barを閾値(所定圧力)として復水器10内の真空状態を判断する。なお、真空圧力の範囲や閾値は、復水システム1の仕様によって適宜変更できることは言うまでもない。
また、前述の最低回転数とは、復水ポンプ16の実際の回転数ではなく、それ以下の回転数で復水ポンプ16が運転しないように設定された回転数のことを言う。更に、前述の最大開度とは復水レベル制御弁18の実際の開度ではなく、復水レベル制御弁18の開度がこれ以上大きくならないように設定された開度のことを言う。
図4には、前述の復水システム1の制御における、復水ポンプ16の回転数、復水器10内の圧力、復水器10内の復水の液面レベル、復水レベル制御弁18の開度の関係の一例が示されている。図4において、復水器10内の圧力(真空状態)が図示しない真空装置によって大気圧から高真空の状態に移行する過程で、低真空から高真空に切り替わった場合(図4の一点鎖線参照)、前述の回転数切替工程によって復水ポンプ16の最低回転数が上がり、第2最低回転数から第1最低回転数になる。それに伴い、図4の実線で示された復水ポンプ16の回転数も増加している。また、復水器10内の圧力(真空状態)が低真空から高真空に移行した場合(図4の一点鎖線参照)、前述の開度切替工程によって復水レベル制御弁18の最大開度が下がり、第2最大開度から第1最大開度になる。それに伴い、図4の破線で示された復水レベル制御弁18の開度も低下している。
本実施形態においては、以下の効果を奏する。
復水器10内が低真空となった場合、これに応じて復水ポンプ16の最低回転数を下げる(即ち、吐出ヘッドDmの最小値を下げる)ことで、復水ポンプ16から吐出される復水の圧力を下げることができる。これによって、復水器10内の復水がグランドコンデンサ12を通過してカスケードタンク14に過剰に流入することを防止できる。つまり、グランドコンデンサ12の吐出側に接続された復水器10およびカスケードタンク14のそれぞれに流入する復水を適切に確保することができるので、復水器10内が低真空の場合でも、復水器10内の復水の液面レベルを適切に維持できる。また、復水器10内の復水の液面レベル低下による復水ポンプ16の空運転を防止できる。仮に、復水器10内が低真空とされた場合において、吐出ヘッドDmを下げることができない場合(即ち、復水ポンプの最低回転数が高真空時の設定値であり、高真空時の高い吐出ヘッドのままの場合)、復水ポンプ16からの復水の吐出によってグランドコンデンサ12から、両機器間のヘッド差(図1で示すCmとFmとの差)を超えて、カスケードタンク14に復水が流入してしまい(図2参照)、復水器10に流入するはずの復水を確保できずに、復水器10内の復水の液面レベル低下によって復水ポンプ16が空運転してしまう可能性がある。
なお、復水器10内が高真空の場合は、復水器10内が低真空の場合と比べて、復水器圧力Amが小さいため、吐出ヘッドDmの最小値を下げずとも、復水ポンプ16から吐出される復水の圧力が低くなる。
また、復水器10内が高真空となった場合、これに応じて復水レベル制御弁18の最大開度を下げることができる。これによって、高真空時に、復水レベル制御弁18の開度が必要以上に大きくなることを防止することで、復水ポンプ16から吐出される復水の圧力が高くなることを防止できる。つまり、復水器10内の復水が、最低回転数で運転している復水ポンプ16からの復水の吐出によって、グランドコンデンサ12からカスケードタンク14に流入することを防止できる。したがって、グランドコンデンサ12に接続された復水器10に流入する復水を適切に確保することができるので、復水器10内の復水の液面レベルを適切に維持できる。また、復水器10内の復水の液面レベル低下による復水ポンプ16の空運転を防止できる。
1 復水システム
10 復水器
12 グランドコンデンサ
14 カスケードタンク(タンク)
16 復水ポンプ
18 復水レベル制御弁
20 TCP(制御部)
22 VFDコントローラ
24 復水ヒータ
26 吐出圧力検出部
40 外板
P1 基準面
P2 設置面
W1 第1配管(配管)
W2 第2配管(配管)
W3 第3配管(配管)
W3a 第3配管水平部(配管)
W3b 第3配管立上り部(配管)

Claims (9)

  1. 蒸気タービンから排出された蒸気を凝縮して復水とする復水器と、
    該復水器からの復水を加熱するグランドコンデンサと、
    該グランドコンデンサからの復水の一部を貯留するタンクと、
    前記復水器と前記グランドコンデンサの復水流入側との間に設けられた復水ポンプと、
    前記グランドコンデンサの復水吐出側と前記復水器との間に設けられた復水レベル制御弁と、
    前記復水器内の圧力を検出可能な復水器内圧力検出部と、
    を備えた復水システムの制御方法であって、
    前記復水器内圧力検出部で得られた前記復水器内の圧力に応じて、前記復水ポンプの最低回転数を調節する回転数切替工程を含む復水システムの制御方法。
  2. 前記回転数切替工程では、前記復水器内圧力検出部で得られた前記復水器内の圧力が予め決定されている所定圧力以上となった場合、前記復水ポンプの最低回転数を下げる請求項1に記載の復水システムの制御方法。
  3. 前記復水器内の圧力がゲージ圧で-0.5bar以上0bar以下のとき、前記復水ポンプの最低回転数を下げる請求項2に記載の復水システムの制御方法。
  4. 前記復水器内圧力検出部で得られた前記復水器内の圧力に応じて、前記復水レベル制御弁の最大開度を調節する開度切替工程を含む請求項1に記載の復水システムの制御方法。
  5. 前記開度切替工程では、前記復水器内圧力検出部で得られた前記復水器内の圧力が予め決定されている所定圧力以下となった場合、前記復水レベル制御弁の最大開度を下げる請求項4に記載の復水システムの制御方法。
  6. 前記復水器内の圧力がゲージ圧で-1bar以上-0.5bar以下のとき、前記復水レベル制御弁の最大開度を下げる請求項5に記載の復水システムの制御方法。
  7. 蒸気タービンから排出された蒸気を凝縮して復水とする復水器と、
    該復水器からの復水を加熱するグランドコンデンサと、
    該グランドコンデンサからの復水の一部を貯留するタンクと、
    前記復水器と前記グランドコンデンサの復水流入側との間に設けられた復水ポンプと、
    前記グランドコンデンサの復水吐出側と前記復水器との間に設けられた復水レベル制御弁と、
    前記復水器内の圧力を検出可能な復水器内圧力検出部と、
    を備え、
    前記復水器内圧力検出部で得られた前記復水器内の圧力に応じて、前記復水ポンプの最低回転数を調節する制御部を備える復水システム。
  8. 前記制御部は、前記復水器内圧力検出部で得られた前記復水器内の圧力に応じて、前記復水レベル制御弁の最大開度を調節する請求項7に記載の復水システム。
  9. 請求項7または8に記載の復水システムを備えた船舶。
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