JP7015666B2 - 薄葉紙包装体、薄葉紙製品および薄葉紙製品の製造方法 - Google Patents
薄葉紙包装体、薄葉紙製品および薄葉紙製品の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7015666B2 JP7015666B2 JP2017188232A JP2017188232A JP7015666B2 JP 7015666 B2 JP7015666 B2 JP 7015666B2 JP 2017188232 A JP2017188232 A JP 2017188232A JP 2017188232 A JP2017188232 A JP 2017188232A JP 7015666 B2 JP7015666 B2 JP 7015666B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- thin paper
- packaging bag
- take
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sanitary Thin Papers (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Packages (AREA)
Description
図1は、本発明の実施形態(第1実施形態)に係る薄葉紙包装体を示す図であり、図2は図1のII-II線断面図であり、図3は、図1のC1部分のX方向の断面を示し薄葉紙包装体の作用効果を説明する図である。図1及び図2において、薄葉紙包装体100は、本発明に係る薄葉紙包装体の一例であり、包装袋10、取出し口20を備えている。
本実施形態の薄葉紙包装体100は、包装袋10に薄葉紙Tの積層体が収容された状態で薄葉紙製品を構成することができる。なお、薄葉紙包装体100を用いた薄葉紙製品は、本発明に係る薄葉紙製品の一例である。この薄葉紙製品は、薄葉紙包装体100を用いて薄葉紙製品が構成されているため、上述の作用効果がそのまま得られる(図6参照)。
次に、本発明の実施形態に係る薄葉紙製品の製造方法について説明する。図8は、本実施形態に係る薄葉紙製品の製造方法を示すフローチャートである。図9は、本実施形態に係る薄葉紙製品の製造工程を示す図である。なお、本実施形態に係る薄葉紙製品の製造方法は、本発明における薄葉紙製品の製造方法の一例である。
薄葉紙Tを収容する包装袋10の上面11に取出し口20が形成された薄葉紙包装体100について、取出し口20の開封性を検証した。開封性の検証では、薄葉紙包装体100の取出し口20の形状を楕円形状とし、取出し口20の寸法を、長手方向の長さ190mm(図1のX方向参照)、長手方向と直交する方向の幅30mm(図1のY方向参照)となるように、取出し口20に沿ってミシン目40を形成した。開封性の検証は、デジタルフォースゲージ(株式会社イマダ製 Model:Z2-20N)を用いて、薄葉紙包装体100の取出し口20の長手方向(図1のX方向参照)の端部をクリップ(コクヨ株式会社製 ダブルクリップ25mm幅)で挟み、薄葉紙包装体100を手や粘着テープ等で平面の台に固定し、薄葉紙包装体100の長手方向(図1のX方向参照)と平行な方向へゆっくりと引いたとき(約1秒でミシン目を30mm破断させる程度)の、開封抵抗値(gf)のピークを測定した。収容する薄葉紙Tは、大王製紙株式会社製の「エリエールキュートティシュー160組(320枚)」を用い、薄葉紙包装体100の寸法は幅225mm、奥行105mm、高さ47mmとした。開封抵抗値は、薄葉紙包装体100について開封抵抗値を3回測定した結果の平均値とした。開封性の評価は、開封抵抗値450gf以上のときに、取出し口20の強度が高い(良好である)ものと評価した。
薄葉紙Tを収容する包装袋10の上面11に取出し口20が形成された薄葉紙包装体100について、開封時の破損を確認した。開封時の破損は、上記の開封性の検証において開封抵抗値を3回測定した際に、ミシン目40に沿わない方向へ薄葉紙包装体100(取出し口20)に裂けが発生しないか、目視にて確認した。開封時の破損の評価は、ミシン目に沿って開封できた回数が3回:○(良好)、2回:△(やや不良)、1回以下:×(不良)として評価した。
実施例1では、フィルムF1(50μm、ポリエチレン製)で形成された包装袋10の上面11に、フィルムF2(50μm、ポリプロピレン製)で形成されたシート30が積層され、包装袋10の上面11とシート30を貫通するミシン目40が形成された薄葉紙包装体100を構成した(図1参照)。なお、実施例1では、フィルムF1(ポリエチレン製)の配向方向とフィルムF2(ポリプロピレン製)の配向方向とが同じ方向となるように、包装袋10の上面11にシート30を積層した。
結果を表1に示す。
実施例2では、フィルムF1(50μm、ポリエチレン製)の代わりにフィルムF1(50μm、ポリプロピレン製)を用いた以外は、実施例1と同様にした(図1参照)。結果を表1に示す。
実施例3では、フィルムF1の配向方向OD1がミシン目40の長手方向(図4のX方向)に沿う方向となり、フィルムF2の配向方向OD2がフィルムF1の配向方向OD1と直交する方向となるように、包装袋10の上面11にシート30を積層した以外は、実施例2と同様にした。結果を表1に示す。
実施例4では、フィルムF2(50μm、ポリプロピレン製)の代わりにフィルムF2(50μm、ポリエチレン製)を用い、フィルムF1の配向方向OD1がミシン目40の長手方向(図4のX方向)に沿う方向となり、フィルムF2の配向方向OD2がフィルムF1の配向方向OD1と直交する方向となるように、包装袋10の上面11にシート30を積層した以外は、実施例1と同様にした(図4参照)。結果を表1に示す。
比較例1では、フィルムF1(50μm、ポリプロピレン製)で形成された包装袋10の上面11に包装袋10の上面11を貫通するミシン目40が形成された薄葉紙包装体を構成した(図1参照)。
T 薄葉紙
TW 薄葉紙の束(ウェブ)
10 包装袋
11 上面
20 取出し口
21 周囲
30 シート
40 ミシン目
F1 フィルム
F2 フィルム
OD1 配向方向
OD2 配向方向
200 薄葉紙製品の製造工程
50 フィーダ
60 ラミネータ
70 ダイカッタ
71 シール部
72 第1開口部
73 第2開口部
80 フォルダ
90 シーラ
Claims (6)
- 薄葉紙を収容する、可撓性の第1フィルムで形成された包装袋と、
前記包装袋の上面に形成されて、前記薄葉紙を取り出すための取出部とを有する薄葉紙包装体であって、
可撓性の第2フィルムで形成され、前記包装袋の上面に積層されたシートと、
前記包装袋の上面と前記シートに形成され、前記シートと前記包装袋の上面とを厚み方向に貫通する切込部とを有し、
前記第1フィルムと前記第2フィルムとは、配向方向が交差しており、
前記切込部が破断することにより、前記取出部が前記包装袋の上面および前記シートに形成される、薄葉紙包装体。 - 前記第1フィルムと前記第2フィルムとは、材質が異なる、請求項1に記載の薄葉紙包装体。
- 前記第1フィルムの配向方向が、前記切込部の長手方向に沿う方向であり、
前記第2フィルムの配向方向が、前記第1フィルムの配向方向と直交する方向である、請求項1または2に記載の薄葉紙包装体。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の薄葉紙包装体に前記薄葉紙が収容されてなる薄葉紙製品。
- 薄葉紙を取り出す取出部を備え、前記取出部が切込部を破断することにより形成される薄葉紙包装体に、前記薄葉紙が収容されてなる薄葉紙製品の製造方法であって、
可撓性を有する第1フィルムに、可撓性を有する第2フィルムを積層する第1工程と、
前記第1フィルムと前記第2フィルムに、前記第1フィルムと前記第2フィルムとを厚み方向に貫通する前記切込部を形成する第2工程と、
前記第1フィルムを折り込んだ包装袋に前記薄葉紙を収容する第3工程と、
前記薄葉紙を収容した前記包装袋を密封する第4工程とを有し、
前記第1工程では、前記第1フィルムの配向方向が前記切込部の長手方向に沿う方向となり、かつ前記第2フィルムの配向方向が前記第1フィルムの配向方向と直交する方向となるように、前記第1フィルムに前記第2フィルムを積層する、薄葉紙製品の製造方法。 - 前記第1フィルムと前記第2フィルムとは、材質が異なる、請求項5に記載の薄葉紙製品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017188232A JP7015666B2 (ja) | 2017-09-28 | 2017-09-28 | 薄葉紙包装体、薄葉紙製品および薄葉紙製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017188232A JP7015666B2 (ja) | 2017-09-28 | 2017-09-28 | 薄葉紙包装体、薄葉紙製品および薄葉紙製品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019064594A JP2019064594A (ja) | 2019-04-25 |
| JP7015666B2 true JP7015666B2 (ja) | 2022-02-03 |
Family
ID=66337368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017188232A Active JP7015666B2 (ja) | 2017-09-28 | 2017-09-28 | 薄葉紙包装体、薄葉紙製品および薄葉紙製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7015666B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005255190A (ja) | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Toray Ind Inc | 積層フィルムからなる蓋材及びこれを用いてなる包装容器 |
| JP2007119046A (ja) | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Uni Charm Corp | 易開封性包装体 |
| JP2009249032A (ja) | 2008-04-11 | 2009-10-29 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装体 |
| JP2016190679A (ja) | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 大王製紙株式会社 | 包装体及び衛生薄葉紙製品 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5154050U (ja) * | 1974-10-19 | 1976-04-24 | ||
| JPH07285584A (ja) * | 1994-04-11 | 1995-10-31 | Hiroshi Watabe | 真空包装ティッシュペーパー |
| JPH09117387A (ja) * | 1995-10-25 | 1997-05-06 | Kenji Nakamura | シート状開閉蓋を有する包装体 |
-
2017
- 2017-09-28 JP JP2017188232A patent/JP7015666B2/ja active Active
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005255190A (ja) | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Toray Ind Inc | 積層フィルムからなる蓋材及びこれを用いてなる包装容器 |
| JP2007119046A (ja) | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Uni Charm Corp | 易開封性包装体 |
| JP2009249032A (ja) | 2008-04-11 | 2009-10-29 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装体 |
| JP2016190679A (ja) | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 大王製紙株式会社 | 包装体及び衛生薄葉紙製品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2019064594A (ja) | 2019-04-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6532445B2 (ja) | ティシュペーパー包装製品 | |
| CN112074468B (zh) | 卫生薄页纸包装体 | |
| US11078000B2 (en) | Packaging container and method of producing same | |
| JP7195511B2 (ja) | 開封用ミシン目入りフィルム包装体 | |
| JP7032691B2 (ja) | 固定用シート | |
| JP7195394B2 (ja) | 収容体、及び薄葉紙製品 | |
| JP7015666B2 (ja) | 薄葉紙包装体、薄葉紙製品および薄葉紙製品の製造方法 | |
| JP4819555B2 (ja) | 包装袋 | |
| CN110902143A (zh) | 包装袋 | |
| JP6888555B2 (ja) | 包装袋 | |
| GB2546974A (en) | Packaging material | |
| JP7775587B2 (ja) | 包装袋 | |
| KR102720284B1 (ko) | 집합 포장체, 거싯 포장백, 및 거싯 포장백의 제조 방법 | |
| JP2017114525A (ja) | 包装袋及び包装袋の製造方法 | |
| CN111801282A (zh) | 片材包装体 | |
| JP2017105523A (ja) | 包装袋 | |
| WO2022209718A1 (ja) | 包装体 | |
| WO2022209909A1 (ja) | 包装体 | |
| JP2025033126A (ja) | 薄葉紙収納箱包装体 | |
| TW202300415A (zh) | 包裝體 | |
| JP2022154667A5 (ja) | ||
| TW202239670A (zh) | 包裝體 | |
| JP2024051226A (ja) | シート包装体 | |
| JP2022190792A5 (ja) | ||
| JP2022156859A5 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200819 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210709 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210803 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211001 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220111 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220124 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7015666 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |