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JP7077455B1 - 自動制御システム、押出機制御装置、押出機制御方法、およびプログラム - Google Patents

自動制御システム、押出機制御装置、押出機制御方法、およびプログラム Download PDF

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JP7077455B1 JP2021084754A JP2021084754A JP7077455B1 JP 7077455 B1 JP7077455 B1 JP 7077455B1 JP 2021084754 A JP2021084754 A JP 2021084754A JP 2021084754 A JP2021084754 A JP 2021084754A JP 7077455 B1 JP7077455 B1 JP 7077455B1
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Abstract

Figure 0007077455000001
【課題】押出機の制御性を向上させることが可能な自動制御システムを提供する。
【解決手段】一実施形態に係る自動制御システムは、一方向に移動する芯線に向けて被覆材を押し出す押出機の回転数を制御し、設定装置および押出機制御装置を備える。設定装置は、芯線を被覆する被覆材の肉厚標準値および押出機の初期回転数を設定する。押出機制御装置は、肉厚標準値と被覆材の肉厚を測定した肉厚実績値との偏差を算出し、初期回転数、肉厚標準値、芯線の設定速度、および芯線の実測速度に基づく影響係数を算出し、偏差と影響係数との乗算値を用いた一次遅れ制御の結果を初期回転数にフィードバックする。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動制御システム、押出機制御装置、押出機制御方法、およびプログラムに関する。
電線の製造工程には、押出機から押し出した被覆材で芯線を被覆する工程がある。この工程では、電線における被覆材の肉厚、換言すると電線の外径が、目標値に対して変動する場合がある。
そこで、電線の外径(被覆材の肉厚)を測定した結果に応じて、押出機の回転速度等を変化させるフィードバック制御を行う技術が、幾つか提案されている。
特開2001-170993号公報 特許第4851195号公報 特許第3717556号公報
電線の製造に用いられる従来のフィードバック制御では、押出機の回転速度が、電線の外径(被覆材の肉厚)の測定値に応じて一律に加速または減速されるため、例えばリニアリティに関する制御性が不十分である。
本発明は、押出機の制御性を向上させることが可能な自動制御システム、押出機制御装置、押出機制御方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
一実施形態に係る自動制御システムは、一方向に移動する芯線に向けて被覆材を押し出す押出機の回転数を制御する自動制御システムであって、
前記芯線を被覆する前記被覆材の肉厚標準値および前記押出機の初期回転数を設定する設定装置と、
前記肉厚標準値と前記被覆材の肉厚を測定した肉厚実績値との偏差を算出し、前記初期回転数、前記肉厚標準値、前記芯線の設定速度、および前記芯線の実測速度に基づく影響係数を算出し、前記偏差と前記影響係数との乗算値を用いた一次遅れ制御の結果を前記初期回転数にフィードバックする押出機制御装置と、
を備える。
一実施形態に係る押出機制御装置は、一方向に移動する芯線に向けて被覆材を押し出す押出機の回転数を制御する押出機制御装置であって、
前記芯線を被覆する前記被覆材の肉厚標準値と、前記被覆材の肉厚を測定した肉厚実績値との偏差を算出する減算部と、
前記押出機の初期回転数、前記肉厚標準値、前記芯線の設定速度、および前記芯線の実測速度に基づく影響係数を算出する係数演算部と、
前記偏差と前記影響係数との乗算値を算出する乗算部と、
前記乗算値を用いた一次遅れ制御の結果を前記初期回転数にフィードバックするPI制御部と、を備える。
一実施形態に係る押出機制御方法は、一方向に移動する芯線に向けて被覆材を押し出す押出機の回転数を制御する押出機制御方法であって、
前記芯線を被覆する前記被覆材の肉厚標準値と、前記被覆材の肉厚を測定した肉厚実績値との偏差を算出し、
前記押出機の初期回転数、前記肉厚標準値、前記芯線の設定速度、および前記芯線の実測速度に基づく影響係数を算出し、
前記偏差と前記影響係数との乗算値を算出し、
前記乗算値を用いた一次遅れ制御の結果を前記初期回転数にフィードバックする。
一実施形態に係るプログラムは、一方向に移動する芯線に向けて被覆材を押し出す押出機の回転数を制御する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記芯線を被覆する前記被覆材の肉厚標準値と、前記被覆材の肉厚を測定した肉厚実績値との偏差を算出し、
前記押出機の初期回転数、前記肉厚標準値、前記芯線の設定速度、および前記芯線の実測速度に基づく影響係数を算出し、
前記偏差と前記影響係数との乗算値を算出し、
前記乗算値を用いた一次遅れ制御の結果を前記初期回転数にフィードバックする。
本発明によれば、押出機の制御性を向上させることが可能となる。
一実施形態に係る自動制御システムの概略的な構成を示すブロック図である。 絶縁被覆電線の構造を示す断面図である。 肉厚標準値および初期回転数の設定方法の一例を示すためのデータ表である。 押出機制御装置の構成を示すブロック図である。 押出機制御装置の概略的な制御動作の手順の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。下記の実施形態は、本発明を限定するものではない。
図1は、一実施形態に係る自動制御システムの概略的な構成を示すブロック図である。本実施形態に係る自動制御システム10は、押出機20に電気的に接続されている。ここで、押出機20について説明する。
押出機20は、押出機構21と、電動機22と、インバータ23と、を備える。押出機構21は、芯線30に向けて被覆材31を押し出す。その結果、被覆材31で芯線30を被覆した絶縁被覆電線32が製造される。芯線30は、銅線等の導線で構成される。芯線30は、予め設定された速度で一方向(図1では右方向)に移動するが、芯線30(絶縁被覆電線32)の実際の移動速度である実測速度は、速度センサ40によって測定される。この実測速度は、自動制御システム10へ入力される。一方、被覆材31は、樹脂等の絶縁材料で構成される。
押出機構21には、電動機22が連結されている。電動機22の回転力によって、被覆材31が押出機構21から押し出される。電動機22には、インバータ23が接続されている。インバータ23は、自動制御システム10の制御に基づいて、電動機22を駆動する。インバータ23は、例えば、直流電力を電圧と周波数とがそれぞれ可変の交流電力に変換可能なVVVF(Variable Voltage Variable Frequency)インバータで構成される。
押出機20では、電動機22の回転数に応じて被覆材31の押出圧力が変化する。この被覆材31の押出圧力に応じて、絶縁被覆電線32における被覆材31の肉厚、換言すると絶縁被覆電線32の外径が変化する。そのため、自動制御システム10がインバータ23を通じて電動機22の回転数を制御することによって、被覆材31の肉厚(絶縁被覆電線32の外径)を調整することができる。
被覆材31の肉厚は、電線径測定装置50によって測定される。電線径測定装置50は、X線本体部51および処理部52を備える。X線本体部51は、絶縁被覆電線32に向けてX線を照射し、絶縁被覆電線32を透過したX線を検出する。処理部52は、X線本体部51のX線検出結果を示す画像を通常用いられる方法で処理することによって、被覆材31の肉厚を測定する。処理部52の測定結果を示す肉厚実績値は、自動制御システム10に入力される。
図2は、絶縁被覆電線32の構造を示す断面図である。本実施形態では、図2に示すように、処理部52は、被覆材31において周方向に等間隔に離れた8箇所の肉厚t1~肉厚t8を測定する。なお、肉厚の測定箇所は、図2に示す位置に限定されず、任意の箇所でよい。また、肉厚の測定数は、8つに限定されず、1つであってもよいし、複数であってもよい。
図1に戻って、自動制御システム10は、ゲートウェイ100と、設定装置200と、押出機制御装置300と、を備える。ゲートウェイ100は、電線径測定装置50の処理部52から伝送された被覆材31の肉厚実績値のデータを、押出機制御装置300で処理可能な伝送形式で押出機制御装置300へ転送する。ゲートウェイ100は、例えばEthernet IPの規定に準拠したサイクリック伝送方式にて処理部52から肉厚実績値のデータを受信する。この場合、ゲートウェイ100は、例えばCC-Link IE Fieldの規定に準拠した伝送方式にて肉厚実績値のデータを押出機制御装置300へ転送する。この場合、押出機制御装置300は、Cat5 RJ45の規定に準拠したコネクタ(不図示)を介して肉厚実績値のデータを受信する。
設定装置200は、被覆材31の肉厚標準値および電動機22の初期回転数を設定するための入力装置である。肉厚標準値は、絶縁被覆電線32における被覆材31の肉厚の目標値に相当する。設定装置200は、例えばタッチパネル等を通じて入力操作を受け付けて肉厚標準値および初期回転数を設定する。肉厚標準値および初期回転数は、作業員が、芯線30と被覆材31の組み合わせに応じて個々に設定装置200に入力設定してもよいし、他の方法で設定してもよい。
図3は、肉厚標準値および初期回転数の設定方法の一例を示すためのデータ表である。図3に示すデータ表では、芯線30および被覆材31の組み合わせごとに、肉厚標準値および初期回転数が設定されている。そのため、作業員が、芯線30および被覆材31の型名等の種類や、芯線30の寸法や被覆材31の硬度等の特性を入力すると、設定装置200は、このデータ表に基づいて自動的に肉厚標準値および初期回転数を設定する。
上記のようなデータ表が設定装置200に格納されていると、肉厚標準値および初期回転数のデータは、芯線30と被覆材31の組み合わせに応じて可変となるため、多種多様な絶縁被覆電線32を製造することができる。なお、このデータ表には、芯線30と被覆材31の組み合わせに応じて芯線30の移動速度(設定速度)が設定されていてもよい。
設定装置200で設定された肉厚標準値および初期回転数は、押出機制御装置300に入力される。ここで、図4を参照して押出機制御装置300の構成について説明する。
図4は、押出機制御装置300の構成を示すブロック図である。この押出機制御装置300は、比較選択部301と、減算部302と、スイッチ303と、不感帯設定部304と、係数演算部305と、乗算部306と、PI制御部307と、スイッチ308と、変化率制限部309と、加算部310と、乗算部311と、加算部312と、スケーリング部313と、を有する。
押出機制御装置300を構成する各部の機能は、ハードウェアで実現されてもよいし、ソフトウェアで実現されてもよい。押出機制御装置300の各部の機能がソフトウェアで実現される場合、各部は、コンピュータで読み取り可能な所定のプログラムに従って機能を発揮する。以下、各構成要素について説明する。
比較選択部301は、ゲートウェイ100から転送された複数の肉厚実績値のうちの一つを選択して減算部302へ出力する。本実施形態では、比較選択部301は、複数の肉厚実績値の中から最小値を選択する。ただし、選択される肉厚実績値は、最小値に限らず、最大値または中間値であってもよい。
減算部302は、設定装置200で設定された肉厚標準値から比較選択部301で選択された肉厚実績値を減算して偏差を算出する。
スイッチ303は、電動機22の駆動時にオン状態となり、電動機22の停止時にオフ状態となる。スイッチ303がオン状態のときに、減算部302で算出された偏差が、不感帯設定部304に入力される。
不感帯設定部304は、肉厚標準値と肉厚実績値の偏差の不感帯を設定する。不感帯設定部304は、偏差と、設定された不感帯とを比較する。偏差が設定された不感帯よりも小さい場合には、偏差は更新されず、そうでない場合には偏差は更新される。
係数演算部305は、下記の式(1)を用いて影響係数を算出する。
影響係数=(初期回転数/肉厚標準値)×(実測速度/設定速度) (1)
影響係数を算出する際、係数演算部305は、電動機22の初期回転数、被覆材31の肉厚標準値、および芯線30の設定速度を設定装置200から取得し、芯線30の実測速度を速度センサ40から取得する。
乗算部306は、減算部302で算出された偏差と、係数演算部305で算出された影響係数とを乗算する。
PI制御部307は、乗算部306で算出された乗算値e(t)に対して一次遅れ制御を行う。具体的には、PI制御部307は、比例ゲインkpを用いて乗算値e(t)を比例制御するとともに、積分ゲインkiを用いて乗算値e(t)を積分制御する。比例ゲインkpおよび積分ゲインkiは、固定された値である。
スイッチ308は、スイッチ303と同様に、電動機22の駆動時にオン状態となり、電動機22の停止時にオフ状態となる。スイッチ308がオン状態のときに、PI制御部307の一次遅れ制御の結果が加算部310に入力される。スイッチオフ状態のときに、一次遅れ制御の結果が変化率制限部309に入力される。
変化率制限部309は、電動機22の回転数の変化率が制限範囲内に収まるように一次遅れ制御の結果に対して所定の演算処理を行う。これにより、電動機22の回転数の急激な変化を抑制して、緩やかに停止させることができる。変化率制限部309における変化率の制限範囲は、設定装置200への入力操作によって設定することができる。
加算部310は、一次遅れ制御の結果と変化率制限部309の演算結果とを加算する。
乗算部311は、設定装置200で設定された電動機22の初期回転数に、係数演算部305によって算出された芯線30の速度比率を乗算する。係数演算部305は、影響係数を算出する際に、下記の式(2)を用いて速度比率を算出する。
速度比率=実測速度/設定速度 (2)
加算部312は、乗算部311で算出された乗算値と加算部310で算出された加算値とを加算する。すなわち、加算部312では、PI制御部307の一次遅れ制御の結果が、電動機22の初期回転数にフィードバックされる。
スケーリング部313は、加算部312の加算値、すなわちPI制御部307の一次遅れ制御の結果をフィードバックした電動機22の初期回転数を、インバータ23による駆動制御に必要なカウンタ値に変換する。インバータ23は、スケーリング部313で変換されたカウンタ値に基づいて電動機22を駆動する。これにより、電動機22は、フィードバック後の回転数で駆動する。
以下、図5を参照して、上記のように構成された押出機制御装置300の制御動作の一例について簡単に説明する。
図5は、押出機制御装置300の概略的な制御動作の手順の一例を示すフローチャートである。押出機制御装置300では、まず、比較選択部301が、電線径測定装置50で測定された複数の測定結果から最小値を選択する(ステップS1)。
次に、減算部302が、設定装置200で設定された肉厚標準値からステップS1で選択した最小値を差し引いた偏差を算出する(ステップS2)。
次に、係数演算部305が、上述した数式(1)を用いて影響係数を算出する(ステップS3)。
次に、乗算部306が、ステップS2で算出した偏差と、ステップS3で算出した影響係数とを乗算する(ステップS4)。
次に、PI制御部307がステップS4で算出した乗算値を一次遅れ制御、すなわち比例制御および積分制御を行う(ステップS5)。
次に、加算部312が、一次遅れ制御の結果を初期回転数にフィードバック(加算)する(ステップS6)。フィードバック後の回転数は、スケーリング部313でカウンタ値に変換される。最後に、インバータ23が、このカウンタ値に基づいて電動機22を駆動する。このようにして、絶縁被覆電線32における被覆材31の肉厚が肉厚標準値に近付くように、電動機22の回転数が最適化される。
以上説明した本実施形態によれば、係数演算部305が被覆材31の肉厚(絶縁被覆電線32の外径)の寸法に影響を及ぼす影響係数を算出する。また、PI制御部307が、肉厚標準値と肉厚実績値との偏差と影響係数との乗算値を用いた一次遅れ制御を行う。さらに、一次遅れ制御の結果が、電動機22の初期回転数にフィードバックされる。このように、肉厚標準値と肉厚実績値との偏差が算出される際、その都度、影響係数も算出されるため、電動機22の回転数が緻密に制御される。よって、押出機20の制御性が向上する。
なお、芯線30を移動させながら絶縁被覆電線32を製造する場合、芯線30の移動速度が頻繁に変化すると、下流工程に影響を及ぼす場合がある。しかし、本実施形態では、芯線30の移動速度は、被覆材31の肉厚の測定結果に関わらず変化しない。そのため、下流工程に及ぼす影響を抑えることが可能となる。
また、通常、多種類の絶縁被覆電線32を製造する場合、一時遅れ制御で用いる比例ゲインkpおよび積分ゲインkiを電線の種類毎に調整する作業が必要になる。しかし、本実施形態では、影響係数が自動的に算出されるため、比例ゲインkpおよび積分ゲインkiが固定されている。よって、本実施形態によれば、ゲイン調整に要する手間をかけることなく、多種多様な絶縁被覆電線32の製造を制御することができる。
以上、いくつかの実施形態および変形例を説明したが、これらの実施形態は、例としてのみ提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図したものではない。本明細書で説明した新規なシステムは、その他の様々な形態で実施することができる。また、本明細書で説明したシステムの形態に対し、発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々の省略、置換、変更を行うことができる。添付の特許請求の範囲およびこれに均等な範囲は、発明の範囲や要ことに含まれるこのような形態や変形例を含むように意図されている。
10:自動制御システム
20:押出機
30:芯線
31:被覆材
200:設定装置
300:押出機制御装置
301:比較選択部
302:減算部
304:不感帯設定部
305:係数演算部
306:乗算部
307:PI制御部

Claims (8)

  1. 一方向に移動する芯線に向けて被覆材を押し出す押出機の回転数を制御する自動制御システムであって、
    前記芯線を被覆する前記被覆材の肉厚標準値および前記押出機の初期回転数を設定する設定装置と、
    前記肉厚標準値と前記被覆材の肉厚を測定した肉厚実績値との偏差を算出し、前記初期回転数、前記肉厚標準値、前記芯線の設定速度、および前記芯線の実測速度に基づく影響係数を下記の式(1)を用いて算出し、前記偏差と前記影響係数との乗算値を用いた一次遅れ制御の結果を前記初期回転数にフィードバックする押出機制御装置と、
    を備える、自動制御システム。
    影響係数=(初期回転数/肉厚標準値)×(実測速度/設定速度) (1)
  2. 前記設定装置において、前記肉厚標準値および前記初期回転数が、前記芯線および前記被覆材の組み合わせに応じて可変である、請求項1に記載の自動制御システム。
  3. 一方向に移動する芯線に向けて被覆材を押し出す押出機の回転数を制御する押出機制御装置であって、
    前記芯線を被覆する前記被覆材の肉厚標準値と、前記被覆材の肉厚を測定した肉厚実績値との偏差を算出する減算部と、
    前記押出機の初期回転数、前記肉厚標準値、前記芯線の設定速度、および前記芯線の実測速度に基づく影響係数を下記の式(1)を用いて算出する係数演算部と、
    前記偏差と前記影響係数との乗算値を算出する乗算部と、
    前記乗算値を用いた一次遅れ制御の結果を前記初期回転数にフィードバックするPI制御部と、
    を備える、押出機制御装置。
    影響係数=(初期回転数/肉厚標準値)×(実測速度/設定速度) (1)
  4. 前記押出機制御装置は、前記肉厚を複数箇所で測定した複数の前記肉厚実績値のうちの最小値を選択して前記減算部へ出力する比較選択部をさらに備える、請求項3に記載の押出機制御装置。
  5. 前記PI制御部は、前記乗算値の比例制御および積分制御の結果を前記一次遅れ制御の結果として出力し、前記比例制御の比例ゲインおよび前記積分制御の積分ゲインが固定されている、請求項3または4に記載の押出機制御装置。
  6. 前記減算部と前記乗算部との間に配置され、前記偏差の不感帯を設定する不感帯設定部をさらに備える、請求項3からのいずれか1項に記載の押出機制御装置。
  7. 一方向に移動する芯線に向けて被覆材を押し出す押出機の回転数を制御する押出機制御方法であって、
    前記芯線を被覆する前記被覆材の肉厚標準値と、前記被覆材の肉厚を測定した肉厚実績値との偏差を算出し、
    前記押出機の初期回転数、前記肉厚標準値、前記芯線の設定速度、および前記芯線の実測速度に基づく影響係数を下記の式(1)を用いて算出し、
    前記偏差と前記影響係数との乗算値を算出し、
    前記乗算値を用いた一次遅れ制御の結果を前記初期回転数にフィードバックする、押出機制御方法。
    影響係数=(初期回転数/肉厚標準値)×(実測速度/設定速度) (1)
  8. 一方向に移動する芯線に向けて被覆材を押し出す押出機の回転数を制御する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記芯線を被覆する前記被覆材の肉厚標準値と、前記被覆材の肉厚を測定した肉厚実績値との偏差を算出し、
    前記押出機の初期回転数、前記肉厚標準値、前記芯線の設定速度、および前記芯線の実測速度に基づく影響係数を下記の式(1)を用いて算出し、
    前記偏差と前記影響係数との乗算値を算出し、
    前記乗算値を用いた一次遅れ制御の結果を前記初期回転数にフィードバックする、プログラム。
    影響係数=(初期回転数/肉厚標準値)×(実測速度/設定速度) (1)
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