JP7074835B1 - ブドウ果汁含有飲料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のブドウ果汁含有飲料は、(a)オイゲノールを1~300ppbおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.5~150ppb含有する。
【選択図】なし
Description
(a)オイゲノールを1~300ppb含有し、
果汁率(ストレート果汁換算)が3~70質量%であり、
容器詰めされた非アルコール飲料である、ブドウ果汁含有飲料が提供される。
また、本発明によれば、
(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.5~150ppb含有し、
果汁率(ストレート果汁換算)が3~70質量%であり、
容器詰めされた非アルコール飲料である、ブドウ果汁含有飲料(ただし、Muscadine Grape Juiceを含むものを除く)が提供される。
ブドウ果汁含有飲料が(a)オイゲノールを1~300ppbおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.5~150ppb含有するように、(a)オイゲノールおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを添加する工程を含む、ブドウ果汁含有飲料の濃厚感向上方法が提供される。
ブドウ果汁含有飲料が(a)オイゲノールを1~300ppbおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.5~150ppb含有するように、(a)オイゲノールおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを添加する工程を含む、ブドウ果汁含有飲料の製造方法が提供される。
本実施形態のブドウ果汁含有飲料は、(a)オイゲノールを0.5~300ppbおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.0~150ppb含有する構成を備える。すなわち、本実施形態のブドウ果汁含有飲料は、(a)オイゲノールを0.5~300ppb、(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.0~150ppbのうち少なくとも一方を含有するものであり、併用するものであってもよい。
本実施形態のブドウ果汁含有飲料は、当該構成を満たすことにより、飲料を飲んだ時のブドウ果汁含有飲料の濃厚感を向上できる。かかる理由の詳細は明らかではないが、オイゲノール、2-メトキシ-4-ビニルフェノールは、揮発性が比較的低いため、飲料として飲用された後も口中に残りやすく、また、ブドウ果汁との相性がよいため、ブドウ果汁含有飲料に含まれことによって、濃厚感を付与できると推測される。
本実施形態の飲料は、ブドウ由来の果汁を含む。ブドウ果汁として、特に限定されないが、例えば、果皮の色味で、黄緑系の白ブドウと、赤系・黒系の赤ブドウとに分類した場合、白ブドウと赤ブドウを共に含むものであってもよく、少なくとも赤ブドウを含むことが好ましい。赤ブドウを含むことで、複雑で芳純な香味が高まり、濃厚感の向上効果が一層顕著になる。
黄緑系の白ブドウとしては、たとえば、ナイアガラ、ロザリオビアンコ、マスカット、シャルドネ等の品種が挙げられる。赤系・黒系の赤ブドウとしては、たとえば、コンコード、巨峰、甲州、赤嶺、藤稔、キャンベル・アーリー、デラウェア、ピオーネ、スチューベン、ゴルビー、ルビーレッド、カルベネソーヴィニヨン等の品種が挙げられる。これらは1種または2種以上を混合して用いてもよい。
なお、ブドウ果汁の調製に用いることのできるブドウについては、その産地、熟度、大きさなどは特に限定されず、適宜設定することができる。
また、本実施形態で用いられる果汁としては、ストレート果汁、濃縮果汁、濃縮還元果汁などが挙げられる。
果汁率を、上記下限値以上とすることにより、果汁らしいおいしさ、濃厚感が得られやすくなる。一方、果汁率を、上記上限値以下とすることにより、後味を強くし、濃厚感の向上効果が保持される。
また、果汁率(ストレート果汁換算)は、低果汁としつつも濃厚感向上効果をより顕著に得る観点からは、さらに好ましくは、40質量%以下、35質量%以下、30質量%以下、25質量%以下の順に好ましい。すなわち、本実施形態のブドウ果汁含有飲料によれば、低果汁でありながらも、おいしさを得つつ、濃厚感を向上できる。
一方、果汁率(ストレート果汁換算)は、濃厚感とおいしさを向上させる観点からは、さらに好ましくは、6質量%以上、8質量%以上、10質量%以上の順に好ましい。
例えば、ブドウについてはJAS規格のBrix値が11であるため、Brix値が55の濃縮ブドウジュースを飲料中10質量%配合した場合、50質量%の果汁率の飲料となる。
オイゲノールとは、4-アリル-2-メトキシフェノール、オイゲン酸、またはオイゲノール等とも呼ばれる香気成分である。本実施形態のブドウ果汁含有飲料は、オイゲノールを0.5~300ppb含有する。これにより、濃厚感を向上できる。
また、濃厚感向上効果を得つつ、特に後味を強くする観点から、1.0ppb以上が好ましく、1.5ppb以上がより好ましく、2ppb以上がさらに好ましく、7ppb以上がことさらに好ましい。一方、濃厚感向上効果を得つつ、おいしさを得る観点から、250ppb以下が好ましく、180ppb以下がより好ましく、80ppb以下がさらに好ましい。
2-メトキシ-4-ビニルフェノールとは、4-ビニルグアイアコール(4-VG)等とも呼ばれる香気成分である。本実施形態のブドウ果汁含有飲料は、2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.0~150ppb含有する。これにより、濃厚感を向上できる。
また、濃厚感向上効果を得つつ、特に後味を強くする観点から、1.5ppb以上が好ましく、2ppb以上がより好ましく、6ppb以上がさらに好ましく、15ppb以上がことさらに好ましい。一方、濃厚感向上効果を得つつ、おいしさを得る観点から、100ppb以下が好ましく、70ppb以下がより好ましく、50ppb以下がさらに好ましい。
また、本実施形態のブドウ果汁含有飲料に含まれるオイゲノール、2-メトキシ-4-ビニルフェノールの濃度は、GC/MS測定により測定することができる。
本実施形態のブドウ果汁含有飲料においては、本発明の効果が奏される限り、上記以外の他の成分を含んでもよい。具体的には、ブドウ以外の果汁、糖類や高甘味度甘味料などの甘味料、酸味料、香料、ビタミン、着色料、食塩、酸化防止剤、乳化剤、保存料、調味料、エキス類、pH調整剤、品質安定化剤、増粘剤などの、飲料に通常配合される成分を含有することができる。
本実施形態の飲料(20℃)の糖度(Brix値)は、飲料の嗜好性に応じて適宜設定できるが、例えば、糖度1~20が好ましく、糖度5~15がより好ましい。
糖度(Brix値)は、たとえば、デジタル屈折計Rx-5000α(アタゴ社製)を用いて、20℃における糖用屈折計の示度を測定することができる。
また、糖度は、例えば、上記の甘味料、果汁、その他の各種成分の含有量により調整することができる。
本実施形態の飲料の酸度は、0.2g/100ml以上、0.5g/100ml以下であることが好ましい。酸度を、上記下限値以上とすることにより、おいしさが得られるようになる。一方、酸度を、上記上限値以下とすることにより、過度な酸味を抑制し、おいしさを両立できる。
酸度は、100ml中に含まれる酸量をクエン酸に換算した場合のグラム数(無水クエン酸g/100ml)で表すことができる。酸度もまた、JAS規格の酸度測定法で定められた方法、具体的には0.1mol/L水酸化ナトリウム標準液をアルカリ溶液として使用した中和滴定法(定量式)により測定できる。
本実施形態の飲料の20℃におけるpHは、2.8~4.6であることが好ましく、3.1~4.2であることがより好ましく、3.3~4.0であることがさらに好ましい。これにより、おいしさを良好に保持できる。
なお、pHの測定は、市販のpH測定器を用いるなどして行うことができる。pHの調整は、例えば、特定酸の量を変えることや、pH調整剤を用いることなどにより行うことができる。
また、本実施形態の飲料は、炭酸ガスを含有する炭酸飲料としてもよい。炭酸ガスを飲料中に含有させる方法は特に限定されず、当業者が適宜設定できる。
また、本実施形態の飲料は、非アルコール飲料であることが好ましい。非アルコール飲料とは、アルコールを実質的に含有しない飲料をいい、具体的にはエタノールなどのアルコールの含有量が1.0体積/体積%未満である飲料を意味する。
本実施形態の飲料に用いられる容器は、ガラス、紙、プラスチック(ポリエチレンテレフタレート等)、アルミ、およびスチール等の単体もしくはこれらの複合材料又は積層材料からなる密封容器が挙げられる。また、容器の種類は、特に限定されるものではないが、たとえば、ペットボトル、アルミ缶、スチール缶、紙パック、チルドカップ、瓶等が挙げられる。飲料を外観から視認できる観点からは、ペットボトルが好ましい。
飲料の容量としては、特に限定されないが、100~2000gが好ましく、飲み切りやすい点からは、100~500gがより好ましい。
本実施形態のブドウ果汁含有飲料は、ブドウ果汁含有飲料が、(a)オイゲノールを0.5~300ppbおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.0~150ppb含有するように調製する工程を含む、ブドウ果汁含有飲料の製造方法によって得られてもよい。これにより、濃厚感が向上されたブドウ果汁含有飲料が得られる。
なお(a)オイゲノールおよび(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールの好ましい数値は、上記飲料と同様である。
本実施形態のブドウ果汁含有飲料の濃厚感向上剤は、(a)オイゲノールおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを含有するものである。また、当該濃厚感向上剤は、(a)オイゲノールが1~300ppbおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールが1.5~150ppbとなるようにブドウ果汁含有飲料に配合されることが好ましい。すなわち、本実施形態の濃厚感向上剤をブドウ果汁含有飲料に用いることにより、ブドウ果汁含有飲料中での(a)オイゲノールの濃度が1~300ppbおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールの濃度が1.5~150ppbとなることが好ましい。なお(a)オイゲノールおよび(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノール濃度のより好ましい数値は、上記飲料と同様である。
また、本実施形態のブドウ果汁含有飲料は、当該ブドウ果汁含有飲料の濃厚感向上剤を用いて、得られるものであってもよい。
本実施形態のブドウ果汁含有飲料の濃厚感向上方法は、ブドウ果汁含有飲料が、(a)オイゲノールを0.5~300ppbおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.0~150ppb含有するように調製する工程を含む。これにより、濃厚感が向上されたブドウ果汁含有飲料が得られる。なお(a)オイゲノールおよび(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールの好ましい数値は、上記飲料と同様である。
[1]
(a)オイゲノールを1~300ppbおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.5~150ppb含有する、ブドウ果汁含有飲料。
[2]
果汁率(ストレート果汁換算)が3~70質量%である、[1]に記載のブドウ果汁含有飲料。
[3]
赤ブドウ果汁を含む、[1]または[2]に記載のブドウ果汁含有飲料。
[4]
容器詰めされた、[1]乃至[3]いずれか一つに記載のブドウ果汁含有飲料。
[5]
非アルコール飲料である、[1]乃至[4]いずれか一つに記載のブドウ果汁含有飲料。
[6]
(a)オイゲノールおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを含有する、ブドウ果汁含有飲料の濃厚感向上剤。
[7]
(a)オイゲノールが1~300ppbおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールが1.5~150ppbとなるようにブドウ果汁含有飲料に配合される、[6]に記載のブドウ果汁含有飲料の濃厚感向上剤。
[8]
ブドウ果汁含有飲料が、(a)オイゲノールを1~300ppbおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.5~150ppb含有するように調製する工程を含む、ブドウ果汁含有飲料の濃厚感向上方法。
[9]
ブドウ果汁含有飲料が、(a)オイゲノールを1~300ppbおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.5~150ppb含有するように調製する工程を含む、ブドウ果汁含有飲料の製造方法。
飲料中のオイゲノール、2-メトキシ-4-ビニルフェノール(4-VG)の濃度(ppb)について、ゲステル社製MPSを用いるMVM(Multi Volatile Method)法により、GC/MS測定に供し、以下に示す条件で測定を行った。
装置:GC:Agilent Technologies社製 7890B
MS:Agilent Technologies社製 5975 C MSD
HS:Gerstel社製MPS
TUBE:Tenax TA、Carbopack B/X
カラム:DB-WAX UI 0.25mm×30m×0.25μm
定量イオン:オイゲノール m/z=164、2ーメトキシー4ービニルフェノール m/z=150
温度条件:40℃(2分)~8℃/分→240℃(10分)
キャリアガス流量:He 1ml/分
注入法:スプリットレス
イオン源温度:230℃
飲料について訓練された5名または6名のパネルによる官能試験を実施した。具体的には、各パネルが飲料(20℃)を試飲し、試飲した際に感じられる「おいしさ」、「濃さ」、「コク」、「後味の強さ」について、以下の評価基準に従い、対照を4点とした7段階評価を行い、その平均値を算出した。
・評価基準
評点7:対照と比較して非常に強い(良い)と感じた
評点6:対照と比較して強い(良い)と感じた
評点5:対照と比較してやや強い(良い)と感じた
評点4:対照と同じ
評点3:対照と比較してやや弱い(良くない)と感じた
評点2:対照と比較して弱い(良くない)と感じた
評点1:対照と比較して非常に弱い(良くない)と感じた
まず、表1に示す原料と水とを混合して、糖度(Brix)11、酸度0.3g/100mlの各ベース液A~Fを調製した。赤ぶどうの品種はコンコードとした。なお、糖度(Brix)は糖用屈折計(ATAGO RX-5000α)を用いて測定した。果汁率は「%」である。
ベース液Aに、表2、3に示す濃度となるようにオイゲノールまたは2-メトキシ-4-ビニルフェノールを添加して、各実施例および比較例の飲料を製造した。対照は、オイゲノールまたは2-メトキシ-4-ビニルフェノールを添加する前のベース液Aとした。
次に、得られた飲料について上記(1)の測定、上記(2)の官能評価を行った。結果を表2,3に示す。
ベース液C(果汁率5質量%)、ベース液D(果汁率50質量%)、ベース液E(果汁率100質量%)それぞれに、表4,5に示す濃度となるようにオイゲノールまたは2-メトキシ-4-ビニルフェノールを添加して、各実施例および比較例の飲料を製造した。対照は、オイゲノールまたは2-メトキシ-4-ビニルフェノールを添加する前の各ベース液とした。
次に、得られた飲料について上記(1)の測定、上記(2)の官能評価を行った。結果を表4,5に示す。
ベース液A(果汁率20質量%)と、ベース液D(果汁率50質量%)それぞれに、表6に示す濃度となるようにオイゲノールおよび2-メトキシ-4-ビニルフェノールを添加して、各実施例および比較例の飲料を製造した。対照は、オイゲノールまたは2-メトキシ-4-ビニルフェノールを添加する前の各ベース液とした。
次に、得られた飲料について上記(1)の測定、上記(2)の官能評価を行った。結果を表6に示す。
ベース液A(赤ブドウ果汁)と、ベース液F(白ブドウ果汁)それぞれに、オイゲノール10ppb、2-メトキシ-4-ビニルフェノール40ppbをそれぞれ添加して、各実施例および比較例の飲料を製造した。対照は、オイゲノールまたは2-メトキシ-4-ビニルフェノールを添加する前の各ベース液とした。
次に、得られた飲料について上記(1)の測定、上記(2)の官能評価を行った。結果を表7、8に示す。
ブドウ香料(オイゲノール、2-メトキシ-4-ビニルフェノールを含まず、それら以外の複数の香気成分を含む)が含まれたベース液Bに、表9に示す濃度となるようにオイゲノールまたは2-メトキシ-4-ビニルフェノールを添加して、各実施例の飲料を製造した。対照は、オイゲノールまたは2-メトキシ-4-ビニルフェノールを添加する前の、ベース液Bとした。
次に、得られた飲料について上記(1)の測定、上記(2)の官能評価を行った。結果を表9に示す。
市販されているブドウ果汁入りの容器詰め飲料(ブドウ果汁率の表示がある容器詰め飲料の市販品)を用意し、それぞれについて、オイゲノールおよび2-メトキシ-4-ビニルフェノールを定量し、ブリックス値、クエン酸酸度について測定を行った。結果を表10に示す。
なお、ブドウ果汁率は、上記市販品に表示されている数値とした。
Claims (7)
- (a)オイゲノールを1~300ppb含有し、
果汁率(ストレート果汁換算)が3~70質量%であり、
容器詰めされた非アルコール飲料である、ブドウ果汁含有飲料。 - さらに、(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.5~150ppb含有する、請求項1に記載のブドウ果汁含有飲料。
- (b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.5~150ppb含有し、
果汁率(ストレート果汁換算)が3~70質量%であり、
容器詰めされた非アルコール飲料である、ブドウ果汁含有飲料(ただし、Muscadine Grape Juiceを含むものを除く)。 - 赤ブドウ果汁を含む、請求項1乃至3いずれか一項に記載のブドウ果汁含有飲料。
- 甘味料を含む、請求項1乃至4いずれか一項に記載のブドウ果汁含有飲料。
- 果汁率(ストレート果汁換算)が3~70質量%であり、非アルコール飲料であるブドウ果汁含有飲料の濃厚感向上方法であって、
ブドウ果汁含有飲料が(a)オイゲノールを1~300ppbおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.5~150ppb含有するように、(a)オイゲノールおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを添加する工程を含む、ブドウ果汁含有飲料の濃厚感向上方法。 - 果汁率(ストレート果汁換算)が3~70質量%であり、非アルコール飲料であるブドウ果汁含有飲料の製造方法であって、
ブドウ果汁含有飲料が(a)オイゲノールを1~300ppbおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを1.5~150ppb含有するように、(a)オイゲノールおよび/または(b)2-メトキシ-4-ビニルフェノールを添加する工程を含む、ブドウ果汁含有飲料の製造方法。
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