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JP7063111B2 - 柱梁接合構造及び柱梁接合方法 - Google Patents

柱梁接合構造及び柱梁接合方法 Download PDF

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Description

本発明は、柱と梁とを接合する柱梁接合構造及び柱梁接合方法に関する。
柱と梁とを接合する柱梁接合構造としては、例えば、木材や集成材などからなる柱部材と梁部材とを、柱部材の上部と梁部材の端部間に、それぞれ、金属製の接合部材を介してドリフトピンがねじ込まれて直角に接合されることが知られている(例えば、特許文献1参照)。木材や集成材などの柱部材や梁部材は、長手方向を木の繊維方向に沿わせて製造されている。すなわち、繊維方向が上下方向に沿う柱部材の側面と、柱部材と直交する水平方向に繊維方向が沿う梁部材の端面とが接合部材を介して接合されている。
特開2012-97483号公報
木材や集成材などからなる柱部材や梁部材は、繊維方向には強度・剛性が高いが、繊維方向以外は、強度・剛性が低い。このため、上記従来の柱梁接合構造のように、繊維方向が上下方向に沿う柱部材の側面に、柱部材と直交する水平方向に繊維方向が沿う梁部材を接合すると、梁の曲げモーメントにより柱部材の側面に支圧が作用し、梁部材の端が柱部材の側面にめり込むなどして柱部材が損傷を受ける虞がある。また、柱部材の側面に設けたガセットプレート等の鉄板を介して梁部材とドリフトピン等により接合すると、鉄板に設けた開口とドリフトピン等との間に生じる隙間により、初期剛性が低く、残留変形が生じやすい。このため、強度・剛性の高い仕口の実現が難しいという課題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、仕口の強度・剛性が高い柱梁接合構造及び柱梁接合方法を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために本発明の柱梁接合構造は、
柱と梁とが接合されている柱梁接合構造であって、
前記柱は、繊維方向が長手方向に沿う柱内側木質板材と、前記柱内側木質板材を両面から挟み繊維方向が長手方向に沿う一対の柱外側木質板材と、を有し、
前記梁は、繊維方向が長手方向に沿う梁内側木質板材と、前記梁内側木質板材を両面から挟み繊維方向が長手方向と交差する高さ方向に沿う一対の梁外側木質板材と、を有し、
前記一対の柱外側木質板材は、前記柱の長手方向と交差する幅方向に窪む凹部を有し、
前記一対の梁外側木質板材は、前記梁内側木質板材よりも前記梁の長手方向に突出する一対の外側突出部を有し、
前記一対の外側突出部が、前記凹部に嵌入されて柱と梁とが接合されていることを特徴とする柱梁接合構造である。
このような柱梁接合構造によれば、繊維方向が柱の長手方向に沿う一対の柱外側木質板材に各々設けられ、長手方向と交差する幅方向に窪む凹部に嵌入される梁の一対の外側突出部は、繊維方向が梁の長手方向と交差する高さ方向に沿っている。すなわち、凹部が設けられている柱外側木質板材の繊維方向と、凹部に嵌入される梁の外側突出部の繊維方向とは、同じ方向である。このため、梁の曲げモーメントは、凹部に嵌入された外側突出部から柱の繊維方向に支圧として作用するので、梁の端が柱にめり込むなどの損傷は生じ難い。また、梁の一対の外側突出部は一対の柱外側木質板材の凹部に嵌入されているので、柱と梁との接合部は、初期剛性が高く、残留変形が生じない。更に、一対の柱外側木質板材に設けられた凹部には、柱と同じ繊維方向をなす一対の外側突出部が嵌入されているので、凹部が柱の軸方向の荷重に対する断面欠損とはならない。このため、仕口の強度・剛性が高い柱梁接合構造を提供することが可能である。
また、交差する2方向に沿う梁と柱とが接合されている柱梁接合構造であって、
前記柱は、繊維方向が長手方向に沿う柱内側木質板材と、前記柱内側木質板材を両面から挟み繊維方向が長手方向に沿う一対の柱外側木質板材と、前記柱外側木質板材を前記柱内側木質板材と共に挟み繊維方向が長手方向に沿う柱最外側木質板材と、を有し、
前記梁は、繊維方向が長手方向に沿う梁内側木質板材と、前記梁内側木質板材を両面から挟み繊維方向が長手方向と交差する高さ方向に沿う一対の梁外側木質板材と、を有し、
前記2方向に沿う梁は、前記柱内側木質板材及び前記柱外側木質板材の面内方向に沿って接合される第1梁と、前記第1梁と交差する方向に沿って接合される第2梁であり、
前記第1梁は、前記一対の梁外側木質板材が前記梁内側木質板材よりも、当該第1梁の長手方向に突出する一対の外側突出部を有し、
前記柱において前記第1梁が接合される部位は、前記一対の柱外側木質板材が、前記柱の長手方向と交差する幅方向に窪む一対の第1凹部を有し、
前記第2梁は、前記梁内側木質板材と前記梁外側木質板材との、当該第2梁の長さ方向における一方の端部が揃えられており、
前記柱において前記第2梁が接合される部位は、前記柱外側木質板材に、前記第2梁の前記一方の端部が嵌入されて前記柱内側木質板材に当接可能な空隙を有しており、
前記柱最外側木質板材は、前記柱の幅方向において半分に分割され、分割された各々の前記柱最外側木質板材には前記第2梁が嵌入される第2凹部が各々形成されており、
前記一対の外側突出部が、前記一対の第1凹部に嵌入されて前記第1梁と前記柱とが接合されており、
前記第2梁の前記一方の端部が、前記空隙及び前記第2凹部に嵌入されて前記第2梁と前記柱とが接合されていることを特徴とする柱梁接合構造である。
このような柱梁接合構造によれば、柱の一対の柱外側木質板材に設けられて柱の幅方向に窪む第1凹部に嵌入される第1梁の一対の外側突出部は、繊維方向が第1梁の長手方向と交差する高さ方向に沿っている。すなわち、第1凹部が設けられている一対の柱外側木質板材の繊維方向と、第1凹部に嵌入される第1梁の一対の外側突出部の繊維方向とは、同じ方向である。このため、第1梁の曲げモーメントは、第1凹部に嵌入された外側突出部から柱の繊維方向に支圧として作用するので、第1梁の端が柱にめり込むなどの損傷は生じ難い。また、第1梁の一対の外側突出部は一対の柱外側木質板材の第1凹部に嵌入されているので、柱と第1梁との接合部は、初期剛性が高く、残留変形が生じない。更に、一対の柱外側木質板材に設けられた第1凹部には、柱と同じ繊維方向をなす一対の外側突出部が嵌入されているので、第1凹部が柱の軸方向の荷重に対する断面欠損とはならない。このため、柱と第1梁との仕口を強度・剛性が高く状態に接合することが可能である。
また、柱外側木質板材に設けられた空隙に嵌入されて柱内側木質板材に当接され、さらに、柱最外側木質板材の第2凹部に嵌入されている第2梁の梁外側木質板材の繊維方向と、空隙を形成する柱外側木質板材及び第2凹部を有する柱最外側木質板材の繊維方向とは、同じ方向である。このため、第2梁の曲げモーメントは、空隙及び第2凹部に嵌入されている梁外側木質板材から柱の繊維方向に支圧として作用するので、第1梁の端が柱にめり込むなどの損傷は生じ難い。また、第2梁の梁外側木質板材は空隙及び第2凹部に嵌入されているので、柱と第2梁との接合部は、初期剛性が高く、残留変形が生じない。更に、一対の柱外側木質板材が形成する空隙及び柱最外側木質板材に設けられた第2凹部には、柱と同じ繊維方向をなす梁外側木質板材が嵌入されているので、空隙及び第2凹部が柱の軸方向の荷重に対する断面欠損とはならない。このため、交差する2方向に沿う梁と柱との仕口の強度・剛性がいずれも高い柱梁接合構造を提供することが可能である。
かかる柱梁接合構造であって、
前記第2梁は、前記梁内側木質板材における前記一方の端部に長手方向に沿う端部孔を有し、
前記柱は、前記第2梁の前記一方の端部が当接されたときに前記端部孔と連通し、前記柱内側木質板材の面外方向に沿う柱開孔を有し、
連通している前記端部孔と前記柱開孔とには、単一の鋼棒が収容されて接着されていることを特徴とする。
このような柱梁接合構造によれば、連通している、第2梁の端部孔と柱の柱開孔との中に第2梁と柱とに亘って収容された単一の鋼棒が接着されているので、第2梁と柱とが確実に接合された柱梁接合構造を提供することが可能である。
また、交差する2方向に沿う梁と柱とが接合されている柱梁接合構造であって、
前記柱は、繊維方向が長手方向に沿う柱内側木質板材と、前記柱内側木質板材を両面から挟み繊維方向が長手方向に沿う一対の柱外側木質板材と、を有し、
前記2方向に沿う梁は、前記柱内側木質板材及び前記柱外側木質板材の面内方向に沿って接合される第1梁と、前記第1梁と交差する方向に沿って接合される第2梁であり、
前記第1梁は、繊維方向が長手方向に沿う梁内側木質板材と、前記梁内側木質板材を両面から挟み繊維方向が長手方向と交差する高さ方向に沿う一対の梁外側木質板材と、を有し、
前記一対の梁外側木質板材が前記梁内側木質板材よりも、当該第1梁の長手方向に突出する一対の外側突出部を有し、
前記柱において前記第1梁が接合される部位は、前記一対の柱外側木質板材が、前記柱の長手方向と交差する幅方向に窪む一対の第1凹部を有し、
前記一対の外側突出部が、前記一対の第1凹部に嵌入されて前記第1梁と前記柱とが接合されており、
前記第2梁は、長さ方向における一方の端部にスリットを有しており、
当該第2梁の長手方向に沿って突出されて前記柱に設けられ前記スリットに挿入されるプレートを介して接合されていることを特徴とする柱梁接合構造である。
このような柱梁接合構造によれば、第2梁の長手方向に沿って突出されて柱に設けられ、スリットに挿入されるプレートを介して、第2梁と柱とが確実に接合された柱梁接合構造を提供することが可能である。
かかる柱梁接合構造であって、
互いに隣り合う前記柱に各々接合されている前記梁間には、介装梁が接合されており、
前記介装梁は、繊維方向が長手方向に沿う介装梁内側木質板材と、前記介装梁内側木質板材を両面から挟み繊維方向が長手方向に沿う一対の介装梁外側木質板材と、を有し、
前記一対の介装梁外側木質板材は、前記介装梁内側木質板材よりも長手方向に突出する一対の介装梁突出部を有し、
前記梁は、前記外側突出部が設けられている側とは反対側の端部に、前記梁内側木質板材が、前記一対の梁外側木質板材よりも突出する内側突出部が設けられており、
前記一対の介装梁突出部により両側から挟まれた前記内側突出部と、前記介装梁突出部とが接合されていることを特徴とする。
このような柱梁接合構造によれば、柱と接合される梁は、梁外側木質板材の繊維方向が柱の繊維方向と同じ方向を向いているので、柱と梁との仕口が高い強度・剛性を備えており、互いに隣り合う柱と接合された梁間に接合される介装梁は、介装梁内側木質板材及び介装梁内側木質板材を両面から挟む一対の介装梁外側木質板材の繊維方向が、いずれも梁に適した水平方向に沿っているので、より長い広い柱間に梁を掛け渡すことが可能である。
かかる柱梁接合構造であって、
前記内側突出部は、前記外側突出部よりも突出量が大きいことを特徴とする。
このような柱梁接合構造によれば、梁において介装梁と接合される内側突出部は、1枚の梁内側木質板材に設けられており、柱と接合される外側突出部は、一対の梁外側木質板材に設けられている。このため、内側突出部は1枚で支圧を負担し、外側突出部は2枚で支圧を負担する。このため、1枚で支圧を負担する内側突出部の突出量を、2枚で支圧を負担する外側突出部の突出量よりも大きくすることにより、梁全体としてより大きな荷重を負担することが可能である。
上記柱梁接合構造の柱梁接合方法であって、
前記柱内側木質板材と、前記梁内側木質板材と、を仮接合する仮接合ステップと、
前記凹部を有する前記一対の柱外側木質板材により前記柱内側木質板材を両面から挟み、前記柱外側木質板材と前記柱内側木質板材とを接合する柱接合ステップと、
前記一対の梁外側木質板材における各々の一方の端部を前記凹部に嵌入させると共に前記梁内側木質板材を両面から挟み、前記梁外側木質板材と前記柱内側木質板材及び前記梁内側木質板材とを接合する梁接合ステップと、
を有することを特徴とする柱梁接合方法である。
このような柱梁接合方法によれば、凹部が設けられている柱外側木質板材と、凹部に嵌入される梁外側木質板材との繊維方向を、同じ方向に合わせて柱と梁とを容易に接合することが可能である。このため、梁の曲げモーメントは、凹部に嵌入された梁外側木質板材から柱の繊維方向に支圧として作用するので、梁の端が柱にめり込むなどの損傷が生じ難いように柱と梁とを接合することが可能である。また、柱及び梁を構成する木質板材を施工現場で積層しつつ柱梁をなすように接合することが可能なので、工場等にて接合した部材を現場に搬入する必要がない。また、大型のクレーン等が必要ないため容易に接合することが可能である。また、このように接合された柱梁の接合部は、梁の一対の梁外側木質板材が一対の柱外側木質板材の凹部に嵌入されているので、柱と梁との接合部は、初期剛性が高く、残留変形が生じない。更に、一対の柱外側木質板材に設けられた凹部には、柱と同じ繊維方向をなす一対の梁外側木質板材が嵌入されているので、凹部が柱の軸方向の荷重に対する断面欠損とはならない。このため、仕口の強度・剛性をより高く柱と梁とを接合することが可能である。
上記柱梁接合構造の柱梁接合方法であって、
前記柱内側木質板材と、前記第1梁を構成する前記梁内側木質板材と、を仮接合する仮接合ステップと、
前記第2梁を、前記柱内側木質板材の面外方向に沿わせ当該第2梁の一方の端部を前記柱内側木質板材に当接させて前記柱内側木質板材と本接合する第2梁接合ステップと、
前記第1凹部を有する前記柱外側木質板材、または、上下に分断されて前記第2梁の上または下に配置される前記柱外側木質板材により前記柱内側木質板材を両面から挟み、前記柱外側木質板材と前記柱内側木質板材とを接合する柱外側木質板材接合ステップと、
前記第1梁の前記一対の梁外側木質板材における各々の一方の端部を前記第1凹部に嵌入させると共に前記第1梁の前記梁内側木質板材を両面から挟み、前記第1梁の前記梁外
側木質板材と前記柱内側木質板材及び前記第1梁の前記梁内側木質板材とを接合する第1
梁接合ステップと、
前記第2凹部に前記第2梁を嵌入し、各々の前記柱最外側木質板材により前記柱内側木質板材とともに前記柱外側木質板材を挟み、前記柱最外側木質板材と前記柱外側木質板材と
前記柱内側木質板材とを接合する柱最外側木質板材接合ステップと、
を有することを特徴とする柱梁接合方法である。
このような柱梁接合方法によれば、第1凹部が設けられている一対の柱外側木質板材と、第1凹部に嵌入される第1梁の一対の梁外側木質板材との繊維方向を、同じ方向に合わせて柱と第1梁とを容易に接合することが可能である。このため、第1梁の曲げモーメントは、第1凹部に嵌入された梁外側木質板材から柱の繊維方向に支圧として作用するので、第1梁の端が柱にめり込むなどの損傷が生じ難いように柱と第1梁とを接合することが可能である。また、第1梁の一対の梁外側木質板材は一対の柱外側木質板材の第1凹部に嵌入されているので、柱と第1梁との接合部は、初期剛性が高く、残留変形が生じない。更に、一対の柱外側木質板材に設けられた第1凹部には、柱と同じ繊維方向をなす一対の梁外側木質板材が嵌入されているので、第1凹部が柱の軸方向の荷重に対する断面欠損とはならない。
また、空隙及び第2凹部に嵌入される第2梁の梁外側木質板材の繊維方向と、空隙を形成する柱外側木質板材、第2凹部を有する柱最外側木質板材、及び、柱内側木質板材の繊維方向とを、同じ方向に合わせて柱と第2梁とを容易に接合することが可能である。このため、第2梁の曲げモーメントは、空隙及び第2凹部に嵌入されている梁外側木質板材から柱の繊維方向に支圧として作用するので、第2梁の端が柱にめり込むなどの損傷は生じ難いように柱と第2梁とを接合することが可能である。また、第2梁の梁外側木質板材は空隙及び第2凹部に嵌入されているので、柱と第2梁との接合部は、初期剛性が高く、残留変形が生じない。更に、一対の柱外側木質板材が形成する空隙及び柱最外側木質板材に設けられた第2凹部には、柱と同じ繊維方向をなす梁外側木質板材が嵌入されているので、空隙及び第2凹部が柱の軸方向の荷重に対する断面欠損とはならない。このため、交差する2方向に沿う第1梁及び第2梁と柱との仕口の強度・剛性がいずれも高い柱梁接合構造を提供することが可能である。
本発明によれば、仕口の強度・剛性が高い柱梁接合構造及び柱梁接合方法を提供することが可能である。
第1実施形態に係る柱梁接合構造を示す斜視図である。 第1実施形態に係る柱梁接合構造を示す横断面図である。 第1実施形態に係る柱梁接合構造の構成を示す分解斜視図である。 第1実施形態の柱梁接合構造における柱と梁の接合方法を示す図である。 1本の梁と柱とが接合された柱梁接合構造の構成を示す分解斜視図である。 第2実施形態に係る柱梁接合構造を示す横断面図である。 第2実施形態に係る柱梁接合構造の構成を示す分解斜視図である。 第2実施形態の柱梁接合構造における柱と梁の接合方法を示す図である。 2本の第1梁及び1本の第2梁と柱とが接合されている柱梁接合構造を示す横断面図である。 2本の第1梁及び1本の第2梁と柱とが接合されている柱梁接合構造をの構成を示す分解斜視図である。 1本の第1梁及び1本の第2梁と柱とが接合されている柱梁接合構造を示す横断面図である。 1本の第1梁及び1本の第2梁と柱とが接合されている柱梁接合構造をの構成を示す分解斜視図である。 隣り合う柱に設けられている梁間に接合される介装梁との接合構造を示す斜視図である。 第1実施形態の柱梁接合部にガセットプレートを用いて柱積層方向に沿う梁を接合する変形例を示す斜視図である。
以下、本発明の柱梁接合構造及び柱梁接合方法を、図を用いて説明する。
本実施形態の柱梁接合構造により接合される柱1及び梁2は、図1、図2に示すように、断面が略矩形状をなし、製材、集成材、LVL等の板状をなす3枚の木質板材が積層され、積層されている積層方向に、例えばシネジック株式会社製パネリード(登録商標)ビス等の綴り材3が貫入されて一体化されている。尚、図面では、3枚の木質板材を綴る全ての綴り材及び柱と梁とを接合する全ての綴り材を示すと図面が不明瞭となるため綴り材3は一部のみを示すものとする。
以下の説明においては、柱1を構成する3枚の木質板材のうちの真ん中に配置される木質板材を柱内側木質板材10と称し、柱内側木質板材10を両面から挟む一対の木質板材を柱外側木質板材11と称することとする。また、梁2を構成する3枚の木質板材のうちの真ん中に配置される木質板材を梁内側木質板材20と称し、梁内側木質板材20を両面から挟む一対の木質板材を梁外側木質板材21と称することとする。本実施形態においては、柱1を構成する3枚の木質板材及び梁2を構成する3枚の木質板材はいずれも、複数の単板の繊維方向を揃えて積層し接着した単板積層材(LVL)であり、同じ厚みをなしている。
また、以下の説明においては、柱1が鉛直に立てられている状態で、上下となる方向を上下方向、柱1を構成する木質板材が積層されている方向を柱積層方向、柱積層方向と直交する水平方向を柱幅方向として示す。また、図面において、貫入されている綴り材3を示す場合には、太い破線で示すものとする。また、各木質板材の繊維方向を、各々の木質板材表面に矢印にて示している。
まず、第1実施形態の柱梁接合構造として、鉛直に立てられた柱1に対し、柱幅方向に沿って柱1の両側に梁2が接合されている場合について説明する。
柱幅方向に沿って柱1の両側に2本の梁2が接合される場合には、図1~図3に示すように、柱1を構成する柱内側木質板材10及び一対の柱外側木質板材11はいずれも繊維が上下方向に沿っている。一対の柱外側木質板材11には、梁2が設けられる位置に、柱幅方向における両側から、柱幅方向の中央側に窪む凹部11aが各々設けられている。凹部11aは、接合される梁2の梁成Hとほぼ同じ高さを有し、柱1の幅W1のほぼ1/3の深さDに形成されている。
柱1を構成する柱内側木質板材10には、凹部11aの上下方向の高さの中央に位置させて水平方向及び柱内側木質板材10の面内方向に沿って貫通する柱開孔10aが形成されている。
梁2を構成する梁内側木質板材20は、繊維方向が長手方向に沿っており、一対の梁外側木質板材21は、繊維方向が長手方向と直交する上下方向に沿っている。
梁2は、長さ方向において柱1側に配置される端部にて、一対の梁外側木質板材21が、梁内側木質板材20よりも長手方向に突出する外側突出部21aを有している。外側突出部21aの突出量L1は、柱1に設けられている凹部11aの柱幅方向の深さDとほぼ同じである。
2本の梁2の各梁内側木質板材20の柱1側に配置される端部には、上下方向における中央に位置させて、柱1に接合されたときに柱開孔10aと繋がる端部孔20aが梁2の長手方向及び各梁内側木質板材20の面内方向に沿って形成されている。
2本の梁2を柱1と接合する柱梁接合方法は、図4に示すように、まず、施工現場において、柱内側木質板材10の面内方向となる柱幅方向に設けられている柱開孔10aに鋼棒4を柱幅方向における両側から挿通させて各々突出させ、この柱開孔10aと、2本の梁2の梁内側木質板材20の端部孔20aとに接着剤を注入した状態で、端部孔20a内に鋼棒4を挿入しつつ各梁内側木質板材20を柱内側木質板材10に当接させる(仮接合ステップS1)。このとき、柱開孔10aと2つの端部孔20aとが繋がった空間を形成し、空間内には梁内側木質板材20と柱内側木質板材10とに亘る鋼棒4が収容され接着剤により接着される。梁内側木質板材20と柱内側木質板材10とに亘って内在する鋼棒4の接着により2つの梁内側木質板材20と柱内側木質板材10とが仮接合される。この状態で、柱内側木質板材10の繊維方向は上下方向に沿い、梁内側木質板材20の繊維方向は水平方向に沿っている。
次に、柱幅方向の中央側に窪む凹部11aが設けられている柱外側木質板材11により、柱内側木質板材10を両面から挟むように柱外側木質板材11を重ね、柱積層方向に両側から綴り材3を貫入して柱内側木質板材10と柱外側木質板材11とを接合する(柱接合ステップS2)。接合された柱外側木質板材11の繊維方向は上下方向に沿い、柱内側木質板材10の繊維方向と一致している。
次に、柱内側木質板材10と柱外側木質板材11とが接合されて形成された柱1の凹部11aに、梁2の梁外側木質板材21を嵌入し、梁外側木質板材21と柱内側木質板材10とを綴り材3を貫入して梁外側木質板材21と柱内側木質板材10とを接合する(梁接合ステップS3)。このとき、梁外側木質板材21の凹部11aに嵌入された部位が、外側突出部21aに相当する。梁外側木質板材21の繊維方向は、上下方向に沿っているので、柱内側木質板材10、及び、柱外側木質板材11の繊維方向と一致している。
第1実施形態の柱梁接合構造によれば、繊維方向が柱1の長手方向に沿う一対の柱外側木質板材11に各々設けられ、長手方向と交差する幅方向に窪む凹部11aに嵌入される梁2の一対の外側突出部21aは、繊維方向が梁2の長手方向と交差する高さ方向に沿っている。すなわち、凹部11aが設けられている柱外側木質板材11の繊維方向と、凹部11aに嵌入される梁2の外側突出部21aの繊維方向とは、同じ方向である。このため、梁2の曲げモーメントは、凹部11aに嵌入された外側突出部21aから柱1の繊維方向に支圧として作用するので、梁2の端が柱1にめり込むなどの損傷は生じ難い。
また、梁2の一対の外側突出部21aは一対の柱外側木質板材11の凹部11aに嵌入されているので、柱1と梁2との接合部は、初期剛性が高く、残留変形が生じない。更に、一対の柱外側木質板材11に設けられた凹部11aには、柱1と同じ繊維方向をなす一対の外側突出部21aが嵌入されているので、凹部11aが柱1の軸方向の荷重に対する断面欠損とはならない。このため、仕口の強度・剛性が高い柱梁接合構造を提供することが可能である。
また、柱1の両側に配置される2本の梁2の梁内側木質板材20に設けられた各端部孔20aと、柱1の柱内側木質板材10に設けられた柱開孔10aとが連通し、その中に、一方の梁2の梁内側木質板材20から他方の梁2の梁内側木質板材20に亘る鋼棒4が設けられて接着されているので、柱1と2本の梁2とをより強く接合することが可能である。
また、本実施形態の柱梁の接合方法によれば、凹部11aが設けられている柱外側木質板材11と、凹部11aに嵌入される梁外側木質板材21との繊維方向を、同じ方向に合わせて柱1と梁2とを容易に接合することが可能である。このため、梁2の曲げモーメントは、凹部11aに嵌入された梁外側木質板材21から柱1の繊維方向に支圧として作用するので、梁2の端が柱1にめり込むなどの損傷が生じ難いように柱1と梁2とを接合することが可能である。また、柱1及び梁2を構成する木質板材10、11、20、21を施工現場で積層しつつ柱梁をなすように接合することが可能なので、工場等にて接合した部材を現場に搬入する必要がない。また、大型のクレーン等が必要ないため容易に接合することが可能である。また、このように接合された柱梁の接合部は、梁2の一対の梁外側木質板材21が一対の柱外側木質板材11の凹部11aに嵌入されているので、柱1と梁2との接合部は、初期剛性が高く、残留変形が生じない。更に、一対の柱外側木質板材11に設けられた凹部11aには、柱1と同じ繊維方向をなす一対の外側突出部21aが嵌入されているので、凹部11aが柱2の軸方向の荷重に対する断面欠損とはならない。このため、仕口の強度・剛性をより高く柱1と梁2とを接合することが可能である。
第1実施形態においては、柱1の柱内側木質板材10を幅方向に貫通し、2本の梁2の梁内側木質板材20間に亘る鋼棒4を備えている例について説明したが、鋼棒4は必ずしも備えられていなくとも構わない。
第1実施形態においては、柱1の両側に2本の梁2が接合されている場合について説明したが、図5に示すように、梁2が柱1の一方側のみに1本接合されている場合には、柱1を構成する一対の柱外側木質板材11の、梁2が接合される側のみに、第1実施形態と同様の凹部11aを形成し、第1実施形態と同一の梁2を接合する。すなわち、梁2の外側突出部21aを凹部11aに嵌入し、外側突出部21aと柱内側木質板材10とに亘るように綴り材3を貫入して柱1と1本の梁2とを接合する。
次に、第2実施形態の柱梁接合構造として、図6、図7に示すように、鉛直に立てられた柱1に対し、柱幅方向における柱1の両側と、柱幅方向と直交する柱積層方向における柱1の両側とに梁2、5が接合されている場合について説明する。以下の説明においては、柱幅方向における柱1の両側にて柱内側木質板材及び柱外側木質板材の面内方向に沿って接合される梁2を第1梁2といい、柱幅方向と直交する柱積層方向における柱1の両側にて第1梁と交差する方向に沿って接合される梁5を第2梁という。
第2実施形態の第1梁2及び第2梁5の梁内側木質板材20、50はいずれも、繊維方向が長手方向に沿っており、一対の梁外側木質板材21、51は、繊維方向が長手方向と直交する上下方向に沿っている。
第2梁5の柱1と接合される側の端部5bは、梁内側木質板材50の端面と一対の梁外側木質板材51の端面とが同一平面を形成するように平坦に揃えられている。第2梁5は、平坦に揃えられた端面5aが、柱内側木質板材10に当接されて接合される。第2梁5の柱1と接合される側の端面5aには、梁内側木質板材50の上下方向に間隔を隔てて複数の端部孔50aが、第2梁5の長手方向に沿って形成されている。
第1梁2は、第1実施形態の梁2と同様に、一対の梁外側木質板材21が、梁内側木質板材20よりも、第1梁2の長手方向に突出する外側突出部21aを有している。第1梁2の外側突出部21aの突出量L1は、柱1に設けられている凹部11aの柱幅方向の深さDとほぼ同じに形成されている。第1梁2の各梁内側木質板材20の柱1側に配置される端部には、第1実施形態の梁2と同様に、上下方向における中央に位置させて、柱1に接合されたときに柱開孔10aと繋がる端部孔20aが梁2の長手方向に沿って形成されている。
第2実施形態の柱1は、第1実施形態の柱1と同様に、柱内側木質板材10及び一対の柱外側木質板材11を有し、更に、一対の柱外側木質板材11を両面から挟む一対の柱最外側木質板材12を有している。第2実施形態の柱内側木質板材10、一対の柱外側木質板材11、及び一対の柱最外側木質板材12は、いずれも繊維方向が上下方向に沿っている。
第2実施形態の柱1を構成する柱外側木質板材11は、第1実施形態の柱外側木質板材11の凹部11aと同様の第1凹部11cが、柱外側木質板材11に2つ設けられ、2つの第1凹部11c間に第2梁5の端部5bが挿入される空隙11bが形成される。2つの第1凹部11c間の間隔W2と第2梁5の積層方向の厚みtとは等しいので、2本の第2梁5と2本の第1梁2とが接合される本実施形態の柱1の場合には、2つの第1凹部11cと空隙11bとが繋がっている。すなわち第2実施形態の柱1を構成する柱外側木質板材11は、第2梁5が設けられる位置に、2つの第1凹部11cと空隙11bとが設けられることにより梁成とほぼ同じ間隔で上下方向に隔てて分断されている。そして、上側の柱外側木質板材11の下端の位置が、第2梁5の上面の位置とほぼ一致し、下側の柱外側木質板材11の上端の位置が、第2梁5の下面の位置とほぼ一致している。
柱1をなす柱内側木質板材10には、第2梁5の端面5aが当接されたときに第2梁5の端部孔50aと繋がる柱開孔10bが柱内側木質板材10の面外方向となる厚み方向に貫通させて設けられている。また、柱内側木質板材10には、第1実施形態の柱1と同様に、第1凹部11cの上下方向の高さの中央に位置させて水平方向に沿って貫通する柱開孔10aが形成されている。
2本の第1梁2及び2本の第2梁5を柱1と接合する柱梁接合方法は、図8に示すように、まず、柱内側木質板材10の面内方向となる柱幅方向に設けられている柱開孔10aに鋼棒4を柱幅方向における両側から挿通させて各々突出させ、この柱開孔10aと、2本の第1梁2の梁内側木質板材20の端部孔20aとに接着剤を注入した状態で、端部孔20a内に鋼棒4を挿入しつつ各梁内側木質板材20を柱内側木質板材10に当接させる。このとき、柱開孔10aと2つの端部孔20aとが繋がった空間を形成し、空間内には梁内側木質板材20と柱内側木質板材10とに亘る鋼棒4が収容され接着剤により接着される。梁内側木質板材20と柱内側木質板材10とに亘って内在する鋼棒4の接着により2つの梁内側木質板材20と柱内側木質板材10とが仮接合される(仮接合ステップS11)。この状態で、柱内側木質板材10の繊維方向は上下方向に沿い、梁内側木質板材20の繊維方向は水平方向に沿っている。
次に、柱内側木質板材10の面外方向となる柱積層方向に設けられている柱開孔10bに鋼棒4を柱積層方向から挿通し、柱開孔10b及び、2本の第2梁5に各々設けられている端部孔50aに接着剤を注入した状態で、端部孔50aに鋼棒4を挿入しつつ各第2梁5の端面5aを柱内側木質板材10に当接させる。このとき、柱開孔10bと2つの端部孔50aとが繋がった空間を形成し、空間内には一方の第2梁5の梁内側木質板材50から柱内側木質板材10に亘る鋼棒4が収容され接着剤により接着される。梁内側木質板材50と柱内側木質板材10とに亘って内在する鋼棒4の接着により2本の第2梁5と柱内側木質板材10とが本接合される(第2梁接合ステップS12)。この状態で、第2梁5の梁内側木質板材50の繊維方向は、第2梁5の長手方向となる水平方向に沿い、梁外側木質板材51の繊維方向は上下方向に沿っている。
次に、接合された第2梁5の上及び下に当接させると共に、柱内側木質板材10を両面から挟むように柱外側木質板材11を重ね、柱積層方向に綴り材3を貫入して柱内側木質板材10と柱外側木質板材11とを接合する(柱外側木質板材接合ステップS13)。このとき、柱内側木質板材10の、積層方向における両側に、第2梁5を挟むように第1凹部11cが形成される。また、接合された柱外側木質板材11の繊維方向は上下方向に沿い、第2梁5の梁外側木質板材51の繊維方向と一致している。
次に、柱1に形成された第1凹部11cに、第1梁2の梁外側木質板材21を嵌入し、梁外側木質板材21と柱内側木質板材10とを、綴り材3を貫入して仮接合する(第1梁接合ステップS14)。このとき、梁外側木質板材21の凹部11aに嵌入された部位が、外側突出部21aに相当する。梁外側木質板材21の繊維方向は、上下方向に沿っているので、柱内側木質板材10、柱外側木質板材11、及び、第2梁5の梁外側木質板材51の繊維方向と一致している。
次に、柱積層方向の両側において柱外側木質板材11よりも突出している第2梁5を、分割されている2つの柱最外側木質板材12の第2凹部12aに各々嵌入させつつ柱最外側木質板材12を、柱外側木質板材11に重ね合わせて当接させる。柱1の両側にて、柱最外側木質板材12側から綴り材3を貫入して柱最外側木質板材12と柱外側木質板材11と柱内側木質板材10とを本接合する(柱最外側木質板材接合ステップS15)。接合された柱最外側木質板材12の繊維方向は、上下方向に沿っているので、柱内側木質板材10、柱外側木質板材11、第2梁5の梁外側木質板材51及び、梁内側木質板材20の繊維方向と一致している。
第2実施形態の柱梁接合構造によれば、柱1の一対の柱外側木質板材11に設けられて柱の幅方向に窪む第1凹部11cに嵌入される第1梁2の一対の外側突出部21aは、繊維方向が第1梁2の長手方向と交差する高さ方向に沿っている。すなわち、第1凹部11cが設けられている一対の柱外側木質板材11の繊維方向と、第1凹部11cに嵌入される第1梁2の一対の外側突出部21aの繊維方向とは、同じ方向である。このため、第1梁2の曲げモーメントは、第1凹部11cに嵌入された外側突出部21aから柱1の繊維方向に支圧として作用するので、第1梁2の端が柱1にめり込むなどの損傷は生じ難い。
また、第1梁2の一対の外側突出部21aは一対の柱外側木質板材11の第1凹部11cに嵌入されているので、柱1と第1梁2との接合部は、初期剛性が高く、残留変形が生じない。更に、一対の柱外側木質板材11に設けられた第1凹部11cには、柱1と同じ繊維方向をなす一対の外側突出部21aが嵌入されているので、第1凹部11cが柱1の軸方向の荷重に対する断面欠損とはならない。このため、柱1と第1梁2との仕口を強度・剛性が高く状態に接合することが可能である。
また、柱内側木質板材10に当接された状態で、柱外側木質板材11により形成される空隙11bに嵌入されており、さらに、柱最外側木質板材12の第2凹部12aにも嵌入されている第2梁5の梁外側木質板材51の繊維方向と、空隙11bを形成する柱外側木質板材11及び第2凹部12aを有する柱最外側木質板材12の繊維方向とは、同じ方向である。このため、第2梁5の曲げモーメントは、空隙11b及び第2凹部12aに嵌入されている梁外側木質板材51から柱1の繊維方向に支圧として作用するので、第2梁5の端が柱1にめり込むなどの損傷は生じ難い。
また、第2梁5の梁外側木質板材51は空隙11b及び第2凹部12aに嵌入されているので、柱1と第2梁5との接合部は、初期剛性が高く、残留変形が生じない。更に、一対の柱外側木質板材51が形成する空隙11b及び柱最外側木質板材12に設けられた第2凹部12aには、柱1と同じ繊維方向をなす梁外側木質板材51が嵌入されているので、空隙11b及び第2凹部12aが柱1の軸方向の荷重に対する断面欠損とはならない。このため、交差する2方向に沿う梁2、5と柱1との仕口の強度・剛性がいずれも高い柱梁接合構造を提供することが可能である。
また、第2実施形態の柱梁接合方法によれば、第1凹部11cを形成する一対の柱外側木質板材11と、第1凹部11cに嵌入される第1梁2の一対の梁外側木質板材21との繊維方向を、同じ方向に合わせて柱1と梁2とを容易に接合することが可能である。このため、第1梁2の曲げモーメントは、第1凹部11cに嵌入された梁外側木質板材21から柱1の繊維方向に支圧として作用するので、第1梁21の端が柱1にめり込むなどの損傷が生じ難いように柱1と第1梁2とを接合することが可能である。また、第1梁2の一対の梁外側木質板材21は一対の柱外側木質板材11の第1凹部11cに嵌入されているので、柱1と第1梁2との接合部は、初期剛性が高く、残留変形が生じない。更に、一対の柱外側木質板材11に設けられた第1凹部11cには、柱1と同じ繊維方向をなす一対の梁外側木質板材21が嵌入されているので、第1凹部11cが柱1の軸方向の荷重に対する断面欠損とはならない。このため、柱1と第1梁2及び第2梁5との仕口を強度・剛性が高く状態に接合することが可能である。
上記第2実施形態においては、2本の第2梁5と2本の第1梁2とが柱1に接合される柱梁接合構造について説明したが、第2梁5は、必ずしも2本でなくとも構わず、図9、図10に示すように1本の第2梁5と2本の第1梁2とが柱1に接合される場合には、柱1において第2梁5が接合されない側の柱外側木質板材11には、第2実施形態の柱1のような空隙11bは設けず、第1実施形態の柱1の柱外側木質板材11と同様に、柱幅方向における両側から、柱幅方向の中央側に窪む第1凹部11cが各々設けられている。第2実施形態のように、交差する2方向に沿う第1梁2及び第2梁5と柱1とが接合される場合においては、第2梁5が設けられない側の柱外側木質板材11と、第2梁5が設けられる側の柱外側木質板材11と、で形状が相違する。より具体的には、第2梁5が設けられない側の柱外側木質板材11は、第1梁2が両側に設けられている場合には、第1実施形態の凹部11aと同様に、柱幅方向における両側から、柱幅方向の中央側に窪む第1凹部11cが設けられており、第1梁2が片側のみに設けられている場合には、柱幅方向の中央側に窪む第1凹部11cが柱幅方向における片側のみに設けられている。また、第2梁5が設けられる側の柱外側木質板材11は、第1梁2が両側に設けられている場合には、柱幅方向における両側から、柱幅方向の中央側に窪む第1凹部11cと、第2梁5が設けられる空隙11bとが繋がることにより上下に分断されており、第1梁2が片側のみに設けられている場合には、柱幅方向の中央側に窪む第1凹部11cと、第2梁5が設けられる空隙11bとが繋がっており、第1梁2が設けられていない側において上下が繋がっている。このように、交差する2方向に沿う第1梁2及び第2梁5と柱1とが接合される場合においては、第2梁5が設けられる側の柱外側木質板材11は、第2梁5が設けられる空隙11bと繋がった第1凹部11cを有している。
また、柱1において第2梁5が接合されない側には、柱最外側木質板材12も設けられない。このため、2本の第1梁2が各々有する2つの外側突出部21aのうちの一方は、柱外側木質板材11に設けられた第1凹部11cに嵌入されており、他方は、2つの第1凹部11cと空隙11bとが繋がって上下に間隔を隔てて分断されている柱外側木質板材11間に嵌入されており、綴り材3が貫入されて柱1と第1梁2とが接合されている。さらに、上下に間隔を隔てて分断されている柱外側木質板材11間に嵌入されている外側突出部21a間に形成された空隙11bと、柱最外側木質板材12の第2凹部12aに第2梁5の端部5bが嵌入されており、鋼棒4により第2梁5と柱1とが接合されている。
また、図11、図12に示すように1本の第2梁5と1本の第1梁2とが柱1に接合される場合には、柱1において第2梁5が接合されない側の柱外側木質板材11には、柱幅方向における一方側に柱幅方向の中央側に窪む第1凹部11cが設けられており、第2梁5が接合される側の柱外側木質板材11には、柱幅方向における一方側に柱幅方向の中央側に窪む第1凹部11cと、第1凹部11cと繋がる空隙11bとが設けられている。
また、柱1において第2梁5が接合されない側には、柱最外側木質板材12は設けられない。このため、1本の第1梁2が各々有する2つの外側突出部21aのうちの一方は、柱外側木質板材11に設けられた第1凹部11cに嵌入されており、他方は、第1凹部11cと空隙11bとが繋がった柱外側木質板材11の第1凹部11cに嵌入されており、綴り材3が貫入されて柱1と第1梁2とが接合されている。さらに、第1凹部11cと繋がった空隙11bに嵌入された第2梁5は、柱外側木質板材11に重ねられて綴り材3により接合された柱最外側木質板材12の第2凹部12aに第2梁5が嵌入されており、鋼棒4により柱1とを接合されている。
第1実施形態及び第2実施形態の柱梁接合構造により梁2、5が接合された柱1は、適宜間隔を隔てて複数設けられており、互いに隣り合う柱1には、各々柱1に接合されている梁2、5間に介装梁6が接合される。介装梁6は、繊維方向が長手方向に沿う介装梁内側木質板材60と、介装梁内側木質板材60を両面から挟み繊維方向が長手方向に沿う一対の介装梁外側木質板材61と、を有している。
第1実施形態及び第2実施形態の梁2、5において、柱1と接合されていない側の端部は、例えば、第1梁2の場合には、図13に示すように、梁内側木質板材20が、一対の梁外側木質板材21よりも突出する内側突出部20bが設けられている。一方、介装梁6は、一対の介装梁外側木質板材61が介装梁内側木質板材60よりも介装梁6の長手方向に突出する介装梁突出部61aを有している。そして、梁2と介装梁6とは、介装梁突出部61aにより内側突出部20bを両側から挟み綴り材3により接合されている。このとき、内側突出部20bの突出量L2は、外側突出部21aの突出量L1(図3)よりも大きく突出されている。
すなわち、柱1と接合される梁2、5は、梁外側木質板材21、51の繊維方向が柱1の繊維方向と同じ方向を向いているので、柱1と梁2、5との仕口が高い強度・剛性を備えており、互いに隣り合う柱1と接合された梁2、5間に接合される介装梁6は、介装梁内側木質板材60及び介装梁内側木質板材60を両面から挟む一対の介装梁外側木質板材61が、いずれも梁に適した水平方向に沿っているので、介装梁6を掛け渡すことにより、隣り合う柱1の間隔を広くすることが可能である。
また、梁2において介装梁6と接合される内側突出部20bは、1枚の梁内側木質板材20に設けられており、柱1と接合される外側突出部21aは、一対の梁外側木質板材21に設けられている。このため、内側突出部20bは1枚で支圧を負担し、外側突出部21aは2枚で支圧を負担する。このため、1枚で支圧を負担する内側突出部20bの突出量L2を、2枚で支圧を負担する外側突出部21aの突出量L1よりもが大きくすることにより、梁全体としてより大きな荷重を負担することが可能である。
尚、第2実施形態においては、柱積層方向に沿う梁5を、金属製の部材を介在させることなく柱1と接合する例について説明したが、第1実施形態のように、柱幅方向に沿う梁が接合された柱1に、例えば、図14に示すように、柱1の柱外側木質部材に当接させてプレートとしてのガセットプレート7をボルト8等により接合し、スリット9aが設けられた柱積層方向に沿う梁9に綴り材3を貫入させてガセットプレート7を介して柱1と接合しても構わない。
以上、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。
1 柱、2 梁(第1梁)、3 綴り材、4 鋼棒、5 梁(第2梁)、
5b 一方の端部、6 介装梁、7 ガセットプレート(プレート)、9a スリット、
10 柱内側木質板材、10a 柱開孔、10b 柱開孔、
11 柱外側木質板材、11a 凹部、11b 空隙、11c 第1凹部、
12 柱最外側木質板材、12a 第2凹部、20 梁内側木質板材、
20b 内側突出部、21 梁外側木質板材、21a 外側突出部、
50 梁内側木質板材、50a 端部孔、51 梁外側木質板材、
60 介装梁内側木質板材、61 介装梁外側木質板材、61a 介装梁突出部、
L1 外側突出部の突出量、L2 内側突出部の突出量

Claims (8)

  1. 柱と梁とが接合されている柱梁接合構造であって、
    前記柱は、繊維方向が長手方向に沿う柱内側木質板材と、前記柱内側木質板材を両面から挟み繊維方向が長手方向に沿う一対の柱外側木質板材と、を有し、
    前記梁は、繊維方向が長手方向に沿う梁内側木質板材と、前記梁内側木質板材を両面から挟み繊維方向が長手方向と交差する高さ方向に沿う一対の梁外側木質板材と、を有し、
    前記一対の柱外側木質板材は、前記柱の長手方向と交差する幅方向に窪む凹部を有し、
    前記一対の梁外側木質板材は、前記梁内側木質板材よりも前記梁の長手方向に突出する一対の外側突出部を有し、
    前記一対の外側突出部が、前記凹部に嵌入されて柱と梁とが接合されていることを特徴とする柱梁接合構造。
  2. 交差する2方向に沿う梁と柱とが接合されている柱梁接合構造であって、
    前記柱は、繊維方向が長手方向に沿う柱内側木質板材と、前記柱内側木質板材を両面から挟み繊維方向が長手方向に沿う一対の柱外側木質板材と、前記柱外側木質板材を前記柱内側木質板材と共に挟み繊維方向が長手方向に沿う柱最外側木質板材と、を有し、
    前記梁は、繊維方向が長手方向に沿う梁内側木質板材と、前記梁内側木質板材を両面から挟み繊維方向が長手方向と交差する高さ方向に沿う一対の梁外側木質板材と、を有し、
    前記2方向に沿う梁は、前記柱内側木質板材及び前記柱外側木質板材の面内方向に沿って接合される第1梁と、前記第1梁と交差する方向に沿って接合される第2梁であり、
    前記第1梁は、前記一対の梁外側木質板材が前記梁内側木質板材よりも、当該第1梁の長手方向に突出する一対の外側突出部を有し、
    前記柱において前記第1梁が接合される部位は、前記一対の柱外側木質板材が、前記柱の長手方向と交差する幅方向に窪む一対の第1凹部を有し、
    前記第2梁は、前記梁内側木質板材と前記梁外側木質板材との、当該第2梁の長さ方向における一方の端部が揃えられており、
    前記柱において前記第2梁が接合される部位は、前記柱外側木質板材に、前記第2梁の前記一方の端部が嵌入されて前記柱内側木質板材に当接可能な空隙を有しており、
    前記柱最外側木質板材は、前記柱の幅方向において半分に分割され、分割された各々の前記柱最外側木質板材には前記第2梁が嵌入される第2凹部が各々形成されており、
    前記一対の外側突出部が、前記一対の第1凹部に嵌入されて前記第1梁と前記柱とが接合されており、
    前記第2梁の前記一方の端部が、前記空隙及び前記第2凹部に嵌入されて前記第2梁と前記柱とが接合されていることを特徴とする柱梁接合構造。
  3. 請求項2に記載の柱梁接合構造であって、
    前記第2梁は、前記梁内側木質板材における前記一方の端部に長手方向に沿う端部孔を有し、
    前記柱は、前記第2梁の前記一方の端部が当接されたときに前記端部孔と連通し、前記柱内側木質板材の面外方向に沿う柱開孔を有し、
    連通している前記端部孔と前記柱開孔とには、単一の鋼棒が収容されて接着されていることを特徴とする柱梁接合構造。
  4. 交差する2方向に沿う梁と柱とが接合されている柱梁接合構造であって、
    前記柱は、繊維方向が長手方向に沿う柱内側木質板材と、前記柱内側木質板材を両面から挟み繊維方向が長手方向に沿う一対の柱外側木質板材と、を有し、
    前記2方向に沿う梁は、前記柱内側木質板材及び前記柱外側木質板材の面内方向に沿って接合される第1梁と、前記第1梁と交差する方向に沿って接合される第2梁であり、
    前記第1梁は、繊維方向が長手方向に沿う梁内側木質板材と、前記梁内側木質板材を両
    面から挟み繊維方向が長手方向と交差する高さ方向に沿う一対の梁外側木質板材と、を有し、
    前記一対の梁外側木質板材が前記梁内側木質板材よりも、当該第1梁の長手方向に突出する一対の外側突出部を有し、
    前記柱において前記第1梁が接合される部位は、前記一対の柱外側木質板材が、前記柱の長手方向と交差する幅方向に窪む一対の第1凹部を有し、
    前記一対の外側突出部が、前記一対の第1凹部に嵌入されて前記第1梁と前記柱とが接合されており、
    前記第2梁は、長さ方向における一方の端部にスリットを有しており、
    当該第2梁の長手方向に沿って突出されて前記柱に設けられ前記スリットに挿入されるプレートを介して接合されていることを特徴とする柱梁接合構造。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の柱梁接合構造であって、
    互いに隣り合う前記柱に各々接合されている前記梁間には、介装梁が接合されており、
    前記介装梁は、繊維方向が長手方向に沿う介装梁内側木質板材と、前記介装梁内側木質板材を両面から挟み繊維方向が長手方向に沿う一対の介装梁外側木質板材と、を有し、
    前記一対の介装梁外側木質板材は、前記介装梁内側木質板材よりも長手方向に突出する一対の介装梁突出部を有し、
    前記梁は、前記外側突出部が設けられている側とは反対側の端部に、前記梁内側木質板材が、前記一対の梁外側木質板材よりも突出する内側突出部が設けられており、
    前記一対の介装梁突出部により両側から挟まれた前記内側突出部と、前記介装梁突出部とが接合されていることを特徴とする柱梁接合構造。
  6. 請求項5に記載の柱梁接合構造であって、
    前記内側突出部は、前記外側突出部よりも突出量が大きいことを特徴とする柱梁接合構造。
  7. 請求項1に記載の柱梁接合構造の柱梁接合方法であって、
    前記柱内側木質板材と、前記梁内側木質板材と、を仮接合する仮接合ステップと、
    前記凹部を有する前記一対の柱外側木質板材により前記柱内側木質板材を両面から挟み、前記柱外側木質板材と前記柱内側木質板材とを接合する柱接合ステップと、
    前記一対の梁外側木質板材における各々の一方の端部を前記凹部に嵌入させると共に前記梁内側木質板材を両面から挟み、前記梁外側木質板材と前記柱内側木質板材及び前記梁内側木質板材とを接合する梁接合ステップと、
    を有することを特徴とする柱梁接合方法。
  8. 請求項2に記載の柱梁接合構造の柱梁接合方法であって、
    前記柱内側木質板材と、前記第1梁を構成する前記梁内側木質板材と、を仮接合する仮接合ステップと、
    前記第2梁を、前記柱内側木質板材の面外方向に沿わせ当該第2梁の一方の端部を前記柱内側木質板材に当接させて前記柱内側木質板材と本接合する第2梁接合ステップと、
    前記第1凹部を有する前記柱外側木質板材、または、上下に分断されて前記第2梁の上または下に配置される前記柱外側木質板材により前記柱内側木質板材を両面から挟み、前記柱外側木質板材と前記柱内側木質板材とを接合する柱外側木質板材接合ステップと、
    前記第1梁の前記一対の梁外側木質板材における各々の一方の端部を前記第1凹部に嵌入させると共に前記第1梁の前記梁内側木質板材を両面から挟み、前記第1梁の前記梁外
    側木質板材と前記柱内側木質板材及び前記第1梁の前記梁内側木質板材とを接合する第1
    梁接合ステップと、
    前記第2凹部に前記第2梁を嵌入し、各々の前記柱最外側木質板材により前記柱内側木質板材とともに前記柱外側木質板材を挟み、前記柱最外側木質板材と前記柱外側木質板材と
    前記柱内側木質板材とを接合する柱最外側木質板材接合ステップと、
    を有することを特徴とする柱梁接合方法。
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