JP7062655B2 - ステルスダイシング用粘着シートおよび半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Description
〔ステルスダイシング用粘着シート〕
本発明の一実施形態に係るステルスダイシング用粘着シートは、少なくとも、内部に改質層が形成された半導体ウエハを、室温環境下で個々のチップに切断分離するために使用されるものである。ここで、室温環境下とは、例えば5℃以上の環境下であることを意味し、特に10℃以上の環境下であることが好ましく、さらには15℃以上の環境下であることが好ましい。また、室温環境下とは、例えば45℃以下の環境下であることを意味し、特に40℃以下の環境下であることが好ましく、さらには35℃以下の環境下であることが好ましい。上記温度範囲は意図的に温度管理を行うことなく達成し易いため、ステルスダイシングのコストを低減することが可能となる。なお、本明細書における「シート」には「テープ」の概念も含まれるものとする。
本実施形態に係るステルスダイシング用粘着シートの粘着剤層は、上記のせん断力を満たすものであれば、特に限定されない。当該粘着剤層は、非エネルギー線硬化性粘着剤から構成されてもよいし、エネルギー線硬化性粘着剤から構成されてもよい。非エネルギー線硬化性粘着剤としては、所望の粘着力および再剥離性を有するものが好ましく、例えば、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ウレタン系粘着剤、ポリエステル系粘着剤、ポリビニルエーテル系粘着剤等を使用することができる。これらの中でも、改質層形成工程やエキスパンド工程等にて半導体ウエハやチップ等の脱落を効果的に抑制することのできるアクリル系粘着剤が好ましい。
本実施形態に係るステルスダイシング用粘着シートにおける基材は、23℃における貯蔵弾性率が、10MPa以上、600MPa以下であるものが好ましい。粘着剤層のせん断力が前述した範囲にある場合に、基材の貯蔵弾性率が上記の範囲にあると、ステルスダイシング用粘着シートと半導体ウエハとの界面におけるズレを抑制しつつも、ステルスダイシング用粘着シートが十分に伸張することができる結果、半導体ウエハをチップに良好に分割することが可能となる。なお、上記貯蔵弾性率の測定方法は、後述する試験例に示す通りである。
本実施形態に係るステルスダイシング用粘着シートにおける粘着剤層の基材側とは反対側の面には、当該ステルスダイシング用粘着シートが使用されるまで、粘着剤層を保護するために、剥離シートが積層されていてもよい。
本実施体形態に係るステルスダイシング用粘着シートでは、23℃におけるシリコンミラーウエハに対する粘着力が、1N/25mm以上であることが好ましく、特に2N/25mm以上であることが好ましい。また、当該粘着力は、30N/25mm以下であることが好ましく、特に29.5N/25mm以下であることが好ましい。23℃における粘着力が上記範囲であることで、エキスパンド工程において粘着シートをエキスパンドする際に、半導体ウエハや得られる半導体チップの所定の位置に維持し易くなり、半導体ウエハの改質層部分における分断を良好に行うことが可能となる。なお、粘着剤層がエネルギー線硬化性粘着剤から構成される場合、上記粘着力は、エネルギー線照射前の粘着力をいうものとする。また、粘着力は、後述する方法により測定されたものをいう。
本実施形態に係るステルスダイシング用粘着シートの製造方法は、特に限定されず、常法を使用することができる。当該製造方法の第1の例としては、まず、粘着剤層の材料を含む粘着剤組成物、および所望によりさらに溶媒または分散媒を含有する塗工用組成物を調製する。次に、この塗工用組成物を、剥離シートの剥離面上に、ダイコーター、カーテンコーター、スプレーコーター、スリットコーター、ナイフコーター等により塗布して塗膜を形成する。さらに、当該塗膜を乾燥させることにより、粘着剤層を形成する。その後、剥離シート上の粘着剤層と基材とを貼合することで、ステルスダイシング用粘着シートが得られる。塗工用組成物は、塗布を行うことが可能であればその性状は特に限定されない。粘着剤層を形成するための成分は、塗工用組成物中に溶質として含有されてもよく、または分散質として含有されてもよい。
本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法は、前述したステルスダイシング用粘着シート(本実施形態に係るステルスダイシング用粘着シート)の粘着剤層と半導体ウエハとを貼合する貼合工程と、半導体ウエハの内部に改質層を形成する改質層形成工程と、室温環境下でステルスダイシング用粘着シートをエキスパンドして、内部に改質層が形成された半導体ウエハを個々のチップに切断分離するエキスパンド工程とを備える。
まず、本実施形態に係るステルスダイシング用粘着シートの粘着剤層と半導体ウエハとを貼合する貼合工程を行う。通常は、ステルスダイシング用粘着シートの粘着剤層側の面を、半導体ウエハの一方の面にマウントするが、これに限定されるものではない。この貼合工程では、通常、ステルスダイシング用粘着シートの粘着剤層側の面における、半導体ウエハが貼着している領域の外周側の領域に、リングフレームが貼付される。この場合、平面視で、リングフレームと半導体ウエハとの間には粘着剤層が露出した領域が、周縁領域として存在する。
次に、ステルスダイシング用粘着シートに貼合された半導体ウエハにおけるステルスダイシング用粘着シート側とは反対側の面に、接着用フィルムを積層するラミネート工程を行ってもよい。この積層は、通常、加熱積層(熱ラミネート)によって行う。半導体ウエハが表面に電極を有する場合、通常、半導体ウエハにおけるステルスダイシング用粘着シート側とは反対側の面に電極が存在するため、接着用フィルムは、半導体ウエハの電極側に積層される。
好ましくは、上記貼合工程後またはラミネート工程後に、半導体ウエハの内部に改質層を形成する改質層形成工程を行うが、それらの工程の前に改質層形成工程を行ってもよい。改質層形成工程は、通常、半導体ウエハの内部に設定された焦点に集束されるように赤外域のレーザ光を照射することにより行う(ステルスダイシング加工)。レーザ光の照射は、半導体ウエハのいずれの側から行ってもよい。改質層形成工程を、ラミネート工程後に行う場合であれば、ステルスダイシング用粘着シート越しにレーザ光を照射することが好ましい。また、改質層形成工程を上記貼合工程と上記ラミネート工程との間に行う場合、または上記ラミネート工程を行わない場合には、ステルスダイシング用粘着シートを介さず、半導体ウエハに直接レーザ光を照射することが好ましい。
改質層形成工程の後、室温環境下でステルスダイシング用粘着シートをエキスパンドすることにより、半導体ウエハを切断分離するエキスパンド工程を行う。これにより、ステルスダイシング用粘着シートの粘着剤層上には、半導体ウエハが分割されてなる半導体チップが貼着した状態となる。また、半導体ウエハ上に接着フィルムが積層されている場合には、エキスパンド工程により当該接着フィルムも半導体ウエハの分割と同時に分割され、接着剤層付きチップが得られる。
上記エキスパンド工程により、ステルスダイシング用粘着シートの周縁領域(平面視でリングフレームとチップ群との間の領域)に弛みが生じた場合には、当該周縁領域を加熱するシュリンク工程を行うことが好ましい。ステルスダイシング用粘着シートの周辺領域を加熱することにより、この周縁領域に位置する基材が収縮し、エキスパンド工程で生じたステルスダイシング用粘着シートの弛み量を低減させることが可能となる。シュリンク工程における加熱方法は限定されない。熱風を吹き付けてもよいし、赤外線を照射してもよいし、マイクロ波を照射してもよい。
シュリンク工程を行う場合にはシュリンク工程の後に、シュリンク工程を行わない場合にはエキスパンド工程の後に、ステルスダイシング用粘着シートに貼着しているチップを個別にステルスダイシング用粘着シートからピックアップして、チップを半導体装置として得るピックアップ工程を行う。
(1)粘着剤組成物の調製
2-エチルヘキシルアクリレート/イソボルニルアクリレート/2-ヒドロキシエチルアクリレート=42/30/28(質量比)を反応させて得られたアクリル系共重合体と、その2-ヒドロキシエチルアクリレートに対して80モル%のメタクリロイルオキシエチルイソシアネート(MOI)とを反応させて、エネルギー線硬化型重合体(Mw:40万)を得た。
剥離シート(リンテック社製,製品名「SP-PET3811」)の剥離面上に、上記の粘着剤組成物を塗布した。次いで、加熱による乾燥を行い、粘着剤組成物の塗膜を粘着剤層とした。この粘着剤層の厚さは10μmであった。その後、得られた剥離シート上の粘着剤層と、基材として一方の面がコロナ処理されたエチレン-メタクリル酸共重合体(EMAA)フィルム(厚さ:80μm,コロナ処理面の表面張力:54mN/m)のコロナ処理面とを貼合することで、ステルスダイシング用粘着シートを得た。
2-エチルヘキシルアクリレート/メチルメタクリレート/2-ヒドロキシエチルアクリレート=42/30/28(質量比)を反応させて得られたアクリル系共重合体と、その2-ヒドロキシエチルアクリレートに対して80モル%のメタクリロイルオキシエチルイソシアネート(MOI)とを反応させて、エネルギー線硬化型重合体(Mw:40万)を得た。
ブチルアクリレート/メチルメタクリレート/2-ヒドロキシエチルアクリレート=42/30/28(質量比)を反応させて得られたアクリル系共重合体と、その2-ヒドロキシエチルアクリレートに対して80モル%のメタクリロイルオキシエチルイソシアネート(MOI)とを反応させて、エネルギー線硬化型重合体(Mw:40万)を得た。
ブチルアクリレート/メチルメタクリレート/2-ヒドロキシエチルアクリレート=42/30/28(質量比)を反応させて得られたアクリル系共重合体と、その2-ヒドロキシエチルアクリレートに対して70モル%のメタクリロイルオキシエチルイソシアネート(MOI)とを反応させて、エネルギー線硬化型重合体(Mw:40万)を得た。
ラウリルアクリレート/メチルメタクリレート/2-ヒドロキシエチルアクリレート=42/30/28(質量比)を反応させて得られたアクリル系共重合体と、その2-ヒドロキシエチルアクリレートに対して80モル%のメタクリロイルオキシエチルイソシアネート(MOI)とを反応させて、エネルギー線硬化型重合体(Mw:40万)を得た。
ブチルアクリレート/メチルメタクリレート/2-ヒドロキシエチルアクリレート=80/5/15(質量比)を反応させて得られたアクリル系共重合体と、その2-ヒドロキシエチルアクリレートに対して80モル%のメタクリロイルオキシエチルイソシアネート(MOI)とを反応させて、エネルギー線硬化型重合体を得た。このエネルギー線硬化型重合体の重量平均分子量(Mw)は、40万であった。
2-エチルヘキシルアクリレート/酢酸ビニル/2-ヒドロキシエチルアクリレート=60/20/20(質量比)を反応させて得られたアクリル系共重合体と、その2-ヒドロキシエチルアクリレートに対して80モル%のメタクリロイルオキシエチルイソシアネート(MOI)とを反応させて、エネルギー線硬化型重合体(Mw:40万)を得た。
ブチルアクリレート/メチルメタクリレート/2-ヒドロキシエチルアクリレート=62/10/28(質量比)を反応させて得られたアクリル系共重合体と、その2-ヒドロキシエチルアクリレートに対して80モル%のメタクリロイルオキシエチルイソシアネート(MOI)とを反応させて、エネルギー線硬化型重合体(Mw:40万)を得た。
実施例および比較例で得られたステルスダイシング用粘着シートの基材における粘着剤層とは反対側の面に、瞬間接着剤(東亜合成社製,製品名「アロンアルファ」)を使用して、裏打ち材としてのポリエチレンテレフタレートフィルム(厚さ:100μm)を接着し、積層体を得た。
実施例および比較例で使用した基材について、下記の装置および条件で23℃における基材の貯蔵弾性率(MPa)を測定した。結果を表1に示す。
測定装置:ティー・エイ・インスツルメント社製,動的弾性率測定装置「DMA Q800」
試験開始温度:0℃
試験終了温度:200℃
昇温速度:3℃/分
周波数:11Hz
振幅:20μm
実施例および比較例で使用した粘着剤組成物を、剥離シートの剥離面に塗布して粘着剤層を形成し、別途用意した剥離シートの剥離面を、露出している粘着剤層に圧着し、剥離シート/粘着剤層/剥離シートからなる粘着シートを作製した。その粘着シートから剥離シートを剥がし、粘着剤層を厚さ200μmになるように複数層積層した。得られた粘着剤層の積層体から、30mm×4mmの矩形(厚さ:200μm)を打ち抜き、これを測定用試料とした。この測定用試料について、下記の装置および条件で23℃における粘着剤層の貯蔵弾性率(kPa)を測定した。結果を表1に示す。
測定装置:ティー・エイ・インスツルメント社製,動的弾性率測定装置「DMA Q800」
測定間距離:20mm
試験開始温度:-30℃
試験終了温度:120℃
昇温速度:3℃/分
周波数:11Hz
振幅:20μm
実施例および比較例で得られたステルスダイシング用粘着シートの粘着剤層に、6インチリングフレームおよび6インチシリコンミラーウエハ(厚さ:150μm)のミラー面を貼付した。次いで、ステルスダイシング装置(ディスコ社製,製品名「DFL7360」)を使用して、以下の条件で、6インチシリコンミラーウエハにおけるステルスダイシング用粘着シートとは反対側の面からレーザを照射して、6インチシリコンミラーウエハ内に改質層を形成した。このときのレーザ照射は、得られるチップのサイズが、それぞれ8mm角および4mm角となるように、2通りに行った。
<照射の条件>
照射高さ:テープ側から100μm
周波数:90Hz
出力:0.25W
加工速度:360mm/sec
○:上記割合が、100%である。
△:上記割合が、100%未満、80%以上である。
×:上記割合が、80%未満である。
11…基材
12…粘着剤層
13…裏打ち材
2…シリコンミラーウエハ
Claims (7)
- 少なくとも、内部に改質層が形成された半導体ウエハを室温環境下で個々のチップに切断分離するために使用されるステルスダイシング用粘着シートであって、
基材と、前記基材の一方の面側に積層された粘着剤層とを備え、
前記基材が、単層であり、
前記粘着剤層を介して前記ステルスダイシング用粘着シートをシリコンウエハに貼付した場合における、前記粘着剤層と前記シリコンウエハとの界面の23℃でのせん断力が、70N/(3mm×20mm)以上、250N/(3mm×20mm)以下である
ことを特徴とするステルスダイシング用粘着シート。 - 前記チップは、最小の辺の長さが2mm以上、30mm以下であることを特徴とする請求項1に記載のステルスダイシング用粘着シート。
- 前記半導体ウエハは、厚さが10μm以上、1000μm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載のステルスダイシング用粘着シート。
- 前記粘着剤層は、エネルギー線硬化性粘着剤から構成されることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載のステルスダイシング用粘着シート。
- 前記基材の23℃における貯蔵弾性率は、10MPa以上、600MPa以下であることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載のステルスダイシング用粘着シート。
- 請求項1~5のいずれか一項に記載のステルスダイシング用粘着シートの前記粘着剤層と半導体ウエハとを貼合する貼合工程と、
前記半導体ウエハの内部に改質層を形成する改質層形成工程と、
室温環境下で前記ステルスダイシング用粘着シートをエキスパンドして、内部に改質層が形成された前記半導体ウエハを個々のチップに切断分離するエキスパンド工程と
を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記ステルスダイシング用粘着シートに貼合された前記半導体ウエハにおける前記ステルスダイシング用粘着シート側とは反対側の面に、接着用フィルムを積層するラミネート工程をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の半導体装置の製造方法。
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