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JP7045611B2 - レンズ系、レンズ系を有する画像投写装置及び撮像装置 - Google Patents

レンズ系、レンズ系を有する画像投写装置及び撮像装置 Download PDF

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JP7045611B2 JP2018029418A JP2018029418A JP7045611B2 JP 7045611 B2 JP7045611 B2 JP 7045611B2 JP 2018029418 A JP2018029418 A JP 2018029418A JP 2018029418 A JP2018029418 A JP 2018029418A JP 7045611 B2 JP7045611 B2 JP 7045611B2
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Description

本開示は、複数のレンズ素子を有するレンズ系によって結像させるレンズ系及びそれを有する画像投写装置及び撮像装置に関する。
特許文献1は、スクリーン側から光軸に沿って順番に配列された投影光学系、リレー光学系、及び表示素子を備え、投影光学系は、リレー光学系により1次結像された画像をスクリーンに拡大投影するものであり、スクリーン側から順番に配列された、負の光学的パワーを有する負の群と、正の光学的パワーを有する正の群とを含む拡大投影光学系を開示する。これにより、焦点距離が短いにも関わらず、非常に長いバックフォーカスを確保することができ、且つ、色収差の小さい拡大投影光学系を実現する。
国際公開第2009/107553号
本開示は、諸収差を抑えつつレンズ径の小さいレンズ系、当該レンズ系を有する画像投写装置及び撮像装置を提供する。
本開示におけるレンズ系は、拡大側の拡大共役点及び縮小側の縮小共役点のそれぞれとレンズ系の内部の中間結像位置とを共役に結像するレンズ系であって、複数のレンズ素子を有し、中間結像位置より拡大側に位置する正のパワーの拡大光学系と、複数のレンズ素子を有し、中間結像位置より縮小側に位置する正のパワーのリレー光学系と、を備え、以下の条件(1)および(2)を満足する。
0.08≦fp/fr≦0.8 ・・・(1)
{Ymax-ft・tan(ωmax)}/{ft・tan(ωmax)}≦-0.3
・・・(2)
ここで、
fr:中間結像位置よりも縮小側にあるリレー光学系の合成焦点距離
fp:中間結像位置よりも拡大側にある拡大光学系の合成焦点距離
Ymax:有効像円径の半径
ωmax:最大半画角
ft:レンズ系全体の焦点距離
である。
また、本開示に係る画像投写装置は、上記レンズ系と、スクリーンに投写する画像を生成する画像形成素子と、を備える。
また、本開示に係る撮像装置は、上記レンズ系と、レンズ系が形成する光学像を受光して電気的な画像信号に変換する撮像素子と、を備える。
本開示によれば、諸収差を抑えつつレンズ径の小さいレンズ系を実現することができる。
実施例1のレンズ系の投写距離4000mmの合焦状態を示すレンズ配置図 実施例1のレンズ系の光路を示すレンズ配置図 実施例1のレンズ系における縦収差図 実施例2のレンズ系の投写距離4000mmの合焦状態を示すレンズ配置図 実施例2のレンズ系の光路を示すレンズ配置図 実施例2のレンズ系における縦収差図 実施例3のレンズ系の投写距離4000mmの合焦状態を示すレンズ配置図 実施例3のレンズ系の光路を示すレンズ配置図 実施例3のレンズ系における縦収差図 実施例4のレンズ系の投写距離4000mmの合焦状態を示すレンズ配置図 実施例4のレンズ系の光路を示すレンズ配置図 実施例4のレンズ系における縦収差図 実施例5のレンズ系の投写距離4000mmの合焦状態を示すレンズ配置図 実施例5のレンズ系の光路を示すレンズ配置図 実施例5のレンズ系における縦収差図 実施例6のレンズ系の投写距離4000mmの合焦状態を示すレンズ配置図 実施例6のレンズ系の光路を示すレンズ配置図 実施例6のレンズ系における縦収差図 実施例7のレンズ系の投写距離4000mmの合焦状態を示すレンズ配置図 実施例7のレンズ系の光路を示すレンズ配置図 実施例7のレンズ系における縦収差図 実施例8のレンズ系の無限遠の合焦状態を示すレンズ配置図 実施例8のレンズ系の光路を示すレンズ配置図 実施例8のレンズ系における縦収差図 実施例9のレンズ系の無限遠の合焦状態を示すレンズ配置図 実施例9のレンズ系の光路を示すレンズ配置図 実施例9のレンズ系における縦収差図 実施例10のレンズ系の無限遠の合焦状態を示すレンズ配置図 実施例10のレンズ系の光路を示すレンズ配置図 実施例10のレンズ系における縦収差図 実施例11のレンズ系の無限遠の合焦状態を示すレンズ配置図 実施例11のレンズ系の光路を示すレンズ配置図 実施例11のレンズ系における縦収差図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
図1、4、7、10、13、16、19、22、25、28及び31は、各々実施例1~11に係るレンズ系のレンズ配置図である。フォーカシングの際にはレンズ系全体が光軸方向に移動する。また、図1、4、7、10、13、16、19において、レンズ群の記号の下の矢印は、像面湾曲量を調整する際に光軸に沿って移動する像面湾曲補正レンズ群であることを示しており、物体距離及びスクリーン面の曲率半径により、拡大側あるいは縮小側へと移動する。
また各図において、左側に拡大側の結像位置、右側に縮小側の結像位置が位置する。また各図において、最も右側(縮小側)に記載された直線は、原画像Sの位置を表し、原画像Sの左側(拡大側)には光学素子Pが位置する。光学素子Pは、色分解、色合成用のプリズム、光学フィルター、平行平板ガラス、水晶ローパスフィルター、赤外カットフィルター等の光学素子を表している。なお、負のパワーを有するレンズ素子と正のパワーを有するレンズ素子が接合している場合は、接合レンズのトータルのパワーで正のパワー、負のパワーを判断する。
図2、5、8,11,14,17,20,23,26、29及び32は、各々実施例1~11に係るレンズ系の光路を示す光学断面図である。中間結像位置MIを境に、拡大側が拡大光学系Op、縮小側がリレー光学系Olである。なお、中間結像位置MIがレンズ素子の内部にある場合は、中間結像位置MIにあるレンズ素子を含めてリレー光学系Olとしている。本開示に係るレンズ系は、拡大側の拡大共役点(投写像)及び縮小側の縮小共役点(原画像S)のそれぞれと、レンズ系の内部の中間結像位置MIとを共役にする。
拡大光学系Opは、最も拡大側にある正のパワーを有するレンズ素子より拡大側にあるレンズ群を拡大光学系の前群Opfとし、最も拡大側にある正のパワーのレンズ素子を含み、縮小側にあるレンズ群を拡大光学系の後群Oprとして備えて構成される。なお、前群Opfと後群Oprとの境界に、接合レンズが位置する場合、トータルパワーが正の場合はその接合レンズは後群Opr、負の場合はその接合レンズは前群Opfとする。
図3、6、9、12、15、18及び21は、各々実施例1~7に係るレンズ系の縦収差図である。各図における(a)、(b)、(c)は、それぞれ本開示のレンズ系の物体距離が、4000mm、2000mm、7000mmのときの縦収差図である。
図24、27、30及び33は、各々実施例8~11に係るレンズ系の無限遠合焦状態における縦収差図である。
各縦収差図は、左側から順に、球面収差(SA(mm))、非点収差(AST(mm))、歪曲収差(DIS)を示す。球面収差図において、縦軸はFナンバー(図中、Fで示す)を表し、実線はd線(d-line)、短破線はF線(F-line)、長破線はC線(C-line)の特性である。非点収差図において、縦軸は像高を表し、実線はサジタル平面(図中、sで示す)、破線はメリディオナル平面(図中、mで示す)の特性である。歪曲収差図において、縦軸は像高を表す。また、歪曲収差は等距離射影に対する歪曲収差を表す。
また、以下の実施の形態のレンズ系は、画像信号に基づき液晶やDMD(Digital Micro-Mirror Device)等の画像形成素子によって入射光を空間変調した原画像Sの画像光をスクリーンに投写するプロジェクター(画像投写装置の一例)に用いられる場合について説明する。本開示のレンズ系は、拡大側の延長線上に図示しないスクリーンを配置して、縮小側に配置される液晶パネル等の原画像Sを拡大してスクリーンに投写する。
(実施の形態1~2)
図1、2、4及び5を用いて、実施の形態1及び2に係るレンズ系の構成を説明する。実施の形態1及び2に係るレンズ系は、拡大光学系Opとリレー光学系Olとを備える。
拡大光学系Opは第1レンズ素子L1から第11レンズ素子L11で構成される。拡大光学系Opは、前群Opfと後群Oprとからなる。拡大光学系Opの前群Opfは、拡大側から縮小側へと順に、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第2レンズ素子L2とからなる。拡大光学系Opの後群Oprは、拡大側から縮小側へと順に、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第3レンズ素子L3と、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第4レンズ素子L4と、両凹形状の第5レンズ素子L5と、両凸形状の第6レンズ素子L6と、両凸形状の第7レンズ素子L7と、両凹形状の第8レンズ素子L8と、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第9レンズ素子L9と、両凸形状の第10レンズ素子L10と、拡大側に凸面を向けた正メニスカス形状の第11レンズ素子L11とからなる。第7レンズ素子L7と第8レンズ素子L8は、像面湾曲量を調整する際に光軸に沿って移動する像面湾曲補正レンズ群である。
リレー光学系Olは、拡大側から縮小側へと順に、正のパワーを有する第12レンズ素子L12と、両凹形状の第13レンズ素子L13と、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第14レンズ素子L14と、両凸形状の第15レンズ素子L15と、両凹形状の第16レンズ素子L16と、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第17レンズ素子L17と、両凸形状の第18レンズ素子L18と、縮小側に凸面を向けた負メニスカス形状の第19レンズ素子L19と、両凸形状の第20レンズ素子L20と、縮小側に凸面を向けた負メニスカス形状の第21レンズ素子L21と、両凸形状の第22レンズ素子L22とからなる。第11レンズ素子L11と第12レンズ素子L12の間に中間結像位置MIがある。また、第16レンズ素子L16と第17レンズ素子L17の間に絞りAが配置される。
(実施の形態3~4)
図7、8、10及び11を用いて、実施の形態3及び4に係るレンズ系の構成を説明する。実施の形態3及び4に係るレンズ系は、拡大光学系Opとリレー光学系Olとを備える。
拡大光学系Opは第1レンズ素子L1から第12レンズ素子L12で構成される。拡大光学系Opは、前群Opfと後群Oprとからなる。拡大光学系Opの前群Opfは、拡大側から縮小側へと順に、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第2レンズ素子L2と、両凹形状の第3レンズ素子からなる。拡大光学系Opの後群Oprは、拡大側から縮小側へと順に、両凸形状の第4レンズ素子L4と、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第5レンズ素子L5と、両凹形状の第6レンズ素子L6と、両凸形状の第7レンズ素子L7と、両凸形状の第8レンズ素子L8と、両凹形状の第9レンズ素子L9と、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第10レンズ素子L10と、両凸形状の第11レンズ素子L11と、拡大側に凸面を向けた正メニスカス形状の第12レンズ素子L12とからなる。
像面湾曲量を調整する際に光軸に沿って移動する像面湾曲補正レンズ群は、実施の形態3に係るレンズ系では、図7に示すように、第9レンズ素子L9と第10レンズ素子L10と第11レンズ素子L11であり、実施の形態4に係るレンズ系では、図10に示すように、第8レンズ素子L8と第9レンズ素子L9である。
リレー光学系Olは、拡大側から縮小側へと順に、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第13レンズ素子L13と、両凹形状の第14レンズ素子L14と、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第15レンズ素子L15と、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第16レンズ素子L16と、両凸形状の第17レンズ素子L17と、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第18レンズ素子L18と、両凸形状の第19レンズ素子L19と、両凹形状の第20レンズ素子L20と、両凸形状の第21レンズ素子L21と、縮小側に凸面を向けた負メニスカス形状の第22レンズ素子L22と、両凸形状の第23レンズ素子L23とからなる。第12レンズ素子L12と第13レンズ素子L13の間に中間結像位置MIがある。また、第17レンズ素子L17と第18レンズ素子L18の間に絞りAが配置される。
(実施の形態5~7)
図13、14、16、17、19及び20を用いて、実施の形態5、6及び7に係るレンズ系の構成を説明する。実施の形態5、6及び7に係るレンズ系は、拡大光学系Opとリレー光学系Olとを備える。
拡大光学系Opは第1レンズ素子L1から第12レンズ素子L12で構成される。拡大光学系Opは、前群Opfと後群Oprとからなる。拡大光学系Opの前群Opfは、拡大側から縮小側へと順に、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第2レンズ素子L2と、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第3レンズ素子からなる。拡大光学系Opの後群Oprは、拡大側から縮小側へと順に、両凸形状の第4レンズ素子L4と、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第5レンズ素子L5と、両凹形状の第6レンズ素子L6と、両凸形状の第7レンズ素子L7と、両凸形状の第8レンズ素子L8と、両凹形状の第9レンズ素子L9と、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第10レンズ素子L10と、両凸形状の第11レンズ素子L11と、拡大側に凸面を向けた正メニスカス形状の第12レンズ素子L12とからなる。第8レンズ素子L8と第9レンズ素子L9は、像面湾曲量を調整する際に光軸に沿って移動する像面湾曲補正レンズ群である。
リレー光学系Olは、拡大側から縮小側へと順に、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第13レンズ素子L13と、両凹形状の第14レンズ素子L14と、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第15レンズ素子L15と、両凸形状の第16レンズ素子L16と、両凹形状の第17レンズ素子L17と、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第18レンズ素子L18と、両凸形状の第19レンズ素子L19と、両凹形状の第20レンズ素子L20と、両凸形状の第21レンズ素子L21と、縮小側に凸面を向けた負メニスカス形状の第22レンズ素子L22と、両凸形状の第23レンズ素子L23とからなる。第12レンズ素子L12と第13レンズ素子L13の間に中間結像位置MIがある。また、第17レンズ素子L17と第18レンズ素子L18の間に絞りAが配置される。
(実施の形態8~9)
図22、23、25及び26を用いて、実施の形態8及び9に係るレンズ系の構成を説明する。実施の形態8及び9に係るレンズ系は、拡大光学系Opとリレー光学系Olとを備える。
拡大光学系Opは第1レンズ素子L1から第10レンズ素子L10で構成される。拡大光学系Opは、前群Opfと後群Oprとからなる。拡大光学系Opの前群Opfは、拡大側から縮小側へと順に、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第2レンズ素子L2とからなる。拡大光学系Opの後群Oprは、拡大側から縮小側へと順に、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第3レンズ素子L3と、縮小側に凸面を向けた負メニスカス形状の第4レンズ素子L4と、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第5レンズ素子L5と、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第6レンズ素子L6と、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第7レンズ素子L7と、縮小側に凸面を向けた負メニスカス形状の第8レンズ素子L8と、両凸形状の第9レンズ素子L9と、両凸形状の第10レンズ素子L10とからなる。第3レンズ素子L3と第4レンズ素子L4は接合しており、トータルで正のパワーを有する。
リレー光学系Olは、拡大側から縮小側へと順に、負のパワーを有する第11レンズ素子L11と、縮小側に凸面を向けた負のメニスカス形状の第12レンズ素子L12と、両凹形状の第13レンズ素子L13と、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第14レンズ素子L14と、両凸形状の第15レンズ素子L15と、拡大側に凸面を向けた正メニスカス形状の第16レンズ素子L16と、両凹形状の第17レンズ素子L17と、拡大側に凸面を向けた正メニスカス形状の第18レンズ素子L18と、両凸形状の第19レンズ素子L19と、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第20レンズ素子L20と、両凸形状の第21レンズ素子L21と、両凹形状の第22レンズ素子L22と、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第23レンズ素子L23と、両凸形状の第24レンズ素子L24と、拡大側に凸面を向けた正メニスカス形状の第25レンズ素子L25からなる。第17レンズ素子L17と第18レンズ素子L18、第21レンズ素子L21と第22レンズ素子L22、第23レンズ素子L23と第24レンズ素子L24はそれぞれ接合されている。また、第11レンズ素子L11の中に中間結像位置MIがある。また、第22レンズ素子L22と第23レンズ素子L23の間に絞りAが配置される。
(実施の形態10~11)
図28、29、31及び32を用いて、実施の形態10及び11に係るレンズ系の構成を説明する。実施の形態10及び11に係るレンズ系は、拡大光学系Opとリレー光学系Olとを備える。
拡大光学系Opは第1レンズ素子L1から第8レンズ素子L8で構成される。拡大光学系Opは、前群Opfと後群Oprとからなる。拡大光学系Opの前群Opfは、拡大側から縮小側へと順に、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第1レンズ素子L1と、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第2レンズ素子L2とからなる。拡大光学系Opの後群Oprは、拡大側から縮小側へと順に、両凸形状の第3レンズ素子L3と、縮小側に凸面を向けた負メニスカス形状の第4レンズ素子L4と、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第5レンズ素子L5と、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状の第6レンズ素子L6と、縮小側に凸面を向けた負メニスカス形状の第7レンズ素子L7と、両凸形状の第8レンズ素子L8とからなる。第3レンズ素子L3と第4レンズ素子L4は接合しており、トータルで正のパワーを有する。
リレー光学系Olは、拡大側から縮小側へと順に、両凸形状の第9レンズ素子L9と、両凹形状の第10レンズ素子L10と、両凸形状の第11レンズ素子L11と、拡大側に凸面を向けた正メニスカス形状の第12レンズ素子L12と、両凹形状の第13レンズ素子L13と、両凸形状の第14レンズ素子L14と、縮小側に凹面を向けた負メニスカス形状の第15レンズ素子L15と、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状の第16レンズ素子L16と、両凸形状の第17レンズ素子L17と、拡大側に凸面を向けた正メニスカス形状の第18レンズ素子L18とからなる。第10レンズ素子L10と第11レンズ素子L11、第14レンズ素子L14と第15レンズ素子L15、第16レンズ素子L16と第17レンズ素子L17はそれぞれ接合されている。また、第8レンズ素子L8と第9レンズ素子L9の間に中間結像位置MIがある。また、第15レンズ素子L15と第16レンズ素子L16の間に絞りAが配置される。
実施の形態1~11に係るレンズ系は、拡大側の拡大共役点及び縮小側の縮小共役点のそれぞれとレンズ系の内部の中間結像位置とを共役に結像する。また、実施の形態1~11に係るレンズ系は、中間結像位置より拡大側にあるレンズ素子で構成される拡大光学系と、中間結像位置から縮小側にあるレンズ素子で構成されるリレー光学系とを備える。なお、中間結像位置がレンズ素子内部にある場合は、そのレンズ素子よりも拡大側にあるレンズ群が拡大光学系、中間結像位置にあるレンズ素子から縮小側にあるレンズ群がリレー光学系である。リレー光学系により原画像を中間結像することで、諸収差を補正しやすく、特に倍率色収差などの補正が容易になる。
実施の形態1~11に係るレンズ系は、拡大光学系Opの最も拡大側に配置される正のパワーのレンズ素子よりも拡大側のレンズ素子で構成される前群Opfと、拡大光学系Opの最も拡大側に配置される正のパワーのレンズ素子から縮小側のレンズ素子で構成される後群Oprと、から構成される拡大光学系Opを備える。これにより、拡大側のレンズに入射する光線が入射面及び射出面に対して、斜入射になりすぎず入射させることができ、反射による光量の損失低減や、像面湾曲の収差を抑えることができる。
実施の形態1~11に係るレンズ系は、拡大光学系Opにおいて拡大側から縮小側へと順に、拡大側が凸形状の負のメニスカス形状の第1レンズ素子L1と、拡大側が凸形状の負のメニスカス形状の第2レンズ素子L2とを有する前群Opfを備える。これにより、いわゆる魚眼レンズのように広画角で拡大側のレンズに入射する光線が入射面及び射出面に対して、斜入射になりすぎず入射させることができ、反射による光量の損失低減や、像面湾曲の収差が低減できる。
実施の形態1~11に係るレンズ系は、拡大光学系Opにおいて、像面湾曲量を調整する際に光軸方向に移動する像面湾曲補正レンズ群を有する後群を備える。これにより、物体距離や透写するスクリーン面の曲率半径に応じて最適な像面湾曲量を設定することができる。
以下、例えば実施の形態1~11に係るレンズ系のごときレンズ系が満足することが好ましい条件を説明する。なお、各実施の形態に係るレンズ系に対して、複数の好ましい条件が規定されるが、これら複数の条件すべてを満足するレンズ系の構成が最も望ましい。しかしながら、個別の条件を満足することにより、それぞれ対応する効果を奏するレンズ系を得ることも可能である。
実施の形態1~11に係るレンズ系は、拡大側の拡大共役点及び縮小側の縮小共役点のそれぞれとレンズ素子の内部の中間結像位置とを共役に結像するレンズ系であって、複数のレンズ素子を有し中間結像位置より拡大側にある正のパワーの拡大光学系と、複数のレンズ素子を有し中間結像位置より縮小側にある正のパワーのリレー光学系とから構成される(以下、このレンズ構成を実施の形態の基本構成という)。レンズ系は、以下の条件(1)および(2)を満足することが好ましい。
0.08≦fp/fr≦0.8 ・・・(1)
{Ymax-ft・tan(ωmax)}/{ft・tan(ωmax)}≦-0.3
・・・(2)
ここで、
fr:中間結像位置よりも縮小側にあるリレー光学系の合成焦点距離
fp:中間結像位置よりも拡大側にある拡大光学系の合成焦点距離
Ymax:有効像円径の半径
ωmax:最大半画角
ft:レンズ系全体の焦点距離
である。
条件(1)は、拡大光学系とリレー光学系の合成焦点距離との関係を規定するための条件式であり、これを満足することで、広角でありながらレンズ径の小さいレンズ系を実現できる。条件(1)の上限値を上回ると、最も拡大側にあるレンズ素子の有効径が大きくなりすぎてしまう。逆に下限値を下回ると、中間結像位置よりも拡大側にあり、中間結像位置から最も近い正のパワーのレンズ素子の有効径が大きくなりすぎてしまう。すなわち、条件(1)の範囲で設計することで魚眼レンズにおいて大きくなりがちな拡大光学系Opのレンズ素子の有効径を小さくすることができる。
なお、さらに以下の条件(1A)及び(1B)の少なくとも一つを満足することにより、上記効果をさらに奏功させることができる。
0.15≦fp/fr ・・・(1A)
fp/fr≦0.7 ・・・(1B)
さらに、以下の条件(1C)及び(1D)の少なくとも一つを満足することで、上記効果をさらに奏功させることができる。
0.18≦fp/fr ・・・(1C)
fp/fr≦0.6 ・・・(1D)
条件(2)は、有効像円径に対する、通常の光学系における歪曲収差を表している。この条件を満足することで、広角なレンズ系を実現することができる。条件(2)の上限を上回ると、広角化することが困難になる。
例えば実施の形態1~11に係るレンズ系のように、基本構成を有するレンズ系は、以下の条件(3)を満足することが好ましい。
0.4≦fpf/(ft・ωmax・π/180)≦1.8 ・・・(3)
ここで、
fpf:拡大光学系の前群の合成焦点距離
である。
条件(3)は、拡大光学系の合成焦点距離と等距離射影における理想像高との関係を規定したものである。この条件を満足することで、倍率色収差を抑制することができる。条件(3)の上限を上回ると、倍率色収差が増大し、逆に下限を下回ると、同様に倍率色収差が増大してしまう。
なお、さらに以下の条件(3A)及び(3B)の少なくとも一つを満足することにより、上記効果をさらに奏功させることができる。
0.6≦fpf/(ft・ωmax・π/180) ・・・(3A)
fpf/(ft・ωmax・π/180)≦1.6 ・・・(3B)
例えば実施の形態1~11に係るレンズ系のように、基本構成を有するレンズ系は、以下の条件(4)を満足することが好ましい。
60<|(Lt・ft・ωmax・π/180)/ft|<200 ・・・(4)
ここで、
Lt:レンズ系の光学全長
である。
条件(4)は、レンズ系の全長を焦点距離で規格化した値と、等距離射影における理想像高を焦点距離で規格化した値との関係を規定する条件式である。条件(4)の上限を上回ると、全長が長くなりすぎてしまう、逆に下限を下回ると、倍率色収差が増大してしまう。
なお、さらに以下の条件(4A)及び(4B)の少なくとも一つを満足することにより、上記効果をさらに奏功させることができる。
70<|(Lt・ft・ωmax・π/180)/ft| ・・・(4A)
|(Lt・ft・ωmax・π/180)/ft|<160 ・・・(4B)
例えば実施の形態1~11に係るレンズ系のように、基本構成を有するレンズ系は、以下の条件(5)を満足することが好ましい。
|t/ft|≦3.0 ・・・(5)
ここで、
t:拡大光学系の前群の最も縮小側のレンズ面と拡大光学系の後群の最も拡大側のレンズ面との光軸上の距離
である。
条件(5)は、拡大光学系の前群の最も縮小側のレンズ面と拡大光学系の後群の最も拡大側のレンズ面との光軸上の距離と、レンズ系全体の焦点距離との関係を規定する条件式である。この関係を満足することで、最も拡大側に位置するレンズ素子の有効径を小型化できる。上限を上回ると、最も拡大側のレンズ素子の有効径が大きくなりすぎてしまう。
なお、さらに以下の条件(5A)を満足することにより、上記効果をさらに奏功させることができる。
|t/ft|≦2.5 ・・・(5A)
例えば実施の形態1~11に係るレンズ系のように、基本構成を有するレンズ系は、以下の条件(6)を満足することが好ましい。
36<|(Lr・ft・ωmax・π/180)/ft|<150 ・・・(6)
ここで、
Lr:中間結像位置から縮小側の結像位置までの光軸上の距離
である。
条件(6)は、中間結像位置から縮小側の結像位置までの光軸上の距離を焦点距離で規格化した値と、等距離射影における理想像高を焦点距離出で規格化した値との関係を規定した条件式である。この条件を満足することで、全長を小型にしながら倍率色収差を抑制することができる。条件(6)の上限を上回ると、全長が長くなりすぎてしまう、逆に下限を下回ると、倍率色収差が増大してしまう。
なお、さらに以下の条件(6A)及び(6B)の少なくとも一つを満足することにより、上記効果をさらに奏功させることができる。
40<|(Lr・ft・ωmax・π/180)/ft| ・・・(6A)
|(Lr・ft・ωmax・π/180)/ft|<120 ・・・(6B)
例えば実施の形態1~11に係るレンズ系のように、基本構成を有するレンズ系は、以下の条件(7)を満足することが好ましい。
2.9<SFL1<5.0 ・・・(7)
ここで、
SFL1:レンズ系で最も拡大側にあるレンズ素子のシェープファクター
である。
条件(7)は、レンズ系の最も拡大側にあるレンズ素子のシェープファクターを規定したものである。条件(7)の上限を上回ると、最も拡大側にあるレンズ素子の有効径が大きくなってしまう、逆に下限を下回ると、最も拡大側にあるレンズ素子の製造が困難な形状になってしまう。
なお、さらに以下の条件(7A)及び(7B)の少なくとも一つを満足することにより、上記効果をさらに奏功させることができる。
3.0<SFL1 ・・・(7A)
SFL1<4.5 ・・・(7B)
例えば実施の形態1~7に係るレンズ系のように、基本構成を有し、拡大光学系の後群に像面湾曲量を調整する際に光軸に沿って移動する像面湾曲補正群を有するレンズ系は、以下の条件(8)を満足することが好ましい。
10<|fas/(ft・ωmax・π/180)|<1000 ・・・(8)
ここで、
fas:像面湾曲補正レンズ群の合成焦点距離
である。
条件(8)は像面湾曲補正群の合成焦点距離と等距離射影における理想像高との関係を規定するものである。この条件を満足することで、小型でありながらバックフォーカスの変化を抑えつつ像面湾曲量の補正をすることができる。条件(8)の上限を上回ると、像面湾曲の補正のために、像面湾曲補正群の移動量が大きくなりすぎて、全長が大きくなってしまう、逆に下限を下回ると、像面湾曲補正群の移動でバックフォーカスが変化し、像面湾曲補正群の移動に伴い、バックフォーカスの調整が必要になり、像面湾曲補正に手間がかかってしまう。
なお、さらに以下の条件(8A)及び(8B)の少なくとも一つを満足することにより、上記効果をさらに奏功させることができる。
30<|fas/(ft・ωmax・π/180)| ・・・(8A)
|fas/(ft・ωmax・π/180)|<700 ・・・(8B)
例えば実施の形態1~11に係るレンズ系のように、基本構成を有するレンズ系は、以下の条件(9)を満足することが好ましい。
2<|f1/(f・ωmax・π/180)|<10 ・・・(9)
ここで、
f1:レンズ系で最も拡大側にあるレンズ素子の焦点距離
である。
条件(9)は、レンズ系において最も拡大側にあるレンズ素子の焦点距離と、等距離射影における理想像高との関係を規定するものである。この条件を満足することで、広い画角でありながら最も拡大側に位置するレンズ素子の大型化を抑制することができる。条件(9)の上限を上回ると、最も拡大側にあるレンズ素子の有効径が大きくなってしまう、逆に下限を下回ると、最も拡大側にあるレンズ素子のパワーが弱くなりすぎ、広角化を達成させるために製造が困難なレンズ形状になってしまう。
なお、さらに以下の条件(9A)及び(9B)の少なくとも一つを満足することにより、上記効果をさらに奏功させることができる。
3<|f1/(f・ωmax・π/180)|・・・(9A)
|f1/(f・ωmax・π/180)|<8 ・・・(9B)
例えば実施の形態1~11に係るレンズ系のように、基本構成を有するレンズ系は、以下の条件(10)を満足することが好ましい。
0.8<φpfmax/φprmax<1.3 ・・・(10)
ここで、
φpfmax:拡大光学系の前群にあるレンズ素子の最大のレンズ有効径
φprmax:拡大光学系の後群にあるレンズ素子の最大のレンズ有効径
である。

条件(10)は、拡大光学系の前群にあるレンズ素子の最大のレンズ有効径と、拡大光学系の後群にあるレンズ素子の最大のレンズ有効径の比を規定するための条件式である。上限を上回ると、最も拡大側にあるレンズ素子の有効径が大きくなりすぎてしまう、逆に下限を下回ると、中間結像位置により拡大側にあり、中間結像位置に近いレンズ素子の有効径が大きくなりすぎてしまう。
なお、さらに以下の条件(10A)及び(10B)の少なくとも一つを満足することにより、上記効果をさらに奏功させることができる。
0.9<φpfmax/φprmax ・・・(10A)
φpfmax/φprmax<1.2 ・・・(10B)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。
以下、実施例1~11のレンズ系の数値実施例を説明する。なお、各数値実施例において、表中の長さの単位はすべて「mm」であり、画角の単位はすべて「°」である。また、各数値実施例において、rは曲率半径、dは面間隔、ndはd線に対する屈折率、vdはd線に対するアッベ数である。
(数値実施例1)
以下、数値実施例1(実施の形態1に対応)のレンズ系について、面データを表1に、各種データを表2に、単レンズデータを表3に示す。
Figure 0007045611000001
Figure 0007045611000002
Figure 0007045611000003
(数値実施例2)
以下、数値実施例2(実施の形態2に対応)のレンズ系について、面データを表4に、各種データを表5に、単レンズデータを表6に示す。
Figure 0007045611000004
Figure 0007045611000005
Figure 0007045611000006
(数値実施例3)
以下、数値実施例3(実施の形態3に対応)のレンズ系について、面データを表7に、各種データを表8に、単レンズデータを表9に示す。
Figure 0007045611000007
Figure 0007045611000008
Figure 0007045611000009
(数値実施例4)
以下、数値実施例4(実施の形態4に対応)のレンズ系について、面データを表10に、各種データを表11に、単レンズデータを表12に示す。
Figure 0007045611000010
Figure 0007045611000011
Figure 0007045611000012
(数値実施例5)
以下、数値実施例5(実施の形態5に対応)のレンズ系について、面データを表13に、各種データを表14に、単レンズデータを表15に示す。
Figure 0007045611000013
Figure 0007045611000014
Figure 0007045611000015
(数値実施例6)
以下、数値実施例6(実施の形態6に対応)のレンズ系について、面データを表16に、各種データを表17に、単レンズデータを表18に示す。
Figure 0007045611000016
Figure 0007045611000017
Figure 0007045611000018
(数値実施例7)
以下、数値実施例7(実施の形態7に対応)のレンズ系について、面データを表19に、各種データを表20に、単レンズデータを表21に示す。
Figure 0007045611000019
Figure 0007045611000020
Figure 0007045611000021
(数値実施例8)
以下、数値実施例8(実施の形態8に対応)のレンズ系について、面データを表22に、各種データを表23に、単レンズデータを表24に示す。
Figure 0007045611000022
Figure 0007045611000023
Figure 0007045611000024
(数値実施例9)
以下、数値実施例9(実施の形態9に対応)のレンズ系について、面データを表25に、各種データを表26に、単レンズデータを表27に示す。
Figure 0007045611000025
Figure 0007045611000026
Figure 0007045611000027
(数値実施例10)
以下、数値実施例10(実施の形態10に対応)のレンズ系について、面データを表28に、各種データを表29に、単レンズデータを表30に示す。
Figure 0007045611000028
Figure 0007045611000029
Figure 0007045611000030
(数値実施例11)
以下、数値実施例11(実施の形態11に対応)のレンズ系について、面データを表31に、各種データを表32に、単レンズデータを表33に示す。
Figure 0007045611000031
Figure 0007045611000032
Figure 0007045611000033
以下の表34に、各数値実施例のレンズ系における各条件の対応値を示す。
Figure 0007045611000034
(他の実施の形態)
上記実施の形態1~11では、本開示のレンズ系がプロジェクターに用いられる場合について説明したが、本開示のレンズ系は、レンズ系が形成する光学像を受光して電気的な画像信号に変換する撮像素子と組み合わせることにより、撮像装置に用いることができる。
本開示は、プロジェクターやヘッドアップディスプレイなどの画像投写装置や、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、監視システムにおける監視カメラ、Webカメラ、車載カメラ等の撮像装置に適用可能である。特に本開示は、プロジェクターやデジタルスチルカメラシステム、デジタルビデオカメラシステムといった高画質が要求される撮影光学系に適用可能である。
L1 第1レンズ素子
L2 第2レンズ素子
L3 第3レンズ素子
L4 第4レンズ素子
L5 第5レンズ素子
L6 第6レンズ素子
L7 第7レンズ素子
L8 第8レンズ素子
L9 第9レンズ素子
L10 第10レンズ素子
L11 第11レンズ素子
L12 第12レンズ素子
L13 第13レンズ素子
L14 第14レンズ素子
L15 第15レンズ素子
L16 第16レンズ素子
L17 第17レンズ素子
L18 第18レンズ素子
L19 第19レンズ素子
L20 第20レンズ素子
L21 第21レンズ素子
L22 第22レンズ素子
L23 第23レンズ素子
L24 第24レンズ素子
L25 第25レンズ素子
A 絞り
MI 中間結像位置
Ol リレー光学系
Op 拡大光学系
Opf 拡大光学系の前群
Opr 拡大光学系の後群
P 光学素子
S 原画像

Claims (12)

  1. 拡大側の拡大共役点及び縮小側の縮小共役点のそれぞれとレンズ系の内部の中間結像位置とを共役に結像するレンズ系であって、
    複数のレンズ素子を有し、前記中間結像位置より拡大側に位置する正のパワーの拡大光学系と、
    複数のレンズ素子を有し、前記中間結像位置より縮小側に位置する正のパワーのリレー光学系と、を備え、
    以下の条件(1)及び(2)を満足する、レンズ系:
    0.08≦fp/fr≦0.8 ・・・(1)
    {Ymax-ft・tan(ωmax)}/{ft・tan(ωmax)}≦-0.3
    ・・・(2)
    ここで、
    fr:中間結像位置よりも縮小側にあるリレー光学系の合成焦点距離
    fp:中間結像位置よりも拡大側にある拡大光学系の合成焦点距離
    Ymax:有効像円径の半径
    ωmax:最大半画角
    ft:レンズ系全系の焦点距離
    である。
  2. 前記拡大光学系は、正のパワーのレンズ素子を含み、前記拡大光学系の最も拡大側に配置される前記正のパワーのレンズ素子から縮小側のレンズ素子で構成される前記拡大光学系の後群と、前記拡大光学系の最も拡大側に配置される前記正のパワーのレンズ素子よりも拡大側のレンズ素子で構成される前記拡大光学系の前群と、から構成され、
    以下の条件(3)を満足する、請求項1に記載のレンズ系:
    0.4≦fpf/(ft・ωmax・π/180)≦1.8 ・・・(3)
    ここで、
    fpf:拡大光学系の前群の合成焦点距離
    である。
  3. 以下の条件(4)を満足する、請求項1または2のいずれかに記載のレンズ系:
    60<|(Lt・ft・ωmax・π/180)/ft2|<200 ・・・(4)
    ここで、
    Lt:レンズ系の光学全長
    である。
  4. 前記拡大光学系は、正のパワーのレンズ素子を含み、前記拡大光学系の最も拡大側に配置される前記正のパワーのレンズ素子から縮小側のレンズ素子で構成される前記拡大光学系の後群と、前記拡大光学系の最も拡大側に配置される前記正のパワーのレンズ素子よりも拡大側のレンズ素子で構成される前記拡大光学系の前群と、から構成され、
    以下の条件(5)を満足する、請求項1から3のいずれかに記載のレンズ系:
    |t/ft|≦3.0 ・・・(5)
    ここで、
    t:拡大光学系の前群の最も縮小側のレンズ面と拡大光学系の後群の最も拡大側のレンズ面との光軸上の距離
    である。
  5. 以下の条件(6)を満足する、請求項1から4のいずれかに記載のレンズ系:
    36<|(Lr・ft・ωmax・π/180)/ft2|<150 ・・・(6)
    ここで、
    Lr:中間結像位置から縮小側の結像位置までの光軸上の距離
    である。
  6. 前記拡大光学系の前群は、拡大側から縮小側へと順に、拡大側に凸面を有する負のメニスカス形状の第1レンズ素子と、拡大側に凸面を有する負のメニスカス形状の第2レンズ素子とを有する、
    請求項1から5のいずれかに記載のレンズ系。
  7. 以下の条件(7)を満足する、請求項1から6のいずれかに記載のレンズ系:
    2.9<SFL1<5.0 ・・・(7)
    ここで、
    SFL1:レンズ系で最も拡大側にあるレンズ素子のシェープファクター
    である。
  8. 前記拡大光学系は、正のパワーのレンズ素子を含み、前記拡大光学系の最も拡大側に配置される前記正のパワーのレンズ素子から縮小側のレンズ素子で構成される前記拡大光学系の後群と、前記拡大光学系の最も拡大側に配置される前記正のパワーのレンズ素子よりも拡大側のレンズ素子で構成される前記拡大光学系の前群と、から構成され、
    前記拡大光学系の後群は、像面湾曲量を調整する際に光軸方向に移動する像面湾曲補正レンズ群を有し、
    以下の条件(8)を満足する、請求項1から7のいずれかに記載のレンズ系:
    10<|fas/(ft・ωmax・π/180)|<1000 ・・・(8)
    ここで、
    fas:像面湾曲補正レンズ群の合成焦点距離
    である。
  9. 以下の条件(9)を満足する、請求項1から8のいずれかに記載のレンズ系:
    2<|f1/(f・ωmax・π/180)|<10 ・・・(9)
    ここで、
    f1:レンズ系で最も拡大側にあるレンズ素子の焦点距離
    である。
  10. 前記拡大光学系は、正のパワーのレンズ素子を含み、前記拡大光学系の最も拡大側に配置される前記正のパワーのレンズ素子から縮小側のレンズ素子で構成される前記拡大光学系の後群と、前記拡大光学系の最も拡大側に配置される前記正のパワーのレンズ素子よりも拡大側のレンズ素子で構成される前記拡大光学系の前群と、から構成され、
    以下の条件(10)を満足する、請求項1から9のいずれかに記載のレンズ系:
    0.8<φpfmax/φprmax<1.3 ・・・(10)
    ここで、
    φpfmax:拡大光学系の前群にあるレンズ素子の最大のレンズ有効径
    φprmax:拡大光学系の後群にあるレンズ素子の最大のレンズ有効径
    である。
  11. 請求項1から10のいずれかに記載のレンズ系と、
    スクリーンに投写する画像を生成する画像形成素子と、を備えた、
    画像投写装置。
  12. 請求項1から10のいずれかに記載のレンズ系と、
    前記レンズ系が形成する光学像を受光して電気的な画像信号に変換する撮像素子と、を備えた、
    撮像装置。
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