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JP6977441B2 - 用紙加湿装置、画像形成システム及びプログラム - Google Patents

用紙加湿装置、画像形成システム及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、用紙加湿装置、画像形成システム及びプログラムに関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置において、カールや波打ち等の用紙変形、或いは、積層された用紙同士の貼り付きなどの問題への対策の一つとして、用紙に水を塗布する加湿部により用紙を加湿する技術が知られている。
加湿部は、例えば、加湿ローラー対と、加湿ローラー対に水を供給する給水ローラーと、を有し、加湿ローラー対で用紙を挟持搬送する際に、用紙に水を付与する構成である(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−202900号公報
しかしながら、こうした加湿部においては、用紙を加湿した直後の加湿ローラー対は水を含んだ状態であるため、そのまま後続のジョブを行うと不具合が発生する場合がある。
具体的には、例えば、加湿量が標準値より多く設定されたジョブの後に、後続のジョブとして、加湿量が標準値より少なく設定されたジョブ(例えば、薄紙を加湿するジョブや加湿しないジョブ)を行う場合、後続のジョブでは、用紙の角折れや用紙の巻き付きなどが発生するおそれがある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、加湿量を減らす場合の不具合の発生を防止することである。
上記課題を解決するため、本発明の用紙加湿装置は、
用紙を挟持搬送する際に当該用紙に水分を付与する一対の加湿ローラーと、
前記加湿ローラーに接触して水を供給する給水ローラーと、
前記加湿ローラー及び前記給水ローラーの少なくとも一方に対して接離可能に設けられた水切り部材と、
前記加湿ローラーの水分量を、第1の状態から、前記第1の状態より少ない第2の状態に切り替える場合、用紙間において、前記水切り部材を、前記加湿ローラー及び前記給水ローラーの少なくとも一方に対して接触させる水切り動作を行う制御部と、
を備え
前記制御部は、
前記加湿ローラーと前記給水ローラーが接触し且つ前記加湿ローラー及び前記給水ローラーに対して前記水切り部材が離間した状態から、前記水切り動作として、前記水切り部材を前記加湿ローラー及び前記給水ローラーの少なくとも一方に接触させて所定時間保持し、その後、前記給水ローラーを前記加湿ローラーから離間させることを特徴とする。
また、本発明の画像形成システムは、
用紙の画像を形成する画像形成装置と、
前記画像形成装置により画像の形成された用紙に水を付与して加湿する、前記用紙加湿装置と、
を備えたことを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、
用紙を挟持搬送する際に当該用紙に水分を付与する一対の加湿ローラーと、
前記加湿ローラーに接触して水を供給する給水ローラーと、
前記加湿ローラー及び前記給水ローラーの少なくとも一方に対して接離可能に設けられた水切り部材と、を備える用紙加湿装置のコンピューターを、
前記加湿ローラーの水分量を、第1の状態から、前記第1の状態より少ない第2の状態に切り替える場合、用紙間において、前記水切り部材を、前記加湿ローラー及び前記給水ローラーの少なくとも一方に対して接触させる水切り動作を行う制御部として機能させ
前記制御部は、
前記加湿ローラーと前記給水ローラーが接触し且つ前記加湿ローラー及び前記給水ローラーに対して前記水切り部材が離間した状態から、前記水切り動作として、前記水切り部材を前記加湿ローラー及び前記給水ローラーの少なくとも一方に接触させて所定時間保持し、その後、前記給水ローラーを前記加湿ローラーから離間させるためのプログラムである。
本発明によれば、加湿量を減らす場合の不具合の発生を防止することができる。
画像形成システムの概略構成を示す図である。 画像形成装置及び用紙加湿装置の主要な機能構成を示すブロック図である。 加湿部の構成を示す模式図である。 加湿部の動作を示すフローチャートである。 加湿部の動作を示すフローチャートである。 第1のイニシャル動作を説明するための模式図である。 第2のイニシャル動作を説明するための模式図である。 他の態様の水切り部材を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[画像形成システムの構成]
先ず、本実施の形態における画像形成システムの構成について説明する。
図1は、画像形成システム1の概略構成を示す図である。
図1に示すように、画像形成システム1は、画像形成装置3と、用紙加湿装置5と、用紙処理装置7とを備える。
画像形成装置3は、電子写真方式で用紙に画像を形成する装置である。画像形成装置3は、画像が形成された用紙を用紙加湿装置5に搬送する。
用紙加湿装置5は、画像形成装置3から搬送されてきた用紙に水を付与する加湿処理を行う装置である。用紙加湿装置5は、加湿処理が行われた用紙を用紙処理装置7に搬送する。なお、用紙加湿装置5は、加湿処理を行うことなく用紙を用紙処理装置7に搬送することも可能である。
用紙処理装置7は、用紙加湿装置5から搬送されてきた用紙に所定の用紙処理を行って排紙する装置である。用紙処理としては、例えば、デカール処理、ステイプル処理、パンチ穴開け処理、折り処理、製本処理等が挙げられる。
これら画像形成装置3、用紙加湿装置5及び用紙処理装置7は、各々隣り合う装置に対して着脱可能な構成とされている。
図2は、画像形成装置3及び用紙加湿装置5の主要な機能構成を示すブロック図である。
<画像形成装置>
画像形成装置3は、CPU(Central Processing Unit)301、RAM(Random Access Memory)302及びROM(Read Only Memory)303を有する制御部30と、記憶部31と、操作部32と、表示部33と、外部通信部34と、インターフェース35と、スキャナー36と、画像処理部37と、画像形成部38と、搬送部39とを備える。
制御部30は、バス3bを介して記憶部31、操作部32、表示部33、外部通信部34、インターフェース35、スキャナー36、画像処理部37、画像形成部38、及び搬送部39と接続されている。
CPU301は、ROM303又は記憶部31に記憶されている制御用プログラムを読み出して実行し、各種演算処理を行う。
RAM302は、CPU301に作業用のメモリー空間を提供し、一時データを記憶する。
ROM303は、CPU301により実行される各種制御用のプログラムや設定データ等を格納する。なお、ROM303に代えてEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)やフラッシュメモリー等の書き換え可能な不揮発性メモリーが用いられてもよい。
これらのCPU301、RAM302及びROM303を備える制御部30は、上述の各種制御用プログラムに従って画像形成装置3の各部を統括制御する。例えば、制御部30は、画像処理部37に画像データに対する所定の画像処理を行わせて記憶部31に記憶させる。また、制御部30は、搬送部39に用紙を搬送させ、記憶部31に記憶された画像データに基づいて画像形成部38により用紙に画像を形成させる。
記憶部31は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、スキャナー36により取得された画像データや、外部通信部34を介して外部から入力された画像データ等が記憶される。なお、これらの画像データ等はRAM302に記憶されてもよい。
操作部32は、操作キーや表示部33の画面に重ねられて配置されたタッチパネル等の入力デバイスを備え、これらの入力デバイスに対する入力操作を操作信号に変換して制御部30に出力する。
表示部33は、LCD(Liquid crystal display)等の表示装置を備え、画像形成システム1の状態や、タッチパネルへの入力操作の内容を示す操作画面等を表示する。
外部通信部34は、制御部30からの制御信号に従い、ネットワーク上のコンピューターや他の画像形成装置と通信を行って画像データなどを送受信する。
インターフェース35は、用紙加湿装置5との間でデータの送受信を行う手段であり、例えば各種シリアルインターフェースのいずれかにより構成される。
スキャナー36は、用紙に形成された画像を読み取り、R(赤)、G(緑)、及びB(青)の色成分ごとの単色画像データを含む画像データを生成して記憶部31に記憶させる。
画像処理部37は、ラスタライズ処理部、色変換部、階調補正部、ハーフトーン処理部を備えており、記憶部31に記憶された画像データに各種画像処理を施して記憶部31に記憶させる。
ラスタライズ処理部は、ネットワーク上のコンピューター等から入力された所定のページ記述言語(PDL)で記述されたベクター形式の画像データをビットマップ等のラスター形式の画像データに変換する。ラスタライズ処理部で変換、生成された画像データは、C(シアン)、M(マジェンタ)、Y(イエロー)、及びK(黒)の色成分ごとの単色画像データを含む。
色変換部は、スキャナー36から出力されたR、G、及びBの各色の画像データを所定のルックアップテーブルを参照して色変換処理し、C、M、Y、及びK各色の単色画像データを含む画像データを生成する。また、色変換部は、画像データに対して所定の色補正処理を行う。
階調補正部は、画像データに係る画像の階調特性が所定の特性となるように、各階調値に対応する補正値が定められたルックアップテーブルを参照して画像データの階調値を補正する。
ハーフトーン処理部は、画像データに対しディザマトリクスを用いたスクリーン処理や誤差拡散処理等のハーフトーン処理を行う。
なお、画像処理部37に含まれるラスタライズ処理部、色変換部、階調補正部、ハーフトーン処理部の一部又は全部を、制御部30により実現させる構成としてもよく、或いは画像形成装置3の外部に設けられた他の画像処理装置により実現させる構成としてもよい。
画像形成部38は、記憶部31に記憶された画像データに基づき、用紙に画像を形成する。画像形成部38は、C、M、Y、及びKの色成分に各々対応する4組の露光部381、感光体382及び現像部383を備えている。また、画像形成部38は、転写体384、2次転写ローラー385及び定着部386を備えている(図1参照)。
露光部381は、発光素子としてのLD(Laser Diode)を備えている。露光部381は、画像データに基づいてLDを駆動し、帯電する感光体382上にレーザー光を照射、露光して感光体382上に静電潜像を形成する。現像部383は、露光された感光体382上に帯電する現像ローラーにより所定の色(C、M、Y、及びKの何れか)のトナー(色材)を供給して、感光体382上に形成された静電潜像を現像する。
C、M、Y、及びKに対応する4つの感光体382上に各々C、M、Y、及びKのトナーで形成された画像(単色画像)は、各感光体382から転写体384上に順次重ねられて転写される。これにより、転写体384上にC、M、Y、及びKを色成分とするカラー画像が形成される。
転写体384は、複数の転写体搬送ローラーに巻き回された無端ベルトであり、各転写体搬送ローラーの回転に従って回転する。
2次転写ローラー385は、転写体384上のカラー画像を、給紙トレイ3aから給紙された用紙上に転写する。詳しくは、用紙及び転写体384を挟持する2次転写ローラー385に所定の転写電圧が印加されることにより、転写体384上においてカラー画像を形成しているトナーが用紙側に引き寄せられて用紙に転写される。
定着部386は、トナーが転写された用紙を加熱及び加圧してトナーを用紙に定着させる定着処理を行う。定着部386は、用紙を挟持する加熱ローラー及び加圧ローラーからなる一対のローラーを備えている。加熱ローラーは、加熱源としてのヒーターによって所定の目標温度(例えば180℃以上200℃以下の範囲内の温度)に加熱される。加圧ローラーは、図示しない弾性部材によって加熱ローラーへ向かって付勢されている。2次転写ローラー385においてトナーで形成された画像が転写された用紙が、加熱ローラーと加圧ローラーとのニップ部を通ることにより、トナーで形成された画像が当該用紙に定着される。
搬送部39は、用紙を挟持した状態で回転することで用紙を搬送する用紙搬送ローラーを複数備え、所定の搬送経路に沿って用紙を搬送する。搬送部39は、2次転写ローラー385の搬送方向上流側に配置されたレジストローラー391を備えている。レジストローラー391は、給紙された用紙の搬送を一旦停止させて、2次転写ローラー385へ用紙を送り出すタイミングを調整する。また、搬送部39は、定着部386により定着処理が行われた用紙の表裏を反転させて2次転写ローラー385へ搬送する反転機構392を備えている。画像形成装置3では、用紙の両面に画像を形成する場合に反転機構392による用紙の表裏の反転が行われ、用紙の片面にのみ画像を形成する場合には、反転機構392による用紙の表裏の反転が行われることなく用紙が用紙加湿装置5に搬送される。
<用紙加湿装置>
用紙加湿装置5は、CPU501、RAM502及びROM503を有する制御部50と、インターフェース51と、搬送部52と、加湿部53と、用紙処理部54とを備える。
制御部50は、バス5bを介してインターフェース51、搬送部52、加湿部53及び用紙処理部54と接続されている。
CPU501は、ROM503に記憶されている制御用プログラムを読み出して実行し、各種演算処理を行う。
RAM502は、CPU501に作業用のメモリー空間を提供し、一時データを記憶する。この一時データには、例えば、加湿処理に係る各種の設定情報が含まれる。
ROM503は、CPU501により実行される各種制御用のプログラムや設定データ等を格納する。なお、ROM503に代えてEEPROMやフラッシュメモリー等の書き換え可能な不揮発性メモリーが用いられてもよい。
これらのCPU501、RAM502、及びROM503を備える制御部50は、上述の各種制御用プログラムに従って用紙加湿装置5の各部を統括制御する。例えば、制御部50は、RAM502に記憶された設定情報により示される条件で加湿部53により用紙の加湿を行わせる。
インターフェース51は、通信部として、画像形成装置3との間でデータの送受信を行う手段であり、例えば各種シリアルインターフェースのいずれかにより構成される。
搬送部52は、用紙をガイドするガイド部材と、用紙を挟持した状態で回転することで用紙を搬送する用紙搬送ローラー等を備え、搬送経路52a(図3参照)に沿って用紙を搬送する。
加湿部53は、用紙に水を付与して加湿する加湿処理を行う機構である。
例えば、転写電圧の印加や搬送時に生じる静電気等により電荷を帯びた用紙に対して、加湿部53により加湿処理を行うことで、用紙の浮き上がりや張り付きなどの現象の発生を防止することができる。
本実施の形態の加湿部53は、鉛直方向に並ぶように配置された加湿ローラー対を備え、水平方向に搬送される用紙を挟持搬送する際に用紙に水を付与する構成であるが、当該加湿部53の詳細については後述する。
用紙処理部54は、加湿部53を通過してきた用紙に別の用紙処理を行う機構であり、本実施の形態では、用紙処理部54は、搬送や定着加熱などによってカールしてしまった用紙を補正するデカーラ部541、用紙加湿装置5から排出する際に用紙の表裏を適宜、反転させる用紙反転部542、ジャムなどの誤作動が起こった場合、用紙加湿装置から排出された用紙を貯えるパージ部543を備えている。
次に、加湿部53の詳細な構成について説明する。
図3は、加湿部53の構成を示す模式図である。
加湿部53は、上方加湿ローラー531a,下方加湿ローラー531b、上方給水ローラー532a,下方給水ローラー532b、上方水切ローラー(水切り部材)533a,下方水切ローラー(水切り部材)533b、第1の汲み上げローラー534、第2の汲み上げローラー535、上方貯水部536、下方貯水部537、上流側センサーPS1、下流側センサーPS2を有し、搬送される用紙を紙面上方と下方から加湿するように構成されている。
なお、加湿ローラー531a,531bの前後において、搬送経路52aを上下に挟む図示しないガイド部材が設けられており、用紙は、ガイド部材にガイドされて加湿ローラー531a,531bのニップ部に到達する。
各加湿ローラー531a,531b、各給水ローラー532a,532b、各水切ローラー533a,533b、第1の汲み上げローラー534、第2の汲み上げローラー535は、いずれも円柱状の部材であり、それぞれ水平方向に平行に設定された回転軸を中心に回転する。
また、これらのローラーは、いずれも、周面に水を担持可能な構成である。
各加湿ローラー531a,531bは、互いに当接され、ニップ部を形成するように配置されている。加湿ローラー531a,531bは、互いに離間することも可能である。
加湿ローラー531a,531bは、例えば、ニトリルゴム(NBR)などの親水性を有する樹脂により周面が形成されている。
上方給水ローラー532aは、上方加湿ローラー531aに当接し、表面に担持した水を上方加湿ローラー531aの外周面に供給する。上方給水ローラー532aは、例えば、ポリプロピレンなどの樹脂により周面が形成されている。
下方給水ローラー532bは、下方加湿ローラー531bに当接し、表面に担持した水を下方加湿ローラー531bの外周面に供給する。下方給水ローラー532bは、例えば、ニトリルゴム(NBR)などの樹脂により周面が形成されている。
本実施の形態において、上方給水ローラー532aは、第1駆動部61により、上方加湿ローラー531aに対して、接触又は離間可能である。
また、下方加湿ローラー531bも、第1駆動部61により、下方給水ローラー532bに対して、接触又は離間可能である。
上方水切ローラー533aは、上方給水ローラー532aに当接可能な位置に配置され、上方給水ローラー532aの外周面に担持される水の量を規制するとともに水を吸収する。
下方水切ローラー533bは、下方給水ローラー532bに当接可能な位置に配置され、下方給水ローラー532bの外周面に担持される水の量を規制するとともに水を吸収する。
水切ローラー533a,533bは、例えば、ポリウレタンなどの吸水性を有する素材を用いて周面が形成されている。
本実施の形態において、上方水切ローラー533aは、第2駆動部62により、上方給水ローラー532aに対して、接触又は離間可能である。
また、下方水切ローラー533bも、第2駆動部62により、下方給水ローラー532bに対して、接触又は離間可能である。
第1の汲み上げローラー534及び第2の汲み上げローラー535は、上方貯水部536に貯えられた水を汲み上げて、上方給水ローラー532aに供給する役割を担うものである。
第1の汲み上げローラー534は、上方給水ローラー532aに当接するように配置され、第2の汲み上げローラー535は、第1の汲み上げローラー534に当接し、かつ上方貯水部536に貯えられた水に接するように配置される。
本実施の形態では、加湿部53の上方側の構成にのみ汲み上げローラーを配置しており、上方給水ローラー532aが上方貯水部536に貯えられた水に直接接するのではなく、第1の汲み上げローラー534及び第2の汲み上げローラー535を介して水の供給を受ける構成としている。
一方、下方給水ローラー532bは、下方貯水部537に貯えられた水に接するように配置され、下方貯水部537から直接水の供給を受けるように構成されている。
但し、本実施の形態に限定されず、下方給水ローラー532bに当接する汲み上げローラーを設けてもよい。
上方貯水部536及び下方貯水部537は、用紙を加湿するための水を貯える役割を担っている。
本実施の形態では、上方貯水部536は、第1の汲み上げローラー534及び第2の汲み上げローラー535を介して上方給水ローラー532aに水を供給するように配置されている。また、下方貯水部537は、下方給水ローラー532bに水を供給するように配置されている。
なお、上方貯水部536及び下方貯水部537は、それぞれ、上方水切ローラー533a及び下方水切ローラー533bからこぼれ落ちる水を受けるために、各水切ローラー533a,533bの下方にも配置されている。
また、上方貯水部536及び下方貯水部537に貯えられる水には、画像を阻害しない範囲内で界面活性剤等の添加剤を含有していてもよい。なお、水に添加剤が含有されていた場合、加湿ローラー531a,531bの表面に保持される水分量が増加する。
上流側センサーPS1は、搬送経路52aに対して、加湿ローラー531a,531bの上流側に設けられ、下流側センサーPS2は、搬送経路52aに対して、加湿ローラー531a,531bの下流側に設けられている。
上流側センサーPS1及び下流側センサーPS2は、例えば、光学センサーであり、搬送経路52aを通過する用紙を検知する。
なお、図示は省略するが、各水切ローラー533a,533bが吸収した水を取り除くための絞り部材を更に備えた構成としても良い。
上方加湿ローラー531aと下方加湿ローラー531bは回転駆動部Mによって回転し、ニップを形成し用紙を搬送するため、互いの逆方向に回転する(with方向)。
上方給水ローラー532aは、上方加湿ローラー531aの回転と連動して、with方向に回転し、下方給水ローラー532bは、下方加湿ローラー531bの回転と連動して、with方向に回転する。また、第1の汲み上げローラー534は、上方給水ローラー532aの回転と連動して、with方向に回転し、第2の汲み上げローラー535は、第1の汲み上げローラー534の回転と連動して、with方向に回転する。
本実施の形態においては、加湿ローラー531a,531bの回転方向に連動(従動)して、給水ローラー532a,532b、第1の汲み上げローラー534、第2の汲み上げローラー535が回転しているが、他の実施形態として、各加湿ローラー、各給水ローラー、各汲み上げローラーに駆動部を設けて回転させる形態も考えられる。
[用紙加湿装置において行われる加湿部の動作]
次に、上記構成を有する画像形成システム1の用紙加湿装置5において行われる加湿部53の動作について説明する。
用紙加湿装置5は、ジョブが終了した時点で、次のジョブを開始するためのイニシャル動作(初期動作)を実行し、次のジョブの用紙の受け入れを開始する。
本実施の形態におけるイニシャル動作は、前のジョブ(前の用紙)よりも加湿量を少なくする場合に、加湿ローラー531a,531bに残存する水分により発生し得る後続の用紙の角折れや用紙の巻き付き等の不具合の発生を抑制するための水切り動作が含まれるものである。
以下、こうした加湿部53の動作について説明する。
図4、5は、加湿部53の動作を示すフローチャートである。また、図6は、第1のイニシャル動作を説明するための模式図であり、図7は、第2のイニシャル動作を説明するための模式図である。
なお、加湿部53は、用紙加湿装置5の制御部50による制御下で動作する。また、以下の動作は、ジョブ間(用紙間)で行われるものであって、先行するジョブが終了した時点で開始されることとする。
また、先行するジョブが終了した時点では、図6(a)及び図7(a)に示すように、加湿ローラー531a,531bに各給水ローラー532a,532bが接触し、給水ローラー532a,532bに対して各水切ローラー533a,533bは離間した状態となっている。
先ず、制御部50は、前のジョブ(前の用紙)において加湿処理が行われたか否かを判断し(ステップS1)、加湿処理が行われていない場合(ステップS1:NO)、後述の第1のイニシャル動作を実行し(ステップS2)、その後、後述のステップS6に移行する。
一方、加湿処理が行われていた場合(ステップS1:YES)、制御部50は、前のジョブ(前の用紙)の加湿量が所定量以上であったか否かを判断し(ステップS3)、所定量より少ない場合(ステップS3:NO)、上記ステップS2に移行する。
一方、前のジョブ(前の用紙)の加湿量が所定量以上であった場合(ステップS3:YES)、制御部50は、次のジョブ(次の用紙)の加湿量が所定量以下であるか否かを判断し(ステップS4)、所定量より多い場合(ステップS4:NO)、上記ステップS2に移行する。
一方、次のジョブ(次の用紙)の加湿量が所定量以下である場合(ステップS4:YES)、制御部50は、第2のイニシャル動作を実行し(ステップS5:NO)、その後、後述のステップS6に移行する。
ここで、上記ステップS2における第1のイニシャル動作とは、加湿ローラー531a,531b及び給水ローラー532a,532bに残存する水分量が無い、若しくは多くないと判断される場合、及び、後続のジョブの加湿量が多い設定であることから加湿ローラー531a,531b及び給水ローラー532a,532bに残存する水分量が多くても良いと判断される場合に実行されるイニシャル動作である。
具体的には、制御部50は、図6(a)に示す状態から、図6(b)に示すように、第1駆動部61を駆動して、給水ローラー532a,532bを加湿ローラー531a,531bから離間させた状態に切り替え、加湿ローラー531a,531bを回転(空回し)させる。
これにより、図6(c)に示すように、加湿ローラー531a,531bを好適に乾燥させることができる。
なお、図6(c)の状態は、後続の用紙を受け入れる前の初期状態である。
また、上記ステップS5における第2のイニシャル動作とは、加湿ローラー531a,531b及び給水ローラー532a,532bに残存する水分量が、後続のジョブでの必要量に対して多いと判断される場合(第1の状態)、後続のジョブで過剰とならない水分量(第2の状態)に切り替えるために実行されるイニシャル動作である。
図5は、第2のイニシャル動作を示すフローチャートである。
先ず、制御部50は、前のジョブの設定に基づいて、加湿ローラー531a,531bの水分量が所定値以上か否かを判断する(ステップS51)、所定値より少ない場合(ステップS51:NO)、水切り時間をデフォルト値に設定し(ステップS52)、後述のステップS55に移行する。
そして、加湿ローラー531a,531bの水分量が所定値以上の場合(ステップS51:YES)、制御部50は、次の用紙の加湿量が所定値以上か否かを判断し(ステップS53)、次の用紙の加湿量が所定値以上の場合(ステップS53:YES)、上記ステップS52に移行する。
一方、次の用紙の加湿量が所定値より少ない場合(ステップS53:NO)、制御部50は、水切り時間をデフォルト値より長く設定する(ステップS54)。
次いで、制御部50は、設定された水切り時間にて、水切り動作を行う(ステップS55)。
水切り動作とは、水切ローラー533a,533bを、給水ローラー532a,532bに接触させた状態で回転させることで、給水ローラー532a,532bに付着した水分を取り除く動作である。
また、水切り時間とは、水切ローラー533a,533bを、給水ローラー532a,532bに接触させる時間である。
具体的には、制御部50は、図7(a)に示す状態から、図7(b)に示すように、第2駆動部62を駆動して、給水ローラー532a,532bに水切ローラー533a,533bを接触させて回転させ、設定された水切り時間だけこの状態を維持する。
これにより、図7(c)に示すように、給水ローラー532a,532bに付着した水分が迅速に取り除かれ、加湿ローラー531a,531bを好適に乾燥させることができる。
また、上述のように、前のジョブ(前の用紙)において加湿ローラー531a,531bの水分量が所定値以上であって、かつ、次のジョブ(次の用紙)の加湿量が所定値より少ない場合、即ち、次の用紙への加湿量と比較して多量の水分が加湿ローラー531a,531bに残存している状態と判断された場合、水切り時間をデフォルト値より長くしているため、より効果的である。
そして、設定された水切り時間が経過すると、制御部50は、図7(d)に示すように、第1駆動部61を駆動して、給水ローラー532a,532bを、加湿ローラー531a,531bから離間させた状態に切り替える。この状態で、加湿ローラー531a,531bを回転(空回し)させても良い。
なお、図7(d)の状態は、後続の用紙を受け入れる前の初期状態である。
図4に戻って、次いで、制御部50は、次のジョブの用紙が、先端の巻き付きが発生しやすいと判断される、予め設定された所定条件を満たすか否かを判断する(ステップS6)。
所定条件には、例えば、用紙の種類、坪量、サイズなどが含まれる。
例えば、制御部50は、普通紙で坪量49g/m以下のものである場合、或いは、塗工紙で135g/m以下のものである場合などには、所定条件を満たすと判断する。
そして、次のジョブの用紙が所定条件を満たすと判断した場合(ステップS6:YES)、制御部50は、用紙受け入れ時の離間動作を実行する(ステップS7)。
具体的に、制御部50は、次の用紙が、先端の巻き付きが発生しやすいと判断される所定条件を満たす場合、加湿ローラー531a,531bを離間した状態として用紙を受け入れ、用紙の先端部が加湿ローラー531a,531bのニップ部に相当する位置を通過した後、加湿ローラー531a,531bを再度当接させる制御を実行する。
これにより、第1及び第2のイニシャル動作により加湿ローラー531a,531bが乾燥したとしても、加湿ローラー531a,531bに微量に水分が残存していた場合に用紙の先端の巻き付きの発生が懸念されていたところ、これを防止することが可能となる。
次いで、制御部50は、所定枚数が経過したか否かを判断し(ステップS8)、所定枚数が経過していない場合(ステップS8:NO)、上記ステップS7に戻って以降の処理を繰り返す。
具体的に、制御部50は、用紙受け入れ時の離間動作を実行する用紙の枚数を、そのジョブで用いられている用紙の種類、坪量及びサイズを含む用紙条件によって決定する。例えば、用紙が薄い場合や、坪量が低い場合、用紙の搬送方向の長さが短い場合には、用紙受け入れ時の離間動作を実行する用紙の枚数を多くする。
このように、用紙条件によって、用紙受け入れ時の離間動作を実行する用紙の枚数を決定することで、水切り動作後に加湿ローラー531a,531bに残存していた水分により、用紙の巻き付き等が発生するのをより確実に防止することができる。
そして、所定枚数が経過した場合(ステップS8:YES)、制御部50は、後述のステップS9に移行する。
上記ステップS6において、所定の用紙条件に合致しないと判断した場合(ステップS6:NO)、及び上記ステップS8において、所定枚数が経過した場合(ステップS8:YES)、制御部50は、そのジョブの残りの用紙に対して通常の動作(用紙受け入れ時の離間動作を実行しない動作)を実行し、本処理を終了する。
以上のように、本実施の形態によれば、用紙を挟持搬送する際に当該用紙に水分を付与する一対の加湿ローラー531a,531bと、加湿ローラー531a,531bに接触して水を供給する給水ローラー532a,532bと、給水ローラー532a,532bに対して接離可能に設けられた水切ローラー533a,533bと、加湿ローラー531a,531bの水分量を、第1の状態から、第1の状態より少ない第2の状態に切り替える場合、用紙間において、水切ローラー533a,533bを、給水ローラー532a,532bに対して接触させる水切り動作を行う制御部50と、を備える。
このため、加湿ローラー531a,531bの水分量を第1の状態から第2の状態に切り替える場合、用紙間において水切り動作を行うことで、後続の用紙において用紙の角折れや用紙の巻き付きが発生するという不具合を防止することができる。
従って、例えば、加湿量の多いジョブの後に、薄紙を加湿するジョブや加湿しないジョブを行う場合、後続のジョブにおいて用紙の角折れや用紙の巻き付きが発生するという不具合を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、水切ローラー533a,533bは、給水ローラー532a,532bの表面に接触して回転するローラー部材である。
このため、給水ローラー532a,532bの表面に対して固定設置する水切り部材と比較して、耐久性を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、制御部50は、加湿ローラー531a,531bと給水ローラー532a,532bが接触し且つ給水ローラー532a,532bと水切ローラー533a,533bが離間した状態から、水切り動作として、水切ローラー533a,533bを給水ローラー532a,532bに接触させて所定時間保持し、その後、給水ローラー532a,532bを加湿ローラー531a,531bから離間させる。
このため、水切ローラー533a,533bにより、給水ローラー532a,532bひいては加湿ローラー531a,531bの表面に付着した水分を取り除いてから、給水ローラー532a,532bと加湿ローラー531a,531bを離間させることができる。
また、本実施の形態によれば、制御部50は、水切ローラー533a,533bが給水ローラー532a,532bに接触する時間を、加湿ローラー531a,531bの水分量と後続の用紙の加湿量により決める。
このため、より適切な水切り動作を実行することができる。
また、本実施の形態によれば、制御部50は、水切り動作の実行後に加湿ローラー531a,531bが受け入れる用紙が所定条件を満たす場合、用紙の受け入れ時に加湿ローラー531a,531bを離間させる。
このため、水切り動作後に加湿ローラー531a,531bに残存していた水分により、用紙の巻き付き等が発生するのを防止することができる。
なお、上記実施の形態で示した構成や制御などの具体的な細部は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、第2のイニシャル動作における水切り動作(ステップS55)では、用紙加湿装置5の周囲の環境状態によって、水切ローラー533a,533bを給水ローラー532a,532bの表面に接触させる時間を調整することも好ましい。
例えば、用紙加湿装置5の周囲の湿度が設定値より高い場合、水切ローラー533a,533bを給水ローラー532a,532bの表面に接触させる時間を長くする等の制御を行うことができる。
このようにすることで、より適切な水切り動作を実行することができる。
また、水切り動作において、水切ローラー533a,533bを給水ローラー532a,532bに接触させる際、給水ローラー532a,532bに付着している水分量に応じて、押し込み量(圧着力)を変更することも好ましい。即ち、給水ローラー532a,532bに付着している水分量が多い場合、設定値より押し込み量を大きくする等の制御を行っても良い。
このようにすることで、水切りにかかる時間を短縮でき、より生産性を向上させることができる。
また、図4のステップS7及びステップS8において、そのジョブで用いられている用紙の用紙条件によって、用紙受け入れ時の離間動作を実行する用紙の枚数を決定しているが、用紙一枚ごとに、所定条件を満たすか否かにより、用紙受け入れ時の離間動作を実行するか否かを判断しても良い。
この場合、所定条件には、先端の巻き付きが発生しやすいと判断される予め設定された用紙条件(例えば、用紙の種類、坪量、サイズなど)を満たすことに加え、イニシャル動作終了後から、予め設定された枚数以内であることなどの追加条件が含まれる。
また、上記実施の形態においては、水切ローラー533a,533bを、給水ローラー532a,532bに対して接触・離間させる構成を例示して説明したが、水切ローラー533a,533bを、加湿ローラー531a,531bに対して接触・離間させる構成としても良いし、水切ローラー533a,533bを加湿ローラー531a,531b及び給水ローラー532a,532bの両者に対して設け、両者に対して接触・離間させる構成としても良い。
また、上記実施の形態においては、耐久性の観点から、水切り部材として、回転可能な水切ローラー533a,533bを例示して説明したが、加湿ローラー531a,531bや前記給水ローラー532a,532bの表面に対して所定角度を成すよう配される回転しない部材であってもよい。例えば、図8に示すように、ブレード又はスクレーパのような板状部材538a,538bを挙げることができる。
このようにすることで、回転する水切り部材と比較して、省エネルギー化を図ることができる。
1 画像形成システム
3 画像形成装置
30 制御部
38 画像形成部
5 用紙加湿装置
50 制御部
51 インターフェース
52 搬送部
52a 搬送経路
53 加湿部
531a,531b 加湿ローラー
532a,532b 給水ローラー
533a,533b 水切ローラー(水切り部材)
534 第1の汲み上げローラー
535 第2の汲み上げローラー
536 上方貯水部
537 下方貯水部
538a,538b 板状部材(水切り部材)
61 第1駆動部
62 第2駆動部
PS1 上流側センサー
PS2 下流側センサー
54 用紙処理部
7 用紙処理装置

Claims (8)

  1. 用紙を挟持搬送する際に当該用紙に水分を付与する一対の加湿ローラーと、
    前記加湿ローラーに接触して水を供給する給水ローラーと、
    前記加湿ローラー及び前記給水ローラーの少なくとも一方に対して接離可能に設けられた水切り部材と、
    前記加湿ローラーの水分量を、第1の状態から、前記第1の状態より少ない第2の状態に切り替える場合、用紙間において、前記水切り部材を、前記加湿ローラー及び前記給水ローラーの少なくとも一方に対して接触させる水切り動作を行う制御部と、
    を備え
    前記制御部は、
    前記加湿ローラーと前記給水ローラーが接触し且つ前記加湿ローラー及び前記給水ローラーに対して前記水切り部材が離間した状態から、前記水切り動作として、前記水切り部材を前記加湿ローラー及び前記給水ローラーの少なくとも一方に接触させて所定時間保持し、その後、前記給水ローラーを前記加湿ローラーから離間させることを特徴とする用紙加湿装置。
  2. 前記水切り部材は、前記加湿ローラー又は前記給水ローラーの表面に接触して回転するローラー部材であることを特徴とする請求項1に記載の用紙加湿装置。
  3. 前記水切り部材は、前記加湿ローラー又は前記給水ローラーの表面に対して所定角度を成すよう配される板状部材であることを特徴とする請求項1に記載の用紙加湿装置。
  4. 前記制御部は、前記水切り部材が前記加湿ローラー又は前記給水ローラーに接触する時間を、前記加湿ローラーの水分量と後続の用紙の加湿量により決めることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の用紙加湿装置。
  5. 前記制御部は、用紙加湿装置の周囲の環境状態によって、前記水切り部材を前記加湿ローラー又は前記給水ローラーの表面に接触させる時間を調整することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の用紙加湿装置。
  6. 前記制御部は、前記水切り動作の実行後に前記加湿ローラーが受け入れる用紙が所定条件を満たす場合、用紙の受け入れ時に前記加湿ローラーを離間させることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の用紙加湿装置。
  7. 用紙の画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置により画像の形成された用紙に水を付与して加湿する、請求項1からからのいずれか一項に記載の用紙加湿装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成システム。
  8. 用紙を挟持搬送する際に当該用紙に水分を付与する一対の加湿ローラーと、
    前記加湿ローラーに接触して水を供給する給水ローラーと、
    前記加湿ローラー及び前記給水ローラーの少なくとも一方に対して接離可能に設けられた水切り部材と、を備える用紙加湿装置のコンピューターを、
    前記加湿ローラーの水分量を、第1の状態から、前記第1の状態より少ない第2の状態に切り替える場合、用紙間において、前記水切り部材を、前記加湿ローラー及び前記給水ローラーの少なくとも一方に対して接触させる水切り動作を行う制御部として機能させ
    前記制御部は、
    前記加湿ローラーと前記給水ローラーが接触し且つ前記加湿ローラー及び前記給水ローラーに対して前記水切り部材が離間した状態から、前記水切り動作として、前記水切り部材を前記加湿ローラー及び前記給水ローラーの少なくとも一方に接触させて所定時間保持し、その後、前記給水ローラーを前記加湿ローラーから離間させるためのプログラム。
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