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JP6942661B2 - 接続部の構造、接続体、及び波付管の接続装置 - Google Patents

接続部の構造、接続体、及び波付管の接続装置 Download PDF

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JP6942661B2 JP2018045455A JP2018045455A JP6942661B2 JP 6942661 B2 JP6942661 B2 JP 6942661B2 JP 2018045455 A JP2018045455 A JP 2018045455A JP 2018045455 A JP2018045455 A JP 2018045455A JP 6942661 B2 JP6942661 B2 JP 6942661B2
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Description

本発明は、波付管の端部に、筒状の接続部を有する接続体に波付管を接続するための接続部の構造、接続体、及び波付管の接続装置に関するものである。
なお、本明細書において「波付管」とは、管外周面に環状凸部と環状凹部が交互に設けられるか、或いは管外周面に螺旋状凸部が連続して設けられた樹脂製の管を指し、「呼径」とは、波付管のサイズを特定するために使用される当該波付管の「内径」又は「近似内径」を言う。
波付管の一種であるコルゲート管3の接続構造として、特許文献1に開示されているように、円筒状の継き手本体(接続体)1の軸方向の両端部の内周面に一対の係止突起8が対向して形成され、継き手本体1の両端から内部に各コルゲート管3をそれぞれ押し込んで、その外周の特定の突条7を、当該継き手本体1の内周面の係止突起8の内側に配置させることで、前記突条7と前記係止突起8とを互いに係止させることで、継き手本体1からコルゲート管3が抜け出るのを防止することで、継き手本体1を介して2本のコルゲート管3を接続している。
このため、継き手本体1は、特定の呼径の一種類のコルゲート管3を接続できるのみであり、しかも、接続状態において、継き手本体1の係止突起8とコルゲート管3の突条7とは、当該コルゲート管3の管軸方向に沿って隙間を有した状態で係止されているため、継き手本体1に対してコルゲート管3を不動な状態で接続できないために、ガタツキが生じて接続状態が不安定であると共に、継き手本体1の係止突起8とコルゲート管3の突条7とは、ガタツキが生ずる状態で、単に係止されているのみであって、水密が確保されていないために、接続部において漏水の恐れもあった。
特開平8−145261号公報
本発明は、筒状の接続部に対して呼径の異なる二種類の波付管を「ガタツク」ことなく挿入して接続可能にすることを課題としている。
上記課題を解決するための請求項1の発明は、呼径の異なる二種類の波付管の端部を挿入して接続可能な筒状の接続部の構造であって、
前記接続部は、前記各呼径の波付管の挿入を許容する挿入孔と、当該波付管の外面凹部に入り込んで管軸方向の抜け出しを規制する弾性変形可能な係止規制部を備え、
前記接続部の挿入孔における前記係止規制部よりも奥方の内周面は、手前側が大径の波付管の外径よりも大径であり、奥方に向かうにつれて小径の波付管の外径よりも小径のテーパー面が全周に亘って形成され、
前記係止規制部は、呼径の異なる二種類の各波付管の外面凹部のいずれにも入り込んで、二種類の波付管に対して共用され、
前記接続部の挿入孔に呼径の異なる各波付管が挿入されて前記テーパー面に達した状態では、前記小径の波付管は、前記テーパー面における前記大径の波付管の先端部が当接する箇所よりも更に奥方の部分に当接されて、当該挿入孔に挿入された前記各波付管は、いずれもその先端部における前記係止規制部よりも奥方に配置された部分が管軸方向に圧縮変形された状態で、前記各波付管は前記係止規制部により抜け出しが防止されることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、接続部の挿入孔における係止規制部よりも奥方の内周面は、手前側が大径の波付管の外径よりも大きく、奥方に向かうにつれて小径の波付管の外径よりも小径となるようなテーパー面に全周に亘って形成されているため、呼径の異なる二種類の波付管は、前記挿入孔に対する挿入長を異にして、いずれも先端部がテーパー面に圧接された状態で、特定の外面凹部に前記係止規制部が入り込んで係止されることで、同一の接続部に対して呼径の異なる二種類の波付管を接続できる。即ち、接続部の挿入孔に大径の波付管を挿入すると、その外面凸部により係止規制部が外方に弾性変形されることで、当該大径の波付管は挿入孔に挿入される。当該大径の波付管は、係止規制部よりも内方の部分が管軸方向に圧縮変形されないで、最大挿入長を確保するまで挿入された状態で、更に波付管を内方に押し込むと、当該大径の波付管の先端部がテーパー面に圧接することで、係止規制部よりも内方の部分が管軸方向に所定長だけ圧縮変形されると共に、当該大径の波付管の特定の外面凹部と係止規制部とが、当該大径の波付管の管軸方向に沿って隙間なく圧接された状態で、当該係止規制部は、原形状に復元して、当該大径の波付管の外面凹部に入り込んで係止される。呼径の小さな小径の波付管は、呼径の大きな大径の波付管に対して、テーパー状の挿入孔における内径の小さな部分に圧接される点、即ち、接続部の挿入孔に対する波付管の挿入長が長い点を除いて、二種類の波付管は、接続部に対して同一状態で接続される。
このため、請求項1の発明によれば、挿入孔の手前側が大径の波付管の外径よりも大きいので、接続部に対する大径及び小径の各波付管の接続状態において、接続部の係止規制部は、波付管の外面凹部に対して管軸方向に沿って隙間のない状態で圧接すると共に、接続部の挿入孔のテーパー面における波付管の外径に対応した部分に、当該波付管の先端部が圧接することで、当該波付管における係止規制部よりも内方の部分が管軸方向に圧縮されて接続されるため、呼径の異なる二種類の波付管は、接続部の挿入孔に対する各波付管の挿入長を異にして、同一の接続部に対して呼径の異なる二種類の波付管を「ガタツク」ことなく接続できる。また、接続部の挿入孔のテーパー面における波付管の外径に対応した部分に、当該波付管の先端部が圧接して、挿入孔の内周面と排水管との水密が確保されるため、接続体と波付管との接続部における漏水がなくなる。また、接続部の挿入孔の全周にテーパー面が形成されているため、呼径の異なる二種類の波付管を前記挿入孔に挿入して接続した場合において、呼径の異なる各波付管は、その管軸心が、接続部の挿入孔の軸心に対してずれることなく、当該軸心と一致した状態で接続される。
請求項2の発明は、呼径の異なる二種類の波付管の端部を挿入して接続可能な筒状の接続部の構造であって、
前記接続部は、前記各呼径の波付管の挿入を許容する挿入孔と、当該波付管の外面凹部に入り込んで管軸方向の抜け出しを規制する弾性変形可能な係止規制部を備え、
前記接続部の挿入孔における前記係止規制部よりも奥方の内周面は、手前側が大径の波付管の外径よりも小径であって、小径の波付管の外径よりも大径であり、奥方に向かうにつれて小径の波付管の外径よりも小径のテーパー面が全周に亘って形成され、しかも前記挿入孔における前記テーパー面の手前側には、大径の波付管の先端部が当接する当接段差面が形成され、
前記係止規制部は、呼径の異なる二種類の各波付管の外面凹部のいずれにも入り込んで、二種類の波付管に対して共用され、
前記接続部の挿入孔に大径の波付管の端部が挿入された状態では、当該大径の波付管は、前記当接段差面に当接した状態で、前記係止規制部により抜け出しが防止され、前記接続部の挿入孔に小径の波付管の端部が挿入された状態では、その先端部は前記テーパー面に当接されると共に、その先端部における前記係止規制部よりも奥方に配置された部分が管軸方向に圧縮変形された状態で、前記係止規制部により抜け出しが防止されることを特徴としている。
請求項2の発明は、挿入孔の手前側が大径の波付管の外径よりも小さくて、小径の波付管の外径よりも大きく、大径の波付管の先端面又はこれに近い面は、前記挿入孔の手前側の当接段差面に当接して、大径の波付管の外面凹部に係止規制部が入り込んで、接続部に対して波付管が接続されると共に、小径の波付管は、管軸方向に所定長だけ圧縮された状態で、その先端部が前記挿入孔に所定長だけ挿入されて、その先端部が当該挿入孔の内周面に圧接されて接続される。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の構造の接続部を有する接続体である。
請求項の発明は、請求項1又は2の発明に係る「接続部の構造」を備えた「接続体」の面から把握したものであるため、実質的な作用効果は、請求項1の発明と同等である。
請求項の発明は、請求項3の発明において、一端側に、空調機器類のドレン排水用の排水管としての波付管が挿入されて接続される接続部が形成され、他端側に、前記波付管から流入したドレン排水を排出させる排出開口が形成された筒状の接続体本体を備え、
前記接続部は、請求項1又は2に記載の構造であり、
前記接続体本体の内部には、前記排出開口を常時は閉鎖すると共に、ドレン排水が前記一端側から流入した際に開放して排水路を形成する弁体が設けられ、
前記弁体は、筒状の前記接続体本体の中心に配置される弁板支持部と、当該弁板支持部に支持された弁軸部と、当該弁軸部から外方に張り出し、前記弁板支持部を内側とした環状の弁座部に着座する可撓性を有する弁板部を備えていることを特徴としている。
請求項の発明によれば、接続体本体の内部に、前記排出開口を常時は閉鎖すると共に、ドレン排水が前記一端側から流入した際に開放して排水路を形成する弁体が設けられ、しかも当該弁体は、弁板支持部と、弁軸部と、弁板部を備えているため、以下の特有の作用効果が奏される。
即ち、呼径の異なる二種類の波付管のいずれかの端部に、請求項に記載の接続体を接続させた場合には、常時は閉塞された弁体によって、外部から波付管の内部に外気、虫等が侵入するのを防止できると共に、波付管の内部を流れる排水は、その流動力により、可撓性を有していて、弁板支持部に着座している弁体は、中央の弁軸部の部分が弁板支持部と一体となった状態で、その全外周部が、弁板支持部から離間することで排水路が形成されて、当該排水路を通って排水は、接続体の外部に排出される。このため、エアコン等の空調機器類のドレン排水管の先端部に、請求項の発明に係る接続体を接続することで、屋内側に外気が侵入するのを防止した状態で、室内機から発生するドレン排水を屋外に排水できる。
請求項5の発明は、請求項3又は4に記載の接続体と、呼径の異なる二種類の波付管とから成る波付管の接続装置である。
請求項の発明は、請求項3又は4の発明を、「波付管の接続装置」の面から把握して表現したものであるので、請求項3又は4に記載の発明と同等の作用効果が奏される。
請求項1の発明によれば、接続部に対する大径及び小径の各波付管の接続状態において、接続部の係止規制部は、波付管の外面凹部に対して管軸方向に沿って隙間のない状態で圧接すると共に、波付管の外径に対応した挿入孔のテーパー面の部分に、当該波付管の先端部が圧接することで、波付管における係止規制部よりも内方の部分が管軸方向に圧縮されて接続されるため、呼径の異なる二種類の波付管は、接続部の挿入孔に対する各波付管の挿入長を異にして、同一の接続部に対して呼径の異なる二種類の波付管を「ガタツク」ことなく接続できる。また、接続部の挿入孔の全周にテーパー面が形成されているため、呼径の異なる二種類の波付管を前記挿入孔に挿入して接続した場合において、呼径の異なる各波付管は、その管軸心が、接続部の挿入孔の軸心に対してずれることなく、当該軸心と一致した状態で接続される。
請求項2の発明によれば、小径の波付管のみが、接続部の挿入孔に挿入されて、その先端部がテーパー面に当接し、大径の波付管は、前記挿入孔に挿入されることなく、接続部における当該挿入孔の手前側の当接段差面に当接する構成が、請求項1と異なるが、請求項1と同等の上記各作用効果が奏される。
本発明に係る接続体Cを構成する分割構造の接続体本体B、弁体V及び排出口形成体Gの分解斜視図である。 接続体Cの縦断面図である。 接続体Cの一部破断斜視図である。 下流側の分割接続体本体B2 と、当該分割接続体本体B2 に組み込まれる弁体V及び排出口形成体Gの一部破断斜視図である。 分割接続体本体B2 に形成された流出口E2 が開口された状態を示す図であって、(a),(b)は、それぞれ斜視図及び縦断面図であり、(c)は、(b)のX1 −X1 線断面図である。 分割接続体本体B2 に形成された流出口E2 が排出口形成体Gにより閉塞された状態を示す図であって、(a),(b)は、それぞれ斜視図及び縦断面図であり、(c)は、(b)のX2 −X2 線断面図である。 排出口形成体Gの切割り溝47にコイン48を挿入して、当該排出口形成体Gを回動させる状態を示す斜視図である。 各分割接続体本体B1 ,B2 の間に弁体Vが組み込まれることを説明する図であって、(a),(b)は、それぞれ分解斜視図及び組付け直後の斜視図である。 (a)は、各分割接続体本体B1 ,B2 の間に弁体Vが組み込まれた直後の正面図であり、(b),(c)は、それぞれ(a)のY1 −Y1 線及びZ1 −Z1 線の断面図である。 (a)は、各分割接続体本体B1 ,B2 の間に弁体Vを組み込んだ後に、各分割接続体本体B1 ,B2 を相対的に回動させて一体に組み付けられた状態の正面図であり、(b),(c)は、それぞれ(a)のY2 −Y2 線及びZ2 −Z2 線の断面図である。 上流側の分割接続体本体B1 の挿入孔10のテーパー面状の排水管圧接面11と、当該挿入孔10に挿入される排水管P1 との縦断面図である。 (a),(b),(c)は、上流側の分割接続体本体B1 の挿入孔10に排水管P1 の端部が挿入されて、接続されるまでの状態を示す縦断面図である。 (a),(b)は、上流側の分割接続体本体B1 の挿入孔10に、それぞれ排水管P1 ,P2 の端部が挿入されて、接続された状態の縦断面図である。 (a),(b)は、それぞれ上流側の分割接続体本体B1'の当接段差面15に排水管P1 の先端部が当接して接続された状態、及び当該分割接続体本体B1'の挿入孔10' に排水管P2 の端部が挿入されて、接続された状態の縦断面図である。 (a),(b)は、それぞれ垂直配管された排水管P1(P2)の先端部に接続体Cが接続された状態の斜視図、及びドレン排水Wの流れを示す接続体Cの縦断面図である。 (a),(b)は、それぞれ排水管P1(P2 )の水平配管部P1c(P2c)の先端部に接続体Cが接続された状態の斜視図、及びドレン排水Wの流れを示す接続体Cの縦断面図である。 (a),(b)は、それぞれ垂直配管された排水管P1(P2)の途中に接続体Cが接続された状態の斜視図、及びドレン排水Wの流れを示す接続体Cの縦断面図である。
以下、実施例を挙げて、本発明について更に詳細に説明する。図1〜図4において、本発明に係る接続体Cは、エアコン等の空調機器の室内機のドレンパン(いずれも図示せず)に接続されて、ドレン排水を屋外に排出させる波付管から成る排水管P1(P2)の先端部に接続される場合と、その途中(中間部)に接続される場合とがあって、二分割構造の上流側及び下流側の各分割接続体本体B1 ,B2 から成る円筒状の接続体本体Bと、当該分割接続体本体B1 ,B2 を一体に組み付ける際に、当該分割接続体本体B1 ,B2 の間に組み込まれて、屋内への外気の侵入を防止する弁体Vと、下流側の分割接続体本体B2 に内嵌されて、排出口E1 を形成すると共に、下流側の分割接続体本体B2 に、周方向に沿って等間隔をおいて当該分割接続体本体B2 の軸方向に沿って形成された広幅スリット状の多数の流出口E2 を閉塞する排出口形成体Gとから成る。なお、各分割接続体本体B1 ,B2 、弁体V及び排出口形成体Gは、いずれも樹脂製である。
呼径の異なる二種類の排水管P1,P2 は、環状凸部P1a (P2a) と環状凹部P1b (P2b) とが管軸方向に沿って交互に設けられることで可撓性を有する樹脂製の波付管から成り、上流側の分割接続体本体B1 の後述の排水管接続部1には、二種類の排水管P1,P2 のいずれかが選択されて接続される。樹脂製の排水管P1,P2 は、管軸方向に沿った圧縮力が作用することで、環状凹部P1b (P2b) の部分が圧縮変形されることで、管軸方向に沿った長さが僅かに短くなる。各排水管P1,P2 の呼径は、それぞれ「16」,「14」である。
上流側の分割接続体本体B1 は、図1〜図3及び図8に示されるように、概略円筒状であって、上流側の所定長の部分は、円筒状に形成されて、前記排水管P1(P2)を挿入して接続する排水管接続部1であり、軸方向の一対のスリット2の間に、弾性変形可能な方形状の一対の接続片3が対向して形成され、各接続片3の上流側の内面に、波付き構造の排水管P1(P2)の環状凹部P1b (P2b) に挿入状態で係止される係止規制爪4が内方に突出して形成されている。分割接続体本体B1 の排水管接続部1のうち、方形状の前記各接続片3は、弾性変形し易くするために、排水管接続部1の他の部分よりも薄肉に形成されている。概略円筒状の分割接続体本体B1 の挿入孔10は、排水管P1(P2)の端部を挿入して接続する部分であって、当該挿入孔10における前記係止規制爪4よりも奥方の部分は、その全周に亘って、内周面が奥方に向けて内径が小さくなるようなテーパー面に形成された排水管圧接面11となっている。分割接続体本体B1 の下流側の所定長の部分は、下流側の分割接続体本体B2 に対して内嵌することで、当該分割接続体本体B2 に対して一体に組み付けられる短円筒状の内嵌組付け部5であって、前記排水管圧接面11に対して波付き構造の排水管P1(P2)の最端部の環状凸部P1a (P2a) を圧接させる排水管圧接接続部6に接続され、外径が急激に小さくなることで段差状に形成されて、排水管圧接接続部6と内嵌組付け部5との接続部には、段差面13が形成されている。内嵌組付け部5には、軸方向の一対のスリット7の間に、弾性変形可能な一対の組付け片8が対向して形成され、各組付け片8の自由端側の外周面には、下流側の分割接続体本体B2 に対向して形成された各嵌合係止孔23に嵌合係止される係止突部9が形成されている。排水管圧接接続部6の外周面における内嵌組付け部5に臨む部分であって、しかも前記各組付け片8が配置されている部分には、上流側及び下流側の各分割接続体本体B1 ,B2 を一体に組み付ける際に、各組付け片8の配置位置を表示する配置位置表示マーク12が形成されている。内嵌組付け部5に形成された各組付け片8は、弾性変形を容易にするために、当該内嵌組付け部5の残りの部分に対して薄肉に形成されている。分割接続体本体B1 の排水管圧接接続部6の内周面は、波付き構造の排水管P1(P2)の端部の環状凸部P1a (P2a) を圧接させて、当該排水管P1(P2)の端部から起算して所定長の部分を管軸方向に沿って圧縮変形させるための排水管圧接面11となっていて、当該排水管圧接面11は、排水管接続部1から内嵌組付け部5の側に向けて、内径が漸次小さくなるようなテーパー面状に形成されている。当該排水管圧接面11と内嵌組付け部5の内周面とは、段差状に接続されている。
下流側の分割接続体本体B2 は、図1〜図6に示されるように、全体形状が円筒状であって、上端面21から所定長の部分は、分割接続体本体B1 の内嵌組付け部5を内嵌して一体に組み付けられる外嵌組付け部22となっていて、当該外嵌組付け部22には、前記分割接続体本体B1 の内嵌組付け部5に形成された一対の組付け片8の各係止突部9を嵌合係止される各嵌合係止孔23が対向して形成されている。各嵌合係止孔23は、各係止突部9が分割接続体本体B1 の周方向に沿って形成されているのに対応して、分割接続体本体B2 の周方向に沿って形成されている。分割接続体本体B2 の外嵌組付け部22の外周面における各嵌合係止孔23の直上の部分には、各分割接続体本体B1 ,B2 を一体に組み付けた状態で、分割接続体本体B1 の配置位置表示マーク12の直下に配置される配置位置表示マーク20が形成されている。当該分割接続体本体B2 の内周面における前記各嵌合係止孔23から当該分割接続体本体B2 の上端面21に至る部分は、分割接続体本体B1 の各組付け片8の外周面に形成された各係止突部9の挿入を容易にするために、各嵌合係止孔23から上端面21に向けて漸次薄肉に形成されたテーパー状の組付け面38が形成されている(図1及び図2参照)。分割接続体本体B2 の内周面における上端面21から所定長の部分には、弁体Vを構成する後述の着座体31の外周部に形成された計4個の各嵌合突部31dを嵌合させる各突部嵌合溝24が周方向に沿って等間隔をおいて形成されている。各突部嵌合溝24は、前記各嵌合係止孔23よりも僅かに奥側まで形成されている。
また、分割接続体本体B2 の内周面における軸方向の中央部には、下端側から内嵌された排出口形成体Gの流出口閉塞円筒壁42の端面を当接させる当接リング体25が形成され、分割接続体本体B2 の下端面29から前記当接リング体25の直前の部分は、流出口形成部26となっていて、当該流出口形成部26には、複数の流出口E2 が周方向に沿って一定間隔をおいて下端面29に開口した状態で軸方向に形成されている。前記排出口形成体Gは、外径の異なる二つの短円筒体を一体化させた形状であって、前記流出口形成部26には当該排出口形成体Gが内嵌され、流出口形成部26における前記当接リング体25に近い部分には、排出口形成体Gの外径の大きな流出口閉塞円筒壁42の外周面の対向位置に形成された位置決め突部46を嵌合させて、流出口形成部26に対して排出口形成体Gを周方向に沿って異なる位置に変更して固定配置するための一対一組となった二組の位置決め嵌合孔27,28が周方向に所定間隔をおいて形成されている。一対一組の各組の位置決め嵌合孔27,28は、周方向に沿った位相が180°異なる位置に対向して形成され、周方向に沿って所定間隔をおいて形成された各組の一方の位置決め嵌合孔27,28は、隣接する流出口E2 の間に形成されていて、流出口形成部26における各組の一方の位置決め嵌合孔27,28の間の肉厚は、前記位置決め突部46を通過させて、分割接続体本体B2 (流出口形成部26)に対する前記排出口形成体Gの回動を可能にするために内周面に段差を形成することで、他の部分に対して薄肉となっている〔図5(c)及び図6(c)参照〕。
一対の分割接続体本体B1 ,B2 の間に組み込まれる弁体Vは、リング状の着座体31と、当該着座体31の下流側の面に密着状態で配置されて、中心部の弁板支持部32を介して当該着座体31に一体に取付けられる可撓性を有する円形薄板状の弁板33とから成る。着座体31は、外周のリング部31aの内側に複数のアーム部31bが直径方向に一体に配置されて、各アーム部31bが交差する中心部に、前記弁板支持部32を嵌入させる嵌入孔31cが形成されている。着座体31のリング部31aの外周面には、下流側の分割接続体本体B2 の突部嵌合溝24に嵌合される複数の嵌合突部31dが周方向に等間隔をおいて設けられている。また、複数本の各アーム部31bの間に形成された開口は、ドレン排水Wの排水路を構成する排水通過口31eとして機能する。着座体31の嵌入孔31cに対して下流側から弁板支持部32を圧入状態で嵌入させて、当該着座体31の下流側の着座面に弁板33が密着して配置される。
このため、前記着座体31の下流側の着座面に密着している可撓性を有する薄板状の弁板33は、空調機器類の室内機の側が負圧となることで、排水管P1(P2)の先端開口から屋内に当該排水管P1(P2)を通して流入しようとする外気の侵入を防止すると共に、当該室内機で発生したドレン排水Wは、その流動力と自重とが相俟って、前記弁板33を着座体31から離間するように弾性変形させることで、前記排水通過口31eを通って弁体Vの下流側に排出される。
そして、図8〜図10に示されるように、分割接続体本体B2 の複数の突部嵌合溝24に、弁体Vを構成する着座体31の各嵌合突部31dを嵌合させて、当該着座体31を各突部嵌合溝24の形成端まで挿入することで、当該着座体31は、分割接続体本体B2 における嵌合係止孔23よりも僅かに奥側に挿入配置される。その後に、図9に示されるように、下流側の分割接続体本体B2 の外嵌組付け部22に形成された計4本の突部嵌合溝24から選択された対向する2本の突部嵌合溝24に、上流側の分割接続体本体B1 の各係止突部9を挿入することで、分割接続体本体B1 の段差面13と分割接続体本体B2 の上端面21とを当接させる。その後に、下流側の分割接続体本体B2 に対して上流側の分割接続体本体B1 を所定角度だけ回動させると、分割接続体本体B1 の各組付け片8の各係止突部9が、分割接続体本体B2 の嵌合係止孔23に嵌合されて、各分割接続体本体B1 ,B2 が一体に組み付けられて、各配置位置表示マーク12、20が上下方向で合致する。この状態では、図2に示されるように、下流側の分割接続体本体B2 に対して奥側端まで挿入されている着座体31のリング部31aの対向部には、前記一対の組付け片8の先端面が当接することで、弁体Vは、一対の分割接続体本体B1 ,B2 の組付け部に不動状態で組み込まれる。このため、接続体Cの使用途中において、弁体Vに不具合が発生した場合には、一対の分割接続体本体B1 ,B2 を分離させて、新規の弁体Vに交換可能である。
なお、各分割接続体本体B1 ,B2 の組み付けは、以下のような方法でも可能である。即ち、下流側の分割接続体本体B2 の外嵌組付け部22の内面に対向して形成されたテーパー状の一対の組付け面38に、上流側の分割接続体本体B1 の一対の組付け片8に形成された各係止突部9を配置して、そのまま分割接続体本体B2 に対して分割接続体本体B1 を押圧させると、各組付け片8が僅かに内側に弾性変形された後に、各組付け片8の各係止突部9が、下流側の分割接続体本体B2 の各嵌合係止孔23に嵌合されることで、各組付け片8が原形状に復元して、各分割接続体本体B1 ,B2 が一体に組み付けられる。
弁体Vは、図15(b)に示されるように、上流側から下流側に向けてドレン排水Wが流れる場合には、可撓性を有する弁板33は、着座体31から離間して変形されることで、ドレン排水Wが流れることを許容すると共に、屋内側が負圧状態の場合には、弁板33が着座体31に密着することで、外気が屋内側に流入するのを防止する。
また、分割接続体本体B2 の下流側から内嵌される排出口形成体Gは、図1〜図6に示されるように、ドレン排水Wの排出口E1 が形成されて、分割接続体本体B2 に対する周方向の固定位置の変更により、下流側の分割接続体本体B2 に形成された多数の広幅スリット状の流出口E2 を閉塞する機能を果す。排出口形成体Gは、外径の大きく異なる2つの有底短円筒体が底壁を共用して一体化された形状であって、外径の大きな有底短円筒体は、分割接続体本体B2 に内嵌されて、当該分割接続体本体B2 に形成された多数の流出口E2 を閉塞する流出口閉塞円筒壁42であり、外径の小さな有底円筒体は、分割接続体本体B2 に対して内嵌された前記流出口閉塞円筒壁42を回動させて固定位置を変更する際に、当該回動の操作を容易にする回動操作筒43であって、接続体Cに対して下流側の排水管P1(P2)を接続する下流側接続部としての機能も有している。
即ち、流出口閉塞円筒壁42と回動操作筒43とは、共通の底壁44で一体化され、当該流出口閉塞円筒壁42には、下流側の分割接続体本体B2 に形成された多数の流出口E2 と同数の広幅スリット状のドレン排水流出開口45が開口端側に開口して形成されている。流出口閉塞円筒壁42の外周面における位相が180°異なる部分には、下流側の分割接続体本体B2 に一対一組となって二組成形された前記位置決め嵌合孔27,28のいずれか一方に嵌合される位置決め突部46がそれぞれ形成されている。回動操作筒43は、対向位置にそれぞれ切割り溝47が軸方向に形成されることで、円筒体が二分割された形状になっていて、各切割り溝47に、例えばコイン48を挿入することで、一対の位置決め突部46がいずれかの組の一対の嵌合孔27(28)に嵌合された状態で、分割接続体本体B2 に内嵌された排出口形成体Gを、大きな回動力で回動させて、固定位置の変更操作を容易にできるようにしてある(図7参照)。回動操作筒43の軸方向の端部の外周には、接続された波付きの排水管P1(P2)を係止させるための係止鍔部43aが形成されている。底壁44の中央部には、多数の小排出口が合成されて排出口E1 が形成されている。
また、上流側の分割接続体本体B1 の挿入孔10のテーパー面状の排水管圧接面11と、二種類の排水管P1 ,P2 の各寸法関係は、以下のようである。排水管圧接面11の入口側の最も大きい内径d11は、呼径の大きな排水管P1 の外径D1 よりも大きく(D1 <d11)なっていると共に、排水管圧接面11の奥側の最も小さな内径d12は、呼径の小さな排水管P2 の外径D2 よりも小さく(D2 >d12)なっている。このため、分割接続体本体B1 の挿入孔10に挿入された呼径の異なる排水管P1 ,P2 の先端部は、いずれも排水管圧接面11の途中の部分に当接(圧接)するまで挿入される点は同一であるが、呼径の大きな排水管P1 の挿入長は、呼径の小さな排水管P2 の挿入長よりも短い点が異なる。なお、排水管圧接面11の入口には、長さの短い同一の内径d11のストレート内周面14が形成されることで、呼径の異なる二種類の排水管P1 ,P2 、特に、呼径の大きな排水管P1 の先端部が排水管圧接面11の入口部に干渉することなく挿入可能にしている。
このため、接続体Cに対して呼径の大きな排水管P1 を接続するには、図12に示されるように、環状凸部P1aの通過により、上流側の分割接続体本体B1 に対向して形成された一対の接続片3を環状凸部P1aにより外方に弾性変形させると共に、環状凹部P1bの部分で原形状に復元する作用を反復させて、当該排水管P1 における一対の接続片3よりも内方(奥方)の部分が管軸方向に圧縮変形されないで、最大の挿入長を確保するまで挿入された状態〔図12(a)参照〕で、更に、排水管P1 を内方に押し込むと、図12(b)に示される状態を経て、図12(c)に示されるように、排水管P1 の先端部が排水管圧接面11に圧接されることで、当該排水管P1 における係止規制爪4よりも内方の部分が、環状凹部P1bの部分において管軸方向に所定長だけ圧縮変形されると共に、排水管P1 の特定の環状凹部P1bと係止規制爪4とが、当該排水管P1 の管軸方向に沿って隙間なく圧接された状態で、当該一対の係止規制爪4は、原形状に復元して、排水管P1 の環状凹部P1bに入り込んで係止される。
この結果、接続体Cと排水管P1 との間において、管軸方向の隙間がなくなるため、接続体Cに対して排水管P1 は、「ガタツク」ことなくしっかりと接続されると共に、排水管P1 の先端部が接続体Cの排水管圧接面11に圧接されているため、接続体Cと排水管P1 との接続部において漏水がなくなる。
また、呼径の小さな排水管P2 の場合には、図13に示されるように、呼径の大きな排水管P1 に比較して、排水管圧接面11における内径の小さな部分に圧接されることで、接続体Cの挿入孔10に対する挿入長が異なるのみであり、排水管P2 の特定の環状凹部P2bには、上流側の分割接続体本体B1 に形成された一対の係止規制爪4が入り込んで係止されている。このため、上流側の分割接続体本体B1 に形成された一対の係止規制爪4は、呼径の異なる二種類の排水管P1 ,P2 に対して共用されることで、接続体Cの構成が簡単となる。なお、図11〜図13において、d1 ,d2 は、それぞれ呼径の異なる二種類の排水管P1 ,P2 の内径であって、呼径の基準となっている。
また、接続体Cの挿入孔10の内周面は、その全周に亘って、テーパー面状の排水管圧接面11となっているため、呼径の異なる二種類の排水管P1 ,P2 を前記挿入孔10に挿入して接続した場合において、呼径の異なる各排水管P1 ,P2 は、その管軸心Np1, Np2が、前記挿入孔10の軸心Ncに対してずれることなく、当該軸心Ncと一致した状態で接続される。
また、図14に示される例は、分割接続体本体B1'の挿入孔10’の手前側の内径d11' は、大径の排水管P1 の外径D1 よりも小さい(D1 >d11' )と共に、分割接続体本体B1'の挿入孔10’の奥側の内径d12は、小径の排水管P2 の外径D2 よりも小さくなっていて(D2 >d12)、分割接続体本体B1'におけるストレート内周面11’と挿入孔10’との接続部には、大径の排水管P1 の先端部が当接する当接段差面15が形成されている。このため、大径の排水管P1 は、図14(a)に示されるように、その先端部が挿入孔10’に挿入されずに、当接段差面15に当接されて、当該排水管P1 におるけ係止規制爪4よりも内側の部分が管軸方向に所定長だけ圧縮された状態で、当該分割接続体本体B1'に接続されると共に、小径の排水管P2 は、図14(b)に示されるように、上記と同様に、その先端部が所定長だけ挿入孔10’に挿入されて、当該排水管P2 における係止規制爪4よりも内側の部分が管軸方向に所定長だけ圧縮された状態で、その先端部が、挿入孔10’の排水管圧接面11’に圧接されて、当該分割接続体本体B1'に接続される。
前記弁体Vは、大別して、図15及び図16に示されるように、排水管P1(P2)の先端部に接続して使用される場合と、図17に示されるように、排水管P1(P2)の途中において、排水管P1(P2)どうしを接続する形態で使用される場合とがあり、更に、前者は、図15に示されるように、垂直配管された排水管P1(P2)の地表面に近い先端部(下端部)に接続される場合と、図16に示されるように、排水管P1(P2 )における地表面に沿って水平配管された水平配管部P1c (P2c) の先端部に接続される場合とがある。図2に示されるように、接続体Cと、当該接続体Cの上流側及び下流側にそれぞれ接続された排水管P1(P2)との接続部には、それぞれテープTが巻回されて、接続部から排水が漏れるのを防止している。なお、図15〜図17において、51は、建物の外壁52に近接して地表面に設置されたエアコンの室外機であり、53は、当該室外機51に接続された冷媒管(図示せず)を収容保護する保護ダクトである。
よって、図5に示されるように、回動操作筒43によって、下流側の分割接続体本体B2 に対して排出口形成体Gを回動させて、当該分割接続体本体B2 の対向位置に設けられた一対一組の位置決め嵌合孔28に、排出口形成体Gの流出口閉塞円筒壁42の外周面の対向位置に設けられた一対の位置決め突部46をそれぞれ嵌合させると、流出口閉塞円筒壁42に設けられた多数のドレン排水流出開口45と、下流側の分割接続体本体B2 に設けられた多数の流出口E2 とが、いずれも合致して連通孔状態となる。なお、図5(b)において、Rは、多数の流出口E2 を通って、接続体Cの弁体Vの部分を通過したドレン排水Wが当該接続体Cの外部に流出される流出経路を示す。このため、図15及び図16に示されるように、垂直配管された排水管P1(P2)の下端の開放端に接続体Cを接続する場合、及び排水管P1(P2)の水平配管部P1c (P2c) の先端部に接続体Cを接続する場合には、多数の流出口E2 を「開」にして、当該流出口E2 を通してドレン排水Wが流出できるようにしておく。特に、図16に示されるように、排水管P1(P2)における水平配管部P1c (P2c) の先端部に接続された接続体Cの弁体Vと、排出口形成体Gの底壁44との間に滞留しようとするドレン排水Wは、下方側に配置された1ないし複数の流出口E2 を通して外部に流出されるので、接続体Cの内部にドレン排水Wが滞留することはない。しかも、下流側の分割接続体本体B2 には、周方向に沿って一定間隔をおいて軸方向に多数の流出口E2 が形成されていて、水平配管される排水管P1(P2)に対する接続体Cの周方向に沿った接続位置とは無関係に、水平配置された接続体Cの最も低い位置に、周方向に一定間隔をおいて軸方向に形成された多数の流出口E2 のいずれかが配置されるため、接続体Cの内部にドレン排水Wは、最も低い位置に配置された流出口E2 を通して外部に流出されるので、従来のように、接続体Cの内部においてドレン排水Wが滞留しなくなる。
また、図6に示されるように、分割接続体本体B2 の対向位置に設けられた一対一組の位置決め嵌合孔27に、排出口形成体Gの流出口閉塞円筒壁42の外周面の対向位置に設けられた一対の位置決め突部46をそれぞれ嵌合させると、下流側の分割接続体本体B2 に設けられた多数の流出口E2 は、流出口閉塞円筒壁42により全て閉塞されて、各流出口E2 は「閉」となって、当該各流出口E2 から排出途中のドレン排水Wが流出されなくなる。このため、図17に示されるように、垂直配管される各排水管P1(P2)を接続体Cで接続することで、当該接続体Cが配管の途中に配置される場合は、上記のように、各流出口E2 を流出口閉塞円筒壁42で閉塞することで、排水管P1(P2)の途中に組み込んだ接続体Cの部分から、排水途中のドレン排水Wが周囲に飛散されなくなって、排水管P1(P2)の内部を通過するドレン排水Wは、最も下方に接続された排水管P1(P2)の下端開口から外部に排出される。このように、排水管P1(P2)どうしを接続体Cで接続して、当該接続体Cを排水管P1(P2)の途中に配置しても、接続体Cの有する排水機能及び外気侵入防止機能は、損なわれない。なお、接続体Cを排水管P1(P2)の途中に配置するのは、当該排水管P1(P2)の長さとの関係において、配管方向の途中において、排水管P1(P2)どうしを接続せざるを得ない場合である。
また、排出口形成体Gを構成する流出口閉塞円筒壁42の外周面の対向位置に形成された一対の位置決め突部46は、一対で一組となった二組の位置決め嵌合孔27,28のいずれかに嵌合されて、当該位置決め嵌合孔27,28を通して視認可能であり、しかも分割接続体本体B2 の外周面における二組の位置決め嵌合孔27,28の直上には、それぞれ「途中」及び「先端」の各文字が刻印されているので、流出口E2 の開口及び閉塞の各状態を視覚的に確認できる。なお、図2、図3、図5及び図6において、Qは、接続体Cの内部におけるドレン排水Wの排出方向を示す。
また、上記実施例では、本発明に係る接続体による接続の対象の波付管として、環状凸部と環状凹部が管軸方向に沿って交互に形成された構成のものを挙げたが、別の波付管としては、管本体の外周面に螺旋状(スパイラル状)凸部が連続して設けられた構成のものも、本発明に係る接続体の接続の対象である。
なお、本発明に係る接続部の構造又は接続体は、排水管としてドレン排水に使用される波付管に限定されず、電線類を挿通して保護する電線管として使用する波付管等に対しても使用可能である。
B:接続体本体
1 :分割接続体本体(上流側)
2 :分割接続体本体(下流側)
C:接続体
1,D2 :排出管(波付管)の外径
1,d2 :排出管(波付管)の内径
11:排出管圧接面の最大内径
12:排出管圧接面の最小内径
1 :排出口
Nc :接続体の挿入孔の軸心
Np1, Np2:排水管(波付管) の管軸心
1 :大径の排水管 (波付管)
2 :小径の排水管 (波付管)
1a, P2a:環状凸部
1b, P2b:環状凹部(外面凹部)
Q:ドレン排水の排出方向
V:弁体
1:排水管接続部(上流側接続部)
3:接続片(上流側接続部)
4:係止規制爪(係止規制部)
10:挿入孔
11:排水管圧接面
15:当接段差面
31:着座体
31e:排水通過口(排水路)
32:弁板支持部
33:弁板

Claims (5)

  1. 呼径の異なる二種類の波付管の端部を挿入して接続可能な筒状の接続部の構造であって、
    前記接続部は、前記各呼径の波付管の挿入を許容する挿入孔と、当該波付管の外面凹部に入り込んで管軸方向の抜け出しを規制する弾性変形可能な係止規制部を備え、
    前記接続部の挿入孔における前記係止規制部よりも奥方の内周面は、手前側が大径の波付管の外径よりも大径であり、奥方に向かうにつれて小径の波付管の外径よりも小径のテーパー面が全周に亘って形成され、
    前記係止規制部は、呼径の異なる二種類の各波付管の外面凹部のいずれにも入り込んで、二種類の波付管に対して共用され、
    前記接続部の挿入孔に呼径の異なる各波付管が挿入されて前記テーパー面に達した状態では、前記小径の波付管は、前記テーパー面における前記大径の波付管の先端部が当接する箇所よりも更に奥方の部分に当接されて、当該挿入孔に挿入された前記各波付管は、いずれもその先端部における前記係止規制部よりも奥方に配置された部分が管軸方向に圧縮変形された状態で、前記各波付管は前記係止規制部により抜け出しが防止されることを特徴とする接続部の構造。
  2. 呼径の異なる二種類の波付管の端部を挿入して接続可能な筒状の接続部の構造であって、
    前記接続部は、前記各呼径の波付管の挿入を許容する挿入孔と、当該波付管の外面凹部に入り込んで管軸方向の抜け出しを規制する弾性変形可能な係止規制部を備え、
    前記接続部の挿入孔における前記係止規制部よりも奥方の内周面は、手前側が大径の波付管の外径よりも小径であって、小径の波付管の外径よりも大径であり、奥方に向かうにつれて小径の波付管の外径よりも小径のテーパー面が全周に亘って形成され、しかも前記挿入孔における前記テーパー面の手前側には、大径の波付管の先端部が当接する当接段差面が形成され、
    前記係止規制部は、呼径の異なる二種類の各波付管の外面凹部のいずれにも入り込んで、二種類の波付管に対して共用され、
    前記接続部の挿入孔に大径の波付管の端部が挿入された状態では、当該大径の波付管は、前記当接段差面に当接した状態で、前記係止規制部により抜け出しが防止され、前記接続部の挿入孔に小径の波付管の端部が挿入された状態では、その先端部は前記テーパー面に当接されると共に、その先端部における前記係止規制部よりも奥方に配置された部分が管軸方向に圧縮変形された状態で、前記係止規制部により抜け出しが防止されることを特徴とする接続部の構造。
  3. 請求項1又は2に記載の構造の接続部を有する接続体
  4. 一端側に、空調機器類のドレン排水用の排水管としての波付管が挿入されて接続される接続部が形成され、他端側に、前記波付管から流入したドレン排水を排出させる排出開口が形成された筒状の接続体本体を備え、
    前記接続部は、請求項1又は2に記載の構造であり、
    前記接続体本体の内部には、前記排出開口を常時は閉鎖すると共に、ドレン排水が前記一端側から流入した際に開放して排水路を形成する弁体が設けられ、
    前記弁体は、筒状の前記接続体本体の中心に配置される弁板支持部と、当該弁板支持部に支持された弁軸部と、当該弁軸部から外方に張り出し、前記弁板支持部を内側とした環状の弁座部に着座する可撓性を有する弁板部を備えていることを特徴とする請求項3に記載の接続体。
  5. 請求項3又は4に記載の接続体と、呼径の異なる二種類の波付管とから成る波付管の接続装置。
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