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JP6790351B2 - ゴム組成物およびタイヤ - Google Patents

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JP6790351B2 JP2015237483A JP2015237483A JP6790351B2 JP 6790351 B2 JP6790351 B2 JP 6790351B2 JP 2015237483 A JP2015237483 A JP 2015237483A JP 2015237483 A JP2015237483 A JP 2015237483A JP 6790351 B2 JP6790351 B2 JP 6790351B2
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Description

本発明は、ゴム組成物および該ゴム組成物で構成されるトレッドを備えるタイヤに関する。
高性能タイヤのトレッド用ゴム組成物には、走行初期から終了時まで、乾燥路面(ドライ路面)における高い操縦安定性(グリップ性能)を保つことが望まれている。すなわち、優れた初期グリップ性能と共に、走行中のグリップ性能も良好に保つことが望まれている。
従来、グリップ性能を向上させる目的で、トレッドゴム組成物において、粘着付与樹脂を配合する方法が検討されている。しかし、粘着付与樹脂を配合することで走行中の安定したグリップ性能はある程度得られるものの、背反的に、硬さの温度依存性が大きくなり初期グリップ性能が低下するという問題や、耐摩耗性が悪化するという問題がある。
一方、初期グリップ性能を向上させる目的で、オイルを添加する方法や、軟化点の低い樹脂や可塑剤を併用する方法が検討されている。これらの方法により初期グリップ性能は改善するものの、耐摩耗性が悪化し、トレッドの温度が上昇するにつれて走行中のグリップ性能が低下するという問題がある。
特許文献1には、特定のスチレンブタジエンゴムに、低温可塑剤と軟化点の高い樹脂を組み合わせる方法が記載されているが、耐摩耗性、走行中のグリップ性能についてはまだ改善の余地がある。
特開2004−137463号公報
本発明は、耐摩耗性を維持しつつ、走行初期および走行中に安定した高いグリップ性能が得られるゴム組成物、および該ゴム組成物で構成されるトレッドを備えるタイヤを提供することを目的とする。
本発明者は、鋭意検討の結果、所定量のカーボンブラックを含むジエン系ゴム成分に、スチレン系熱可塑性エラストマーを粘着付与樹脂と組み合わせて用いることで、大幅なグリップ性能の向上が得られ、粘着付与樹脂の含有量を低減することができるため、粘着付与樹脂の背反性能であった硬さの温度依存性や耐摩耗性との両立が可能となり、前記課題を解決できることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、
[1]ジエン系ゴム成分、粘着付与樹脂、スチレン系熱可塑性エラストマーおよび補強剤としてカーボンブラックを含有するゴム組成物であり、
ジエン系ゴム成分100質量部に対するカーボンブラックの含有量が50〜200質量部であるゴム組成物、
[2]ジエン系ゴム成分100質量部に対する粘着付与樹脂の含有量が5〜70質量部、好ましくは10〜65質量部、より好ましくは15〜60質量部であり、スチレン系熱可塑性エラストマーの含有量が3〜15質量部、好ましくは5〜14質量部、より好ましくは7〜13質量部である上記[1]記載のゴム組成物、
[3]ジエン系ゴム成分100質量部に対するカーボンブラックの含有量が、80〜150、好ましくは90〜150質量部である上記[1]または[2]記載のゴム組成物、
[4]補強剤中のカーボンブラックの含有量が100%である上記[1]〜[3]のいずれかに記載のゴム組成物、
[5]スチレン系熱可塑性エラストマーがポリマー末端にスチレンブロックを有する上記[1]〜[4]のいずれかに記載のゴム組成物、
[6]粘着付与樹脂の軟化点が60〜170℃、80〜150℃である上記[1]〜[5]のいずれかに記載のゴム組成物、
[7]軟化剤をさらに含有する上記[1]〜[6]のいずれかに記載のゴム組成物、
[8]軟化剤がオイルまたは液状ジエン系ゴムの少なくとも1つを含む上記[7]記載のゴム組成物、および
[9]上記[1]〜[8]のいずれかに記載のゴム組成物で構成されるトレッドを有する高性能タイヤ
に関する。
本発明によれば、耐摩耗性を維持しつつ、走行初期および走行中に安定した高いグリップ性能が得られるゴム組成物および該ゴム組成物で構成されるトレッドを備えるタイヤを提供することができる。
本発明のゴム組成物は、ジエン系ゴム成分、粘着付与樹脂、スチレン系熱可塑性エラストマーおよび補強剤としてカーボンブラックを含有するゴム組成物であり、ジエン系ゴム成分100質量部に対するカーボンブラックの含有量が50〜200質量部であることを特徴とする。
本発明において使用できるジエン系ゴムとしては、例えば、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、スチレンイソプレンブタジエンゴム(SIBR)、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、クロロプレンゴム(CR)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)、ブチルゴム(IIR)等が挙げられる。これらのジエン系ゴムは、単独で用いても良く、2種以上を併用しても良い。なかでも、グリップ性能および耐摩耗性がバランス良く得られるという理由からNR、BR、SBRが好ましく、SBRがより好ましい。
SBRとしては、特に限定されず、例えば、乳化重合スチレンブタジエンゴム(E−SBR)、溶液重合スチレンブタジエンゴム(S−SBR)等、タイヤ工業において一般的なものを使用することができる。なかでも、グリップ性と耐摩耗性とのバランスに優れるなどの理由からS−SBRが好ましい。
SBRのスチレン含有量は、20質量%以上が好ましく、25質量%以上がより好ましい。SBRのスチレン含有量を20質量%以上とすることにより、より十分なグリップ性能が得られる傾向がある。また、SBRのスチレン含有量は、60質量%以下が好ましく、50質量%以下がより好ましい。SBRのスチレン含有量を60質量%以下とすることにより、耐摩耗性および温度依存性の悪化を抑制し、温度変化に対して性能が安定し、走行中のより安定したグリップ性能が得られる傾向にある。なお、本明細書におけるSBRのスチレン含有量は、1H−NMR測定により算出される値である。
SBRを含有する場合のジエン系ゴム成分中のSBRの含有量は、10質量%以上が好ましく、15質量%以上がより好ましく、60質量%以上がさらに好ましい。SBRの含有量を10質量%以上とすることにより、より十分な耐熱性、グリップ性能、耐摩耗性が得られる傾向がある。また、SBRの含有量の上限は特に限定されず、100質量%が好ましい。
本発明において使用できる粘着付与樹脂の種類としては、芳香族系石油樹脂などの従来タイヤ用ゴム組成物で慣用される樹脂が挙げられる。芳香族系石油樹脂としては、例えば、フェノール系樹脂、クマロン−インデン樹脂、テルペン樹脂、スチレン樹脂、アクリル樹脂、ロジン樹脂、ジシクロペンタジエン樹脂(DCPD樹脂)などが挙げられる。フェノール系樹脂としては、例えば、コレシン(登録商標)(BASF社製)、タッキロール(登録商標)(田岡化学工業(株)製)などが挙げられる。クマロン−インデン樹脂としては、例えば、エスクロン(登録商標)(新日鉄住金化学(株)製)、ネオポリマー(JX日鉱日石エネルギー(株)製)などが挙げられる。スチレン樹脂としては、例えば、SYLVATRAXX(登録商標)4401(アリゾナケミカル(Arizona chemical)社製)、YSレジンSX100(ヤスハラケミカル(株)製)などが挙げられる。テルペン樹脂としては、例えば、SYLVARES(登録商標)TR7125(アリゾナケミカル社製)、YSレジンTO125(ヤスハラケミカル(株)製)などが挙げられる。粘着付与樹脂は、単独で用いても良く、2種以上を併用しても良い。なかでも、グリップと耐摩耗性のバランスの点からフェノール系樹脂、スチレン樹脂またはそれらの混合物を使用することが好ましい。
粘着付与樹脂の軟化点は、60℃以上が好ましく、80℃以上がより好ましい。粘着付与樹脂の軟化点を60℃以上とすることにより、より十分な走行中の安定したグリップ性能が得られる傾向がある。また、粘着付与樹脂の軟化点は、170℃以下が好ましく、150℃以下がより好ましい。粘着付与樹脂の軟化点を170℃以下とすることにより、より良好な初期グリップ性能が得られる傾向がある。なお、本発明において、樹脂の軟化点は、JIS K 6220−1:2001に規定される軟化点を環球式軟化点測定装置で測定し、球が降下した温度である。
粘着付与樹脂のジエン系ゴム成分100質量部に対する含有量は、5質量部以上が好ましく、10質量部以上がより好ましく、15質量部以上がさらに好ましい。粘着付与樹脂の含有量を5質量部以上とすることにより、より十分なグリップ性能が得られる傾向がある。また、粘着付与樹脂のジエン系ゴム成分100質量部に対する含有量は、70質量部以下が好ましく、65質量部以下がより好ましく、60質量部以下がさらに好ましい。粘着付与樹脂の含有量を70質量部以下とすることにより、より十分な耐摩耗性が得られる傾向がある。
スチレン系熱可塑性エラストマーとは、少なくとも1つのスチレンブロック(ハードセグメント)と少なくとも1つのエラストマーブロックとを有する共重合体である。スチレン系熱可塑性エラストマーの分子構造の具体例としては、特に限定されるものではないが、スチレンブロックを片末端または両末端に有し、それ以外にエラストマーブロックを有する分子構造であることが好ましい。少なくとも片末端にスチレンブロックを有することにより、より良好なグリップ性能が得られる傾向がある。また、スチレン系熱可塑性エラストマーは、末端以外の主鎖部分にスチレンブロックを有さない構造であることがより好ましい。そのような構造とすることにより、常温領域でのゴムの硬度が高くなり過ぎず、初期グリップ性能の悪化を抑制し、またより良好な破壊特性や耐摩耗性が得られる傾向がある。
本発明のゴム組成物は、スチレン系熱可塑性エラストマーを含有することにより、粘着付与樹脂の含有量を低く抑えることができ、それによりゴム組成物の硬さの温度依存性や耐摩耗性を犠牲とする必要がなく、粘着付与樹脂との相乗効果により走行中、特に後半のグリップ性能を大幅に向上することができる。
エラストマーブロックとしては、ビニル−ポリジエン、ポリイソプレン、ポリブタジエン、ポリエチレン、ポリクロロプレンまたはポリ2,3−ジメチルブタジエンなどが好ましく用いられる。エラストマーブロックは、水素添加したものを用いることもできる。エラストマーブロックが水素添加されていると、耐摩耗性能がより良好となる傾向があり好ましい。
スチレン系熱可塑性エラストマーの具体例としては、スチレン−ビニルイソプレン−スチレントリブロック共重合体(SIS)、スチレン−イソブチレンジブロック共重合体(SIB)、スチレン−ブタジエン−スチレントリブロック共重合体(SBS)、スチレン−エチレン・ブテン−スチレントリブロック共重合体(SEBS)、スチレン−エチレン・プロピレン−スチレントリブロック共重合体(SEPS)、スチレン−エチレン・エチレン・プロピレン−スチレントリブロック共重合体(SEEPS)、スチレン−ブタジエン・ブチレン−スチレントリブロック共重合体(SBBS)などが挙げられる。スチレン系熱可塑性エラストマーは、単独で用いても良く、2種以上を併用しても良い。なかでもスチレン−ビニルイソプレン−スチレントリブロック共重合体が好ましい。このようなスチレン−ビニルイソプレン−スチレントリブロック共重合体の好適な例としては、(株)クラレ製のハイブラー5127などが挙げられる。またビニルイソプレンブロックを水素添加した、(株)クラレ製のハイブラー7311も好適に使用することができる。
スチレン系熱可塑性エラストマーのスチレンユニットの含有率(スチレン含有率)は、5質量%以上が好ましく、10質量%以上がより好ましい。スチレン系熱可塑性エラストマーのスチレン含有率を5質量%以上とすることにより、より良好なグリップ性能が得られる傾向がある。また、スチレン系熱可塑性エラストマーのスチレン含有率は、30質量%以下が好ましく、20質量%以下がより好ましい。スチレン系熱可塑性エラストマーのスチレン含有率を30質量%以下とすることにより、発熱性を悪化させる恐れがない。
スチレン系熱可塑性エラストマーのジエン系ゴム成分100質量部に対する含有量は、3質量部以上が好ましく、5質量部以上がより好ましく、7質量部以上がさらに好ましい。スチレン系熱可塑性エラストマーの含有量を、3質量部以上とすることにより、より良好な走行初期から走行終了時までのグリップ性能が得られる傾向があり、スチレン系熱可塑性エラストマーの含有量が3質量部未満であるとグリップ性能への効果が小さい傾向がある。また、スチレン系熱可塑性エラストマーのジエン系ゴム成分100質量部に対する含有量は、15質量部以下が好ましく、14質量部以下がより好ましく、13質量部以下がより好ましい。スチレン系熱可塑性エラストマーの含有量が15質量部を超えると、耐摩耗性が悪化する傾向がある。
カーボンブラックとしては、例えば、オイルファーネス法により製造されたカーボンブラックなどが挙げられ、2種類以上のコロイダル特性の異なるものを併用しても良い。具体的にはGPF、HAF、ISAF、SAFなどが挙げられるが、なかでも、SAFが好適である。
カーボンブラックのジエン系ゴム成分100質量部に対する含有量は、50質量部以上であり、80質量部以上が好ましく、90質量部以上がより好ましい。カーボンブラックの含有量が50質量部未満であると、十分な耐摩耗性およびグリップ性能を得ることができない傾向がある。また、カーボンブラックのジエン系ゴム成分100質量部に対する含有量は、200質量部以下であり、150質量部以下が好ましい。カーボンブラックの含有量が200質量部を超えると、グリップ性能が低下する傾向がある。
カーボンブラックの窒素吸着比表面積(N2SA)は、100m2/g以上が好ましく、105m2/g以上がより好ましく、110m2/g以上がさらに好ましい。カーボンブラックの窒素吸着比表面積を100m2/g以上とすることにより、より良好なグリップ性能が得られる傾向がある。また、カーボンブラックの窒素吸着比表面積は、600m2/g以下が好ましく、250m2/g以下がより好ましく、180m2/g以下がさらに好ましい。カーボンブラックの窒素吸着比表面積を600m2/g以下とすることにより、ゴム組成物中での分散性に優れ、より良好な耐摩耗性が得られる傾向がある。なお、カーボンブラックの窒素吸着比表面積は、JIS K 6217−2:2001に準拠して求められる。
カーボンブラックのオイル吸油量(DBP)は、50cm3/100g以上が好ましく、70cm3/100g以上がより好ましい。カーボンブラックのDBPを50cm3/100g以上とすることにより、より良好な耐摩耗性が得られる傾向がある。また、カーボンブラックのDBPは、250cm3/100g以下が好ましく、200cm3/100g以下がより好ましく、135cm3/100g以下がさらに好ましい。カーボンブラックのDBPを250cm3/100g以下とすることにより、より良好なグリップ性能が得られる傾向がある。なお、カーボンブラックのDBPは、JIS K 6217−4:2008に準拠して測定される。
本発明のゴム組成物には、上記成分以外にも、従来ゴム工業で一般に使用される配合剤、例えば、カーボンブラック以外の補強剤、軟化剤、酸化亜鉛、ステアリン酸、各種老化防止剤、ワックス、加硫剤、加硫促進剤などを適宜配合することができる。
カーボンブラック以外の補強剤としては、シリカ、炭酸カルシウム、アルミナ、クレー、タルクなど、従来ゴム工業、特にタイヤ用ゴム組成物において慣用されるもののなかから任意に選択して用いることができるが、カーボンブラック以外の補強剤は含有せず、補強剤中のカーボンブラックの含有量が100%であることが好ましい。
本発明においては、より良好な初期グリップ性能、より良好な走行中の安定したグリップ性能などの観点から、軟化剤を含有させることが好ましい。軟化剤としては、特に限定されるものではないが、オイル、液状ジエン系重合体などが挙げられる。軟化剤は、単独で用いても良く、2種以上を併用しても良い。グリップ性能と耐摩耗性能が良いという点からオイルと液状ジエン系重合体とを併用することが好ましい。
オイルとしては、例えば、パラフィン系プロセスオイル、アロマ系プロセスオイル、ナフテン系プロセスオイルなどのプロセスオイルが挙げられる。なかでも、グリップ性能が良いという理由からアロマ系プロセスオイルが好ましい。
オイルを含有する場合のジエン系ゴム成分100質量部に対する含有量は、15質量部以上が好ましく、30質量部以上がより好ましい。オイルの含有量を15質量部以上とすることにより、オイルを添加した効果が良好に得られる傾向がある。オイルのジエン系ゴム成分100質量部に対する含有量は、85質量部以下が好ましく、80質量部以下がより好ましい。オイルの含有量を85質量部以下とすることにより、より良好な耐摩耗性が得られる傾向がある。なお、本明細書におけるオイルの含有量には、油展ゴムに含まれるオイル分も含まれる。
液状ジエン系重合体とは、常温(25℃)で液体状態のジエン系重合体を意味し、例えば、液状スチレンブタジエン共重合体(液状SBR)、液状ブタジエン重合体(液状BR)、液状イソプレン重合体(液状IR)、液状スチレンイソプレン共重合体(液状SIR)などが挙げられる。液状ジエン系重合体は、単独で用いても良く、2種以上を併用しても良い。なかでも、より良好な耐摩耗性と走行中の安定したグリップ性能がバランス良く得られるという理由から、液状SBRが好ましい。
液状ジエン系重合体の重量平均分子量(Mw)は、1.0×103以上が好ましく、3.0×103以上がより好ましい。液状ジエン系重合体の重量平均分子量(Mw)を1.0×103以上とすることにより、耐摩耗性や破壊特性の低下を抑制し、十分な耐久性を確保できる傾向がある。また、液状ジエン系重合体の重量平均分子量(Mw)は、2.0×105以下であることが好ましく、1.5×104以下であることがより好ましい。液状ジエン系重合体の重量平均分子量(Mw)を2.0×105以下とすることにより、重合溶液の粘度が高くなり過ぎて生産性が悪化することを防ぐことができる傾向がある。なお、液状ジエン系重合体の重量平均分子量(Mw)は、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)で測定したポリスチレン換算の値である。
液状ジエン系重合体を含有する場合のジエン系ゴム成分100質量部に対する含有量は、5質量部以上が好ましく、7質量部以上がより好ましい。液状ジエン系重合体の含有量を5質量部以上とすることにより、より十分なグリップ性能が得られる傾向がある。また、液状ジエン系重合体のジエン系ゴム成分100質量部に対する含有量は、100質量部以下が好ましく、40質量部以下がより好ましい。液状ジエン系重合体の含有量を100質量部以下とすることにより、耐摩耗性の悪化を防ぐことができる傾向がある。
複数の軟化剤を併用する場合のジエン系ゴム成分100質量部に対する軟化剤の合計含有量は、30質量部以上が好ましく、40質量部以上がより好ましい。軟化剤の合計含有量を30質量部以上とすることにより、より良好なグリップ性能が得られる傾向がある。また、軟化剤のジエン系ゴム成分100質量部に対する合計含有量は、150質量部以下が好ましく、140質量部以下がより好ましい。軟化剤の合計含有量を150質量部以下とすることにより、より良好な耐摩耗性能が得られる傾向がある。
酸化亜鉛としては、特に限定されるものではなく、従来タイヤなどのゴム工業において使用されているものなどが挙げられる。酸化亜鉛を含有する場合のジエン系ゴム成分100質量部に対する含有量は、0.5質量部以上が好ましく、1質量部以上がより好ましい。酸化亜鉛の含有量を0.5質量部以上とすることにより、本発明の効果がより好適に得られる傾向がある。また、酸化亜鉛のジエン系ゴム成分100質量部に対する含有量は、10質量部以下が好ましく、5質量部以下がより好ましい。酸化亜鉛の含有量を10質量部以下とすることにより、本発明の効果がより好適に得られる傾向がある。
ステアリン酸、各種老化防止剤、ワックスなどは、特に限定されるものではなく、従来ゴム工業において慣用されるものから任意に選択して用いることができる。
加硫剤は特に限定されるものではなく、ゴム工業において一般的なものを使用することができるが、硫黄原子を含むものが好ましく、例えば粉末硫黄、沈降硫黄、不溶性硫黄などが挙げられる。粉末硫黄が特に好ましく用いられる。
加硫促進剤としては、スルフェンアミド系、チアゾール系、チウラム系、グアニジン系加硫促進剤等が挙げられる。加硫促進剤は、単独で用いても良く、2種以上を併用しても良い。なかでも、チアゾール系、チウラム系の加硫促進剤が好ましい。
チアゾール系加硫促進剤としては、例えば、2−メルカプトベンゾチアゾール、2−メルカプトベンゾチアゾールのシクロヘキシルアミン塩、ジ−2−ベンゾチアゾリルジスルフィドなどが挙げられ、なかでも、耐摩耗性能の点からジ−2−ベンゾチアゾリルジスルフィドが好ましい。チウラム系加硫促進剤としては、例えば、テトラメチルチウラムジスルフィド(TMTD)、テトラベンジルチウラムジスルフィド(TBzTD)、テトラキス(2−エチルヘキシル)チウラムジスルフィド(TOT−N)などが挙げられ、なかでも耐摩耗性能の点からTOT−Nが好ましい。
加硫促進剤を含有する場合のジエン系ゴム成分100質量部に対する含有量は、1質量部以上が好ましく、3質量部以上がより好ましい。加硫促進剤の含有量を1質量部以上とすることにより、十分な加硫速度が得られ、より良好なグリップ性能や耐摩耗性が得られる傾向がある。また、加硫促進剤のジエン系ゴム成分100質量部に対する含有量は、15質量部以下が好ましく、10質量部以下がより好ましい。加硫促進剤の含有量を15質量部以下とすることにより、ブルーミングの発生を防ぎ、より良好なグリップ性能や耐摩耗性が得られる傾向がある。
本発明のゴム組成物の製造方法としては、公知の方法を用いることができ、例えば、バンバリーミキサーやニーダー、オープンロールなどで上記各成分を混練りし、その後加硫する方法などにより製造できる。
本発明のゴム組成物は、タイヤのトレッド、アンダートレッド、カーカス、サイドウォール、ビードなどのタイヤ用途を始め、防振ゴム、ベルト、ホース、その他の工業製品などにも用いることができる。なかでも、本発明のゴム組成物は、耐摩耗性を維持しながら、走行初期から終了までの走行中のグリップ性能に優れることから、タイヤ部材、特にトレッドに用いることが好ましく、また、トレッドがキャップトレッドおよびベーストレッドからなる2層構造のトレッドである場合はキャップトレッドに用いることが好ましい。ここでキャップトレッドとは、2層構造からなるトレッドでは表面層であり、ベーストレッドとは内面層である。
本発明のタイヤは、本発明のゴム組成物を用いて、通常の方法により製造できる。すなわち、本発明のゴム組成物を未加硫の段階でタイヤのトレッドの形状にあわせて押出し加工し、タイヤ成形機上で他のタイヤ部材とともに貼り合わせ、通常の方法にて成形することにより、未加硫タイヤを形成し、この未加硫タイヤを加硫機中で加熱加圧することにより、本発明のタイヤを製造することができる。
また、本発明のタイヤは高性能タイヤであることが好ましく、高性能ドライタイヤに適用することが好ましい。なお、本明細書における高性能タイヤとはグリップ性能(特に、ドライグリップ性能)に特に優れたタイヤであり、競技車輌に使用する競技用タイヤも含む概念である。この高性能タイヤは、レースなどの競技用タイヤ、特にドライ路面に使用される競技用ドライタイヤに好適に使用できる。
本発明を実施例に基づいて説明するが、本発明は、実施例にのみ限定されるものではない。
以下、実施例および比較例において用いた各種薬品をまとめて示す。
SBR:旭化成(株)製のタフデン3830(S−SBR、スチレン含有量:33質量%、ビニル結合量:34質量%、ゴム固形分100質量部に対するオイル分37.5質量部を含有する油展ゴム)
熱可塑性エラストマー1:(株)クラレ製のハイブラー5127(スチレン含有率:20%)
熱可塑性エラストマー2:(株)クラレ製のハイブラー7311(スチレン含有率:12%、ビニル−ポリイソプレンブロック水添)
粘着付与樹脂1:BASF社製のコレシン(登録商標)(フェノール系樹脂、軟化点:145℃)
粘着付与樹脂2:ヤスハラケミカル(株)製のYSレジンSX100(スチレン樹脂、軟化点:100℃)
カーボンブラック:東洋カーボン(株)製のシースト9(SAF、N2SA:142m2/g、DBP:115cm3/100g)
シリカ:Rhodia社製のPremium 200MP(N2SA:200m2/g)
シランカップリング剤:EVONIK−DEGUSSA社製のSi69(ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド)
液状ジエン系重合体:(株)クラレ製のL−SBR820(液状SBR、スチレン含有率:22%、重量平均分子量(Mw):8500)
オイル:出光興産(株)製のダイアナプロセスAH−24
酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)製の酸化亜鉛2種
ステアリン酸:日油(株)製のステアリン酸「椿」
老化防止剤:住友化学(株)製のアンチゲン(登録商標)6C(N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン)
ワックス:大内新興化学工業(株)製のサンノック(登録商標)N
硫黄:軽井沢硫黄(株)製の粉末硫黄
加硫促進剤1:大内新興化学工業(株)製のノクセラー(登録商標)DM(ジ−2−ベンゾチアゾリルジスルフィド)
加硫促進剤2:大内新興化学工業(株)製のノクセラー(登録商標)TOT−N(テトラキス(2−エチルヘキシル)チウラムジスルフィド)
実施例1〜9ならびに比較例1〜8
表1に示す配合処方に従い、上記各種薬品(硫黄および加硫促進剤を除く)を、神戸製鋼(株)製の16Lバンバリーミキサーを用いて、排出温度150℃で10分間混練りし、混練り物を得た。次に、得られた混練り物および硫黄および加硫促進剤を、バンバリーミキサーにて排出温度90℃で8分間混練りし、未加硫ゴム組成物を得た。得られた未加硫ゴム組成物をトレッドの形状に成形し、タイヤ成形機上で他のタイヤ部材とともに貼り合せ、170℃の条件で25分間加硫し、試験用タイヤ(タイヤサイズ:215/45R17)を製造した。得られた試験用タイヤについて、下記評価を行った。結果を表1に示す。
<グリップ性能>
試験用タイヤを国産FR車(排気量2000cc)の全輪に装着し、1周3.7kmのドライアスファルト路面のテストコースにて10周の実車走行を行った。その際における、操舵時のコントロールの安定性をテストドライバーが評価し、比較例4を100として指数表示をした。数値が大きいほどドライ路面におけるグリップ性能が高いことを示す。また、初期グリップ性能として1〜3週目を評価し、後半のグリップ性能として4〜10週目を評価した。
<耐摩耗性能>
上述のグリップ性能の試験後のタイヤトレッドゴムの残溝量を計測した(新品時15mm)。残溝量が多いほど、耐摩耗性能に優れる。比較例4の残溝量を100として指数表示した。数値が大きいほど、耐摩耗性が高いことを示す。
Figure 0006790351
表1の結果より、ジエン系ゴム成分、スチレン系熱可塑性エラストマー、粘着付与樹脂およびジエン系ゴム成分に対して所定量のカーボンブラックを含有する本発明のゴム組成物は、高いグリップ性能を走行初期から発揮でき、走行中を通して安定性のバランスを顕著に改善できるものであることが分かる。

Claims (9)

  1. ジエン系ゴム成分、粘着付与樹脂、スチレン系熱可塑性エラストマーおよび補強剤としてカーボンブラックを含有するゴム組成物であり、
    ジエン系ゴム成分100質量部に対するカーボンブラックの含有量が50〜200質量部であり、
    ジエン系ゴムが、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム、スチレンイソプレンブタジエンゴム、エチレンプロピレンジエンゴム、クロロプレンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴムおよびブチルゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種であり、
    粘着付与樹脂が、フェノール系樹脂、クマロン−インデン樹脂、スチレン樹脂、アクリル樹脂、ロジン樹脂およびジシクロペンタジエン樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種であり、
    スチレン系熱可塑性エラストマーが、スチレン−ビニルイソプレン−スチレントリブロック共重合体、スチレン−イソブチレンジブロック共重合体、スチレン−エチレン・ブテン−スチレントリブロック共重合体、スチレン−エチレン・プロピレン−スチレントリブロック共重合体、スチレン−エチレン・エチレン・プロピレン−スチレントリブロック共重合体およびスチレン−ブタジエン・ブチレン−スチレントリブロック共重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種であり、スチレン系熱可塑性エラストマーのスチレンユニットの含有率が5〜20質量%であるゴム組成物。
  2. ジエン系ゴム成分100質量部に対する粘着付与樹脂の含有量が5〜70質量部であり、スチレン系熱可塑性エラストマーの含有量が3〜15質量部である請求項1記載のゴム組成物。
  3. ジエン系ゴム成分100質量部に対するカーボンブラックの含有量が、80〜150質量部である請求項1または2記載のゴム組成物。
  4. 補強剤中のカーボンブラックの含有量が100%である請求項1〜3のいずれか1項に記載のゴム組成物。
  5. ジエン系ゴムが溶液重合スチレンブタジエンゴムである請求項1〜4のいずれか1項に記載のゴム組成物。
  6. 粘着付与樹脂の軟化点が60〜170℃である請求項1〜5のいずれか1項に記載のゴム組成物。
  7. 軟化剤をさらに含有し、
    軟化剤がオイルまたは液状ジエン系重合体の少なくとも1つである請求項1〜6のいずれか1項に記載のゴム組成物。
  8. ジエン系ゴム成分100質量部に対する粘着付与樹脂の含有量が、15〜70質量部である請求項1〜7のいずれか1項に記載のゴム組成物。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のゴム組成物で構成されるトレッドを有するタイヤ。
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