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JP6781141B2 - スパークプラグ - Google Patents

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JP6781141B2
JP6781141B2 JP2017235958A JP2017235958A JP6781141B2 JP 6781141 B2 JP6781141 B2 JP 6781141B2 JP 2017235958 A JP2017235958 A JP 2017235958A JP 2017235958 A JP2017235958 A JP 2017235958A JP 6781141 B2 JP6781141 B2 JP 6781141B2
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    • H01T13/00Sparking plugs
    • H01T13/02Details
    • H01T13/06Covers forming a part of the plug and protecting it against adverse environment
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
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    • H01T13/20Sparking plugs characterised by features of the electrodes or insulation

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Description

本発明はスパークプラグに関し、特に耐汚損性を向上できるスパークプラグに関するものである。
スパークプラグは、一般に、筒状の主体金具に接合された接地電極と、軸線方向へ延びる筒状の絶縁体によって主体金具と隔てられた中心電極と、の間に火花放電を生じさせて内燃機関の燃焼室内の混合気に点火する。しかし、混合気の不完全燃焼等によって生じたカーボンが燃焼ガスにのって主体金具と絶縁体との間の隙間に侵入し、絶縁体の表面にカーボンが堆積して電極間の絶縁抵抗が低下し、要求電圧(火花放電が生じる電圧)よりも低い電圧でリークが生じると、火花放電が生じなくなる。絶縁体の汚損によるリークの発生を防ぐため、特許文献1には、主体金具と絶縁体との間の径方向の隙間を、軸線方向の中央の部分で最も拡大する技術が開示されている。
特開2016−184571号公報
しかしながら上記従来の技術では、隙間に侵入した燃焼ガスが、隙間が拡大された部分で滞留し易いため、燃焼ガスにのったカーボンが絶縁体の表面に堆積して汚損が生じることがある。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、耐汚損性を向上できるスパークプラグを提供することを目的としている。
この目的を達成するために本発明のスパークプラグは、軸線に沿って先端側から後端側へと延びる軸孔が形成される絶縁体と、絶縁体から自身の先端を突出させて軸孔に配置される中心電極と、絶縁体の先端が自身の先端から突出するように絶縁体を外周側から保持する円筒状の主体金具と、主体金具に接続され中心電極との間に火花ギャップを形成する接地電極と、を備えている。主体金具は、径方向の内側へ向かって凸状に張り出す棚部を備え、絶縁体は、棚部の後端面に係止される係止部を備え、主体金具の先端と絶縁体との間の径方向の隙間の大きさをLとし、主体金具のうち棚部よりも先端側の部分と絶縁体との間の径方向の隙間のうち最も小さい部分の大きさをLとすると、0.9L≦L≦Lを満たす。
請求項1記載のスパークプラグによれば、主体金具のうち棚部よりも先端側の部分と絶縁体との間の径方向の隙間のうち最も小さい部分の大きさLは、主体金具の先端と絶縁体との間の径方向の隙間の大きさをLとすると、0.9L≦L≦Lを満たす。これにより、主体金具と絶縁体との隙間に侵入した燃焼ガスの掃気性を高めることができる。その結果、燃焼ガスに運ばれたカーボンが絶縁体の表面に堆積し難くできるので、耐汚損性を向上できる。
請求項2記載のスパークプラグによれば、主体金具の外周面に形成されたおねじの呼び径は12mm以下である。おねじの呼び径が小さくなると主体金具と絶縁体との隙間の大きさLも小さくなり、カーボンが絶縁体の表面に堆積することによる影響が大きくなる。よって、本発明の適用が特に効果的である。
本発明の一実施の形態におけるスパークプラグの片側断面図である。 図1の一部を拡大したスパークプラグの断面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は本発明の第1実施の形態におけるスパークプラグ10の軸線Oを境にした片側断面図であり、図2は図1の一部を拡大したスパークプラグ10の断面図である。図2では、軸線Oを境にした片側の図示が省略されている。図1及び図2では、紙面下側をスパークプラグ10の先端側、紙面上側をスパークプラグ10の後端側という。図1に示すようにスパークプラグ10は、絶縁体11、中心電極30、主体金具40及び接地電極54を備えている。
図1に示すように絶縁体11は、高温下の絶縁性や機械的特性に優れるアルミナ等により形成された略円筒状の部材である。絶縁体11は、軸線Oに沿って軸孔が貫通する。軸孔を形成する絶縁体11の内周面12の先端側には、先端側に向かって縮径する後端向き面13が形成されている。
絶縁体11は、後端側から先端側へ順に、後端部14、大径部15、小径部16及び先端部17が連接されている。大径部15は、絶縁体11のうち外径が最も大きい部位である。小径部16は、大径部15よりも外径の小さい部位であり、小径部16の先端側に、係止部18(図2参照)を介して、小径部16よりも外径の小さい先端部17が隣接している。係止部18は、先端側へ向かうにつれて縮径する。
絶縁体11の先端部17のうち、後端側の外周面19は先端側に向かうにつれて縮径している。絶縁体11の先端部17のうち、外周面19の先端側に隣接する外周面20は、軸線O方向に亘って外径が一定である。
中心電極30は、軸孔の先端側に挿入され軸線Oに沿って絶縁体11に保持される棒状の電極である。中心電極30は、軸線O方向に延びる軸部31と、軸部31に対して軸直角方向へ張り出す頭部32と、が連接されている。頭部32は後端向き面13に係止されている。中心電極30は、熱伝導性に優れる芯材が電極母材に埋設されている。電極母材は、Niを主体とする合金またはNiからなる金属材料で形成されており、芯材は銅または銅を主成分とする合金で形成されている。
端子金具34は、高圧ケーブル(図示せず)が接続される棒状の部材であり、導電性を有する金属材料(例えば低炭素鋼等)によって形成されている。端子金具34は先端側が絶縁体11の軸孔に挿入される。端子金具34は、導電性を有するガラスからなる導電性シール等によって、中心電極30の頭部32と電気的に接続されている。
主体金具40は、導電性を有する金属材料(例えば低炭素鋼等)によって形成された略円筒状の部材である。主体金具40は、絶縁体11の先端部17から小径部16までを取り囲む胴部41と、胴部41の後端側に連接される座部43と、座部43の後端側に連接される接続部44と、接続部44の後端側に連接される工具係合部45と、工具係合部45の後端側に連接される後端部46と、を備えている。胴部41は、内燃機関(図示せず)のねじ穴に螺合するおねじ42が外周に形成されている。本実施の形態では、おねじ42の呼び径は12mm以下に設定される。
座部43は、内燃機関(図示せず)のねじ穴とおねじ42との隙間を塞ぐための部位であり、胴部41の外径よりも外径が大きく形成されている。接続部44は、主体金具40を絶縁体11に組み付けるときに湾曲状に塑性変形した部位である。工具係合部45は、内燃機関のねじ穴におねじ42を締め付けるときに、レンチ等の工具を係合させる部位である。後端部46は径方向の内側へ向けて屈曲し、絶縁体11の大径部15よりも後端側に位置する。大径部15と後端部46との間に、タルク等の粉末を充填させたシール部56が形成されている。
接地電極54は、主体金具40の胴部41に接合された棒状の金属製(例えばニッケル基合金製)の部材である。本実施の形態では、接地電極54は先端側が屈曲している。図2に示すように、接地電極54は、中心電極30の先端33と火花ギャップ55を介して対向する。中心電極30の先端33は、絶縁体11の先端21よりも先端側に位置する。
図2に示すように主体金具40は、径方向の内側へ向かって凸状に張り出す棚部47が、胴部41に形成されている。棚部47は、胴部41の全周に亘って環状に連続する。棚部47の後端面48は、先端側に向かうにつれて縮径している。本実施の形態では、棚部47の先端面49は錐状に形成されており、先端側に向かうにつれて拡径している。棚部47の後端面48と絶縁体11の係止部18との間にパッキン53が介在する。パッキン53は、主体金具40を構成する金属材料よりも軟質の軟鋼板等の金属材料で形成される円環状の板材である。
主体金具40の棚部47から後端部46(図1参照)までの部分は、パッキン53やシール部56を介して、絶縁体11のうち小径部16から大径部15(図1参照)までの部分に、軸線O方向の圧縮荷重を加える。その結果、絶縁体11の外周に主体金具40が固定される。絶縁体11の係止部18は、全周に亘って、パッキン53を介して棚部47の後端面48に係止される。棚部47の後端面48及び係止部18にパッキン53が密着して、パッキン53が全周に亘って軸線O方向に圧縮される。これにより、棚部47の後端面48と係止部18との間の気密を確保できる。
主体金具40は、絶縁体11の先端21が、主体金具40の先端52から突出するように絶縁体11を外周側から保持する。主体金具40のうち棚部47よりも先端側の部分は、自身の内径が、先端部17の形状に応じて調整されている。具体的には、棚部47よりも先端側の部分のうち、絶縁体11の外周面19と隙間22を介して対向する内周面50は、外周面19の形状におおよそ沿うように、先端側に向かうにつれて縮径する。棚部47よりも先端側の部分のうち、絶縁体11の外周面20と隙間22を介して対向する内周面51は、外周面20の形状に沿って、軸線O方向に亘って内径が一定である。
スパークプラグ10は、主体金具40の先端52と絶縁体11との間の径方向の隙間22の大きさ(軸線Oと垂直な方向の距離)をLとし、主体金具40のうち棚部47よりも先端側の部分の内周面50,51と絶縁体11との間の隙間22の大きさ(軸線Oと垂直な方向の距離)をLとすると、0.9L≦L≦Lを満たす。本実施の形態では、主体金具40の内周面51と絶縁体11の外周面20とが対向する部分では、隙間22の大きさLは、軸線O方向に亘って一定である。主体金具40の内周面50と絶縁体11の外周面19とが対向する部分では、隙間22の大きさLは、0.9L≦L≦Lの範囲内で、後端側へ向かうにつれて次第に小さくなる。
なお、棚部47は内周面50の後端側から径方向の内側へ向かって張り出しているので、棚部47(先端面49を含む)と絶縁体11との間の隙間22の大きさは、Lに比べて小さい。また、主体金具40の先端52と絶縁体11との間のリークを防ぐため、Lは火花ギャップ55の大きさGに比べて大きい。
スパークプラグ10が、内燃機関(図示せず)のねじ穴に主体金具40のおねじ42を締結して内燃機関に取り付けられると、絶縁体11のうち係止部18よりも先端側の先端部17の外周面19,20は、燃焼室内の燃焼ガスに曝される。混合気の不完全燃焼等によって生じたカーボンは、燃焼ガスの気流にのって隙間22に侵入する。隙間22は0.9L≦L≦Lを満たす大きさなので、隙間22に侵入した燃焼ガスの掃気性を高めることができる。よって、燃焼ガスにのったカーボンを絶縁体11の先端部17の外周面19,20に堆積させ難くできる。よって、耐汚損性を向上できる。
さらに、主体金具40の内周面50と絶縁体11の外周面19とが対向する部分では、隙間22の大きさLは、0.9L≦L≦Lの範囲内で、後端側へ向かうにつれて次第に小さくなるので、隙間22の後端側へ向かうにつれて、燃焼ガスの流速が速くなるようにできる。よって、絶縁体11の係止部18に近い部分に、燃焼ガスにのったカーボンを堆積させ難くできる。その結果、絶縁体11の係止部18に近い部分(先端52側に比べて隙間22の狭い部分)で生じるリークを抑制できる。
また、主体金具40に形成されたおねじ42の呼び径は12mm以下なので、主体金具40を小径化しつつ隙間22の大きさLを確保し、耐汚損性を向上できる。
本発明を実施例によりさらに詳しく説明するが、本発明はこの実施例に限定されるものではない。
スパークプラグ10の絶縁体11の先端部17の外周面19,20における外径、主体金具40の内周面50,51における内径を調整して、主体金具40の先端52と絶縁体11との間の径方向の隙間22の大きさL、主体金具40のうち棚部47よりも先端側の部分の内周面50,51と絶縁体11との間の隙間22のうち最も狭い部分の大きさLmin、及び、火花ギャップ55の大きさGが異なる種々のサンプル1〜10を作成した。サンプル1〜10のL(単位:mm)、Lmin(単位:mm)、Lmin/L、G(単位:mm)を表1に示した。
なお、サンプル1〜10は主体金具40のおねじ42の呼び径を12mmとし、G/L=0.70とした。また、サンプル1〜10は、L,Lmin,G以外の要素(例えば各部材の材質や形状、寸法など)は一定にした。
Figure 0006781141
サンプル1〜3は、Lを1.35mm、Gを0.95mmとし、Lminを1.20mm,1.25mm,1.30mmのいずれかにした。これにより、サンプル1〜3は、Lmin/Lを0.89〜0.96に設定した。
サンプル4〜6は、Lを1.57mm、Gを1.10mmとし、Lminを1.40mm,1.45mm,1.50mmのいずれかにした。これにより、サンプル4〜6は、Lmin/Lを0.89〜0.96に設定した。
サンプル7〜10は、Lを1.65mm、Gを1.15mmとし、Lminを1.45mm,1.50mm,1.55mm,1.60mmのいずれかにした。これにより、サンプル7〜10は、Lmin/Lを0.88〜0.97に設定した。
排気量1.5Lの4気筒エンジンをもつ試験用自動車(図示せず)の燃焼室に各サンプルの中心電極30及び接地電極54が突出するように、各サンプルをシリンダヘッドに取り付けた。エンジンコントロールユニット(図示せず)を用いて回路に点火指令信号を出力し、各サンプルの中心電極30と接地電極54との間に電圧を印加した。各サンプルに印加する電圧は一定にした。
これにより、中心電極30と接地電極54との間に火花放電を生じさせ、燃焼室内の混合気に着火した。正常な火花放電のときに回路に現れる正常な電流波形とは異なる異常な電流波形が検出されたときに、絶縁体11の汚損によるリークが発生したと判断した。以下に示す試験運転の間、常に電流波形を測定した。
試験運転は、10℃の低温試験室内のシャシダイナモメータの上に置いた試験用自動車を用いて行った。試験運転は、第1運転とこれに続く第2運転とを1サイクルとし、これを10サイクル繰り返すものであった。第1運転では、エンジン始動直後の3回の空吹かしの後、3速段で40秒間の前進走行(35km/h)を行い、90秒間のアイドリングの後、再び3速段で40秒間の前進走行(35km/h)を行った後、エンジンを停止し、エンジンの冷却水の温度が10℃になるまで放置した。
第2運転では、エンジン始動直後の3回の空吹かしの後、1速段で15秒間の前進走行(15km/h)を行い、30秒間エンジンを停止した後、再び1速段で15秒間の前進走行(15km/h)を行い、30秒間エンジンを停止した後、みたび1速段で15秒間の前進走行(15km/h)を行った後、エンジンを停止し、エンジンの冷却水の温度が10℃になるまで放置した。
この試験運転は、低速運転の時間が長く、さらに気温も低いので、絶縁体11の先端部17の表面にカーボンが付着し易い(くすぶり汚損が生じ易い)運転条件である。この試験運転の間、連続して測定された電流波形において、異常な電流波形が10回以上検出されたサンプルは「耐汚損性が低い(×)」と評価し、異常な電流波形の検出が9回以下のサンプルは「耐汚損性が高い(〇)」と評価した。
その結果、表1に示すようにサンプル1,2,4,5,7〜9は耐汚損性が高く、サンプル3,6,10は耐汚損性が低いと評価された。耐汚損性が高いと評価されたサンプルはLmin/L≧0.9を満たし、耐汚損性が低いと評価されたサンプルはLmin/Lの値が0.9未満であった。説明は省略したが、G/L=0.70以外のサンプルにおいてもこの傾向はみられた。本実施例によれば、0.9L≦L≦Lを満たすことより、耐汚損性を向上できることが明らかになった。
以上、実施の形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。
実施の形態では、棚部47の先端面49が錐状(円錐面)に形成される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。例えば、先端面49を、先端側へ向かうにつれて拡径する凹面状や凸面状(球帯状)にすることは当然可能である。また、先端面49を、軸線Oと垂直な平面状にすることは当然可能である。
実施の形態では、絶縁体11の先端部17が、先端側へ向かうにつれて縮径する外周面19と、外径が一定の外周面20と、を備える場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。外周面20を省略して、縮径する外周面19を絶縁体11の先端21まで延長することは当然可能である。先端部17の外周面19を先端21まで延長した場合には、0.9L≦L≦Lを満たすように、主体金具40の形状を整える。例えば、先端部17の外周面20に対向する主体金具40の内周面51を省略して、主体金具40の内周面50を主体金具40の先端52まで延長する。
反対に、先端部17の縮径した外周面19を省略して、円筒状の外周面20を後端側の係止部18まで延長することは当然可能である。先端部17の外周面20を係止部18まで延長した場合には、0.9L≦L≦Lを満たすように、主体金具40の形状を整える。例えば、先端部17の外周面19に対向する主体金具40の内周面50を省略して、主体金具40の内周面51を棚部47まで延長する。
実施の形態では、主体金具40の内周面50と絶縁体11の外周面19とが対向する部分では、隙間22の大きさLが、後端側へ向かうにつれて次第に小さくなる場合について説明した。しかし、必ずしもこれに限られるものではない。0.9L≦L≦Lの範囲内であれば、隙間22の大きさLが、後端側へ向かうにつれて次第に大きくなるように、又は、後端側へ向かうにつれて大きくなる部分と小さくなる部分とが存在するように、主体金具40及び絶縁体11の形状を設定することは当然可能である。0.9L≦L≦Lの範囲内であれば、隙間22の大きさLが、後端側へ向かうにつれて次第に大きくなるように、又は、後端側へ向かうにつれて大きくなる部分と小さくなる部分とが存在するようにしても、燃焼ガスの著しい滞留が生じないからである。
実施の形態では、パッキン53を介して主体金具40の棚部47に絶縁体11を係止する場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。パッキン53を省略して、主体金具40の棚部47に絶縁体11を係止することは当然可能である。
実施の形態では説明を省略したが、耐火花消耗性を向上させるため、貴金属を含有するチップを中心電極30や接地電極54に設けることは当然可能である。
実施の形態では、主体金具40に接合された接地電極54を屈曲させ、接地電極54と中心電極30とが軸線O方向に対向する場合(火花ギャップ55が軸線O方向に形成される場合)について説明した。しかし、必ずしもこれに限られるものではない。例えば、中心電極30の側面と接地電極54とを軸線Oと交差する方向に対向させること(軸線Oと垂直な方向に火花ギャップを形成すること)は当然可能である。また、屈曲した接地電極54を用いる代わりに、直線状の接地電極54を用いることは当然可能である。
実施の形態では、主体金具40に接地電極54が1本接合される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。接地電極を複数本、主体金具40に接合することは当然可能である。
10 スパークプラグ
11 絶縁体
18 係止部
21 絶縁体の先端
22 隙間
30 中心電極
33 中心電極の先端
40 主体金具
42 おねじ
47 棚部
48 後端面
52 主体金具の先端
54 接地電極
55 火花ギャップ
,L 隙間の大きさ
O 軸線

Claims (2)

  1. 軸線に沿って先端側から後端側へと延びる軸孔が形成される絶縁体と、
    前記絶縁体から自身の先端を突出させて前記軸孔に配置される中心電極と、
    前記絶縁体の先端が自身の先端から突出するように前記絶縁体を外周側から保持する円筒状の主体金具と、
    前記主体金具に接続され前記中心電極との間に火花ギャップを形成する接地電極と、を備えるスパークプラグであって、
    前記主体金具は、径方向の内側へ向かって凸状に張り出す棚部と、
    前記棚部よりも先端側の部分に、第1の内周面と、前記第1の内周面の先端側に隣接する第2の内周面と、を備え、
    前記絶縁体は、前記棚部の後端面に係止される係止部と、
    前記棚部よりも先端側の部分に、第1の外周面と、前記第1の外周面の先端側に隣接する第2の外周面と、を備え、
    前記第1の外周面は先端側に向かうにつれて縮径し、前記第2の外周面は軸線方向に亘って外径が一定であり、
    前記第1の内周面は、前記第1の外周面に沿うように先端側に向かうにつれて縮径し、前記第2の内周面は軸線方向に亘って内径が一定であり、
    前記主体金具の前記先端と前記絶縁体との間の径方向の隙間の大きさをLとし、前記主体金具のうち前記棚部よりも先端側の部分と前記絶縁体との間の径方向の隙間のうち最も小さい部分の大きさをLとすると、0.9L≦L≦Lを満たすスパークプラグ。
  2. 前記主体金具は自身の外周面におねじが形成され、
    前記おねじの呼び径は12mm以下である請求項1記載のスパークプラグ。
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