JP6638195B2 - 表示装置、表示装置の制御方法、および、プログラム - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、使用者に見える外界と表示内容とを効果的に組み合わせることが可能な表示装置、表示装置の制御方法、および、プログラムを提供することを目的とする。
本発明によれば、使用者の視線方向を撮像した撮像画像に基づく表示用画像を、外景として見える対象物に重なるように画像を表示できる。このため、使用者が見ている外景の見え方を、この外景を撮像した撮像画像に基づき補ったり、別の見方を提示したりするなど、表示装置外部の外景と、表示内容とを効果的に組み合わせて、表示装置による表示の新たな活用方法を提供できる。
本発明によれば、表示装置の使用環境や使用者の使い方に対応して、表示部に表示される画像の表示サイズや表示位置等の態様を調整できる。このため、使用者が外景を視認する見え方に合わせて表示を行うことができる。
本発明によれば、表示装置の位置に基づき、使用者が外景を視認する見え方に合わせて表示を行うことができる。
本発明によれば、使用者が外景を見る障害とならないように、撮像部で撮像した画像を表示できる。
本発明によれば、使用者が、撮像部が撮像できるように動作を行うことで、表示用画像の表示態様を調整できる。
本発明によれば、使用者が音声を発することで、表示用画像の表示態様を調整できる。
本発明によれば、使用者の視線方向を撮像した撮像画像を利用して表示するので、使用者に、外景とともに、外景の一部を処理した画像を見せることができる。
本発明によれば、使用者が、撮像部が撮像できるように動作を行うことで、撮像画像から抽出する範囲を決めることができる。
本発明によれば、使用者の視線方向を撮像した撮像画像の一部を拡大して表示するので使用者は、外景を見ながら、視線方向を拡大して見ることができる。
本発明によれば、予め設定された条件に該当する撮像画像を表示することができる。このため、例えば使用者の嗜好や興味に該当するような撮像画像が撮像された場合に、この撮像画像を表示部により表示して使用者に見せることができる。
本発明によれば、使用者の視線方向に対象物がある場合に、この対象物の画像を使用者に見せることができる。
本発明によれば、撮像画像において使用者の視線方向に対応する部分を、表示用画像とすることができる。
本発明によれば、撮像画像において使用者の利き眼の視線方向に対応する部分を、表示用画像とすることができる。
本発明によれば、使用者の動作により、撮像画像から表示用画像として抽出する部分を指定できる。
本発明によれば、使用者が四肢を動かす動作をすることで、撮像画像から表示用画像として抽出する部分を指定できる。
本発明によれば、撮像画像に基づいて対象物を容易に検出できる。
本発明によれば、記憶される特徴量に基づき、特定の対象物を検出する処理、或いは、類似する複数の対象物のいずれかを検出する処理を実行できる。
本発明によれば、使用者の視線方向の対象物との距離に合わせた拡大率で、対象物の画像を使用者に見せることができる。
本発明によれば、複数の撮影画像について、より複雑な条件を設定し、この条件に該当する撮像画像をもとに画像を使用者に見せることができる。
本発明によれば、複数の撮影画像の差分をもとに表示用画像を生成して表示できるので、例えば連続する複数の画像からなる動画像について、画像の変化に基づき表示用画像を生成して表示できる。
本発明によれば、使用者の視線方向を撮像した撮像画像に基づく表示用画像を、外景として見える対象物に重なるように画像を表示できる。このため、使用者が見ている外景の見え方を、この外景を撮像した撮像画像に基づき補ったり、別の見方を提示したりするなど、表示装置外部の外景と、表示内容とを効果的に組み合わせて、表示装置による表示の新たな活用方法を提供できる。
本発明によれば、使用者の視線方向を撮像した撮像画像に基づく表示用画像を、外景として見える対象物に重なるように画像を表示できる。このため、使用者が見ている外景の見え方を、この外景を撮像した撮像画像に基づき補ったり、別の見方を提示したりするなど、表示装置外部の外景と、表示内容とを効果的に組み合わせて、表示装置による表示の新たな活用方法を提供できる。
以下、本発明を適用した実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態に係る頭部装着型表示装置100の外観構成を示す説明図である。頭部装着型表示装置100は、頭部に装着する表示装置であり、ヘッドマウントディスプレイ(Head Mounted Display、HMD)とも呼ばれる。本実施形態の頭部装着型表示装置100は、使用者が、虚像を視認すると同時に外景も直接視認可能な光学透過型の頭部装着型表示装置である。なお、本明細書では、頭部装着型表示装置100によって使用者が視認する虚像を便宜的に「表示画像」とも呼ぶ。また、画像データに基づいて生成された画像光を射出することを「画像を表示する」ともいう。
調光板20Aは右光学像表示部26および左光学像表示部28に対し着脱可能としてもよく、複数種類の調光板20Aを交換して装着可能としてもよいし、省略してもよい。
カメラ61の撮影方向すなわち画角は、頭部装着型表示装置100の表側方向、換言すれば、頭部装着型表示装置100を装着した状態における使用者の視界方向の少なくとも一部の外景を撮影する方向である。また、カメラ61の画角の広さは適宜設定可能であるが、カメラ61の撮像範囲が、使用者が右光学像表示部26、左光学像表示部28を通して視認する外界(外景)を含む範囲であることが好ましい。さらに、調光板20Aを通した使用者の視界の全体を撮影できるようにカメラ61の撮像範囲が設定されていると、より好ましい。
図2に示すように、表示システム1は、外部機器OAと、頭部装着型表示装置100とを備える。外部機器OAとしては、例えば、パーソナルコンピューター(PC)や携帯電話端末、ゲーム端末等、がある。外部機器OAは、頭部装着型表示装置100に画像を供給する画像供給装置として用いられる。
操作部135は、使用者による操作を検出する。操作部135は、図1に示した決定キー11、表示切替キー13、トラックパッド14、輝度切替キー15、方向キー16、メニューキー17、電源スイッチ18の各部を備える。
電源130は、頭部装着型表示装置100の各部に電力を供給する。電源130としては、例えば二次電池を用いることができる。
記憶部120は、後述する対象検出部171が参照する検出特徴データ124、及び、画像表示制御部176が処理する入替画像データ125を記憶する。
制御部140には、3軸センサー113、GPS115、及び通信部117が接続される。3軸センサー113は3軸の加速度センサーであり、3軸センサー113の検出値を制御部140が取得可能である。GPS115は、アンテナ(図示略)を備え、GPS(Global Positioning System)信号を受信し、制御装置10の現在位置を求める。GPS115は、GPS信号に基づいて求めた現在位置や現在時刻を制御部140に出力する。また、GPS115はGPS信号に含まれる情報に基づいて現在時刻を取得し、制御装置10の制御部140が計時する時刻を修正させる機能を備えていてもよい。
外部機器OAが、通信部117に無線接続された場合には、制御部140は、コンテンツデータを通信部117より取得して、画像表示部20に画像を表示するための制御を行う。一方、外部機器OAが、インターフェイス180に有線接続された場合には、制御部140は、コンテンツデータをインターフェイス180より取得して、画像表示部20に画像を表示するための制御を行う。よって、通信部117、及び、インターフェイス180を、以下総称してデータ取得部DAと呼ぶ。
データ取得部DAは、外部機器OAから、頭部装着型表示装置100により表示するコンテンツデータを取得する。コンテンツデータは後述する画像データを含む。
なお、画像処理部160は、必要に応じて、画像データに対して、解像度変換処理、輝度、彩度の調整といった種々の色調補正処理、キーストーン補正処理等の画像処理を実行してもよい。
対象検出部171は、カメラ61に撮像を実行させる制御を行い、撮像画像を取得する。この撮像画像はカラー画像データまたはモノクロ画像データとしてカメラ61から出力されるが、カメラ61が画像信号を出力して、対象検出部171が画像信号から所定のファイルフォーマットに適合する画像データを生成してもよい。
対象検出部171は、取得した撮像画像データを解析し、撮像画像データに写っている対象物を検出する。対象物とは、カメラ61の撮像方向すなわち使用者の視線方向に存在する物体または人である。
図3は、記憶部120に記憶される検出特徴データ124及び入替画像データ125の構成例を示す図である。
検出特徴データ124は、撮像画像から検出する画像の特徴量のデータである。本実施形態では、検出特徴データ124は、単一画像用特徴データ124a、及び、動画像用特徴データ124bを含む。単一画像用特徴データ124aは、1つの撮像画像に対して適用される特徴量のデータである。対象検出部171は、単一画像用特徴データ124aを使用する場合、1つの撮像画像について単一画像用特徴データ124aに適合する部分を検出するマッチング処理を行う。
また、頭部装着型表示装置100は、レーザー光または超音波を利用して対象物までの距離を検出する距離計を備えていてもよい。この距離計は、例えば、レーザー光の光源と、この光源が発したレーザー光の反射光を受光する受光部とを備え、レーザー光の受光状態に基づき対象物までの距離を検出する。また、距離計は、例えば、超音波式の距離計としてもよい。すなわち、超音波を発する音源と、対象物に反射した超音波を検出する検出部とを備え、反射した超音波に基づき対象物までの距離を検出する距離計を用いてもよい。さらに、この距離計は、レーザー光を利用する距離計と超音波を用いる距離計とを合わせた構成とすることもできる。このような距離計は、画像表示部20の右保持部21または右表示駆動部22に設けることが好ましく、例えば、調光板20Aと並ぶ面に、前方を向いて設置するとよい。この距離計が距離を測定する方向は、カメラ61の撮像方向と同様に、使用者の視線方向であることが望ましい。
距離検出部173は、カメラ61または距離計から対象物までの距離を検出するが、この距離は、頭部装着型表示装置100の使用者から対象物までの距離と見なすことができる。
また、対象検出部171が検出する対象物が特定の物体でない場合、距離検出部173は、例えば撮像画像の中央を仮想の対象物として、この対象物までの距離を検出する。
画像生成部177が生成する表示用画像は、画像表示制御部176の制御により、画像表示部20の表示可能領域に表示される。表示用画像を表示するサイズは予め設定されており、例えば、使用者が外景を見る際の支障にならない程度である。このため、画像生成部177は、表示用画像の表示サイズに合わせたサイズで撮像画像を切り出す。
また、単一画像用特徴データ124aや動画像用特徴データ124bに基づき検出される対象物に装飾を付与する場合、この装飾に関するデータを、単一画像用特徴データ124a、動画像用特徴データ124bに含めてもよい。
図3には、記憶部120に記憶される表示設定データ126に、距離検出部173が検出した対象物までの距離と拡大率とを対応付ける拡大率設定データ126aを含む例を示す。拡大率設定データ126aは、距離検出部173が検出した距離と拡大率とを定めるデータであり、例えば、拡大率を段階的に求めるテーブル、或いは、距離から拡大率を算出する演算式やパラメーターを含む。この拡大率設定データ126aにより、画像生成部177は、距離検出部173が検出した距離から拡大率を求めることができる。また、拡大率設定データ126aに、画像生成部177が拡大をしないケースについて設定してもよく、画像生成部177が表示用画像を生成しないケースを設定してもよい。例えば、距離検出部173が検出した対象物までの距離が設定された距離よりも近い場合に、表示用画像の生成および表示を行わないよう設定することができる。画像生成部177が表示用画像のデータを生成および出力しない場合、画像表示制御部176は表示用画像の表示を行わない。
表示設定データ126は、拡大率設定データ126aの他、画像表示部20におけるデフォルトの表示サイズに関する設定値のデータ、表示色の調整に関する設定値のデータなど、画像の表示に関して予め設定されたデータを含んでも良い。
GPS115は、アンテナ(図示略)を備え、GPS(Global Positioning System)信号を受信し、制御装置10の現在位置を求める。GPS115は、GPS信号に基づいて求めた現在位置や現在時刻を制御部140に出力する。また、GPS115はGPS信号に含まれる情報に基づいて現在時刻を取得し、制御装置10の制御部140が計時する時刻を修正させる機能を備えていてもよい。
通信部117は、無線LAN(WiFi(登録商標))やBluetooth(登録商標)規格に準じた無線データ通信を実行する。
ここで、画像供給装置OAを無線通信回線により制御装置10に接続することも可能である。この場合、画像供給装置OAは、通信部117と無線通信を実行して、コンテンツのデータをMiracast(登録商標)等の無線通信技術により送信する。
また、図5は、図4に示す動作により頭部装着型表示装置100が画像を表示する様子を示す説明図である。図5(A)は使用者の視野VRの例を示し、図5(B)及び(C)は撮像画像から切り出される画像の例を示し、図5(D)は表示用画像を表示した場合の使用者の視野VRの例を示す。
また、複数の撮像画像を処理する場合(ステップS14;NO)、対象検出部171は、ステップS12で取得した撮像画像と、過去に取得して記憶部120に一時的に記憶した撮像画像との差分を求める(ステップS16)。対象検出部171は、求めた差分に対して動画像用特徴データ124bに基づくマッチング処理を実行し(ステップS17)、ステップS18に移行する。
対象検出部171は、単一画像用特徴データ124aに基づき撮像画像に対しマッチング処理を行い、ボールBの画像を対象物として検出するものとする。この場合、対象検出部171は、ステップS15でボールBを検出し、ステップS18ではボールBを含む領域が切り出し領域として決定される。
そして、画像生成部177が、距離検出部173により検出された距離と、記憶部120に記憶された拡大率設定データ126aとに基づき拡大率を決定する(ステップS20)。画像生成部177は、決定した拡大率に基づき、撮像画像から画像を切り出すサイズ及び位置を決定して、画像の切り出しを実行し、切り出した画像を表示用画像として出力する(ステップS21)。ステップS21において、画像生成部177は、上述したサイズ変換、或いは解像度変換処理等を実行してもよい。また、画像生成部177は、距離検出部173が検出した距離に対応する拡大率設定データ126aの設定が、表示をしない設定であった場合は、表示用画像を出力しない。
その後、制御部140は表示を終了するか否かを判定する(ステップS24)。表示を継続する場合(ステップS24;NO)、制御部140はステップS1に戻る。また、操作部135が検出した操作等に従って表示を終了する場合(ステップS24;YES)、制御部140は表示制御部190による表示を停止させて本処理を終了する。
例えば、図5(B)、(C)の例では、対象検出部171は、単一画像用特徴データ124aに基づきボールを検出する。この単一画像用特徴データ124aは、特定の図柄(色及び柄の形状を含む)のボールを検出する特定対象物用の特徴量のデータであってもよいし、球体を検出する汎用的な特徴量のデータであってもよい。汎用的な特徴量のデータである場合、例えば、形状のみを特定する特徴量、形状と色を特定する特徴量とすることもできるし、複数の色のいずれかであることを特定する特徴量であってもよい。また、特徴量のデータとともに、許容される特徴量との差異の範囲を定めるデータを、単一画像用特徴データ124aに含んでもよい。動画像用特徴データ124bについても同様である。
具体的には、特定の人の顔、髪型、衣服(ユニフォーム、靴、帽子、ビブス等)の差異を許容する汎用的な特徴量のデータとすれば、複数の対象物を検出できるだけでなく、日照や照明の状態、環境の明るさ、日光による撮像画像中の色の変化に対応できる。また、対象検出部171は、対象物を検出した後、続けて撮像される撮像画像データにおいて、対象物を追跡してもよい。この場合、対象物を追跡する間に撮像画像データにおける対象物の画像が特徴量に該当しなくなったときに、特徴量を衡正(キャリブレーション)してもよい。これにより、特定対象用の特徴量のデータを利用する場合、及び、汎用的な特徴量のデータを使用する場合であって日照等の要因により撮像画像における対象物の色や形状が特徴量から逸脱する場合であっても、対象物を検出でき、対象物を継続して検出できる。
例えば、図7(A)に示すように、使用者が、多数階層(図7(A)では4層)の観客席Sを有するスタジアムSTで頭部装着型表示装置100を装着して使用する場合を考える。使用者が4階や3階などの上層階にいる場合、フィールドFを見るために下方を見下ろす。このため、使用者が見たい方向は、右導光板261、左導光板262の表示領域の下方にある。この場合、画像表示制御部176が表示用画像を表示する位置を、使用者が見たいと欲する方向を避けて、例えば表示領域の上部にすれば、使用者の邪魔にならない。図7(B)に示す例は、使用者が上層階からフィールドF上のプレイヤーFPを見ている例であり、画像表示制御部176は画像IVを表示領域の上部に表示する。この場合、使用者の視野VRでは、画像IVに邪魔されずに、プレイヤーFPを見ることが可能になる。また、図7(C)の例は、使用者が低層階からフィールドF上のプレイヤーFPを見ている例であり、画像表示制御部176は画像IVを表示領域の下部に表示する。この場合、使用者の視線は正面に近くなるので、画像表示制御部176は、正面を避けた位置に、小さく画像IVを表示する。このため、使用者の視野VRにおいて、画像IVに邪魔されずに、プレイヤーFPを見ることが可能になる。
画像表示制御部176は、使用者が見る外景に含まれる対象物と、頭部装着型表示装置100との相対的な位置を判定する(ステップS31)。頭部装着型表示装置100の位置は、例えば、GPS115が検出する位置により判定してもよい。また、距離検出部173がカメラ61の撮像画像データから検出する対象物との距離に基づき判定してもよい。さらに、頭部装着型表示装置100の使用環境においてWiFi(登録商標)を利用した位置特定システムが稼働している状態において、通信部117がWiFi通信を行うことで位置を特定してもよい。或いは、操作部135に対する入力操作により、頭部装着型表示装置100の位置が指定された場合、指定された位置を取得してもよい。
また、画像表示制御部176は、距離検出部173などにより頭部装着型表示装置100の位置に関する検出を行い、検出する頭部装着型表示装置100の位置に対応して表示用画像の表示態様を調整する。このため、頭部装着型表示装置100の位置に基づき、使用者が外景を視認する見え方に合わせて表示を行うことができる。具体的には、画像表示制御部176は、表示用画像が使用者の視線方向の中心を避けるように、表示用画像の表示位置または表示サイズの少なくともいずれかを調整する。視線方向の中心は、例えば、使用者が画像表示部20を透過して外景を見る場合の視線の中心軸と、画像表示部20で画像が表示される表示領域との交点及びその近傍を指す。この場合、使用者の視線の真正面に表示用画像が表示されず、視線の真正面(中心)を避けた位置で、表示用画像が使用者に視認される。このため、本発明によれば、使用者が外景を見る障害とならないように、カメラ61で撮像した画像を表示できる。例えば、使用者が注目する対象物を隠さないように、表示用画像を表示できる。
また、画像生成部177は、カメラ61の撮像画像において予め設定された条件に該当する領域を切り出すことにより、表示用画像を生成するので、予め設定された条件に該当する撮像画像を表示できる。例えば、使用者の嗜好や興味に該当するような撮像画像が撮像された場合に、この撮像画像を画像表示部20により表示して使用者に見せることができる。
また、頭部装着型表示装置100は、対象検出部171により検出された対象物と使用者との距離を検出する距離検出部173を備える。画像生成部177は、距離検出部173が検出した距離に応じた拡大率でカメラ61の撮像画像の一部を拡大し、表示用画像を生成する。これにより、使用者の視線方向の対象物との距離に合わせた拡大率で、対象物の画像を使用者に見せることができる。
また、画像生成部177は、カメラ61により異なるときに撮像された複数の撮像画像を取得し、これら複数の撮像画像において予め設定された条件に該当する領域を特定することにより、表示用画像を生成する。これにより、複数の撮影画像について、より複雑な条件を設定し、この条件に該当する撮像画像をもとに画像を使用者に見せることができる。
また、画像生成部177は、画像IVの透明度を調整してもよい。図5(D)の例では透明度がゼロであり、画像IVに重なる部分では外景が見えないが、画像IVに重なる外景の明るさ、画像IVの輝度等に基づき、画像生成部177が透明度を調整してもよい。
図8は、第2実施形態に係る頭部装着型表示装置100Bの機能的構成を示すブロック図である。頭部装着型表示装置100Bは、第1実施形態で説明した頭部装着型表示装置100において、画像表示部20に代えて画像表示部20Bを備えた構成である。本第2実施形態において、第1実施形態と同様に構成される各部については同符号を付して説明を省略する。また、図9は画像表示部20Bの要部構成を示す図であり、(A)は画像表示部20Bを使用者の頭部側から見た要部斜視図、(B)は視線方向の説明図である。
図9(B)に示す261A,262Aは、それぞれ、右導光板261及び左導光板262に形成されたハーフミラーであり、外景を透過可能に画像を表示する表示領域に相当する。ハーフミラー261A、262Aは、上記第1実施形態の画像表示部20においても同様に存在する。
例えば、図9(B)に示すように、距離センサー64は、使用者の右眼REの視線RDと左眼LEの視線LDとの先にある対象物OBまでの距離を検出する。この場合、距離センサー64が検出を行う方向64Aは、画像表示部20Bの正面である。
本実施形態の距離センサー64の測定方向は、頭部装着型表示装置100の表側方向であり、カメラ61の撮像方向と重複する。
画像表示制御部176は、カメラ61の撮像画像データや足用カメラの撮像画像データ、或いは、視線センサー68の検出結果に基づき、使用者の動きを検出する。さらに、画像表示制御部176は、検出した使用者の動きが、予め設定された動きに該当する場合に、この動きを操作として検出する。
この場合、画像表示制御部176は、動作検出部、画像表示制御部、及び音声検出部として機能する。
制御部140は、使用者の動きに基づき動作を行う動作モードである「ユーザー操作モード」に移行し、使用者の動きの検出を開始する(ステップS51)。動きの検出は、上述したように、カメラ61の撮像画像データ、視線センサー68の検出結果のデータ、或いは、音声処理部170が生成するデジタル音声データに基づき行われる。
マーカー位置を特定する方法は、例えば、使用者が第1動作で片眼を閉じた場合には、閉じていない側の眼の視線を検出し、その視線方向をマーカー位置とする方法がある。ここで、使用者が両眼を開いている場合には、視線方向が必ずしも一致しないためマーカー位置を一つに特定できない可能性があるが、予め、制御装置10に対する設定操作により使用者の右眼または左眼が利き目として設定されていれば、設定された利き目の視線方向をマーカー位置にすればよい。この場合、利き目を自動的に判定してもよい。
また、第1動作で使用者が親指と人差し指又は中指で輪を作る動作を行った場合、輪の中心をマーカー位置とすることができる。また、第1動作で、使用者が両手を向かい合わせて、カメラ61の撮像範囲に出す動作を行った場合、この両手の中央をマーカー位置としてもよい。
ここで、画像表示制御部176は、ズーム倍率を指定またはズーム倍率の変化を指定する第2動作を検出する(ステップS57)。第2動作は、例えば、使用者が親指と人差し指又は中指で輪を作り、この輪を維持して手を回転させる動作とすることができる。この場合、回転方向が時計回りの場合は画像表示制御部176はズーム倍率を大きくし、反時計回りの場合は、ズーム倍率を小さくする。このズーム倍率の変化は、予め設定された単位量とすることができる。この場合、第2動作を繰り返し行うことで、使用者は、所望のズーム倍率に調整できる。
また、例えば、図11(D)に示すように、使用者が第1動作として両手を向かい合わせる動作を行った場合に、両手の中心をマーカーMとしてもよい。この場合、使用者が、図11(D)に矢印で示すように、両手の間隔を広げたり狭めたりする動作を第2動作とすることができる。この場合、画像表示制御部176は、使用者が両手の間隔を広げるとズーム倍率を大きくし、両手の間隔を狭めるとズーム倍率を小さくする処理を行う。
具体的には、カメラ61の撮像範囲に親指と人差し指を現出させ、この親指と人差し指の間にマーカーMが表示される構成とすることができる。また、親指と人差し指の間隔を狭める動作を、ズーム倍率の縮小の指示に割り当て、親指と人差し指の間隔を拡げる動作をズーム倍率の増大の指示に割り当ててもよい。他の指を上記操作に割り当ててもよく、3本以上の指およびこれらの指の動きを検出してもよい。例えば、3本以上の指を同時に検出し、それぞれの指の動きや、複数の指の相対的位置の変化等を、動きとして検出してもよい。指の動きに対応する処理は、マーカーMの特定、及びズーム倍率の変化に限定されず、出力する音声の音量調整、表示される画像の調光調整としてもよい。
また、第2動作は使用者の音声の発話であってもよく、ズーム拡大、縮小、或いはズーム倍率を数値等で指定する語を発話することで、画像表示制御部176が、ズーム倍率を調整してもよい。
その後、画像表示制御部176は第4動作を検出する(ステップS61)。第4動作は、録画の終了を指示する操作に相当する。例えば、使用者が第3動作で片手をカメラ61の撮像範囲に出して傾ける動作を行った場合、この手の傾きを戻す動作を第4動作とすることができる。また、第3動作で使用者が左足を右足より前に出す動作を行った場合、左足を後ろに下げる動作を第4動作とすることができる。また、使用者が両眼を閉じる動作を第4動作としてもよい。また、使用者が録音終了を指示する語を発話する動作であってもよい。第4動作を検出した場合(ステップS61;YES)、画像表示制御部176は、録画を終了する(ステップS62)。
使用者の操作部135への操作、或いは、第1〜第4動作と同様に手、足、眼(まぶた)、音声等によりズーム操作の終了が指示された場合(ステップS63;YES)、画像表示制御部176はユーザー操作モードを終了してインジケーターの表示を停止し、通常表示に移行して(ステップS64)、本処理を終了する。また、ズーム操作を終了しないと判定した場合(ステップS63;NO)、画像表示制御部176はステップS57に戻る。
さらに、図10の動作では、ステップS53〜S58でズーム倍率の調整を行い、その後に、ステップS59〜S62で録画を行う例を示したが、録画のみを行ってもよい。また、ステップS52で第1動作を検出する際に、第3動作として予め設定された動作を検出した場合に、ステップS60の動作を実行してもよい。
さらにまた、手や足の動作に加え、手や足以外の指示体による動作を、第1〜第4動作として検出することも可能である。この場合、指示体は、外見上、画像表示制御部176がカメラ61の撮像画像から抽出可能な特徴を持つものであればよく、特定の形状、色、模様を有するものであってもよい。また、カメラ61が赤外光や紫外光など可視領域外の光を受光し検出可能であれば、これらの光を発するデバイスを指示体として利用できる。これらの指示体を、カメラ61の撮像範囲において所定の軌跡を描くように動かしたり、単にカメラ61の撮像範囲に出す操作を、第1〜第4動作とすることができる。指示体が、腕時計のように使用者の身体や衣服に装着可能なウェアラブルデバイスであれば、より一層の操作性の向上を図ることができる。
図12は、録画した動画像の再生を指示する場合の表示例を示す。図12の例は、例えば制御装置10の操作により再生が指示された場合に、表示される。図12では、視野VRに、録画された動画像の全体を示すタイムラインTLが表示される。タイムラインTL上の特定の時刻のフレームについて、画像表示制御部176がサムネイル画像P1〜P3を生成し、表示する。サムネイル画像を生成し表示する時刻は、録画中に、第1〜第4の動作のように使用者の特定の動作により指示されてもよく、録画した画像の時間的な長さに対応して、画像表示制御部176が自動的に時刻を選択してもよい。また、画像表示制御部176が、画像の変化に基づき自動的に時刻を選択してもよい。図12の表示が行われた条体で、例えば視線方向により、サムネイル画像P1〜P3の中から再生を開始する時刻を選択する操作を行うことができる。
画像表示制御部176は、カメラ61の撮像画像に基づき使用者の動作を検出する。そして、画像表示制御部176は、使用者の動作に基づき特定される領域、例えばマーカーMを中心とする領域を抽出して処理し、画像生成部177により表示用画像を生成できる。
さらに、使用者の視線方向に相当する方向を、使用者の利き眼の視線を検出することで、求めてもよい。また、カメラ61の撮像画像により、使用者の手や足の動きを検出し、この動きに基づいてマーカーMの位置を特定してもよい。
上記第1実施形態においては、画像生成部177が、カメラ61の撮像画像から予め設定された条件に該当する領域を切り出す一例として、対象検出部171がマッチング処理を行って対象物を検出した領域を切り出す例を説明した。本発明はこれに限定されず、例えば、撮像画像において予め設定された条件に該当する領域を画像生成部177が検出して切り出し、表示用画像を生成してもよい。例えば、画像生成部177に対し、撮像画像から切り出す領域の条件として、領域の位置およびサイズが設定されている場合、画像生成部177は、対象検出部171の検出結果によらず、撮像画像において設定された位置及びサイズの領域を切り出す。また、切り出す領域の条件は、撮像画像における色や輝度を定める条件であってもよく、対象検出部171による処理を必須とするものではない。
また、画像生成部177が撮像画像から表示用画像を生成する場合に行う処理は、撮像画像の一部を切り出して拡大する処理に限定されない。例えば、撮像画像の全部、そのまま、或いは解像度変換して表示用画像としてもよい。また、例えば、画像生成部177が撮像画像から複数の領域を切り出して複数の表示用画像を生成し、視野VRに同時に複数の画像IVを表示してもよい。また、表示用画像を表示する位置についても、画像生成部177または画像表示制御部176が適宜に変更あるいは調整してもよい。
さらに、画像表示部20、または、画像表示部20において画像の表示に係る構成を含む表示部のみが使用者の身体に装着され、この表示部以外の制御装置10、或いは制御装置10と制御部140を含む制御系を、物理的に別体として構成してもよい。例えば、画像表示部20または画像表示部20の一部からなる表示部に、他の制御系を備えた装置を無線接続して、頭部装着型表示装置100と同様に表示装置としてもよい。この制御系を備えた装置としては、スマートフォン、携帯型電話機、タブレット型コンピューター、他の形状のパーソナルコンピューター等、従来からある電子機器を用いることができる。この種の表示装置も本願を適用可能であることは勿論である。
また、制御装置10と画像表示部20、20Bとが、より長いケーブルまたは無線通信回線により接続され、制御装置10として、ノート型コンピューター、タブレット型コンピューターまたはデスクトップ型コンピューター、ゲーム機や携帯型電話機やスマートフォンや携帯型メディアプレーヤーを含む携帯型電子機器、その他の専用機器等を用いてもよい。
上記第1及び第2実施形態で説明した制御部140の動作をプログラムとして実現することも可能である。すなわち、制御部140がCPU、ROM、RAMを備えた構成とし、このCPUがプログラムを実行することにより、例えば対象検出部171、距離検出部173、画像表示制御部176、及び画像生成部177の機能を実現してもよい。また、制御部140のCPUが、プログラムを実行することにより、オペレーティングシステム150、画像処理部160、音声処理部170、及び表示制御部190の機能を実行してもよい。これらのプログラムは、その一部または全部をハードウェアとして実現してもよい。例えば、制御部140が備える上記の各処理部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit:特定用途向け集積回路)を用いて構成されてもよく、FPGA(Field-Programmable Gate Array)等のPLD(Programmable Logic Device)をプログラミングして構成してもよい。また、複数の半導体デバイスを含む回路として実現してもよい。また、ハードウェアがプログラムを実行して上記機能を実現する場合、このプログラムは、制御部140のROM、或いは、記憶部120または制御装置10内の別の記憶装置に記憶されてもよい。或いは、外部の装置に記憶されたプログラムを通信部117またはインターフェイス180を介して制御部140が取得し、実行する構成としてもよい。
Claims (21)
- 使用者の身体に装着して使用される表示装置であって、
外景を透過し、前記外景とともに視認できるように画像を表示する表示部と、
前記使用者の視線方向を撮像する撮像部と、
前記撮像部の撮像画像から前記使用者の視線方向にある対象物を検出する対象検出部と、
前記撮像画像から、前記対象検出部が検出した前記対象物の画像を含む領域を抽出することにより、表示用画像を生成する画像生成部と、
前記画像生成部が生成した表示用画像を前記表示部に表示させる画像表示制御部と、
を備え、
前記対象検出部は、前記撮像部が撮像した連続する複数の前記撮像画像からなる動画像を取得し、これら複数の前記撮像画像の画像間の差分が予め設定された条件に適合する領域を検出し、検出した領域に写っている被写体を対象物とし、
前記画像表示制御部は、前記対象検出部により検出された前記対象物のうち選択された一つの前記対象物をマーカーとして特定し、前記マーカーの位置を前記表示部に表示させ、前記マーカーの位置を中央に保持して前記表示用画像を表示させること、
を特徴とする表示装置。 - 前記対象検出部は、前記撮像部が撮像した1の前記撮像画像から予め設定された条件に適合する領域を検出し、検出した領域に写っている被写体を対象物とする第1の処理、及び、前記動画像に含まれる複数の前記撮像画像の画像間の差分が予め設定された条件に適合する領域を検出し、検出した領域に写っている被写体を対象物とする第2の処理を実行可能であること、
を特徴とする請求項1記載の表示装置。 - 前記撮像画像の検出に用いるデータとして、単一画像用特徴データ、及び、動画像用特徴データを記憶する記憶部を備え、
前記対象検出部は、前記第1の処理では前記撮像画像において前記単一画像用特徴データに適合する領域を検出し、前記第2の処理では複数の前記撮像画像の画像間の差分において前記動画像用特徴データに適合する領域を検出すること、
を特徴とする請求項2記載の表示装置。 - 前記表示装置の使用状態を検出する検出部を備え、
前記画像表示制御部は、前記表示用画像の前記表示部における表示態様を、前記検出部が検出する前記表示装置の使用状態に対応して調整すること、
を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の表示装置。 - 前記検出部は、前記表示装置の位置に関する検出を行い、前記画像表示制御部は、前記検出部が検出する前記表示装置の位置に対応して前記表示用画像の表示態様を調整すること、
を特徴とする請求項4記載の表示装置。 - 前記画像表示制御部は、前記検出部が検出する前記表示装置の位置に対応して、前記表示用画像が前記使用者の視線方向の中心を避けるように、前記表示用画像の表示位置または表示サイズの少なくともいずれかを調整すること、
を特徴とする請求項5記載の表示装置。 - 前記撮像部の撮像画像に基づき前記使用者の動作を検出する動作検出部を備え、
前記画像表示制御部は、前記動作検出部が検出する前記使用者の動作に対応して前記表示用画像の表示態様を調整すること、
を特徴とする請求項4から6のいずれかに記載の表示装置。 - 音声を検出する音声検出部を備え、
前記画像表示制御部は、前記音声検出部の音声の検出結果に対応して前記表示用画像の表示態様を調整すること、
を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の表示装置。 - 前記画像生成部は、前記撮像部の撮像画像の一部を抽出して処理することにより、前記表示用画像を生成すること、
を特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の表示装置。 - 前記撮像部の撮像画像に基づき前記使用者の動作を検出する動作検出部を備え、
前記画像生成部は、前記撮像部の撮像画像から、前記動作検出部が検出する前記使用者の動作に基づき特定される領域を抽出して処理し、前記表示用画像を生成すること、
を特徴とする請求項9記載の表示装置。 - 前記画像生成部は、前記撮像部の撮像画像の一部を切り出して拡大することにより、前記表示用画像を生成すること、
を特徴とする請求項9または10記載の表示装置。 - 前記画像生成部は、前記撮像部の撮像画像において予め設定された条件に該当する領域を切り出すことにより、前記表示用画像を生成すること、
を特徴とする請求項9から11のいずれかに記載の表示装置。 - 前記対象検出部は、前記使用者の視線方向を検出し、検出した前記使用者の視線方向にある前記対象物を検出すること、
を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の表示装置。 - 前記対象検出部は、前記使用者の両眼のうち利き目に相当する眼の視線方向を検出すること、
を特徴とする請求項13記載の表示装置。 - 前記対象検出部は、前記動作検出部により前記使用者の所定の動作を検出した場合に、この所定の動作に基づいて前記使用者の視線方向に相当する方向を特定すること、
を特徴とする請求項7または10記載の表示装置。 - 前記対象検出部は、前記動作検出部が前記使用者の四肢の少なくともいずれかによる動作を検出した場合に、検出された動作に基づいて前記使用者の視線方向に相当する方向を特定すること、
を特徴とする請求項15記載の表示装置。 - 前記記憶部が記憶する前記単一画像用特徴データ、及び、前記動画像用特徴データは、特定の前記対象物の画像の特徴量、及び、類似する複数種類の対象物に対応する汎用的な特徴量のいずれかを含むこと、
を特徴とする請求項3記載の表示装置。 - 前記対象検出部により検出された前記対象物と前記使用者との距離を検出する距離検出部を備え、
前記画像生成部は、前記撮像画像から、前記対象検出部により検出された前記対象物の画像を含む領域を切り出し、切り出した領域を前記距離検出部が検出した距離に応じた拡大率で拡大し、前記表示用画像を生成すること、
を特徴とする請求項1から17のいずれかに記載の表示装置。 - 前記画像表示制御部は、前記使用者の動作に基づいて、前記撮像部の撮像画像を動画像として録画する処理、及び、録画した前記動画像を前記表示部に再生表示する処理を実行し、前記動画像を再生表示する際に前記動画像の全体を示すタイムラインを表示すること、
を特徴とする請求項1から18のいずれかに記載の表示装置。 - 外景を透過し、前記外景とともに視認できるように画像を表示する表示部を備え、使用者の身体に装着して使用される表示装置の制御方法であって、
前記使用者の視線方向を撮像し、
撮像画像から前記使用者の視線方向にある対象物を検出し、
前記撮像画像から、検出した前記対象物の画像を含む領域を切り出して拡大することにより、表示用画像を生成し、
生成した表示用画像を前記表示部に表示させ、
前記対象物を検出する処理において、連続する複数の前記撮像画像からなる動画像を取得し、これら複数の前記撮像画像の画像間の差分が予め設定された条件に適合する領域を検出し、検出した領域に写っている被写体を対象物とし、
検出した前記対象物のうち選択された一つの前記対象物をマーカーとして特定し、前記マーカーの位置を前記表示部に表示させ、前記マーカーの位置を中央に保持して前記表示用画像を表示させること、
を特徴とする表示装置の制御方法。 - 外景を透過し、前記外景とともに視認できるように画像を表示する表示部を備え、使用者の身体に装着して使用される表示装置を制御するコンピューターが実行可能なプログラムであって、
前記コンピューターを、
前記使用者の視線方向を撮像した撮像画像から前記使用者の視線方向にある対象物を検出する処理を行い、前記処理において、連続する複数の前記撮像画像からなる動画像を取得し、これら複数の前記撮像画像の画像間の差分が予め設定された条件に適合する領域を検出し、検出した領域に写っている被写体を対象物とする対象検出部と、
前記撮像画像から前記対象検出部が検出した前記対象物の画像を含む領域を切り出して拡大することにより、表示用画像を生成する画像生成部と、
前記画像生成部が生成した画像を前記表示部に表示させる処理を行い、前記対象検出部により検出された前記対象物のうち選択された一つの前記対象物をマーカーとして特定し、前記マーカーの位置を前記表示部に表示させ、前記マーカーの位置を中央に保持して前記表示用画像を表示させる画像表示制御部と、
して機能させるためのプログラム。
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