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JP6614881B2 - 放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影システムの制御方法およびプログラム - Google Patents

放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影システムの制御方法およびプログラム Download PDF

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JP6614881B2 JP2015179093A JP2015179093A JP6614881B2 JP 6614881 B2 JP6614881 B2 JP 6614881B2 JP 2015179093 A JP2015179093 A JP 2015179093A JP 2015179093 A JP2015179093 A JP 2015179093A JP 6614881 B2 JP6614881 B2 JP 6614881B2
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Description

本発明は、無線通信が可能な放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影システムの制御方法およびプログラムに関する。
放射線発生装置から放射線を被写体に照射し、当該被写体を透過した放射線の強度分布デジタル化し、デジタル化した放射線画像データに処理を施し、放射線画像を生成する放射線撮影装置を用いた放射線撮影システムが普及している。このような放射線撮影システムでは、放射線撮影装置が取得した放射線画像データは、画像処理や保存のため制御装置に転送される。
近年、無線通信機能を備えた放射線撮影装置が普及している。放射線撮影装置は、無線通信におけるアクセスポイント(親機)を経由し、制御装置との間で無線通信により情報の送受信を行う。
また、放射線撮影装置以外の医療機器においても無線機器の利用が増えている。このため、各無線機器が互いに重複する周波数帯(チャネル)を無線通信に使用する場合に、電波干渉等が発生し、通信速度および通信品質の低下が発生し得る。
特許文献1では、無線クライアント装置(子機)として動作し、無線ホスト装置(親機)との間で無線通信が可能なX線検出機器を有するX線撮影システムについて開示されている。特許文献1では、無線通信における無線ホスト装置(親機)とX線検出機器との間の無線接続の品質を監視し、該品質が所定の閾値以下である場合に、無線ホスト装置が無線通信に使用する周波数帯(チャネル)の変更を行う。
特開2012−147428号公報
しかしながら、特許文献1に記載のX線撮影システムでは、未接続の周波数帯における無線通信の状態については考慮されていない。そのため、撮影システムは、使用する周波数帯を変更した後の無線通信における周波数帯域の品質が不安定な場合や、気象レーダー等と干渉する周波数帯に変更させる場合があり得る。この場合に、従来のX線撮影システムでは、変更後の周波数帯であっても、放射線撮影装置と制御装置との間で無線通信による情報の授受が遅延あるいは不可能となるおそれがあった。
そこで、本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、無線通信を行う放射線撮影装置を有する放射線撮影システムにおいて、無線通信の周波数を適切に選択し、安定した無線通信を行いうる放射線撮影システムを提供することを目的とする。
本発明の一つの側面は、照射された放射線に基づいて放射線画像データを出力する放射線撮影装置と、前記放射線撮影装置から無線通信により前記放射線画像データを取得する制御装置とからなる放射線撮影システムであって、前記放射線撮影装置又は前記制御装置の何れかは、前記無線通信が可能なチャネルのうち、現在使用しているチャネルの切り替え要因が発生したか否かを判定する判定手段と、前記チャネルの切り替え要因が発生した場合に、前記無線通信が可能なチャネルのうち、現在使用されていないチャネルの安定性に関する情報に基づいて、変更するチャネルを決定する決定手段と、前記決定されたチャネルに基づいて、現在使用しているチャネルを他のチャネルに変更する変更手段と、を有し、前記判定手段は、現在使用しているチャネルがDFS対象チャネルである場合には、現在使用しているチャネルがDFS非対象チャネルである場合に比べて、前記チャネルの切り替え要因に含まれるチャネルを変更するための条件が厳しくなるように判定することを特徴とする。
本発明によれば、無線通信を行う放射線撮影装置を有する放射線撮影システムにおいて、無線通信の周波数を適切に選択し、安定した無線通信を行いうる放射線撮影システムを提供することが可能となる。
第一の実施形態における放射線撮影システムを示す図 第一の実施形態における放射線撮影装置を示す図 第一の実施形態における制御装置を示す図 第一の実施形態におけるチャネルの変更フローを示す図 第一の実施形態における無線通信可能なチャネルの一例を示す図 第三の実施形態における放射線撮影システムを示す図 第四の実施形態における放射線撮影システムを示す図 第五の実施形態における放射線撮影システムを示す図
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態を詳細に説明する。ただし、各実施形態に示す寸法や構造の詳細は、本文および図中に示す限りではない。なお、本明細書では、X線だけでなく、α線、β線、γ線、粒子線、宇宙線なども、放射線に含まれるものとする。
(第一の実施形態)
まず、図1を用いて放射線撮影システムを説明する。図1は本実施形態における放射線撮影システムの構成の例を示す図である。図1(a)は、放射線撮影装置101が無線通信における親機として動作する場合の例を示す図である。図1(b)は、放射線撮影装置101が無線通信における子機として動作する場合の例を示す図である。
ここで、各実施形態における放射線撮影装置の無線通信で動作可能なモードは、少なくとも、親機モードと子機モードとを含む。親機モードは、放射線撮影装置と制御装置を直接無線通信し、且つ他の放射線撮影装置と制御装置との間の無線通信を中継するモードを示す。子機モードは、放射線撮影装置と制御装置間を直接通信せず、放射線撮影装置を含む他の装置を中継して制御装置と無線通信を行うか、または無線親機機能を有した制御装置と無線通信を行なうモードを示す。
図1(a)に示す放射線撮影システム11は、回診車111、と制御装置102と、放射線撮影装置101と、を有する。
回診車111は、放射線源104を少なくとも備える。放射線源104は、回診車111の放射線発生制御部で設定された照射条件で放射線が照射される。ここで、回診車111は、移動可能なあるいは可搬型の放射線発生装置の一例である。回診車111は、走行可能な台車に放射線発生制御部と放射線源104を積載し、病室を巡回し放射線画像の撮影を行い得る。ただし、放射線撮影システム11における放射線発生装置としては、放射線源104を制御可能な装置であれば回診車111に限定されるものでなく、移動可能なものに限られない。
制御装置102は、放射線撮影システム11を統括制御する機能を有する。なお、図1(a)におけるシステムにおいて、制御装置102は、無線通信部(図2中1028)を有する。制御装置102は、無線通信部1028によって、無線通信における子機として動作し得る。制御装置102は、無線通信部1028を介して放射線撮影装置と種々の情報のやりとりを行う。制御装置102は、情報の一つとして、放射線撮影装置から放射線画像データを取得する。制御装置102は、取得した放射線画像データに対し画像処理を行い、後述の表示部に画像処理後の放射線画像を表示し得る。
放射線撮影装置101は、放射線源104から照射された放射線に基づく電気信号を放射線画像データ(デジタル画像データ)に変換し制御装置102に送信する。放射線撮影装置100は、放射線源104から照射された放射線の照射の開始を検出して撮影動作に移行する。図1(a)におけるシステムにおいて、放射線撮影装置101は、無線通信における親機として動作し得る。なお、放射線撮影装置101は、赤外線などの無線通信や、ケーブルやクレードルなどと接続した時の通信などで無線接続設定を行なう場合に、制御装置102によって親機または子機として動作するかを指定される。
放射線撮影装置101は、放射線源104から照射された放射線の照射開始を検出して撮影動作に移行する。また、放射線撮影装置101は、放射線源104と照射開始や照射終了あるいは照射中止などの各種信号の授受を行うことで、放射線撮影装置の撮影タイミングを照射と同期させて制御することも可能である。
次に、図1(b)に示す放射線撮影システム12は、放射線撮影装置101と、制御装置102と、アクセスポイント(親機)103と、放射線源104と、放射線発生装置105とを有する。図1(b)では、X線室120で使用される場合について示すがこれに限られるものではなく、回診撮影で使用してもよい。放射線撮影システム12は、放射線撮影装置101が無線通信における子機として機能し、放射線撮影装置101とは別体の親機103が設けられている点で、放射線撮影システム11と異なる。具体的には、親機103は、制御装置102と有線または無線で接続され、制御装置102と放射線撮影装置101との通信を中継する。このように、放射線撮影装置101は、無線通信における親機モードおよび子機モードのいずれの場合でも動作可能である。
放射線撮影装置101は、X線室12内の放射線撮影と回診車111などを利用したX線室12外の放射線撮影いずれの場合にも使用され得る。なお、放射線撮影システムは、回診車111を使用するシステムである場合に、移動しながらの撮影となるため、親機103を固定することや電源供給が困難である。そのため、放射線撮影装置101を親機として使用することが好ましい。
図2は、放射線撮影装置102の一例を示している。放射線撮影装置102は、センサアレイ201と、駆動回路202と、読出し回路220と、制御部230とを備える。読出し回路220は、画素からの信号を読み出す機能を有する。制御部230は、駆動回路202と、読出し回路220とを制御し得る。更に、センサアレイ201の上には行列状に画素が配置されている。画素は、一例として、MIS型あるいはPIN型の光電変換素子303とスイッチ素子(TFT)302との組み合わせで構成され得る。ここで、スイッチ素子は、TFTが好適に用いられる。各画素のスイッチ素子302は、駆動回路202によりゲート線301を介して行ごとに順次選択され、電荷が信号線304へ出力される。そして、各画素の電荷は信号線304を介してサンプルホールド回路203によって保持される。その後、サンプルホールド回路203によって保持された電荷は、マルチプレクサ204を介して順次読出され得る。その後、読み出された電荷に基づく信号は、増幅回路210により増幅された後、A/D変換器211によりデジタル値に変換される。各行の走査が終了する毎に、駆動回路202が順次センサアレイ201上の次の行を駆動して走査を行う。以上の動作を順次行うことによって、センサアレイ201上の全ての画素出力の電荷がデジタル値に変換され得る。この後、制御部230は、駆動回路202により、センサアレイ201のリフレッシュ動作も適宜実施される。当該動作は、読出し回路220が各信号線に印加する電圧を固定しつつ、駆動回路202により走査することで、暗電荷が吐き出され初期化するための動作の一例である。これらのセンサアレイ201の駆動、読出し等動作の制御は、制御部230の制御の下で行われる。そして、デジタル値に変換された画像データは、放射線画像データから放射線を照射せずに暗電荷成分のみから取得したオフセット画像データを減算するオフセット補正を行ない、不要な暗電荷成分を除去した撮影画像を得ることができる。取得した撮影画像は、無線通信部170を介して、制御装置102に転送され得る。
無線通信部170は、処理部とアンテナ部とを有する(いずれも図略)無線通信部170は、放射線撮影装置100と他の機器(制御装置200)との通信を実現するための機能を有する。処理部は、例えば、通信用IC等を備える回路基板からなる。処理部とアンテナ部は、電気的に接続されている。アンテナ部は、無線電波を送受信する。処理部は、アンテナ部を介して外部機器と無線LANに基づいた通信処理を行い得る。処理部は、IEEE802.11で規定される無線LANに基づいたプロトコルの通信処理を行う。このように、無線通信部170は、無線LAN機能を実現し得る。なお、無線通信部170における、無線通信の周波数帯、規格や方式には特に限定はなく、NFC、Bluetooth(登録商標)等の種々の近接無線やUWBなどの方式を用いても良い。また、無線通信部170は、複数の無線通信の方式を有し、適宜選択して通信を行っても良い。また、無線通信部170は、複数の無線通信の方式を有し、適宜選択して通信を行っても良い。放射線撮影装置230は、複数のチャネルの少なくとも1つ以上のチャネルを使用して制御装置と無線通信が可能である。ここで、チャネルとは、データの送受信を行う際の周波数帯のことを示し、複数の周波数帯を有している。チャネルは、電波強度が最も高い中心周波数と、所定の周波数の幅を有する周波数帯である。一例として、無線LANにおけるIEEE802.11bでは、1つのチャネルが有する幅は、22MHzであり、チャネル毎の間隔は5MHzとして規定される。なお、チャネル幅やチャネル毎の間隔は一例であり、チャネル同士が電波干渉しない周波数帯であれば、これに限られるものではない。そして、上述のチャネルとして、DFSの対象である周波数帯のいずれかを含んでいてもよい。ここでDFSとは、無線LANの通信が気象レーダー等の各種レーダーに影響を与えないように、無線LANの親機が使用する周波数帯を変更する機能を示す。DFS対象チャネル(DFS対象周波数)とは、上述する各種レーダーを使用する周波数帯域が重複するチャネルを示す。なお、各実施形態において、制御部230は、決定手段および変更手段として機能する。
図3は、制御装置102のハードウェア構成を示す図である。制御装置102は、無線通信部1028の他に、CPU1021と、ROM1022と、RAM1023と、HDD1024と、表示部1025と、入力部1026と、画像処理部1027とを有している。CPU1021は、ROM1022に記憶された制御プログラムを読み出して各種処理を実行する。RAM1023は、CPU1021の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD1024は、画像データや各種プログラム等各種情報を記憶する。表示部1025は、各種情報を表示する。入力部1026は、キーボードやマウスを有し、ユーザによる各種操作を受け付ける。なお、後述する制御装置102の機能や処理は、CPU1021がROM1023又はHDD1024に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。なお、CPU1021は、後述する実施形態において、判定手段として機能する。
次に、図4を用いて、無線通信の周波数帯(チャネル)を切り替える際のフローチャートを示している。ここで、放射線撮影装置101が、無線通信における親機として動作する場合について示す。
S301において、制御部230は、使用可能な周波数(チャネル)のリストの初期化を行う。本実施形態では、制御部230は、無線通信可能な周波数(チャネル)のうち、無線通信部170が使用した回数を0とする。
次に、S302において、制御部230は、放射線撮影装置が現在使用している周波数の安定性を判定する。制御部230は、チャネルの安定性に関する情報に基づいて変更すべきチャネルを決定する。ここで、チャネルの安定性に関する情報とは、使用しているチャネルを他のチャネルへの切り替え要因があるか否かに関する情報であるともいえる。ここで、チャネルの切り替え要因は、放射線撮影装置と制御装置との無線通信の接続状態に基づくものである。例えば、放射線撮影装置と制御装置との間の無線通信における、該通信が切断されたか否か、該通信の無線接続速度がしきい値以下か否か、放射線画像データの転送時間がしきい値以下か否かの情報の少なくともいずれか1つを含み得る。ここで、放射線撮影装置101が、放射線画像データの転送時間がしきい値以下である場合には、放射線画像データの転送が失敗した場合を含みうる。また、チャネルの切り替え要因は、放射線撮影装置と制御装置との間の無線通信における、該通信の電波強度の変動量が所定の範囲内か否か、該通信の無線接続速度の変動量が所定の範囲内か否か、該通信の切断頻度が所定の間隔以下か否かの少なくとも1つ以上の情報を含み得る。また、チャネルの安定性に関する情報は、DFS対象チャネルであるか否かを示す情報を含み得る。
また、チャネルの切り替え要因は、撮影が開始または終了したとき、撮影する患者が変更した場合を含みうる。また、チャネルの切り替え要因は、所定の時間内に、電波強度が上限値、下限値を超えた回数が所定回数以上の場合、所定の時間内に、電波の信号ノイズ比の上限値、下限値を超えた回数が所定回数以上の場合、所定の時間内に無線通信の切断が所定回数以上の場合を含む。
また、制御部230は、動作中のチャネルがDFS対象チャネル(DFSの対象周波数帯)とDFS非対象チャネル(DFSの対象周波数帯ではない周波数帯)で、チャネル切り替え要因の条件を変更する。例えば、制御部230は、DFS対象チャネルでの動作中は、無線接続速度が所定の値以下になったとしても、チャネルの変更を行なわないように制御する。または、制御部230は、無線接続速度が所定の値以下の場合に、チャネルを変更する場合の、無線接続速度の閾値をDFS対象チャネル動作中の方が、DFS非対象チャネル動作中に比較して小さい値とする。このように、制御部230は、チャネルがDFS対象チャネルとDFS非対象チャネルの場合とで、チャネルの変更要因を変更し得る。そして、制御部230は、周波数を切り替えるべき要因が発生した場合は、S303へ処理を移行する。
S303において、制御部230は、無線通信が可能な周波数のうち、現在使用されていないチャネル(未使用チャネル)があるかを確認する。制御部230は、未使用チャネルが無い場合は、チャネル使用表を初期化する。
次に、S304において、制御部230は、現在使用されていないチャネルの安定性に関する情報に基づいて変更先のチャネルを決定する。本実施形態では、制御部230は、未使用チャネルにDFS非対象チャネルがあるか否かを確認する。そして、未使用チャネルにDFS非対象チャネルがある場合は、S305において、制御部230は、DFS非対象チャネルの中から使用するチャネルを選択する。つまり、制御部230は、変更するチャネルを決定する場合において、DFS対象チャネルであるチャネルよりも、他のチャネルの方を優先順位を高くしている。一方、未使用チャネルにDFS非対象チャネルが無い場合は、S309において、制御部230は、DFS対象チャネルから使用するチャネルを選択する。次にS306において、制御部230は、選択したチャネルに変更する。S307において、制御部230は、変更した後のチャネルを使用済みとするために、チャネル使用表に対して、変更後のチャネルに対応する使用した回数の項目の値を1増加する。制御部230は、DFS非対象チャネルを優先的に使用することで、安定して無線通信を行うことができる。
制御部230が、無線チャネルを変更した場合、接続していた子機である制御装置102との通信は一時的に切断される。制御装置102は無線親機を探索し、移動先のチャネルを探索した際に見つかった放射線撮影装置101に接続し通信が確立される。
図5は、放射線撮影装置101が管理する、無線通信に使用可能なチャネルと、各チャネルの情報および使用回数とを示す情報である。ここで、チャネルの情報とは、各チャネルがDFSの対象チャネルか否かを示す情報を含む。放射線撮影装置101は、図5に示す、チャネルの対応情報を記憶している。
なお、本実施形態における放射線撮影システムにおいて、放射線撮影装置101および制御装置102を直接操作しチャネルを登録し得る。放射線撮影装置101に対し無線接続の設定を行なう際に使用チャネルすることも可能である。具体的には、無線通信に使用可能なチャネルの設定は、無線接続設定を行なう通信の際に使用チャネルパラメータを受信し登録する方法、製造時に出荷国に対応したチャネルを登録する方法を取り得る。
以上、本実施形態において、無線通信を行う放射線撮影装置を有する放射線撮影システムにおいて、無線通信の周波数を適切に選択することが可能となり、安定した無線通信を行うことが可能となる。
(第二の実施形態)
次に、第二の実施形態について説明する。本実施形態は、第一の実施形態とは、無線チャネルの切り替え要因が発生した場合における、切り替えるべきチャネルの決定方法が異なる。
無線チャネルの切り替え要因が発生した場合に、次に使用するチャネルを選択する他の応用例を示す。
放射線撮影装置101は、使用可能な無線チャネルそれぞれにおいて、所定の電波強度以上のアクセスポイントの数、電波強度、電波使用率を取得し、これらに基づいて優先度を決定する。そして、放射線撮影装置101は、各パラメータと係数とに基づいて、以下の評価関数を作成し、評価関数の値が、小さいものほど、無線チャネルを選択する際の優先度を高く設定する。ここで、所定の電波強度以上のアクセスポイントの数をn、周囲の電波強度をY、電波使用率をZとすると、評価関数は以下の式で示される。
評価関数=W1×n+W2×Y+W3×Z 式1
ここで、評価関数の各パラメータに対する係数W1、W2、W3は固定値でなくてもよい。例えば、係数は、動作中のチャネルと連動し変更してもよいし、チャネルを使用する時間または使用場所および地域に応じて変更してもよい。また、放射線撮影装置101は、過去の無線チャネル切り替え要因の発生頻度をチャネル毎に取得し、記憶しておいてもよい。この場合において、放射線撮影装置101は、発生頻度の変化に基づいて各係数であるW1、W2、W3を変更してもよい。
以上、本実施形態において、無線通信を行う放射線撮影装置を有する放射線撮影システムにおいて、DFS対象周波数と異なるチャネルであっても、電波干渉等を考慮して適切にチャネルを選択することができる。
(第三の実施形態)
次に、図6を用いて、第三の実施形態について説明する。本実施形態は、他の実施形態と無線チャネルの切り替え要因が発生した場合に、次に使用するチャネルを選択する点が他の実施形態が異なる。具体的には、周辺の親機の識別番号(SSID)に基づいて、接続すべき制御装置と同じ制御装置に接続されている放射線撮影装置があれば、当該放射線撮影装置と同じSSIDに設定する。
まず、図6(a)を用いて放射線撮影システム51について説明する。放射線撮影システム51は、制御装置501に放射線撮影装置503と504とが接続するためのSSIDを設定する際に、コンソール110と接続することを示す所定のキーワードを含むSSIDに設定する。なお、ここでは、制御装置501がSSIDを発行する場合について説明する。
制御装置501は、自身あるいは放射線撮影システム51を識別する識別番号をSSIDの一部に設定する(第一の識別番号)。一例として、図6(a)の撮影システムでは、第一の識別番号は、「SYS1」として設定され得る。
また、制御装置501は、同じ制御装置501に接続する各放射線撮影装置を識別可能な識別番号をSSIDの一部とする(第二の識別番号)。一例として、第二の識別番号は、「DETECTOR1」あるいは「DETECTOR2」として設定され得る。
そして、制御装置501は、第一の識別番号と第二の識別番号と、を含むものをSSIDとして設定し、各放射線撮影装置に付与する。
具体的には、制御装置501は、放射線撮影装置503のSSIDを「SYS1_DETECTOR1」とし、放射線撮影装置504のSSIDを「SYS1_DETECTOR2」とする。
まず、図6(b)を用いて放射線撮影システム52について説明する。また、図6(b)は、制御装置501とは異なる他の制御装置511を含む放射線撮影システム52の例である。この場合に制御装置511は、制御装置501と同様に、回診車512に接続された制御装置511と無線通信を行わせる放射線撮影装置513、514のSSIDを夫々「SYS2_DETECTOR1」,「SYS2_DETECTOR2」にする。
なお、放射線撮影装置503、504、513、514は、それぞれは異なる放射線撮影装置である場合のみでなく、同じ放射線撮影装置であってもよく、無線接続の設定を変更した場合を含み得る。
また、本実施形態においても第三の実施形態と同様に、無線チャネルの切り替え要因が発生した場合、制御装置501は、周囲の親機のSSIDを調査し、同じ制御装置に接続するSSIDが見つかった場合には、見つかったSSIDが使用している無線チャネルと同じ無線チャネルにする。一例として、制御装置501は、SYS1_DETECTOR1というSSIDの放射線撮影装置503は、周囲にSYS1_DETECTOR2のSSIDが見つかれば「SYS1_DETECTOR2」と同じ無線チャネルにする。
見つからなかった場合は、実施例1で示した手順で無線チャネルを選択する。
以上、本実施形態の放射線撮影システムは、他の放射線撮影システムと、無線チャネルが重複しないように設定し電波干渉の可能性を低減できる。
(第四の実施形態)
次に、図7を用いて、第四の実施形態について説明する。本実施形態における放射線撮影システム61は、制御装置602が、変更すべきチャネルの決定を行う点で他の実施形態と異なる。本実施形態では、放射線撮影装置601が親機として動作し、制御装置602が子機として動作する。
制御装置602は、判定手段610を有する。具体的には、CPU1021がROM1023又はHDD1024に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより判定し得る。
判定手段610が、チャネル変更の要否を判定する。そして、制御装置602は、チャネル切り替え指示を、放射線撮影装置601へ送信する。放射線撮影装置601は、チャネル切り替え指示を受信した、チャネルの切り替え要因が発生したと判定し、チャネルを切り替える。
更に、放射線撮影装置601は、制御装置602からの指示だけでなく、放射線撮影装置601自身でチャネルの切り替えの要否を判定し、チャネルを切り替えてもよい。
(第五の実施形態)
次に、図8を用いて、第五の実施形態について説明する。本実施形態における放射線撮影システム71は、は、親機703が、変更すべきチャネルの決定を行う点で他の実施形態と異なる。
制御装置702と親機703が有線接続されている。本実施形態では、放射線撮影装置701が子機として動作し、制御装置702と親機703を介して無線通信を行なう。
制御装置702は、親機703を介して無線状態を取得し、取得した無線状態と制御装置の状態より、チャネル切り替えの要否を判定する。制御装置702は、チャネル切り替え指示を親機703へ送信し、親機703は、チャネルを切り替える。
更に、放射線撮影装置701が、チャネルの切り替えの要否を判定し、チャネル切り替え指示を親機703へ送信し、親機703はチャネルを切り替える。
なお、各実施形態は、コンピュータや制御コンピュータがプログラム(コンピュータプログラム)を実行することによって実現することもできる。また、プログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを記録したCD−ROM等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体又はかかるプログラムを伝送するインターネット等の伝送媒体も実施例として適用することができる。また、上記のプログラムも実施形態として適用することができる。上記のプログラム、記録媒体、伝送媒体およびプログラムプロダクトは、本発明の範疇に含まれる。
以上、実施形態に基づいて詳述してきたが、これらの所定の実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明の範疇に含まれる。さらに、上述した実施形態は一実施の形態を示すものにすぎず、上述した実施形態から容易に想像可能な発明も本発明の範疇に含まれる。
11 放射線撮影システム
101 放射線撮影装置
102 制御装置
170 無線通信部
1028 無線通信部

Claims (7)

  1. 照射された放射線に基づいて放射線画像データを出力する放射線撮影装置と、前記放射線撮影装置から無線通信により前記放射線画像データを取得する制御装置とからなる放射線撮影システムであって、
    前記放射線撮影装置又は前記制御装置の何れかは、
    前記無線通信が可能なチャネルのうち、現在使用しているチャネルの切り替え要因が発生したか否かを判定する判定手段と、
    前記チャネルの切り替え要因が発生した場合に、前記無線通信が可能なチャネルのうち、現在使用されていないチャネルの安定性に関する情報に基づいて、変更するチャネルを決定する決定手段と、
    前記決定されたチャネルに基づいて、現在使用しているチャネルを他のチャネルに変更する変更手段と、を有し、
    前記判定手段は、現在使用しているチャネルがDFS対象チャネルである場合には、現在使用しているチャネルがDFS非対象チャネルである場合に比べて、前記チャネルの切り替え要因に含まれるチャネルを変更するための条件が厳しくなるように判定することを特徴とする放射線撮影システム。
  2. 前記チャネルの切り替え要因は、前記無線通信が切断された、無線接続速度が値以下になった、前記放射線画像データの転送時間が値以下になった、前記無線接続速度の変動量が所定の範囲外になった前記無線通信の切断頻度が所定の間隔以下になった、前記無線通信の電波強度の変動量が所定の範囲外になったのうち、少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項に記載の放射線撮影システム。
  3. 前記チャネルの切り替え要因に含まれるチャネルを変更するための条件を厳しくするとは、前記無線接続速度の閾値を低く設定することである請求項に記載の放射線撮影システム。
  4. 前記決定手段は、変更するチャネルを決定する場合において、使用可能なチャネルの中から、過去に前記無線通信に使用された頻度の少ないチャネルを優先することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影システム。
  5. 前記放射線撮影装置は、前記無線通信における親機モードおよび子機モードでの動作が可能であり、
    前記放射線撮影装置が、前記親機モードで動作する場合は、前記変更手段有することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影システム。
  6. 照射された放射線に基づいて放射線画像データを出力する放射線撮影装置と、前記放射線撮影装置から無線通信により前記放射線画像データを取得する制御装置とからなる放射線撮影システムの制御方法であって、
    前記無線通信が可能なチャネルのうち、現在使用しているチャネルの切り替え要因が発生したか否かを判定するステップと、
    前記チャネルの切り替え要因が発生した場合に、前記無線通信が可能なチャネルのうち現在使用されていないチャネルの安定性に関する情報に基づいて、変更するチャネルを決定するステップと、
    前記決定されたチャネルに基づいて、現在使用しているチャネルを他のチャネルに変更するステップと、を有し、
    現在使用しているチャネルがDFS対象チャネルである場合には、現在使用しているチャネルがDFS非対象チャネルである場合に比べて、前記チャネルの切り替え要因に含まれるチャネルを変更するための条件を厳しくすることを有することを特徴とする制御方法。
  7. 請求項の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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